JPH08532Y2 - 多点燃料噴射装置 - Google Patents
多点燃料噴射装置Info
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- JPH08532Y2 JPH08532Y2 JP9379289U JP9379289U JPH08532Y2 JP H08532 Y2 JPH08532 Y2 JP H08532Y2 JP 9379289 U JP9379289 U JP 9379289U JP 9379289 U JP9379289 U JP 9379289U JP H08532 Y2 JPH08532 Y2 JP H08532Y2
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- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は内燃機関において、エンジン回転数とインテ
ークマニホールド圧力を計測して吸入空気流量に応じた
燃料流量を計量し、各気筒毎に均一な要求燃料流量を吐
出するようにした多点燃料噴射装置に関する。
ークマニホールド圧力を計測して吸入空気流量に応じた
燃料流量を計量し、各気筒毎に均一な要求燃料流量を吐
出するようにした多点燃料噴射装置に関する。
多点燃料噴射装置の一例として、本出願人が実願平1-
1011号を以って提案したものがある。この装置を第16図
により説明すると、図中、1は燃料供給源から供給され
て第一ジェット2を通過する燃料Q1を第一の一定流量供
給手段3から一定流量Q2として燃料供給源へ戻す第一流
路である。第一の一定流量供給手段3は第17図に示すよ
うに、上流の室4と下流の室5とがダイアフラム6によ
って仕切られていると共にオリフィス7によって連通し
ており、ダイアフラム6に連結されたバルブ8によって
燃料の流入量が制御され、又スプリング9及びアジャス
トスクリュー10によって流量Q2の大きさを調整し得るよ
うになっている。
1011号を以って提案したものがある。この装置を第16図
により説明すると、図中、1は燃料供給源から供給され
て第一ジェット2を通過する燃料Q1を第一の一定流量供
給手段3から一定流量Q2として燃料供給源へ戻す第一流
路である。第一の一定流量供給手段3は第17図に示すよ
うに、上流の室4と下流の室5とがダイアフラム6によ
って仕切られていると共にオリフィス7によって連通し
ており、ダイアフラム6に連結されたバルブ8によって
燃料の流入量が制御され、又スプリング9及びアジャス
トスクリュー10によって流量Q2の大きさを調整し得るよ
うになっている。
12は第一ジェット2の下流側で第一流路1と分岐され
燃料計量手段13によって計量燃料流量Q3を燃料供給源へ
戻す第二流路である。14は各気筒毎に配設されていてダ
イアフラム15によって仕切られた上室16及び下室17が設
けられている燃料噴射弁であり、各上室16には第一ジェ
ット2又は燃料計量手段13と第一の一定流量供給手段3
との間の流路の燃圧が印加され、又各下室17はダイアフ
ラム15に連動するバルブ18を介して各気筒のマニホール
ド19へ燃料を吐出し得るようになっている。
燃料計量手段13によって計量燃料流量Q3を燃料供給源へ
戻す第二流路である。14は各気筒毎に配設されていてダ
イアフラム15によって仕切られた上室16及び下室17が設
けられている燃料噴射弁であり、各上室16には第一ジェ
ット2又は燃料計量手段13と第一の一定流量供給手段3
との間の流路の燃圧が印加され、又各下室17はダイアフ
ラム15に連動するバルブ18を介して各気筒のマニホール
ド19へ燃料を吐出し得るようになっている。
21は第一ジェット2の上流側で第一流路1と分岐され
夫々第二ジェット22を通過する燃料Q4が下室17に流入す
る第三流路であり、更にこの流路21は下室17から第三ジ
ェット23を一定燃料流量Q5が通過して合流し、第一の一
定流量供給手段3と同様の構造及び機能を有する第二の
一定流量供給手段24からこれらの合計流量である一定流
量ΣQ5が燃料供給源へ戻されるように配設されている。
夫々第二ジェット22を通過する燃料Q4が下室17に流入す
る第三流路であり、更にこの流路21は下室17から第三ジ
ェット23を一定燃料流量Q5が通過して合流し、第一の一
定流量供給手段3と同様の構造及び機能を有する第二の
一定流量供給手段24からこれらの合計流量である一定流
量ΣQ5が燃料供給源へ戻されるように配設されている。
そして、燃料計量手段13では、図示しないエアーフロ
ーセンサで検出された吸入空気流量に応じた燃料流量Q3
が計量されて送り出され、その上流側の流路にこの流量
Q3に応じた燃圧が発生する。これが各燃料噴射弁14の上
室16に印加され、下室17との燃圧差によってダイアフラ
ム15が上方へ変位し、要求燃料流量Q6(=Q4−Q5)が各
下室17からマニホールド19へ噴射され、下室17の燃圧が
低下して両室16,17の燃圧がバランスする。
ーセンサで検出された吸入空気流量に応じた燃料流量Q3
が計量されて送り出され、その上流側の流路にこの流量
Q3に応じた燃圧が発生する。これが各燃料噴射弁14の上
室16に印加され、下室17との燃圧差によってダイアフラ
ム15が上方へ変位し、要求燃料流量Q6(=Q4−Q5)が各
下室17からマニホールド19へ噴射され、下室17の燃圧が
低下して両室16,17の燃圧がバランスする。
ここで、流量は圧力差の平方根に比例し、放物線状の
特性曲線を描いて変化するが、第三ジェット22の流量Q4
に予め定流量Q5を付加して流しておくことによって、そ
