JPH0853293A - 索道走行装置 - Google Patents
索道走行装置Info
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- JPH0853293A JPH0853293A JP20053795A JP20053795A JPH0853293A JP H0853293 A JPH0853293 A JP H0853293A JP 20053795 A JP20053795 A JP 20053795A JP 20053795 A JP20053795 A JP 20053795A JP H0853293 A JPH0853293 A JP H0853293A
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- brake
- clamp
- carrier
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- Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 搬器の走行と巻上索の操作を1本の横行索で
操作するようにした新規な索道走行装置及びその操作方
法を提供する。 【解決手段】 主索30に吊支されて走行可能な搬器3
2に主索30を挾持するクランプ44を設けると共に、
貨物の巻上索36を捲回した巻取りドラム34にブレー
キを50を設け、その巻取りドラム34を回転させる巻
取りシーブ35に横行索33を捲回し、かつ、前記クラ
ンプ44とブレーキ50を無線で開閉動作する油圧装置
にて操作可能に設けて搬器32の走行と貨物の上げ下げ
ができるようにし、巻取りドラム34の回転をブレーキ
50にて停止し、搬器32を主索30に固定するクラン
プ44を解除した後、横行索33を操作すると搬器32
が主索30を走行でき、又搬器32をクランプ44にて
主索30に固定し、ブレーキ50を解除して巻取りドラ
ム34の回転を自由にした後、横行索33を操作して巻
取りドラム34を回転させると巻上索36が上下動する
ように構成した。
操作するようにした新規な索道走行装置及びその操作方
法を提供する。 【解決手段】 主索30に吊支されて走行可能な搬器3
2に主索30を挾持するクランプ44を設けると共に、
貨物の巻上索36を捲回した巻取りドラム34にブレー
キを50を設け、その巻取りドラム34を回転させる巻
取りシーブ35に横行索33を捲回し、かつ、前記クラ
ンプ44とブレーキ50を無線で開閉動作する油圧装置
にて操作可能に設けて搬器32の走行と貨物の上げ下げ
ができるようにし、巻取りドラム34の回転をブレーキ
50にて停止し、搬器32を主索30に固定するクラン
プ44を解除した後、横行索33を操作すると搬器32
が主索30を走行でき、又搬器32をクランプ44にて
主索30に固定し、ブレーキ50を解除して巻取りドラ
ム34の回転を自由にした後、横行索33を操作して巻
取りドラム34を回転させると巻上索36が上下動する
ように構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は索道走行装置に関す
るもので、搬器を吊支する主索のほかに1本の横行索に
より、搬器の走行と巻上索の操作業とを区別して行える
ようにしたものである。
るもので、搬器を吊支する主索のほかに1本の横行索に
より、搬器の走行と巻上索の操作業とを区別して行える
ようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】索道やケーブルクレーンは、搬出地点と
搬入地点間を結ぶ1本の主索に搬器を走行可能に吊支
し、その搬器から貨物を揚重して搬送するための搬送用
装置である。
搬入地点間を結ぶ1本の主索に搬器を走行可能に吊支
し、その搬器から貨物を揚重して搬送するための搬送用
装置である。
【0003】従来、この搬送用装置では、図15に示す
ように、主索1に載置されて転動可能なシーブ2,2か
ら搬器3を吊支し、搬器3の前後に1本のワイヤロープ
等の横行索4の端部を連結し、その横行索4を複数のシ
ーブ5を介在して搬入地点又は搬出地点においてエンド
レスでウインチドラム6に捲回し、そのウインチドラム
6を駆動機7で回転駆動するようにしている。
ように、主索1に載置されて転動可能なシーブ2,2か
ら搬器3を吊支し、搬器3の前後に1本のワイヤロープ
等の横行索4の端部を連結し、その横行索4を複数のシ
ーブ5を介在して搬入地点又は搬出地点においてエンド
レスでウインチドラム6に捲回し、そのウインチドラム
6を駆動機7で回転駆動するようにしている。
【0004】そして、搬器3に巻取りドラム8を回転自
