JPH085228A - エチレン除去脱臭装置 - Google Patents
エチレン除去脱臭装置Info
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- JPH085228A JPH085228A JP6162764A JP16276494A JPH085228A JP H085228 A JPH085228 A JP H085228A JP 6162764 A JP6162764 A JP 6162764A JP 16276494 A JP16276494 A JP 16276494A JP H085228 A JPH085228 A JP H085228A
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Landscapes
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 効率的にエチレンガス及び悪臭を除去できる
と共に、既存のプレハブ冷蔵庫等にも簡単に適用でき、
且つ、取り付けも容易なエチレン除去脱臭装置を提供す
る。 【構成】 エチレン除去脱臭装置1は、箱体20の相対
向する側壁にそれぞれ形成された空気吸込口26及び空
気吹出口と、空気吸込口26に設けられた送風機27
と、空気吸込口26から空気吹出口に流れる空気流路3
8中に、この空気の流通方向に対して略直角に複数枚間
隔を存して配設されたエチレン除去脱臭シート剤41
と、各エチレン除去脱臭シート剤41に形成された多数
の通気孔40とを備える。
と共に、既存のプレハブ冷蔵庫等にも簡単に適用でき、
且つ、取り付けも容易なエチレン除去脱臭装置を提供す
る。 【構成】 エチレン除去脱臭装置1は、箱体20の相対
向する側壁にそれぞれ形成された空気吸込口26及び空
気吹出口と、空気吸込口26に設けられた送風機27
と、空気吸込口26から空気吹出口に流れる空気流路3
8中に、この空気の流通方向に対して略直角に複数枚間
隔を存して配設されたエチレン除去脱臭シート剤41
と、各エチレン除去脱臭シート剤41に形成された多数
の通気孔40とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プレハブ冷蔵庫や花用
のショーケース等の庫内空気中のエチレンガス及び悪臭
を除去するためのエチレン除去脱臭装置に関するもので
ある。
のショーケース等の庫内空気中のエチレンガス及び悪臭
を除去するためのエチレン除去脱臭装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来この種プレハブ冷蔵庫等において
は、例えは特開平4−184071号公報(F25D2
3/06)に示される如く、断熱箱体から成る外箱内に
間隔を存して熱良導性の内箱を設け、これら両箱間をダ
クトとして冷気を循環させることにより、内箱内部に構
成された庫内を間接的に冷却すると共に、庫内には生花
やワイン等を収納して、乾燥させること無く保存できる
ようにしている。
は、例えは特開平4−184071号公報(F25D2
3/06)に示される如く、断熱箱体から成る外箱内に
間隔を存して熱良導性の内箱を設け、これら両箱間をダ
クトとして冷気を循環させることにより、内箱内部に構
成された庫内を間接的に冷却すると共に、庫内には生花
やワイン等を収納して、乾燥させること無く保存できる
ようにしている。
【0003】また、庫内には収納した上記物品から発生
するエチレンガスが充満し、物品の老化を促進してしま
うため、前記公報では緑色凝灰岩から成る多孔質材を取
り付け、このエチレンガスを吸着除去するようにしてい
た。しかしながら、係る多孔質材は重量も重く、取り扱
いが困難であるため、近年では出願人が先に出願した特
願平5−347971号に示す如き、活性炭にパラジウ
ム等のエチレン分解触媒を練り込んだ混合分解シート剤
を用い、これを内箱の側壁を構成するパネルの裏側に取
り付けた箱体内に収納していた。
するエチレンガスが充満し、物品の老化を促進してしま
うため、前記公報では緑色凝灰岩から成る多孔質材を取
り付け、このエチレンガスを吸着除去するようにしてい
た。しかしながら、係る多孔質材は重量も重く、取り扱
いが困難であるため、近年では出願人が先に出願した特
願平5−347971号に示す如き、活性炭にパラジウ
ム等のエチレン分解触媒を練り込んだ混合分解シート剤
を用い、これを内箱の側壁を構成するパネルの裏側に取
り付けた箱体内に収納していた。
【0004】この場合、箱体内はパネルに穿設した通気
孔を介して庫内と連通しており、庫内空気は一方の通気
孔から箱体内に進入し、シート剤を経て他方の通気孔よ
り庫内に流出するものであった。係るシート剤は、上記
緑色凝灰岩に比してエチレンガス除去能力が大きく、脱
臭効果もあり、重量も軽くて柔軟性にも富むために取り
扱いも簡単となる。また、緑色凝灰岩の如くエチレンガ
スを吸着するのでは無く、分解するものであるため寿命
の長い等の種々の利点を奏するものである。
孔を介して庫内と連通しており、庫内空気は一方の通気
孔から箱体内に進入し、シート剤を経て他方の通気孔よ
り庫内に流出するものであった。係るシート剤は、上記
緑色凝灰岩に比してエチレンガス除去能力が大きく、脱
臭効果もあり、重量も軽くて柔軟性にも富むために取り
扱いも簡単となる。また、緑色凝灰岩の如くエチレンガ
スを吸着するのでは無く、分解するものであるため寿命
の長い等の種々の利点を奏するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、係る従
来のパネルでは、間接冷却を必要としない既存の強制通
風式プレハブ冷蔵庫の外箱内面に取り付けた場合、当該
