JPH0852707A - 木質材の耐水耐湿処理方法 - Google Patents

木質材の耐水耐湿処理方法

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Publication number
JPH0852707A
JPH0852707A JP19083094A JP19083094A JPH0852707A JP H0852707 A JPH0852707 A JP H0852707A JP 19083094 A JP19083094 A JP 19083094A JP 19083094 A JP19083094 A JP 19083094A JP H0852707 A JPH0852707 A JP H0852707A
Authority
JP
Japan
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ligneous
paint
coating material
ceramics
ceramic
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP19083094A
Other languages
English (en)
Inventor
Saburo Takahashi
三郎 高橋
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 長期に亙って耐水性や耐湿性を持たせると共
に美観を向上する。 【構成】 木質材1の表面にセラミック系塗料2を塗装
する。この塗装の上からフッ素系塗料3を塗装する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、木質材の表面に耐水性
や耐湿性を持たせるために処理する方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、水廻り部に用いる木質材は表面に
単に塗装を施すだけで防水性や防湿効果が少ないという
問題があった。塗料として防水性のあるものを使用して
も防湿(水蒸気を通さないようにする)することは困難
であった。近年、特開平4−280977号公報のよう
に木質材の表面にセラミック系塗料を塗装して耐水性や
耐湿性を向上するようにしたものも提供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにセラミッ
ク系塗料を塗装したものは耐水性や耐湿性があるが、衝
撃に弱く、割れたりして耐水性や耐湿性がなくなるとい
う問題がある。本発明は上記問題点に鑑みてなされたも
のであって、本発明の目的とするところは長期に亙って
耐水性や耐湿性を持たせることができると共に美観を向
上できる木質材の耐水耐湿処理方法を提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明木質材の耐水耐湿処理方法は、木質材1の表面に
セラミック系塗料2を塗装し、この塗装の上からフッ素
系塗料3を塗装することを特徴とする。また木質材1に
ホルマール化処理することを特徴とすることも好まし
い。
【0005】
【作用】上記構成によれば、セラミック塗料2を塗装す
ることにより木質材1の表面の耐水性や耐湿性を得るこ
とができる。そしてその上から長耐久性があり、また柔
軟性のあるフッ素系塗料3の塗装を施すことにより、セ
ラミック塗料2を衝撃にも耐えるようにでき、両者の塗
料のよい点が生かされ、木質材1に長期に亙って耐久性
を持たすことができると共に美観を保持する機能を持た
せることができる。
【0006】
【実施例】図1に示すように表面材となる桧のような木
質材1は必要に応じてホルマール化処理され、木質材1
の表面には先ずセラミック系塗料2の塗装が施され、そ
の上からフッ素系塗料3の塗装が施される。セラミック
系塗料2はシリカ(SiO 2 )、酸化アルミニウム(A
2 3 )、酸化チタン(TiO2 )、酸化ジルコニウ
ム(ZrO2 )やその他のセラミックを含む塗料であ
り、木質材1の表面に塗布して必要に応じて焼き付ける
ものである。このセラミック系塗料2は木質材1の内部
に符号aに示すようにセラミック材が入り込んで硬化す
ることで密着性に優れ、また緻密なガラス質を形成する
ことより耐食性に優れて十分な耐水性や耐湿性が得られ
る。なおこのセラミック系塗料2は木質感を出すために
は透明であることが必要である。セラミック系塗料2の
具体的な一例としては例えば次に示すものがある。
【0007】 セラミック系塗料名:セラミックコート(無機質系塗
料) 品番:JC3000 メーカー名:株式会社サンセラ ところで、上記のようにセラミック系塗料2を塗布した
だけでは衝撃に弱いために弾力性に富むフッ素系塗料3
を塗布する。このフッ素系塗料3は四フッ化エチレンを
主体とするもので、炭素(C)とフッ素(F)との結合
力が強固で、C−F結合やC−C結合の周りをF原子が
3次元的螺旋状に埋めつくし、紫外線等による分子間破
壊に強い抵抗を示すものである。このフッ素系塗料3は
木質感を出すために透明で弾力性をある程度持つ必要が
ある。このフッ素系塗料3の具体的な一例としては例え
ば次に示すものがある。
【0008】 フッ素系塗料名:ウッディフロン 品番:#700 メーカー名:大日本塗料株式会社 図2は木製浴槽材や木製カウンター等の木質部材の構成
を示すものである。補強の機能を有する合成木材5の上
には補強の機能を有する合板6を積層して一体化してあ
り、合板6の上には桧材の木質材1を積層一体化してあ
る。この桧材の木質材1にはホルマール化処理をしてあ
る方が好ましい。木質材1の上にはセラミック系塗料2
を塗装してあり、セラミック系塗料2の上にフッ素系塗
料3を塗装してある。セラミック系塗料2やフッ素系塗
料3を塗装する量は30cm2 当たり5〜100g程度
である。
【0009】また図3は木製カウンター8の具体的な一
例を示すものである。合成木材5は複数枚積層してあ
り、合成木材5の表面に合板6を積層してあり、両側の
下面に脚部が突出する形状に形成してある。合成木材5
は例えばフェノール樹脂発泡板であり、具体的には日東
紡績株式会社製のファイヤロックFK(商品名)があ
る。合板6としては例えばラジアータパイン(ニュージ
ランド産)などがある。合板6の表面には桧の木質材1
を塗装してあり、木質材1の表面にセラミック系塗料2
として例えば上記セラミックコートを被覆してあり、セ
ラミック系塗料2の表面にはフッ素系塗料3として例え
ば上記ウッディフロンを塗装してある。
【0010】
【発明の効果】本発明は叙述のように木質材の表面にセ
ラミック系塗料を塗装し、この塗装の上からフッ素系塗
料を塗装するので、セラミック系塗料にて耐水性や耐湿
性を持たせることができると共にフッ素系塗料にて衝撃
に弱いセラミック系塗料を保護して長期に亙って耐水性
や耐湿性を維持できるものであり、しかも表面のフッ素
系塗料の被覆にて外観の美観を向上できるものである。
【0011】また本発明の請求項2記載の発明にあって
は、木質材にホルマール化処理するので、一層耐水性や
耐湿性を向上できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本的な構造を説明する断面図であ
る。
【図2】同上の具体的な構造を説明する断面図である。
【図3】同上の一例の木質カウンターを示し、(a)は
斜視図、(b)は(a)のA−A線断面図である。
【符号の説明】
1 木質材 2 セラミック系塗料 3 フッ素系塗料

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 木質材の表面にセラミック系塗料を塗装
    し、この塗装の上からフッ素系塗料を塗装することを特
    徴とする木質材の耐水耐湿処理方法。
  2. 【請求項2】 木質材にホルマール化処理することを特
    徴とする請求項1記載の木質材の耐水耐湿処理方法。
JP19083094A 1994-08-12 1994-08-12 木質材の耐水耐湿処理方法 Withdrawn JPH0852707A (ja)

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JPH0852707A true JPH0852707A (ja) 1996-02-27

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007290226A (ja) * 2006-04-25 2007-11-08 Matsushita Electric Works Ltd 木製カウンター

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 20011106