在に支持し、その巻取りドラム8に一端部を連結して捲
回したワイヤロープ等の巻上索9をシーブ10,11を
介在してその他端部にウエイト12とフック13を連結
してある。この巻取りドラム8を正逆回転駆動するため
に、巻取りドラム8に巻上シーブ14を連結し、その巻
取りシーブ14にワイヤロープ等の巻上索15を捲回し
てこれを複数のシーブ16を介在してエンドレスでウイ
ンチドラム17に捲回し、ウインチドラム17はその軸
に連結した駆動機18で回転駆動するようにしている。
ウインチドラム18は搬入地点若しくは搬出地点におい
て操作可能に配置されている。
在に支持し、その巻取りドラム8に一端部を連結して捲
回したワイヤロープ等の巻上索9をシーブ10,11を
介在してその他端部にウエイト12とフック13を連結
してある。この巻取りドラム8を正逆回転駆動するため
に、巻取りドラム8に巻上シーブ14を連結し、その巻
取りシーブ14にワイヤロープ等の巻上索15を捲回し
てこれを複数のシーブ16を介在してエンドレスでウイ
ンチドラム17に捲回し、ウインチドラム17はその軸
に連結した駆動機18で回転駆動するようにしている。
ウインチドラム18は搬入地点若しくは搬出地点におい
て操作可能に配置されている。
【0005】そこで、フック13に掛けた貨物を揚重す
るときは、駆動機18でウインチドラム17を回転駆動
して巻上索15を図示左方向へ移動させると、巻取りシ
ーブ14が反時計方向へ回転し、巻取りドラム8が同じ
方向へ回転して巻上索9が上昇する。一方この逆に、巻
上索15を図示右方向へ移動させると、巻取りドラム1
7から巻上索9が繰り出されてフック13は下降する。
るときは、駆動機18でウインチドラム17を回転駆動
して巻上索15を図示左方向へ移動させると、巻取りシ
ーブ14が反時計方向へ回転し、巻取りドラム8が同じ
方向へ回転して巻上索9が上昇する。一方この逆に、巻
上索15を図示右方向へ移動させると、巻取りドラム1
7から巻上索9が繰り出されてフック13は下降する。
【0006】さらに、搬器3を走行させるときは、駆動
機7でウインチドラム6を回転駆動して横行索4を左右
どちらかに移動させると、搬器3は移動する。このと
き、巻上シーブ14は回転するので、巻上索9が過巻き
になるのを防止するため、巻上シーブ14と巻上ドラム
8間にクラッチ(図示略)を介在して走行中は巻上シー
ブ14が独立して回転できるようにしている。
機7でウインチドラム6を回転駆動して横行索4を左右
どちらかに移動させると、搬器3は移動する。このと
き、巻上シーブ14は回転するので、巻上索9が過巻き
になるのを防止するため、巻上シーブ14と巻上ドラム
8間にクラッチ(図示略)を介在して走行中は巻上シー
ブ14が独立して回転できるようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の搬送用装置では、主索の外に横行索4と巻取り索1
5をエンドレスに索張りしてなるから、3本の配策及び
それらの支持作業は大変面倒であるほか、フック13に
貨物を掛けていない空のときに、巻上索15の重量の方
が重くなるから、フック13が下降できないことがあ
り、そのため、強制的に引きずり降ろす為の索を追加す
るか、若しくは図示のように所定重量のウエイト12を
連結してある。
来の搬送用装置では、主索の外に横行索4と巻取り索1
5をエンドレスに索張りしてなるから、3本の配策及び
それらの支持作業は大変面倒であるほか、フック13に
貨物を掛けていない空のときに、巻上索15の重量の方
が重くなるから、フック13が下降できないことがあ
り、そのため、強制的に引きずり降ろす為の索を追加す
るか、若しくは図示のように所定重量のウエイト12を
連結してある。
【0008】そこで、配索の面倒を省略するために、搬
器3にエンジンを搭載したタイプのものが出現し、これ
によれば、横行索4を搬器3に巻き付け自走し、巻取り
ドラム17を内蔵して単独に駆動モーターを設け、それ
ぞれ走行、巻上、巻下を行うようにしたものが提供され
ているが、エンジンを搭載しているために、その燃料タ
ンクの外にモーターを搭載するための重量が増加し、し
たがって、揚重能力が制約されるから、作業能率が悪い
という欠点がある。
器3にエンジンを搭載したタイプのものが出現し、これ
によれば、横行索4を搬器3に巻き付け自走し、巻取り
ドラム17を内蔵して単独に駆動モーターを設け、それ
ぞれ走行、巻上、巻下を行うようにしたものが提供され
ているが、エンジンを搭載しているために、その燃料タ
ンクの外にモーターを搭載するための重量が増加し、し
たがって、揚重能力が制約されるから、作業能率が悪い
という欠点がある。
【0009】しかも、エンジン搭載型のものでは、燃料
の補給のたびに、空中にある搬器3を地上まで降下させ
るか、若しくは、搬器3に届く高所に上って補給作業を
しなければならない危険を伴うことになり、メンテナン
スにおける安全性の面においても欠点がある。
の補給のたびに、空中にある搬器3を地上まで降下させ
るか、若しくは、搬器3に届く高所に上って補給作業を
しなければならない危険を伴うことになり、メンテナン
スにおける安全性の面においても欠点がある。
【0010】そこで、本発明は上記事情に鑑みて、横行
索と巻上索の操作の区別を無くして1本の横行索で操作
するようにして従来の諸欠点を解消した新規な索道走行
装置を提供する。
索と巻上索の操作の区別を無くして1本の横行索で操作
するようにして従来の諸欠点を解消した新規な索道走行
装置を提供する。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、主索に走行シーブを介し吊支されて走行可
能な搬器に主索を挟持するクランプを設けると共に、貨
物の巻上索を捲回した巻取りドラムにブレーキを設け、
その巻取りドラムを回転させる巻取りシーブを設けてこ
れに横行索を捲回し、前記主索又は横行索で回転するシ
ーブを設け、該シーブの回転により発電機を駆動してバ
ッテリー電源を充填するとともに、該バッテリー電源と
接続した受信機を設け、かつ、一本の横行索で横行索で
搬器の走行と貨物の上げ下げを可能にした索道走行装置
において、前記クランプとブレーキとの開閉動作を交互
にするスイッチ装置を設けた構成を提供する。
するために、主索に走行シーブを介し吊支されて走行可
能な搬器に主索を挟持するクランプを設けると共に、貨
物の巻上索を捲回した巻取りドラムにブレーキを設け、
その巻取りドラムを回転させる巻取りシーブを設けてこ
れに横行索を捲回し、前記主索又は横行索で回転するシ
ーブを設け、該シーブの回転により発電機を駆動してバ
ッテリー電源を充填するとともに、該バッテリー電源と
接続した受信機を設け、かつ、一本の横行索で横行索で
搬器の走行と貨物の上げ下げを可能にした索道走行装置
において、前記クランプとブレーキとの開閉動作を交互
にするスイッチ装置を設けた構成を提供する。
【0012】上記構成の本発明によれば、ブレーキやク
ランプの油圧装置を無線操縦による遠隔操作で交互に開
閉動作させてミスなく確実に操作して、搬器の走行と貨
物の上げ下げを横行索一本にて行うことができる。
ランプの油圧装置を無線操縦による遠隔操作で交互に開
閉動作させてミスなく確実に操作して、搬器の走行と貨
物の上げ下げを横行索一本にて行うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施例を図に基
づき説明する。図1及び図2に示すように、搬入地点と
搬出地点間を結ぶ主索30に3個の走行シーブ31で吊
支された本体フレーム32(搬器)に横行索33を捲回
した巻上シーブ35が軸支されている。巻上シーブ35
とギヤ結合し又は同軸で回転可能に巻上ドラム34が本
体フレーム32に支持され、その巻上ドラム34に巻上
索36の一端部を連結し所定の長さで捲回してある。巻
上索36はフレーム本体32に軸支されたエコライザー
シーブ37を介しシーブ38を経て本体フレーム32か
ら下方に垂下し、他端部に図示省略のフックが連結され
ている。
づき説明する。図1及び図2に示すように、搬入地点と
搬出地点間を結ぶ主索30に3個の走行シーブ31で吊
支された本体フレーム32(搬器)に横行索33を捲回
した巻上シーブ35が軸支されている。巻上シーブ35
とギヤ結合し又は同軸で回転可能に巻上ドラム34が本
体フレーム32に支持され、その巻上ドラム34に巻上
索36の一端部を連結し所定の長さで捲回してある。巻
上索36はフレーム本体32に軸支されたエコライザー
シーブ37を介しシーブ38を経て本体フレーム32か
ら下方に垂下し、他端部に図示省略のフックが連結され
ている。
【0014】横行索33は本体フレーム32の前後に設
けたガイドシーブ40で挾持されて左右に振れないよう
にガイドされ、又巻上シーブ34に圧接する押えローラ
ー39で脱輪しないようにガイドされている。そして、
図4及び図5に模式的に示すように、走行シーブ31の
1つにプーリー41が同軸で回転可能に連結され、その
プーリー41にベルト42がエンドレスに捲回され、そ
のベルト42に発電機43がプーリー45及びベルト2
6を介在して駆動可能に捲回されている。また、主索3
0を掴んだり離したりするクランプ44が本体フレーム
32に設けられている。
けたガイドシーブ40で挾持されて左右に振れないよう
にガイドされ、又巻上シーブ34に圧接する押えローラ
ー39で脱輪しないようにガイドされている。そして、
図4及び図5に模式的に示すように、走行シーブ31の
1つにプーリー41が同軸で回転可能に連結され、その
プーリー41にベルト42がエンドレスに捲回され、そ
のベルト42に発電機43がプーリー45及びベルト2
6を介在して駆動可能に捲回されている。また、主索3
0を掴んだり離したりするクランプ44が本体フレーム
32に設けられている。
【0015】クランプ44は、図3に示すように、主索
30を挾み相対向する一対の油圧シリンダー45,45
がフレーム本体32に固定され、その油圧シリンダー4
5から進退する圧接ブロック48がスプリング47,4
7の力に抗して主索30に面している。したがって油圧
シリンダー45,45に圧油を供給すると一対の圧接ブ
ロック48,48が互いに進出して主索30を締付け、
又油圧シリンダー45,45から圧油を抜くとスプリン
グ47,47の力で互いに離れる方向へ退くと主索30
の締付けを解除するようになっている。46は主索30
を挾むため、圧接ブロック48の上下に設けられたガイ
ド板である。
30を挾み相対向する一対の油圧シリンダー45,45
がフレーム本体32に固定され、その油圧シリンダー4
5から進退する圧接ブロック48がスプリング47,4
7の力に抗して主索30に面している。したがって油圧
シリンダー45,45に圧油を供給すると一対の圧接ブ
ロック48,48が互いに進出して主索30を締付け、
又油圧シリンダー45,45から圧油を抜くとスプリン
グ47,47の力で互いに離れる方向へ退くと主索30
の締付けを解除するようになっている。46は主索30
を挾むため、圧接ブロック48の上下に設けられたガイ
ド板である。
【0016】また、図6及び図7に模式的に示すよう
に、リール状をした巻上ドラム34の鍔であるディスク
49を挟んで油圧キャリパーからなるクランプであるブ
レーキ50がフレーム本体32に固定されている。そし
て、巻上索36のエコライザーシーブ37は巻取りドラ
ム34に巻上索36を満遍なく捲回するために、軸51
の両端部がテーパー状に形成され、フリートアングルを
形成してエコライザーシーブ37が揺動できるように自
在スライド機構を有する。
に、リール状をした巻上ドラム34の鍔であるディスク
49を挟んで油圧キャリパーからなるクランプであるブ
レーキ50がフレーム本体32に固定されている。そし
て、巻上索36のエコライザーシーブ37は巻取りドラ
ム34に巻上索36を満遍なく捲回するために、軸51
の両端部がテーパー状に形成され、フリートアングルを
形成してエコライザーシーブ37が揺動できるように自
在スライド機構を有する。
【0017】上記ブレーキ50とクランプ44を遠隔操
作するために、フレーム本体32に受信機52を搭載
し、その受信機52で動作する一対のスイッチ装置53
をフレーム本体32に搭載してある。受信機52はバッ
テリ電源54から電源を供給されるように配線され、又
バッテリ電源54は発電機43から充電されるようにな
っている。受信機52はアンテナ55で地上からの電波
を受信する。
作するために、フレーム本体32に受信機52を搭載
し、その受信機52で動作する一対のスイッチ装置53
をフレーム本体32に搭載してある。受信機52はバッ
テリ電源54から電源を供給されるように配線され、又
バッテリ電源54は発電機43から充電されるようにな
っている。受信機52はアンテナ55で地上からの電波
を受信する。
【0018】一対のスイッチ装置53は、前記ブレーキ
50とクランプ44をそれぞれ独立して操作するための
もので、図8に示すように、フレーム本体32に固定さ
れ、受信機52の制御で駆動される電動アクチュエータ
ー57と一対の油圧シリンダー64及びてこ変換器60
とからなり、電動アクチュエーター57はバッテリ電源
54とスイッチ59を介在して電気的に接続され、油圧
シリンダー64に作動油を作動させる。
50とクランプ44をそれぞれ独立して操作するための
もので、図8に示すように、フレーム本体32に固定さ
れ、受信機52の制御で駆動される電動アクチュエータ
ー57と一対の油圧シリンダー64及びてこ変換器60
とからなり、電動アクチュエーター57はバッテリ電源
54とスイッチ59を介在して電気的に接続され、油圧
シリンダー64に作動油を作動させる。
【0019】電動アクチュエーター57,油圧シリンダ
64の作動ロッド62,63はてこ変換器60に連結さ
れている。てこ変換器60はフレーム本体32に回動可
能に軸支されている。61は油圧シリンダー64の作動
油を貯蔵するためのオイルリザーバタンクである。
64の作動ロッド62,63はてこ変換器60に連結さ
れている。てこ変換器60はフレーム本体32に回動可