パネルのみが外箱の側壁から庫内側に突出し、箱体の側
面が露出するかたちとなってしまうため、外観上好まし
くなく、取付位置も限定されてしまうと共に、箱体内の
冷気の流通量にも限界があるため、効率的にエチレンガ
スを処理できない問題もあった。
来のパネルでは、間接冷却を必要としない既存の強制通
風式プレハブ冷蔵庫の外箱内面に取り付けた場合、当該
パネルのみが外箱の側壁から庫内側に突出し、箱体の側
面が露出するかたちとなってしまうため、外観上好まし
くなく、取付位置も限定されてしまうと共に、箱体内の
冷気の流通量にも限界があるため、効率的にエチレンガ
スを処理できない問題もあった。
【0006】本発明は、係る従来の技術的課題を解決す
るために成されたものであり、効率的にエチレンガス及
び悪臭を除去できると共に、既存のプレハブ冷蔵庫等に
も簡単に適用でき、且つ、取り付けも容易なエチレン除
去脱臭装置を提供することを目的とする。
るために成されたものであり、効率的にエチレンガス及
び悪臭を除去できると共に、既存のプレハブ冷蔵庫等に
も簡単に適用でき、且つ、取り付けも容易なエチレン除
去脱臭装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明のエチレ
ン除去脱臭装置は、箱体の相対向する側壁にそれぞれ形
成された空気吸込口及び空気吹出口と、空気吸込口若し
くは空気吹出口に設けられた送風機と、空気吸込口から
空気吹出口に流れる空気流路中に、この空気の流通方向
に対して略直角に複数枚間隔を存して配設されたエチレ
ン除去脱臭シート剤と、各エチレン除去脱臭シート剤に
形成された多数の通気孔とを備えているものである。
ン除去脱臭装置は、箱体の相対向する側壁にそれぞれ形
成された空気吸込口及び空気吹出口と、空気吸込口若し
くは空気吹出口に設けられた送風機と、空気吸込口から
空気吹出口に流れる空気流路中に、この空気の流通方向
に対して略直角に複数枚間隔を存して配設されたエチレ
ン除去脱臭シート剤と、各エチレン除去脱臭シート剤に
形成された多数の通気孔とを備えているものである。
【0008】また、請求項2の発明のエチレン除去脱臭
装置は、箱体にそれぞれ形成された空気吸込口及び空気
吹出口と、空気吸込口から空気吹出口に至る空気流路中
に、この空気の流通方向に対して略直角に配設されたエ
チレン除去脱臭シート剤と、箱体内に配設された加熱ヒ
ータとを備えているものである。
装置は、箱体にそれぞれ形成された空気吸込口及び空気
吹出口と、空気吸込口から空気吹出口に至る空気流路中
に、この空気の流通方向に対して略直角に配設されたエ
チレン除去脱臭シート剤と、箱体内に配設された加熱ヒ
ータとを備えているものである。
【0009】更に、請求項3の発明のエチレン除去脱臭
装置は、箱体にそれぞれ形成された空気吸込口及び空気
吹出口と、箱体内に配設されたエチレン除去脱臭シート
剤、加熱ヒータ及び送風機と、これら加熱ヒータと送風
機に給電するために電源に接続されるコンセントとを備
えており、このコンセントが電源に接続された状態で、
送風機は連続通電されると共に、加熱ヒータはスイッチ
とタイマにより適宜所定時間通電されるよう配線接続し
たものである。
装置は、箱体にそれぞれ形成された空気吸込口及び空気
吹出口と、箱体内に配設されたエチレン除去脱臭シート
剤、加熱ヒータ及び送風機と、これら加熱ヒータと送風
機に給電するために電源に接続されるコンセントとを備
えており、このコンセントが電源に接続された状態で、
送風機は連続通電されると共に、加熱ヒータはスイッチ
とタイマにより適宜所定時間通電されるよう配線接続し
たものである。
【0010】
【作用】請求項1の発明のエチレン除去脱臭装置によれ
ば、送風機の運転により箱体の空気吸込口から吸引した
空気中のエチレンガス及び悪臭成分を、空気流路中に複
数枚間隔を存して配設されたエチレン除去脱臭シート剤
により分解除去し、それによって、空気吹出口からは常
時新鮮な空気を吹き出すことができるようになる。
ば、送風機の運転により箱体の空気吸込口から吸引した
空気中のエチレンガス及び悪臭成分を、空気流路中に複
数枚間隔を存して配設されたエチレン除去脱臭シート剤
により分解除去し、それによって、空気吹出口からは常
時新鮮な空気を吹き出すことができるようになる。
【0011】特に、エチレン除去脱臭シート剤は空気の
流通方向に対して直角に設けられていると共に、多数の
通気孔を有しているので、空気の流通抵抗を低減させな
がら、接触面積を増大させることができ、総じてプレハ
ブ冷蔵庫等の庫内のエチレンガス及び悪臭成分を円滑、
且つ、効率的に除去することができるようになる。ま
た、エチレン除去脱臭シート剤や送風機は箱体内に一体
化されているので、既存のプレハブ冷蔵庫等の庫内適所
に設置することが可能となり、極めて汎用性に富んだも
のとなる。
流通方向に対して直角に設けられていると共に、多数の
通気孔を有しているので、空気の流通抵抗を低減させな
がら、接触面積を増大させることができ、総じてプレハ
ブ冷蔵庫等の庫内のエチレンガス及び悪臭成分を円滑、
且つ、効率的に除去することができるようになる。ま
た、エチレン除去脱臭シート剤や送風機は箱体内に一体
化されているので、既存のプレハブ冷蔵庫等の庫内適所
に設置することが可能となり、極めて汎用性に富んだも
のとなる。
【0012】また、請求項2の発明のエチレン除去脱臭
装置によれば、箱体の空気吸込口から流入した空気中の
エチレンガス及び悪臭成分を、空気流路中に配設された
エチレン除去脱臭シート剤により分解除去し、それによ
って、空気吹出口からは常時新鮮な空気を吹き出すこと
ができるようになる。
装置によれば、箱体の空気吸込口から流入した空気中の
エチレンガス及び悪臭成分を、空気流路中に配設された
