JPH085348B2 - 車載用表示装置 - Google Patents
車載用表示装置Info
- Publication number
- JPH085348B2 JPH085348B2 JP62139178A JP13917887A JPH085348B2 JP H085348 B2 JPH085348 B2 JP H085348B2 JP 62139178 A JP62139178 A JP 62139178A JP 13917887 A JP13917887 A JP 13917887A JP H085348 B2 JPH085348 B2 JP H085348B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- driver
- display pattern
- display device
- vehicle
- Prior art date
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- Instrument Panels (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は車載用表示装置、特に表示器の表示パター
ンを光学的に反射させて表示を行なうヘツドアツプデイ
スプレイ等の新しい構成に関するものである。
ンを光学的に反射させて表示を行なうヘツドアツプデイ
スプレイ等の新しい構成に関するものである。
従来の車載用表示装置の典型的なものとしては、例え
ばステアリング越しに計器表示が見えるように配置され
たインパネがあつた。ところが近年の自動車における電
子・情報化の進展による表示情報量の増大や、高速道路
網の整備、自動車の走行性能の向上等による高速運転に
おける安全性の問題が生じている。これに対し、例えば
特開昭57−182541号公報に示されたヘツドアツプデイス
プレイ等による新しい表示装置が提案されている。
ばステアリング越しに計器表示が見えるように配置され
たインパネがあつた。ところが近年の自動車における電
子・情報化の進展による表示情報量の増大や、高速道路
網の整備、自動車の走行性能の向上等による高速運転に
おける安全性の問題が生じている。これに対し、例えば
特開昭57−182541号公報に示されたヘツドアツプデイス
プレイ等による新しい表示装置が提案されている。
これは、ダツシユボード内に表示器の本体を埋め込
み、その表示パターンをフロントガラス又はダツシユボ
ード上に設けたハーフミラーで一旦反射させ、車前景と
はあまり隔たらない方向に反射表示パターンを得るもの
である。これによつて、運転の安全性,装備の操作性な
どを高めることができる。
み、その表示パターンをフロントガラス又はダツシユボ
ード上に設けたハーフミラーで一旦反射させ、車前景と
はあまり隔たらない方向に反射表示パターンを得るもの
である。これによつて、運転の安全性,装備の操作性な
どを高めることができる。
従来のヘツドアツプデイスプレイは以上のように構成
されているので、表示器の本体部分をダツシユボード内
に埋め込まなければならず、空調用のエアダクトや在来
のインパネ等と占有空間の干渉が起きるため、実際的で
ないといつた問題があつた。また、インパネのフードの
上に表示器を直接配設するようなものも提案されている
が、フロントガラスの霜取りのための空気流動を悪くし
たり、表示器が運転者に近いため、前景と表示パターン
のそれぞれを視認するとき、目の焦点距離を大きく変え
ねばならず、目の疲労が大きいという問題があつた。
されているので、表示器の本体部分をダツシユボード内
に埋め込まなければならず、空調用のエアダクトや在来
のインパネ等と占有空間の干渉が起きるため、実際的で
ないといつた問題があつた。また、インパネのフードの
上に表示器を直接配設するようなものも提案されている
が、フロントガラスの霜取りのための空気流動を悪くし
たり、表示器が運転者に近いため、前景と表示パターン
のそれぞれを視認するとき、目の焦点距離を大きく変え
ねばならず、目の疲労が大きいという問題があつた。
この発明は上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、ダツシユボード周りの加工及び追加・部品
をより少なくし、多様な情報を前景とあまり隔たらない
方向で、かつより遠方に表示することができ、さらに後
部座席の同乗者が上記情報を運転者と共有することがで
きる車載用表示装置を得ることを目的としている。
れたもので、ダツシユボード周りの加工及び追加・部品
をより少なくし、多様な情報を前景とあまり隔たらない
方向で、かつより遠方に表示することができ、さらに後
部座席の同乗者が上記情報を運転者と共有することがで
きる車載用表示装置を得ることを目的としている。
この発明の車載用表示装置は、後部座席空間から表示
