JPH085270B2 - 用紙の収納容器 - Google Patents
用紙の収納容器Info
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- JPH085270B2 JPH085270B2 JP63320577A JP32057788A JPH085270B2 JP H085270 B2 JPH085270 B2 JP H085270B2 JP 63320577 A JP63320577 A JP 63320577A JP 32057788 A JP32057788 A JP 32057788A JP H085270 B2 JPH085270 B2 JP H085270B2
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- locking
- piece
- belt
- locking portion
- pieces
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 15
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 6
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- 210000003811 finger Anatomy 0.000 description 4
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- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sheet Holders (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本願は製図用紙等の大判の用紙を保管及び運搬するた
めの収納容器の連結機構に関する。
めの収納容器の連結機構に関する。
従来の技術 従来、製図用紙等の大判の用紙を丸めた状態で収納す
る構成の容器としては、有底筒体から成るケース本体
と、このケース本体に嵌合してその上面を閉じるキャッ
プとから構成したものが知られている。
る構成の容器としては、有底筒体から成るケース本体
と、このケース本体に嵌合してその上面を閉じるキャッ
プとから構成したものが知られている。
発明が解決しようとする課題 ところが上記した収納容器にあっては、収納容器を持
ち運ぶ際の適当な手持ち手段が備えられてないためそれ
を持ち運ぶ場合には不便であり、特に複数の収納容器を
持ち運ぶ場合に不便であった。
ち運ぶ際の適当な手持ち手段が備えられてないためそれ
を持ち運ぶ場合には不便であり、特に複数の収納容器を
持ち運ぶ場合に不便であった。
課題を解決するための手段 そこで本願は、上記した公知のものの不都合を改善す
るために、有底の筒体のケース本体とキャップとから成
り、前記ケース本体の側面とキャップの側面とにベルト
連結用係止部をそれぞれ設けた収納容器と、前記ベルト
連結用係止部に対し抜き差し可能な端部材をベルト片の
両端部に設けたショルダーベルトから構成され、前記ベ
ルト連結用係止部が、断面T字状を呈して長手方向に延
びると共に、その頂片の根元部の左右側部に係止凹部を
設けて成り、また、前記端部材が、内端面が開口すると
共に、上下面板が前記ベルト連結用係止部の頂片の介入
を許容する間隔を有し、下面板に、内端面で開口して前
記ベルト連結用係止部の脚片を係挿する長手方向に延び
る係挿溝を有すると共に、左右側板に操作孔を開設した
中空状の筐体と、コ字状に屈曲した弾性帯片の左右側片
に、前記ベルト連結用係止部の係止凹部と係脱する係止
突部と前記ベルト連結用係止部の頂片の側面と当接して
当該左右側片の屈曲支点となる支持片と前記筐体の操作
孔と嵌合して外方に突出し、前記支持片を屈曲支点とし
て弾性帯片の左右側片を屈曲作動する操作駒とをそれぞ
れ一体に設けた前記筐体内に介入される操作部片とから
成ることを特徴とするものである。上記において、収納
容器同士に積み重ねた状態で携帯する場合或いは保管す
る場合に便利なように、ケース本体の他の側面とキャッ
プの他の側面とに連結用係止部をそれぞれ設け、かつ、
前記連結用係止部同士の重合状態で、その重合状態にあ
る上下の連結用係止部同士に対し抜き差し可能であっ
て、それらと弾性的に係止すると共に、その係止状態を
外部操作により解除する連結部材を備える。具体的に
は、連結用係止部が、断面T字状を呈して長手方向に延
びると共に、それ頂片根元部の左右側部に係止凹部を設
けて成り、また、連結部材が、内端面が開口すると共
に、重合状態にある上下の前記連結用係止部の頂片の介
入を許容する間隔を有した上面板及び下面板に、内端面
で開口して前記連結用係止部の脚片を係挿する長手方向
に延びる係挿溝をそれぞれ有すると共に、左右側板に操
作孔を開設した中空状の筐体と、コ字状に屈曲した弾性
帯片の左右側片に、前記連結用係止部の係止凹部に対し
共通に係脱する係止突部と、前記連結用係止部の頂片の
側面と当接して当該左右側片の屈曲支点となる支持片及
び前記筐体の操作孔と嵌合して外方に突出し、前記支持
片を屈曲支点として弾性帯片の左右側片を屈曲作動する
操作駒とをそれぞれ一体に設けて前記筐体内に介入され
る操作部片とから構成され、好ましくはベルト連結用係
止部を連結部材との連結に使用できるようにベルト連結
用係止部と、連結用係止部とを同一構成としたことを特
徴とするものである。
るために、有底の筒体のケース本体とキャップとから成
り、前記ケース本体の側面とキャップの側面とにベルト
連結用係止部をそれぞれ設けた収納容器と、前記ベルト
連結用係止部に対し抜き差し可能な端部材をベルト片の
両端部に設けたショルダーベルトから構成され、前記ベ
ルト連結用係止部が、断面T字状を呈して長手方向に延
びると共に、その頂片の根元部の左右側部に係止凹部を
設けて成り、また、前記端部材が、内端面が開口すると
共に、上下面板が前記ベルト連結用係止部の頂片の介入
を許容する間隔を有し、下面板に、内端面で開口して前
記ベルト連結用係止部の脚片を係挿する長手方向に延び
る係挿溝を有すると共に、左右側板に操作孔を開設した
中空状の筐体と、コ字状に屈曲した弾性帯片の左右側片