エチレン除去脱臭シート剤により分解除去し、それによ
って、空気吹出口からは常時新鮮な空気を吹き出すこと
ができるようになる。
【0013】特に、エチレン除去脱臭シート剤は空気の
流通方向に対して直角に設けられているので、空気との
接触面積を増大させることができ、プレハブ冷蔵庫等の
庫内のエチレンガス及び悪臭成分を効率的に除去するこ
とができるようになる。また、箱体内には加熱ヒータが
設けられているので、前記エチレンガスや悪臭成分を吸
着したエチレン除去脱臭シート剤を再生させることがで
き、常に安定した分解処理能力を発揮させることができ
るようになる。更に、エチレン除去脱臭シート剤や加熱
ヒータは箱体内に一体化されているので、同様に既存の
プレハブ冷蔵庫等の庫内適所に設置することが可能とな
り、極めて汎用性に富んだものとなるものである。
流通方向に対して直角に設けられているので、空気との
接触面積を増大させることができ、プレハブ冷蔵庫等の
庫内のエチレンガス及び悪臭成分を効率的に除去するこ
とができるようになる。また、箱体内には加熱ヒータが
設けられているので、前記エチレンガスや悪臭成分を吸
着したエチレン除去脱臭シート剤を再生させることがで
き、常に安定した分解処理能力を発揮させることができ
るようになる。更に、エチレン除去脱臭シート剤や加熱
ヒータは箱体内に一体化されているので、同様に既存の
プレハブ冷蔵庫等の庫内適所に設置することが可能とな
り、極めて汎用性に富んだものとなるものである。
【0014】更に、請求項3の発明のエチレン除去脱臭
装置によれば、送風機の運転により箱体の空気吸込口か
ら吸引した空気中のエチレンガス及び悪臭成分を、エチ
レン除去脱臭シート剤により分解除去し、それによっ
て、空気吹出口からは常時新鮮な空気を吹き出すことが
できるようになる。
装置によれば、送風機の運転により箱体の空気吸込口か
ら吸引した空気中のエチレンガス及び悪臭成分を、エチ
レン除去脱臭シート剤により分解除去し、それによっ
て、空気吹出口からは常時新鮮な空気を吹き出すことが
できるようになる。
【0015】特に、箱体内には加熱ヒータが設けられて
いるので、前記エチレンガスや悪臭成分を吸着したエチ
レン除去脱臭シート剤を再生させることができ、常に安
定した分解処理能力を発揮させることができるようにな
る。また、加熱ヒータと送風機に給電するためのコンセ
ントを備えており、エチレン除去脱臭シート剤や加熱ヒ
ータ、送風機は箱体内に一体化されているので、同様に
既存のプレハブ冷蔵庫等の庫内適所に設置することが可
能となり、極めて汎用性に富んだものとなるものとなる
と共に、エチレン除去脱臭シート剤の再生は庫外に持ち
出して行うことができるようになり使用性にも富んだも
のとなる。
いるので、前記エチレンガスや悪臭成分を吸着したエチ
レン除去脱臭シート剤を再生させることができ、常に安
定した分解処理能力を発揮させることができるようにな
る。また、加熱ヒータと送風機に給電するためのコンセ
ントを備えており、エチレン除去脱臭シート剤や加熱ヒ
ータ、送風機は箱体内に一体化されているので、同様に
既存のプレハブ冷蔵庫等の庫内適所に設置することが可
能となり、極めて汎用性に富んだものとなるものとなる
と共に、エチレン除去脱臭シート剤の再生は庫外に持ち
出して行うことができるようになり使用性にも富んだも
のとなる。
【0016】更に、コンセントが電源に接続された状態
で送風機は連続通電され、加熱ヒータにはスイッチとタ
イマにて適宜所定時間通電されるようにしたので、加熱
ヒータの消し忘れによる事故の発生を未然に回避するこ
とができるようになるものである。
で送風機は連続通電され、加熱ヒータにはスイッチとタ
イマにて適宜所定時間通電されるようにしたので、加熱
ヒータの消し忘れによる事故の発生を未然に回避するこ
とができるようになるものである。
【0017】
【実施例】次に、図面に基づき本発明の実施例を詳述す
る。図1は本発明のエチレン除去脱臭装置1を設置した
プレハブ冷蔵庫2の斜視図、図2はプレハブ冷蔵庫2の
一部切欠正面図、図3はプレハブ冷蔵庫2の平断面図、
図4は本発明のエチレン除去脱臭装置2の一部切欠斜視
図、図5はエチレン除去脱臭装置1のもう一つの一部切
欠斜視図、図6はエチレン除去脱臭装置1部分の図2の
拡大図、図7はエチレン除去脱臭装置1の電気回路図で
ある。
る。図1は本発明のエチレン除去脱臭装置1を設置した
プレハブ冷蔵庫2の斜視図、図2はプレハブ冷蔵庫2の
一部切欠正面図、図3はプレハブ冷蔵庫2の平断面図、
図4は本発明のエチレン除去脱臭装置2の一部切欠斜視
図、図5はエチレン除去脱臭装置1のもう一つの一部切
欠斜視図、図6はエチレン除去脱臭装置1部分の図2の
拡大図、図7はエチレン除去脱臭装置1の電気回路図で
ある。
【0018】プレハブ冷蔵庫2は、何れも断熱パネルか
ら成る天井パネル4、側面パネル6及び床パネル7をス
キッド8上にて箱状に組み立てて構成されており、その
前面に形成した開口10は、断熱扉9によって開閉自在
に閉塞されている。係るプレハブ冷蔵庫2の庫内11に
は、天井パネル4の向かって右側の下面に冷却ユニット
3(室内機)が取り付けられている。この冷却ユニット
3は、ケース12内に冷却器13及び冷気循環用送風機
14を収納して構成されており、冷却器13側の側面は
冷気吸込口12A、送風機14側の側面は冷気吐出口1
2Bとされている。
ら成る天井パネル4、側面パネル6及び床パネル7をス
キッド8上にて箱状に組み立てて構成されており、その
前面に形成した開口10は、断熱扉9によって開閉自在
に閉塞されている。係るプレハブ冷蔵庫2の庫内11に
は、天井パネル4の向かって右側の下面に冷却ユニット
3(室内機)が取り付けられている。この冷却ユニット
