JPH0851584A - 液晶駆動回路 - Google Patents

液晶駆動回路

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JPH0851584A
JPH0851584A JP18726794A JP18726794A JPH0851584A JP H0851584 A JPH0851584 A JP H0851584A JP 18726794 A JP18726794 A JP 18726794A JP 18726794 A JP18726794 A JP 18726794A JP H0851584 A JPH0851584 A JP H0851584A
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JP
Japan
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liquid crystal
horizontal
drive circuit
signal
voltage level
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Application number
JP18726794A
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English (en)
Inventor
Kohei Watanabe
浩平 渡邉
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 対向電極電圧を映像信号の極性とともに反転
させてドライブする液晶表示装置において、インターレ
ース信号を表示する場合でも、液晶の品質保持を図れる
と共に、メモリを使用する必要がなく、回路規模を増大
させることのない液晶駆動回路を提供すること。 【構成】 第1の水平駆動回路51と、第2の水平駆動回
路52に互いに反転した映像信号を入力し、1走査線分の
信号を第1,第2のサンプルホールド回路に書き込んだ
後、水平ブランキング期間において、まず一方の水平駆
動回路51(又は52)より液晶素子に信号を転送し、その
後対向電極電圧Vcomを反転した後もう一方の水平駆動
回路52(又は51)より液晶素子に信号を転送する。これ
により、2ライン同時書込みによる疑似インターレース
表示する際に、水平1画素毎の極性反転を用いた表示が
可能となり、液晶の画質保持を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インターレースされた
映像信号を2ライン同時書込みによる疑似インターレー
ス表示する液晶駆動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置は、液晶の品質保持の目的
から、各種の交流駆動方法が用いられている。一般に、
液晶表示装置では、フィールド毎に映像信号の極性を反
転する交流駆動が用いられる。
【0003】図5に従来の液晶駆動回路の例を示す。入
力端子1に供給された映像信号は、非反転アンプ2と反
転アンプ3に入力される。反転アンプ3では、対向電極
8の電圧Vcomに対し、非反転アンプ2の出力とは極性
の反転した電圧を出力する。非反転アンプ2及び反転ア
ンプ3の出力はそれぞれ、極性切換え用のスイッチ4を
構成する2つのスイッチ41,42の各入力端aに供給
される。両スイッチ41,42はフィールドごとに連動
して切り換えられ、スイッチ41は、入力端aに非反転
アンプ2からの信号を入力し入力端bに反転アンプ3か
らの信号を入力し、選択した信号を第1の水平駆動回路
51に供給し、スイッチ42は、入力端aに反転アンプ
3からの信号を入力し入力端bに非反転アンプ2からの
信号を入力し、選択した信号を第2の水平駆動回路52
に供給する。スイッチ41が端子aならばスイッチ42
も端子aに切り換えられ、スイッチ41が端子bならば
スイッチ42も端子bに切り換えられる。各スイッチ4
1,42の出力端cからは、互いに極性が反転しかつフ
ィールドごとに極性が入れ替わった映像信号(Video)
が出力される。従って、第1の水平駆動回路51に供給
される信号と第2の水平駆動回路52に供給される信号
は反転し、かつそれぞれの信号がフィールド毎に反転す
るようになっている。
【0004】液晶表示装置5は、液晶パネル56と、水
