JPH0851520A - 画像情報処理装置 - Google Patents
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Abstract
構成を有する画像情報処理装置を提供する。 【構成】 シート媒体に対して画像情報処理を行う第1
画像情報処理部と、前記第1画像情報処理部へ前記シー
ト媒体を案内するとともに前記第1画像情報処理部から
前記シート媒体を排出する第1シート媒体搬送路と、前
記第1画像情報処理部よりも下方側へ配され、画像情報
処理ヘッドをシリアルに移動させながらシート媒体に対
して画像情報処理を行う第2情報処理部と、前記第2画
像情報処理部へ前記シート媒体を案内するとともに前記
第2画像情報処理部から前記シート媒体を排出する第2
シート媒体搬送路と、前記第1シート媒体搬送路の下方
であって、前記第2シート媒体搬送路の上方に配され、
且つ前記画像情報処理ヘッドのシリアル移動領域の背面
に配された電気回路基板とを設ける。
Description
媒体にインク像等の画像情報を形成する記録ユニット、
或いは原稿等のシート媒体表面に形成される画像情報を
読み取る読取ユニットを備えた画像情報処理装置に関
し、特に前記画像情報処理装置に用いられる電気基板の
構成に関する。
を用いてシート媒体にインク像を形成する記録ユニット
を備えたプリンタ装置や、原稿等のシート媒体表面にイ
ンク等で表現される画像情報を読み取る読取ユニットを
備えたスキャン装置、或いはそれら両方を備えて読取ユ
ニットで読み取った画像情報をそのまま、又は加工して
シート媒体に記録ユニットを用いて記録する装置があ
る。そして、このような画像情報処理装置としてファク
シミリ装置が知られている。
がなされる記録媒体として、普通紙を用いるものや感熱
紙を用いるもの等がある。最近は保存性、環境問題、複
写機等との紙の共通化等の優位性から普通紙を用いたフ
ァクシミリ装置が普及し始めている。その中でもコス
ト、コンパクトさの点でインクジェット式の記録系を備
えたファクシミリ装置が着目されている。
す。図15に示すファクシミリ装置の基本構成は、上部か
ら、種々のキーや表示部を有する操作部101 、原稿を搬
送しつつ情報を読み取る読取部102 、前記情報を記録シ
ートに記録する記録部103 、装置全体の制御等を行う制
御系を構成する電気基板104 の順に構成されていた。
クトスイッチ101aや表示部としてのLCD101b等が実装
されたオペレーション基板101cを有している。前記読取
部102 は原稿を搬送するローラ等の搬送手段と前記原稿
の情報を読み取る読取手段のほか、原稿の有無を検出す
る原稿有無センサ102a、原稿の先端や後端を検出する原
稿エッジセンサ102bを有していた。前記記録部103 は記
録シートを搬送するローラ等の搬送手段と前記記録シー
トに情報を記録する記録手段(ヘッドカートリッジ)10
3eのほか、ピックアップローラ103aが一回転することを
検出するローラセンサ103b、記録シートの先端や後端を
検出するシートエッジセンサ103c、記録シートにあるパ
ターンを記録しその濃度を検出してインク残量やジャム
を判断するフッタセンサ103dを有している。前記電気基
板104 は、装置の動作を制御する制御回路を構成する制
御基板104a、回線関係を制御する回線網制御回路を構成
する回線網制御基板104b、主電源を備えた電源基板104c
を有している。
103c,103dには、それぞれ基板とハーネスが付いてお
り、装置本体内を引き回して前記制御基板104aに結線さ
れていた。
ミリ装置、複写機、或いはプリンタ装置等における記録
ユニット(記録装置)には、記録ヘッドをキャリッジに
保持し、シート搬送方向と異なる方向へシリアル移動さ
せて記録を行なう装置が採用されている。この記録装置
の制御系に装備される電気回路基板は、大きく分けて2
種類の構成が採用されていた。
リ装置のように比較的大型の電気回路基板を有するも
の、或いは装置自体が大型のものに配設されているもの
がある。この記録装置にはキャリッジ近傍で該キャリッ
ジの移動方向に平行なラインを含む平面に記録装置の制
御を司る電気回路基板の一部(第1電気回路基板)を配
し、該電気回路基板より遠方に配置された主制御電気回
路基板(第2電気回路基板)とを束線によって接続して
いた。
電気回路基板が小型であるか、装置自体が小型のものに
配設されていた。この記録装置にはキャリッジ近傍で該
キャリッジの移動方向に平行なラインを含む平面に記録
装置の制御を司る小さい電気回路基板(第1電気回路基
板)を配置していた。
回路基板は、比較的小型でありキャリッジの移動範囲の
半分或いは半分以下の幅で形成されている。そのため前
記記録ヘッドと上記第1電気回路基板を接続するフレキ
シブルケーブルは、上記第1電気回路基板を片側寄せに
配置すれば邪魔になることなく基板の側面を経由してキ
ャリッジと反対側に形成された基板の実装面に接続でき
た。
重要なのは上記フレキシブルケーブルの長さ及び経路で
ある。シリアル移動方式の装置では、上記フレキシブル
ケーブルに関して一般に以下のように構成されていた。
ミドなどの高級樹脂製のフィルムに導体を蒸着又は貼り
付け等にて精製し、更にフィルムを被せたサンドイッチ
構造の配線体であり、そのため次の特徴があった。1つ
は平面状であるため、その平面に直角方向には屈曲可能
であり、その屈曲具合も均一であること(このためキャ
リッジへの結線によく用いられる)、2つめは長さ当た
りのコストが高いこと(比較的短い配線では通常の束線
に比べて、線側のコネクタが省略できる分コストは安
い)。そして形状が自由である反面、製造上の取数の関
係によりやはりコストアップの要因となり易かった。
そこに結線されているフレキシブルケーブルは、キャリ
ッジ移動範囲のほぼ中央付近でシャーシなど動作しない
ものに一度クランプされ、更に上記第1電気回路基板に
接続されるために引き回されていた。これはフレキシブ
ルケーブルの長さが短くできること、及びフレキシブル
ケーブルが余ったときにもキャリッジ動作領域内より大
きくはみ出すことがないようにするためであった。
装置等のように比較的大きな電気回路基板を持つ装置に
使用した場合、基板サイズがキャリッジの移動範囲のほ
ぼ半分程度の幅しか取れないために、高さを大きく取っ
て面積をかせぐしかなく、装置全体が大型化する(この
ため実際にはファクシミリ装置には採用されていな
い)。またキャリッジの移動範囲全体に及ぶ幅の第1電
気回路基板として高さを抑えて装置を作った場合、上記
第1電気回路基板の裏面(ハンダ面)付近をフレキシブ
ルケーブルを実装面まで長く引き回して結線しなければ
ならず、ノイズの影響を受け易く、製造コストも高くな
ってしまう。
(オペレーション基板、制御基板、網制御基板、各セン
サの基板等)が存在し、更にそれぞれの基板を結線する