3は、ケース12内に冷却器13及び冷気循環用送風機
14を収納して構成されており、冷却器13側の側面は
冷気吸込口12A、送風機14側の側面は冷気吐出口1
2Bとされている。
【0019】また、ケース12の底面はドレンパン16
とされており、このドレンパン16からは排水ホース1
7が外部に引き出されている。更に、ケース12の上端
四隅には固定板18・・・が設けられており、この固定
板18・・・にて冷却ユニット3は天井パネル4の下面
にネジ止め固定されている。
とされており、このドレンパン16からは排水ホース1
7が外部に引き出されている。更に、ケース12の上端
四隅には固定板18・・・が設けられており、この固定
板18・・・にて冷却ユニット3は天井パネル4の下面
にネジ止め固定されている。
【0020】係る冷却ユニット3の冷却器13は、外部
に設置された凝縮ユニット19(室外機)内に設けられ
た図示しない圧縮機、凝縮器及び減圧装置等と配管接続
され、周知の冷凍サイクルを構成している。そして、前
記凝縮ユニット19の圧縮機及び冷却ユニット3の冷気
循環用送風機14が運転されると、冷却器13にて冷却
された冷気は図2中矢印で示す如く冷気吐出口12Bか
ら庫内11に吐出され、庫内11を循環した後、冷気吸
込口12Aから冷却器13に帰還する。係る冷気の強制
循環によって庫内11は所定の冷蔵温度に冷却維持さ
れ、庫内11に収納した生花やワイン等の物品を冷蔵保
存する。
に設置された凝縮ユニット19(室外機)内に設けられ
た図示しない圧縮機、凝縮器及び減圧装置等と配管接続
され、周知の冷凍サイクルを構成している。そして、前
記凝縮ユニット19の圧縮機及び冷却ユニット3の冷気
循環用送風機14が運転されると、冷却器13にて冷却
された冷気は図2中矢印で示す如く冷気吐出口12Bか
ら庫内11に吐出され、庫内11を循環した後、冷気吸
込口12Aから冷却器13に帰還する。係る冷気の強制
循環によって庫内11は所定の冷蔵温度に冷却維持さ
れ、庫内11に収納した生花やワイン等の物品を冷蔵保
存する。
【0021】一方、庫内11には棚Sが設置されてお
り、この棚Sの上面には本発明のエチレン除去脱臭装置
1が載置されている。このエチレン除去脱臭装置1は、
図4及び図5に示す如く矩形状の外装化粧板21にて箱
体20を構成されており、外装化粧板21の天壁22及
び底壁23と奥側(図4)の側壁24は塞がされてい
る。図5における外装化粧板21の向かって右側の側壁
25には空気吸込口26が形成されており、この空気吸
込口26に対応して箱体20内には送風機27が取り付
けられ、その外側にはファンガード28が取り付けられ
ている。更に、箱体20内に設けた電装箱29に対応す
る部分の側壁25には、加熱用スイッチ31、電源ラン
プ32及び加熱ランプ33が配設されている。
り、この棚Sの上面には本発明のエチレン除去脱臭装置
1が載置されている。このエチレン除去脱臭装置1は、
図4及び図5に示す如く矩形状の外装化粧板21にて箱
体20を構成されており、外装化粧板21の天壁22及
び底壁23と奥側(図4)の側壁24は塞がされてい
る。図5における外装化粧板21の向かって右側の側壁
25には空気吸込口26が形成されており、この空気吸
込口26に対応して箱体20内には送風機27が取り付
けられ、その外側にはファンガード28が取り付けられ
ている。更に、箱体20内に設けた電装箱29に対応す
る部分の側壁25には、加熱用スイッチ31、電源ラン
プ32及び加熱ランプ33が配設されている。
【0022】他方、側壁25に対向する図4における外
装化粧板21の向かって右側の側壁35には、複数の矩
形状透孔から成る空気吹出口36が形成されている。ま
た、図4における外装化粧板21の手前側の側壁37は
図示しないネジによって着脱自在とされており、それに
よって、箱体20内を開閉可能としている。
装化粧板21の向かって右側の側壁35には、複数の矩
形状透孔から成る空気吹出口36が形成されている。ま
た、図4における外装化粧板21の手前側の側壁37は
図示しないネジによって着脱自在とされており、それに
よって、箱体20内を開閉可能としている。
【0023】係る構成によってエチレン除去脱臭装置1
の箱体20内には空気吸込口26から空気吹出口36に
至る空気流路38が形成され、この空気流路38内に位
置してエチレン除去脱臭シート剤41・・が複数枚取り
付けられる。このエチレン除去脱臭シート剤41は、活
性炭にパラジウム等のエチレン分解触媒及びマンガン等
の悪臭分解触媒を練り込んで混合し、樹脂を媒体として
押し固めて板状に成形することによって構成されてお
り、軽量で所定の柔軟性を備えると共に、図5の如くそ
の幅方向に貫通する多数の通気孔40・・(丸形或いは
ハニカム状)を備えている。実施例ではこのエチレン除
去脱臭シート剤41を三枚使用する。
の箱体20内には空気吸込口26から空気吹出口36に
至る空気流路38が形成され、この空気流路38内に位
置してエチレン除去脱臭シート剤41・・が複数枚取り
付けられる。このエチレン除去脱臭シート剤41は、活
性炭にパラジウム等のエチレン分解触媒及びマンガン等
の悪臭分解触媒を練り込んで混合し、樹脂を媒体として
押し固めて板状に成形することによって構成されてお
り、軽量で所定の柔軟性を備えると共に、図5の如くそ
の幅方向に貫通する多数の通気孔40・・(丸形或いは
ハニカム状)を備えている。実施例ではこのエチレン除
去脱臭シート剤41を三枚使用する。
【0024】これらエチレン除去脱臭シート剤41・・
は、天壁22下面及び底壁23上面に取り付けられた保
持レール42、43の三条の溝42A・・、43A・・
間にそれぞれ奥行き方向に摺動自在で、且つ、着脱可能