に、前記ベルト連結用係止部の係止凹部と係脱する係止
突部と前記ベルト連結用係止部の頂片の側面と当接して
当該左右側片の屈曲支点となる支持片と前記筐体の操作
孔と嵌合して外方に突出し、前記支持片を屈曲支点とし
て弾性帯片の左右側片を屈曲作動する操作駒とをそれぞ
れ一体に設けた前記筐体内に介入される操作部片とから
成ることを特徴とするものである。上記において、収納
容器同士に積み重ねた状態で携帯する場合或いは保管す
る場合に便利なように、ケース本体の他の側面とキャッ
プの他の側面とに連結用係止部をそれぞれ設け、かつ、
前記連結用係止部同士の重合状態で、その重合状態にあ
る上下の連結用係止部同士に対し抜き差し可能であっ
て、それらと弾性的に係止すると共に、その係止状態を
外部操作により解除する連結部材を備える。具体的に
は、連結用係止部が、断面T字状を呈して長手方向に延
びると共に、それ頂片根元部の左右側部に係止凹部を設
けて成り、また、連結部材が、内端面が開口すると共
に、重合状態にある上下の前記連結用係止部の頂片の介
入を許容する間隔を有した上面板及び下面板に、内端面
で開口して前記連結用係止部の脚片を係挿する長手方向
に延びる係挿溝をそれぞれ有すると共に、左右側板に操
作孔を開設した中空状の筐体と、コ字状に屈曲した弾性
帯片の左右側片に、前記連結用係止部の係止凹部に対し
共通に係脱する係止突部と、前記連結用係止部の頂片の
側面と当接して当該左右側片の屈曲支点となる支持片及
び前記筐体の操作孔と嵌合して外方に突出し、前記支持
片を屈曲支点として弾性帯片の左右側片を屈曲作動する
操作駒とをそれぞれ一体に設けて前記筐体内に介入され
る操作部片とから構成され、好ましくはベルト連結用係
止部を連結部材との連結に使用できるようにベルト連結
用係止部と、連結用係止部とを同一構成としたことを特
徴とするものである。
作用 しかして、収納容器にショルダーベルトを取り付ける
場合には、ケース本体にキャップ体を嵌合保持した収納
容器のベルト連結用係止部に、ベルト片の両端部に設け
た端部材を外方から挿入すると、端部材はベルト連結用
係止部に弾性的に係止してショルダーベルトは、その両
端部が端部材により収納容器の両端部に連結され、従っ
てショルダーベルトを使用して、用紙を収納した収納容
器を運搬することができる。またこのショルダーベルト
を収納容器より取り外す場合には、その係止状態を外部
操作により解除すると共に、端部材を夫々外方に引抜
き、端部材をベルト連結用係止部より抜脱して取り外
す。そして、ベルト連結用係止部が、断面T字状を呈す
ると共に、その根元部の左右側部に係止凹部を形成して
成り、かつ、端部材が、内端面が開口すると共に、上下
面板がベルト連結用係止部の頂片を介入できる間隔を有
した下面板に内端面で開口して前記連結用係止部の脚片
を係挿する係挿溝を夫々有すると共に、左右側板に操作
孔を開設した中空状の筐体と、弾性帯片を、その両側片
が扇状に拡がるように屈曲すると共に左右側片の先端
に、内方に突出して前記ベルト連結用係止部の係止凹部
と係脱する係止突部を形成し、かつ前記左右側片の中間
位置に直交方向に突出して、一端が筐体の内側面に当接
し、他端がベルト連結用係止部の頂片の側面と当接して
屈曲支点となる支持片及び前記筐体の操作孔と嵌合して
外方に突出し、前記支持片を支点として弾性帯片の左右
側片を屈曲作動する操作駒を夫々一体に設けた操作部片
とからなり、この操作部片を両側片を内方に押圧した状
態で筐体の開口内端面からその内部に介入することによ
り構成したことを特徴とするときは、端部材をベルト連
結用係止部に対しその脚片が係挿溝に夫々介入し、か
つ、操作部片の左右側片間に頂部を嵌入するように係止
突部との間に圧入する。すると、係止突部は一時的に側
方に押し広げられたのちベルト連結用係止部に設けた係
止凹部に弾性的に係止して収納容器の両端部位置に端部
材が一体に連結され、収納容器にショルダーベルトが取
り付けられる。また上記において収納容器よりショルダ
ーベルトを取り外す場合には、端部材の各装置駒を例え
ば拇指と人差指とにより外方から夫々内方に押圧する。
すると操作部片の左右側片は、端部材の両内側面と当接
している支持片を支点として外向きにく字状に屈曲して
係止突部が側方に開いて係止凹部より抜脱する。従って
この状態で端部材を夫々外方に引き抜くことにより端部
材はベルト連結用係止部より抜脱する。また、ケース本
体の他の一つの側面の底部側とキャップの他の一つの側
面の頂部側とに連結用係止部を夫々設け、かつ、前記連
結用係止部同士の重合状態で、それらと弾性的に係止す
ると共に、その係止状態を外部操作により解除する前記
連結用係止部に対し抜き差し可能な連結部材により複数
の収納容器を連結可能に構成したことを特徴とするとき
は、同一の長さの複数の収納容器の連結用係止部同士を
重合し、この重合状態で連結用係止部に連結部材を外方
から挿入すると、連結部材は、重合した連結用係止部に
弾性的に係止して2個の収納容器は、その両端位置で連
結部材により連結される。そしてこの一体に連結された
2個の収納容器を分離する場合には、その係止状態を外
部操作により解除すると共に連結部材を夫々外方に引き
抜くと、連結部材は重合状態にある連結用係止部に抜脱
し、2個の収納容器は分離される。そして、連係用係止
部が、断面T字状を呈すると共に、その根元部の左右側
部に係止凹部を形成して成り、かつ、連結部材が、内端
面が開口すると共に、2個の連結用係止部の頂片を介入
できる間隔を有した上面板及び下面板に、内端面で開口
して前記連結用係止部の脚片を係挿する係挿溝を夫々有
すると共に、左右側板に操作孔を開設した中空状の筐体
と、弾性帯片を、その両側片が扇状に拡がるように屈曲
すると共に左右側片の先端に、内方に突出して前記連結
用係止部の係止凹部と係脱する係止突部を形成し、か
つ、前記左右側片の中間位置に直交方向に突出して、一
端が筐体の内側面に当接し、他端が連結用係止部の頂片
の側面と当接して屈曲支点となる支持片及び前記筐体の
操作孔と嵌合して外方に突出し、前記支持片を支点とし
て弾性帯片の左右側片を屈曲作動する操作駒とを夫々一
体に設けた操作部片とからなり、この操作部片を両側片
を内方に押圧した状態で筐体の開口内端面からその内部
に介入することにより構成したことを特徴とするとき