の曲線に関して流量Q4が第二ジェット22の前後の圧力変
化に対して直線的に変化する部分を取り出すことがで
き、このため流量Q6についても吸入空気流量の変化に対
して直線的に変化する部分を取り出すことができる。従
って、混合気の空燃比を一定に維持することができる。
特性曲線を描いて変化するが、第三ジェット22の流量Q4
に予め定流量Q5を付加して流しておくことによって、そ
の曲線に関して流量Q4が第二ジェット22の前後の圧力変
化に対して直線的に変化する部分を取り出すことがで
き、このため流量Q6についても吸入空気流量の変化に対
して直線的に変化する部分を取り出すことができる。従
って、混合気の空燃比を一定に維持することができる。
しかし、この燃料計量手段13は連動する一対のダイア
フラムやバルブ等を含むために構造が比較的複雑であ
り、又エアーフローセンサ等を必要とするために製造コ
ストが上昇し、応答遅れが生じるという問題があった。
フラムやバルブ等を含むために構造が比較的複雑であ
り、又エアーフローセンサ等を必要とするために製造コ
ストが上昇し、応答遅れが生じるという問題があった。
本考案はこのような課題に鑑み、製造コストが比較的
安価で、しかも精度の良い多点燃料噴射装置を提供する
ことを目的とする。
安価で、しかも精度の良い多点燃料噴射装置を提供する
ことを目的とする。
本考案による多点燃料噴射装置は、分圧手段によって
インテークマニホールド圧力をエンジン回転数に応じて
分圧して、第一流路の第一ジェット上流側の第一燃圧レ
ギュレータに印加して燃圧を設定し、又第一燃圧レギュ
レータより設定燃圧の大きい第二燃圧レギュレータから
送られる燃料を、第二ジェットを介して第一ジェット下
流側の第一流路に合流させる第二流路を設け、更にその
下流側の第一流路から一定流量を戻すようにすると共
に、第一ジェット又は第二ジェットの下流側の流路の燃
圧を、各燃料噴射弁の上室に印加し、第三流路における
燃料を噴出し得る下室の燃圧とバランスさせるようにし
たものである。
インテークマニホールド圧力をエンジン回転数に応じて
分圧して、第一流路の第一ジェット上流側の第一燃圧レ
ギュレータに印加して燃圧を設定し、又第一燃圧レギュ
レータより設定燃圧の大きい第二燃圧レギュレータから
送られる燃料を、第二ジェットを介して第一ジェット下
流側の第一流路に合流させる第二流路を設け、更にその
下流側の第一流路から一定流量を戻すようにすると共
に、第一ジェット又は第二ジェットの下流側の流路の燃
圧を、各燃料噴射弁の上室に印加し、第三流路における
燃料を噴出し得る下室の燃圧とバランスさせるようにし
たものである。
分圧手段は、インテークマニホールド圧力が印加され
る第三燃圧レギュレータと第四燃圧レギュレータとを連
通する燃料通路に、第五ジェットとエンジン回転数に応
じてこの通路の開口面積を調整する第一の電気的開口面
積調整手段とを配置して、両者の間の燃圧を第一燃圧レ
ギュレータに印加するものである。
る第三燃圧レギュレータと第四燃圧レギュレータとを連
通する燃料通路に、第五ジェットとエンジン回転数に応
じてこの通路の開口面積を調整する第一の電気的開口面
積調整手段とを配置して、両者の間の燃圧を第一燃圧レ
ギュレータに印加するものである。
第一の一定流量供給手段に代えて、第一流路と第四ジ
ェットの下流側の第三流路とを連通する第六ジェット又
は通路を設けてもよい。
ェットの下流側の第三流路とを連通する第六ジェット又
は通路を設けてもよい。
設定値可変の定流量を除く又は付加するアジャスト手
段を、第一ジェット又は第二ジェットの下流側の流路に
配置してもよい。
段を、第一ジェット又は第二ジェットの下流側の流路に
配置してもよい。
第一の一定流量供給手段に代えて、一定流量と設定値
可変の定流量を戻すアジャスト手段を設けてもよい。
可変の定流量を戻すアジャスト手段を設けてもよい。
第六ジェット又は通路をバイパスするバイパス通路
に、アジャスト手段として第二の電気的開口面積調整手
段を設けてもよい。
に、アジャスト手段として第二の電気的開口面積調整手
段を設けてもよい。
アジャスト手段は、分圧手段の第五ジェットと第一の
電気的開口面積調整手段との間の燃料通路に設けてもよ
い。
電気的開口面積調整手段との間の燃料通路に設けてもよ
い。
インテークマニホールド圧力の増大につれて分圧手段に
よって調整される第一燃圧レギュレータの設定燃圧は大
きくなり、第一ジェットの流量と圧力損失は増大すると
共に第二ジェットの流量は減少し、第一ジェット等の下
流側の流路の燃圧が燃料噴射弁の上室に印加されると共
に、下室から吸入空気流量に応じて要求燃料流量が噴射
されて両室の圧力はバランスし、又第一ジェットと第三
流路における第三ジェットとの夫々の圧力損失が常にバ
ランスする。
よって調整される第一燃圧レギュレータの設定燃圧は大
きくなり、第一ジェットの流量と圧力損失は増大すると
共に第二ジェットの流量は減少し、第一ジェット等の下
流側の流路の燃圧が燃料噴射弁の上室に印加されると共
に、下室から吸入空気流量に応じて要求燃料流量が噴射
されて両室の圧力はバランスし、又第一ジェットと第三
流路における第三ジェットとの夫々の圧力損失が常にバ
ランスする。
エンジン回転数に応じて第一の電気的開口面積調整手
段の開口面積即ち分圧比が設定され、この分圧比とイン
テークマニホールド圧力の大きさによって第一燃圧レギ
ュレータへ印加されるべき燃圧が決定され、第一燃圧レ
ギュレータの燃圧が調整される。
段の開口面積即ち分圧比が設定され、この分圧比とイン
テークマニホールド圧力の大きさによって第一燃圧レギ
ュレータへ印加されるべき燃圧が決定され、第一燃圧レ
ギュレータの燃圧が調整される。
第六ジェット又は通路を介して一定燃料流量が第一流
路から戻される。
路から戻される。
可変の定流量を付加又は除くことによって、燃料噴射
弁の上室の燃圧を調整し、下室からの燃料噴射量をより
正確に制御することができる。
弁の上室の燃圧を調整し、下室からの燃料噴射量をより
正確に制御することができる。
可変の定流量と一定流量がアジャスト手段を介して第
一流路から戻される。
一流路から戻される。
第二の電気的開口面積調整手段によって可変の定流量
が第一流路から戻される。
が第一流路から戻される。
可変の定流量を燃料通路に対して付加又は除くことに
よって、インテークマニホールド圧力の分圧の大きさを
より正確に設定することができる。
よって、インテークマニホールド圧力の分圧の大きさを
より正確に設定することができる。
以下、本考案の第一実施例を第1図乃至第4図に基づ
いて説明するが、上述の先行技術と同様の部分には同一
の符号を用いてその説明を省略する。
いて説明するが、上述の先行技術と同様の部分には同一
の符号を用いてその説明を省略する。
図中、26は第一ジェット2の上流側の第一流路1と第
三ジェット22の上流側の第三流路21とが合流して接続さ
れる第一燃圧レギュレータであって、後述するようにイ
ンテークマニホールド圧力Pmが分圧されて燃圧Paとして
印加される第一室27と、燃料供給源から供給される燃料
を各流路1,21へ送り出す第二室28とが、ダイアフラム29
によって仕切られていると共に、スプリング30によって
ダイアフラム29がリターン口28aを閉鎖せしめる方向に
弾圧されている。又、第一ジェット2には予め一定流量
Q7aが流されているものとする。
三ジェット22の上流側の第三流路21とが合流して接続さ
れる第一燃圧レギュレータであって、後述するようにイ
ンテークマニホールド圧力Pmが分圧されて燃圧Paとして
印加される第一室27と、燃料供給源から供給される燃料
を各流路1,21へ送り出す第二室28とが、ダイアフラム29
によって仕切られていると共に、スプリング30によって
ダイアフラム29がリターン口28aを閉鎖せしめる方向に
弾圧されている。又、第一ジェット2には予め一定流量
Q7aが流されているものとする。
32はこのレギュレータ26の第一室27へマニホールド圧
力Pmを分圧して印加する分圧手段であり、この手段32を
第2図により説明する。33はインテークマニホールド圧
力Pmが印加される第一空気室、34は第一ダイアフラム35
によって第一空気室33と仕切られている燃料供給源から
燃料が送り込まれる第一燃料室、36は第一ダイアフラム
35に連結されていて第一燃料室34への燃料流入量を制御
するバルブ、37はバルブ36の開弁方向に第一ダイアフラ
ム35を弾圧する第一スプリングであり、これらは第三燃
圧レギュレータ38を構成する。39は大気圧が印加される
第二空気室40とリターン口41aから燃料供給源へ燃料を
戻す第二燃料室41とを仕切る第二ダイアフラム、42は第
二ダイアフラム39を弾圧する第二スプリングであり、こ
れらは第三燃圧レギュレータ38より設定圧力の小さい第
四燃圧レギュレータ43を構成する。44は第一及び第二燃
料室34,41を連通する燃料通路、45は燃料通路44に設け
られた第五ジェット、46は燃料通路44において第五ジェ
ット45の下流側に設けられていてエンジン回転数に応じ
て開口44aの開口面積を調整する第一電磁弁即ち第一の
電気的開口面積調整手段、47は第五ジェット45と第一電
磁弁46の間の燃圧Paを第一燃圧レギュレータ26の第一室
27へ印加する印加通路である。
力Pmを分圧して印加する分圧手段であり、この手段32を
第2図により説明する。33はインテークマニホールド圧
力Pmが印加される第一空気室、34は第一ダイアフラム35
によって第一空気室33と仕切られている燃料供給源から
燃料が送り込まれる第一燃料室、36は第一ダイアフラム
35に連結されていて第一燃料室34への燃料流入量を制御
するバルブ、37はバルブ36の開弁方向に第一ダイアフラ
ム35を弾圧する第一スプリングであり、これらは第三燃
圧レギュレータ38を構成する。39は大気圧が印加される
第二空気室40とリターン口41aから燃料供給源へ燃料を
戻す第二燃料室41とを仕切る第二ダイアフラム、42は第
二ダイアフラム39を弾圧する第二スプリングであり、こ
れらは第三燃圧レギュレータ38より設定圧力の小さい第
四燃圧レギュレータ43を構成する。44は第一及び第二燃
料室34,41を連通する燃料通路、45は燃料通路44に設け
られた第五ジェット、46は燃料通路44において第五ジェ
ット45の下流側に設けられていてエンジン回転数に応じ
て開口44aの開口面積を調整する第一電磁弁即ち第一の
電気的開口面積調整手段、47は第五ジェット45と第一電
磁弁46の間の燃圧Paを第一燃圧レギュレータ26の第一室
27へ印加する印加通路である。
ところで、エンジンに要求される燃料流量はエンジン
の回転数とインテークマニホールドの空気密度との積に
比例し、しかも空気密度は圧力と代替えできる。そこで
エンジン回転数(小大)に応じて第一電磁弁46の開口
率(大小)を調整して、インテークマニホールド圧力
Pmの分圧比即ち低減割合を決定し、インテークマニホー
ルド圧力Pmを分圧して燃圧Paに変換して第一燃圧レギュ
レータ26の第一室27へ印加させ、第一燃圧レギュレータ
26の下流側の燃圧を調整燃圧Pbに調整せしめるものとす
る。従って、調整燃圧Pbとインテークマニホールド圧力
Pmとは、第3図に示すようにエンジン回転数に応じて勾
配(分圧比)の異なる比例関係を呈するようになってい
る。
の回転数とインテークマニホールドの空気密度との積に
比例し、しかも空気密度は圧力と代替えできる。そこで
エンジン回転数(小大)に応じて第一電磁弁46の開口
率(大小)を調整して、インテークマニホールド圧力
Pmの分圧比即ち低減割合を決定し、インテークマニホー
ルド圧力Pmを分圧して燃圧Paに変換して第一燃圧レギュ
レータ26の第一室27へ印加させ、第一燃圧レギュレータ
26の下流側の燃圧を調整燃圧Pbに調整せしめるものとす
る。従って、調整燃圧Pbとインテークマニホールド圧力
Pmとは、第3図に示すようにエンジン回転数に応じて勾
配(分圧比)の異なる比例関係を呈するようになってい
る。
49は計測されたエンジン回転数に基づいて第一電磁弁
46の開口率を決定して駆動信号を出力せしめるコントロ
ールユニット(ECU)である。
46の開口率を決定して駆動信号を出力せしめるコントロ
ールユニット(ECU)である。
第二流路12において、50は燃料供給源から燃料が供給
されていて下流側の燃圧を一定値P1になるように制御す
る第二燃圧レギュレータであって、このレギュレータ50
はどのような構造のものでもよいが、例えば第一燃圧レ
ギュレータ26と同一構造で第一室に大気圧が印加されて
いるようなものでもよい。又、燃圧の大きさはP1>Pbと
なるように設定されており、第一燃圧レギュレータ50か
ら第一ジェット2の下流側の第一流路1へ燃料Q8が流れ
込むようになっている。51は第二燃圧レギュレータ50の
下流側に設けられた第二ジェットであり、予め一定流量
Q8aが流されるものとする。
されていて下流側の燃圧を一定値P1になるように制御す
る第二燃圧レギュレータであって、このレギュレータ50
はどのような構造のものでもよいが、例えば第一燃圧レ
ギュレータ26と同一構造で第一室に大気圧が印加されて
いるようなものでもよい。又、燃圧の大きさはP1>Pbと
なるように設定されており、第一燃圧レギュレータ50か
ら第一ジェット2の下流側の第一流路1へ燃料Q8が流れ
込むようになっている。51は第二燃圧レギュレータ50の
下流側に設けられた第二ジェットであり、予め一定流量
Q8aが流されるものとする。
本実施例は上述のように構成されており、次に作用を
説明する。
説明する。
第一燃圧レギュレータ26から送り出されて第一ジェッ
ト2を通過する燃料流量Q7は、第二燃圧レギュレータ50
から送り出されて第二ジェット51を通過する燃料流量Q8
と合流して第一流路1を流れ、第一の一定流量供給手段
3から一定流量Q2として燃料供給源へ戻される。
ト2を通過する燃料流量Q7は、第二燃圧レギュレータ50
から送り出されて第二ジェット51を通過する燃料流量Q8
と合流して第一流路1を流れ、第一の一定流量供給手段
3から一定流量Q2として燃料供給源へ戻される。
ここで、エンジンに供給される空気流量は、エンジン
回転数とインテークマニホールドの空気密度(圧力)と
の積に比例するから、空気流量に比例する要求燃料流量
Qは、マニホールド圧力Pmに比例して増大し、その変化
率(dQ/dPm)がエンジン回転数に比例すれば得られるこ
とになる。
回転数とインテークマニホールドの空気密度(圧力)と
の積に比例するから、空気流量に比例する要求燃料流量
Qは、マニホールド圧力Pmに比例して増大し、その変化
率(dQ/dPm)がエンジン回転数に比例すれば得られるこ
とになる。
インテークマニホールド圧力Pmが分圧手段32の第一空
気室33に印加され、且つエンジン回転数に応じて第一電
磁弁46の開口率即ち分圧比が決定され、分圧されて燃圧
Paとして第一燃圧レギュレータ26の第一室27に印加され
る。これが調整燃圧Pbに変換され、調整燃圧Pbは第3図
に示すようにエンジン回転数に応じた勾配(分圧比)
で、しかもマニホールド圧力Pmに比例して増大する。
気室33に印加され、且つエンジン回転数に応じて第一電
磁弁46の開口率即ち分圧比が決定され、分圧されて燃圧
Paとして第一燃圧レギュレータ26の第一室27に印加され
る。これが調整燃圧Pbに変換され、調整燃圧Pbは第3図
に示すようにエンジン回転数に応じた勾配(分圧比)
で、しかもマニホールド圧力Pmに比例して増大する。
調整燃圧Pbが増大すると、第一ジェット2を流れる燃
料流量Q7はこれに応じて増大し、第一の一定流量供給手
段3から戻される流量Q2が一定であるから、第一ジェッ
ト2の下流側の燃圧も上昇して、第二ジェット51を流れ
る流量Q8は、調整燃圧Pbの増大に応じて減少する。又第
一ジェット2の下流側の燃圧の上昇は小さく、第一ジェ
ット2における圧力損失Haは、調整燃圧Pbの増大に応じ
て増大する。
料流量Q7はこれに応じて増大し、第一の一定流量供給手
段3から戻される流量Q2が一定であるから、第一ジェッ
ト2の下流側の燃圧も上昇して、第二ジェット51を流れ
る流量Q8は、調整燃圧Pbの増大に応じて減少する。又第
一ジェット2の下流側の燃圧の上昇は小さく、第一ジェ
ット2における圧力損失Haは、調整燃圧Pbの増大に応じ
て増大する。
そして第一ジェット2の下流側即ち第二ジェット51の
下流側の流路の燃圧は、調整燃圧Pbに応じて変化し、こ
れが各燃料噴射弁14の上室16に印加される。第三流路21
においては、第四ジェット23の燃料流量Q5は一定であ
り、調整燃圧Pbの増大に応じて第三ジェット22の流量Q4
が増大して下室17の燃圧が上昇し、上室16との圧力差に
よってバルブ18の開口面積が大きくなって燃料噴射量Q6
が増大し(第4図参照)、第三ジェット22で生じる流量
Q4の圧力損失Hbが増大して下室17の燃圧が低下して上室
16の燃圧とバランスする。従って圧力損失Hbは圧力損失