平方向のドライブを行い映像信号を液晶パネル56に書
き込む第1,第2の水平駆動回路51,52と、垂直方
向の書き込むラインを選択する第1の,第2の垂直駆動
回路53,54で構成されている。第1の水平駆動回路
51と第2の水平駆動回路52とは、液晶パネル56の
複数の垂直ラインに対して交互にサンプリング映像信号
を供給し、また第1の垂直駆動回路53と第2の垂直駆
動回路54とは、液晶パネル56の垂直方向に交互に並
んだ複数の水平ラインに対して交互に走査用パルスを供
給して、書き込むべき水平ラインをアクティブ(オン状
態)にする。液晶パネル56には、端子8から液晶の対
向電極に一定の電圧Vcom が供給される。
【0005】前記水平駆動回路51,52及び前記垂直
駆動回路53,54には、タイミング発生回路7から各
種のタイミング信号(サンプリングクロックCK1 ,水
平同期パルスCK2 ,サンプリング開始信号STH,走
査開始信号STV,転送信号OE1 ,OE2 )が供給さ
れる。タイミング発生回路7には、端子6から水平,垂
直の同期信号が供給されるようになっている。この同期
信号は、入力映像信号から分離されたものである。
【0006】上記の構成において、液晶パネル56は、
対向電極電圧Vcomと駆動電圧の差の絶対値に対して動
作しており、非反転アンプ2及び反転アンプ3の出力
は、図6(a) ,(b) に示すように対向電極電圧Vcomに
対して対称な波形となっている。図6において、(a) は
例えば水平駆動回路51に入力される正極映像信号(Vi
deo)、(b) は例えば水平駆動回路52に入力される負
極映像信号(Video)、(c) は入力映像信号期間の種類
(映像期間及び水平ブランキング期間HBLK)、(d)
は水平駆動回路51,52の転送信号OE1 、(e) は水
平駆動回路51のサンプリング開始信号STH、(f) は
水平駆動回路51のサンプリングクロックCK1 、(g)
は水平駆動回路52のサンプリング開始信号STH、
(h) は水平駆動回路52のサンプリングクロックCK1
である。
【0007】図7に、上記液晶表示装置5の構成例を示
す。ここでは、液晶パネル56は横8画素、縦6画素の
場合を示しており、図5と同じ部分は同じ番号で表して
ある。なお、561〜563は、1つの液晶画素を示し
ており、561が液晶素子、562が液晶層の容量、5
63が薄膜トランジスタ(TFT)である。第1の水平
駆動回路51と第2の水平駆動回路52は、図7に示す
ように映像信号を書き込むための垂直ラインX1 ,X2
,X3 ,X4 ,X5 ,X6 ,X7 ,X8 を交互にドラ
イブ(1画素毎に交互にドライブ)するようになってい
るので、前述のように第1の水平駆動回路51の駆動極
性と第2の水平駆動回路52の駆動極性を反転すると、
水平1画素ごとにかつフィールドごとに極性が反転さ
れ、極性を反転したことによって生じる表示むら(フリ
ッカ)が細かい縦線となるため目立たなくなるという効
果がある。
【0008】ここで、液晶表示装置5について詳しく説
明する。水平駆動回路51は水平方向のドライブする画
素数に対応したシフトレジスタ515と、この出力によ
って入力映像信号をサンプルホールドするサンプルホー
ルド回路516と、この映像出力を液晶に供給可能とす
るバッファドライバ517とにより構成されている。シ
フトレジスタ515は、図6(e) に示すように端子51
2より入力されるサンプリング開始信号STHをシフト
しており、端子511に入力されるサンプリングクロッ
クCK1 には、図6(f) に示すようにドットクロックの
1/2の周波数のクロックが入力されている。したがっ
て、シフトレジスタ515の出力は、水平駆動回路51
に現在入力されている映像信号の表示すべき2画素ごと
の水平位置を示している。
【0009】サンプルホールド回路516は図8に示す
ような構成になっている。図8において、サンプルホー
ルド回路516は、シフトレジスタ515からのサンプ
リング用タイミング信号が与えられる端子5161と、端子
513から入力される映像信号をサンプリングするため
のスイッチ5162と、そのサンプリング信号をホールドす
るホールド素子5163とで構成されている。端子513よ
り入力された映像信号は、端子5161にシフトレジスタ5
15からの信号が供給されているスイッチ5162を通して
ホールド素子5163に書き込まれる。端子5161にはシフト