に保持されている。各保持レール42、43の溝42A
・・、43A・・は、相互に所定の間隔を存して、空気
吸込口26に対して略直角に延在しており、これによっ
て、各エチレン除去脱臭シート剤41・・は相互に所定
の間隔を存し、空気吸込口26から空気吹出口36に至
る空気流路38に対して直角に取り付けられる。
は、天壁22下面及び底壁23上面に取り付けられた保
持レール42、43の三条の溝42A・・、43A・・
間にそれぞれ奥行き方向に摺動自在で、且つ、着脱可能
に保持されている。各保持レール42、43の溝42A
・・、43A・・は、相互に所定の間隔を存して、空気
吸込口26に対して略直角に延在しており、これによっ
て、各エチレン除去脱臭シート剤41・・は相互に所定
の間隔を存し、空気吸込口26から空気吹出口36に至
る空気流路38に対して直角に取り付けられる。
【0025】更に、エチレン除去脱臭装置1の箱体20
内には加熱ヒータ51が設けられている。この加熱ヒー
タ51は側壁37側から側壁24の手前でUターンし、
中央のエチレン除去脱臭シート剤41の周囲を一往復し
て取り付けられ、電装箱29に接続されている。また、
箱体20内には過熱防止器としてのバイメタルサーモ5
2が取り付けられ、これも電装箱29に接続されてい
る。この電装箱29からは側壁37を貫通してリード線
54が引き出されており、このリード線54の先端には
商用100V電源に接続可能なコンセント56が取り付
けられている。更に、外装化粧板21の側壁25及び3
5の下端には外方に所定幅で突出し、奥行き方向に延在
する保持板57、58が取り付けられている。
内には加熱ヒータ51が設けられている。この加熱ヒー
タ51は側壁37側から側壁24の手前でUターンし、
中央のエチレン除去脱臭シート剤41の周囲を一往復し
て取り付けられ、電装箱29に接続されている。また、
箱体20内には過熱防止器としてのバイメタルサーモ5
2が取り付けられ、これも電装箱29に接続されてい
る。この電装箱29からは側壁37を貫通してリード線
54が引き出されており、このリード線54の先端には
商用100V電源に接続可能なコンセント56が取り付
けられている。更に、外装化粧板21の側壁25及び3
5の下端には外方に所定幅で突出し、奥行き方向に延在
する保持板57、58が取り付けられている。
【0026】次に、図7は電装箱29内の電気回路を示
しており、コンセント56に接続されたリード線54に
は前記電源ランプ32と送風機27の直接回路が接続さ
れる。また、リード線54には加熱用スイッチ31とタ
イマ61が直列に接続されると共に、このタイマ61と
コンセント56間には、前記バイメタルサーモ52と加
熱ヒータ51の直列回路と加熱ランプ33との並列回路
が直列に接続されている。前記タイマ61は加熱用スイ
ッチ31が閉じられた後、設定変更可能な任意の時間内
部の接点を閉じた後、開放するもので、ここでは例えば
24時間が設定されているものとする。また、前記バイ
メタルサーモ52は例えば+60℃で接点を開き、+3
0℃で復帰するものとする。
しており、コンセント56に接続されたリード線54に
は前記電源ランプ32と送風機27の直接回路が接続さ
れる。また、リード線54には加熱用スイッチ31とタ
イマ61が直列に接続されると共に、このタイマ61と
コンセント56間には、前記バイメタルサーモ52と加
熱ヒータ51の直列回路と加熱ランプ33との並列回路
が直列に接続されている。前記タイマ61は加熱用スイ
ッチ31が閉じられた後、設定変更可能な任意の時間内
部の接点を閉じた後、開放するもので、ここでは例えば
24時間が設定されているものとする。また、前記バイ
メタルサーモ52は例えば+60℃で接点を開き、+3
0℃で復帰するものとする。
【0027】係るエチレン除去脱臭装置1は、図6の如
く保持板57、58を下として棚Sの上面に載置され
る。そして、図示しない商用100V電源にコンセント
56を接続すると(ここでは加熱用スイッチ31は閉じ
られていないものとする)、電源ランプ32及び送風機
27に通電され、電源ランプ32は点灯し、送風機27
は連続して運転される。
く保持板57、58を下として棚Sの上面に載置され
る。そして、図示しない商用100V電源にコンセント
56を接続すると(ここでは加熱用スイッチ31は閉じ
られていないものとする)、電源ランプ32及び送風機
27に通電され、電源ランプ32は点灯し、送風機27
は連続して運転される。
【0028】送風機27の運転により庫内11の冷気
は、図6に矢印で示す如くエチレン除去脱臭装置1の箱
体20の空気吸込口26から空気流路38内に吸引さ
れ、エチレン除去脱臭シート剤41・・の表面に接触し
ながら通気孔40を通って内部を通過した後、空気吹出
口36から庫内11に吹き出される。この空気吸込口2
6から吸引された冷気中には前記物品から発生したエチ
レンガスや悪臭成分が含まれているが、これらエチレン
ガスや悪臭成分は冷気がエチレン除去脱臭シート剤41
・・を通過する過程で、先ず活性炭に吸着され、エチレ
ンガスはパラジウムにより、悪臭成分はマンガンにより
分解除去される。従って、空気吹出口36からは常時新
鮮な冷気が吹き出される。
は、図6に矢印で示す如くエチレン除去脱臭装置1の箱
体20の空気吸込口26から空気流路38内に吸引さ
れ、エチレン除去脱臭シート剤41・・の表面に接触し
ながら通気孔40を通って内部を通過した後、空気吹出
口36から庫内11に吹き出される。この空気吸込口2
6から吸引された冷気中には前記物品から発生したエチ
レンガスや悪臭成分が含まれているが、これらエチレン
ガスや悪臭成分は冷気がエチレン除去脱臭シート剤41
・・を通過する過程で、先ず活性炭に吸着され、エチレ