内容が視認可能に、車室内の天井およびその近傍に設け
た表示器、上記表示器の近傍に配置され、上記表示器の
表示パターンを運転者前方に向けて光学的に反射する第
1の手段、および運転者前方に配置され、上記第1の手
段からの表示パターンを光学的に反射し、この表示パタ
ーンを運転者に視認させる第2の手段を備えたものであ
る。
内容が視認可能に、車室内の天井およびその近傍に設け
た表示器、上記表示器の近傍に配置され、上記表示器の
表示パターンを運転者前方に向けて光学的に反射する第
1の手段、および運転者前方に配置され、上記第1の手
段からの表示パターンを光学的に反射し、この表示パタ
ーンを運転者に視認させる第2の手段を備えたものであ
る。
この発明に於いては、比較的かさばる表示器と第1の
手段は車室内の天井に配設され、装備品密度の高いダツ
シユボード近傍には少ないスペースですむ第2の手段の
みが配設されるので、これら装備品への影響が少なく、
また、第1と第2の手段との間隔を十分にとれるので、
前景方向と隔たらない方向の遠方に反射表示パターンが
得られる。さらに、第1と第2の手段による2回の反射
によつて、反射表示パターンは表示器の表示パターンが
そのまま正立正面からみたパターンとして得られる。さ
らに、表示器の表示内容を後部座席からでも視認できる
ので、後部座席の同乗者が上記情報を運転者と共有する
ことができる。
手段は車室内の天井に配設され、装備品密度の高いダツ
シユボード近傍には少ないスペースですむ第2の手段の
みが配設されるので、これら装備品への影響が少なく、
また、第1と第2の手段との間隔を十分にとれるので、
前景方向と隔たらない方向の遠方に反射表示パターンが
得られる。さらに、第1と第2の手段による2回の反射
によつて、反射表示パターンは表示器の表示パターンが
そのまま正立正面からみたパターンとして得られる。さ
らに、表示器の表示内容を後部座席からでも視認できる
ので、後部座席の同乗者が上記情報を運転者と共有する
ことができる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。図
面はこの発明の一実施例の車載用表示装置を示す構成図
であり、図において、(1)は車室内の天井(7)に設
けられた表示器で、自動車における任意の情報、例えば
車速センサで検出された車速値,ランプ断芯などの警告
情報,エンジン,装備などのステータス情報,車外との
通信によるメツセージ情報などを文字パターンとして、
あるいは記号,絵文字などで表示する。表示器(1)の
表示部は液晶表示器、螢光表示管、あるいはORTなど任
意のものが使用される。(2)は表示器(1)の近傍に
配設された第1の手段で平面鏡を用いた場合を示す。
(3)はダツシユボード(6)上に配設された第2の手
段で、平面鏡を用いた場合を示す。(4)は運転者、
(5)は反射表示パターン、(8)は在来のインパネ、
(9)はインパネのフード、(10)はフロントガラス、
(11)はステアリングホイール、(12)は後部座席空間
である。なお、表示器(1)の表示パターンは表示器
(1)を直接みたとき、最終的に得たい反射表示パター
ンと同様の正立正面からのものとされ、上記表示パター
ンを、後部座席空間(12)の同乗者も直接視認すること
ができる。
面はこの発明の一実施例の車載用表示装置を示す構成図
であり、図において、(1)は車室内の天井(7)に設
けられた表示器で、自動車における任意の情報、例えば
車速センサで検出された車速値,ランプ断芯などの警告
情報,エンジン,装備などのステータス情報,車外との
通信によるメツセージ情報などを文字パターンとして、
あるいは記号,絵文字などで表示する。表示器(1)の
表示部は液晶表示器、螢光表示管、あるいはORTなど任
意のものが使用される。(2)は表示器(1)の近傍に
配設された第1の手段で平面鏡を用いた場合を示す。
(3)はダツシユボード(6)上に配設された第2の手
段で、平面鏡を用いた場合を示す。(4)は運転者、
(5)は反射表示パターン、(8)は在来のインパネ、
(9)はインパネのフード、(10)はフロントガラス、
(11)はステアリングホイール、(12)は後部座席空間
である。なお、表示器(1)の表示パターンは表示器
(1)を直接みたとき、最終的に得たい反射表示パター
ンと同様の正立正面からのものとされ、上記表示パター
ンを、後部座席空間(12)の同乗者も直接視認すること
ができる。
図において、表示器(1)から第1の手段(2)に至
る線と第1の手段(2)から第2の手段(3)に至る線
とが交査してなす角を2等分する線と第1の手段(2)
の法線とが少なくとも概ね一致するように第1の手段
(2)の面方向を調整し、第1の手段(2)から第2の
手段(3)に至る線と第2の手段(3)から運転者
(4)に至る線とが交査してなす角を2等分する線と第
2の手段(3)の法線とが少なくとも大概一致するよう
