JPH0852636A - 板材加工機および同板材加工機を用いた板材加工装置 - Google Patents

板材加工機および同板材加工機を用いた板材加工装置

Info

Publication number
JPH0852636A
JPH0852636A JP18937794A JP18937794A JPH0852636A JP H0852636 A JPH0852636 A JP H0852636A JP 18937794 A JP18937794 A JP 18937794A JP 18937794 A JP18937794 A JP 18937794A JP H0852636 A JPH0852636 A JP H0852636A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
workpiece
plate material
processing
plate
unloading
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP18937794A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3737531B2 (ja
Inventor
Katsuhiro Furuya
勝啓 古家
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amada Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
Priority to JP18937794A priority Critical patent/JP3737531B2/ja
Publication of JPH0852636A publication Critical patent/JPH0852636A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3737531B2 publication Critical patent/JP3737531B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Feeding Of Workpieces (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 通常の板材加工装置と同程度の設置床面積の
素材の搬入および製品の搬出装置を備えた板材加工装置
を提供すること。 【構成】 加工ヘッドと、被加工材位置決め装置と、制
御装置とからなる板材加工装置において、加工ヘッドに
隣接した一側に、被加工材を支持する固定テーブルを設
け、固定テーブルの上部に製品搬出仕分け装置を設け、
加工ヘッドに隣接した他側に被加工材を供給し、かつ加
工済み材料を搬出するワーク搬出入装置を設け、被加工
材ローディングステーションおよびアンロディングステ
ーションにおいて被加工材および加工済み材料を支持自
在のスラットコンベアを開閉自在に設け、スラットコン
ベアにはパレット上に載置された被加工材および前記加
工済み材料の最上面を板材搬送面まで上下動自在のパレ
ットリフタを設け、ワーク搬出入装置に被加工材搬入ま
たは加工済み材料搬出用のパレット搬入出コンベアを設
けた板材加工装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は板材加工機および同板材
加工機を用いた板材加工装置に関する。さらに詳細に
は、主として金属の板材から多数個の製品を打抜き加工
し、その製品を分離し、分離された各製品を仕分けして
集積する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばパンチプレスまたはタレッ
トパンチプレス等の如き板材加工機に対する、板状材料
Wの供給装置および製品搬出装置は、特開平3−264
241号(以後単に先行例という。)の第1図、または
第2図および特許請求範囲の請求項1に開示されている
様に板材加工機1のキャリッジベース13(本願発明の
実施例のY軸キャリッジ11に相当。)と共に移動する
可動テ−ブルからかなり離隔した側方に設けられてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の先行例の場合、
板材加工装置に対する被加工材の供給装置および製品搬
出装置が板材加工機の材料位置決め装置とから、かなり
離隔した側方に設けられているため、板材加工装置全体
の占める床面積が大きくなると言う問題がある。また、
板状材料の供給装置および製品搬出装置が板材加工装置
の加工ヘッドから離隔した遠い位置に在るため、板材加
工装置の加工ヘッドまで板状材料を供給するのに多くの
時間がかかると言う問題がある。
【0004】また占有する床面積の低減は別として、被
