JPH0852683A - ハンド機構 - Google Patents

ハンド機構

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JPH0852683A
JPH0852683A JP18971094A JP18971094A JPH0852683A JP H0852683 A JPH0852683 A JP H0852683A JP 18971094 A JP18971094 A JP 18971094A JP 18971094 A JP18971094 A JP 18971094A JP H0852683 A JPH0852683 A JP H0852683A
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JP
Japan
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hand
axis direction
direction parallel
parallel spring
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JP18971094A
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English (en)
Inventor
Joji Yamaguchi
城治 山口
Yasuhide Nishida
安秀 西田
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NTT Inc
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ハンド部に水平面内座標X軸,Y軸方向に並進
2自由度方向のみのコンプライアンスが必要とされるよ
うなロボットを対象とし、それに用いられる小型のハン
ド機構を提供する。 【構成】対象物を把持するハンド部17と当該ハンド部
17のコンプライアンスを与えるコンプライアンス部1
6よりなるハンド機構Bにおいて、コンプライアンス部
16を、X軸方向平行バネ機構18とY軸方向平行バネ
機構19とで、それぞれの可動方向のなす角を相互にX
Y直交軸の90゜として、ハンド部17を2自由度並進
自在に設けることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロボットに装備され
る、ハンド機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5はロボットに用いられる、ハンド機
構の従来例Aである。図中、1はハンド部、2はフレー
ム形ハンド取り付け部、3はアーム4の周方向90゜等
間隔にハンド取り付け部2間に亙り張設したコイルバ
ネ、5はコンプライアンス部である。ハンド部1は、ハ
ンド取り付け部2に対し、コイルバネ3を介してアーム
4に取り付けられている。
【0003】部品のアセンブリなどを目的とするロボッ
トでは、アセンブリ部品の損傷を防ぎ、より円滑な動作
を実現するため、ハンド部1にコンプライアンスを持た
せることが好ましい。そのため、適したコンプライアン
スをハンド部1に持たせるための、コンプライアンス部
5をハンド機構Aに設けることが一般的である。
【0004】図5に示す従来例では、コイルバネ3群が
コンプライアンス部5を構成しており、同図中、ハンド
部1の水平面内直角座標X軸方向、Y軸方向の並進2自
由度方向、およびX軸回り、Y軸回りの回転2自由度方
向のコンプライアンスを与えている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記のハンド機構A
は、コンプライアンス部5としてコイルバネ3を用いて
いるため、並進方向、および回転方向のコンプライアン
スを有している。したがって、並進方向のみのコンプラ
イアンスが必要とされる場合には、このようなハンド機
構Aは適さない。
【0006】また、大きなコンプライアンス値が必要と
される場合には、コイルバネ3が長くなり、コンプライ
アンス部5が大きくなる。そのため、ハンド機構A全体
の大型化が避けられない。
【0007】他方、図6に示す垂直面内直角座標Y軸,
Z軸方向可動自在な平行バネ機構よりなるコンプライア
ンス部6が従来より知られている。同図中(a)は正面
図、(b)は可動部の変位状態正面図、(c)は正面斜
視図である。
【0008】図中、7は固定部、8はバネ部、9は弾性
ヒンジ部、10は断面略半円弧形弾性溝、11は剛体
部、12は可動部である。図6(a)は可動部移動前の
図、図6(b)は可動部移動後の図、図6(c)は全体
の構造斜面図である。バネ部8は、弾性ヒンジ部9と剛
体部11より構成される。
【0009】可動部12に+Y軸方向の力が作用する
と、弾性ヒンジ部9が曲り、図6(b)に示したように
可動部12は平行に移動する。すなわち、平行バネ部8
は可動部12の並進方向のみにコンプライアンスを有
し、可動部12の回転方向のコンプライアンスは0であ
る。
【0010】また、並進方向のコンプライアンス値は、
図6(c)に示したような弾性ヒンジ部9の肉厚t、バ
ネ部8の長さl、バネ部8の幅bにより決定される。2
組のバネ部8を平行延在したこの平行バネ機構を用い、
2自由度並進方向コンプライアンス部6を構成する。
【0011】しかしながら、このコンプライアンス部6
はあくまでも垂直面内座標Y軸,Z軸方向の可動は可能
でも平面内座標ではY軸方向の単方向のみの可動しか実
現し得ないため図5に示すハンド機構Aでの課題として
の水平面内座標X軸,Y軸方向のみの可動コンプライア
ンスを満足することは出来ない。
【0012】ここにおいて、本発明の解決すべき主要な
目的は次の通りである。本発明の第1の目的は、ハンド
部に水平面内座標X軸,Y軸方向に並進2自由度方向の
みのコンプライアンスが必要とされるようなロボットを
対象とするハンド機構を提供せんとするものである。
【0013】本発明の第2の目的は、小型のハンド機構
を提供せんとするものである。
【0014】本発明の第3の目的は、コンプライアンス
値を可変形成自在なハンド機構を提供せんとするもので
ある。
【0015】本発明の第4の目的は、一対のX軸方向平
行バネ機構とY軸方向平行バネ機構との組合せによるハ
ンド機構を提供せんとするものである。
【0016】本発明の第5の目的は、一対のX軸方向平
行バネ機構とY軸方向平行バネ機構が、剛体部の所要位
置に弾性ヒンジ部を形成したバネ部を有するハンド機構
を提供せんとするものである。
【0017】本発明のその他の目的は、明細書及び図
面、特に特許請求の範囲の記載から自づと明らかとなろ
う。
【0018】
【課題を解決するための手段】前記課題の解決は、本発
明が次に列挙する新規な特徴的構成手段を採用すること
により達成される。すなわち、本発明の第1の特徴は、
対象物を把持するハンド部と当該ハンド部のコンプライ
アンスを与えるコンプライアンス部よりなり、ロボット
などに装備されるハンド機構において、当該コンプライ
アンス部を、X軸方向平行バネ機構と、Y軸方向平行バ
ネ機構と、でそれぞれの可動方向のなす角を相互にXY
直交軸の90゜として、前記ハンド部を2自由度並進自
在に設けてなるハンド機構である。
【0019】本発明の第2の特徴は、前記本発明の第1
の特徴におけるX軸方向平行バネ機構とY軸方向平行バ
ネ機構が、それぞれ固定部と可動部間にバネ部を平行に
介在結合し、各可動部をX軸,Y軸直交方向にそれぞれ
可動自在に組合形成してなるハンド機構である。
【0020】本発明の第3の特徴は、前記本発明の第2
の特徴におけるバネ部が、剛体部所要の両側又は片側に
弾性溝を凹設し、弾性ヒンジ部を形成してなるハンド機
構である。
【0021】本発明の第4の特徴は、前記本発明の第3
の特徴における弾性溝が、断面略半円弧に形成してなる
ハンド機構である。
【0022】本発明の第5の特徴は、前記本発明の第3
又は第4の特徴におけるバネ部が、コンプライアンス値
可変調整自在に剛体部所要位置の弾性ヒンジ部の肉厚、
前記バネ部の幅員及び長さを形成してなるハンド機構で
ある。
【0023】本発明の第6の特徴は、前記本発明の第
2,第3,第4又は第5の特徴におけるX軸方向平行バ
ネ機構とY軸方向平行バネ機構が、それぞれのバネ部の
弾性ヒンジ部相互を直角交差方向に配向延在してなるハ
ンド機構である。
【0024】本発明の第7の特徴は、前記本発明の第
2,第3,第4,第5又は第6の特徴における固定部と
可動部が、当該固定部を、当該可動部を中に挟んだ両側
に又は当該可動部により両側を挟まれた中間に配設して
なるハンド機構である。
【0025】本発明の第8の特徴は、前記本発明の第
2,第3,第4,第5,第6又は第7の特徴におけるX
軸方向平行バネ機構とY軸方向平行バネ機構が、それぞ
れ一方の固定部と可動部を結合して直列連合してなるハ
ンド機構である。
【0026】本発明の第9の特徴は、前記本発明の第
2,第3,第4,第5,第6,第7又は第8の特徴にお
けるX軸方向平行バネ機構とY軸方向平行バネ機構が、
当該X軸方向平行バネ機構を当該Y軸方向平行バネ機構