に第2の手段(3)の面方向を調整すると、表示器
(1)の表示パターンは、反射の法則に基づいて鏡像
(反射像)として反射表示パターン(5)の位置に得ら
れる。結局、この発明の表示装置では反射表示パターン
(5)が第2の手段(3)と運転者(4)とを結ぶ線
上、すなわち車前方の景色を運転者(4)が見る方向と
ほとんど隔たらない方向の遠方〔第2の手段(3)の位
置(x0)に、表示器(1)と第1の手段(2)の間の距
離(l1)と、第1の手段(2)と第2の手段(3)の間
の距離(l2)を加えた距離l1+l2+x0位置〕に得られ
る。在来のインパネ(8)はステアリングホイール(1
1)内に従来と同様に視認でき、第2の手段(3)と占
有空間が干渉することもない。また、装備品などの密度
の高いダツシユボード周りについて格別の電気配線も不
用なので見張えが悪くなることもないし、車そのものの
構造を変える必要もない。加えて、表示器(1)の表示
パターンは当然ながら後部座席(12)から直接視認する
ことができ、表示器として、ありふれた正立正面からの
表示パターンを得るものが使用できる。
る線と第1の手段(2)から第2の手段(3)に至る線
とが交査してなす角を2等分する線と第1の手段(2)
の法線とが少なくとも概ね一致するように第1の手段
(2)の面方向を調整し、第1の手段(2)から第2の
手段(3)に至る線と第2の手段(3)から運転者
(4)に至る線とが交査してなす角を2等分する線と第
2の手段(3)の法線とが少なくとも大概一致するよう
に第2の手段(3)の面方向を調整すると、表示器
(1)の表示パターンは、反射の法則に基づいて鏡像
(反射像)として反射表示パターン(5)の位置に得ら
れる。結局、この発明の表示装置では反射表示パターン
(5)が第2の手段(3)と運転者(4)とを結ぶ線
上、すなわち車前方の景色を運転者(4)が見る方向と
ほとんど隔たらない方向の遠方〔第2の手段(3)の位
置(x0)に、表示器(1)と第1の手段(2)の間の距
離(l1)と、第1の手段(2)と第2の手段(3)の間
の距離(l2)を加えた距離l1+l2+x0位置〕に得られ
る。在来のインパネ(8)はステアリングホイール(1
1)内に従来と同様に視認でき、第2の手段(3)と占
有空間が干渉することもない。また、装備品などの密度
の高いダツシユボード周りについて格別の電気配線も不
用なので見張えが悪くなることもないし、車そのものの
構造を変える必要もない。加えて、表示器(1)の表示
パターンは当然ながら後部座席(12)から直接視認する
ことができ、表示器として、ありふれた正立正面からの
表示パターンを得るものが使用できる。
なお、上記実施例では第1および第2の手段として平
面鏡を用いる場合を示したが、第1の手段(2)および
第2の手段(3)の少なくとも一方を凹面鏡としてもよ
い。さらに第2の手段(3)はハーフミラーとして前景
の欠けを避けるようにしてもよい。また折りたたみある
いは収納ができるようにしてもよい。これらはリモコン
スイツチや車の状態例えば車速値が一定値を超えた場合
の信号に連動して作動する電動式あるいは機械式機構を
有るものとしてもよい。また、当然のことながら、これ
らの反射鏡はルームバツクミラーのように運転者の体格
や姿勢に当わせて反射表示パターン(5)が最適の位置
に視認できるように角度調整ができるようにしてもよ
い。さらに第2の反射鏡は、この他インパネ(8)のフ
ード(9)の側方やインパネ(8)部に設けてもよい。
また、表示器(1)と第1の手段(2)は一体化構造と
してもよい。そして、このような表示装置は電車や航空
機のコツクピツトに適用してもよい。
面鏡を用いる場合を示したが、第1の手段(2)および
第2の手段(3)の少なくとも一方を凹面鏡としてもよ
い。さらに第2の手段(3)はハーフミラーとして前景
の欠けを避けるようにしてもよい。また折りたたみある
いは収納ができるようにしてもよい。これらはリモコン
スイツチや車の状態例えば車速値が一定値を超えた場合
の信号に連動して作動する電動式あるいは機械式機構を
有るものとしてもよい。また、当然のことながら、これ
らの反射鏡はルームバツクミラーのように運転者の体格
や姿勢に当わせて反射表示パターン(5)が最適の位置
に視認できるように角度調整ができるようにしてもよ
い。さらに第2の反射鏡は、この他インパネ(8)のフ
ード(9)の側方やインパネ(8)部に設けてもよい。
また、表示器(1)と第1の手段(2)は一体化構造と
してもよい。そして、このような表示装置は電車や航空
機のコツクピツトに適用してもよい。
以上説明したとおり、この発明は後部座席空間から表
示内容が視認可能に、車室内の天井およびその近傍に設
けた表示器、上記表示器の近傍に配置され、上記表示器
の表示パターンを運転者前方に向けて光学的に反射する
第1の手段、および運転者前方に配置され、上記第1の
手段からの表示パターンを光学的に反射し、この表示パ
