JPH0853908A - 平屋根 - Google Patents

平屋根

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JPH0853908A
JPH0853908A JP21779194A JP21779194A JPH0853908A JP H0853908 A JPH0853908 A JP H0853908A JP 21779194 A JP21779194 A JP 21779194A JP 21779194 A JP21779194 A JP 21779194A JP H0853908 A JPH0853908 A JP H0853908A
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JP
Japan
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roof
engaging
flat
roof plate
groove
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JP21779194A
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English (en)
Inventor
Haruo Fujita
晴雄 藤田
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  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 下地面に直接受部材40を取付けて屋根板を
展張連結することが出来る。 【構成】 波形板材20を下地面として、その凹溝22
内に受部材40を嵌合固定し、上記受部材40は樋状支
持体41と、この支持体内に平行直立する1対の係着片
42,42とを有し、上記波形板材20上には屋根板3
0を並列展張し、上記屋根板30の側縁部31を下方へ
折返すと共に自由端を上方へ折返して係着端32とし、
上記受部材40の係着片42,42の上端を内側へ折返
して係止爪43を作り、この孫止爪43で上記屋根板3
0の係着端32を係合する様に構成してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、細長い屋根板を並列状
に配置すると共に、各屋根板の長手方向両側縁を連結装
置で固定する構成の平屋根に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の此種の屋根は、並置された屋根板
の両側縁を連結装置で上下から挟圧保持する様に構成さ
れており、このために連結装置は、下地板間に予め形成
された凹溝に収容される受部材と、この受部材に上方か
ら係合する固定部材とを有し、上記受部材は長手方向両
側に屋根板の側縁部を載せる台面を夫々形成すると共
に、此等1対の台面間に条溝を設けた構成に作り、又上
記固定部材は、上記受部材の台面に載置された屋根板側
縁部を台面に押圧する左右1対の押圧面と、此等押圧面
間に突出すると共に上記受部材の条溝に嵌合係着する有
弾性係着脚とを備え、この係着脚を条溝内に嵌入係着す
る事で、上記屋根板の側縁部を台面と押圧面間において
挟止する様に構成されている。而してこの様な構成の屋
根は、例えば特公昭63−65789号公報や実公平4
−2248号公報及び実開昭58−171424号公報
において開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した構成の平屋根
は、受部材を収容する空間を下地面に形成する必要があ
り、このためには下地板を所定間隔を隔てて並列状に配
置固定して、下地板間に空間を作る事が必要になるか
ら、作業手間が煩雑であると共に、受部材収容用の空間
が下地面の強度を低下させると云う問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、下地面は所
定の間隔で凹溝22を平行状に形成した剛性な波形板材
20で形成されると共に、この波形板材20には所定距
離を隔てて受部材40を、該受部材40が波形板材20
の凹溝22に嵌合するようにして固定されている。上記
受部材40は上方開口の樋状支持体41と、この支持体
41の中央に開口部に向けて直立する平行1対の係着片
42,42とを有しており、上記樋状支持体41と上記
1対の係着片42,42とは、例えばアルミニュームを
材料として引抜き成形手段や鋳造成形手段により1体的
に作られている。上記樋状支持体41は、上記波形板材
20の凹溝22に密嵌合する様な断面形状に作られると
共に、例えば螺子411等によって凹溝22内に固定さ
れており、又上記1対の係着片42,42は夫々の対向
する上端部を内側に折返して係止爪43,43に作ると
共に、対向する係止爪間に上方開口の狭い挿入空隙44
を形成している。上記1対の係着片42,42は、係着
片間に排水路45を形成すると共に上記樋状支持体41
の内壁412と隔離されていて、これにより補助排水路
46も形成される。
【0005】上記波形板材20が形成する下地面上には
細長い屋根板30が凹溝と平行して並設されており、此
等屋根板の長手方向両側縁部31,31は下方に直角に
屈折されると共に屈折自由端を上方へ折返してフック状
の係着端32,32を作ってある。上記屋根板30はそ
の係着端32,32を夫々受部材40の係着片42,4
2間に挿入すると共に、その係着端32,32を係止爪
43,43に係合して固定される。
【0006】上記受部材40の係着片42,42は図5
のように剛性且つ肉厚な支壁47上に設けても良く、こ
の場合には上記係着片42,42間に形成される排水路
45は支壁47上方に形成される。
【0007】
【作 用】本発明平屋根はこの様なものであるから、
波形板材20に所定間隔、即ち屋根板30の幅間隔で受
部材40を固定した後に、隣接する2箇の受部材40,
40の係着片42,42間に屋根板30の係着端32,
32を挿入して、これを係止爪43,43に係着し、以
て屋根板30を波形板材20上に固定し、この様な作業
を反復して波形板材20の形成する下地面上を屋根板3
0で被覆する。この作業を容易にするためには、屋根板
30を有弾性の金属材料で作る事が望ましく、かくすれ
ば屋根板30の側縁部31,31を湾曲させつつその係
着端32,32を挿入空隙44から係着片42,42間
に挿入し、次いで屋根板30を解放する事で係止爪4
3,43に対し係着端32,32を上昇係合せしめる事
が出来る。そして又上記係着片42,42を図5の如
く、肉厚な支壁47上に形設すれば、樋状支持体41の
溝の深さに対して係着片42,42の長さを短く出来る
から、隣接する2枚の屋根板30,30の接合部に荷重
が印加された時において側縁部31,31の降下を溝底
471で阻止する事が出来る。。
【0008】
【実施例】本発明平屋根は、鉄骨又は木材を組合せて作
った骨格、例えば梁10の上に波形板材20、例えば波
形鋼板を用いて凸条面21と凹溝22とを交番的に形成
した型板材を展張固定して下地面を作っている。
【0009】上記波形板材20の上には、凹溝22に沿
って屋根板30がその長手方向側縁を凹溝22の直上で
接する様にして並列状に展張されていて、これによって
平らな屋根面が形成されている。上記屋根板30は弾性
を有すると共に屈曲成形可能な板材、例えば各種鋼板や
ステンレス板等で作られており、その両側縁部31,3
1は、上記凹溝22内に突出する様に下方へ屈折せしめ
られると共に屈折自由端を内側上方へ折返してフック状
の係着端32,32に作ってある。
【0010】上記屋根板30の係着端32,32が突入
する凹溝22内には夫々連結装置としての受部材40が
収容されており、この受部材40は、上記凹溝22に嵌
着される上方開放の樋状支持体41と、この支持体41
に設けられた1対の係着片42,42を有して構成され
ると共に、上記樋状支持体41は固定手段、例えば螺子
411等の止着子や接着剤等によって凹溝22内に固定
されている。
【0011】上記1対の係着片42,42は樋状支持体
41の溝底中央に対向して直立形設されると共に、樋状
支持体41の長手方向に沿って延びており、且つ各係着
片42,42の突出自由端は相互に内側に折返されて、
下方へ延びる係止爪43,43に作られている。上記樋
状支持体41と係着片42,42とは、例えばアルミニ
ュームを材料として引抜き成形手段や鋳造成形手段等に
より1体的に作られており、これによって均一且つ同質
の受部材40が提供される。而して此等1対の係止爪間
には狭い挿入空隙44が形成されていて、この挿入空隙
44から隣接する上記屋根板30の隣接する1対の係着
端32,32が挿入される。
【0012】上記1対の係着片42,42は、上記樋状
支持体41の溝底中央に平行状に直立しているため、係
着片42,42には、樋状支持体41の長手方向両端に
開口する排水路45が形成される事になり、隣接する屋
根板30の境目から、即ち隣接する1対の係着端32,
32間から浸入する雨水はこの排水路45を通して排水
される。
【0013】このために、上記屋根板30の端部には図
1に鎖線で示す如き雨樋50が設けてあり、この雨樋5
0を介して雨水は集中排水される。上記係着端32,3
2間には、図3に示す如くコーキング等の封隙材33を
充填しても良く、かくすれば雨水が屋根板30の内側に
浸入する事を良好に防止する事が出来る。そして又上記
封隙材33の代わりに、図5,図6に示す如く、封隙カ
バー34を用いても良く、この様にすれば外観の良い平
屋根を形成する事が出来る。而してこの封隙カバー34
は、隣接する2枚の屋根板30,30間に跨座する偏平
条面341とこの偏平条面341から垂下して隣接する
2枚の屋根板30,30間の空隙に挿着される係合脚片
342とを有しており、この係合脚片342が2枚の屋
根板30,30間において脱出不能に係止される。この
係合脚片342を屋根板間に係着する手段は、例えば係
合脚片の寸法を長くしたり、或は又係合脚片342に摩
擦抵抗の大きい材料を用いたり、更には又接着剤を用い
ても良いが、図5に示す実施例では、屋根板側縁部31
に係合させる様に構成してある。このために、上記屋根
板30,30の屈折された側縁部31,31には相互に
対向する凹溝311,311が側縁部31,31の長手
方向に沿って凹設されており、これに対し上記係合脚片
342には、上記凹溝311,311内に嵌合する膨出
部343,343が設けてある。而して上記係合脚片3
42を屋根板30,30間に係合させるには、まず一方
の屋根板30を、その側縁部31を受部材40の挿入空
隙44から挿入して先端の係着端32を係止爪43に係
着し、次いでこの屋根板30に封隙カバー34を、その
偏平条面341を屋根板30の上面に当接しつつ係合脚
片342を側縁部31に沿わせると共に膨出部343を
側縁部31の凹溝311に嵌合する。この様にして一方
の屋根板30を受部材40に取付けると共に、この屋根
板30に封隙カバー34を組合せた後に、他方の屋根板
30を、その側縁部31の凹溝311内に封隙カバー3
4の膨出部343を嵌着しつつ側縁部31を受部材40
の挿入空隙44から係着片42,42間に挿入して先端
係着端を係止爪43に係合させる。この様にすると、隣
接する2枚の屋根板30,30は図5の如く接合連結さ
れると共に、この2枚の屋根板30,30の接合部は封
隙カバー34で封隙される。
【0014】更に又上記係着片42,42と樋状支持体
41の内壁412間には補助排水路46が形成されてお
り、これによって排水路45から溢水したり漏出した雨
水は屋外へ排水される。
【0015】上記1対の係着片42,42は、図5の如
く肉厚の支壁47の上に設けても良く、この場合には係
着片42,42間に排水路45を形成するために支壁4
7の上部を溝底471に構成する。この様にすると、係
着片42,42を短くする事が出来るから、屋根板30
の側縁部31の降下寸法が短縮される。従って本実施例
によれば屋根面に人が乗った場合において、隣接する屋
根板30,30の接合部、即ち封隙カバー34上に人間
の体重が印加され、これによって接合部が降下しても、
隣接した1対の側縁部31,31は接合状態で短い降下
をした後に溝底471で支承されて停止するから、屋根
板接合部の大幅な落ち込みを阻止する事が出来る。
【0016】上記屋根板30と上記波形板材20との間
には、通常断熱層60が形成されており、又上記受部材
40は上記波形板材20の凹溝22に屋根板30の幅を
隔てて配置されていれば良く、従って図2に示す凹溝2
2の間隔が短い場合には、屋根板30に覆はれる凹溝2
2′には受部材40を設けない。
【0017】本発明平屋根はこの様なものであるから、
凹溝22内に収容された受部材40の挿入空隙44に、
上記屋根板30の係着端32,32を挿入して、これを
受部材40の係着片42,42と係合せしめ、この作業
を反復して図1,図2に示す如く屋根板30を並設す
る。而して上記係着端32,32は、挿入空隙44を通
過する時は、係着片42,42により押圧されて、側縁
部31に密着する様に先端を回動する一方、挿入空隙4
4を通過した後には、図3,図5に示す如く、側縁部3
1から離隔する様に拡大回動して係止爪43に係合する
から、挿入が容易であると共に係止爪43と係合した後
には抜脱不能に確固に係合固定される。
【0018】
【発明の効果】本発明平屋根はこの様な構成であるか
ら、下記効果を奏する事が出来る。屋根板30の上方へ
の折返し係着端32を、受部材40の下方への折返し係
止爪43と係合せしめて屋根板30を固定するため、屋
根板30が引剥される事を完全に防止出来る。波形板材
20の凹溝22を利用して受部材40を固定するため、
凹溝22を形成する手間が不要であると共に、下地面の
強度を大きくする事が出来る。従って平屋根構築手間及
び費用を格段と軽減する事が出来る。そして又本発明平
屋根においては、図5に示す如く、支壁47を設けてけ
係着片42,42を短くすれば、隣接する2枚の屋根板
30,30の接合部に荷重が印加されても、屋根板接合
部が大きく落ち込まないから、平屋根を屋上として利用
する場合に平坦性が良いと云う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明平屋根の1部を示す平面図である。
【図2】同縦断正面図である。
【図3】同平屋根の要部の拡大縦断正面図である。
【図4】同分解斜視図である。
【図5】本発明平屋根の他の実施例を示す要部の拡大縦
断面図である。
【図6】同分解斜視図である。
【符号の説明】
10 梁 20 波形板材 22 凹溝 30 屋根板 31 屋根板の側縁部 311 凹溝 32 屋根板の係着端 34 封隙カバー 341 偏平条面 342 係合脚片 343 膨出部 40 受部材 41 樋状支持体 42 係着片 43 係止爪 44 挿入空隙 45 排永路 46 補助排水路 47 支壁

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 骨格上に展張固定されると共に、所定間
    隔で凹溝を平行状に形成した波形板材で下地面を形成
    し、上記波形板材の凹溝には屋根板の幅間隔で受部材を
    嵌合固定し、上記受部材は凹溝に密嵌合して固定される
    上方開口の樋状支持体と、この樋状支持体内に設けられ
    ると共に対向面内側に排水路を形成する様に対設された
    1対の係着片とを有し、上記1対の係着片はその対向す
    る上端を内側下方へ折返して係止爪を作ると共に係着片
    間には挿入空隙を形成して構成し、上記屋根板は、弾性
    を有する板材で作られると共にその側縁部を下方に屈折
    し、且つその屈折自由端を内側上方へ折返してフック状
    の係着端を形成して構成し、上記屋根板の係着端を上記
    挿入空隙より係着片間に挿入し、以て係着端を係止爪に
    係合する事で上記屋根板を並列状に隣接せしめて屋根面
    を形成する様に構成した事を特徴とする平屋根。
  2. 【請求項2】 請求項1の受部材にその長手方向に沿っ
    て底面から起立する肉厚の支壁を設け、この支壁の上
    に、該支壁の上面を溝底として排水路を形成する様に1
    対の係着片を対向設置した事を特徴とする請求項1記載
    の平屋根。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2の平屋根において、隣接
    する2枚の屋根板間に封隙カバーを取付け、上記封隙カ
    バーは隣接する2枚の屋根板に跨着する偏平条面と、こ
    の偏平条面の下面から2枚の屋根板間に突入する係合脚
    片とを有している事を特徴とする請求項1又は請求項2
    記載の平屋根。
  4. 【請求項4】 請求項3の封隙カバーの係合脚片に膨出
    部を形成する一方上記屋根板の側縁部には屋根板の長手
    方向に沿って延びる凹溝を形成し、上記隣接する2枚の
    屋根板に対向形成された凹溝内に上記係合脚片の膨出部
    を嵌合して挟着する様に構成した事を特徴とする請求項
    3記載の平屋根。
JP21779194A 1994-08-10 1994-08-10 平屋根 Pending JPH0853908A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110894743A (zh) * 2019-12-17 2020-03-20 深圳万用房屋智造科技有限公司 一种装配式房屋顶板

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110894743A (zh) * 2019-12-17 2020-03-20 深圳万用房屋智造科技有限公司 一种装配式房屋顶板

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