レジスタ515の出力が入力されているので、各ホール
ド素子5163には1走査線分の信号が順番に書き込まれる
ことになる。
【0010】図7に戻って、サンプルホールド回路51
6に1走査線分の信号が入力されたら、水平ブランキン
グ期間中に図6(d) に示すようにバッファドライバ51
7の転送信号入力端子514に転送信号OE1 を入力
し、バッファドライバ517より液晶パネル56に映像
信号を転送する。以上、第1の水平駆動回路51につい
て説明したが、第2の水平駆動回路52についても、図
6(g) ,(h) に示すようにサンプリング開始信号ST
H,サンプリングクロックCK1 の位相が第1の水平駆
動回路51のそれ(図6(e) ,(f) 参照)と異なるのみ
で、動作は第1の水平駆動回路51と全く同じである。
【0011】垂直駆動回路53,54は、垂直方向のド
ライブする画素数に対応したシフトレジスタ534,5
44と、バッファドライバ回路535,545とによっ
て構成されている。シフトレジスタ534,544は、
端子542,532より入力される走査開始信号STV
をシフトしており、クロック端子531、541には、
水平同期信号の1/2の周波数のクロックCK2 が入力
されている。したがって、シフトレジスタ534、54
4の出力は、現在入力されている映像信号の2ラインご
との垂直位置を示しており、水平駆動回路51,52よ
り出力された信号は、垂直駆動回路53,54により選
択された水平ラインの液晶素子561に転送される。
【0012】ところで、以上の構成において、入力端子
1にノンインターレース信号が入力されるときには、1
垂直走査期間において、液晶パネル56の全ての水平ラ
インにわたって順次に1水平ラインずつ書き込みが行わ
れ、第1,第2の垂直駆動回路53,54のうち片方ず
つを交互に駆動する。図7の構成例では、奇数ラインの
駆動は左側の第1の垂直駆動回路53が、偶数ラインの
駆動は右側の第2の垂直駆動回路54が使用される。垂
直駆動回路53又は54の駆動制御は、各垂直駆動回路
53,54の出力制御端子533、543に供給する転
送信号OE2 によって行われる。
【0013】一方、入力端子1にインターレース信号が
入力される場合には、2ライン同時書き込みによる疑似
インターレース表示という制御方法が用いられる。これ
は、第1の垂直駆動回路53と、第2の垂直駆動回路5
4を同時に使用し、水平駆動回路51、52のバッファ
ドライバ517、527から隣接する2つの水平ライン
に対して同時に同じ映像データを転送するものである。
この場合、垂直駆動回路53,54に与えるクロックC
K2 は、水平同期信号である。この2ライン同時書込み
は1垂直走査即ち1フィールドごとに行われるので、こ
れによって液晶パネル56はフィールド単位でフルライ
ン駆動されることになる。このとき、第1フィールドと
第2フィールドとで、同時に書き込む2ラインの組み合
わせを組み換えることによって、疑似的なインターレー
ス表示を行うことができる。例えば、第1フィールドで
は、液晶パネル56の第2N−1ラインと第2Nライン
(Nは正の整数)とを同時に書き込み、第2フィールド
では、液晶パネル56の第2Nラインと第2N+1ライ
ンとを同時に書き込む。このように疑似インターレース
表示では、2ライン同時のフルライン駆動を行うと共
に、同時に書き込むラインをフィールドごとに1ライン
ずらしているため、垂直方向の解像度を向上させること
ができる。
【0014】ところで、液晶パネルとして、例えばポリ
マー分散型液晶を使用する場合には、対向電極電圧に対
する駆動電圧を大きくとる必要がある。このため、図9
(a),(b) に示すように正極映像信号の駆動基準電圧Vc
(P)を低く設定し、正極映像信号の駆動基準電圧Vc
(P)と負極映像信号の駆動基準電圧Vc(N)を異な
らせて、低い電源電圧でも大きな駆動電圧を得るように
している。このようにすると、図6(a) ,(b) の場合と
比較して、同じ電源電圧で約2倍の駆動電圧を得ること
ができる。ところが、駆動基準電圧は対向電極電圧Vco
m であり、対向電極はすべての液晶画素について共通に
なっているので、正極性の映像信号と、負極性の映像信
号を同時にそれぞれの液晶素子に書き込むことができな
い。従って、従来のVcom を固定する方法では、第1の
水平駆動回路51と第2の水平駆動回路52に供給する
映像信号の極性をフィールドごとに反転させて、かつ水