能に軸支されている。61は油圧シリンダー64の作動
油を貯蔵するためのオイルリザーバタンクである。
【0020】なお、図9以下に示すように、電動アクチ
ュエーター57の動作を規制するためのリミットスイッ
チ66,67,68,69が設けられ、これらのリミッ
トスイッチ66,67,68,69は電動アクチュエー
ター57の供給電源をオン・オフさせるように前記スイ
ッチ59を構成する。
ュエーター57の動作を規制するためのリミットスイッ
チ66,67,68,69が設けられ、これらのリミッ
トスイッチ66,67,68,69は電動アクチュエー
ター57の供給電源をオン・オフさせるように前記スイ
ッチ59を構成する。
【0021】よって、スイッチ装置53はクランプ44
とブレーキ50との開閉動作をインターロックするこ
と、即ちクランプ44とブレーキ50との開閉動作を交
互にする構成を有する。
とブレーキ50との開閉動作をインターロックするこ
と、即ちクランプ44とブレーキ50との開閉動作を交
互にする構成を有する。
【0022】そこで上記実施例の作用を説明すると、搬
器を主索30に沿って移動させるときは、ブレーキ50
でディスク49を挾持するとともにクランプ44で主索
30の挾持を解除する。すなわち、ラジオコントロール
(無線)により受信機52を操作して電動アクチュエー
ター57を動作させ、図9に示すように、ブレーキ50
側の電動アクチュエーター57のロッド62を引くと、
てこ変換器60が傾動して油圧シリンダー64のロッド
63を押し、これにより作動油がブレーキ50に供給さ
れ、ディスク49が挾持され固定して巻取りドラム34
は回転できない状態となる。
器を主索30に沿って移動させるときは、ブレーキ50
でディスク49を挾持するとともにクランプ44で主索
30の挾持を解除する。すなわち、ラジオコントロール
(無線)により受信機52を操作して電動アクチュエー
ター57を動作させ、図9に示すように、ブレーキ50
側の電動アクチュエーター57のロッド62を引くと、
てこ変換器60が傾動して油圧シリンダー64のロッド
63を押し、これにより作動油がブレーキ50に供給さ
れ、ディスク49が挾持され固定して巻取りドラム34
は回転できない状態となる。
【0023】さらに、図10に示すように、クランプ4
4側の電動アクチュエーター57を動作させ、電動アク
チュエーター57のロッド62を押し出すと、てこ変換
器60が傾動して油圧シリンダー64のロッド63を引
出すことにより、クランプ44の作動油が油圧シリンダ
ー64内に吸入されてガイド板46,46がそれぞれス
プリング47,47の力で主索30から離れる。
4側の電動アクチュエーター57を動作させ、電動アク
チュエーター57のロッド62を押し出すと、てこ変換
器60が傾動して油圧シリンダー64のロッド63を引
出すことにより、クランプ44の作動油が油圧シリンダ
ー64内に吸入されてガイド板46,46がそれぞれス
プリング47,47の力で主索30から離れる。
【0024】クランプ44と主索30が自由になると搬
器は主索30に沿って移動することができるので、横行
索33を従来同様にウインチドラムで右方向へ又は左方
向へ移動させることにより、搬器はそれに沿って移動す
ることができる。搬器の移動に際して、プーリー41,
45が回転し、発電機43が発電してバッテリ電源54
を充電する。
器は主索30に沿って移動することができるので、横行
索33を従来同様にウインチドラムで右方向へ又は左方
向へ移動させることにより、搬器はそれに沿って移動す
ることができる。搬器の移動に際して、プーリー41,
45が回転し、発電機43が発電してバッテリ電源54
を充電する。
【0025】そして、上記の走行を停止して貨物を上げ
下げする作業に移行するときは、図11に示すように、
ブレーキ50側のスイッチ装置でディスク49を回転で
きないように固定するとともに、図12に示すように、
クランプ44側のスイッチ装置の電動アクチュエーター
57を前記操作と逆に作動させて電動アクチュエーター
57のロッド62を引くと、てこ変換器60が傾動して
油圧シリンダー64のロッド63を押して作動油をクラ
ンプ44に供給し、クランプ44は主索30を挾持す
る。したがって、搬器は主索30は沿って移動すること
も巻上索36を上げ下げすることもできない状態とな
る。
下げする作業に移行するときは、図11に示すように、
ブレーキ50側のスイッチ装置でディスク49を回転で
きないように固定するとともに、図12に示すように、
クランプ44側のスイッチ装置の電動アクチュエーター
57を前記操作と逆に作動させて電動アクチュエーター
57のロッド62を引くと、てこ変換器60が傾動して
油圧シリンダー64のロッド63を押して作動油をクラ
ンプ44に供給し、クランプ44は主索30を挾持す
る。したがって、搬器は主索30は沿って移動すること
も巻上索36を上げ下げすることもできない状態とな
る。
【0026】そこで、貨物を上げ下げするときは、図1
3に示すように、電動アクチュエーター57のロッド6
2を押し出すと、てこ変換器60が傾動して油圧シリン
ダー64のロッド63を引いてブレーキ50から作動油
を吸引しディスク49から離すとディスク49は回転可
能な状態となる。
3に示すように、電動アクチュエーター57のロッド6
2を押し出すと、てこ変換器60が傾動して油圧シリン
ダー64のロッド63を引いてブレーキ50から作動油
を吸引しディスク49から離すとディスク49は回転可
能な状態となる。
【0027】そして、図14に示すように、クランプ4
4側のスイッチ装置の電動アクチュエーター57を前記
操作と逆に作動させて電動アクチュエーター57のロッ
ド62を引くと、てこ変換器60が傾動して油圧シリン
ダー64のロッド63を押し、作動油をクランプ44に
供給し、クランプ44は主索30を挾持する。したがっ
て、巻上ドラム34は回転可能な状態となる。
4側のスイッチ装置の電動アクチュエーター57を前記
操作と逆に作動させて電動アクチュエーター57のロッ
ド62を引くと、てこ変換器60が傾動して油圧シリン
ダー64のロッド63を押し、作動油をクランプ44に
供給し、クランプ44は主索30を挾持する。したがっ
て、巻上ドラム34は回転可能な状態となる。
【0028】そこで、横行索33を右に回転させると、
巻上ドラム34から巻上索36は下降し、この逆に操作
すると、巻上索36は上昇する。かくして、一本の横行
索33で搬器の走行と貨物の上げ下げ操作ができる。
巻上ドラム34から巻上索36は下降し、この逆に操作
すると、巻上索36は上昇する。かくして、一本の横行
索33で搬器の走行と貨物の上げ下げ操作ができる。
【0029】
【発明の効果】以上に説明した本発明によれば、クラン
プとブレーキとの開閉動作をインターロックするスイッ
チ装置、即ちクランプとブレーキとの開閉動作を交互に
するスイッチ装置、具体的には受信機の制御で駆動され
る電動アクチュエーターと前記クランプとブレーキにそ
れぞれ連結された一対の油圧シリンダー及び該油圧シリ
ンダーと連結されたてこ変換器とからなるスイッチ装置
を設けたので、クランプとブレーキの操作ミスが生じる
ことがなく、操作が確実で安全性が高くなる。
プとブレーキとの開閉動作をインターロックするスイッ
チ装置、即ちクランプとブレーキとの開閉動作を交互に
するスイッチ装置、具体的には受信機の制御で駆動され
る電動アクチュエーターと前記クランプとブレーキにそ
れぞれ連結された一対の油圧シリンダー及び該油圧シリ
ンダーと連結されたてこ変換器とからなるスイッチ装置
を設けたので、クランプとブレーキの操作ミスが生じる
ことがなく、操作が確実で安全性が高くなる。
【0030】また、巻取りドラムの鍔に両側から圧接す
るクランプであるブレーキを設けたので、巻取りドラム
の停止が自由に、かつ、強力にできる。
るクランプであるブレーキを設けたので、巻取りドラム
の停止が自由に、かつ、強力にできる。
【0031】巻取りドラムに巻上索を捲回するエコライ
ザーシーブの軸がフリートアングルを保つ自在スライド
機構であるから、巻上索が巻取りドラムに平均して満遍
なく捲回でき、偏ることがない。
ザーシーブの軸がフリートアングルを保つ自在スライド
機構であるから、巻上索が巻取りドラムに平均して満遍
なく捲回でき、偏ることがない。
【0032】さらに、油圧装置の開閉動作を無線操縦す
るようにしたから、搬器にエンジンを搭載したり、エン
ジンに燃料を供給すべき手間が省け、さらに、搬器に搭
載した受信機のバッテリ電源に充電する発電機を搭載し
たから、バッテリ電源が消耗され、受信機が作動しなく
なる不都合を免れることができる。そして発電機は搬器
の走行を利用して発電することとすれば、走行時間が荷
役時間よりも長いために充電時間が長くて充電効果が高
くなると共に、燃料等が不要である。
るようにしたから、搬器にエンジンを搭載したり、エン
ジンに燃料を供給すべき手間が省け、さらに、搬器に搭
載した受信機のバッテリ電源に充電する発電機を搭載し
たから、バッテリ電源が消耗され、受信機が作動しなく
なる不都合を免れることができる。そして発電機は搬器
の走行を利用して発電することとすれば、走行時間が荷
役時間よりも長いために充電時間が長くて充電効果が高
くなると共に、燃料等が不要である。
【0033】そして、巻取りドラムの回転をブレーキに
て停止し、搬器を索道に固定するクランプを解除した
後、横行索を操作することにより搬器が索道を走行する
とともに、ブレーキを解除して巻取りドラムの回転を自
由にした後、横行索を操作して巻取りドラムを回転させ
ることにより、巻上索が上下動するようにしたから、主
索と一本の横行索で搬器の走行と貨物の上げ下げができ
る。
て停止し、搬器を索道に固定するクランプを解除した
後、横行索を操作することにより搬器が索道を走行する
とともに、ブレーキを解除して巻取りドラムの回転を自
由にした後、横行索を操作して巻取りドラムを回転させ
ることにより、巻上索が上下動するようにしたから、主
索と一本の横行索で搬器の走行と貨物の上げ下げができ
る。
【0034】さらに、本発明装置により、ウインチの能
力までの使用が可能となり、横行索をクランプすること
はないので横行索が傷まず、貨物を引掛けるフックを下
げる操作も容易となる。
力までの使用が可能となり、横行索をクランプすること
はないので横行索が傷まず、貨物を引掛けるフックを下
げる操作も容易となる。
【図1】本発明の実施例を示す正面図。
【図2】図1の平面図。
【図3】クランプの平面図。
【図4】本発明装置の概念的構成を示す平面図。
【図5】図4の正面図。
【図6】本発明の概念的構成を示す平面図。
【図7】図6の正面図。
【図8】ブレーキの構成を示す説明図。
【図9】作用説明図。
【図10】作用説明図。
【図11】作用説明図。
【図12】作用説明図。
【図13】作用説明図。
【図14】作用説明図。
【図15】従来例の説明図。
30…主索 31…走行シーブ 32…本体フレーム 33…横行索 34…巻上ドラム 35…巻上シーブ 36…巻上索 37…エコライザーシーブ 39,40…押えローラー 41,45…プーリー 42,26…ベルト 43…発電機 44…クランプ 45…油圧シリンダー 46…ガイド板 47…スプリング 48…圧接ブロック 49…ディスク 50…ブレーキ 51…軸 52…受信機 53…スイッチ装置 54…バッテリ電源 55…アンテナ 57…電動アクチュエーター 64…油圧シリンダー 60…てこ変換器 59…スイッチ 61…オイルリザーバタンク 62,63…作動ロッド 66,67,68,69…リミットスイッチ
Claims (8)
- 【請求項1】 主索に走行シーブを介し吊支されて走行
可能な搬器に主索を挟持するクランプを設けると共に、
貨物の巻上索を捲回した巻取りドラムにブレーキを設
け、その巻取りドラムを回転させる巻取りシーブを設け
てこれに横行索を捲回し、かつ、前記クランプとブレー
キを無線で操縦する油圧装置にて操作可能に設けて一本
の横行索で搬器の走行と貨物の上げ下げを可能にした索
道走行装置において、前記クランプとブレーキとの開閉
動作をインターロックするスイッチ装置を設けたことを
特徴とする索道走行装置。 - 【請求項2】 主索に走行シーブを介し吊支されて走行
可能な搬器に主索を挟持するクランプを設けると共に、
貨物の巻上索を捲回した巻取りドラムにブレーキを設
け、その巻取りドラムを回転させる巻取りシーブを設け
てこれに横行索を捲回し、前記主索又は横行索で回転す
るシーブを設け、該シーブの回転により発電機を駆動し
てバッテリー電源を充填するとともに、該バッテリー電
源と接続した受信機を設け、かつ、一本の横行索で搬器
の走行と貨物の上げ下げを可能にした索道走行装置にお
いて、前記クランプとブレーキとの開閉動作を交互にす
るスイッチ装置を設けたことを特徴とする索道走行装
置。 - 【請求項3】 スイッチ装置は受信機の制御で駆動され
る電動アクチュエーターと前記クランプとブレーキにそ
れぞれ連結された一対の油圧シリンダー及び該油圧シリ
ンダーと連結されたてこ変換器とからなる請求項1又は
2記載の索道走行装置。 - 【請求項4】 クランプは搬器に主索を挟む左右両側で
それぞれ一対の油圧装置を搭載し、該油圧装置に圧接ブ
ロックを弾機を介在し連結して主索を咬持可能とした請
求項1,2又は3記載の索道走行装置。 - 【請求項5】 ブレーキが巻取りドラムの鍔であるディ
スクを挟持する油圧キャリパーからなる請求項1,2,
3又は4記載の索道走行装置。 - 【請求項6】 巻取りドラムに巻上索を捲回するエコラ
イザーシーブの軸がフリートアングルを保つ自在スライ
ド機構である請求項1,2,3,4又は5記載の索道走
行装置。 - 【請求項7】 主索に吊支された走行シーブに連動する
プーリを介し発電機を回転駆動して搬器に搭載したバッ
テリーを充電する請求項1,2,3,4,5又は6記載
の索道走行装置。 - 【請求項8】 横行索が主索の下位に配索されている請
求項1,2,3,4,5,6又は7記載の索道走行装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7200537A JP2767784B2 (ja) | 1995-07-12 | 1995-07-12 | 索道走行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7200537A JP2767784B2 (ja) | 1995-07-12 | 1995-07-12 | 索道走行装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26298992A Division JPH0687435A (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | 索道走行装置及びその操作方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0853293A true JPH0853293A (ja) | 1996-02-27 |
| JP2767784B2 JP2767784B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=16425962
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7200537A Expired - Fee Related JP2767784B2 (ja) | 1995-07-12 | 1995-07-12 | 索道走行装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2767784B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101305915B1 (ko) * | 2013-05-10 | 2013-09-09 | 주식회사 대림이엔지 | 삭도용 모터캐리지 |
| CN114629056A (zh) * | 2022-04-13 | 2022-06-14 | 贵州电网有限责任公司 | 一种移动式配网带电作业机器人 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56113687A (en) * | 1980-02-06 | 1981-09-07 | Maruken Kogyo Kk | Cable automatic carriage and its operating method |
| JPS56168462U (ja) * | 1980-05-16 | 1981-12-12 | ||
| JPH0185396U (ja) * | 1987-11-26 | 1989-06-06 | ||
| JPH0256761U (ja) * | 1988-10-19 | 1990-04-24 | ||
| JPH0454761U (ja) * | 1990-09-19 | 1992-05-11 |
-
1995
- 1995-07-12 JP JP7200537A patent/JP2767784B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56113687A (en) * | 1980-02-06 | 1981-09-07 | Maruken Kogyo Kk | Cable automatic carriage and its operating method |
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| JPH0256761U (ja) * | 1988-10-19 | 1990-04-24 | ||
| JPH0454761U (ja) * | 1990-09-19 | 1992-05-11 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101305915B1 (ko) * | 2013-05-10 | 2013-09-09 | 주식회사 대림이엔지 | 삭도용 모터캐리지 |
| CN114629056A (zh) * | 2022-04-13 | 2022-06-14 | 贵州电网有限责任公司 | 一种移动式配网带电作业机器人 |
| CN114629056B (zh) * | 2022-04-13 | 2024-05-07 | 贵州电网有限责任公司 | 一种移动式配网带电作业机器人 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2767784B2 (ja) | 1998-06-18 |
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