JPH0853228A - 育苗箱分離供給装置 - Google Patents

育苗箱分離供給装置

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JPH0853228A
JPH0853228A JP18729094A JP18729094A JPH0853228A JP H0853228 A JPH0853228 A JP H0853228A JP 18729094 A JP18729094 A JP 18729094A JP 18729094 A JP18729094 A JP 18729094A JP H0853228 A JPH0853228 A JP H0853228A
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JP
Japan
Prior art keywords
box
separating
nursery
seedling raising
nursery box
Prior art date
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Pending
Application number
JP18729094A
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English (en)
Inventor
Tadao Wakuta
忠雄 涌田
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 20段に積重ねられた空の育苗箱1群から、
その最も下側の育苗箱1をこれに上側で隣合う育苗箱1
に対する下方移動によって分離された分離機構Dと、こ
の分離機構Dで分離された育苗箱1を送り出す送出し機
構12とを備え、分離供給装置Cにおける育苗箱1の下
方移動経路を案内するスポンジ等の弾性材によるガイド
部材22を設けることにより、その育苗箱の下方移動経
路の案内幅が自動的に調節されるガイド幅調節手段23
を構成する。 【効果】 枠フレームに位置調節可能にガイド部材を備
える比較的簡単な改造により、育苗箱の製品寸法にバラ
ツキがあっても姿勢乱れなく良好に分離して送り出せる
育苗箱分離供給装置を提供することができた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、積重ねられた育苗箱群
の最下段のものを分離し、かつ、その分離された育苗箱
を1箱ずつ送り出すように構成された育苗箱分離供給装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、特開平6‐144580号公報
に示されたものでは、育苗箱全体を昇降できる昇降機構
と、下から2段目の育苗箱を支持する保持機構とを備え
て構成されており、昇降機構で育苗箱群全体を1段分下
降してから保持機構で2段目以上を支え、それから再び
昇降機構を下降させることで最下段の育苗箱のみを分離
し、それから駆動ローラで横送りするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記分離供給装置で
は、前述した公報では明確に示されていないが、保持機
構等を支持する枠フレームが存在しており、その枠フレ
ームで育苗箱の側方への倒れを規制するようにもなって
いる。しかしながら、育苗箱はプラスチック等の樹脂製
であって製品寸法のバラツキが比較的大きいことに加
え、仕入先によって僅かに寸法の異なる育苗箱も存在し
ているため、枠フレームと育苗箱との間隙を十分取らね
ばならず、多くの場合は育苗箱と枠フレームとの隙間が
大きくなっていた。そのため、手前のフィードコンベヤ
の搬送面と分離供給装置の箱受け面との落差による移送
ショックや、保持機構で保持された育苗箱群や分離され
た育苗箱の下降移動時での作動ショックで乱れ易い傾向
にあり、保持機構の爪の掛り代が不安定になって姿勢が
乱れたり、送り出される育苗箱の姿勢乱れが生じて後工
程に悪影響を及ぼすおそれがある等、改善の余地があっ
た。本発明の目的は、分離供給装置における育苗箱の下
降作動に伴う横ズレが少なく円滑に行えるようにして姿
勢乱れを抑制し、安定して育苗箱を分離して供給できる
ようにする点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的の達成のために
本発明は、複数段に積重ねられた育苗箱群から、その最
も下側の育苗箱をこれに上側で隣合う育苗箱に対する下
方移動によって分離させる分離機構と、この分離機構で
分離された育苗箱を送り出す送出し機構とを備え、育苗
箱の下方移動経路を案内するガイド部材を設けるととも
に、ガイド部材による案内経路幅を可変可能なガイド幅
調節手段を備えてあることを特徴とするものである。
【0005】
【作用】つまり、育苗箱の下方移動経路を案内するガイ
ド部材を、そのガイド幅を可変できる状態で備えてある
から、製品寸法のバラツキに対応して横振れのないよう
にガイドさせることができ、下降移動の作動ショックが
あっても育苗箱は横ズレしないようになる。従って、所
期した良好な姿勢でもって育苗箱の分離及び送り出し作
動が行え、後工程に悪影響を及ぼすこともない。
【0006】
【発明の効果】その結果、枠フレームに位置調節可能に
ガイド部材を備える比較的簡単な改造により、育苗箱の
製品寸法にバラツキがある等しても姿勢乱れなく良好に
分離して送り出せる育苗箱分離供給装置を提供すること
ができた。
【0007】
【実施例】以下に、本発明の実施例を、播種前の空の育
苗箱の分離供給装置について図面に基づいて説明する。
図1に示すように、20段に積み重ねられた空の育苗箱
1を搬送する搬送コンベヤAと、これから受け渡される
育苗箱1群を係止搬送するフィードコンベヤBと、フィ
ードコンベヤBから送られて来る育苗箱1群を分離して
1箱ずつ送り出す分離供給装置Cとが示されている。搬
送コンベヤAは、図外の積層装置等によって積み重ねら
れた空の育苗箱1群を搬送するものであり、分離供給装
置Cは、空の育苗箱1を図外の播種プラントに供給する
ものである。
【0008】搬送コンベヤAは、多数のローラ2を並設
するとともに、その駆動源である第1モータ3とベルト
やチェーン或いはシャフト等を利用した伝動機構4を備
えて全てのローラ2を駆動可能である。そして、例えば
搬送終端側から2個目又は3個目のローラ2部位に、光
式(例えばCDS等)の育苗箱検出センサ5を備えてあ
り、この育苗箱検出センサ5が検出作動すると第1モー
タ3の駆動を停止するように構成されている。
【0009】フィードコンベヤBは、所定の等間隔ピッ
チで起立フック6が取付けられた搬送ベルト7と、その
駆動源である第2モータ8と伝動機構9とを備えおり、
分離供給装置Cの育苗箱1が無くなると駆動され、1セ
ットの育苗箱1群を搬送して起立フック6で分離供給装
置Cに押し込み移動させると停止するという間欠駆動型
に構成されている。
【0010】分離供給装置Cは、図1、図3に示すよう
に、フィードコンベヤBから送られてくる20段の育苗
箱1群全体を昇降可能な昇降機構10と、下から2段目
の育苗箱1を載置支持することで該2段目以上の育苗箱
1全てをその高さレベルに保持できる保持機構11と、
分離された単一の育苗箱1を送り出す送出し機構12と
を備えるとともに、育苗箱1群を囲む枠フレーム13と
台フレーム14とを備えて構成されている。この分離供
給装置Cの構造基本は、前述した公報(特開平6‐14
4580号)において開示された公知技術に付き、概略
説明のみ行う。
【0011】昇降機構10は、受台15を支承した偏芯
板16と、これを駆動回動自在なモータ機構17とを備
えて構成され、受台15上面の載置面の高さを、フィー
ドコンベヤBの搬送面と同レベルの受取位置と、最下段
の育苗箱1が後述する送出しローラ21に載置される状
態から少し下がった送出し位置とに亘って昇降自在であ
る。保持機構(分離機構に相当)11は、育苗箱1の長
手方向両端部に作用する一対の回動爪18,18とこれ
ら両爪18,18を同時に開閉移動させるモータ19を
設けて構成されている。爪18を下方に回動させると育
苗箱1を載置支持可能な作用姿勢になり、上方に回動さ
せると育苗箱1の下方移動を許容する退避姿勢になる。
送出し機構12は、モータ20で駆動回転可能な送出し
ローラ21を複数備えて構成され、下降移動して分離さ
れた育苗箱1を、フィードコンベヤBの搬送方向と直交
する方向に送出すように機能する。
【0012】図1〜図3に示すように、枠フレーム13
は、育苗箱1群の外側四隅に配置される縦枠13aと、
その縦枠の頂部や上下中間部に配置される横枠13bと
で構成されるとともに、育苗箱1群の長手方向両端と、
フィードコンベヤB側と反対側の側面とに、育苗箱1の
下方移動経路を案内するガイド部材22を設けるととも
に、これらガイド部材22による案内経路幅を可変可能
なガイド幅調節手段23を備えてある。つまり、上下の
横枠13bに亘って取付けられた支持板22aに、ウレ
タンやスポンジ等の比較的変形し易い弾性部材22bを
取付けて成るガイド部材22を計6箇所に設けてあり、
ある程度弾性変形した状態で育苗箱1の正規の位置が現
出されるように設定してある。
【0013】従って、育苗箱1の全長や全幅が幾分バラ
ついても、そのバラつきに追従して弾性部材22bの変
形量が異なるだけであり、常に育苗箱1を側方からガイ
ドするして下降移動に伴う作動ショックがあっても横ズ
レしたり回動変位しないようにでき、所期した姿勢で次
工程に送り出せるのである。つまり、弾性部材22bが
ガイド幅調節手段23を兼ねており、自動的に幅が調節
されるように機能するのである。育苗箱1群の移送方向
に直交する方向である前後方向には比較的位置ズレし難
いものであるため、フィードコンベヤBの移送慣性を受
ける弾性部材22bよりも、前後の弾性部材22bを若
干柔らかめに設定してある。
【0014】又、図2に示すように、分離供給装置Cの
始端部にフィードコンベヤBからの育苗箱1群の通過を
見て供給されたかどうかを検出する光式の検出センサ2
9を備えるとともに、分離供給装置Cに取込まれた育苗
箱1群のフィードコンベヤB側への移動規制を行う可動
ガイド24が一対装備されている。すなわち、可動ガイ
ド24は、上下軸心P周りでの回動で開閉可能なドア構
造に構成され、その開閉駆動用のモータ25が装備され
ており、育苗箱1群が通過すると可動ガイド24,24
が自動的に閉じられ育苗箱1を前後左右でガイドできる
ようになる。そして、検出センサ29はフィードコンベ
ヤBの移送方向に位置調節可能であり、使用する育苗箱
1の大きさに合わせて検出位置を調節することにより、
可動ガイド24の閉じ位置も育苗箱1側端に近接した位
置となるよう自動的に調節設定されるように構成してあ
る。又、可動ガイド24,24先端に弾性部材22bを
装着しておけば一層好都合である。
【0015】図1に示すように、第1及び第2モータ
3,8、育苗箱検出センサ5、及び、育苗箱1群を分離
供給装置Cに移送した後で水平姿勢となった起立フック
6を検出するフック検出センサ26を制御装置27に接
続してあり、自動供給制御手段を構成してある。つま
り、フック検出センサ26が起立フック6を検出すると
第2モータ8を直ちに停止させて、分離供給装置Cでの
育苗箱1が無くなったことの検出情報で第2モータ8を
駆動させるとともに、育苗箱検出センサ5が検出作動す
ると第1モータ3を直ちに停止させるように制御され
る。第1モータ3が停止しても、慣性で少し育苗箱1群
が搬送ローラ2上を移動することを考慮して、育苗箱検
出センサ5を終端より少し手前の位置にセットしてあ
る。
【0016】〔別実施例〕図4に示すように、育苗箱1
を載置して位置保持可能な係止爪18を複数備え無端回
動帯28を設けることにより、最下段の育苗箱1の下方
への分離機能と、下から2段目以上の育苗箱1群を保持
する保持機能を備えて分離機構Dを構成しても良い。本
実施例では、昇降機構10と保持機構11とで分離機構
Dが構成されているものである。
【0017】又、鋼材やナイロン等の弾性を有さない材
料のガイド部材22をボルト等によって側方への移動可
能うに枠フレーム13に装備することにより、剛体のガ
イド部材22による案内経路幅を可変可能なガイド幅調
節手段23を構成するものでも良く、或いは剛体のガイ
ド部材22を巻バネで弾性変位可能に支持する構造でも
良い。本実施例は空の育苗箱1のものであるが、播種済
の育苗箱1を分離して供給するものでも良い。
【0018】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】分離供給装置を示す側面図
【図2】ガイド部材の配置構造を示す平面図
【図3】分離供給装置の構造を示す正面図
【図4】分離機構の別構造を示す要部図
【符号の説明】
1 育苗箱 12 送出し機構 22 ガイド部材 23 ガイド幅調節手段 D 分離機構

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数段に積重ねられた育苗箱(1)群か
    ら、その最も下側の育苗箱(1)をこれに上側で隣合う
    育苗箱(1)に対する下方移動によって分離させる分離
    機構(D)と、この分離機構(D)で分離された育苗箱
    (1)を送り出す送出し機構(12)とを備え、 前記育苗箱(1)の下方移動経路を案内するガイド部材
    (22)を設けるとともに、該ガイド部材(22)によ
    る案内経路幅を可変可能なガイド幅調節手段(23)を
    備えてある育苗箱分離供給装置。
JP18729094A 1994-08-09 1994-08-09 育苗箱分離供給装置 Pending JPH0853228A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003022719A1 (fr) * 2001-09-10 2003-03-20 Yuyama Mfg. Co., Ltd. Dispositif d'alimentation de contenant de medicaments
JP2014217354A (ja) * 2013-05-11 2014-11-20 みのる産業株式会社 空箱収納容器を備えた移植機
JP2020058267A (ja) * 2018-10-09 2020-04-16 伊東電機株式会社 育苗部材洗浄装置

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