ンガスはパラジウムにより、悪臭成分はマンガンにより
分解除去される。従って、空気吹出口36からは常時新
鮮な冷気が吹き出される。
【0029】特に、エチレン除去脱臭シート剤41・・
は空気吸込口26から空気吹出口36に流れる冷気の流
通方向に対して略直角に設けられ、且つ、多数の通気孔
40が形成されているので、冷気の流通抵抗を低減させ
ながら、接触面積を増大させることができ、総じて庫内
11のエチレンガス及び悪臭成分を円滑、且つ、効率的
に除去することができるようになる。
は空気吸込口26から空気吹出口36に流れる冷気の流
通方向に対して略直角に設けられ、且つ、多数の通気孔
40が形成されているので、冷気の流通抵抗を低減させ
ながら、接触面積を増大させることができ、総じて庫内
11のエチレンガス及び悪臭成分を円滑、且つ、効率的
に除去することができるようになる。
【0030】また、エチレン除去脱臭シート剤41・・
は箱体20内に着脱可能に設けられており、外装化粧板
21の着脱自在の側壁37によって箱体20内は開閉自
在とされているので、側壁37を外してエチレン除去脱
臭シート剤41・・を図4の手前側に引き抜くことによ
り、エチレン除去脱臭シート剤41の交換を円滑に行う
ことができるようになる。
は箱体20内に着脱可能に設けられており、外装化粧板
21の着脱自在の側壁37によって箱体20内は開閉自
在とされているので、側壁37を外してエチレン除去脱
臭シート剤41・・を図4の手前側に引き抜くことによ
り、エチレン除去脱臭シート剤41の交換を円滑に行う
ことができるようになる。
【0031】エチレン除去脱臭シート剤41内の活性炭
等の再生を行う場合には、エチレン除去脱臭装置1を庫
外に持ち出して(尚、庫内11で行っても良い。)コン
セント56を電源に接続し、加熱用スイッチ31を閉じ
る。すると、タイマ61の接点は当初閉じられており、
バイメタルサーモ52も接点を閉じているので、加熱用
ランプ33が点灯して加熱ヒータ51が発熱する。尚、
この加熱ヒータ51の発熱によって箱体20内の温度が
異常に上がり、前記+60℃以上になるとバイメタルサ
ーモ52が接点を開くので、過熱による事故の発生は解
消される。
等の再生を行う場合には、エチレン除去脱臭装置1を庫
外に持ち出して(尚、庫内11で行っても良い。)コン
セント56を電源に接続し、加熱用スイッチ31を閉じ
る。すると、タイマ61の接点は当初閉じられており、
バイメタルサーモ52も接点を閉じているので、加熱用
ランプ33が点灯して加熱ヒータ51が発熱する。尚、
この加熱ヒータ51の発熱によって箱体20内の温度が
異常に上がり、前記+60℃以上になるとバイメタルサ
ーモ52が接点を開くので、過熱による事故の発生は解
消される。
【0032】そして、係る加熱ヒータ51の発熱によっ
てエチレン除去脱臭シート剤41内の活性炭等は再生さ
れるので、常に安定したエチレンガス及び悪臭成分の分
解処理能力を発揮させることができるようになる。ま
た、加熱用スイッチ31を開き忘れた場合にも、24時
間経過した場合にはタイマ61の接点が開くので、それ
以上加熱ヒータ51には通電されなくなる。従って、加
熱ヒータ51の消し忘れによる事故の発生を未然に回避
することができるようになる
てエチレン除去脱臭シート剤41内の活性炭等は再生さ
れるので、常に安定したエチレンガス及び悪臭成分の分
解処理能力を発揮させることができるようになる。ま
た、加熱用スイッチ31を開き忘れた場合にも、24時
間経過した場合にはタイマ61の接点が開くので、それ
以上加熱ヒータ51には通電されなくなる。従って、加
熱ヒータ51の消し忘れによる事故の発生を未然に回避
することができるようになる
【0033】次に、図8乃至図13は本発明のエチレン
除去脱臭装置1の他の設置状態を示している。尚、各図
においては図1〜図7と同一符号は同一のものとする。
この場合、プレハブ冷蔵庫2の天井パネル4の向かって
左側の下面には、図12及び図13に示すような一対の
スライドレール71、71が取り付けられている。この
スライドレール71、71は外側の固定辺72と、この
固定辺72から下方に階段状に降下した内側の保持辺7
3とから成り、この保持辺73は少なくとも前記保持板
57、58を保持できる面積寸法を有している。また、
保持辺73の前後縁には上方に折曲されたフランジ7
4、74が形成されている。
除去脱臭装置1の他の設置状態を示している。尚、各図
においては図1〜図7と同一符号は同一のものとする。
この場合、プレハブ冷蔵庫2の天井パネル4の向かって
左側の下面には、図12及び図13に示すような一対の
スライドレール71、71が取り付けられている。この
スライドレール71、71は外側の固定辺72と、この
固定辺72から下方に階段状に降下した内側の保持辺7
3とから成り、この保持辺73は少なくとも前記保持板
57、58を保持できる面積寸法を有している。また、
保持辺73の前後縁には上方に折曲されたフランジ7
4、74が形成されている。
【0034】そして、スライドレール71、71はエチ
レン除去脱臭装置1の左右幅より少許大きい間隔を相互
に存して、各保持辺73側を対向させた状態で固定辺7
2により天井パネル4にネジ止めされる。この状態でフ
ランジ74と天井パネル4の間には図12の如く保持板
57、58の厚さよりも大きい間隔が形成される。そし
て、この間隔を利用して図13中矢印の如くスライドさ
せてエチレン除去脱臭装置1の保持板57、58を保持
辺73、73に図12の如く保持させることによりエチ
レン除去脱臭装置1を天井パネル4の下面に取り付ける
ものである。
レン除去脱臭装置1の左右幅より少許大きい間隔を相互
に存して、各保持辺73側を対向させた状態で固定辺7
