JPH0852644A - ならい制御方式 - Google Patents
ならい制御方式Info
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- JPH0852644A JPH0852644A JP18932094A JP18932094A JPH0852644A JP H0852644 A JPH0852644 A JP H0852644A JP 18932094 A JP18932094 A JP 18932094A JP 18932094 A JP18932094 A JP 18932094A JP H0852644 A JPH0852644 A JP H0852644A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tracer head
- predetermined interval
- tracing
- stylus
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- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 安定したトレーサヘッドの移動を行い、モデ
ル面の急変部でもより正確なならい制御を可能にする。 【構成】 位置検出手段3がモデル2面をならうトレー
サヘッド1の位置を検出し、トレーサヘッド1に設けら
れたスタイラス1aの変位量を変位量検出手段4が検出
する。補正位置算出手段5は、トレーサヘッド1の位置
をスタイラス1aの変位量で補正した補正位置を算出す
る。この変位補正された位置を記憶手段6が記憶する。
移動ベクトル算出手段7は、第1の所定間隔ds毎に、
その第1の所定間隔dsよりも長い第2の所定間隔ΔS
だけ前のトレーサヘッド1の位置を第1の記憶手段6か
ら読み出し、読み出した位置と現在の位置との区間の移
動ベクトルを算出する。ならい速度算出手段8は、算出
した移動ベクトルを送り方向としてならい速度を算出
し、このならい速度に基づいて軸移動制御手段9がトレ
ーサヘッド1の軸移動を制御する。
ル面の急変部でもより正確なならい制御を可能にする。 【構成】 位置検出手段3がモデル2面をならうトレー
サヘッド1の位置を検出し、トレーサヘッド1に設けら
れたスタイラス1aの変位量を変位量検出手段4が検出
する。補正位置算出手段5は、トレーサヘッド1の位置
をスタイラス1aの変位量で補正した補正位置を算出す
る。この変位補正された位置を記憶手段6が記憶する。
移動ベクトル算出手段7は、第1の所定間隔ds毎に、
その第1の所定間隔dsよりも長い第2の所定間隔ΔS
だけ前のトレーサヘッド1の位置を第1の記憶手段6か
ら読み出し、読み出した位置と現在の位置との区間の移
動ベクトルを算出する。ならい速度算出手段8は、算出
した移動ベクトルを送り方向としてならい速度を算出
し、このならい速度に基づいて軸移動制御手段9がトレ
ーサヘッド1の軸移動を制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はモデル面形状を測定する
ためのならい制御方式に関し、特にスタイラスによって
モデル面形状を測定するならい制御方式に関する。
ためのならい制御方式に関し、特にスタイラスによって
モデル面形状を測定するならい制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スタイラスによってモデル面形状
を測定するならい制御方式では、スタイラスの合成変位
量の方向ベクトルをならい平面内に投影し、その投影し
た方向に対して直角の向きを送り方向とし、さらに、合
成変位量の大きさに応じて送り方向の速度成分と補正速
度成分とを算出し、これらに従ってトレーサヘッドの軸
移動を行うようにしていた。
を測定するならい制御方式では、スタイラスの合成変位
量の方向ベクトルをならい平面内に投影し、その投影し
た方向に対して直角の向きを送り方向とし、さらに、合
成変位量の大きさに応じて送り方向の速度成分と補正速
度成分とを算出し、これらに従ってトレーサヘッドの軸
移動を行うようにしていた。
【0003】しかし、実際のならい制御実行中は、モデ
ル面との摩擦のため、スタイラスの変位方向がモデルの
法線方向に一致しないことが多い。ところが、従来のな
らい制御では、この摩擦による変位量を考慮できなかっ
たため、必要以上に補正速度成分を働かせてしまい、ス
タイラスがモデル面から離れ過ぎたり食い込み過ぎたり
して、デジタイジングデータに波ができてしまうという
問題があった。
ル面との摩擦のため、スタイラスの変位方向がモデルの
法線方向に一致しないことが多い。ところが、従来のな
らい制御では、この摩擦による変位量を考慮できなかっ
たため、必要以上に補正速度成分を働かせてしまい、ス
タイラスがモデル面から離れ過ぎたり食い込み過ぎたり
して、デジタイジングデータに波ができてしまうという
問題があった。
【0004】そこで、本願出願人は、所定周期毎になら
い平面の各軸について位置および変位量を検出し、位置
の前回読み出した値からの増分量を変位量で補正して位