平方向の画素毎に極性を反転させて液晶素子に書き込む
ことができなかった。
【0015】このため、図10に示すように1走査線毎
に映像信号の極性を反転する方法が用いられる。この方
法を用いても、ノンインターレース信号が入力される場
合には、1フィールド毎に全部の画素の駆動極性が反転
され、かつ、1走査線毎にドライブ極性が反転されるた
め、表示むら(フリッカ)が細かい横線となるので目立
たなくなる。しかし、インターレース信号が入力され、
2ライン同時書き込みによる疑似インターレース表示を
行おうとすると、1フィールド毎に全部の画素のドライ
ブ極性が反転され、しかも隣接する2走査線毎にドライ
ブ極性が反転されかつその2走査線の組み合わせがフィ
ールド毎に組み替わるため、フィールドが変わる毎に駆
動極性が反転されない画素ができてしまう。従って、イ
ンターレース信号が入力として供給された場合には、イ
ンターレース信号をノンインターレース信号に変換して
入力するためにメモリを使用する必要があり、回路規模
が大きくなってしまうという問題があった。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、従来の液
晶駆動回路では、1フィールド毎に映像信号の極性を反
転し、しかも1走査線毎に映像信号の極性を反転する方
法を用いると、インターレース信号が入力され、2ライ
ン同時書込みによる疑似インターレース表示を行おうと
すると、フィールド毎に駆動極性が反転されない画素が
できてしまう。このため、インターレース信号をノンイ
ンターレース信号に変換するためのメモリが必要とな
り、回路規模が大きくなってしまうという問題があっ
た。
【0017】そこで、本発明は、対向電極電圧を映像信
号の極性とともに反転させてドライブする液晶表示装置
において、インターレース信号を表示する場合でも、フ
ィールド毎にすべての画素の駆動極性を反転でき、液晶
の品質保持を図れると共に、メモリを使用する必要がな
く、回路規模を増大させることのない液晶駆動回路を提
供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明による液晶駆動回
路は、水平,垂直方向に複数の液晶素子がマトリクス状
に配列された液晶パネルと、インターレースされた映像
信号を入力し、サンプリングし、前記液晶パネルの水平
方向に並んだ液晶素子に、交互に供給する第1,第2の
水平駆動回路と、前記第1の水平駆動回路に入力する映
像信号の極性と前記第2の水平駆動回路に入力する映像
信号の極性とをフィールドごとに反転する手段と、前記
液晶パネルの垂直方向に交互に並んだ液晶素子に、走査
パルスを供給して走査する第1,第2の垂直駆動回路
と、前記液晶パネルの対向電極に電圧を供給する手段
と、前記第1,第2の垂直駆動回路を制御し、第1のフ
ィールドで1ライン情報を2ラインにわたって走査し、
かつ第2フィールドでは、表示させる2ラインの組み合
わせを組み替えて走査する2ライン同時走査し、前記液
晶パネルを疑似インターレース駆動させ、前記第1,第
2の水平駆動回路を制御し、水平ブランキング期間中に
前記第1の水平駆動回路より映像データを前記液晶素子
に転送した後、前記対向電極の電圧レベルを変化させ前
記第2の水平駆動回路より映像データを前記液晶素子に
転送するよう制御するタイミング制御手段とを具備した
ことを特徴とする。
【0019】
【作用】以上の構成により、対向電極電圧Vcomを映像
信号極性とともに反転させて交流駆動を行う液晶表示装
置おいても、2ライン同時書き込みによる疑似インター
レース表示を行う際に、水平方向の1画素毎の極性反転
をすることができるため、フィールド毎にすべての画素
の駆動極性を反転でき、液晶の品質保持を図ることがで
きる。インターレース信号を表示する場合に、メモリを
使用することなく、回路規模を増大することがない。
【0020】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
1は本発明の一実施例の液晶駆動回路を示すブロック図
である。
【0021】図1において、図3と同一の部分には同一
符号を付して説明する。入力端子1に供給された映像信
号は、非反転アンプ2と反転アンプ3に入力される。非
反転アンプ2及び反転アンプ3の各出力は、フィールド
ごとの極性を切り換えるためのスイッチ4の2つの入力