2により天井パネル4にネジ止めされる。この状態でフ
ランジ74と天井パネル4の間には図12の如く保持板
57、58の厚さよりも大きい間隔が形成される。そし
て、この間隔を利用して図13中矢印の如くスライドさ
せてエチレン除去脱臭装置1の保持板57、58を保持
辺73、73に図12の如く保持させることによりエチ
レン除去脱臭装置1を天井パネル4の下面に取り付ける
ものである。
【0035】尚、エチレン除去脱臭装置1の動作につい
ては前述と同様であるので、説明を省略する。また、実
施例では冷却器からの冷気を庫内に直接強制循環するプ
レハブ冷蔵庫に本発明を適用したが、それに限らず、花
用のショーケース等にも有効であり、その他、所謂間接
冷却式の冷却貯蔵庫等にも本発明は有効であることは云
うまでもない。
ては前述と同様であるので、説明を省略する。また、実
施例では冷却器からの冷気を庫内に直接強制循環するプ
レハブ冷蔵庫に本発明を適用したが、それに限らず、花
用のショーケース等にも有効であり、その他、所謂間接
冷却式の冷却貯蔵庫等にも本発明は有効であることは云
うまでもない。
【0036】
【発明の効果】以上詳述した如く請求項1の発明によれ
ば、送風機の運転により箱体の空気吸込口から吸引した
空気中のエチレンガス及び悪臭成分を、空気流路中に複
数枚間隔を存して配設されたエチレン除去脱臭シート剤
により分解除去し、それによって空気吹出口からは常時
新鮮な空気を吹き出させることができるようになる。
ば、送風機の運転により箱体の空気吸込口から吸引した
空気中のエチレンガス及び悪臭成分を、空気流路中に複
数枚間隔を存して配設されたエチレン除去脱臭シート剤
により分解除去し、それによって空気吹出口からは常時
新鮮な空気を吹き出させることができるようになる。
【0037】特に、エチレン除去脱臭シート剤は空気の
流通方向に対して直角に設けられていると共に、多数の
通気孔を有しているので、空気の流通抵抗を低減させな
がら、接触面積を増大させることができ、総じてプレハ
ブ冷蔵庫等の庫内のエチレンガス及び悪臭成分を円滑、
且つ、効率的に除去することができるようになる。ま
た、エチレン除去脱臭シート剤や送風機は箱体内に一体
化されているので、既存のプレハブ冷蔵庫等の庫内適所
に設置することが可能となり、極めて汎用性に富んだも
のとなる。
流通方向に対して直角に設けられていると共に、多数の
通気孔を有しているので、空気の流通抵抗を低減させな
がら、接触面積を増大させることができ、総じてプレハ
ブ冷蔵庫等の庫内のエチレンガス及び悪臭成分を円滑、
且つ、効率的に除去することができるようになる。ま
た、エチレン除去脱臭シート剤や送風機は箱体内に一体
化されているので、既存のプレハブ冷蔵庫等の庫内適所
に設置することが可能となり、極めて汎用性に富んだも
のとなる。
【0038】また、請求項2の発明によれば、箱体の空
気吸込口から流入した空気中のエチレンガス及び悪臭成
分を、空気流路中に配設されたエチレン除去脱臭シート
剤により分解除去し、それによって、空気吹出口からは
常時新鮮な空気を吹き出させることができるようにな
る。
気吸込口から流入した空気中のエチレンガス及び悪臭成
分を、空気流路中に配設されたエチレン除去脱臭シート
剤により分解除去し、それによって、空気吹出口からは
常時新鮮な空気を吹き出させることができるようにな
る。
【0039】特に、エチレン除去脱臭シート剤は空気の
流通方向に対して直角に設けられているので、空気との
接触面積を増大させることができ、プレハブ冷蔵庫等の
庫内のエチレンガス及び悪臭成分を効率的に除去するこ
とができるようになる。また、箱体内には加熱ヒータが
設けられているので、前記エチレンガスや悪臭成分を吸
着したエチレン除去脱臭シート剤を再生させることがで
き、常に安定した分解処理能力を発揮させることができ
るようになる。更に、エチレン除去脱臭シート剤や加熱
ヒータは箱体内に一体化されているので、同様に既存の
プレハブ冷蔵庫等の庫内適所に設置することが可能とな
り、極めて汎用性に富んだものとなるものである。
流通方向に対して直角に設けられているので、空気との
接触面積を増大させることができ、プレハブ冷蔵庫等の
庫内のエチレンガス及び悪臭成分を効率的に除去するこ
とができるようになる。また、箱体内には加熱ヒータが
設けられているので、前記エチレンガスや悪臭成分を吸
着したエチレン除去脱臭シート剤を再生させることがで
き、常に安定した分解処理能力を発揮させることができ
るようになる。更に、エチレン除去脱臭シート剤や加熱
ヒータは箱体内に一体化されているので、同様に既存の
プレハブ冷蔵庫等の庫内適所に設置することが可能とな
り、極めて汎用性に富んだものとなるものである。
【0040】更に、請求項3の発明によれば、送風機の
運転により箱体の空気吸込口から吸引した空気中のエチ
レンガス及び悪臭成分を、エチレン除去脱臭シート剤に
より分解除去し、それによって、空気吹出口からは常時
新鮮な空気を吹き出させることができるようになる。
運転により箱体の空気吸込口から吸引した空気中のエチ
レンガス及び悪臭成分を、エチレン除去脱臭シート剤に
より分解除去し、それによって、空気吹出口からは常時
新鮮な空気を吹き出させることができるようになる。
【0041】特に、箱体内には加熱ヒータが設けられて
いるので、前記エチレンガスや悪臭成分を吸着したエチ
レン除去脱臭シート剤を再生させることができ、常に安
定した分解処理能力を発揮させることができるようにな
る。また、加熱ヒータと送風機に給電するためのコンセ
ントを備えており、エチレン除去脱臭シート剤や加熱ヒ
ータ、送風機は箱体内に一体化されているので、同様に
既存のプレハブ冷蔵庫等の庫内適所に設置することが可
能となり、極めて汎用性に富んだものとなるものとなる