ターンを運転者に視認させる第2の手段を備えたものを
用いることにより、ダツシユボード周りの加工および追
加部品をより少なくし、多様な情報を前景とあまり隔た
らない方向で、かつより遠方に表示することができ、さ
らに後部座席の同乗者が上記情報を運転者と共有するこ
とができる車載用表示装置を得ることができる。
示内容が視認可能に、車室内の天井およびその近傍に設
けた表示器、上記表示器の近傍に配置され、上記表示器
の表示パターンを運転者前方に向けて光学的に反射する
第1の手段、および運転者前方に配置され、上記第1の
手段からの表示パターンを光学的に反射し、この表示パ
ターンを運転者に視認させる第2の手段を備えたものを
用いることにより、ダツシユボード周りの加工および追
加部品をより少なくし、多様な情報を前景とあまり隔た
らない方向で、かつより遠方に表示することができ、さ
らに後部座席の同乗者が上記情報を運転者と共有するこ
とができる車載用表示装置を得ることができる。
図面はこの発明の一実施例の車載用表示装置の構成図で
ある。 図において、(1)……表示器、(2)……第1の手
段、(3)……第2の手段、(4)……運転者、(5)
……反射表示パターン、(6)……ダツシユボード、
(7)……天井、(12)……後部座席空間である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
ある。 図において、(1)……表示器、(2)……第1の手
段、(3)……第2の手段、(4)……運転者、(5)
……反射表示パターン、(6)……ダツシユボード、
(7)……天井、(12)……後部座席空間である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (2)
- 【請求項1】後部座席空間から表示内容が視認可能に、
車室内の天井およびその近傍に設けた表示器、上記表示
器の近傍に配置され、上記表示器の表示パターンを運転
者前方に向けて光学的に反射する第1の手段、および運
転者前方に配置され、上記第1の手段からの表示パター
ンを光学的に反射し、この表示パターンを運転者に視認
させる第2の手段を備えた車載用表示装置。 - 【請求項2】第1の手段および第2の手段の少なくとも
一方が凹面鏡である特許請求の範囲第1項記載の車載用
表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62139178A JPH085348B2 (ja) | 1987-06-03 | 1987-06-03 | 車載用表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62139178A JPH085348B2 (ja) | 1987-06-03 | 1987-06-03 | 車載用表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63305038A JPS63305038A (ja) | 1988-12-13 |
| JPH085348B2 true JPH085348B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=15239385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62139178A Expired - Lifetime JPH085348B2 (ja) | 1987-06-03 | 1987-06-03 | 車載用表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085348B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10272982A (ja) * | 1997-03-28 | 1998-10-13 | Yazaki Corp | 車両用表示装置 |
| JP2002258773A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-11 | Fujikura Ltd | 表示装置 |
| WO2014049736A1 (ja) * | 2012-09-26 | 2014-04-03 | パイオニア株式会社 | ヘッドアップディスプレイ |
-
1987
- 1987-06-03 JP JP62139178A patent/JPH085348B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63305038A (ja) | 1988-12-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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