端aに供給される。スイッチ4は、入力端aに非反転ア
ンプ2からの信号を入力し入力端bに反転アンプ3から
の信号を入力するスイッチ41と、入力端aに反転アン
プ3からの信号を入力し入力端bに非反転アンプ2から
の信号を入力するスイッチ42とから構成され、両スイ
ッチ41,42はフィールドごとに連動して切り換えら
れる。スイッチ41が端子aならばスイッチ42も端子
aに接続され、スイッチ41が端子bならばスイッチ4
2も端子bに接続される。各スイッチ41,42の出力
端cからは、互いに極性が反転しかつフィールドごとに
極性が入れ替わった映像信号(Video)が出力される。
【0022】スイッチ41,42の各出力は、液晶表示
装置5内の第1,第2の水平駆動回路51,52に供給
される。従って、第1の水平駆動回路51に供給される
信号と第2の水平駆動回路52に供給される信号は、互
いに極性が反転しかつフィールド毎に極性が入れ替わる
ようになっている。
【0023】液晶表示装置5は、液晶パネル56と、水
平方向のドライブを行い映像信号を液晶パネル56に書
き込む第1,第2の水平駆動回路51,52と、垂直方
向の書き込むラインを選択する第1,第2の垂直駆動回
路53,54によって構成されている。第1の水平駆動
回路51と第2の水平駆動回路52とは、液晶パネル5
6の複数の垂直ラインに対して交互にサンプリング映像
信号を供給し、また、第1の垂直駆動回路53と第2の
垂直駆動回路54とは、液晶パネル56の垂直方向に交
互に並んだ複数の水平ラインに対して交互に走査用パル
スを供給して、書き込む水平ラインをアクティブ(オン
状態)にする。
【0024】液晶パネル56の対向電極には、タイミン
グ発生回路7Aから対向電極電圧Vcom が供給される。
【0025】本実施例では、水平駆動回路51,52が
液晶パネル56に対して正極映像信号を転送する時と、
水平駆動回路51,52が液晶パネル56に対して負極
映像信号を転送する時とで、液晶パネル56の対向電極
に供給する対向電極電圧Vcom のレベルを変えている。
即ち、タイミング発生回路7Aは、正極映像信号の転送
時は低い基準電圧レベルVc(P)を対向電極電圧Vcom
として出力し、負極映像信号の転送時は高い基準電圧
レベルVc(N)を、対向電極電圧Vcom として出力し
得るようになっている。
【0026】タイミング発生回路7Aには、端子6から
水平,垂直の同期信号が供給されるようになっており、
この同期信号のタイミングに基づいたタイミングで、前
記対向電極電圧Vcom を発生するほかに、各種のタイミ
ング信号(サンプリングクロックCK1 ,水平同期パル
スCK2 ,サンプリング開始信号STH,走査開始信号
STV,転送信号OE1 ,OE2 )を発生する。端子6
に供給される水平,垂直の同期信号は、入力映像信号か
ら分離されたものである。
【0027】前記水平駆動回路51,52及び前記垂直
駆動回路53,54には、タイミング発生回路7Aから
各種のタイミング信号(サンプリングクロックCK1 ,
水平同期パルスCK2 ,サンプリング開始信号STH,
走査開始信号STV,転送信号OE1 ,OE2 )が供給
される。タイミング発生回路7Aには、端子6から水
平,垂直の同期信号が供給されるようになっている。
【0028】次に、図1の動作を図2及び図3を参照し
ながら説明する。映像信号入力端子1にはインターレー
ス信号が入力されているものとする。まず、最初のフィ
ールドにおいて、スイッチ41,42が端子a側に切り
換えられている場合について図2を参照して説明する。
【0029】入力された映像信号が、非反転アンプ2と
反転アンプ3に入力され、フィールド毎に切り換わるス
イッチ4によって、第1の水平駆動回路51と第2の水
平駆動回路52に互いに反転された信号が入力される。
非反転アンプ2の出力と反転アンプ3の出力は図2(a)
、図2(b)に示すような信号となる。本実施例において
は、図2(c) に示すように正極映像信号に対する対向電
極電圧Vcomのレベルと、負極映像信号に対する対向電
極電圧Vcomのレベルを変えている。非反転アンプ2の
出力と反転アンプ3の出力は図2(a) 、図2(b)に示す
ような信号となる。図2(c) (及び図2(a),(b))ここ
で、Vc(P)は正極映像信号駆動基準信号、Vc(N)
は負極映像信号駆動基準信号である。端子6より入力さ
れた同期信号に基づきタイミング発生回路7Aは、液晶