Haと常にバランスした状態に制御され、第4図に示すよ
うに調整燃圧Pbに応じて燃料噴射量Q6が増減する。
下流側の流路の燃圧は、調整燃圧Pbに応じて変化し、こ
れが各燃料噴射弁14の上室16に印加される。第三流路21
においては、第四ジェット23の燃料流量Q5は一定であ
り、調整燃圧Pbの増大に応じて第三ジェット22の流量Q4
が増大して下室17の燃圧が上昇し、上室16との圧力差に
よってバルブ18の開口面積が大きくなって燃料噴射量Q6
が増大し(第4図参照)、第三ジェット22で生じる流量
Q4の圧力損失Hbが増大して下室17の燃圧が低下して上室
16の燃圧とバランスする。従って圧力損失Hbは圧力損失
Haと常にバランスした状態に制御され、第4図に示すよ
うに調整燃圧Pbに応じて燃料噴射量Q6が増減する。
このように燃料噴射量Q6はインテークマニホールド圧
力Pmを分圧して得られる調整燃圧Pbの変化に対して直線
的に変化することになり、マニホールド圧力Pm即ち吸入
空気流量に比例して増減させることができるから、混合
気の空燃比を一定に制御することができる。
力Pmを分圧して得られる調整燃圧Pbの変化に対して直線
的に変化することになり、マニホールド圧力Pm即ち吸入
空気流量に比例して増減させることができるから、混合
気の空燃比を一定に制御することができる。
上述のように本実施例によれば、エアーフローセンサ
や燃料計量手段等を必要とせず、燃料噴射量の計量機構
の構造が比較的簡単であり、製造コストを低廉にするこ
とができ、しかもマニホールド圧力Pmを分圧して得られ
る調整燃圧Pbによって燃料噴射量Q6を制御するようにし
たから、応答性と計量制度が良好である。又、圧力に対
して燃料噴射量Q6が直線的に変化するから、自動車用と
して十分なダイナミックレンジを持たせることができ
る。
や燃料計量手段等を必要とせず、燃料噴射量の計量機構
の構造が比較的簡単であり、製造コストを低廉にするこ
とができ、しかもマニホールド圧力Pmを分圧して得られ
る調整燃圧Pbによって燃料噴射量Q6を制御するようにし
たから、応答性と計量制度が良好である。又、圧力に対
して燃料噴射量Q6が直線的に変化するから、自動車用と
して十分なダイナミックレンジを持たせることができ
る。
尚、分圧手段32において、第五ジェット45と第一電磁
弁46の配設位置を互いに取り換えてもよく、この場合に
も上述の実施例と同一の燃圧Paを取り出すことができ
る。
弁46の配設位置を互いに取り換えてもよく、この場合に
も上述の実施例と同一の燃圧Paを取り出すことができ
る。
又、第一実施例の変形例を第5図に示す。この例では
第一の一定流量供給手段3に代えて、第一流路1と第四
ジェット23の下流側の第三流路23とを連通する通路53及
び第六ジェット54が設けられ、このジェット54を通過し
て一定流量Q2が第三流路21へ流され、第二の一定流量供
給手段24から燃料供給源へ戻されるようになっている。
第一の一定流量供給手段3に代えて、第一流路1と第四
ジェット23の下流側の第三流路23とを連通する通路53及
び第六ジェット54が設けられ、このジェット54を通過し
て一定流量Q2が第三流路21へ流され、第二の一定流量供
給手段24から燃料供給源へ戻されるようになっている。
これは燃料噴射弁14の上室16と下室17がほぼ等しい圧
力になるように制御されるために、第六ジェット54の下
流側の燃圧が上流側である第一流路1の燃圧より小さい
ことによって理解できる。
力になるように制御されるために、第六ジェット54の下
流側の燃圧が上流側である第一流路1の燃圧より小さい
ことによって理解できる。
又、同一の理由で、上述の通路53に第六ジェット54が
ない場合であっても、同様に一定流量Q2が第三流路21へ
流され得る。
ない場合であっても、同様に一定流量Q2が第三流路21へ
流され得る。
尚、燃料噴射量Q6は、実際には理論値より若干ずれる
場合がある。例えば第6図に示すように、エンジン回転
数が2000rpmの時の噴射量Q6(破線)を要求燃料流量Q
(実線)と一致するように調整すると、エンジン回転数
が4000rpmであるときの噴射量Q6は要求燃料流量Qより
小さくなり、又1000rpmでは逆に大きくなることがあ
る。
場合がある。例えば第6図に示すように、エンジン回転
数が2000rpmの時の噴射量Q6(破線)を要求燃料流量Q
(実線)と一致するように調整すると、エンジン回転数
が4000rpmであるときの噴射量Q6は要求燃料流量Qより
小さくなり、又1000rpmでは逆に大きくなることがあ
る。
このような場合には補正手段としてアジャスト手段を
配置し、エンジン回転数に応じて適当な燃料流量を付加
し、又は除くことによって、燃料噴射量Q6を調整するよ
うにしてもよい。以下、アジャスト手段を配置した本考
案の別の実施例について説明する。
配置し、エンジン回転数に応じて適当な燃料流量を付加
し、又は除くことによって、燃料噴射量Q6を調整するよ
うにしてもよい。以下、アジャスト手段を配置した本考
案の別の実施例について説明する。
第7図及び第8図は本考案の第二実施例を示すもので
ある。図中、第一流路1の第一の一定流量供給手段3の
上流側にアジャスト手段56が接続され、第一流路1の燃
料流量のうち、設定値可変の定流量QZを分割して別個に
燃料供給源へ戻すようになっている。アジャスト手段56
を第8図で説明すると、上流の室57と下流の室58とがダ
イアフラム59によって仕切られ、且つダイアフラム59に
連結されたバルブ60によって上流の室57への燃料の流入
量が制御され、又両室57,58を連通するオリフィス61に
は第二電磁弁62が配置され、コントロールユニット49に
よってエンジン回転数に応じた開口率が予め設定され、
戻すべき流量QZが決定されるようになっている。
ある。図中、第一流路1の第一の一定流量供給手段3の
上流側にアジャスト手段56が接続され、第一流路1の燃
料流量のうち、設定値可変の定流量QZを分割して別個に
燃料供給源へ戻すようになっている。アジャスト手段56
を第8図で説明すると、上流の室57と下流の室58とがダ
イアフラム59によって仕切られ、且つダイアフラム59に
連結されたバルブ60によって上流の室57への燃料の流入
量が制御され、又両室57,58を連通するオリフィス61に
は第二電磁弁62が配置され、コントロールユニット49に
よってエンジン回転数に応じた開口率が予め設定され、
戻すべき流量QZが決定されるようになっている。
そして第6図に示す例で説明すれば、アジャスト手段
56によって定流量QZが第一流路1から分割されて除かれ
た状態で、エンジン回転数2000rpmの時の燃料噴射量Q6
を要求燃料流量Qと一致するように燃圧を調整し、4000
rpmの時には定流量QZを所定量増大させて燃料噴射弁14
の上室16の燃圧を小さくして、噴射量Q6を要求燃料流量
Qと一致するように増大させ、又1000rpmの時には定流
量QZを所定量減少させて上室16の燃圧を大きくし、噴射
量Q6を要求燃料流量Qと一致すべく減少させるようにす
ればよい。
56によって定流量QZが第一流路1から分割されて除かれ
た状態で、エンジン回転数2000rpmの時の燃料噴射量Q6
を要求燃料流量Qと一致するように燃圧を調整し、4000
rpmの時には定流量QZを所定量増大させて燃料噴射弁14
の上室16の燃圧を小さくして、噴射量Q6を要求燃料流量
Qと一致するように増大させ、又1000rpmの時には定流
量QZを所定量減少させて上室16の燃圧を大きくし、噴射
量Q6を要求燃料流量Qと一致すべく減少させるようにす
ればよい。
尚、燃料噴射量Q6の特性線の勾配が要求燃料流量Qの
特性線と一致しない場合には、第一電磁弁46の開口率を
調整することにより一致させることができる。
特性線と一致しない場合には、第一電磁弁46の開口率を
調整することにより一致させることができる。
又、上述の第二実施例において、アジャスト手段56は
燃料供給源から供給される燃料を可変の定流量QZに制御
して第一流路1へ付加するように構成してもよい。この
場合、燃料噴射量Q6を増大させるには、定流量QZを減少
させて上室16の燃圧を低下させ、又噴射量Q6を減少させ
るには、定流量QZを増大させて上室16の燃圧を上昇せし
めればよい。
燃料供給源から供給される燃料を可変の定流量QZに制御
して第一流路1へ付加するように構成してもよい。この
場合、燃料噴射量Q6を増大させるには、定流量QZを減少
させて上室16の燃圧を低下させ、又噴射量Q6を減少させ
るには、定流量QZを増大させて上室16の燃圧を上昇せし
めればよい。
第9図及び第10図は本考案の第三実施例を示すもので
ある。図中、第一の一定流量供給手段3に代えて、一定
流量Q2と設定値可変の定流量QZとを燃料供給源へ戻すア
ジャスト手段64が配置されている。第10図に示すアジャ
スト手段64は第一の一定流量供給手段3とほぼ同様の構
造を有しており、オリフィス7をバイパスする通路65に
第三電磁弁66が配置されている。そして一定流量Q2はオ
リフィス7を経由して、又定流量QZは第三電磁弁66によ
る開口を経由して計量され、燃料供給源へ戻される。
ある。図中、第一の一定流量供給手段3に代えて、一定
流量Q2と設定値可変の定流量QZとを燃料供給源へ戻すア
ジャスト手段64が配置されている。第10図に示すアジャ
スト手段64は第一の一定流量供給手段3とほぼ同様の構
造を有しており、オリフィス7をバイパスする通路65に
第三電磁弁66が配置されている。そして一定流量Q2はオ
リフィス7を経由して、又定流量QZは第三電磁弁66によ
る開口を経由して計量され、燃料供給源へ戻される。
第11図は本考案の第四実施例を示すものである。第一
の一定流量供給手段3に代えて、第5図と同様の第六ジ
ェット54(又は通路53)が設けられ、このジェット54を
バイパスするバイパス通路68には、コントロールユニッ
ト49によって開口率が制御される第四電磁弁69が配置さ
れ、ここから定流量QZが第一流路1から除かれ、第二の
一定流量供給手段24を介して燃料供給源へ戻されるよう
になっている。
の一定流量供給手段3に代えて、第5図と同様の第六ジ
ェット54(又は通路53)が設けられ、このジェット54を
バイパスするバイパス通路68には、コントロールユニッ
ト49によって開口率が制御される第四電磁弁69が配置さ
れ、ここから定流量QZが第一流路1から除かれ、第二の
一定流量供給手段24を介して燃料供給源へ戻されるよう
になっている。
第12図は本考案の第五実施例を示すものである。この
実施例では、アジャスト手段70が分圧手段32に配設され
ており、燃料通路44における第五ジェット45と第一電磁
弁46の間に設定値可変の定流量QZが付加され、或は除か
れるようになっており、流量QZをエンジン回転数に応じ
て増減することによって、第一燃圧レギュレータ26の第
一室27へ印加すべき分圧された燃圧Paが調整されるよう
になっている。この燃圧Paに基づいて、要求燃料流量Q
と一致する噴射量Q6が得られるように調整燃圧Pbが制御
される。
実施例では、アジャスト手段70が分圧手段32に配設され
ており、燃料通路44における第五ジェット45と第一電磁
弁46の間に設定値可変の定流量QZが付加され、或は除か
れるようになっており、流量QZをエンジン回転数に応じ
て増減することによって、第一燃圧レギュレータ26の第
一室27へ印加すべき分圧された燃圧Paが調整されるよう
になっている。この燃圧Paに基づいて、要求燃料流量Q
と一致する噴射量Q6が得られるように調整燃圧Pbが制御
される。
尚、第13図,第14図,第15図は夫々マニホールド圧力
Pm(調整燃圧Pb)と燃料流量等との関係を表わす実験結
果の一例を参考的に示すものであり、第13図は第一及び
第二ジェット2,51を通過する燃料流量Q7,Q8の変化を示
し、第14図は燃料噴射弁14の上室16の燃料圧力の変化を
示すものであり、第15図は燃料噴射量Q6の変化を示して
いる。
Pm(調整燃圧Pb)と燃料流量等との関係を表わす実験結
果の一例を参考的に示すものであり、第13図は第一及び
第二ジェット2,51を通過する燃料流量Q7,Q8の変化を示
し、第14図は燃料噴射弁14の上室16の燃料圧力の変化を
示すものであり、第15図は燃料噴射量Q6の変化を示して
いる。
尚、第四電磁弁69は第二の電気的開口面積調整手段を
構成する。
構成する。
上述の如く本考案に係る多点燃料噴射装置は、エンジ
ン回転数に応じて分圧比が設定される分圧手段によっ
て、インテークマニホールド圧力を分圧して第一流路の
第一燃圧レギュレータに印加し、しかも第二流路の第二
燃圧レギュレータの設定圧力を第一燃圧レギュレータの
設定圧力より大きくしたから、構造が比較的簡単になっ
て製造コストを低廉にでき、且つ応答性と精度が良好で
あり、しかも自動車用として十分なダイナミックレンジ
を持たせることができる。
ン回転数に応じて分圧比が設定される分圧手段によっ
て、インテークマニホールド圧力を分圧して第一流路の
第一燃圧レギュレータに印加し、しかも第二流路の第二
燃圧レギュレータの設定圧力を第一燃圧レギュレータの
設定圧力より大きくしたから、構造が比較的簡単になっ
て製造コストを低廉にでき、且つ応答性と精度が良好で
あり、しかも自動車用として十分なダイナミックレンジ
を持たせることができる。
又、アジャスト手段を配置すれば、燃料噴射精度を一
層正確に制御することができる。
層正確に制御することができる。
第1図は本考案に係る多点燃料噴射装置の第一実施例を
示す概略断面図、第2図は分圧手段の概略断面図、第3
図はインテークマニホールド圧力Pmと調整燃圧Pbの関係
を示す図、第4図は調整燃圧Pbと燃料噴射量Q6の関係を
示す図、第5図は第一実施例の変形例を示す要部断面
図、第6図はインテークマニホールド圧力Pmと燃料流量
の関係を示す図、第7図は本考案の第二実施例を示す要
部断面図、第8図はアジャスト手段の概略断面図、第9
図は本考案の第三実施例を示す要部断面図、第10図はア
ジャスト手段の概略断面図、第11図は本考案の第四実施
例を示す要部断面図、第12図は本考案の第五実施例を示
す要部断面図、第13図はインテークマニホールド圧力Pm
と燃料流量Q7,Q8との関係を示す図、第14図はインテー
クマニホールド圧力Pmと燃料噴射弁の上室と燃圧との関
係を示す図、第15図はインテークマニホールド圧力Pmと
燃料噴射量Q6との関係を示す図、第16図は燃料流路を線
図的に示した先行技術による多点燃料噴射装置の概略断
面図、第17図は第一の一定流量供給手段の概略断面図で
ある。 1……第一流路、2……第一ジェット、3……第一の一
定流量供給手段、12……第二流路、14……燃料噴射弁、
16……上室、17……下室、21……第三流路、22……第三
ジェット、23……第四ジェット、24……第二の一定流量
供給手段、26……第一燃圧レギュレータ、32……分圧手
段、38……第三燃圧レギュレータ、43……第四燃圧レギ
ュレータ、44……燃料通路、45……第五ジェット、46…
…第一電磁弁、53……通路、54……第六ジェット、56,6
4,70……アジャスト手段、68……バイパス通路、69……
第四電磁弁。
示す概略断面図、第2図は分圧手段の概略断面図、第3
図はインテークマニホールド圧力Pmと調整燃圧Pbの関係
を示す図、第4図は調整燃圧Pbと燃料噴射量Q6の関係を
示す図、第5図は第一実施例の変形例を示す要部断面
図、第6図はインテークマニホールド圧力Pmと燃料流量
の関係を示す図、第7図は本考案の第二実施例を示す要
部断面図、第8図はアジャスト手段の概略断面図、第9
図は本考案の第三実施例を示す要部断面図、第10図はア
ジャスト手段の概略断面図、第11図は本考案の第四実施
例を示す要部断面図、第12図は本考案の第五実施例を示
す要部断面図、第13図はインテークマニホールド圧力Pm
と燃料流量Q7,Q8との関係を示す図、第14図はインテー
クマニホールド圧力Pmと燃料噴射弁の上室と燃圧との関
係を示す図、第15図はインテークマニホールド圧力Pmと
燃料噴射量Q6との関係を示す図、第16図は燃料流路を線
図的に示した先行技術による多点燃料噴射装置の概略断
面図、第17図は第一の一定流量供給手段の概略断面図で
ある。 1……第一流路、2……第一ジェット、3……第一の一
定流量供給手段、12……第二流路、14……燃料噴射弁、
16……上室、17……下室、21……第三流路、22……第三
ジェット、23……第四ジェット、24……第二の一定流量
供給手段、26……第一燃圧レギュレータ、32……分圧手
段、38……第三燃圧レギュレータ、43……第四燃圧レギ
ュレータ、44……燃料通路、45……第五ジェット、46…
…第一電磁弁、53……通路、54……第六ジェット、56,6
4,70……アジャスト手段、68……バイパス通路、69……
第四電磁弁。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02M 69/14 69/52 F02D 3/00 C
Claims (7)
- 【請求項1】第一燃圧レギュレータから送り出された燃
料を、第一ジェットを介して第一の一定流量供給手段か
ら一定流量として戻すようにした第一流路と、 前記第一燃圧レギュレータより設定圧力の大きい第二燃
圧レギュレータから送り出された燃料を、第二ジェット
を介して前記第一ジェットの下流側の第一流路に合流さ
せるようにした第二流路と、 各気筒毎に配設されていて、前記第一ジェット又は第二
ジェットの下流側の流路の燃圧が夫々印加される上室
が、燃料を噴射し得る下室とダイアフラムによって仕切
られている燃料噴射弁と、 前記第一燃圧レギュレータから送り出された燃料を、夫
々第三ジェットを介して前記各下室へ均等に分配し、更
に夫々第四ジェットを介して第二の一定流量供給手段か
ら一定流量として戻すようにした第三流路と、 インテークマニホールド圧力をエンジン回転数に応じて
分圧せしめて前記第一燃圧レギュレータに印加して設定
燃圧を制御せしめる分圧手段と、 計測されたエンジン回転数に応じて前記分圧手段を制御
するコントロールユニットと、 を備えた多点燃料噴射装置。 - 【請求項2】前記分圧手段は、インテークマニホールド
圧力が印加される第三燃圧レギュレータと、該第三燃圧
レギュレータより設定圧力の小さい第四燃圧レギュレー
タと、該第三及び第四燃圧レギュレータを連通する燃料
通路と、該燃料通路に設けられた第五ジェット及びエン
ジン回転数に応じて該燃料通路の開口面積を調整する第
一の電気的開口面積調整手段とから成っていて、第五ジ
ェットと第一の電気的開口面積調整手段との間の燃圧を
前記第一燃圧レギュレータに印加せしめるようにしたこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲(1)に記載の
多点燃料噴射装置。 - 【請求項3】前記第一の一定流量供給手段に代えて、前
記第一流路と第四ジェットの下流側の第三流路とを連通
する第六ジェット又は通路を設けたことを特徴とする実
用新案登録請求の範囲(1)又は(2)に記載の多点燃
料噴射装置。 - 【請求項4】設定値可変の定燃料流量を除く又は付加す
るアジャスト手段を、前記第一ジェット又は第二ジェッ
トの下流側の流路に配置したことを特徴とする実用新案
登録請求の範囲(1)乃至(3)の何れかに記載の多点
燃料噴射装置。 - 【請求項5】前記第一の一定流量供給手段に代えて、前
記一定流量及び設定値可変の定流量を戻すアジャスト手
段を配置したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
(1)又は(2)に記載の多点燃料噴射装置。 - 【請求項6】設定値可変の定流量を戻すアジャスト手段
として、前記第六ジェット又は通路をバイパスするバイ
パス通路に第二の電気的開口面積調整手段を設けたこと
を特徴とする実用新案登録請求の範囲(3)に記載の多
点燃料噴射装置。 - 【請求項7】設定値可変の定流量を除く又は付加するア
ジャスト手段が、前記分圧手段の第五ジェットと第一の
電気的開口面積調整手段の間の燃料通路に配置されてい
ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲(2)に記
載の多点燃料噴射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9379289U JPH08532Y2 (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | 多点燃料噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9379289U JPH08532Y2 (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | 多点燃料噴射装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0335261U JPH0335261U (ja) | 1991-04-05 |
| JPH08532Y2 true JPH08532Y2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=31643158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9379289U Expired - Lifetime JPH08532Y2 (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | 多点燃料噴射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08532Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007260136A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Tbc Group Kk | 皮膚洗浄用パフ |
-
1989
- 1989-08-09 JP JP9379289U patent/JPH08532Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0335261U (ja) | 1991-04-05 |
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