は、2個の収納容器の連結用係止部同士を重合した状態
で、連結部材を筐体の係挿溝に上下の脚片が夫々介入
し、かつ、操作部片の左右側片間に重合した頂部が嵌入
するように対向する係止突部の間に筐体の開口面より圧
入する。すると、係止突部は一時的に側方に押し広げら
れたのち、連結用係止部に設けた係止凹部に弾性的に係
止して2個の収納容器はその両端部位置で連結部材によ
り一体に連結される。そして、この一体に連結された2
個の収納容器を分離する場合には、連結部材の各操作駒
を例えば拇指と人差指とにより外方から夫々内方に押圧
する。すると操作部片の左右側片は連結部材の両内側面
に当接している支持片を支点として外向きにく字状に屈
曲して係止突部が側方に開いて係止凹部より抜脱する。
従ってこの状態で端部材を夫々外方に引き抜くことによ
り端部材はベルト連結用係止部より抜脱する。そして、
ベルト連結用係止部と、連結用係止部とを同一構成とし
たことを特徴とするときは、端部材を連結用係止部に取
り付けたり、またベルト連結用係止部を連結部材との連
結のために使用できる等の互換性が得られる。
場合には、ケース本体にキャップ体を嵌合保持した収納
容器のベルト連結用係止部に、ベルト片の両端部に設け
た端部材を外方から挿入すると、端部材はベルト連結用
係止部に弾性的に係止してショルダーベルトは、その両
端部が端部材により収納容器の両端部に連結され、従っ
てショルダーベルトを使用して、用紙を収納した収納容
器を運搬することができる。またこのショルダーベルト
を収納容器より取り外す場合には、その係止状態を外部
操作により解除すると共に、端部材を夫々外方に引抜
き、端部材をベルト連結用係止部より抜脱して取り外
す。そして、ベルト連結用係止部が、断面T字状を呈す
ると共に、その根元部の左右側部に係止凹部を形成して
成り、かつ、端部材が、内端面が開口すると共に、上下
面板がベルト連結用係止部の頂片を介入できる間隔を有
した下面板に内端面で開口して前記連結用係止部の脚片
を係挿する係挿溝を夫々有すると共に、左右側板に操作
孔を開設した中空状の筐体と、弾性帯片を、その両側片
が扇状に拡がるように屈曲すると共に左右側片の先端
に、内方に突出して前記ベルト連結用係止部の係止凹部
と係脱する係止突部を形成し、かつ前記左右側片の中間
位置に直交方向に突出して、一端が筐体の内側面に当接
し、他端がベルト連結用係止部の頂片の側面と当接して
屈曲支点となる支持片及び前記筐体の操作孔と嵌合して
外方に突出し、前記支持片を支点として弾性帯片の左右
側片を屈曲作動する操作駒を夫々一体に設けた操作部片
とからなり、この操作部片を両側片を内方に押圧した状
態で筐体の開口内端面からその内部に介入することによ
り構成したことを特徴とするときは、端部材をベルト連
結用係止部に対しその脚片が係挿溝に夫々介入し、か
つ、操作部片の左右側片間に頂部を嵌入するように係止
突部との間に圧入する。すると、係止突部は一時的に側
方に押し広げられたのちベルト連結用係止部に設けた係
止凹部に弾性的に係止して収納容器の両端部位置に端部
材が一体に連結され、収納容器にショルダーベルトが取
り付けられる。また上記において収納容器よりショルダ
ーベルトを取り外す場合には、端部材の各装置駒を例え
ば拇指と人差指とにより外方から夫々内方に押圧する。
すると操作部片の左右側片は、端部材の両内側面と当接
している支持片を支点として外向きにく字状に屈曲して
係止突部が側方に開いて係止凹部より抜脱する。従って
この状態で端部材を夫々外方に引き抜くことにより端部
材はベルト連結用係止部より抜脱する。また、ケース本
体の他の一つの側面の底部側とキャップの他の一つの側
面の頂部側とに連結用係止部を夫々設け、かつ、前記連
結用係止部同士の重合状態で、それらと弾性的に係止す
ると共に、その係止状態を外部操作により解除する前記
連結用係止部に対し抜き差し可能な連結部材により複数
の収納容器を連結可能に構成したことを特徴とするとき
は、同一の長さの複数の収納容器の連結用係止部同士を
重合し、この重合状態で連結用係止部に連結部材を外方
から挿入すると、連結部材は、重合した連結用係止部に
弾性的に係止して2個の収納容器は、その両端位置で連
結部材により連結される。そしてこの一体に連結された
2個の収納容器を分離する場合には、その係止状態を外
部操作により解除すると共に連結部材を夫々外方に引き
抜くと、連結部材は重合状態にある連結用係止部に抜脱
し、2個の収納容器は分離される。そして、連係用係止
部が、断面T字状を呈すると共に、その根元部の左右側
部に係止凹部を形成して成り、かつ、連結部材が、内端
面が開口すると共に、2個の連結用係止部の頂片を介入
できる間隔を有した上面板及び下面板に、内端面で開口
して前記連結用係止部の脚片を係挿する係挿溝を夫々有
すると共に、左右側板に操作孔を開設した中空状の筐体
と、弾性帯片を、その両側片が扇状に拡がるように屈曲
すると共に左右側片の先端に、内方に突出して前記連結
用係止部の係止凹部と係脱する係止突部を形成し、か
つ、前記左右側片の中間位置に直交方向に突出して、一
端が筐体の内側面に当接し、他端が連結用係止部の頂片
の側面と当接して屈曲支点となる支持片及び前記筐体の
操作孔と嵌合して外方に突出し、前記支持片を支点とし
て弾性帯片の左右側片を屈曲作動する操作駒とを夫々一
体に設けた操作部片とからなり、この操作部片を両側片
を内方に押圧した状態で筐体の開口内端面からその内部
に介入することにより構成したことを特徴とするとき
は、2個の収納容器の連結用係止部同士を重合した状態
で、連結部材を筐体の係挿溝に上下の脚片が夫々介入
し、かつ、操作部片の左右側片間に重合した頂部が嵌入
するように対向する係止突部の間に筐体の開口面より圧
入する。すると、係止突部は一時的に側方に押し広げら
れたのち、連結用係止部に設けた係止凹部に弾性的に係
止して2個の収納容器はその両端部位置で連結部材によ
り一体に連結される。そして、この一体に連結された2
個の収納容器を分離する場合には、連結部材の各操作駒
を例えば拇指と人差指とにより外方から夫々内方に押圧
する。すると操作部片の左右側片は連結部材の両内側面
に当接している支持片を支点として外向きにく字状に屈
曲して係止突部が側方に開いて係止凹部より抜脱する。
従ってこの状態で端部材を夫々外方に引き抜くことによ
り端部材はベルト連結用係止部より抜脱する。そして、
ベルト連結用係止部と、連結用係止部とを同一構成とし
たことを特徴とするときは、端部材を連結用係止部に取
り付けたり、またベルト連結用係止部を連結部材との連
結のために使用できる等の互換性が得られる。
実施例 以下図面と共に本願実施例を詳述する、実施例は有底
外筒(1)内に無底内筒(2)を摺動自在に嵌挿してケ
ース本体(3)の全長を可変できるように構成した場合
の実施例を示しており、前記ケース本体(3)の開口端
部には、これを閉じるキャップ(4)が嵌合されてい
る。前記有底外筒(1)は、断面正方形の角筒部を斜状
に面取りして断面八角形状の有底の合成樹脂成型体から
なり、前記面取り部(5)及び底部は装飾のために段階
状(6)に形成されていると共に、有底外筒(1)の一
つの側面には、長手方向に延びる突条(7)を設けてあ
り、この突条(7)の一方の端部即ち有底外筒(1)の
開口部側に前記無底内筒(2)を係止する内筒係止部材
(8)が、また他方の端部即ち有底外筒(1)の底部側
には後述の端部材(21)を係止するベルト連結用係止部
(9)aが夫々設けてある。このベルト連結用係止部
(9)aは、第5図から明らかなように前記突条(7)
の端部に一体に延設した上面が面一の細幅断面T字状を
呈した部片から成り、その根元部の左右側部に第2図で
示すように三角形状に切欠した係止凹部(10),(10)
が形成してある。また前記内筒係止部材(8)は、付勢
部材により常時下向きに弾圧付勢された上下方向に傾動
可動な操作板(11)の先端部に、前記無底内筒(2)の
一つの側面の長さ方向に隔設された複数の係止凹部(1
4),(14),・・・・・の一つと選択的に係止して前
記無底内筒(2)の有底外筒(1)に対する突出長さを
調節する係止爪(12)を有して成り、また、前記無底内
筒(2)は前記有底外筒(1)内に摺動自在に嵌合する
断面八角形状の合成樹脂成型体からなり、その上部位置
にキャップ(4)を嵌合する長さを残して突条リブ(1
3)が周設してある。さらにこの無底内筒(2)の突条
リブ(13)から有底外筒(1)内に嵌合する部分には、
横方向に長い前記操作板(11)の係止爪(12)と係止す
る係止凹部(14),(14),・・・・・が所要の間隔を
もって配設してあり、また、前記キャップ(4)に嵌合
する部分の端部位置にも一つの係止凹部(15)が設けて
ある。前記キャップ(4)はその横断面が前記有底外筒
(1)の横断面に等しく構成された短尺な有頂の合成樹
脂成型体からなり、その一つの側面には、長手方向に延
びて前記突条(7)と連なる短尺な突条部(16)が設け
てあり、この突条部(16)の一端即ちキャップ(4)の
開口側に前記有底外筒(1)の内筒係止部材(8)と同
一に構成され、係止爪(17)が前記無底内筒(2)に設
けた係止凹部(15)に係止して前記無底内筒(2)との
嵌合状態を保持するキャップ係止部材(18)が、他端即
ちキャップ(4)の頂部側には前記有底外筒(1)のベ
ルト連結用係止部(9)aと同一のベルト連結用係止
(9)bが夫々設けてある。(19)は長さ調整可能なベ
ルト(20)の両端部に端部材(21)を夫々取り付けたシ
ョルダーベルトて、前記端部材(21)は、第3図及び第
4図で示すように内端面が開口すると共に、上面板(2
4)aと下面板(24)bとの間隔が前記一つのベルト連
結用係止部(9)a乃至(9)bの頂片(9)′を介入
できる間隔を有し、かつ、前記下面板(24)bには、内
端開口面で開口して前記ベルト連結用係止部(9)a乃
至(9)bの各脚片(9)″を係挿する係挿溝(22)を
夫々有すると共に、左右側板には操作孔(23),(23)
を開設し、さらに上面板(24)aの上面に前記ベルト片
(20)の端部を取り付ける取付部(24)cを設けた中空
状の筐体(24)と、合成樹脂からなる弾性帯片(25)
を、その両側片(26),(26)が扇状に拡がるように屈
曲(27)すると共に、左右側片(26),(26)の先端に
内方に、V字状に突出して前記ベルト連結用係止部
(9)a乃至(9)bの係止凹部(10),(10)と係脱
する係止部(28),(28)を形成し、さらに前記側片
(26),(26)の中間位置に直交方向に突出して、一端
が筐体(24)の内側面に当接し、他端がベルト連結用係
止部(9)a乃至(9)bの頂片(9)′の側面と当接
して屈曲支点となる支持片(29),(29)及び前記筐体
(24)の操作孔(23),(23)と嵌合して外方に突出
し、かつ、前記支持片(29),(29)を支点として弾性
帯片(25)の左右側片(26),(26)を屈曲作動する操
作駒(30),(30)とを夫々一体に設けた操作部(31)
とからなり、この操作部片(31)を第3図仮想線で示す
ように、両側片(26),(26)を内方に押圧した状態で
筐体(24)の内端開口面からその内部に介入することに
より構成される。(32)はキャップ(4)の頂面に設け
たインデックス張付け部である。
外筒(1)内に無底内筒(2)を摺動自在に嵌挿してケ
ース本体(3)の全長を可変できるように構成した場合
の実施例を示しており、前記ケース本体(3)の開口端
部には、これを閉じるキャップ(4)が嵌合されてい
る。前記有底外筒(1)は、断面正方形の角筒部を斜状
に面取りして断面八角形状の有底の合成樹脂成型体から
なり、前記面取り部(5)及び底部は装飾のために段階
状(6)に形成されていると共に、有底外筒(1)の一
つの側面には、長手方向に延びる突条(7)を設けてあ
り、この突条(7)の一方の端部即ち有底外筒(1)の
開口部側に前記無底内筒(2)を係止する内筒係止部材
(8)が、また他方の端部即ち有底外筒(1)の底部側
には後述の端部材(21)を係止するベルト連結用係止部
(9)aが夫々設けてある。このベルト連結用係止部
(9)aは、第5図から明らかなように前記突条(7)
の端部に一体に延設した上面が面一の細幅断面T字状を
呈した部片から成り、その根元部の左右側部に第2図で
示すように三角形状に切欠した係止凹部(10),(10)
が形成してある。また前記内筒係止部材(8)は、付勢
部材により常時下向きに弾圧付勢された上下方向に傾動
可動な操作板(11)の先端部に、前記無底内筒(2)の
一つの側面の長さ方向に隔設された複数の係止凹部(1