ために多くのハーネスを装置本体内に引き回さなければ
ならないため、組立性を悪くする、コストが上がる、品
質が悪くなる、構成条件を拘束する等の不具合があっ
た。
や記録シート通過面を挟んで上下に存在する基板を結線
するために、前記両通過面を避けてハーネスを通してい
るため、前記ハーネスがアンテナの役目をし、放射ノイ
ズを多量に発生してラジオやテレビに影響を与えるおそ
れがあった。
(2)の構成においては、以下に述べる課題があった。
先ず(1)に示す構成では、キャリッジ近傍の第1電気
回路基板から第2電気回路基板まで束線を用いて結線し
ているため、ノイズをひろい易い構成となっている。ま
たシート搬送経路において、シート有無センサー、シー
ト端センサー等の各種センサーが必要となる場合が多
い。この場合スペース効率、組立性、コスト的に考えて
キャリッジ近傍の第1電気回路基板に実装することが望
ましい。ゆえに第1,第2電気回路基板をつなぐ束線の
数が増えることになり、ノイズをひろい易かった。
ポーザブルヘッドの交換に対応するため、記録装置全体
の構成は、装置上面側(或いは前面方向)にキャリッジ
を設け、装置下面側(或いは後面方向)にシート搬送パ
ス及びシート搬送手段を夫々配置するのが望ましい。こ
の場合、キャリッジから離れたところにある第2電気回
路基板は、シート搬送パス及びシート搬送手段の更に下
側に配置するのが望ましい。なぜなら上記第2電気回路
基板が記録ヘッドのメンテナンスや、ディスポーザブル
ヘッドの交換の邪魔になること、及び装置の操作パネル
を構成し難い等の理由による。この時キャリッジ近傍の
第1電気回路基板と第2電気回路基板との間にはシート
搬送パスが存在することになる。
束線は大きくシート搬送パスを迂回しなければならな
い。このことは更にノイズ混入に不利に働く。また束線
が長くなることによりコストが増加する。またコスト的
な問題としては、他にキャリッジ近傍の第1電気回路基
板を中継基板としているため、基本的には余分な部品を
装備していることになり、この点でコスト高となる。
接フレキシブルケーブルを第2電気回路基板まで引き回
したとしても、長くなるか異形のケーブルが必要となり
コストが増加する。
の近傍を十分使えず、別に大きな電気回路基板用のスペ
ースを取らなければならないため、スペース効率が悪く
なる。
ファクシミリ装置の場合、インクは既知のように導電性
であるため、上記従来例のように電気基板104 (制御基
板104a,網制御基板104b,電源基板104c)が記録部103
における記録ヘッド103eのインク吐出口103fよりも下に
配置されている構成では、インク漏れ防止対策のために
前記電気基板104 をインク吸収シート等によってシール
ドしなければならない。しかしながら、前述したように
前記電気基板104 にはハーネスが数多く引き回されてい
るため、前記シールド作業は非常に煩雑となり、またハ
ーネスを通す穴が必要なため、完全なシールドができな
い等の問題があった。
化が図れる電気基板構成を有する画像情報処理装置を提
供することにある。
周囲に与えない、或いは受けない電気基板構成を有する
画像情報処理装置を提供することにある。
記録ユニットからのインク付着による悪影響を受け難い
画像情報処理装置を提供することにある。
の本発明に係る代表的な構成は、シート媒体に対して画
像情報処理を行う第1画像情報処理部と、前記第1画像
情報処理部へ前記シート媒体を案内するとともに前記第
1画像情報処理部から前記シート媒体を排出する第1シ
ート媒体搬送路と、前記第1画像情報処理部よりも下方
側へ配され、画像情報処理ヘッドをシリアルに移動させ
ながらシート媒体に対して画像情報処理を行う第2情報
処理部と、前記第2画像情報処理部へ前記シート媒体を
案内するとともに前記第2画像情報処理部から前記シー
ト媒体を排出する第2シート媒体搬送路と、前記第1シ
ート媒体搬送路の下方であって、前記第2シート媒体搬
送路の上方に配され、且つ前記画像情報処理ヘッドのシ
リアル移動領域の背面に配された電気回路基板とを設け
て画像情報処理装置を構成したことを特徴とする。
は異なる方向にシリアル移動し、シート媒体に画像情報
処理を行う画像情報処理ヘッドを保持するためのキャリ
ッジと、前記キャリッジのシリアル移動領域に対向する
領域に配された電気回路基板とを有し、前記電気基板は
前記キャリッジのシリアル移動領域の中央部に対応する
位置であって、当該電気回路基板の前記キャリッジのシ
リアル移動方向の中央部に、前記キャリッジに保持され
る前記画像情報処理ヘッドと電気的導通を得るための導
電部材を接続する接続部を設けて画像情報処理装置を構
成したことを特徴とする。
情報処理を行う第1画像情報処理部と、前記第1画像情
報処理部へ前記シート媒体を案内するとともに前記第1
画像情報処理部から前記シート媒体を排出する第1シー
ト媒体搬送経路と、前記第1画像情報処理部よりも下方
側へ配され、画像情報処理ヘッドをシリアル移動させな
がらシート媒体に対して画像情報処理を行う第2画像情
報処理部と、前記第2画像情報処理部へ前記シート媒体
を案内するとともに前記第2画像情報処理部から前記シ
ート媒体を排出する第2シート媒体搬送路と、前記第1
シート媒体搬送路の下方、且つ前記第2シート搬送路の
上方であって、シリアル移動する前記画像情報処理ヘッ
ドの背面側に配された電気回路基板とを有し、前記電気
回路基板は、前記画像情報処理ヘッドのシリアル移動領
域の中央部に対応する位置であって、当該電気回路基板
の前記画像情報処理ヘッドのシリアル移動方向の中央部
に、前記画像情報処理ヘッドと電気的導通を得るための
導電部材を接続する接続部を設けて画像情報処理装置を
構成したことを特徴とする。
御回路を構成する制御基板と回線関係を制御する網制御
回路を構成する網制御基板を有する制御系と、原稿を搬
送して読み取った情報を前記制御系に転送する読取系
と、前記読取系の下方に位置し前記制御系より転送され
た情報を記録媒体に記録する記録系とを有する画像情報
処理装置であって、前記読取系の原稿通過面よりも下方
で且つ前記記録系の記録媒体通過面よりも上方に、前記
制御系を配設して画像情報処理装置を構成したことを特
徴とする。
の読取手段と、前記読取手段により読み取られた画像情
報に応じてシートに像を記録する記録手段と、前記記録
手段を搭載して主走査方向に走査する搬送体と、前記搬
送体とフレキシブルケーブルにて結線された、前記記録
手段を含む装置全体の制御を司る電気回路基板を備え、
前記電気回路基板は、前記搬送体の走査方向にほぼ平行
なラインを含む平面内に配置され、前記搬送体の移動範
囲とぼぼ同幅を有する画像読取記録装置において、前記
電気回路基板の実装面を前記搬送体とは反対面とし、前
記搬送体の移動範囲のほぼ中央部付近に設けた穴に前記
フレキシブルケーブルを通過させて前記搬送体と前記電
気回路基板の実装面とを接続して画像情報処理装置を構