表示装置5に各種タイミング信号を供給するが、第1及
び第2の水平駆動回路51、52に供給されるクロック
信号CK1 とサンプリング開始信号STH、第1及び第
2の垂直駆動回路53,54に供給されるタイミング信
号は従来の例と同じ(水平駆動回路51,52へのタイ
ミング信号については図6(d) 〜(h) と同じ)であり、
2ライン同時書き込みによる疑似インターレース表示を
行っている。
【0030】図2(c) 〜(f) に、本実施例において液晶
表示装置5に供給するタイミング信号を示す。液晶表示
そう5の構成については、図7と同様である。今、第1
の水平駆動回路51には図2(a) に示すような正極映像
信号が入力され、第2の水平駆動回路52には図2(b)
に示すような負極映像信号が入力されている。このと
き、図7に示した液晶表示装置5の第1のサンプルホー
ルド回路516には正極映像信号が、第2のサンプルホ
ールド回路526には負極映像信号が書き込まれる。
【0031】ところで、液晶素子561は対向電極電圧
Vcomを基準に駆動されるので、正極映像信号を液晶素
子561に書き込むときには対向電極電圧Vcomを正極
信号駆動基準電圧Vc(P)に、負極映像信号を書き込むと
きには対向電極電圧Vcomを負極信号駆動基準電圧Vc
(N)に設定する必要がある。液晶素子561へ映像信号
を書き込むのは、水平駆動回路51、52に転送信号O
E1 が入力されたときである。従って、対向電極電圧V
comは、転送信号OE1 が入力されたときのみ映像信号
の極性に対応した前記基準電圧であれば良い。また、第
1及び第2の水平駆動回路51,52より液晶素子56
1に転送するタイミングは、必ずしも同時である必要は
なく、サンプルホールド回路516、526に1走査線
分の信号が書き込まれているときであればいつでも独立
に転送することが可能である。
【0032】従って、まず第1のサンプルホール度回路
516に書き込まれている映像信号の極性に対応する駆
動基準電圧Vcomを対向電極に与えておき、次に第1及
び第2のサンプルホールド回路516、526に1走査
線分の信号がすべて書き込まれた後、第1のサンプルホ
ールド回路516より液晶素子561に信号を転送し、
さらに対向電極電圧Vcomを第2のサンプルホールド回
路526に書き込まれている信号の極性に対応する電圧
レベルに変化させ、第2のサンプルホールド回路526
より液晶素子561に信号を転送すれば水平画素毎の極
性反転が可能となる。
【0033】第1及び第2のサンプルホールド回路51
6,526に1走査線分の映像信号が書き込まれる期間
は、図2(d) でHBLKと示される水平ブランキング期
間である。本実施例では、最初に正極映像信号が書き込
まれた第1のサンプルホールド回路516から映像信号
を転送するので、図2(c) に示すように対向電極電圧V
comは、水平ブランキング期間HBLKに入る前の映像
期間中に正極映像信号駆動基準電圧Vc(P)に設定する。
水平ブランキング期間HBLKでは、図2(e)に示すよ
うにまず第1の水平駆動回路51に転送信号OE1 を入
力し、第1のサンプルホールド回路516から液晶素子
561に映像信号を転送する。次に、図2(c) に示すよ
うに対向電極電圧Vcomを負極映像信号駆動基準電圧Vc
(N)に設定する。さらに、図2(f) に示すように第2の
水平駆動回路52に転送信号OE1 を入力し、第2のサ
ンプルホールド回路526から液晶素子561に映像信
号を転送する。対向電極電圧Vcomは、図2(c) に示す
ように次の映像期間中に再び正極映像信号駆動基準電圧
Vc(P)に設定する。以上の動作を繰り返すことにより、
水平1画素毎の極性反転を用いた表示が可能となる。
【0034】次に、第2のフィールドにおいて、スイッ
チ41,42が端子b側に切り換えられた場合について
図3を参照して説明する。
【0035】入力された映像信号が、非反転アンプ2と
反転アンプ3に入力され、フィールド毎に切り換わるス
イッチ4によって、このとき非反転アンプ2の出力と反
転アンプ3の出力はそれぞれ図3(a) 、図3(b) に示す
ような信号となる。
【0036】図3(c) 〜(f) に、このときの液晶表示装
置5に供給するタイミング信号を示す。図3(c) に示す
ように対向電極電圧Vcom は、映像信号の極性入れ替え
とともに図2(c) の場合に比して反転されている。第1
の水平駆動回路51には図3(a) に示すような負極映像