4),(14),・・・・・の一つと選択的に係止して前
記無底内筒(2)の有底外筒(1)に対する突出長さを
調節する係止爪(12)を有して成り、また、前記無底内
筒(2)は前記有底外筒(1)内に摺動自在に嵌合する
断面八角形状の合成樹脂成型体からなり、その上部位置
にキャップ(4)を嵌合する長さを残して突条リブ(1
3)が周設してある。さらにこの無底内筒(2)の突条
リブ(13)から有底外筒(1)内に嵌合する部分には、
横方向に長い前記操作板(11)の係止爪(12)と係止す
る係止凹部(14),(14),・・・・・が所要の間隔を
もって配設してあり、また、前記キャップ(4)に嵌合
する部分の端部位置にも一つの係止凹部(15)が設けて
ある。前記キャップ(4)はその横断面が前記有底外筒
(1)の横断面に等しく構成された短尺な有頂の合成樹
脂成型体からなり、その一つの側面には、長手方向に延
びて前記突条(7)と連なる短尺な突条部(16)が設け
てあり、この突条部(16)の一端即ちキャップ(4)の
開口側に前記有底外筒(1)の内筒係止部材(8)と同
一に構成され、係止爪(17)が前記無底内筒(2)に設
けた係止凹部(15)に係止して前記無底内筒(2)との
嵌合状態を保持するキャップ係止部材(18)が、他端即
ちキャップ(4)の頂部側には前記有底外筒(1)のベ
ルト連結用係止部(9)aと同一のベルト連結用係止
(9)bが夫々設けてある。(19)は長さ調整可能なベ
ルト(20)の両端部に端部材(21)を夫々取り付けたシ
ョルダーベルトて、前記端部材(21)は、第3図及び第
4図で示すように内端面が開口すると共に、上面板(2
4)aと下面板(24)bとの間隔が前記一つのベルト連
結用係止部(9)a乃至(9)bの頂片(9)′を介入
できる間隔を有し、かつ、前記下面板(24)bには、内
端開口面で開口して前記ベルト連結用係止部(9)a乃
至(9)bの各脚片(9)″を係挿する係挿溝(22)を
夫々有すると共に、左右側板には操作孔(23),(23)
を開設し、さらに上面板(24)aの上面に前記ベルト片
(20)の端部を取り付ける取付部(24)cを設けた中空
状の筐体(24)と、合成樹脂からなる弾性帯片(25)
を、その両側片(26),(26)が扇状に拡がるように屈
曲(27)すると共に、左右側片(26),(26)の先端に
内方に、V字状に突出して前記ベルト連結用係止部
(9)a乃至(9)bの係止凹部(10),(10)と係脱
する係止部(28),(28)を形成し、さらに前記側片
(26),(26)の中間位置に直交方向に突出して、一端
が筐体(24)の内側面に当接し、他端がベルト連結用係
止部(9)a乃至(9)bの頂片(9)′の側面と当接
して屈曲支点となる支持片(29),(29)及び前記筐体
(24)の操作孔(23),(23)と嵌合して外方に突出
し、かつ、前記支持片(29),(29)を支点として弾性
帯片(25)の左右側片(26),(26)を屈曲作動する操
作駒(30),(30)とを夫々一体に設けた操作部(31)
とからなり、この操作部片(31)を第3図仮想線で示す
ように、両側片(26),(26)を内方に押圧した状態で
筐体(24)の内端開口面からその内部に介入することに
より構成される。(32)はキャップ(4)の頂面に設け
たインデックス張付け部である。
しかして、収納容器にショルダーベルト(19)を取り
付ける場合には、内筒係止部材(8)の係止爪(12)を
無底内筒(2)の所要位置の係止凹部(14)に係止して
有底外筒(1)の開口部より無底内筒(2)を所要の長
さに導出した状態で、無底内筒(2)を有底内筒(1)
に固定して所要長さのケース本体(3)を構成し、次い
で無底内筒(2)の導出端部にキャップ(4)を嵌合す
ると共に、この状態で無底内筒(2)に設けたキャップ
係止凹部(15)にキャップ(4)に備えたキャップ係止
部材(18)の係止爪(17)を係止することによりケース
本体(3)にキャップ(4)を保持し、次いで端部材
(21)を、ベルト連結用係止部(9)a及び(9)bに
対し夫々その脚片(9)″が係挿溝(22)に夫々介入
し、かつ、操作部片(31)の左右側片(26),(26)間
に頂部(9)′を嵌入するように係止突部(28),(2
8)との間に圧入する。すると、係止突部(28),(2
8)は一時的に側方に押し広げられたのちベルト連結用
係止部(9)a及び(9)bに設けた係止凹部(10),
(10)に夫々弾性的に係止して第4,5図で示すように収
納容器の両端部位置に端部材(21),(21)が一体に連
結され、第1図で示すようにケース本体(3)にショル
ダーベルト(19)が取り付けられる。
付ける場合には、内筒係止部材(8)の係止爪(12)を
無底内筒(2)の所要位置の係止凹部(14)に係止して
有底外筒(1)の開口部より無底内筒(2)を所要の長
さに導出した状態で、無底内筒(2)を有底内筒(1)
に固定して所要長さのケース本体(3)を構成し、次い
で無底内筒(2)の導出端部にキャップ(4)を嵌合す
ると共に、この状態で無底内筒(2)に設けたキャップ
係止凹部(15)にキャップ(4)に備えたキャップ係止
部材(18)の係止爪(17)を係止することによりケース
本体(3)にキャップ(4)を保持し、次いで端部材
(21)を、ベルト連結用係止部(9)a及び(9)bに
対し夫々その脚片(9)″が係挿溝(22)に夫々介入
し、かつ、操作部片(31)の左右側片(26),(26)間
に頂部(9)′を嵌入するように係止突部(28),(2
8)との間に圧入する。すると、係止突部(28),(2
8)は一時的に側方に押し広げられたのちベルト連結用
係止部(9)a及び(9)bに設けた係止凹部(10),
(10)に夫々弾性的に係止して第4,5図で示すように収
納容器の両端部位置に端部材(21),(21)が一体に連
結され、第1図で示すようにケース本体(3)にショル
ダーベルト(19)が取り付けられる。
また上記において、ケース本体(3)よりショルダー
ベルト(19)を取り外す場合には、端部材(21)の各操
作駒(30),(30)を例えば拇指と人差指とにより外方
から夫々内方に押圧する。すると操作部片(31)の左右
側片(26),(26)は、端部材(21)の両内側面と当接
している支持片(29),(29)を支点として第4図仮想
線で示すように外向きにく字状に屈曲して、係止部(2
8),(28)が側方に開いて係止凹部(10),(10)よ
り抜脱する。従ってこの状態で端部材(21),(21)を
夫々外方に引き抜くことにより端部材(21),(21)は
ベルト連結用係止部(9)a及び(9)bより抜脱す
る。
ベルト(19)を取り外す場合には、端部材(21)の各操
作駒(30),(30)を例えば拇指と人差指とにより外方
から夫々内方に押圧する。すると操作部片(31)の左右
側片(26),(26)は、端部材(21)の両内側面と当接
している支持片(29),(29)を支点として第4図仮想
線で示すように外向きにく字状に屈曲して、係止部(2
8),(28)が側方に開いて係止凹部(10),(10)よ
り抜脱する。従ってこの状態で端部材(21),(21)を
夫々外方に引き抜くことにより端部材(21),(21)は
ベルト連結用係止部(9)a及び(9)bより抜脱す
る。
第6図乃至第10図は上記した構成において、さらに収
納容器同士を重合連結する場合の他の実施例を示し、上
記第1の実施例と相違するところは、第6,7図で示すよ
うに、前記突条(7)を備えた有底外筒(1)の一つの
側面と反対側の対称側面の底面側に、後述の連結部材
(41)を係止する前記ベルト連結用係止部(9)aと同
一の連結用係止部(9)cを延設した短尺な突条
(7)′を、また、前記突条(16)を備えたキャップ
(4)の一つの側面と反対側の対称側面の頂面側にも、
前記ベルト連結用係止部(9)aと同一の連結用係止部
(9)dを延設した短尺な突条(16)′を夫々設けると
共に、突条(7)′と突条(16)′との間に、前記内筒
係止部材(8)とキャップ係止部材(18)とが介在する
空間部Sを形成し、かつ、前記ベルト片(20)の端部を
取り付けた前記端部材(21)の筐体(24)及び操作部片
(31)の高さのみを丁度2倍大とすると共に、ベルト片
(20)の端部を取り付けるための取付け部(20)を省略
した構成の連結部材(41)を用いた点にある。即ち、連
結部材(41)は第8図で示すように内端面が開口すると
共に、上面板(44)aと下面板(44)bとの間隔が前記
2個の連結用係止部同士を重合したときのその頂片
(9)′同士を同時に介入できる間隔を有し、かつ、前
記上面板(44)a及び下面板(44)bに、内端開口面で
開口して前記連結用係止部(9)a乃至(9)dの脚片
(9)″を係挿する係挿溝(42)a,(42)bを夫々有す
ると共に、左右側板に操作孔(43),(43)を開設した
中空状の筐体(44)と、合成樹脂からなる弾性帯片(4
5)を、その両側片(46),(46)が扇状に拡がるよう
に屈曲(47)すると共に、左右側片(46),(46)の先
端に、内方にV字状に突出して前記連結用係止部(9)
a乃至(9)dに設けた係止凹部(10)と係脱する係止
部(48),(48)を形成し、さらに前記左右側片(4
6),(46)の中間位置に、これと直交方向に突出し
て、一端が筐体(44)の内側面に当接し、他端が筐体
(44)内に介入された連結用係止部(9)a乃至(9)
dの頂片(9)′の側面と当接して屈曲支点となる支持
片(49),(49)及び前記筐体(44)の操作孔(43),
(43)と嵌合して外方に突出し、かつ、前記支持片(4
9),(49)を支点として弾性帯片(45)の左右側片(4
6),(46)を屈曲作動する操作駒(50),(50)とを
夫々一体に設けた操作部片(51)とから成り、この操作
部片(51)を第8図仮想線で示すように両側片(46),
(46)を内方に押圧した状態で筐体(44)の内端開口面
からその内部に介入することにより構成される。
納容器同士を重合連結する場合の他の実施例を示し、上
記第1の実施例と相違するところは、第6,7図で示すよ
うに、前記突条(7)を備えた有底外筒(1)の一つの
側面と反対側の対称側面の底面側に、後述の連結部材
(41)を係止する前記ベルト連結用係止部(9)aと同
一の連結用係止部(9)cを延設した短尺な突条
(7)′を、また、前記突条(16)を備えたキャップ
(4)の一つの側面と反対側の対称側面の頂面側にも、
前記ベルト連結用係止部(9)aと同一の連結用係止部
(9)dを延設した短尺な突条(16)′を夫々設けると
共に、突条(7)′と突条(16)′との間に、前記内筒
係止部材(8)とキャップ係止部材(18)とが介在する
空間部Sを形成し、かつ、前記ベルト片(20)の端部を
取り付けた前記端部材(21)の筐体(24)及び操作部片
(31)の高さのみを丁度2倍大とすると共に、ベルト片
(20)の端部を取り付けるための取付け部(20)を省略
した構成の連結部材(41)を用いた点にある。即ち、連
結部材(41)は第8図で示すように内端面が開口すると
共に、上面板(44)aと下面板(44)bとの間隔が前記
2個の連結用係止部同士を重合したときのその頂片
(9)′同士を同時に介入できる間隔を有し、かつ、前
記上面板(44)a及び下面板(44)bに、内端開口面で
開口して前記連結用係止部(9)a乃至(9)dの脚片
(9)″を係挿する係挿溝(42)a,(42)bを夫々有す
ると共に、左右側板に操作孔(43),(43)を開設した
中空状の筐体(44)と、合成樹脂からなる弾性帯片(4
5)を、その両側片(46),(46)が扇状に拡がるよう
に屈曲(47)すると共に、左右側片(46),(46)の先
端に、内方にV字状に突出して前記連結用係止部(9)
a乃至(9)dに設けた係止凹部(10)と係脱する係止
部(48),(48)を形成し、さらに前記左右側片(4
6),(46)の中間位置に、これと直交方向に突出し
て、一端が筐体(44)の内側面に当接し、他端が筐体
(44)内に介入された連結用係止部(9)a乃至(9)
dの頂片(9)′の側面と当接して屈曲支点となる支持
片(49),(49)及び前記筐体(44)の操作孔(43),
(43)と嵌合して外方に突出し、かつ、前記支持片(4
9),(49)を支点として弾性帯片(45)の左右側片(4
6),(46)を屈曲作動する操作駒(50),(50)とを
夫々一体に設けた操作部片(51)とから成り、この操作
部片(51)を第8図仮想線で示すように両側片(46),
(46)を内方に押圧した状態で筐体(44)の内端開口面
からその内部に介入することにより構成される。
しかして、このショルダーベルト(19)を取り付けた
状態の収納容器に他の収納容器を連結する場合には、シ
ョルダーベルト(19)を取り付けた収納容器と連結用係
止部(9)cと(9)dに、前記収納容器と同一長さに
構成した他の収納容器のベルト連結用係止部(9)aと
(9)bを或いはそれら収納容器(9)c同士と(9)
d同士とを重合し、この重合状態で連結部材(41)を、
その係挿溝(42)a,(42)bに上下の脚片(9)″が夫
々介入し、かつ、操作部片(51)の左右側片(46),
(46)間に重合した2つの頂部(9)′が嵌入するよう
に係止突部(48)と(48)との間に圧入すると、係止突
部(48),(48)は一時的に側方に押し広げられたのち
嵌入された連結用係止部に設けた係止凹部(10),(1
0)に弾性的に係止して重合し二つの連結部材は一体的
に結合され、2個の収納容器はその両端部位置で連結部
材(41),(41)により一体に連結される。
状態の収納容器に他の収納容器を連結する場合には、シ
ョルダーベルト(19)を取り付けた収納容器と連結用係
止部(9)cと(9)dに、前記収納容器と同一長さに
構成した他の収納容器のベルト連結用係止部(9)aと
(9)bを或いはそれら収納容器(9)c同士と(9)
d同士とを重合し、この重合状態で連結部材(41)を、
その係挿溝(42)a,(42)bに上下の脚片(9)″が夫
々介入し、かつ、操作部片(51)の左右側片(46),
(46)間に重合した2つの頂部(9)′が嵌入するよう
に係止突部(48)と(48)との間に圧入すると、係止突
部(48),(48)は一時的に側方に押し広げられたのち
嵌入された連結用係止部に設けた係止凹部(10),(1
0)に弾性的に係止して重合し二つの連結部材は一体的
に結合され、2個の収納容器はその両端部位置で連結部
材(41),(41)により一体に連結される。
そして、この一体に連結された2個の収納容器を分離
する場合には、連結部材(41)の各操作駒(50),(5
0)を例えば拇指と人差指とにより外方から夫々内方に
押圧する。すると操作部片(51)の左右側片(46),
(46)は連結部材(41)の両内側面と当接している支持
片(49),(49)を支点として外向きにく字状に屈曲し
て係止突部(48),(48)が側方に開いて係止凹部(1
0),(10)より抜脱する。従ってこの状態で連結部材
(41),(41)を夫々外方に引き抜くことにより連結部
材(41),(41)は重合状態にある連結用係止部より抜
脱し、2個の収納容器に分離される。
する場合には、連結部材(41)の各操作駒(50),(5
0)を例えば拇指と人差指とにより外方から夫々内方に
押圧する。すると操作部片(51)の左右側片(46),
(46)は連結部材(41)の両内側面と当接している支持
片(49),(49)を支点として外向きにく字状に屈曲し
て係止突部(48),(48)が側方に開いて係止凹部(1
0),(10)より抜脱する。従ってこの状態で連結部材
(41),(41)を夫々外方に引き抜くことにより連結部
材(41),(41)は重合状態にある連結用係止部より抜
脱し、2個の収納容器に分離される。
発明の効果 以上のように本願によれば、簡単な操作によりショル
ダーベルトを収納容器に連結したり、その連結を解除し
たりすることができて、取扱いに便利であると共に、係
止凹部と係止突部とは係止状態で筐体内に隠蔽されるの
で、外力の作用を受けて乱りに解除する惧れはなく、ま
た、ベルト連結用係止部と端部材とは、連結状態で連結
用係止部を形成する連結用係止部の脚片と、端部材を形
成する筐体に設けた係挿溝とが係合するので、連結状態
における連結部の機械的強度が充分に得られ、また、請
求項2及び3記載の発明によれば、連結部材による連結
用係止部同士の連結及び解除操作が容易であると共に、
収納容器を並列状に順次連結することができるので、複
数の収納容器を単一のショルダーベルトにより持ち運び
する場合や複数の収納容器を保管する場合などに便利で
あり、さらにまた請求項4記載の構成によれば、端部材
を連結用係止部に取り付けたり、またベルト連結用係止
部を連結部材との連結のために使用できる等の互換性が
得られるという利点を有する。
ダーベルトを収納容器に連結したり、その連結を解除し
たりすることができて、取扱いに便利であると共に、係
止凹部と係止突部とは係止状態で筐体内に隠蔽されるの
で、外力の作用を受けて乱りに解除する惧れはなく、ま
た、ベルト連結用係止部と端部材とは、連結状態で連結
用係止部を形成する連結用係止部の脚片と、端部材を形
成する筐体に設けた係挿溝とが係合するので、連結状態
における連結部の機械的強度が充分に得られ、また、請
求項2及び3記載の発明によれば、連結部材による連結
用係止部同士の連結及び解除操作が容易であると共に、
収納容器を並列状に順次連結することができるので、複
数の収納容器を単一のショルダーベルトにより持ち運び
する場合や複数の収納容器を保管する場合などに便利で
あり、さらにまた請求項4記載の構成によれば、端部材
を連結用係止部に取り付けたり、またベルト連結用係止
部を連結部材との連結のために使用できる等の互換性が
得られるという利点を有する。
図面は本願の実施例を示し、第1図は総体斜視図、第2
図は一部を省略した斜視図、第3図は端部材の分解斜視
図、第4図は連結用係止部との係合状態を示す要部の縦
断面図、第5図は連結用係止部と端部材との係合状態を
示す要部の横断面図、第6,7図は一部を省略した他の実
施例の総体斜視図、第8図は連結部材の分解斜視図、第
9図は第2図の収納容器を連結部材により連結した状態
を示す縦断面図、第10図は第9図における要部の拡大図
である。 図中、(3)はケース体、(4)はキャップ、(9)a,
(9)bはベルト連結用係止部、(9)c,(9)dは連
結用係止部、(9)′は頂片、(9)″は脚片、(10)
は係止凹部、(11)は操作板、(12)は係止爪、(13)
は突状リブ、(14)は係止凹部、(19)はショルダーベ
ルト、(20)はベルト片、(21)は端部材、(22),
(42)は係挿溝、(43)は操作孔、(24),(44)は筐
体、(24)a,(44)aは上面板、(24)b,(44)bは下
面板、(25),(45)は弾性帯片、(26),(46)は側
片、(28),(48)は係止突部、(29),(49)は支持