加工材を供給する速度を上げれば時間的問題は解決する
様にも思われるが、速度を上げるには余計な動力を必要
とし、また、単に速度を上げるのみでは位置決め精度が
悪くなるという問題もある。機械的剛性を保ちながら速
度を上げるには装置の軽量化も図る必要があり、それら
は最終的に装置のコストの上昇につながるという問題が
ある。仮に時間的問題を解決できたとしても占有する床
面積の低減が出来ないと言う問題は未解決で残ることに
なる。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述のごとき問題に鑑み
て、本発明は板材加工装置の加工ヘッドに隣接した一側
に、材料位置決め装置の板材搬送面において板状の被加
工材の下面を支持する固定テーブルを設けると共に、該
固定テーブルの上部に板材加工装置で加工された製品を
前記の加工ヘッド部から搬出すると共に仕分け操作が可
能な加工済み材料搬出仕分け装置を設け、前記加工ヘッ
ドに隣接した他側には前記板材加工装置へ被加工材を供
給し、かつ板材加工装置で加工された加工済み材料を搬
出するワーク搬出入装置を設け、該ワーク搬出入装置の
被加工材ローディングステーションおよび加工済み材料
のアンロディングステーションの前記板材搬送面におい
て被加工材および前記加工済み材料の下面を支持自在の
スラットコンベアとを開閉自在に設け、前記スラットコ
ンベアにはパレット上に載置された被加工材および前記
加工済み材料の上面を少なくとも前記板材搬送面まで上
下動自在のパレットリフタを設け、前記ワーク搬出入装
置の被加工材搬入または加工済み材料搬出ステーション
にパレットリフタを設けると共に、前記ワーク搬出入装
置に被加工材搬入または加工済み材料搬出用のパレット
搬入出コンベアを設けてなるものである。
【0006】
【作用】本発明は前述の通り、板材加工装置へ板状の被
加工材を供給するワーク搬出入装置を加工ヘッドに隣接
して設けたので、従来の装置に比較して装置の占める床
面積を極めて少なくすることが可能となり、装置のコス
トパフォーマンスを向上させる事ができる。さらに上記
の構成としたので被加工材を板材加工装置の加工ヘッド
部まで供給する時間が短縮され加工能率が向上する。
【0007】
【実施例】さて図1および図2を参照するに、図1には
板材加工装置の正面図が、図2にはその平面図が、図3
には左側面図が示してある。板状の被加工材Wを加工す
る板材加工機1として、本実施例ではタレットパンチプ
レスが例示されている。ここに例示した板材加工機1の
主たる構成は公知であるが、その概略的構成について説
明する。
【0008】板材加工機1のフレーム本体3はC型ある
いは門型を成しており、このフレーム本体3には多数の
パンチ(図示省略)を支承した上部タレットとダイ(図
示省略)を支承した下部タレットとを上下に対向して備
えたタレット装置5が水平に回転自在に装着されている
と共に、加工ヘッド7に対し割出し位置決めされたパン
チを打圧する打撃子(図示省略)が上下動自在に備えら
れている。
【0009】さらに、材料位置決め装置9は、X軸方向
(図1,図2において左右方向)に延伸したY軸キャリ
ッジ11が前記フレーム本体の両側に設けられたY軸ガ
イドレール(13R、13L)に係合するY軸ガイド部
材(15R、15L)によってY軸方向(図2で上下方
向)に位置決め自在にガイドされ、このY軸キャリッジ
11にはX軸キャリッジ17が前記X軸方向に位置決め
自在に支承されている。このX軸キャリッジ17には被
加工材Wをクランプする複数のワーククランプ19が装
着されている。
【0010】以上の構成において、図示しない制御装置
が各装置の適宜な駆動装置を作動させることにより、ワ
ーククランプに被加工材Wをククランプし、前記タレッ
ト装置に支承されている必要なパンチ、ダイのセットを
選択し、前記材料位置決め装置9を作動させ、被加工材
Wの加工すべき位置を加工ヘッド7に位置決めし、打撃
子を作動させてパンチを打圧することにより被加工材W
の加工がなされる。
【0011】次に板材加工装置に対して被加工材Wを搬
入し、かつ板材加工装置において加工された比較的に小
さい製品SWおよび加工済み材料S(本明細書中で加工
済み材料Sとは、加工後の大形の残材であるスケルトン
またはこのスケルトン自体が大形の製品となる場合をも
含めた意味で使用している。)を搬出する新規な板材加
工機および同板材加工機を用いた板材加工装置について
説明する。
【0012】図2および図3(図1の左側面図)から理
解されるように、ワーク搬出入装置21は被加工材Wの
供給装置と加工済み材料Sの搬出装置とからなり、前記
Y軸キャリッジ11および前記X軸キャリッジ17によ
り前記被加工材Wの移動領域内で、かつ板材加工機1の
加工ヘッド7に隣接した一側方の搬出入装置配置空間2
2(図2では左側)に配置されている。
【0013】前記ワーク搬出入装置21は次の三つのス