置増分量として算出し、算出された位置増分量に基づい
て前回の移動区間の移動ベクトルを算出し、算出された
移動ベクトルを今回の移動区間におけるならい方向とす
るようにした発明を出願している(特願平6−7694
8号)。
い平面の各軸について位置および変位量を検出し、位置
の前回読み出した値からの増分量を変位量で補正して位
置増分量として算出し、算出された位置増分量に基づい
て前回の移動区間の移動ベクトルを算出し、算出された
移動ベクトルを今回の移動区間におけるならい方向とす
るようにした発明を出願している(特願平6−7694
8号)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この技術で
は、移動区間が1mm程度と比較的長いため、モデル面
形状の変化が大きい場合には、一定値である移動ベクト
ルを移動区間内のならい方向とするには不適切であっ
た。一方、移動区間を小さく設定すればデータは細かく
取れるが、移動ベクトルがスタイラスの変位量に大きく
影響を受けるため、ならい動作が振動してしまうという
問題が生じる。
は、移動区間が1mm程度と比較的長いため、モデル面
形状の変化が大きい場合には、一定値である移動ベクト
ルを移動区間内のならい方向とするには不適切であっ
た。一方、移動区間を小さく設定すればデータは細かく
取れるが、移動ベクトルがスタイラスの変位量に大きく
影響を受けるため、ならい動作が振動してしまうという
問題が生じる。
【0006】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、モデル面形状の変化が大きい場合でも正確な
ならい制御ができるならい制御方式を提供することを目
的とする。
のであり、モデル面形状の変化が大きい場合でも正確な
ならい制御ができるならい制御方式を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、モデル面形状を測定するためのならい制
御方式において、トレーサヘッドの位置を検出する位置
検出手段と、前記トレーサヘッドに設けられたスタイラ
スの変位量を検出する変位量検出手段と、前記トレーサ
ヘッドの位置を前記スタイラスの変位量で補正した補正
位置を算出する補正位置算出手段と、前記変位補正され
た位置を記憶する記憶手段と、第1の所定間隔毎に前記
第1の所定間隔よりも長い第2の所定間隔だけ前の前記
トレーサヘッドの位置を前記記憶手段から読み出し、前
記読み出した位置と現在の位置との区間の移動ベクトル
を算出する移動ベクトル算出手段と、前記算出した移動
ベクトルを送り方向としてならい速度を算出するならい
速度算出手段と、前記ならい速度に基づいて前記トレー
サヘッドの軸移動を制御する軸移動制御手段と、を有す
ることを特徴とするならい制御方式が提供される。
決するために、モデル面形状を測定するためのならい制
御方式において、トレーサヘッドの位置を検出する位置
検出手段と、前記トレーサヘッドに設けられたスタイラ
スの変位量を検出する変位量検出手段と、前記トレーサ
ヘッドの位置を前記スタイラスの変位量で補正した補正
位置を算出する補正位置算出手段と、前記変位補正され
た位置を記憶する記憶手段と、第1の所定間隔毎に前記
第1の所定間隔よりも長い第2の所定間隔だけ前の前記
トレーサヘッドの位置を前記記憶手段から読み出し、前
記読み出した位置と現在の位置との区間の移動ベクトル
を算出する移動ベクトル算出手段と、前記算出した移動
ベクトルを送り方向としてならい速度を算出するならい
速度算出手段と、前記ならい速度に基づいて前記トレー
サヘッドの軸移動を制御する軸移動制御手段と、を有す
ることを特徴とするならい制御方式が提供される。
【0008】
【作用】位置検出手段がトレーサヘッドの位置を検出
し、トレーサヘッドに設けられたスタイラスの変位量を
変位量検出手段が検出する。補正位置算出手段は、トレ
ーサヘッドの位置をスタイラスの変位量で補正した補正
位置を算出する。そして、この変位補正された位置を記
憶手段が記憶する。移動ベクトル算出手段は、第1の所
定間隔毎に、その第1の所定間隔よりも長い第2の所定
間隔だけ前のトレーサヘッドの位置を記憶手段から読み
出し、読み出した位置と現在の位置との区間の移動ベク
トルを算出する。ならい速度算出手段は、算出した移動
ベクトルを送り方向としてならい速度を算出し、このな
らい速度に基づいて軸移動制御手段がトレーサヘッドの
軸移動を制御する。
し、トレーサヘッドに設けられたスタイラスの変位量を
変位量検出手段が検出する。補正位置算出手段は、トレ
ーサヘッドの位置をスタイラスの変位量で補正した補正
位置を算出する。そして、この変位補正された位置を記
憶手段が記憶する。移動ベクトル算出手段は、第1の所
定間隔毎に、その第1の所定間隔よりも長い第2の所定
間隔だけ前のトレーサヘッドの位置を記憶手段から読み
出し、読み出した位置と現在の位置との区間の移動ベク
トルを算出する。ならい速度算出手段は、算出した移動
ベクトルを送り方向としてならい速度を算出し、このな
らい速度に基づいて軸移動制御手段がトレーサヘッドの