成したことを特徴とする。
取るための読取手段と、前記読取手段により読み取られ
た画像情報に応じてシートに像を記録する記録手段と、
前記記録手段を搭載して主走査方向に走査する搬送体
と、前記搬送体とフレキシブルケーブルにて結線され
た、前記記録手段を含む装置全体の制御を司る電気回路
基板を備え、前記電気回路基板は、前記搬送体の走査方
向にほぼ平行なラインを含む平面内に配置され、前記搬
送体の移動範囲とぼぼ同幅を有する画像読取記録装置で
あって、前記電気回路基板の実装面を前記搬送体とは反
対面とし、前記電気回路基板は、互いに結線された複数
の基板を有しており、その境界の1つが前記搬送体の移
動範囲のほぼ中央部付近に位置し、該境界に生ずる空間
に前記フレキシブルケーブルを通過させて前記搬送体と
前記電気回路基板の実装面とを接続したことを特徴とす
る。
体の走査方向にほぼ平行なラインを含む平面内に前記搬
送体の移動範囲とぼぼ同幅の電気回路基板を配置し、該
電気回路基板の搬送体の移動範囲のほぼ中央部付近に設
けた穴にフレキシブルケーブルを通過させて前記搬送体
と電気回路基板の実装面を接続したことにより、フレキ
シブルケーブルの長さを短くすることができ、かつ大き
な面積の電気回路基板を用いることができる。
ート有無センサー,シート端センサー等)を配置して束
線を短くしたり、電気回路基板自体に直接センサを実装
することも可能となり、また読取系を上記電気回路基板
の上方に位置させた場合、前記読取系の諸センサー(例
えば原稿有無センサー,原稿端センサー等)も前記電気
回路基板自体に直接実装することも可能となり、組立性
を向上させ、また束線を減少させ、小基板を省略するこ
とができるので、製造コストの低減に寄与することがで
きる。
を原稿通過面よりも下方で且つ記録媒体通過面よりも上
方に配設しているため、コストや組立性に大幅な改善を
図ることが可能となる。また読取系と制御系及び記録系
と制御系をつなぐ結線距離を短くすることが可能とな
り、放射ノイズを減少することが可能となる。
した一実施例としてのファクシミリ装置について、図面
を参照して具体的に説明する。尚、本実施例ではシリア
ルタイプのインクジェット記録装置を備えたファクシミ
リ装置を例示して説明する。
は、図1乃至図6に示すように、原稿Gを搬送して読み
取った情報を後述する制御系Cに転送する読取系Aと、
前記読取系Aの下方に位置し後述する制御系Cより転送
された情報を記録シートSに記録する記録系Bと、装置
の動作を制御する制御回路を構成する制御基板と回線関
係を制御する網制御回路を構成する網制御基板を有する
制御系Cと、種々のキースイッチや表示部を実装したオ
ペレーション基板を有する操作系Dとにより構成されて
いる。
を、読取系Aの原稿通過面よりも下方で且つ記録系Bの
シート通過面よりも上方に配設している。また前記記録
系Bはシリアルタイプの記録系であるため、装置本体正
面から見て読取系Aの幅よりも数十mm程大きい。そこ
で記録系Bの左端部に合わせるかたちで読取系Aの左側
にシフトし、前記読取系Aの右側のスペースに後述する
読取系Aの駆動機構と操作系Dを配設している。以下、
上記各部の構成について図面を参照して詳しく説明す
る。
に、原稿載置台1上にセットされた原稿Gを一枚ずつ分
離給送する分離ローラ2と、前記分離ローラ2に圧接す
る摩擦片3と、LED光源と光電素子とその出力を処置
するカスタムICを有し原稿の情報(イメージデータ)
を電気出力に変換する密着式イメージセンサ4と、原稿
Gの押圧と搬送と白基準の機能を持つCSローラ5と、
前記密着式イメージセンサ4を保持するCSホルダー6
と、前記密着式イメージセンサ4をCSローラ5に付勢
するための付勢バネ7とにより構成されている。また、
図中8は原稿有無センサであって、原稿Gの有無を判定
する。9は原稿エッジセンサであって、原稿Gの先端及
び後端を検知する。
ローラ5を駆動回転するための駆動機構10は、図2及び
図3に示すように、装置本体正面から見て前記読取系A
の右側に配設されている。この駆動機構10は、駆動源で
ある読取モータ10aと、前記モータ10aの駆動力を分離
ローラ2に伝達するギア10b,10c,10dと、前記モー
タ10aの駆動力をCSローラ5に伝達するギア10e,10
fとにより構成されている。
稿載置台1上に原稿束をセットすると原稿有無センサ8
がON状態となる。そして後述する操作系Dのスタート
スイッチを押すと上記構成の駆動機構10が駆動して分離
ローラ2が回転し原稿Gを搬送し始める。このとき摩擦
片3と原稿Gと分離ローラ2の摩擦力の大小関係により
原稿束から原稿Gが一枚ずつ分離給送される。分離給送
された原稿Gは原稿エッジセンサ9により先端が検知さ
れる。更に原稿Gを分離ローラ2で搬送し、且つCSロ
ーラ5と密着式イメージセンサ4で挟持し搬送しなが
ら、前記密着式イメージセンサ4で原稿Gの情報(イメ
ージデータ)を読み取る。この読み取った情報は後述す
る制御系Cに転送される。
に、シートホルダー11に積載された記録シートSを一枚
ずつピックアップ搬送するピックアップローラ12と、送
り込まれた記録シートSを搬送するフィードローラ13
と、前記ローラ13に圧接して従動回転する圧接コロ14
と、記録のなされた記録シートSを搬送する排出ローラ
15と、前記ローラ15に圧接して従動回転する拍車16と、
後述する制御系Cから転送された情報に応じて記録シー
トSにインク像を記録する記録ヘッドと前記ヘッドに供
給するインクを溜めておくインクタンクとが一体構成さ
れたヘッドカートリッジ17と、前記ヘッドカートリッジ
17を着脱自在に搭載してシート搬送方向と直交する方向
に往復移動するキャリッジ18とにより構成されている。
キャリッジ18は、ガイド軸41及びガイドレール42により
ガイドされながら、図1、図2及び図6に示すように、
駆動源であるキャリッジモータ19aの駆動力がタイミン
グベルト,プーリ等からなる駆動伝達系を介して伝達さ
れて往復移動する。また記録シートSを搬送するために
駆動回転するフィードローラ13及び排出ローラ15は、図
5に示すように、駆動源である記録モータ20aの駆動力
がギア等からなる駆動伝達系(不図示)を介して伝達さ
れてシート搬送方向に回転する。
ては、記録ヘッドからインクを吐出して記録するインク
ジェット記録方式を用いている。即ち、この記録ヘッド
は微細な液体吐出口(オリフィス)、液路及びこの液路
の一部に設けられるエネルギー作用部、該作用部にある
液体に作用させる液滴形成エネルギーを発生するエネル
ギー発生手段等を備えている。
ー発生手段としてはピエゾ素子等の電気機械変換体を用
いた記録方法、レーザー等の電磁波を照射して発熱さ
せ、該発熱による作用で液滴を吐出させるエネルギー発
生手段を用いた記録方法、或いは発熱抵抗体を有する発
熱素子等の電気熱変換体によって液体を加熱して液体を
吐出させるエネルギー発生手段を用いた記録方法等があ