テーションからなっている。この三つのステーションは
Y軸方向(図2の上下方向)に一列に隣接して設けら
れ、板状の被加工材を前記材料位置決め装置9へ供給す
る被加工材ローディングステーションST3は、前記材
料位置決め装置9の左側(図2において左側)に設けら
れた加工基準原点位置56(後に詳述する。)に近接し
た位置に設けられ、また加工済み材料Sを板材加工装置
から搬出するための加工済み材料Sのアンロディングス
テーションST2は被加工材ローディングステーション
ST3の隣に設けられている。また板材加工機1への被
加工材Wの搬入および板材加工機1から加工済み材料S
を搬出する搬入出ステーションST1は、前記アンロデ
ィングステーションST2の隣に設けられている。すな
わち各ステーションST3,ST2,ST1は板材加工
機1の正面から見て左側(正面図の図1の左側)に、前
記タレット装置5に隣接して前記の順番でY軸方向(図
2の上下方向)に一列に配置されている。前記被加工材
ローディングステーションST3と前記アンロディング
ステーションST2とには、前記材料位置決め装置9の
板材搬送面PLにおいて被加工材Wの下面を支持自在の
スラットコンベア装置(23A,23B)が前記X軸方
向に開閉自在に設けられている。
【0014】スラットコンベア装置単体としては前記先
行例の6頁右下欄2行目から10行目および第4図に開
示されている構成とほぼ同様であるが、板材加工機1と
の関連においてその構成と作用について説明することに
する。前記2組のスラットコンベア装置(23A,23
B)の構成は同一であって、スラットコンベア装置23
A(1図および3図参照)は、枠組体25に回転自在に
支承された複数のチェインスプロケット27にエンドレ
スの一対のチェイン29を掛回し、該チェインに適宜な
材質、例えば金属材料または非金属材料等からなる割
板、パイプまたはロッド状部材等の板材支持部材からな
る複数のスラット部材31が回転自在に支承されてい
る。なおスラット部材31の設けられている範囲は、該
スラットコンベアが回転してスラット部材31が上面に
きた時に少なくとも前記被加工材Wを支持できる範囲以
上に設けられている。また前記チェイン29は適宜位置
に設けたモータ33によって前記X軸方向に走行駆動さ
れるものである。
【0015】なお前記枠組体25は、前記材料位置決め
装置9が前記Y軸方向に移動した時に干渉しない様に前
記材料位置決め装置9側の柱をなくした片持梁構造とな
っている。
【0016】前記複数のスラット部材31は、その上部
において板状の被加工材Wを支持するものであるが、前
記被加工材Wと前記スラット部材31との摩擦により被
加工材Wの下面または裏面に傷を付けない様に、スラッ
ト部材31の被加工材Wを支持する側に、植毛またはフ
リーベアリング等による減摩手段または傷発生防止手段
を設けるのが好ましい。なお植毛の材質には被加工材W
より硬度が小さい動植物の繊維、プラスチックスの繊維
等の材質を用いるのが好ましい。
【0017】従来のスラットコンベア装置は、被加工材
を板材加工装置に供給する時、被加工材としてパレット
上に積載された複数枚の板材の最上層の板材を、吸着装
置などからなる一枚取り装置を用いて持ち上げた後に、
その一枚の板材をパレット上方で一時的に保持したり、
加工済みの材料を製品集積用のパレット上に戻す場合
に、その加工済みの材料をパレット上方で一時的に保持
するのが目的である。
【0018】これに対して、前記の構成からなる本発明
のスラットコンベア装置(23A,23B)は、従来の
スラットコンベア装置の目的と効果の他に、板材加工機
1が被加工材Wを加工している時には、前記スラット部
材31が板材搬送面PLの位置にあって、加工中の板材
を板材搬送面PLにおいて水平に支持するテーブルに相
当する機能のも兼ねている。
【0019】また前記タレット5の部分を除く、前記ス
ラットコンベア装置(23A,23B)の右側方には
(図2において右方向)、前記板材搬送面PLにおいて
被加工材Wの下面を支持する固定テーブル35が設けら
れている。この固定テーブル35は、前記スラットコン
ベア装置(23A,23B)と協働して加工中の被加工
材Wを前記板材搬送面PLにおいて水平に支持するもの
である。なお固定テーブル35の表面にも、前記スラッ
トコンベア(23A,23B)のスラット部材31と同
様に前記板材搬送面PLにおいて、被加工材Wを支持す
るための植毛またはフリーベアリング等による減摩手段
または傷発生防止手段を設けるのが好ましい。
【0020】前記被加工材ローディングステーションS
T3、アンロディングステーションST2および搬入出
ステーションST1とには図3に示されるように、パレ
ット37を支持して適宜高さに上下動するパレットリフ
タ(39A,39B,39C)が配置されている。この
パレットリフタ(39A,39B,39C)は、X字形
状の一対のリンクでもって支持テーブル41を図示しな
い流体圧シリンダーによって前記リンクを作動させ、支
持テーブル41を上下動させる構成であって、通常の一
般的なリフター装置の構造と同様の構造であるので詳細
な説明は省略する。
【0021】前記被加工材ローディングステーションS
T3において、パレットリフタ39A上のパレット37
に載置された最上層の被加工材Wを取るために、ローデ
ィングステーションST3には、被加工材Wの表面を吸
着して持上げる吸着持上げ装置43Aが設けられてい
る。すなわち、第3図によく示されるように、ローディ
ングステーションST3には、枠組体25に適数の流体
圧シリンダー45が装着してあり、この流体圧シリンダ
ー45のピストンロッド47は、吸着パッドホルダー4
9に連結されている。そしてこの吸着パッドホルダー4
9には、複数の吸着パッド51が垂設されている。
【0022】従って、前記スラットコンベア装置23A
を反時計回りに回転駆動して、前記スラット部材31を
設けた範囲をパレットリフタ39Aの上方から退避した
位置にして、パレット37上に載置された最上層の被加
工材Wを前記板材搬送面PL近傍の位置まで上昇させ、
前記吸着持上げ装置43Aの流体圧シリンダー45を作
動させ、吸着パッドホルダー49を下降させ、前記複数
の吸着パッド51を被加工材Wに接触押圧させることに
より、前記パレット37上に載置された最上層の被加工
材Wを吸着分離して持上げることができる。
【0023】図1、図3に示される上記構成により、前
記吸着持上げ装置43Aによって、被加工材Wを前記板
材搬送面PLよりも上方で、かつ板材搬送面PL近傍の
位置に水平に保持した後、つぎに前記スラットコンベア
装置23Aのモータ33を駆動させ、前記一対のチェイ
ン29を第1図において時計回りの方向に走行させるこ
とにより、前記スラットコンベア23Aの適宜範囲に設
けられた前記複数のスラット部材31を該スラットコン
ベア23Aの上側に位置せしめた後、吸着持上げ装置4
3Aの吸着パッド51に吸着保持されている被加工材W
を解放すれば、被加工材Wが前記スラットコンベア23
A上に落下して水平に支持されことになる。
【0024】続けて公知の原点位置決め装置、例えば、
前記先行例の第1図および5頁右上欄5行目から16行
目に開示されている原点位置決め装置のような装置によ
り、板材加工機1の材料位置決め装置9に設けられた複
数のワーククランプ19のY軸基準線20に一致する突
当て面(図示省略)と、前記Y軸キャリッジ11に水平
方向に出没自在に設けたX軸基準部材53の右側面と
に、被加工材Wの直交する2端面を当接させることによ
り、前記材料位置決め装置9の右側面を通るX軸基準線
54と前記Y軸基準線20との交点である加工基準原点
位置56に被加工材Wが位置決めされると同時にクラン
プされ板材加工の次工程が開始される。
【0025】また、図3によく示されるように、前記ア
ンローディングステーションST2に配置されたパレッ
トリフタ39B上のパレット37に加工された大形の製
品あるいは大形の残材S(スケルトンと呼ぶこともあ
る)を載置するために、被加工材Wの表面を吸着して持
上げる吸着持上げ装置43Bが設けられている。該吸着
持上げ装置43Bは前記吸着持上げ装置43Aと同様な
装置でもよいが、残材の場合は加工により穴部分が多く
を占めていることが多いので、吸着装置としては電磁石
を用いたものが好ましい。この吸着持上げ装置43Bの
主たる構成は前記吸着パッド51の部分が相違する他は
前記吸着持上げ装置43Aと同一のため説明を省略す
る。
【0026】さて上記構成において、板材加工機1から
大形の製品あるいは大形の残材を搬出する場合、板材加
工機1が板材を加工中は当然ながら、ローディングステ
ーションST3とアンロディングステーションST2に
おける前記スラットコンベア(23A、23B)は、前
記板材搬送面PLの位置において閉じた状態にしてあ
り、前記固定テーブル35と協働して被加工材Wの下面
または裏面を支持している状態にある。さらにまた、前
記パレットリフタ39Bを適宜駆動し、その上に載置さ
れているパレット上の残材または製品の最上面が前記板
材搬送面PLの近傍で、かつその位置よりは下方の位置
に待機している状態にしておく。
【0027】この状態において、前記板材加工機1の材
料位置決め装置9により、前記アンロディングステーシ
ョンST2の位置まで大形の製品あるいは大形の残材を
持ってくる。ついで前記吸着持上げ装置43Bの流体圧
シリンダー45を作動させ、吸着パッドホルダー49を
下動させ、前記複数の吸着パッド51を前記大形の製品
あるいは大形の残材の表面に押圧接触させこれを吸着し
て持上げる。ついで前記スラットコンベア23Bを図1
において反時計方向回りの方向に走行させ、スラットコ
ンベア23Bを開いた状態にさせ、吸着持上げ装置43
Bの吸着パッド51に吸着保持されている大形の製品あ
るいは大形の残材を解放すれば、前記パレットリフタ3
9Bのパレット37上に大形の製品あるいは大形の残材
が載置される。なお、これらの製品または残材がパレッ
ト37上に載置されると、その板材の厚みの分だけパレ
ットリフタ39Bの位置が低くなるように制御されてい
る。
【0028】上記説明におけるワーク搬出入装置21の
ローディングステーションST3、アンロディングステ
ーションST2および搬入出ステーションST1のそれ
ぞれの位置へ、またはそれぞれの位置から、前記パレッ
ト37を搬入出するためにパレット搬入出コンベア55
で各ステーション間が連結されている。該パレット搬入
出コンベア55はコンベア枠体57に設けた複数のロー
ラ59が図示しない駆動手段、例えばチェインとスプロ
ケットによる駆動装置などにより、正転逆転自在に設け
てある。
【0029】また上記パレット搬入出コンベア55は前
記パレットリフタ(39A,39B,39C)が上下動
する場合、相互に干渉しないようにパレットリフタ(3
9A,39B,39C)の外側に設けてある。
【0030】さて、板材加工機1により被加工材から複
数の製品に加工された製品SWは、図1によく示されて
いる製品搬出仕分け装置59により、前記固定テーブル
の右側方(図1、図2において右端部)に設けた集積棚
61の決められた棚に分類整理されて集積される。
【0031】前記製品搬出仕分け装置59は、前記X,
Y軸に平行な第2の座標軸であるx,y軸と、このx,
y軸2軸に直交するz軸(図2において紙面に直交する
方向)と、z軸を中心とする回転軸のA軸との5軸を有
するアンローダクランプ63を有している。このアンロ
ーダクランプ63は、アンローダクランプ駆動部65に
設けられた図示されない駆動手段、例えばサーボモータ
で駆動されるラックアンドピニオン機構または歯付きベ
ルトとプーリ機構などにより前記の5軸方向に移動制御
されるようになっている。
【0032】さらに詳細には、前記アンローダクランプ
63のz軸キャリッジ部67は、前記アンローダクラン
プ駆動部65を貫通して前記z軸方向に移動位置決め自
在に係合している。また前記アンローダクランプ駆動部
65は、前記フレーム本体3と集積棚61の上部に設け
られた一対のy軸ガイドレール69にガイドされる一対
のy軸ガイド部材71の間に懸架された一対のy軸キャ
リッジ73により、前記y軸方向に移動位置決め自在に
支承されている。また前記アンローダクランプ駆動部6
5は、前記y軸ガイドレール69と高さを段違いにして
設けられた一対のx軸ガイドレール75によりガイドさ
れる一対のx軸ガイド部材77の間に懸架されたx軸キ
ャリッジ79により、前記x軸方向に移動位置決め自在
に支承されている。
【0033】上記の構成により、前記アンローダクラン
プ駆動部65は前記5軸方向に移動位置決めが可能であ
る。従って、前記アンローダクランプ63を使用して、
板材加工機1で加工され、多数個に分割された製品を前
記集積棚61の任意の棚に分類整理して集積することが
できる。
【0034】図1におけるIV−IV矢視である図4を
参照するに、前記集積棚61の右側面図が示してある。
集積棚61は、その内部の集積棚部材81を摺動自在に
包囲している集積棚外枠83と前記集積棚部材81を上
下に移動位置決め自在のリフター装置85とから構成さ
れている。前記リフター装置85の構造は前記パレット
リフタ39Aと同一であるので、その構成の説明は省略
する。
【0035】上述のように、集積棚部材81を上下に移
動位置決め自在の構成としてあるので、集積棚部材中の
製品を取り出す場合には、集積棚部材81を低い位置に
することにより、例えばフォークリフトなどが使いやす
いなどの効果がある。
【0036】板材加工機1での加工により生ずる大形の
残材以外の残材は、板材加工機1の下方に設けられたス
クラップシュータまたはスラグシュータ87から公知の
スクラップコンベア89上に重力により落下排出され
る。
【0037】本発明の実施例において、板材加工機の1
例としてタレットパンチプレスを示したが、本発明の効
果を享受できる板材加工機であればどんな板材加工機で
もよくパンチプレスは当然として、例えばレーザ加工機
を用いても同一のメリットを得ることができる。また本
実施例のワーク搬出入装置21には被加工材Wの供給装
置と加工済み材料Sを搬出するワーク搬出装置との両方
を備えた例を示してあるが、被加工材Wの供給装置のみ
を前記Y軸キャリッジ11および前記X軸キャリッジ1
7によって移動される前記被加工材Wの移動領域内に設
けることもできる。
【0038】
【発明の効果】以上の実施例から理解されるように、本
発明によれば、被加工材の自動供給装置および大形の製
品の自動搬出装置を備えた板材加工装置でも装置全体の
設置床面積を小さくできるとともにその加工能率を著し
く向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる板材加工装置の実施例を示す正
面図。
【図2】本発明に係わる板材加工装置の実施例を示す平
面図。
【図3】本発明に係わる板材加工装置の実施例を示す左
側面図。
【図4】本発明に係わる板材加工装置の実施例を示す図
1のIV−IV矢視図。
【符号の説明】
1 板材加工機 3 フレーム本体 5 タレット装置 7 加工ヘッド 9 材料位置決め装置 11 Y軸キャリッジ 17 X軸キャリッジ 19 ワーククランプ 21 ワーク搬出入装置 22 搬出入配置空間 23A,23B スラットコンベア装置 35 固定テーブル PL 板材搬送面 39A,39B,39C パレットリフタ 55 パレット搬入出コンベア

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加工材Wの加工を行う加工位置に対し
    て接近離反するY軸方向へ移動自在なY軸キャリッジ1
    1に、ワーククランプ19を備えたX軸キャリッジ17
    を前記Y軸方向に対して直交するX軸方向にへ移動自在
    に設け、前記加工位置のX軸方向の一側に、前記被加工
    材Wを支持するテ−ブル35を設け、前記加工位置のX
    軸方向の他側で前記Y軸キャリッジ11および前記X軸
    キャリッジ17によって移動される前記被加工材Wの移
    動領域内に該被加工材Wを供給する供給装置または加工
    済み材料Sを搬出するワーク搬出装置を配置する搬出入
    装置配置空間22を設けたことを特徴とする板材加工
    機。
  2. 【請求項2】 被加工材Wの加工位置に加工を加える加
    工ヘッド7を有し、前記被加工材Wの加工位置を前記加
    工ヘッド7に対して位置決めする材料位置決め装置9を
    備えた板材加工機1と、該板材加工機1の一側の前記被
    加工材Wの移動領域内に板材搬送面PLにおいて前記被
    加工材Wの下面を支持自在のスラットコンベア23Aと
    上下動自在のパレットリフタ39Aとからなる前記被加
    工材Wを供給する供給装置を設け、前記スラットコンベ
    ア23Aが前記供給装置の前記被加工材Wの支持機能と
    前記材料位置決め装置9によって移動される前記被加工
    材Wの支持機能とを兼ね備えたことを特徴とする板材加
    工装置。
  3. 【請求項3】 前記被加工材Wを供給する供給装置に隣
    接して加工済み材料Sを搬出するワーク搬出装置を設け
    たことを特徴とする請求項2に記載の板材加工装置。
  4. 【請求項4】 被加工材Wの加工部に加工を加える加工
    ヘッド7と、被加工材Wの加工位置を板材加工機1の前
    記加工ヘッド7に対して位置決めする材料位置決め装置
    9とからなる板材加工機1と、該板材加工機1の前記加
    工ヘッド7に隣接した一側に、前記材料位置決め装置9
    の板材搬送面PLにおいて被加工材Wの下面を支承する
    固定テーブル35を設けると共に、該固定テーブル35
    の上部に前記板材加工機1で加工された製品SWを前記
    の加工ヘッド部7から搬出すると共に仕分け操作が可能
    な製品搬出仕分け装置59を設け、前記加工ヘッド7に
    隣接した他側には前記板材加工機1へ被加工材Wを供給
    し、かつ板材加工機1で加工された加工済み材料Sを搬
    出するワーク搬出入装置21を設け、該ワーク搬出入装
    置21のローディングステーションST3およびアンロ
    ディングステーションST2の前記板材搬送面PLにお
    いて前記被加工材Wおよび前記加工済み材料Sの下面を
    支持自在のスラットコンベア(23A,23B)を開閉
    自在に設けると共に、前記両ステーション(ST3,S
    T2)の前記板材搬送面PL上方に、被加工材吸着持ち
    上げ装置43Aおよび加工済み材料Sの吸着持ち上げ装
    置43Bをそれぞれ設け、前記スラットコンベア(23
    A,23B)にはパレット41上に載置された被加工材
    Wおよび前記加工済み材料Sの最上面を少なくとも前記
    板材搬送面PLまで上下動自在のパレットリフタ(39
    A,39B)を設けると共に、前記ワ−ク搬出入装置2
    1に被加工材搬入または加工済み材料搬出用のパレット
    搬入出コンベア55を設けた事を特徴とする板材加工装
    置。
  5. 【請求項5】 前記製品搬出仕分け装置59により搬出
    される製品SWを区分けして集積する製品集積棚83を
    該製品搬出仕分け装置59に隣接して設けた事を特徴と
    する請求項4に記載の板材加工装置。
  6. 【請求項6】 前記製品集積棚83を上下方向に位置決
    め自在に設けた事を特徴とする請求項5に記載の板材加
    工装置。