軸移動を制御する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本実施例の機能の概念を示す図である。
位置検出手段3がモデル2面をならうトレーサヘッド1
の位置を検出し、トレーサヘッド1に設けられたスタイ
ラス1aの変位量を変位量検出手段4が検出する。補正
位置算出手段5は、トレーサヘッド1の位置をスタイラ
ス1aの変位量で補正した補正位置を算出する。この変
位補正された位置を記憶手段6が記憶する。移動ベクト
ル算出手段7は、第1の所定間隔ds毎に、その第1の
所定間隔dsよりも長い第2の所定間隔ΔSだけ前のト
レーサヘッド1の位置を第1の記憶手段6から読み出
し、読み出した位置と現在の位置との区間の移動ベクト
ルを算出する。ならい速度算出手段8は、算出した移動
ベクトルを送り方向としてならい速度を算出し、このな
らい速度に基づいて軸移動制御手段9がトレーサヘッド
1の軸移動を制御する。
明する。図1は本実施例の機能の概念を示す図である。
位置検出手段3がモデル2面をならうトレーサヘッド1
の位置を検出し、トレーサヘッド1に設けられたスタイ
ラス1aの変位量を変位量検出手段4が検出する。補正
位置算出手段5は、トレーサヘッド1の位置をスタイラ
ス1aの変位量で補正した補正位置を算出する。この変
位補正された位置を記憶手段6が記憶する。移動ベクト
ル算出手段7は、第1の所定間隔ds毎に、その第1の
所定間隔dsよりも長い第2の所定間隔ΔSだけ前のト
レーサヘッド1の位置を第1の記憶手段6から読み出
し、読み出した位置と現在の位置との区間の移動ベクト
ルを算出する。ならい速度算出手段8は、算出した移動
ベクトルを送り方向としてならい速度を算出し、このな
らい速度に基づいて軸移動制御手段9がトレーサヘッド
1の軸移動を制御する。
【0010】図2は本発明の一実施例のならい・加工シ
ステムの構成を示すブロック図である。このならい・加
工システムは、主にならい制御装置10とならい工作機
械20とから構成される。ならい制御装置10のプロセ
ッサ11は、バス19を介してROM12に格納された
システム・プログラムを読み出し、このシステム・プロ
グラムに従ってならい制御装置10の全体の動作を制御
する。RAM13には一時的なデータが格納される。不
揮発性メモリ14は、図示されていないバッテリでバッ
クアップされており、CRT/MDIユニット31の図
示されていないパネル上のキーにより入力されたならい
モード、ならい平面、ならい速度等の各種のパラメータ
が格納される。また、不揮発性メモリ14には、ならい
工作機械20のトレーサヘッド26で測定したモデル面
形状のデジタイジングデータも格納される。
ステムの構成を示すブロック図である。このならい・加
工システムは、主にならい制御装置10とならい工作機
械20とから構成される。ならい制御装置10のプロセ
ッサ11は、バス19を介してROM12に格納された
システム・プログラムを読み出し、このシステム・プロ
グラムに従ってならい制御装置10の全体の動作を制御
する。RAM13には一時的なデータが格納される。不
揮発性メモリ14は、図示されていないバッテリでバッ
クアップされており、CRT/MDIユニット31の図
示されていないパネル上のキーにより入力されたならい
モード、ならい平面、ならい速度等の各種のパラメータ
が格納される。また、不揮発性メモリ14には、ならい
工作機械20のトレーサヘッド26で測定したモデル面
形状のデジタイジングデータも格納される。
【0011】ならい工作機械20に設けられているトレ
ーサヘッド26は、その先端のスタイラス27がモデル
28に接触することにより生じるX軸、Y軸およびZ軸
方向の各変位量εx、εyおよびεzを検出し、その変
位量に応じたアナログ信号をインタフェース(INT)
18に送る。インタフェース18は各アナログ信号をデ
ィジタル信号に変換してプロセッサ11側に送る。
ーサヘッド26は、その先端のスタイラス27がモデル
28に接触することにより生じるX軸、Y軸およびZ軸
方向の各変位量εx、εyおよびεzを検出し、その変
位量に応じたアナログ信号をインタフェース(INT)
18に送る。インタフェース18は各アナログ信号をデ
ィジタル信号に変換してプロセッサ11側に送る。
【0012】プロセッサ11は、変位量εx、εyおよ
びεzと、指令されたならいモード、ならい平面、およ
び軸移動速度に基づいて、X軸の速度指令Vx、Y軸の
速度指令Vy、およびZ軸の速度指令Vzを発生する。
これらの速度指令は、それぞれサーボアンプ16x、1
6yおよび16zに入力され、その出力によってならい
工作機械20のサーボモータ22x、22yおよび22
zが駆動される。
びεzと、指令されたならいモード、ならい平面、およ
び軸移動速度に基づいて、X軸の速度指令Vx、Y軸の
速度指令Vy、およびZ軸の速度指令Vzを発生する。
これらの速度指令は、それぞれサーボアンプ16x、1
6yおよび16zに入力され、その出力によってならい
工作機械20のサーボモータ22x、22yおよび22
zが駆動される。
【0013】これにより、トレーサヘッド26が移動す
ると共にテーブル21がX軸および紙面と直角なY軸方
向に移動する。このとき、トレーサヘッド26とモデル