と共に、エチレン除去脱臭シート剤の再生は庫外に持ち
出して行うことができるようになり使用性にも富んだも
のとなる。
いるので、前記エチレンガスや悪臭成分を吸着したエチ
レン除去脱臭シート剤を再生させることができ、常に安
定した分解処理能力を発揮させることができるようにな
る。また、加熱ヒータと送風機に給電するためのコンセ
ントを備えており、エチレン除去脱臭シート剤や加熱ヒ
ータ、送風機は箱体内に一体化されているので、同様に
既存のプレハブ冷蔵庫等の庫内適所に設置することが可
能となり、極めて汎用性に富んだものとなるものとなる
と共に、エチレン除去脱臭シート剤の再生は庫外に持ち
出して行うことができるようになり使用性にも富んだも
のとなる。
【0042】更に、コンセントが電源に接続された状態
で送風機は連続通電され、加熱ヒータにはスイッチとタ
イマにて適宜所定時間通電されるようにしたので、加熱
ヒータの消し忘れによる事故の発生を未然に回避するこ
とができるようになるものである。
で送風機は連続通電され、加熱ヒータにはスイッチとタ
イマにて適宜所定時間通電されるようにしたので、加熱
ヒータの消し忘れによる事故の発生を未然に回避するこ
とができるようになるものである。
【図1】本発明のエチレン除去脱臭装置を設置したプレ
ハブ冷蔵庫の斜視図である。
ハブ冷蔵庫の斜視図である。
【図2】図1のプレハブ冷蔵庫の一部切欠正面図であ
る。
る。
【図3】図1のプレハブ冷蔵庫の平断面図である。
【図4】本発明のエチレン除去脱臭装置の一部切欠斜視
図である。
図である。
【図5】本発明のエチレン除去脱臭装置のもう一つの一
部切欠斜視図である。
部切欠斜視図である。
【図6】本発明のエチレン除去脱臭装置部分の図2の拡
大図である。
大図である。
【図7】本発明のエチレン除去脱臭装置の電気回路図で
ある。
ある。
【図8】本発明のエチレン除去脱臭の他の設置状態を示
すプレハブ冷蔵庫の一部切欠正面図である。
すプレハブ冷蔵庫の一部切欠正面図である。
【図9】図8のプレハブ冷蔵庫の平断面図である。
【図10】本発明のエチレン除去脱臭装置部分の図8の
拡大図である。
拡大図である。
【図11】図11の設置状態のエチレン除去脱臭装置の
平面図である。
平面図である。
【図12】スライドレール部分のプレハブ冷蔵庫の縦断
正面図である。
正面図である。
【図13】スライドレールへのエチレン除去脱臭装置の
取付手順を説明する図である。
取付手順を説明する図である。
1 エチレン除去脱臭装置 2 プレハブ冷蔵庫 11 庫内 20 箱体 25、35 側壁 26 空気吸込口 27 送風機 31 加熱用スイッチ 36 空気吹出口 41 エチレン除去脱臭シート剤 51 加熱ヒータ 56 コンセント 61 タイマ
Claims (3)
- 【請求項1】 箱体の相対向する側壁にそれぞれ形成さ
れた空気吸込口及び空気吹出口と、前記空気吸込口若し
くは空気吹出口に設けられた送風機と、前記空気吸込口
から空気吹出口に流れる空気流路中に、この空気の流通
方向に対して略直角に複数枚間隔を存して配設されたエ
チレン除去脱臭シート剤と、各エチレン除去脱臭シート
剤に形成された多数の通気孔とを備えたことを特徴とす
るエチレン除去脱臭装置。 - 【請求項2】 箱体にそれぞれ形成された空気吸込口及
び空気吹出口と、前記空気吸込口から空気吹出口に至る
空気流路中に、この空気の流通方向に対して略直角に配
設されたエチレン除去脱臭シート剤と、前記箱体内に配
設された加熱ヒータとを備えたことを特徴とするエチレ
ン除去脱臭装置。 - 【請求項3】 箱体にそれぞれ形成された空気吸込口及
び空気吹出口と、前記箱体内に配設されたエチレン除去
脱臭シート剤、加熱ヒータ及び送風機と、前記加熱ヒー
タと送風機に給電するために電源に接続されるコンセン
トとを備え、このコンセントが前記電源に接続された状
態で、前記送風機は連続通電されると共に、前記加熱ヒ
ータはスイッチとタイマにより適宜所定時間通電される
よう配線接続したことを特徴とするエチレン除去脱臭装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6162764A JPH085228A (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | エチレン除去脱臭装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6162764A JPH085228A (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | エチレン除去脱臭装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH085228A true JPH085228A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15760787
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6162764A Pending JPH085228A (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | エチレン除去脱臭装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085228A (ja) |
-
1994
- 1994-06-21 JP JP6162764A patent/JPH085228A/ja active Pending
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