信号が入力され、第2の水平駆動回路52には図3(b)
に示すような負極映像信号が入力されているので、この
とき、図7に示した液晶表示装置5の第1のサンプルホ
ールド回路516には負極映像信号が、第2のサンプル
ホールド回路526には正極映像信号が書き込まれる。
【0037】今説明している第2のフィールドでは、ま
ず負極映像信号が書き込まれた第1のサンプルホールド
回路516から液晶素子へ映像信号を転送する。
【0038】図3(c) に示すように対向電極電圧Vcom
は、水平ブランキング期間HBLKに入る前の映像期間
中に負極映像信号駆動基準電圧Vc(N)に設定され
る。水平ブランキング期間HBLKでは、まず第1の水
平駆動回路51に転送信号OE1 を入力し、第1のサン
プルホールド回路516から液晶素子561に負極映像
信号を転送する。次に、図3(c) に示すように対向電極
電圧Vcom は、水平ブランキング期間中に正極映像信号
駆動基準電圧Vc(P)に設定される。そして、第2の
水平駆動回路52に転送信号OE1 を入力し、第2のサ
ンプルホールド回路526から液晶素子561に正極映
像信号を転送する。対向電極電圧Vcomは、図3(c) に
示すように次の映像期間中に再び負極映像信号駆動基準
電圧Vc(N)に設定される。以上の動作を繰り返すこと
により、第2のフィールドにおいても、水平1画素毎の
極性反転を用いた表示が可能となる。
【0039】なお、図2及び図3の動作例では、映像期
間中に対向電極電圧Vcom を変化させ、水平ブランキン
グ期間HBLKに転送を行う水平駆動回路51,52の
転送順番を一定としたが、1走査線毎に水平駆動回路5
1,52の転送する順番を変化させ、映像期間中に対向
電極電圧Vcomを変化させないようにすることも可能で
ある。
【0040】図4に、図1の回路の他の動作例を示す。
ただし、図4はスイッチ4を端子a側に切り換えた場合
の動作説明図である。図4に示すように、図4(a) を水
平駆動回路51に入力する正極映像信号とし、図4(b)
を水平駆動回路52に入力する負極性映像信号とした場
合、図4(c)に示すように映像期間中に対向電極電圧Vc
omを変化させず水平ブランキング期間HBLK中に対向
電極電圧Vcom を変化させるようにし、図4(e) ,(f)
に示すように正極映像信号と負極映像信号の転送を、1
走査線毎に転送する順番を変えるようにすれば、図2の
動作と同様に水平1画素毎の極性反転を用いた表示が可
能となる。
【0041】以上のように、液晶パネル56の奇数番目
の画素をドライブする第1の水平駆動回路(図示上側の
ドライバ)51と、偶数番目の画素をドライブする第2
の水平駆動回路(図示下側のドライバ)52に互いに極
性を反転した映像信号を入力し、水平ブランキング期間
HBLK中にまず一方の水平駆動回路から液晶パネル5
6に信号を転送し、対向電極の電位を変えた後、もう一
方の水平駆動回路から液晶パネル56に信号を転送す
る。これにより、2ライン同時書込みによる疑似インタ
ーレース表示を行った場合でも、フィールドが変わるご
とに水平1画素毎の極性反転がなされるので、従来のよ
うにフィールドが変わっても極性が反転しないラインが
生じるような不具合がなく、液晶の品質保持を図ること
ができる。
【0042】
【発明の効果】以上のような液晶駆動回路を用いること
により、対向電極電圧を変化させる駆動方法を用いて
も、水平1画素毎に駆動極性を反転をしながら2ライン
同時書き込みによる疑似インターレース表示をすること
が可能となり、液晶の品質保持を図れると共に、メモリ
を使用する必要がなく回路規模の増大しない低コストの
液晶駆動回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の液晶駆動回路を示すブロッ
ク図。
【図2】図1の回路の動作を説明する図。
【図3】図1の回路動作を説明する図。
【図4】図1の回路における他の動作例を示す図。
【図5】従来の液晶駆動回路を示すブロック図。
【図6】図5の回路の動作を示す図。
【図7】図5における液晶表示装置の構成例を示す図。
【図8】図7におけるサンプルホールド回路の構成例を
示す図。
【図9】正極映像信号の駆動基準電圧と負極映像信号の
駆動基準電圧を異ならせた場合の電圧波形を示す図。
【図10】ノンインターレース信号を表示する場合の液
晶駆動回路の動作を説明する図。
【符号の説明】
1…映像信号入力端子 2…非反転アンプ 3…反転アンプ 4…極性切換用スイッチ 5…液晶表示装置 6…同期信号入力端子 7A…タイミング発生回路(タイミング制御手段) 51…第1の水平駆動回路 52…第2の水平駆動回路 53…第1の垂直駆動回路 54…第2の垂直駆動回路 56…液晶パネル 515,525,534,544…シフトレジスタ 516,526…サンプルホールド回路 517,527,535,545…バッファドライバ 561…液晶素子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水平,垂直方向に複数の液晶素子がマトリ
    クス状に配列された液晶パネルと、 インターレースされた映像信号を入力し、サンプリング
    し、前記液晶パネルの水平方向に並んだ液晶素子に、交
    互に供給する第1,第2の水平駆動回路と、 前記第1の水平駆動回路に入力する映像信号の極性と前
    記第2の水平駆動回路に入力する映像信号の極性とをフ
    ィールドごとに反転する手段と、 前記液晶パネルの垂直方向に交互に並んだ液晶素子に、
    走査パルスを供給して走査する第1,第2の垂直駆動回
    路と、 前記液晶パネルの対向電極に電圧を供給する手段と、 前記第1,第2の垂直駆動回路を制御し、第1のフィー
    ルドで1ライン情報を2ラインにわたって走査し、かつ
    第2フィールドでは、表示させる2ラインの組み合わせ
    を組み替えて走査する2ライン同時走査し、前記液晶パ
    ネルを疑似インターレース駆動させ、前記第1,第2の
    水平駆動回路を制御し、水平ブランキング期間中に前記
    第1の水平駆動回路より映像データを前記液晶素子に転
    送した後、前記対向電極の電圧レベルを変化させ前記第
    2の水平駆動回路より映像データを前記液晶素子に転送
    するよう制御するタイミング制御手段とを具備したこと
    を特徴とする液晶駆動回路。
  2. 【請求項2】前記タイミング制御手段は、前記電圧供給
    手段の電圧レベルの制御については、水平ブランキング
    期間に入る前の映像期間中において、第1の電圧レベル
    に設定し、水平ブランキング期間中において、前記第1
    の水平駆動回路より映像データを前記液晶素子に転送し
    た後、前記対向電極の電圧レベルを第2の電圧レベルに
    設定し、前記第2の水平駆動回路より映像データを前記
    液晶素子に転送するよう制御し、水平ブランキング期間
    における前記第1,第2の水平駆動回路からの映像デー
    タ転送順を、水平走査期間によらず一定とすることを特
    徴とする請求項1記載の液晶駆動回路。
  3. 【請求項3】前記タイミング制御手段は、前記電圧供給
    手段の電圧レベルの制御については、第1の水平ブラン
    キング期間中に第1の電圧レベルに設定し、第2の水平
    ブランキング期間中に第2の電圧レベルに設定すること
    により、水平ブランキング期間中において、第1の電圧
    レベルで、前記第1又は第2の水平駆動回路より映像デ
    ータを前記液晶素子に転送した後、前記対向電極の電圧
    レベルを第2の電圧レベルに設定し、前記第2又は第1
    の水平駆動回路より映像データを前記液晶素子に転送す
    るよう制御し、水平ブランキング期間における前記第
    1,第2の水平駆動回路からの映像データ転送順を、1
    水平走査期間ごとに変化させることを特徴とする請求項
    1記載の液晶駆動回路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6628253B1 (en) 1997-11-17 2003-09-30 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Picture display device and method of driving the same
US6771238B1 (en) 1998-04-23 2004-08-03 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Liquid crystal display device

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