28間の相対的位置関係は、一定に保たれるように制御
される。そして、トレーサヘッド26と同じくZ軸制御
されるカッタ24によって、ワーク25にモデル28と
同様の形状の加工が施される。
ると共にテーブル21がX軸および紙面と直角なY軸方
向に移動する。このとき、トレーサヘッド26とモデル
28間の相対的位置関係は、一定に保たれるように制御
される。そして、トレーサヘッド26と同じくZ軸制御
されるカッタ24によって、ワーク25にモデル28と
同様の形状の加工が施される。
【0014】また、サーボモータ22x、22yおよび
22zには、これらが所定量回転する毎にそれぞれ検出
パルスFPx、FPyおよびFPzを発生するパルスコ
ーダ23x、23yおよび23zが設けられている。な
らい制御装置10内の現在位置レジスタ17x、17y
および17zは、検出パルスFPx、FPyおよびFP
zをそれぞれ回転方向に応じてカウントアップ/ダウン
してトレーサヘッド26の現在位置データXa、Yaお
よびZaを求めており、これらの位置データはプロセッ
サ11によって読み取られる。
22zには、これらが所定量回転する毎にそれぞれ検出
パルスFPx、FPyおよびFPzを発生するパルスコ
ーダ23x、23yおよび23zが設けられている。な
らい制御装置10内の現在位置レジスタ17x、17y
および17zは、検出パルスFPx、FPyおよびFP
zをそれぞれ回転方向に応じてカウントアップ/ダウン
してトレーサヘッド26の現在位置データXa、Yaお
よびZaを求めており、これらの位置データはプロセッ
サ11によって読み取られる。
【0015】プロセッサ11は、ならい加工中の状態を
示す画像表示信号等をバス19を介してCRT/MDI
ユニット31に送る。CRT/MDIユニット31で
は、内蔵されたグラフィック制御装置が送られた画像表
示信号を画像データに変換し、図示されていない表示装
置に表示する。この表示装置では、ならい加工の開始に
当たってならい加工の条件の入力操作画面が表示され
る。オペレータは、図示されていないパネル上のキーを
使用して、ならいモード、ならい平面、ならい指令速度
等を入力指令する。この入力指令されたならいモード、
ならい平面、ならい指令速度等は、インタフェース32
を介してバス19上に読み込まれ、不揮発性メモリ14
に格納される。
示す画像表示信号等をバス19を介してCRT/MDI
ユニット31に送る。CRT/MDIユニット31で
は、内蔵されたグラフィック制御装置が送られた画像表
示信号を画像データに変換し、図示されていない表示装
置に表示する。この表示装置では、ならい加工の開始に
当たってならい加工の条件の入力操作画面が表示され
る。オペレータは、図示されていないパネル上のキーを
使用して、ならいモード、ならい平面、ならい指令速度
等を入力指令する。この入力指令されたならいモード、
ならい平面、ならい指令速度等は、インタフェース32
を介してバス19上に読み込まれ、不揮発性メモリ14
に格納される。
【0016】また、バス19にはインタフェース15を
介して操作盤30が接続されている。操作盤30では、
ならい加工開始指令や停止指令などが行われる。これら
各指令信号は、インタフェース15およびバス19を介
してプロセッサ11に送られる。
介して操作盤30が接続されている。操作盤30では、
ならい加工開始指令や停止指令などが行われる。これら
各指令信号は、インタフェース15およびバス19を介
してプロセッサ11に送られる。
【0017】図3は本実施例のならい制御方式の機能の
具体的な構成を示すブロック図である。トレーサヘッド
26は、先端のスタイラス27がモデルに接触すること
により生じるX軸、Y軸およびZ軸方向の各変位量ε
x、εyおよびεzを検出して、前述のならい制御装置
10のソフトウェア機能である軸制御機能部40に送
る。軸制御機能部40に入力された各変位量εx、εy
およびεzは、合成回路41および切換回路42に入力
される。
具体的な構成を示すブロック図である。トレーサヘッド
26は、先端のスタイラス27がモデルに接触すること
により生じるX軸、Y軸およびZ軸方向の各変位量ε
x、εyおよびεzを検出して、前述のならい制御装置
10のソフトウェア機能である軸制御機能部40に送
る。軸制御機能部40に入力された各変位量εx、εy
およびεzは、合成回路41および切換回路42に入力
される。
【0018】合成回路41では、各変位量εx、εyお
よびεzから合成変位量ε=(εx 2 +εy2 +ε
z2 )1/2 を求めて演算器43に入力する。演算器43
は、合成変位量εと予め設定された基準変位量ε0との
差分Δε=ε−ε0を演算して速度成分発生回路44お
よび45に入力する。速度成分発生回路44は、差分Δ
εに基づいてスタイラス変位方向に対して直角方向の送
り速度成分(接線方向速度成分)Vtを発生し、分配回
路46に送る。また、速度成分発生回路45は、差分Δ
εに比例させて、スタイラス変位方向の補正速度成分
(法線方向速度成分)Vnを発生し、分配回路46に送
る。
よびεzから合成変位量ε=(εx 2 +εy2 +ε
z2 )1/2 を求めて演算器43に入力する。演算器43
は、合成変位量εと予め設定された基準変位量ε0との
差分Δε=ε−ε0を演算して速度成分発生回路44お
よび45に入力する。速度成分発生回路44は、差分Δ
εに基づいてスタイラス変位方向に対して直角方向の送
り速度成分(接線方向速度成分)Vtを発生し、分配回
路46に送る。また、速度成分発生回路45は、差分Δ
εに比例させて、スタイラス変位方向の補正速度成分
(法線方向速度成分)Vnを発生し、分配回路46に送
る。
【0019】一方、切り換え回路42では、各変位量ε
x、εyおよびεzの中から予めCRT/MDIユニッ
ト31で入力指令されたならい平面を形成する二軸の変
位量ε1、ε2を選択して割出回路47に入力する。な
お、本実施例では、二軸としてX軸およびZ軸を選択す
るものとする。
x、εyおよびεzの中から予めCRT/MDIユニッ
ト31で入力指令されたならい平面を形成する二軸の変
位量ε1、ε2を選択して割出回路47に入力する。な
お、本実施例では、二軸としてX軸およびZ軸を選択す
るものとする。
【0020】割出回路47は、ならい動作開始から微小
の所定間隔ds、例えば0.25mm間隔でモデル面の
位置データをサンプリングし、不揮発性メモリ14に格
納する。なお、この位置データは、トレーサヘッド26
の位置をスタイラス27の変位量で補正した値である。
そして、割出回路47は、ならい動作開始から所定間隔
ΔS、例えば前述の微小間隔0.25mmの4倍の1m
mだけ移動するまでは、変位量ε1およびε2を用いた
次式(1)、(2)に基づいて、割り出し信号Ecおよ
びEsを求める。
の所定間隔ds、例えば0.25mm間隔でモデル面の
位置データをサンプリングし、不揮発性メモリ14に格
納する。なお、この位置データは、トレーサヘッド26
の位置をスタイラス27の変位量で補正した値である。
そして、割出回路47は、ならい動作開始から所定間隔
ΔS、例えば前述の微小間隔0.25mmの4倍の1m
mだけ移動するまでは、変位量ε1およびε2を用いた
次式(1)、(2)に基づいて、割り出し信号Ecおよ
びEsを求める。
【0021】 Ec=ε1/(ε12 +ε22 )1/2 =cosθ ・・・(1) Es=ε2/(ε12 +ε22 )1/2 =sinθ ・・・(2) ここで、θは、合成変位量εをX−Z平面に投影した成
分εxzがX軸との間でつくる角度である。この場合ε
1がεxに、ε2がεzに対応している。こうして求め
られたEcおよびEsは、分配回路46に送られる。
分εxzがX軸との間でつくる角度である。この場合ε
1がεxに、ε2がεzに対応している。こうして求め
られたEcおよびEsは、分配回路46に送られる。
【0022】また、割出回路47には、位置検出手段4
9で検出された各モータ22x、22y、22zの現在
の位置のデータが送られる。割出回路47は、送られた
位置のデータを読み取り、トレーサヘッド26が所定間
隔dsだけ移動する度に、そのときのトレーサヘッド2
6の位置およびスタイラス27の変位量を不揮発性メモ
リ14に格納する。
9で検出された各モータ22x、22y、22zの現在
の位置のデータが送られる。割出回路47は、送られた
位置のデータを読み取り、トレーサヘッド26が所定間
隔dsだけ移動する度に、そのときのトレーサヘッド2
6の位置およびスタイラス27の変位量を不揮発性メモ
リ14に格納する。
【0023】図4は割出回路47の演算タイミングを示
す図である。なお、各位置Q0 、Q 1 、Q2 、Q3 等
は、トレーサヘッド26の位置データにその時のスタイ
ラス27の変位量を加算して補正したものである。モデ
ル28の形状のならい開始位置をQ0 とすると、割出回
路47は、X軸方向へ所定間隔ds移動する毎にそのと
きの位置データをQ1 、Q2 、Q3 、Q4 ・・・という
ようにサンプリングして不揮発性メモリ14に格納す
る。割出回路47は、開始位置Q0 から4番目の位置Q
4 までは、上述したように式(1)、(2)に基づいて
割り出し信号EcおよびEsを求める。
す図である。なお、各位置Q0 、Q 1 、Q2 、Q3 等
は、トレーサヘッド26の位置データにその時のスタイ
ラス27の変位量を加算して補正したものである。モデ
ル28の形状のならい開始位置をQ0 とすると、割出回
路47は、X軸方向へ所定間隔ds移動する毎にそのと
きの位置データをQ1 、Q2 、Q3 、Q4 ・・・という
ようにサンプリングして不揮発性メモリ14に格納す
る。割出回路47は、開始位置Q0 から4番目の位置Q
4 までは、上述したように式(1)、(2)に基づいて
割り出し信号EcおよびEsを求める。
【0024】トレーサヘッド26が定常状態となる最初
の位置Q4 にくると、割出回路47は、所定間隔ΔSだ
け前の位置、すなわち4×dsだけ前の位置Q0 との間
のトレーサヘッド26の移動ベクトルB0 を後述する手
順により算出する。そして、次の所定間隔ds先の位置
Q5 までの間は、この移動ベクトルB0 をならいの送り
方向とし、それに基づいて後述する手順により割り出し
信号EcおよびEsを求める。以後は、同様に所定間隔
dsの位置Q5 、Q6 、Q7 、Q8 ・・・にくる毎に、
それぞれΔSだけ前の位置Q1 、Q2 、Q3 、Q4 ・・
・との間の移動ベクトルB1 、B2 等を算出し、それら
に基づいてならいの送り方向を決定していく。
の位置Q4 にくると、割出回路47は、所定間隔ΔSだ
け前の位置、すなわち4×dsだけ前の位置Q0 との間
のトレーサヘッド26の移動ベクトルB0 を後述する手
順により算出する。そして、次の所定間隔ds先の位置
Q5 までの間は、この移動ベクトルB0 をならいの送り
方向とし、それに基づいて後述する手順により割り出し
信号EcおよびEsを求める。以後は、同様に所定間隔
dsの位置Q5 、Q6 、Q7 、Q8 ・・・にくる毎に、
それぞれΔSだけ前の位置Q1 、Q2 、Q3 、Q4 ・・
・との間の移動ベクトルB1 、B2 等を算出し、それら
に基づいてならいの送り方向を決定していく。
【0025】図5は定常時の移動ベクトルの求め方を示
す図である。ここでは、トレーサヘッド26がΔSだけ
前にあるときの位置をPn-1 、今回の位置をPn として
いる。また、位置Pn-1 ,Pn 間のX軸方向の移動量を
dx(=ΔS)、Z軸方向の移動量をdzとする。
す図である。ここでは、トレーサヘッド26がΔSだけ
前にあるときの位置をPn-1 、今回の位置をPn として
いる。また、位置Pn-1 ,Pn 間のX軸方向の移動量を
dx(=ΔS)、Z軸方向の移動量をdzとする。
【0026】位置Pn-1 ,Pn が求まると、割出回路4
7は、位置Pn-1 から位置Pn に向かう移動ベクトル値
を算出し、これを送り速度成分Vtの向きを示すベクト
ルとする。この送り速度成分Vtの向きが決定すると、
図に示すように補正速度成分Vnは、送り速度成分Vt
に対して直角方向に決められる。送り軸をX軸とした場
合、補正速度成分VnのX軸に対する角度をθaとする
と、割り出し信号EcおよびEsはそれぞれ、 Ec=cosθa =−dz/(dx2 +dz2 )1/2 Es=sinθa =dx/(dx2 +dz2 )1/2 となる。図3に戻り、割出回路47は、これら割り出し
信号EcおよびEsを分配回路46に送る。
7は、位置Pn-1 から位置Pn に向かう移動ベクトル値
を算出し、これを送り速度成分Vtの向きを示すベクト
ルとする。この送り速度成分Vtの向きが決定すると、
図に示すように補正速度成分Vnは、送り速度成分Vt
に対して直角方向に決められる。送り軸をX軸とした場
合、補正速度成分VnのX軸に対する角度をθaとする
と、割り出し信号EcおよびEsはそれぞれ、 Ec=cosθa =−dz/(dx2 +dz2 )1/2 Es=sinθa =dx/(dx2 +dz2 )1/2 となる。図3に戻り、割出回路47は、これら割り出し
信号EcおよびEsを分配回路46に送る。
【0027】分配回路46は、割り出し信号Ec、E
s、送り速度信号Vtおよび補正速度成分Vnを用いて
次式(3)、(4)を演算する。 V1=Vt×Es+Vn×Ec ・・・(3) V2=−Vt×Ec+Vn×Es ・・・(4) V1およびV2はならい平面の二軸の速度成分であり、
図5においてはそれぞれX軸およびZ軸に対応する。こ
れら速度成分V1およびV2は、出力軸選択回路48を
介してX軸、Y軸およびZ軸の速度信号Vx、Vyおよ
びVzとして出力され、サーボアンプ16x、16yお
よび16zによって増幅される。
s、送り速度信号Vtおよび補正速度成分Vnを用いて
次式(3)、(4)を演算する。 V1=Vt×Es+Vn×Ec ・・・(3) V2=−Vt×Ec+Vn×Es ・・・(4) V1およびV2はならい平面の二軸の速度成分であり、
図5においてはそれぞれX軸およびZ軸に対応する。こ
れら速度成分V1およびV2は、出力軸選択回路48を
介してX軸、Y軸およびZ軸の速度信号Vx、Vyおよ
びVzとして出力され、サーボアンプ16x、16yお
よび16zによって増幅される。
【0028】そして、サーボアンプ16xおよび16z
の出力によってサーボモータ22xおよび22zが駆動
され、図2で示したテーブル21が移動する。この結
果、スタイラス26は、モデル28に対して速度成分V
1およびV2の合成速度であるならい速度Va(図5)
の方向に移動される。また、サーボアンプ16zの出力
によってサーボモータ22zが駆動され、トレーサヘッ
ド26と共に、図2で示したカッタ24がZ軸方向に移
動する。
の出力によってサーボモータ22xおよび22zが駆動
され、図2で示したテーブル21が移動する。この結
果、スタイラス26は、モデル28に対して速度成分V
1およびV2の合成速度であるならい速度Va(図5)
の方向に移動される。また、サーボアンプ16zの出力
によってサーボモータ22zが駆動され、トレーサヘッ
ド26と共に、図2で示したカッタ24がZ軸方向に移
動する。
【0029】図6はならい制御装置10の主な処理手順
を示すフローチャートである。なお、このフローチャー
トは、ならい制御の動作開始とともに実行開始される。 〔S1〕スタイラス27の変位量に基づいて送り方向を
算出するならい制御を行う。 〔S2〕所定間隔dsだけ移動したか否かを判断し、移
動すればステップS3に進み、そうでなければステップ
S5に進む。 〔S3〕現在のトレーサヘッド26の位置をサンプリン
グして不揮発性メモリ14に格納する。 〔S4〕ならい制御開始から所定間隔ΔSだけ移動した
か否かを判断し、移動すればステップS6に進み、そう
でなければステップS5に進む。
を示すフローチャートである。なお、このフローチャー
トは、ならい制御の動作開始とともに実行開始される。 〔S1〕スタイラス27の変位量に基づいて送り方向を
算出するならい制御を行う。 〔S2〕所定間隔dsだけ移動したか否かを判断し、移
動すればステップS3に進み、そうでなければステップ
S5に進む。 〔S3〕現在のトレーサヘッド26の位置をサンプリン
グして不揮発性メモリ14に格納する。 〔S4〕ならい制御開始から所定間隔ΔSだけ移動した
か否かを判断し、移動すればステップS6に進み、そう
でなければステップS5に進む。
【0030】〔S5〕ならい動作の停止指令がなされた
か否かを判断し、なされれば本フローチャートを終了
し、そうでなければステップS1に戻る。 〔S6〕現在の位置と所定間隔ΔSだけ前の位置との間
の移動ベクトルを算出する。 〔S7〕算出した移動ベクトルに基づいて送り方向を算
出し、ならい制御を行う。 〔S8〕所定間隔dsだけ移動したか否かを判断し、移
動すればステップS10に進み、そうでなければステッ
プS9に進む。 〔S9〕ならい動作の停止指令がなされたか否かを判断
し、なされれば本フローチャートを終了し、そうでなけ
ればステップS7に戻る。 〔S10〕現在のトレーサヘッド26の位置をサンプリ
ングして不揮発性メモリ14に格納する。 〔S11〕ならい動作の停止指令がなされたか否かを判
断し、なされれば本フローチャートを終了し、そうでな
ければステップS6に戻る。
か否かを判断し、なされれば本フローチャートを終了
し、そうでなければステップS1に戻る。 〔S6〕現在の位置と所定間隔ΔSだけ前の位置との間
の移動ベクトルを算出する。 〔S7〕算出した移動ベクトルに基づいて送り方向を算
出し、ならい制御を行う。 〔S8〕所定間隔dsだけ移動したか否かを判断し、移
動すればステップS10に進み、そうでなければステッ
プS9に進む。 〔S9〕ならい動作の停止指令がなされたか否かを判断
し、なされれば本フローチャートを終了し、そうでなけ
ればステップS7に戻る。 〔S10〕現在のトレーサヘッド26の位置をサンプリ
ングして不揮発性メモリ14に格納する。 〔S11〕ならい動作の停止指令がなされたか否かを判
断し、なされれば本フローチャートを終了し、そうでな
ければステップS6に戻る。
【0031】このように、本実施例では、微小な所定間
隔dsでトレーサヘッド26の位置をサンプリングし、
そのサンプリングの位置毎に所定間隔dsよりも十分に
大きい所定間隔ΔSの間の移動ベクトルを算出し、この
移動ベクトルを送り方向として次の所定間隔dsの間だ
けならい速度制御を行うようにしたので、より細かい間
隔でかつスタイラス変位量の変化に大きな影響を受ける
ことなく送り方向を決定することができる。したがっ
て、急変部でも安定したならい動作が可能となり、正確
なデジタイジングデータを得ることができる。
隔dsでトレーサヘッド26の位置をサンプリングし、
そのサンプリングの位置毎に所定間隔dsよりも十分に
大きい所定間隔ΔSの間の移動ベクトルを算出し、この
移動ベクトルを送り方向として次の所定間隔dsの間だ
けならい速度制御を行うようにしたので、より細かい間
隔でかつスタイラス変位量の変化に大きな影響を受ける
ことなく送り方向を決定することができる。したがっ
て、急変部でも安定したならい動作が可能となり、正確
なデジタイジングデータを得ることができる。
【0032】なお、本実施例では、所定間隔dsおよび
ΔSをX軸の移動距離に対応させたが、モデル28面に
沿った移動距離、またはZ軸の移動距離に対応させても
よい。
ΔSをX軸の移動距離に対応させたが、モデル28面に
沿った移動距離、またはZ軸の移動距離に対応させても
よい。
【0033】また、本実施例では、所定間隔dsおよび
ΔSをトレーサヘッドの移動距離に対応するようにした
が、移動時間に対応するようにしてもよい。さらに、本
実施例では、所定間隔dsとΔSとの比を1対4にした
が、本発明はこれに限られることなく、状況に応じて他
の比でもよい。
ΔSをトレーサヘッドの移動距離に対応するようにした
が、移動時間に対応するようにしてもよい。さらに、本
実施例では、所定間隔dsとΔSとの比を1対4にした
が、本発明はこれに限られることなく、状況に応じて他
の比でもよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、第1の
所定間隔毎に、その第1の所定間隔よりも長い第2の所
定間隔だけ前のトレーサヘッドの位置と現在の位置との
区間の移動ベクトルを算出し、算出した移動ベクトルを
送り方向としてならい速度を算出するようにしたので、
より細かい間隔でかつスタイラス変位量の変化に大きな
影響を受けることなく送り方向を決定することができ
る。したがって、急変部でも安定したならい動作が可能
となり、デジタイジング時においては、正確なデジタイ