る。
出させるインクジェット記録方法に用いられる記録ヘッ
ドは、記録用の液滴を吐出して吐出用液滴を形成するた
めの液体吐出口(オリフィス)を高密度に配列すること
ができるために高解像度の記録をすることが可能であ
る。その中でも電気熱変換体をエネルギー発生手段とし
て用いた記録ヘッドは、コンパクト化も容易であり、且
つ最近の半導体分野における技術の進歩と信頼性の向上
が著しいIC技術やマイクロ加工技術の長所を十二分に
活用でき、高密度実装化が容易で、製造コストも安価な
ことから有利である。
ックアップローラ12に連動する突起部12aを検出してピ
ックアップローラ12のポジションを検出する。22はシー
トエッジセンサであって、記録シートSの先端及び後端
を検知する。23はフッタセンサであって、記録シートS
にあるパターンを記録してその濃度を検出しインク残量
やジャムを判断する。更に24は廃インクタンクであっ
て、ヘッドカートリッジ17のヘッド部に目詰まりしたイ
ンク等を排出するためのものである。
ダー11に積載された記録シートSは、先ずピックアップ
ローラ12によって最上位のシートだけがピックアップ搬
送され、フィードローラ13と圧接コロ14のニップ部へ送
り込まれる。このときシートエッジセンサ22が前記シー
トの先端を検知し、記録モータ20aが駆動してフィード
ローラ13が回転し、前記シートをくわえ込む。前記フィ
ードローラ13を所定量回転させて前記シートが所定位置
に搬送されたところで、キャリッジモータ19aが駆動し
てヘッドカートリッジ17を搭載したキャリッジ18がシー
ト幅方向にスキャンし、同時に前記読取系Aにて読み取
った情報或いは他機から伝送された情報が後述する制御
系Cを介して前記ヘッドカートリッジ17に転送され、前
記シートに所定の記録が行われる。記録のなされたシー
トは記録モータ20aにて駆動される排出ローラ15と拍車
16によって装置外に排出される。
すように、装置の動作を制御する制御回路を構成する制
御基板25と、回線関係を制御する回線網制御回路を構成
する回線網制御基板26を有している。前記制御基板25と
網制御基板26は、図1及び図2に示すように、ヘッドカ
ートリッジ17を着脱自在に搭載したキャリッジ18のスキ
ャン部の背面側であって、前記読取系Aの原稿通過面よ
りも下方で且つ前記記録系Bのシート通過面よりも上方
に立設されている。また前記制御基板25と網制御基板26
はその断面が略同一面(図1及び図5参照)となるよう
に一体的に構成されている。また図6に示すように、装
置本体正面から見て、右側に前記制御基板25を、左側に
前記網制御基板26を並設している。
クシミリ装置に必要な各センサ類を全て実装しており、
本実施例では原稿有無センサ8、原稿エッジセンサ9、
ローラセンサ21、シートエッジセンサ22、フッタセンサ
23を実装している。これにより、従来あったセンサ用の
基板やこのセンサ用の基板と制御基板とを結線している
ハーネスが一切不要となる。またシート通過面よりも上
方に位置するため、ヘッドカートリッジ17からのインク
が前記制御基板25へ付着し、ショート等のトラブルが発
生するという不具合も防ぐことが可能となる。
を用いて説明する。ファクシミリ装置には自動受信機能
があるため、プリンタ等と違いインクが無くなったこと
を装置が自動検出しなければならない。そのひとつの技
術としてフッタセンサが提案されている。この技術につ
いて説明する。図7に示すように記録が終了した後の記
録シートSの余白部分の所定位置にあるパターンを記録
する。ここでは前記あるパターンとして5×5の矩形を
記録することとする。このパターンの記録濃度を反射型
センサであるフッタセンサ23で検出し、その出力値によ
ってインクが有るか無いかを判断する。つまり、インク
が有るときには前記パターンが記録されるため、フッタ
センサ23の出力値は低くなる。一方、図8に示すように
インクが記録途中でなくなったときには前記パターンが
記録されないため、フッタセンサ23の出力値は高くな
る。その差を検出して所定値以上の出力値の時にはイン
クが無いと判断し、後述する操作系Dの表示部へエラー
表示する。
は記録位置よりもシート搬送方向下流側にある排出ロー
ラ対の近傍に配設しているが、前記排出ローラ対の近傍
に配設すると外光の影響を受け易く、即ちインクがまだ
あるにもかかわらず外光の影響によってフッタセンサの
出力値が高くなり、インクがなくなったと誤認識してし
まうことがあった。また前記フッタセンサと制御基板と
をつなぐハーネスを、ヘッドカートリッジのスキャン領
域やシート通過領域を避けながら引き回さなければなら
ため、組立性が非常に悪くなる等の問題があった。
では、前記フッタセンサ23を前記制御基板25に実装して
記録位置よりもシート搬送方向上流側にあるフィードロ
ーラ13の近傍に配設している。更に前記フッタセンサ23
は、図6に示すように、シート幅方向において等間隔に
分割して並設され前記フィードローラ13に圧接している
圧接コロ14の間で且つ最小幅のシート通過領域内に配設
されている。
装置本体正面から見て右側上方部が、前記読取系Aの右
側まで延設されている。この制御基板25の延設部分に操
作系Dのオペレーション回路を構成しており、図2及び
図3に示すように、タクトスイッチ27、LED28、LC
D29等が実装されている。前記タクトスイッチ27は外装
カバー30のリブ30aに回動自在に支持された操作キー31
をオペレータが押下することによって押下される。また
前記LED28が点灯すると、その光は外装カバー30に設
けられたライトガイド32によって外部へ導かれオペレー
タに目視される。また前記LCD29に表示された内容
は、外装カバー30の透明部30bから目視される。これに
より、従来あった操作系用のオペレーション基板を別に
設ける必要がなく、また前記基板と制御基板とを結線す
るハーネスも一切不要となる。尚、本実施例では、図3
からもわかるように、操作系Dのオペレーション回路を
構成する制御基板25の延設部分が読取系Aの原稿通過面
よりも上方に延設された構成としているが、前記操作キ
ー31等の形状を工夫することにより、特に操作系だけ延
ばさない構成としても良い。
スを備えており、コンピュータとつなぐことによってプ
リンタとしても機能する。本ファクシミリ装置では、基
板やハーネスの数を少なくするという主旨から、図4及
び図5に示すように、前記インターフェース33を制御基
板25に実装している。前記インターフェース33の配設位
置は、シート通過面及びシート通過面より上方ではイン
ターフェースからコンピュータへのケーブルが記録シー
トの搬送性に影響を与える可能性があるため、装置本体
背面から見てシート通過領域外の左側(制御基板側)に
配設した構成としている。
装置は外部回線、子電話、装置本体に備え付けのハンド
セットをつなぐためのモジュラージャック34を備えてい
る。本ファクシミリ装置では、基板やハーネスの数を少
なくするという主旨から、図4及び図5に示すように、
前記モジュラージャック34を回線網制御基板26に実装し
ている。通常、ハンドセット等は実際の使い勝手の点か
ら装置本体正面から見て左側に配設されているため、前
記モジュラージャック34の配設位置は、装置本体背面か
ら見て右側(網制御基板側)に配設した構成としてい
る。
め、ヘッドカートリッジ17からのインクが前記網制御基
板26へ付着し、ショート等のトラブルが発生するという
不具合も防ぐことが可能となる。
板をつなぐハーネスを少なくするために、図5及び図6
に示すように、コネクタ25a,26aで結合している。こ
れにより制御基板25と網制御基板26が図1及び図2に示
すように、断面で略同一面となるように一体化される。
リッジ18からのフレキシブルケーブル35を通し、前記制
御基板25に結線している。また前述のように読取系Aは
装置本体正面から見て左側にシフトして配設されている
ため、網制御基板26は原稿通過面よりも下方に位置す
る。
れていて、コネクタ同士で結合することによって断面が
同一面となるように一体化した構成でもよく、更にこれ
に限定されるものではなく、例えば前記両基板25,26を
一枚の電気回路基板40で構成しても良い。この場合は、
前記キャリッジ18からのフレキシブルケーブル35は基板
に穴を設けて通すこととなる。
40の構成について図9及び図10を参照して説明する。記
録ヘッドカートリッジ17はキャリッジ18に保持されてお
り、該キャリッジ18はガイド軸41及びガイドレール42に
よりガイドされながら、図示しない駆動手段により図9
の左右方向へ往復移動する。尚、ここで記録ヘッドカー
トリッジ17の代わりに、読取ヘッド(スキャナヘッド)
をキャリッジ18に保持させる形態のスキャナ装置であっ
てもよい。
ネクタであり、該コネクタ47にはフレキシブルケーブル
35の一端が接続されている。上記フレキシブルケーブル
35の他端はキャリッジ18に接続されており、該キャリッ
ジ18を介して記録ヘッドカートリッジ17と電気的に結合
されている。上記電気回路基板40の実装面に接続するコ
ネクタ47に接続するフレキシブルケーブル35は、上記電
気回路基板40のキャリッジ18の移動範囲のほぼ中央部付
近に設けたケーブル穴43を通過させて実装面と反対面側
に導かれ(図10参照)、次いでフレーム80の図9の左右
方向中央部に形成された穴80aを通過させた所で、該フ
レーム80に設けたケーブル押さえ49によって一度クラン
プされてキャリッジ18に接続されている。また図9に示
すように、上記キャリッジ18は左右方向へ移動するた
め、上記フレキシブルケーブル35は屈曲しながら追従す
る。この時上記フレキシブルケーブル35はフレーム80の
左右方向中央部でケーブル押さえ49によってクランプさ
れているので、上記フレキシブルケーブル35がキャリッ
ジ18の移動の妨げとなることはない。
囲に相当する面積の大きい電気回路基板40を備えている
にも係わらず、フレキシブルケーブル35の長さを短くす
ることができる。従って、ノイズの影響を低減させるこ
とが可能となる。また電気回路基板40の面積を大きく取
れるので、非常に大きな電気回路(主制御回路、モデ
ム、回線網制御回路、電話回路、読取制御回路、記録制
御回路(パソコンプリンタ回路を含む)等)を該電気回
路基板40上に集約できるため、余分な基板を省略でき、
また束線も無くすことができるため、小型で製造コスト
の安いファクシミリ装置を提供することができる。
ートリッジ17より下方に配置されないので、インク漏れ
によるショートや発火のおそれはなく、受け皿やシール
などの部材も省略できる。
にセンサーを配置して束線を短くしたり、電気回路基板
40自体直接にセンサーを実装することも可能となり、ま
た読取系を上記電気回路基板40の上方に位置させた場
合、前記メリットをいかしつつ読取系の諸センサー(例
えば原稿有無センサー,原稿端センサー等)も電気回路
基板40自体直接に実装することも可能となり、組立性を
向上させ、束線を減少させ、小基板を省略できるため製
造コストの低減に寄与できる。
び図12を参照して説明する。尚、同一部材には同一番号
を付して説明を援用するものとし、以下特徴部分を中心
に説明する。
枚のみではなく、キャリッジの移動範囲のほぼ中央部付
近で2枚に分割されている点が、図9及び図10で示した
実施例と異なっている。図11において、左側に配置され
ているのが制御基板25であり、右側に位置しているのが
電話回線網制御基板(以下『網制御基板』という)26で
ある。上記網制御基板25は電話回線網制御回路と電話回
路を備えているため、電話回線用、付属電話用、外部電
話用のインターフェース(モジュラージャック)を備え
ている。一方上記制御基板25は上記以外の回路を備えて
おり、他の部位にある電気部品から束線は全てこの基板
に結線される。上記制御基板25と網制御基板26との間
は、これらを平面的につなげるコネクタ25a,26aによ
り接続されている。上記制御基板25の実装面にはコネク
タ47及びこれにつながるフレキシブルケーブル35が接続
されており、該フレキシブルケーブル35は上記制御基板
25と網制御基板26との境界に形成される隙間44を通過
し、図12に示すようにフレーム80の穴80a及びケーブル
押さえ49を経てキャリッジ18に接続されている。
ている理由を以下に述べる。即ち、制御基板25はデジタ
ル回路が多く、駆動電圧も5Vを始めとして比較的低圧
であるため基板内の耐圧は必要ではなく、CPU51のバ
ス等電気パターンが非常に多く基板密度を上げる必要が
ある。故に、2層、4層基板を用いてかつ基板材質もそ
れに耐えられる比較的高価な物を用いる。これに対し網
制御基板26は電話回線の電圧が入力されているため、比
較的高圧で耐圧が要求される(回線経由で耐雷等の耐圧
も規格で決まっている)。また上記網制御基板26に実装
する部品も比較的大型の素子が多く(アナログ/耐圧の
ため)、基板密度上げるのは適していない。故に片面基
板を用いてパターン間の距離を設けることにより耐圧を
取る。そのため基板材質も安価なものを用いる。また上
記網制御基板26に関しては、各国に独自の規格があるた
め、各国毎の別基板を作成する必要があるため、設計の
手間を省略し、制御基板25はだけでも共通に使用できれ
ば量産効果でコストが低減できるメリットもある。更
に、電気的に別系統(電圧等の違いでもともと相入れな
い)のため、互いに接続する線が少ないことも理由の1
つである。
置としては左側)に設けたのは、通常ファクシミリ装置
において左側に付属のハンドセットを置くため(左手で
ハンドセットを持ち上げるため)インターフェースもこ
れに合わせて配置することが望ましいためである。
に、本ファクシミリ装置の主電源36は装置本体背面側の
底部に配設されている。この位置に主電源36を配設する
ことにより、電源にとって重要である空冷効果も電源カ
バー37にルーバー等を設けることによって容易に得られ
る。また前記主電源36の配設された装置底部の底カバー
38には、前記ヘッドカートリッジ17からのインクの侵入
を防ぐためのシールド手段としてのリブ38aが設けられ
ている。
シミリ装置の電気回路構成を図14のブロック図を用いて
説明する。図14において、50は本発明に係る画像情報処
理装置の実施例としてのファクシミリ装置である。51は
マイクロプロセッサ等によって構成されるCPUであっ
て、ROM52に記憶されているプログラムにしたがって
RAM53、不揮発性RAM54、キャラクタジェネレータ
(CG)55、読取部56、記録部57、モデム部58、網制御
ユニット(NCU)59、操作部60、表示部61を制御す
る。
2値化データ或いは記録系Bにて記録される2値化デー
タを格納し、更にモデム部58によって変調された信号を
網制御ユニット59を介して電話回線62に出力する2値化
データを格納する。また、RAM53は電話回線62から入
力されたアナログ波形信号を網制御ユニット59及びモデ
ム部58を介して復調し、その復調した2値化データを格
納する。
電源が遮断された状態にあっても、保存しておくべきデ
ータ(例えば短縮ダイヤル番号等)を確実に格納するも
のである。
ド、ASCIIコード等のキャラクタを格納するROM
であり、CPU51の制御に基づき必要に応じて2バイト
のデータで所定コードに対応するキャラクタデータを取
り出す。
IC、イメージセンサ、CMOSロジックIC等から構
成され、CPU51の制御に基づいてコンタクトセンサ
(CS)を利用して読み取ったデータを2値化し、その
2値化データを順次RAM53に送る。尚、この読取部56
に対する原稿のセット状態は、原稿の搬送路に設けられ
た機械的な原稿センサにより検出できるようになってお
り、原稿検出信号は主電源制御部63とCPU51に入力さ
れる。
ット記録装置、CMOSロジックIC等から構成され、
CPU51の制御によってRAM53に格納されている記録
データを取り出し、ハードコピーとして記録出力する。
モデムに接続されたクロック発生回路等から構成され、
CPU51の制御に基づいてRAM53に格納されている送
信データを変調し、網制御ユニット59を介して電話回線
62に出力する。また、モデム部58は電話回線62のアナロ
グ信号を網制御ユニット59を介して導入し、その信号を
変調して2値化データをRAM53に格納する。
制御により電話回線62をモデム部58或いは電話機64のい
ずれかに切り換えて接続する。また、網制御ユニット59
は呼出信号(CI)を検出する手段を有し、呼出信号が
検出されたときは着信信号を主電源制御部63とCPU51
へ送る。
れている。具体的には電話機64はハンドセット及びスピ
ーチネットワーク、ダイヤル、テンキー乃至ワンタッチ
キー等から構成されている。
せるキーと、送受信時におけるファイン、標準、自動受
信等の操作モードを指定するモード選択キーと、ダイヤ
リング用のテンキー乃至ワンタッチキー等から構成され
ている。これらのキーが押下されるとON信号が主電源
制御部63とCPU51に入力される。
の表示)を行う液晶表示器であり、CPU51の制御によ
り所定の文字等を表示する。
の各部(ブロック)への通電(電力供給)を制御するも
ので、1チップマイクロコンピュータ、コンデンサタイ
プの二次電池等から構成され、この二次電池からの供給
電力だけでも駆動することが可能なように構成されてい
る。主電源制御部63は読取部56からの原稿検出信号又は
網制御ユニット59からの着信信号又は操作部60からのO
N信号が入力されると、起動信号を主電源65に送る。
あり、外部からのスイッチングのON、OFFが制御可
能であり、主電源制御部63からの起動信号、停止信号に
よってそれぞれ電力供給をしたり、電力供給をしなかっ
たりする。
った部分は前述した制御基板25に実装されている。
リ装置の基本動作を図13のフローチャートを用いて説明
する。先ず、ステップS1にて、前述した読取系Aから
のデータ、若しくは電話回線から送られてきたデータ、
若しくはコンピュータから送られてきたデータが制御系
Cから記録系Bに転送され、前記記録系Bにより記録シ
ートSに記録が行われる。一頁分の記録が終了(ステッ
プS2)すると、ステップS3にて前記シートSの後端
余白部分に、シート幅方向においてフッタセンサ23の位
置と一致する位置にフッタマーク(5×5の矩形)の記
録がなされる。前記フッタマーク記録後、ステップS4
にて前記シートSを所定量バックフィードし、前記フッ
タマークの位置と前記フッタセンサ23の位置とを一致さ
せる。ステップS5にてフッタセンサ23により前記フッ
タマークの状態を検出し、前記フッタセンサ23の出力値
よってインクの有無を判断する。ここでインク有りと判
断された場合はステップS6へ、インク無しと判断され
た場合はステップS8へ進む。ステップS6に進んだ場
合には、次頁の記録が有るか無いかを判断する。ここで
次頁の記録が有る場合はステップS1へ進み上述動作を
繰り返し、次頁の記録が無い場合はステップS7へ進み
正常に記録が終了する。ステップS8に進んだ場合に
は、インクが無いので、その旨を操作系Dの表示部へエ
ラー表示し、オペレータに警告する。
正面から見て左側にシフトし、前記読取系Aの右側に操
作系Dや読取系Aの駆動機構10等を配設した構成とした
が、これに限定されるものではなく、例えば前記読取系
Aを装置本体正面から見て右側にシフトし、前記読取系
Aの左側に操作系Dや読取系Aの駆動機構10等を配設し
た構成としても良い。この構成の場合、同時に、装置本
体正面から見て左側に制御基板25を、右側に網制御基板
を並設し、更にインターフェース33を前記制御基板25側
に、モジュラージャック34を前記網制御基板26側に配設
することが好ましい。
と、制御基板と網制御基板を有する制御系を原稿通過面
よりも下方で且つ記録媒体通過面よりも上方に配設した
構成とすることにより、基板やハーネスが減るため、コ
ストや組立性が大幅に改善される。また読取系と制御系
及び記録系と制御系をつなぐ結線距離を短くなるので、
両者をつなぐハーネスが短くなり且つ減少して、前記ハ
ーネスがアンテナの役目をすることにより発生する放射
ノイズが減少する。
成(具体的には、断面で略同一面若しくは同一基板)す
ることにより各種基板やそれらをつなぐハーネスが減る
ため、コストが削減され、且つ組立性及び信頼性が向上
する。また、センサ類を全て制御基板上に実装すること
により、前述効果が更に向上する。
読取系の幅との差を利用して読取系を一端側へシフトし
て、前記読取系の他端側にスペースを作ることにより、
操作系や前記読取系の駆動機構等を配設することが可能
となり、装置の小型化を図ることができる。更に前記操
作系の基板と前記制御系の基板とを一体的に構成するこ
とが可能となり、その分基板やハーネスが減るため、コ
ストが削減され、且つ組立性が向上する。
基板を、左側に網制御基板を配設し、更に記録媒体通過
面より右側にハンドセット、子電話、電話回線と網制御
基板上の回路とをつなぐモジュラージャックを、記録媒
体通過面より左側にコンピュータとつなぐインターフェ
ースを配設することにより、上記効果と合わせて更に組
立性が向上する。
主電源との間にシールド手段を設けることにより、記録
系から主電源へのインクの侵入を防ぐことができる。
搭載した搬送体の走査方向にほぼ平行なラインを含む平
面内に前記搬送体の移動範囲とぼぼ同幅の電気回路基板
を配置し、該電気回路基板の搬送体の移動範囲のほぼ中
央部付近に設けた穴にフレキシブルケーブルを通過させ
て前記搬送体と電気回路基板の実装面を接続したことに
より、フレキシブルケーブルの長さを短くすることがで
き、ノイズの影響を低減させることが可能となる。
る大きな面積の電気回路基板を用いることができるた
め、非常に大きな電気回路(主制御回路、モデム、回線
網制御回路、電話回路、読取制御回路、記録制御回路
(パソコンプリンタ回路を含む)等)を該電気回路基板
上に集約できるため、余分な基板を省略でき、また束線
も無くすことができるため、小型で製造コストの安いフ
ァクシミリ装置を提供することができる。
た記録系を用いた場合、記録手段より下方に配置されな
いので、インク漏れによる不都合を発生するおそれはな
く、受け皿やシールなどの部材も省略できる。
ート有無センサー,シート端センサー等)を配置して束
線を短くしたり、電気回路基板自体に直接センサーを実
装することが可能となり、また読取系を上記電気回路基
板の上方に位置させた場合、前記読取系の諸センサー
(例えば原稿有無センサー,原稿端センサー等)も前記
電気回路基板自体に直接実装することも可能となり、組
立性を向上させ、また束線を減少させ、前記諸センサー
を実装する小基板を省略することができるので、製造コ
ストの低減に寄与することができる。
してのファクシミリ装置の模式断面図(図6のA−A断
面図)である。
(図6のB−B断面図)である。
リ装置の模式的外観斜視図である。
ある。
リ装置の模式的背面図である。
リ装置の模式的正面図である。
係を表す模式的斜視図である。
係を表す模式的斜視図である。
模式的断面上視図である。
の模式的斜視図である。
の模式的斜視図である。
の模式的断面上視図である。
のフローチャートである。
を示すブロック図である。
…原稿、S…記録シート、1…原稿載置台、2…分離ロ
ーラ、3…摩擦片、4…密着式イメージセンサ、5…C
Sローラ、6…CSホルダー、7…付勢バネ、8…原稿
有無センサ、9…原稿エッジセンサ、10…駆動機構、11
…シートホルダー、12…ピックアップローラ、13…フィ
ードローラ、14…圧接コロ、15…排出ローラ、16…拍
車、17…ヘッドカートリッジ、18…キャリッジ、19a…
キャリッジモータ、20a…記録モータ、21…ローラセン
サ、22…シートエッジセンサ、23…フッタセンサ、24…
廃インクタンク、25…制御基板、25a…コネクタ、26…
網制御基板(網制御ユニット(NCU))、26a…コネ
クタ、27…タクトスイッチ、28…LED、29…LCD、
30…外装カバー、30a…リブ、30b…透明部、31…操作
キー、32…ライトガイド、33…インターフェース、34…
モジュラージャック、35…フレキシブルケーブル、36…
主電源、37…電源カバー、38…底カバー、38a…リブ、
50…ファクシミリ装置、51…CPU、52…ROM、53…
RAM、54…不揮発性RAM、55…キャラクタジェネレ
ータ(CG)、56…読取部、57…記録部、58……モデム
部、59…網制御ユニット(NCU)、60…操作部、61…
表示部、62…電話回線、63…主電源制御部、64…電話
機、65…主電源
Claims (31)
- 【請求項1】 シート媒体に対して画像情報処理を行う
第1画像情報処理部と、 前記第1画像情報処理部へ前記シート媒体を案内すると
ともに前記第1画像情報処理部から前記シート媒体を排
出する第1シート媒体搬送路と、 前記第1画像情報処理部よりも下方側へ配され、画像情
報処理ヘッドをシリアルに移動させながらシート媒体に
対して画像情報処理を行う第2情報処理部と、 前記第2画像情報処理部へ前記シート媒体を案内すると
ともに前記第2画像情報処理部から前記シート媒体を排
出する第2シート媒体搬送路と、 前記第1シート媒体搬送路の下方であって、前記第2シ
ート媒体搬送路の上方に配され、且つ前記画像情報処理
ヘッドのシリアル移動領域の背面に配された電気回路基
板と、 を有することを特徴とする画像情報処理装置。 - 【請求項2】 前記画像情報処理ヘッドは、前記シート
媒体にインク像を形成する記録ヘッドである請求項1記
載の画像情報処理装置。 - 【請求項3】 前記画像情報処理ヘッドは、前記シート
媒体にインク滴を吐出して該シート媒体にインク像を形
成するインクジェット記録ヘッドである請求項1記載の
画像情報処理装置。 - 【請求項4】 前記第1画像情報処理部は、前記シート
媒体に形成された画像情報を読み取る読取ユニットであ
り、前記第2画像情報処理部は、前記シート媒体にイン
ク像を形成する記録ユニットである請求項1記載の画像
情報処理装置。 - 【請求項5】 シート媒体の搬送方向とは異なる方向に
シリアル移動し、シート媒体に画像情報処理を行う画像
情報処理ヘッドを保持するためのキャリッジと、 前記キャリッジのシリアル移動領域に対向する領域に配
された電気回路基板と、 を有し、 前記電気基板は前記キャリッジのシリアル移動領域の中
央部に対応する位置であって、当該電気回路基板の前記
キャリッジのシリアル移動方向の中央部に、前記キャリ
ッジに保持される前記画像情報処理ヘッドと電気的導通
を得るための導電部材を接続する接続部を有することを
特徴とする画像情報処理装置。 - 【請求項6】 前記画像情報処理ヘッドは、前記シート
媒体にインク像を形成する記録ヘッドである請求項5記
載の画像情報処理装置。 - 【請求項7】 前記画像情報処理ヘッドは、前記シート
媒体にインク滴を吐出して該シート媒体にインク像を形
成するインクジェット記録ヘッドである請求項5記載の
画像情報処理装置。 - 【請求項8】 前記画像情報処理ヘッドは、前記シート
媒体に形成された画像情報を読み取る読取ユニットであ
る請求項5記載の画像情報処理装置。 - 【請求項9】 前記導電部材は、フレキシブルケーブル
である請求項5記載の画像情報処理装置。 - 【請求項10】 シート媒体に対して画像情報処理を行
う第1画像情報処理部と、 前記第1画像情報処理部へ前記シート媒体を案内すると
ともに前記第1画像情報処理部から前記シート媒体を排