の内側又は外側に嵌合状に配置結合してなるハンド機構
である。
【0027】本発明の第10の特徴は、前記本発明の第
2,第3,第4,第5,第6,第7,第8又は第9の特
徴におけるX軸方向平行バネ機構とY軸方向平行バネ機
構が、いずれかの固定部をハンド取り付け部にかついず
れかの可動部をハンド部にそれぞれ取付けてなるハンド
機構である。
【0028】
【作用】本発明は、前記のような新規な手段を講じ、対
象物を把持するハンド部と、ハンド部のコンプライアン
スを与えるコンプライアンス部よりなり、コンプライア
ンス部が、水平面内座標X軸、およびY軸方向の一対の
平行バネ機構より構成され、X軸、およびY軸方向の平
行バネ機構の可動方向のなす角が90度であり、これら
一対のX軸およびY軸方向平行バネ機構が直列に結合さ
れ、X軸方向平行バネ機構が、Y軸方向平行バネ機構の
内側又は外側に配置されることにより、並進2自由度方
向にのみコンプライアンスを有し、しかも機構の小型化
が実現できる。
【0029】また、一対のX軸及びY軸方向平行バネ機
構の弾性ヒンジ部の肉厚、バネ部の長さ、あるいはバネ
部の幅を変えて形成することにより、機構の大きさを変
化させることなくコンプライアンス値の調整ができ、ま
たコンプライアンス値の設計も比較的容易となる。
【0030】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は本実施例を用いたロボットの構成例
である。図中、Bは本実施例のハンド機構、13はX軸
方向移動機構、14はY軸方向移動機構、15はハンド
取り付け部、16はコンプライアンス部、17は逆L形
ハンド部、αはコネクタプラグ、βはコネクタアダプタ
である。ハンド機構Bはハンド部17、およびコンプラ
イアンス部16より構成され、ハンド部17はコンプラ
イアンス部16上に固定されている。
【0031】図1に示したようなコネクタの自動挿抜用
ロボットを対象とした場合、角度方向にコンプライアン
スを有する従来例のハンド機構Aを用いると、挿抜の際
に作用する力により、ハンド部17がY軸回りに回転
し、コネクタプラグαも同様に回転する。そのため、コ
ネクタプラグαとコネクタアダプタβの軸間に角度ずれ
が生じ、コネクタに過大な力が作用する可能性がある。
【0032】したがって、図1に示したような構成で
は、ハンド部17の角度方向のコンプライアンスは必要
なく、ハンド機構Aのコネクタアダプタβに対する位置
決め誤差を吸収するための並進方向のコンプライアンス
のみが必要とされる。本発明は、このような場合に用い
られる、2自由度並進方向のコンプライアンスを有する
ハンド機構である。
【0033】図2にコンプライアンス部16の構造図を
示す。図中、18はX軸方向平行バネ機構、19はY軸
方向平行バネ機構、18aはX軸方向平行バネ機構18
の固定部、18bはX軸方向平行バネ機構18の可動
部、19aはY軸方向平行バネ機構19の固定部、19
bはY軸方向平行バネ機構19の可動部、18c,19
cはバネ部、18d,19dは剛体部、18e,19e
は弾性ヒンジ部、18f,19fは断面略半円弧形弾性
溝、18g,19gは遊隙である。
【0034】なお、図1中に示された部材と同一部材は
同一符号を付した。コンプライアンス部16は一対のX
軸方向平行バネ機構18、およびY軸方向平行バネ機構
19より雌雄嵌合状に組合構成されている。可動部18
b,19bの並進方向にのみコンプライアンスを有す
る。
【0035】Y軸方向平行バネ機構19の固定部19a
はハンド取り付け部15に固定されている。X軸方向平
行バネ機構18の固定部18aはY軸方向平行バネ機構
19の可動部19bに固定されており、2つの平行バネ
機構18,19は直列に結合されている。また、X軸方
向平行バネ機構18を、Y軸方向平行バネ機構19を構
成する2つのバネ部19cの内側に嵌合配置することに
より、コンプライアンス部16の小型化を実現してい
る。
【0036】各平行バネ機構18,19の可動方向のな
す角は90度であり、コンプライアンス部16は独立2
自由度の並進方向のコンプライアンスを有する。ハンド
部17は、X軸方向平行バネ機構18の可動部18b上
に固定されている。したがって、ハンド部17はハンド
取り付け部15に対して、並進2自由度方向のコンプラ
イアンスを有し、角度方向のコンプライアンスは0とな
る。
【0037】コンプライアンス部16のコンプライアン
ス値は、前記したように、図6で規定したような弾性ヒ
ンジ部18e,19eの肉厚t、バネ部18c,19c