ジングデータを得ることができる。
所定間隔毎に、その第1の所定間隔よりも長い第2の所
定間隔だけ前のトレーサヘッドの位置と現在の位置との
区間の移動ベクトルを算出し、算出した移動ベクトルを
送り方向としてならい速度を算出するようにしたので、
より細かい間隔でかつスタイラス変位量の変化に大きな
影響を受けることなく送り方向を決定することができ
る。したがって、急変部でも安定したならい動作が可能
となり、デジタイジング時においては、正確なデジタイ
ジングデータを得ることができる。
【図1】本実施例の機能の概念を示す図である。
【図2】本発明の一実施例のならい・加工システムの構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図3】本実施例のならい制御方式の機能の具体的な構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図4】割出回路の演算タイミングを示す図である。
【図5】定常時の移動ベクトルの求め方を示す図であ
る。
る。
【図6】ならい制御装置の主な処理手順を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
1 トレーサヘッド 1a スタイラス 2 モデル 3 位置検出手段 4 変位量検出手段 5 補正位置算出手段 6 記憶手段 7 移動ベクトル算出手段 8 ならい速度算出手段 9 軸移動制御手段 10 ならい制御装置 11 プロセッサ 12 ROM 13 RAM 14 不揮発性メモリ 20 ならい工作機械 26 トレーサヘッド 27 スタイラス 28 モデル 47 割出回路
Claims (6)
- 【請求項1】 モデル面形状を測定するためのならい制
御方式において、 トレーサヘッドの位置を検出する位置検出手段と、 前記トレーサヘッドに設けられたスタイラスの変位量を
検出する変位量検出手段と、 前記トレーサヘッドの位置を前記スタイラスの変位量で
補正した補正位置を算出する補正位置算出手段と、 前記変位補正された位置を記憶する記憶手段と、 第1の所定間隔毎に前記第1の所定間隔よりも長い第2
の所定間隔だけ前の前記トレーサヘッドの位置を前記記
憶手段から読み出し、前記読み出した位置と現在の位置
との区間の移動ベクトルを算出する移動ベクトル算出手
段と、 前記算出した移動ベクトルを送り方向としてならい速度
を算出するならい速度算出手段と、 前記ならい速度に基づいて前記トレーサヘッドの軸移動
を制御する軸移動制御手段と、 を有することを特徴とするならい制御方式。 - 【請求項2】 前記第2の所定間隔は、前記第1の所定
間隔の整数倍であることを特徴とする請求項1記載のな
らい制御方式。 - 【請求項3】 前記記憶手段は不揮発性メモリであるこ
とを特徴とする請求項1記載のならい制御方式。 - 【請求項4】 前記ならい速度算出手段は、前記ならい
動作の開始から前記スタイラスが前記第2の所定間隔移
動するまでは、前記スタイラスのならい平面への投影変
位方向と直角の方向を送り方向とするように構成されて
いることを特徴とする請求項1記載のならい制御方式。 - 【請求項5】 前記第1の所定間隔および第2の所定間
隔は、トレーサヘッドの移動距離に対応して設定されて
いることを特徴とする請求項1記載のならい制御方式。 - 【請求項6】 前記第1の所定間隔および第2の所定間
隔は、トレーサヘッドの移動時間に対応して設定されて
いることを特徴とする請求項1記載のならい制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18932094A JPH0852644A (ja) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | ならい制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18932094A JPH0852644A (ja) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | ならい制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0852644A true JPH0852644A (ja) | 1996-02-27 |
Family
ID=16239393
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18932094A Pending JPH0852644A (ja) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | ならい制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0852644A (ja) |
-
1994
- 1994-08-11 JP JP18932094A patent/JPH0852644A/ja active Pending
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