JP18937794A 1994-08-11 1994-08-11 板材加工装置 Expired - Fee Related JP3737531B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18937794A JP3737531B2 (ja) 1994-08-11 1994-08-11 板材加工装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18937794A JP3737531B2 (ja) 1994-08-11 1994-08-11 板材加工装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0852636A true JPH0852636A (ja) 1996-02-27
JP3737531B2 JP3737531B2 (ja) 2006-01-18

Family

ID=16240306

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18937794A Expired - Fee Related JP3737531B2 (ja) 1994-08-11 1994-08-11 板材加工装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3737531B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN116408674A (zh) * 2023-02-17 2023-07-11 苏州盈玛精密机械有限公司 一种自动化上下料装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103100918B (zh) * 2012-11-04 2015-08-05 宁波瑞铭机械有限公司 针抱柱自动钻孔机的输料装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN116408674A (zh) * 2023-02-17 2023-07-11 苏州盈玛精密机械有限公司 一种自动化上下料装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3737531B2 (ja) 2006-01-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2921753B2 (ja) 板材加工機に対する板状ワークの搬出入方法及び装置
JP3515387B2 (ja) 板材の搬入出装置
JPH0773765B2 (ja) 多数個取り小製品の仕分け集積装置
JPH06198483A (ja) レ−ザ加工装置
JP4072227B2 (ja) 板材搬入出装置
JP2004136300A (ja) プレスライン
JP3737531B2 (ja) 板材加工装置
JP5519227B2 (ja) 棚装置
JP2564228Y2 (ja) 収納部付板材加工機
JP2549830B2 (ja) パンチプレス
JPH11179463A (ja) 板材加工機におけるワーク搬入出装置
JPH0810443Y2 (ja) ワーク搬送装置
JPH08300064A (ja) パンチプレス
JPH0751775A (ja) 板材加工機のワーク搬送装置
JPH0650424Y2 (ja) 板材加工機のワーク搬送装置
JP3081672B2 (ja) 多数個取り小製品の仕分け集積装置
JP3143162B2 (ja) 小製品の仕分け集積装置
JP3143230B2 (ja) 小製品の仕分け集積装置
JP4923752B2 (ja) 板材加工搬送システム
JP2000000624A (ja) ワーク搬送装置
JP2004167562A (ja) 板材加工機に対するワーク搬入方法及び板材加工装置
JP2001321863A (ja) パンチング加工装置
JPH08281356A (ja) 板材加工装置
JP2002066666A (ja) 板材加工機におけるワーク搬入出方法及びその装置
JPH0332431A (ja) 板材加工機による板材加工方法及び同方法に使用する板材加工機

Legal Events

Date Code Title Description
A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20051027

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091104

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101104

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees