JPH085246Y2 - 仮設足場枠の止め金具 - Google Patents
仮設足場枠の止め金具Info
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- JPH085246Y2 JPH085246Y2 JP1992054018U JP5401892U JPH085246Y2 JP H085246 Y2 JPH085246 Y2 JP H085246Y2 JP 1992054018 U JP1992054018 U JP 1992054018U JP 5401892 U JP5401892 U JP 5401892U JP H085246 Y2 JPH085246 Y2 JP H085246Y2
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Landscapes
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、土木や建設現場など
で作業用足場として使用される仮設足場枠の止め金具に
関するものである。
で作業用足場として使用される仮設足場枠の止め金具に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の足場枠として、たとえば図1に
示すように一対の門形支持脚1,1同志を連結部材とし
て交叉状に配される複数の筋かい2,2で連結して組み
立てるようにしたものがある。この場合、上記支持脚1
の所定個所には、筋かい2側の連結孔3を挿脱可能に抜
け止めさせるための止め金具4が装備されている。この
止め金具4として、従来、実開昭58−165156号
公報に開示されたものがある。
示すように一対の門形支持脚1,1同志を連結部材とし
て交叉状に配される複数の筋かい2,2で連結して組み
立てるようにしたものがある。この場合、上記支持脚1
の所定個所には、筋かい2側の連結孔3を挿脱可能に抜
け止めさせるための止め金具4が装備されている。この
止め金具4として、従来、実開昭58−165156号
公報に開示されたものがある。
【0003】上記従来の止め金具は、図4に示すよう
に、支持脚1の所定個所に突設されて上記連結孔3が挿
入される筒体101の上部外周に開口端101aから基
端側へ延びる略長孔状の切欠部102を形成し、上記筒
体101の突設方向とは反対側を向いて自由端部103
aが上記切欠部102から突没可能に設定される横断面
略逆U字形の係止片103の基端部103bを上記筒体
101にピン104を介して回動可能に枢支して、この
係止片103の基端側に、上記筒体101の開口端側の
係止段部105に係止されて自由端部103aの抜止用
突出量H、すなわち連結孔3に対する抜止面106の露
出量を決定する切込部107を形成し、さらに、上記係
止片103の上部内面と筒体101の下部内周面との間
に該筒体101の突設方向とは反対の向きに折曲された
略くの字形の復帰用ばね部材108を掛設したものであ
る。
に、支持脚1の所定個所に突設されて上記連結孔3が挿
入される筒体101の上部外周に開口端101aから基
端側へ延びる略長孔状の切欠部102を形成し、上記筒
体101の突設方向とは反対側を向いて自由端部103
aが上記切欠部102から突没可能に設定される横断面
略逆U字形の係止片103の基端部103bを上記筒体
101にピン104を介して回動可能に枢支して、この
係止片103の基端側に、上記筒体101の開口端側の
係止段部105に係止されて自由端部103aの抜止用
突出量H、すなわち連結孔3に対する抜止面106の露
出量を決定する切込部107を形成し、さらに、上記係
止片103の上部内面と筒体101の下部内周面との間
に該筒体101の突設方向とは反対の向きに折曲された
略くの字形の復帰用ばね部材108を掛設したものであ
る。
【0004】そして、図1のような足場枠Mを組み立て
る際には、筋かい2側の連結孔3を筒体101に対して
挿入操作すれば、係止片103の自由端部103aがば
ね部材108のばね力に抗して切欠部102内に没入
し、連結孔3が係止片103を通り過ぎた位置で係止片
103が切欠部102から突出する。このため、上記連
結孔3は上記係止片103の抜止面106で抜け止めさ
れることになる。
る際には、筋かい2側の連結孔3を筒体101に対して
挿入操作すれば、係止片103の自由端部103aがば
ね部材108のばね力に抗して切欠部102内に没入
し、連結孔3が係止片103を通り過ぎた位置で係止片
103が切欠部102から突出する。このため、上記連
結孔3は上記係止片103の抜止面106で抜け止めさ
れることになる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかし、上記従来の仮
設足場枠の止め金具では、係止片103側の切込部10
7を、筒体101の開口端101aを縮管成形加工して
該開口端101a付近の下部内に形成した係止段部10
5に係止させることにより、筋かい側連結孔3に対する
抜止用突出量Hを規定しているが、上記係止段部105
が筒体開口端101aを縮管成形加工することにより形
成されるものであるから、上記抜止用突出量Hはこの係
止段部105の加工精度に大きく左右され、ばらつきが
大きくなると、抜け止め作用に支障を来たすおそれがあ
る。
設足場枠の止め金具では、係止片103側の切込部10
7を、筒体101の開口端101aを縮管成形加工して
該開口端101a付近の下部内に形成した係止段部10
5に係止させることにより、筋かい側連結孔3に対する
抜止用突出量Hを規定しているが、上記係止段部105
が筒体開口端101aを縮管成形加工することにより形
成されるものであるから、上記抜止用突出量Hはこの係
止段部105の加工精度に大きく左右され、ばらつきが
大きくなると、抜け止め作用に支障を来たすおそれがあ
る。
【0006】さらに、略くの字形ばね部材108を、そ
の屈曲部が筒体101の開口端10 1a側に位置し且つ
上記屈曲部内に上記ピン104が位置し尚且つこのばね
部材108の筒体掛設側端108aが係止片103の自
由端部103aの直下付近に位置するように、係止片1
03と筒体101との間に掛設していることから、筋か
い2側の連結孔3を筒体101に挿入操作した際に、係
止片103の自由端部103aの下端が上記ばね部材1
08の筒体掛設側端108aに突っ掛かり、係止片10
3が適正位置まで没入するのが妨げられるおそれもあっ
た。
の屈曲部が筒体101の開口端10 1a側に位置し且つ
上記屈曲部内に上記ピン104が位置し尚且つこのばね
部材108の筒体掛設側端108aが係止片103の自
由端部103aの直下付近に位置するように、係止片1
03と筒体101との間に掛設していることから、筋か
い2側の連結孔3を筒体101に挿入操作した際に、係
止片103の自由端部103aの下端が上記ばね部材1
08の筒体掛設側端108aに突っ掛かり、係止片10
3が適正位置まで没入するのが妨げられるおそれもあっ
た。
【0007】この考案は、上記従来のものの問題点を解
消するためになされたものであり、連結部材の連結孔の
挿入が円滑に行え、抜け止め効果も確実に発揮させるこ
とができる仮設足場枠の止め金具を提供することを目的
としている。
消するためになされたものであり、連結部材の連結孔の
挿入が円滑に行え、抜け止め効果も確実に発揮させるこ
とができる仮設足場枠の止め金具を提供することを目的
としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
にこの考案の請求項1は、図中の参照符号を付して示す
ならば、仮設足場枠Mの所定個所に突設されて連結部材
2の連結孔3が挿入される筒体11の上側部にその開口
端11aから基端側へ延びる略長孔状の切欠部12を形
成し、上記筒体11の突設方向とは反対側を向いて自由
端部15aが上記切欠部12から突没可能となる横断面
略逆U字形の係止片15の基端部15bをピン13によ
り上記筒体11に枢着すると共に、上記筒体11の内周
面下側部11bに当接して係止片15の自由端部15a
における抜止用突出量Hを規定する傾斜面17を上記係
止片15の基端部15b下端に形成し、上記係止片15
と筒体11との間には、側面視略くの字形のばね部材1
8を、該ばね部材18の中央屈曲部18dが係止片15
の自由端部15a内に位置し且つ該ばね部材18の両端
部18a,18bが上記ピン13の近傍に位置して上記
係止片15を常時切欠部12から突出する方向へ付勢す
るように掛設すると共に、このばね部材18の筒体掛設
側端18cを上記係止片15内に係入させてなる構成を
採用するものである。
にこの考案の請求項1は、図中の参照符号を付して示す
ならば、仮設足場枠Mの所定個所に突設されて連結部材
2の連結孔3が挿入される筒体11の上側部にその開口
端11aから基端側へ延びる略長孔状の切欠部12を形
成し、上記筒体11の突設方向とは反対側を向いて自由
端部15aが上記切欠部12から突没可能となる横断面
略逆U字形の係止片15の基端部15bをピン13によ
り上記筒体11に枢着すると共に、上記筒体11の内周
面下側部11bに当接して係止片15の自由端部15a
における抜止用突出量Hを規定する傾斜面17を上記係
止片15の基端部15b下端に形成し、上記係止片15
と筒体11との間には、側面視略くの字形のばね部材1
8を、該ばね部材18の中央屈曲部18dが係止片15
