JPH085131Y2 - ハンガー搬送装置のハンガー構造 - Google Patents

ハンガー搬送装置のハンガー構造

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JPH085131Y2
JPH085131Y2 JP1991089820U JP8982091U JPH085131Y2 JP H085131 Y2 JPH085131 Y2 JP H085131Y2 JP 1991089820 U JP1991089820 U JP 1991089820U JP 8982091 U JP8982091 U JP 8982091U JP H085131 Y2 JPH085131 Y2 JP H085131Y2
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JP
Japan
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hanger
rail
sewn
sewing
support
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JP1991089820U
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English (en)
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JPH0540208U (ja
Inventor
理 熊沢
Original Assignee
ジューキ株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案はハンガー搬送装置のハ
ンガー構造に関し、詳しくは種々の形状をなす被縫製物
を適正に保持可能とするハンガー搬送装置のハンガー構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】縫製工場等において、複数設置される縫
製工程に被縫製物を順次搬送させるために、現在ではハ
ンガー搬送装置が提案されている。
【0003】図5に示すAはハンガー搬送装置であり、
このハンガー搬送装置Aは、複数の縫製工程(図では2
工程のみ示す)に沿って設けられるレールRと、このレ
ールRに垂直棒1により垂下され、所定の駆動手段(不
図示)により縫製工程に沿って移動するハンガーBとか
らなっている。
【0004】そして縫製作業者は、ハンガーBより被縫
製物Wを取り出し、各人の担当する縫製作業を行った後
に再びハンガーBに被縫製物Wを取り付け、このハンガ
ーBを次の工程に搬送移動させるようにする。
【0005】したがって、ハンガーBは容易な被縫製物
の保持、取り出しが要求され、今日では図6ないし図8
に示すハンガーBが提案されている。
【0006】図6に示すハンガーBは、上方に円形の受
け皿2を備え、この受け皿2により被縫製物Wを載置可
能とするとともに、円形皿2の下方に挟持手段3を複数
(図においては3体)を備えている。
【0007】挟持手段3は、逆U字形状をなす枠棒5
と、この枠棒5の一端に垂直方向に回動可能に設けら
れ、先端を枠棒5に当接する回動体6と、常には回動体
6の先端を枠棒5に付勢するバネ体(不図示)と、によ
り構成されている。
【0008】この挟持手段3によれば、被縫製物Wを枠
棒5と回動体6との間で挟み持つことが出来、比較的厚
手の被縫製物Wを保持することが可能である。
【0009】図7に示すハンガーBは、垂直状態に設け
られる垂直板4と、この垂直板4に固定された複数のク
リップバネ11と、から構成されている。
【0010】このハンガーBは、クリップバネ11と垂
直板4との間に、クリップバネ11の付勢力により被縫
製物Wを挟み持つことが出来、比較的薄手の被縫製物W
の保持に適している。
【0011】また図8に示すハンガーBは、複数の垂直
柱7を有した板体8と、それぞれ上端を板体8に揺動可
能に設けられ下端にボール体10を回動可能に備えた支
持棒9と、ボール体10が垂直柱7の側面に当接するよ
うそれぞれの支持棒9を付勢するバネ体(不図示)と、
から構成されている。
【0012】このハンガーBは、被縫製物Wをボール体
10と垂直柱7との間に挟み持つことが出来、被縫製物
Wの保持、あるいは取り出の際には、被縫製物Wをボー
ル体10と垂直柱7との間で滑らせるように移動させれ
ば良く、被縫製物Wはボール体10の回動によりスムー
ズに移動可能であり、このハンガーBは比較的薄手で弱
い被縫製物の保持に適している。
【0013】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のハンガー装置のハンガー構造には次のような問題があ
る。
【0014】縫製工場等で縫製される縫製物は、形状の
大小がまちまちであることはもちろん、強く挟めない、
折りたためない等、種々の縫製物に変更されることにな
る。しかし変更された被縫製物に応じてハンガー搬送装
置に複数設置されるハンガーを随時交換するのは作業能
率上不可能であり、被縫製物は不適切な保持状態を余儀
なくされた。
【0015】また、縫製部品数が少数である縫製作業で
あった場合でも、不必要に大きい、すなわち被縫製物を
保持する機構が必要以上に多く設けられたハンガーを搬
送させなけらばならず、少量の縫製部品数に準じる迅速
な作業は望めなかった。
【0016】一方、ハンガーに設けられた被縫製物の保
持機構数に対し、縫製部品数が多い場合には、一つの保
持機構による複数の被縫製物の保持を余儀なくされ、無
理な保持状態から搬送途中で被縫製物を落下させたり、
複数の被縫製物の区別に時間を要する等の不都合を生じ
た。
【0017】また、ボビン、縫い針、縫い糸等、縫製工
程で必要が縫製ツールを従来の挟持式のハンガーでは搬
送出来ないという欠点があった。
【0018】
【課題を解決するための手段】この考案に係るハンガー
搬送装置のハンガー構造は、上記従来の課題を解決する
ためになされたもので、ハンガーを、レールから垂下す
るように設けられる支持体と、この支持体に複数設けら
れる取り付け手段と、支持体に設けられた取り付け手段
に着脱自在に設けられ、種々異なる形状からなる受け皿
と、を備えて構成する、また、支持体の下端に垂直方向
に回動可能に設けられ、一方に被縫製物を掛け止めるフ
ックを、他方に被縫製物を載置する受け板を設けた保持
手段と、この保持手段のフック、受け板を使用位置状態
でおのおの係止する係止手段と、を備えて構成し、上記
従来の課題を解決しようとするものである。
【0019】
【作用】この考案に係るハンガー搬送装置のハンガー
は、被縫製物の大小の形状に適応した受け皿を支持体に
装着することで適正に被縫製物を保持(載置)し、被縫
製物の部数に応じた受け皿が設置されたハンガーにより
搬送移動を容易かつ迅速なものとし、縫製作業能率を向
上させる。同様に縫製工程に必要な縫製ツールも共に搬
送出来るため、糸替えや下糸交換、針の交換等が楽に出
来、縫製作業能率を向上させる。
【0020】
【実施例】図面にもとづいてこの考案の実施例を説明す
る。なお従来例と同一箇所には同一符号を付して重複説
明は省略する。図1ないし図4はこの考案に係るハンガ
ー搬送装置のハンガーの構成状態を示す一実施例であ
る。
【0021】図1において13は支持体であり、この支
持体13は垂直棒1に固定されハンガー搬送装置のレー
ルR(図5参照)に垂下するよう設けられている。
【0022】そして12は支持体13に形成された、取
り付け手段としての横溝であり、支持体13に対し複数
(図においては5本)設けられている。
【0023】また14は支持体13に設けられた横溝1
2に対し着脱自在に取り付けられる受け皿で、この受け
皿14は、さまざまな被縫製物や縫い針、ボビン、縫い
糸等の縫製ツールに適応するよう14a、14b、14
cに示すように種々異なる形状をなしている。
【0024】次に図2により受け皿14の使用例を説明
する。図2(a)は小受け皿14aを示す図であり、こ
の小受け皿14aはワッペン15のように形状が小さ
く、容易には滑らない被縫製物等の保持(載置)に適し
ている。
【0025】同図(b)は中受け皿14bを示す図で、
この中受け皿14bは挟み込むような保持状態であって
は形状不良を生じてしまい、また大きな載置面を必要と
しないリボン16等の被縫製物の保持(載置)に適して
いる。
【0026】同図(c)は深い底を有した、深底受け皿
14cを示す図で、この深底受け皿14cは、挟み込む
ような保持状態では外れやすく、また載置させただけで
は容易に転がりやすい、ボタン18等の被縫製物やボビ
ン、縫い糸等の縫製ツールに保持に適している。
【0027】以上の受け皿を有するハンガーによれば、
被縫製物に適した受け皿14を選択した上、必要個数分
のみ取り付けすることが出来るので、ハンガーを不必要
に大きなものとし搬送駆動に支障をきたしたり、あるい
は無理な状態で被縫製物を保持させるという不都合を解
消し、適正な被縫製物の搬送を可能とする。
【0028】一方図3はこの考案の請求項第2項に係る
ハンガー装置のハンガー構造の一実施例を示す図であ
る。
【0029】図において21は保持手段であり、この保
持手段21は軸ピンPにより支持体13の下端に垂直方
向に回動可能に設けられていて、一方に被縫製物を掛け
止めるフック19(図においては支持体13の裏とな
る)を、他方に被縫製物を載置可能な受け板20を備え
ている。
【0030】図4は、図3に示したハンガーの側面を示
す図であり、図においてSは係止手段で、この係止手段
Sは支持体13に固定される支持軸23と、垂直方向に
伸びる長穴22aを有し、この長穴22aにより支持軸
23に昇降移動可能に設けられる昇降体22と、からな
っている。
【0031】そしてこの係止手段Sは、フック19およ
び受け板20にそれぞれ形成される係止溝X、Yに対し
昇降体22の下端部を挿入することで、保持手段21の
フック19、受け板20をそれぞれ使用位置状態で係止
することが出来ようになっている。
【0032】この保持手段21は以上説明したように係
止手段Sにより、特別な工具を用いることなく、容易か
つ迅速に被縫製物に応じて位置状態を変化させるこが出
来る。
【0033】同図(a)は、係止手段Sにより、受け板
20を使用位置で係止した状態を示し、この受け板20
は、裁断された多数の身頃を重ねて束にした、形状が大
きく挟み持つことができず、また掛け止める箇所のない
通常ハンドル等の被縫製物の保持(載置)に適してい
る。
【0034】同図(b)は、係止手段Sによりフック1
9を使用位置で係止した状態を示し、このフック19
は、挟み持つと形状不良を生じるが、適当な掛け止め部
を有した完成品に近い上衣25、ベルト、ワンピース等
の被縫製物の保持(掛け止め)に適している。
【0035】
【考案の効果】この考案に係るハンガー搬送装置のハン
ガー構造は、以上説明したようにレール体に垂下される
ように設けられる支持体に対して、種々異なる形状から
なる受け皿を着脱自在に設ける、また被縫製物の保持を
なすフックおよび受け板を備えた保持手段を、それぞれ
使用位置状態で係止するようにしたので、種々形状の異
なる被縫製物を適正に保持することが出来るとともに、
ハンガーを不必要に大きくせず、ハンガーの搬送を容易
かつ迅速なものとし縫製作業能率を向上させることが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の請求項第1項に係るハンガー搬送装
置のハンガー構造の一実施例を示す外観斜視図である。
【図2】図1に示したハンガーに着脱自在に設けられ
る、種々異なる形状からなる各受け皿およびそれらに保
持される被縫製物を示す説明図である。
【図3】この考案の請求項第2項に係るハンガー搬送装
置のハンガー構造の一実施例を示す外観斜視図である。
【図4】図3に示したハンガーの側面を示す図で、同図
(a)は受け板を、同図(b)はフックをそれぞれ使用
位置とした状態を示す説明図である。
【図5】ハンガー装置の構成状態を示す説明図である。
【図6】従来のハンガーの構成状態を示す斜視図であ
る。
【図7】従来のハンガーの構成状態を示す斜視図であ
る。
【図8】従来のハンガーの構成状態を示す斜視図であ
る。
【符号の簡単な説明】
12 取り付け手段(横溝) 13 支持体 14 受け皿 19 フック 20 受け皿 21 保持手段 S 係止手段

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の縫製工程に沿って設けられたレール
    と、このレールに垂下し被縫製物を保持しレールに沿っ
    て移動するハンガーと、を備えたハンガー構造であっ
    て、 レールから垂下するよう設けられた支持体と、支持体の上下方向に複数設けられたT字状の横溝と、 種々の異なる形状と前記支持体の横溝に遊嵌するT字状
    突起とを有する受け皿と、 を備えて構成したことを特徴とするハンガー搬送装置の
    ハンガー構造。
  2. 【請求項2】複数の縫製工程に沿って設けられたレール
    と、このレールに垂下し被縫製物を保持しレールに沿っ
    て移動するハンガーと、を備えたハンガー搬送装置のハ
    ンガー構造であって、 レールに垂下されるように設けられる支持体と、 支持体の下端に垂直方向に回動可能に設けられ、一方に
    被縫製物を掛け止めるフックを、他方に被縫製物を載置
    する受け板を設けた保持手段と、 この保持手段のフック、受け板を使用位置状態でおのお
    の係止する係止手段と、を備えて構成したことを特徴と
    するハンガー搬送装置のハンガー構造。
JP1991089820U 1991-10-31 1991-10-31 ハンガー搬送装置のハンガー構造 Expired - Lifetime JPH085131Y2 (ja)

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JPH0540208U JPH0540208U (ja) 1993-05-28
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0635571Y2 (ja) * 1988-08-16 1994-09-14 大日本印刷株式会社 流動パラフィン容器

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