の長さl、バネ部18c,19cの幅bにより決定され
る。そのため、弾性ヒンジ部18e,19eの肉厚t、
あるいはバネ部18c,19cの長さlを変えて形成す
ることにより、コンプライアンス部16自体の大きさを
変化させることなく、そのコンプライアンス値を調整す
ることができる。
【0038】図3は図2に示したコンプライアンス部1
6のX軸方向平行バネ機構18について、そのコンプラ
イアンス値を変えた実施例である。図3(a)、
(b)、(c)ともX軸方向平行バネ機構18の底面図
である。バネ部18cは、弾性ヒンジ部18eと剛体部
18dより構成される。
【0039】図3(a)に示したX軸方向平行バネ機構
18の、弾性ヒンジ部18eの肉厚tを変化させたもの
が同図(b)である。弾性ヒンジ部18eの肉厚tを厚
くすることにより、コンプライアンス値を減少させてい
る。また、バネ部18cの長さlを変化させたものが図
3(c)であり、バネ部18cの長さlを短くすること
により、コンプライアンス値を減少させている。
【0040】肉厚tを薄くする、あるいはバネ部18c
の長さlを増すことにより、コンプライアンス値を増加
させることも可能である。いずれの場合も機構自体の大
きさを変える必要はない。コンプライアンス値を大きく
する場合には、バネ部18cの幅を小さくする手段をと
ることも可能である。
【0041】図4は、コンプライアンス部16のX軸方
向平行バネ機構18′について、そのコンプライアンス
値を大きくした場合の構造図である。図中、18a′は
固定部、18b′は可動部、18c′はバネ部、18
d′は剛体部、18e′は弾性ヒンジ部、18f′は弾
性溝、18g′は遊隙、18h′は空隙部である。バネ
部18c′は、弾性ヒンジ部18e′と剛体部18d′
より構成される。
【0042】コンプライアンス値を大きくするため、バ
ネ部18c′に空隙部18h′をもうけ、バネ部18
c′の幅bを小さくしている。このような構造を用いる
と、空隙部18h′の幅を変化させることでコンプライ
アンス値の調整が可能であり、この場合もコンプライア
ンス部18′自体の大きさを変えることはない。
【0043】図2、および図3はX軸方向平行バネ機構
18,18′について示したが、Y軸方向平行バネ機構
19においても同様であり、2自由度並進方向のコンプ
ライアンスを独立に調整することができる。また、平行
バネ機構18,18′,19の各部の寸法よりコンプラ
イアンス値を計算することができ、コンプライアンス値
の設計が比較的容易にできる。
【0044】以上のように、本発明のハンド機構Bは、
コンプライアンス部16を小型化できるため、機構全体
も小型で実現可能である。また、2自由度並進方向のコ
ンプライアンス値を機構自体の大きさを変えることなく
調整可能である。
【0045】なお、本実施例においては可動部18b、
18b′を中に挟んで両側に固定部18a,18a′を
配置したが、固定部18a,18a′を中に挟んで両側
に可動部18b,18b′を配しても良いし、X軸方向
平行バネ機構18を雄形にかつY軸方向平行バネ機構1
9を雌形に形成したが、Y軸方向平行バネ機構19を雄
形にかつX軸方向平行バネ機構18を雌形に形成して雌
雄嵌合状としても良い。また、弾性溝18f,18f′
は弾性ヒンジ部18e,18e′の片側のみでも構わな
い。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のハンド機
構によれば、対象物を把持するハンド部とハンド部のコ
ンプライアンスを与えるコンプライアンス部よりなり、
コンプライアンス部がX軸、およびY軸方向の2つの平
行バネ機構より構成され、X軸、およびY軸方向の平行
バネ機構の可動方向のなす角が90度であり、これら2
つの平行バネ機構が直列に結合され、X軸方向の平行バ
ネ機構が、Y軸方向の平行バネ機構を構成する2つのバ
ネの内側または外側に配置することにより、2自由度並
進方向のコンプライアンスを有する小型のハンド機構を
実現している。
【0047】また、平行バネ機構の弾性ヒンジ部の肉
厚、バネ部の長さ、あるいはバネ部の幅を変えて形成す
るという構造を用いることにより、機構の大きさを変化
させることなくコンプライアンス値の調整ができ、また
コンプライアンス値の設計も比較的容易となる等優れた
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を装備したロボットの構成例を
示す斜面図である。
【図2】同上のコンプライアンス部の分解拡大斜面図で
ある。
【図3】同上における雄形X軸方向平行バネ機構のコン
プライアンス値の調整変形例であって、(a)は標準
型、(b)は弾性ヒンジ部の変形型、(c)はバネ部の
変形型をそれぞれ示す拡大底面図である。
【図4】同上におけるその他の雄形X軸方向平行バネ機
構の調整変形例であって、(a)は拡大正面図、(b)
は(a)中IVb −IVb 線視拡大断面図である。
【図5】従来例のハンド機構の模式図である。
【図6】従来例の他のハンド機構であって、(a)は可
動前の拡大正面図、(b)は可動後の拡大正面図、
(c)は拡大正面斜視図である。
【符号の説明】
A,B…ハンド機構 1…ハンド部 2…コイルバネ 3…ハンド取り付け部 4…アーム 5,6…コンプライアンス部 7…固定部 8…バネ部 9…弾性ヒンジ部 10…弾性溝 11…剛体部 12…可動部 13…X軸方向移動機構 14…Y軸方向移動機構 15…ハンド取り付け部 16…コンプライアンス部 17…ハンド部 α…コネクタプラグ β…コネクタアダプタ 18…X軸方向平行バネ機構 18a,18a′…X軸方向平行バネ機構の固定部 18b,18b′…X軸方向平行バネ機構の可動部 18c,18c′,19c…バネ部 18d,18d′,19d…剛体部 18e,18e′,19e…弾性ヒンジ部 18f,18f′,19f…遊隙 18g′…空隙部 19…Y軸方向平行バネ機構 19c…Y軸方向平行バネ機構の固定部 19b…Y軸方向平行バネ機構の可動部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】対象物を把持するハンド部と当該ハンド部
    のコンプライアンスを与えるコンプライアンス部よりな
    り、ロボットなどに装備されるハンド機構において、 当該コンプライアンス部を、 X軸方向平行バネ機構と、 Y軸方向平行バネ機構と、 でそれぞれの可動方向のなす角を相互にXY直交軸の9
    0゜として、 前記ハンド部を2自由度並進自在に設けることを特徴と
    するハンド機構。
  2. 【請求項2】X軸方向平行バネ機構とY軸方向平行バネ
    機構は、それぞれ固定部と可動部間にバネ部を平行に介
    在結合し、各可動部をX軸,Y軸直交方向にそれぞれ可
    動自在に組合形成することを特徴とする請求項1記載の
    ハンド機構。
  3. 【請求項3】バネ部は、剛体部所要の両側又は片側に弾
    性溝を凹設して弾性ヒンジ部を形成することを特徴とす
    る請求項2記載のハンド機構。
  4. 【請求項4】弾性溝は、断面略半円弧に形成することを
    特徴とする請求項3記載のハンド機構。
  5. 【請求項5】バネ部は、コンプライアンス値可変調整自
    在に剛体部所要位置の弾性ヒンジ部の肉厚、前記バネ部
    の幅員及び長さを形成することを特徴とする請求項3又
    は4記載のハンド機構。
  6. 【請求項6】X軸方向平行バネ機構とY軸方向平行バネ
    機構は、それぞれのバネ部の弾性ヒンジ部相互を直角交
    差方向に配向延在することを特徴とする請求項2,3,
    4又は5記載のハンド機構。
  7. 【請求項7】固定部と可動部は、当該固定部を、当該可
    動部を中に挟んだ両側に又は当該可動部により両側を挟
    まれた中間に配設することを特徴とする請求項2,3,
    4,5又は6記載のハンド機構。
  8. 【請求項8】X軸方向平行バネ機構とY軸方向平行バネ
    機構は、それぞれ一方の固定部と可動部を結合して直列
    連合することを特徴とする請求項2,3,4,5,6又
    は7記載のハンド機構。
  9. 【請求項9】X軸方向平行バネ機構とY軸方向平行バネ
    機構は、当該X軸方向平行バネ機構を当該Y軸方向平行
    バネ機構の内側又は外側に嵌合状に配置結合することを
    特徴とする請求項2,3,4,5,6,7又は8記載の
    ハンド機構。
  10. 【請求項10】X軸方向平行バネ機構とY軸方向平行バ
    ネ機構は、いずれかの固定部をハンド取り付け部にかつ
    いずれかの可動部をハンド部にそれぞれ取付けることを
    特徴とする請求項2,3,4,5,6,7,8又は9記
    載のハンド機構。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005262357A (ja) * 2004-03-17 2005-09-29 Anritsu Corp 平行移動装置およびそれを用いた光学装置
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