の自由端部15a内に位置し且つ該ばね部材18の両端
部18a,18bが上記ピン13の近傍に位置して上記
係止片15を常時切欠部12から突出する方向へ付勢す
るように掛設すると共に、このばね部材18の筒体掛設
側端18cを上記係止片15内に係入させてなる構成を
採用するものである。
【0010】
【作用】この考案の請求項1の構成によれば、連結部材
2側の連結孔3を筒体11に対して挿入操作すれば、係
止片15の自由端部15aがばね部材18のばね力に抗
して切欠部12内に没入するので、上記連結孔3が筒体
11に挿入される。上記連結孔3が係止片15を通り過
ぎると、該係止片15の自由端部15aはばね部材18
のばね力で切欠部12から突出するので、連結孔3が抜
け止めされる。この時の抜止用突出量Hを、係止片15
の基端部15b下端に形成した傾斜面17に当接される
筒体の11の内周面下側部11bによって規定している
が、この筒体11の内周面下側部11bは非加工部位で
あり、しかも上記傾斜面17は容易に精度良く形成でき
るものであるから、上記抜止用突出量Hを高精度に設定
でき、したがって、係止片15の抜け止め作用を確実に
行わせることができ、上記連結部材2が逸脱するおそれ
はなくなる。
2側の連結孔3を筒体11に対して挿入操作すれば、係
止片15の自由端部15aがばね部材18のばね力に抗
して切欠部12内に没入するので、上記連結孔3が筒体
11に挿入される。上記連結孔3が係止片15を通り過
ぎると、該係止片15の自由端部15aはばね部材18
のばね力で切欠部12から突出するので、連結孔3が抜
け止めされる。この時の抜止用突出量Hを、係止片15
の基端部15b下端に形成した傾斜面17に当接される
筒体の11の内周面下側部11bによって規定している
が、この筒体11の内周面下側部11bは非加工部位で
あり、しかも上記傾斜面17は容易に精度良く形成でき
るものであるから、上記抜止用突出量Hを高精度に設定
でき、したがって、係止片15の抜け止め作用を確実に
行わせることができ、上記連結部材2が逸脱するおそれ
はなくなる。
【0011】また、この場合、上記ばね部材18は、該
ばね部材18の中央屈曲部18dが係止片15の自由端
部15a内に位置し且つ該ばね部材18の両端部18
a,18bが係止片枢着用ピン13の近傍に位置して上
記係止片15を常時切欠部12から突出する方向へ付勢
するように、上記係止片15と筒体11との間に掛設す
ると共に、このばね部材18の筒体掛設側端18cを上
記係止片15内に係入させていることから、連結部材2
側の連結孔3を筒体11に挿入操作する際に係止片15
が切欠部12内に没入するとき、該係止片15の自由端
部15aが上記ばね部材18の筒体掛設側端18cに突
っ掛かるなどして没入動作を妨げられるようなことがな
く、その没入動作を適正に行うことができ、したがって
上記筒体11への連結孔3の挿入操作が円滑に行え、抜
け止め効果を確実に発揮させることができる。
ばね部材18の中央屈曲部18dが係止片15の自由端
部15a内に位置し且つ該ばね部材18の両端部18
a,18bが係止片枢着用ピン13の近傍に位置して上
記係止片15を常時切欠部12から突出する方向へ付勢
するように、上記係止片15と筒体11との間に掛設す
ると共に、このばね部材18の筒体掛設側端18cを上
記係止片15内に係入させていることから、連結部材2
側の連結孔3を筒体11に挿入操作する際に係止片15
が切欠部12内に没入するとき、該係止片15の自由端
部15aが上記ばね部材18の筒体掛設側端18cに突
っ掛かるなどして没入動作を妨げられるようなことがな
く、その没入動作を適正に行うことができ、したがって
上記筒体11への連結孔3の挿入操作が円滑に行え、抜
け止め効果を確実に発揮させることができる。
【0012】
【実施例】以下、この考案の実施例を図面にしたがって
説明する。
説明する。
【0013】図2および図3はそれぞれこの考案の一実
施例による仮設足場枠の止め金具を図1に示す仮設足場
枠に適用した例を示す分解斜視図および組付縦断面図を
示すものである。
施例による仮設足場枠の止め金具を図1に示す仮設足場
枠に適用した例を示す分解斜視図および組付縦断面図を
示すものである。
【0014】図2および図3において、仮設足場枠Mに
おける支持脚1の所定個所には、剛性の金属などからな
る筒体11が突設されており、この筒体11の上部外周
には、開口端(先端)11aから基端側へ向って延びる
略長孔状の切欠部12が形成されている。この筒体11
の開口端11aを縮径状に加工してあるのは、連結部材
としての筋かい2側の連結孔3の挿入を容易にさせるた
めである。
おける支持脚1の所定個所には、剛性の金属などからな
る筒体11が突設されており、この筒体11の上部外周