出する第1シート媒体搬送経路と、 前記第1画像情報処理部よりも下方側へ配され、画像情
報処理ヘッドをシリアル移動させながらシート媒体に対
して画像情報処理を行う第2画像情報処理部と、 前記第2画像情報処理部へ前記シート媒体を案内すると
ともに前記第2画像情報処理部から前記シート媒体を排
出する第2シート媒体搬送路と、 前記第1シート媒体搬送路の下方、且つ前記第2シート
搬送路の上方であって、シリアル移動する前記画像情報
処理ヘッドの背面側に配された電気回路基板と、 を有し、 前記電気回路基板は、前記画像情報処理ヘッドのシリア
ル移動領域の中央部に対応する位置であって、当該電気
回路基板の前記画像情報処理ヘッドのシリアル移動方向
の中央部に、前記画像情報処理ヘッドと電気的導通を得
るための導電部材を接続する接続部を有することを特徴
とする画像情報処理装置。 - 【請求項11】 前記画像情報処理ヘッドは、前記シー
ト媒体にインク像を形成するための記録ヘッドである請
求項10記載の画像情報処理装置。 - 【請求項12】 前記画像情報処理ヘッドは、前記イン
ク媒体にインク滴を吐出して該シート媒体にインク像を
形成するインクジェット記録ヘッドである請求項10記載
の画像情報処理装置。 - 【請求項13】 前記第1画像情報処理部は、前記シー
ト媒体に形成された画像情報を読み取るための読取ユニ
ットであり、前記第2画像情報処理部は、前記シート媒
体にインク像を形成する記録ユニットである請求項10記
載の画像情報処理装置。 - 【請求項14】 前記導電部材は、フレキシブルケーブ
ルである請求項10記載の画像情報処理装置。 - 【請求項15】 装置の動作を制御する制御回路を構成
する制御基板と回線関係を制御する網制御回路を構成す
る網制御基板を有する制御系と、 原稿を搬送して読み取った情報を前記制御系に転送する
読取系と、 前記読取系の下方に位置し前記制御系より転送された情
報を記録媒体に記録する記録系と、 を有する画像情報処理装置であって、 前記読取系の原稿通過面よりも下方で且つ前記記録系の
記録媒体通過面よりも上方に、前記制御系を配設したこ
とを特徴とする画像情報処理装置。 - 【請求項16】 前記制御系の制御基板と網制御基板を
一体的に構成した請求項15記載の画像情報処理装置。 - 【請求項17】 原稿の有無を検出するセンサ、原稿の
端部を検出するセンサ、記録媒体を給送する回転体の状
態を検出するセンサ、記録媒体の端部を検出するセン
サ、及び記録媒体にあるパターンを記録してその濃度を
検出しインク残量やジャムを判断するセンサを有し、前
記センサ類を前記制御系の制御基板に実装した請求項15
記載の画像情報処理装置。 - 【請求項18】 装置本体正面から見て読取系の一端側
に種々のキースイッチや表示部を実装したオペレーショ
ン基板を有する操作系を配設した請求項15記載の画像情
報処理装置。 - 【請求項19】 操作系のオペレーション基板と制御系
の制御基板及び網制御基板を一体的に構成した請求項18
に記載の画像情報処理装置。 - 【請求項20】 装置本体正面から見て読取系の一端側
に前記読取系の原稿搬送手段を駆動するための駆動機構
を配設した請求項15記載の画像情報処理装置。 - 【請求項21】 装置本体正面から見て、一方側に制御
基板を、他方側に網制御基板を並設した請求項15記載の
画像情報処理装置。 - 【請求項22】 装置本体正面から見て、記録媒体通過
領域外であって前記制御基板側にインターフェースを、
記録媒体通過領域外であって前記網制御基板側にモジュ
ラージャックを配設した請求項21記載の画像情報処理装
置。 - 【請求項23】 記録系と装置底部に配設された主電源
との間にシールド手段を設けた請求項15記載の画像情報
処理装置。 - 【請求項24】 記録系が信号に応じてインクを吐出し
て記録を行うインクジェット記録方式である請求項15記
載の画像情報処理装置。 - 【請求項25】 記録系がインク吐出用の熱エネルギー
を発生するための電気熱変換体を備えている請求項24記
載の画像情報処理装置。 - 【請求項26】 原稿画像を読み取るための読取手段
と、 前記読取手段により読み取られた画像情報に応じてシー
トに像を記録する記録手段と、 前記記録手段を搭載して主走査方向に走査する搬送体
と、 前記搬送体とフレキシブルケーブルにて結線された、前
記記録手段を含む装置全体の制御を司る電気回路基板、
を備え、 前記電気回路基板は、前記搬送体の走査方向にほぼ平行
なラインを含む平面内に配置され、前記搬送体の移動範
囲とぼぼ同幅を有する画像読取記録装置において、 前記電気回路基板の実装面を前記搬送体とは反対面と
し、前記搬送体の移動範囲のほぼ中央部付近に設けた穴
に前記フレキシブルケーブルを通過させて前記搬送体と
前記電気回路基板の実装面とを接続したことを特徴とす
る画像情報処理装置。 - 【請求項27】 原稿画像を読み取るための読取手段
と、 前記読取手段により読み取られた画像情報に応じてシー
トに像を記録する記録手段と、 前記記録手段を搭載して主走査方向に走査する搬送体
と、 前記搬送体とフレキシブルケーブルにて結線された、前
記記録手段を含む装置全体の制御を司る電気回路基板、
を備え、 前記電気回路基板は、前記搬送体の走査方向にほぼ平行
なラインを含む平面内に配置され、前記搬送体の移動範
囲とぼぼ同幅を有する画像読取記録装置において、 前記電気回路基板の実装面を前記搬送体とは反対面と
し、前記電気回路基板は、互いに結線された複数の基板
を有しており、その境界の1つが前記搬送体の移動範囲
のほぼ中央部付近に位置し、該境界に生ずる空間に前記
フレキシブルケーブルを通過させて前記搬送体と前記電
気回路基板の実装面とを接続したことを特徴とする画像
情報処理装置。 - 【請求項28】 前記電気回路基板は2枚で構成され、
一方は電話回線網を制御する回路の基板、他方はその他
の電気回路基板である請求項27記載の画像情報処理装
置。 - 【請求項29】 前記電気回路基板は、シート搬送方向
に対してほぼ直角に支持され、シート搬送面より上方で
あり、前記原稿搬送面より下方に配置されている請求項
27記載の画像情報処理装置。 - 【請求項30】 前記記録手段は、画像情報に基づく信
号に応じてインクを吐出して記録を行うインクジェット
記録方式である請求項27記載の画像情報処理装置。 - 【請求項31】 前記記録手段は、インク吐出用の熱エ
ネルギーを発生するための電気熱変換体を備えている請
求項30記載の画像情報処理装置。
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- 1995-05-24 US US08/449,572 patent/US6113207A/en not_active Expired - Fee Related
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