片、(30),(50)は操作駒、(31),(51)操作部
片、(41)は連結部片である。
図は一部を省略した斜視図、第3図は端部材の分解斜視
図、第4図は連結用係止部との係合状態を示す要部の縦
断面図、第5図は連結用係止部と端部材との係合状態を
示す要部の横断面図、第6,7図は一部を省略した他の実
施例の総体斜視図、第8図は連結部材の分解斜視図、第
9図は第2図の収納容器を連結部材により連結した状態
を示す縦断面図、第10図は第9図における要部の拡大図
である。 図中、(3)はケース体、(4)はキャップ、(9)a,
(9)bはベルト連結用係止部、(9)c,(9)dは連
結用係止部、(9)′は頂片、(9)″は脚片、(10)
は係止凹部、(11)は操作板、(12)は係止爪、(13)
は突状リブ、(14)は係止凹部、(19)はショルダーベ
ルト、(20)はベルト片、(21)は端部材、(22),
(42)は係挿溝、(43)は操作孔、(24),(44)は筐
体、(24)a,(44)aは上面板、(24)b,(44)bは下
面板、(25),(45)は弾性帯片、(26),(46)は側
片、(28),(48)は係止突部、(29),(49)は支持
片、(30),(50)は操作駒、(31),(51)操作部
片、(41)は連結部片である。
Claims (4)
- 【請求項1】有底の筒体のケース本体とキャップとから
成り、前記ケース本体の側面とキャップの側面とにベル
ト連結用係止部をそれぞれ設けた収納容器と、前記ベル
ト連結用係止部に対し抜き差し可能な端部材をベルト片
の両端部に設けたショルダーベルトとから構成され、前
記ベルト連結用係止部が、断面T字状を呈して長手方向
に延びると共に、その頂片の根元部の左右側部に係止凹
部を設けて成り、また、前記端部材が、内端面が開口す
ると共に、上下面板が前記ベルト連結用係止部の頂片の
介入を許容する間隔を有し、下面板に、内端面で開口し
て前記ベルト連結用係止部の脚片を係挿する長手方向に
延びる係挿溝を有すると共に、左右側板に操作孔を開設
した中空状の筐体と、コ字状に屈曲した弾性帯片の左右
側片に、前記ベルト連結用係止部の係止凹部と係脱する
係止突部と、前記ベルト連結用係止部の頂片側面と当接
して当該左右側片の屈曲支点となる支持片と前記筐体の
操作孔と嵌合して外方に突出し、前記支持片を屈曲支点
として弾性帯片の左右側片を屈曲作動する操作駒とをそ
れぞれ一体に設けて前記筐体内に介入される操作部片と
から成ることを特徴とした用紙の収納容器。 - 【請求項2】ケース本体の他の側面とキャップの他の側
面とに連結用係止部をそれぞれ設け、かつ、前記連結用
係止部同士の重合状態で、その重合状態にある上下の連
結用係止部同士に対し抜き差し可能であって、それらと
弾性的に係止すると共に、その係止状態を外部操作によ
り解除する連結部材を備えたことを特長とする請求項1
記載の用紙の収納容器。 - 【請求項3】連結用係止部が、断面T字状を呈して長手
方向に延びると共に、その頂片根元部の左右側部に係止
凹部を設けて成り、また、連結部材が、内端面が開口す
ると共に、重合状態にある上下の前記連結用係止部の頂
片の介入を許容する間隔を有した上面板及び下面板に、
内端面で開口して前記連結用係止部の脚片を係挿する長
手方向に延びる係挿溝をそれぞれ有すると共に、左右側
板に操作孔を開設した中空状の筐体と、コ字状に屈曲し
た弾性帯片の左右側片に、前記連結用係止部の係止凹部
に対し共通に係脱する係止突部と、前記連結用係止部の
頂片の側面と当接して当該左右側片の屈曲支点となる支
持片及び前記筐体の操作孔と嵌合して外方に突出し、前
記支持片を屈曲支点として弾性帯片の左右側片を屈曲作
動する操作駒とをそれぞれ一体に設けて前記筐体内に介
入される操作部片とから構成したことを特長とする請求
項2記載の用紙の収納容器。 - 【請求項4】ベルト連結用係止部と、連結用係止部とを
同一構成としたことを特長とする請求項2,3記載の用紙
の収納容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63320577A JPH085270B2 (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 用紙の収納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63320577A JPH085270B2 (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 用紙の収納容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02165998A JPH02165998A (ja) | 1990-06-26 |
| JPH085270B2 true JPH085270B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=18122981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63320577A Expired - Lifetime JPH085270B2 (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 用紙の収納容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085270B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS536321U (ja) * | 1976-06-30 | 1978-01-20 | ||
| JPS58131729U (ja) * | 1982-03-01 | 1983-09-06 | タイガー魔法瓶株式会社 | 携帯用保温水筒等の吊紐掛止装置 |
-
1988
- 1988-12-21 JP JP63320577A patent/JPH085270B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02165998A (ja) | 1990-06-26 |
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