には、開口端(先端)11aから基端側へ向って延びる
略長孔状の切欠部12が形成されている。この筒体11
の開口端11aを縮径状に加工してあるのは、連結部材
としての筋かい2側の連結孔3の挿入を容易にさせるた
めである。
【0015】上記筒体11の開口端11a付近には、上
記切欠部12をはさむ両側に位置して、支軸用ピン13
が貫通固定される透孔14が形成されている。このピン
13は、たとえば筒形鋼材の一部を軸心方向へ沿って切
欠成形したもので、透孔14に圧入することで堅固に固
定されるようになっている。
記切欠部12をはさむ両側に位置して、支軸用ピン13
が貫通固定される透孔14が形成されている。このピン
13は、たとえば筒形鋼材の一部を軸心方向へ沿って切
欠成形したもので、透孔14に圧入することで堅固に固
定されるようになっている。
【0016】15は鋼板などの剛性の方形板材を2つ折
りした横断面略逆U字形の係止片であり、上記筒体11
の突設方向とは反対向きで上記切欠部12に配設されて
いる。この係止片15は、自由端部15aが上記切欠部
12から突没可能となるようにその基端部15bに形成
された軸孔16に前記ピン13を挿通させてある。この
係止片15の自由端は筋かい2側の連結孔3に対する抜
止面15cとして構成されている。
りした横断面略逆U字形の係止片であり、上記筒体11
の突設方向とは反対向きで上記切欠部12に配設されて
いる。この係止片15は、自由端部15aが上記切欠部
12から突没可能となるようにその基端部15bに形成
された軸孔16に前記ピン13を挿通させてある。この
係止片15の自由端は筋かい2側の連結孔3に対する抜
止面15cとして構成されている。
【0017】上記係止片15の基端部15bの下部コー
ナには、傾斜状当接面17が形成されている。この傾斜
面17は上記筒体11の内周面下側部11bに当接した
状態で上記係止片15の抜止用突出量H、すなわち抜止
面15cの露出長を規定するように上記内周面下側部1
1bに対して一定の角度を有するように切欠成形された
ものである。
ナには、傾斜状当接面17が形成されている。この傾斜
面17は上記筒体11の内周面下側部11bに当接した
状態で上記係止片15の抜止用突出量H、すなわち抜止
面15cの露出長を規定するように上記内周面下側部1
1bに対して一定の角度を有するように切欠成形された
ものである。
【0018】18は、側面視略くの字形に屈曲形成され
た復帰用ばね部材で、このくの字形ばね部材18は、そ
の中央屈曲部18dが係止片15の自由端部15a内に
配置されると共に、その一方の端部18aが係止片15
の自由端部15a内の上部内面に沿うように掛設され且
つ他方の端部18bが筒体11の内周面下側部11b に
掛設されて、上記係止片15の自由端部15aに対して
常時、切欠部12から突出する方向のばね力を付勢して
いる。また、このばね部材18の両端部18a,18b
は、係止片15を筒体11に枢着しているピン13の近
傍位置にあって、該ピン13から係止片15の自由端部
15a側寄りに位置している。更にこのばね部材18の
筒体掛設側端18cは内方へ折曲されて係止片15内に
係入されている。
た復帰用ばね部材で、このくの字形ばね部材18は、そ
の中央屈曲部18dが係止片15の自由端部15a内に
配置されると共に、その一方の端部18aが係止片15
の自由端部15a内の上部内面に沿うように掛設され且
つ他方の端部18bが筒体11の内周面下側部11b に
掛設されて、上記係止片15の自由端部15aに対して
常時、切欠部12から突出する方向のばね力を付勢して
いる。また、このばね部材18の両端部18a,18b
は、係止片15を筒体11に枢着しているピン13の近
傍位置にあって、該ピン13から係止片15の自由端部
15a側寄りに位置している。更にこのばね部材18の
筒体掛設側端18cは内方へ折曲されて係止片15内に
係入されている。
【0019】つぎに、上記筋かい2の連結孔3を筒体1
1に止める手順を説明する。
1に止める手順を説明する。
【0020】筋かい2の連結孔3を筒体11に対して挿
入操作すると、係止片15の自由端部15aがピン13
を中心にしてばね部材18のばね力に抗して回動変位し
ながら図3の鎖線で示すように切欠部12内に没入す
る。このため、上記筋かい2の連結孔3は係止片15を
通過する位置まで挿入される。
入操作すると、係止片15の自由端部15aがピン13
を中心にしてばね部材18のばね力に抗して回動変位し
ながら図3の鎖線で示すように切欠部12内に没入す
る。このため、上記筋かい2の連結孔3は係止片15を
通過する位置まで挿入される。
【0021】この時、ばね部材18の中央屈曲部18d
が係止片15の自由端部15a内に位置し且つ該ばね部
材18の両端部18a,18bが上記ピン13の近傍に
位置し、更にこのばね部材18の筒体掛設側端18cが
内方へ折曲されて上記係止片15内に係入されているこ
とから、係止片15が切欠部12内に没入する際に該係
止片15の自由端部15aが上記ばね部材18の筒体掛
設側端18cに突っ掛かるなどして没入動作を妨げられ
るおそれががなく、その没入動作を適正に行うことがで
き、したがって上記筒体11への連結孔3の挿入操作を
円滑に行うことができる。
が係止片15の自由端部15a内に位置し且つ該ばね部
材18の両端部18a,18bが上記ピン13の近傍に
位置し、更にこのばね部材18の筒体掛設側端18cが
内方へ折曲されて上記係止片15内に係入されているこ
とから、係止片15が切欠部12内に没入する際に該係
止片15の自由端部15aが上記ばね部材18の筒体掛
設側端18cに突っ掛かるなどして没入動作を妨げられ
るおそれががなく、その没入動作を適正に行うことがで
き、したがって上記筒体11への連結孔3の挿入操作を
円滑に行うことができる。
【0022】上記連結孔3が筒体11に対して上記係止
片15を過ぎる位置まで挿入されると、係止片15の自
由端部15aはばね部材18のばね力により切欠部12
から図3の実線で示す復帰位置まで突出するので、上記
連結孔3は係止片15の抜止面15cによって抜け止め
され、筋かい2の連結が完了する。
片15を過ぎる位置まで挿入されると、係止片15の自
由端部15aはばね部材18のばね力により切欠部12
から図3の実線で示す復帰位置まで突出するので、上記
連結孔3は係止片15の抜止面15cによって抜け止め
され、筋かい2の連結が完了する。
【0023】上記連結孔3を抜け止めさせる係止片15
の自由端部15aの抜止用突出量Hは上記係止片15の
傾斜状当接面17が筒体11の内周面下側部11bに当
接することにより決定される。つまり、上記抜止用突出
量Hを決めている筒体11の内周面下側部11bは、図
4に示す従来の止め金具のように縮管加工された筒体1
01の開口端101aに形成される係止段部105とは
違って、加工精度のばらつきのない部位であるので、上
記抜止用突出量Hは適正量に正確に設定される。したが
って、筋かいの逸脱のおそれなどは解消される。
の自由端部15aの抜止用突出量Hは上記係止片15の
傾斜状当接面17が筒体11の内周面下側部11bに当
接することにより決定される。つまり、上記抜止用突出
量Hを決めている筒体11の内周面下側部11bは、図
4に示す従来の止め金具のように縮管加工された筒体1
01の開口端101aに形成される係止段部105とは
違って、加工精度のばらつきのない部位であるので、上
記抜止用突出量Hは適正量に正確に設定される。したが
って、筋かいの逸脱のおそれなどは解消される。
【0024】なお、上記の例では、連結部材としての筋
かい2の連結孔3を筒体11に抜け止め保持させるもの
を例に説明したが、連結部材は上記筋かい2に決定され
るものではない。
かい2の連結孔3を筒体11に抜け止め保持させるもの
を例に説明したが、連結部材は上記筋かい2に決定され
るものではない。
【0025】
【考案の効果】以上のようにこの考案の請求項1によれ
ば、係止片の基端側の傾斜面が当接される筒体の内周面
下側部によって係止片の自由端部の抜止用突出量を規定
するようにしたので、抜止突出量を高精度に設定するこ
とができ、筋かいのような連結部材の逸脱のおそれを解
消することができる。
ば、係止片の基端側の傾斜面が当接される筒体の内周面
下側部によって係止片の自由端部の抜止用突出量を規定
するようにしたので、抜止突出量を高精度に設定するこ
とができ、筋かいのような連結部材の逸脱のおそれを解
消することができる。
【0026】また、ばね部材のくの字形の中央屈曲部が
係止片の自由端部内に位置し且つ該ばね部材の両端部が
係止片枢着用のピンの近傍に位置し、更にこのばね部材
の筒体掛設側端が内方へ折曲されて係止片内に係入され
ていることから、係止片が切欠部内に没入する際に該係
止片の自由端部がばね部材の筒体掛設側端に突っ掛かる
などして没入動作を妨げられるおそれががなく、その没
入動作を適正に行うことができ、したがって上記筒体へ
の連結孔の挿入操作を円滑に行うことができると共に、
抜け止め効果を確実に発揮させることができる。
係止片の自由端部内に位置し且つ該ばね部材の両端部が
係止片枢着用のピンの近傍に位置し、更にこのばね部材
の筒体掛設側端が内方へ折曲されて係止片内に係入され
ていることから、係止片が切欠部内に没入する際に該係
止片の自由端部がばね部材の筒体掛設側端に突っ掛かる
などして没入動作を妨げられるおそれががなく、その没
入動作を適正に行うことができ、したがって上記筒体へ
の連結孔の挿入操作を円滑に行うことができると共に、
抜け止め効果を確実に発揮させることができる。
【図1】 この考案の仮設足場枠の止め金具が適用され
る仮設足場枠を示す斜視図である。
る仮設足場枠を示す斜視図である。
【図2】 同実施例における止め金具を示す分解斜視図
である。
である。
【図3】 同実施例における止め金具を示す組立縦断面
図である。
図である。
【図4】 従来の仮設足場枠の止め金具を示す組立縦断
面図である。
面図である。
2 連結部材 3 連結孔 11 筒体 11a 開口端 11b 筒体の内周面下側部 12 切欠部 15 係止片 15a 係止片の自由端部 15b 係止片の基端部 17 傾斜面 18 ばね部材 18c ばね部材の筒体掛設側端18d ばね部材の中央屈曲部 H 抜止用突出量 M 仮設足場枠
Claims (1)
- 【請求項1】 仮設足場枠Mの所定個所に突設されて連
結部材2の連結孔3が挿入される筒体11の上側部にそ
の開口端11aから基端側へ延びる略長孔状の切欠部1
2を形成し、上記筒体11の突設方向とは反対側を向い
て自由端部15aが上記切欠部12から突没可能となる
横断面略逆U字形の係止片15の基端部15bをピン1
3により上記筒体11に枢着すると共に、上記筒体11
の内周面下側部11bに当接して係止片15の自由端部
15aにおける抜止用突出量Hを規定する傾斜面17を
上記係止片15の基端部15b下端に形成し、上記係止
片15と筒体11との間には、側面視略くの字形のばね
部材18を、該ばね部材18の中央屈曲部18dが係止
片15の自由端部15a内に位置し且つばね部材18の
両端部18a,18bが上記ピン13の近傍に位置して
上記係止片15を常時切欠部12から突出する方向へ付
勢するように掛設すると共に、このばね部材18の筒体
掛設側端18cを上記係止片15内に係入させてなるこ
とを特徴とする仮設足場枠の止め金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992054018U JPH085246Y2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 仮設足場枠の止め金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992054018U JPH085246Y2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 仮設足場枠の止め金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0616605U JPH0616605U (ja) | 1994-03-04 |
| JPH085246Y2 true JPH085246Y2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=12958851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992054018U Expired - Lifetime JPH085246Y2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 仮設足場枠の止め金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085246Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4413950A (en) * | 1980-09-25 | 1983-11-08 | Facet Enterprises, Incorporated | Hall switch pump |
| JPS58165156U (ja) * | 1982-04-28 | 1983-11-02 | 有限会社河内製作所 | 建枠部材の止め金具 |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP1992054018U patent/JPH085246Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0616605U (ja) | 1994-03-04 |
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| JPS6246761Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960820 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |