JPH0853960A - ラッチ錠 - Google Patents
ラッチ錠Info
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- JPH0853960A JPH0853960A JP21205194A JP21205194A JPH0853960A JP H0853960 A JPH0853960 A JP H0853960A JP 21205194 A JP21205194 A JP 21205194A JP 21205194 A JP21205194 A JP 21205194A JP H0853960 A JPH0853960 A JP H0853960A
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- latch
- slider
- switch
- lever
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- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 13
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N (r)-(6-ethoxyquinolin-4-yl)-[(2s,4s,5r)-5-ethyl-1-azabicyclo[2.2.2]octan-2-yl]methanol;hydrochloride Chemical compound Cl.C([C@H]([C@H](C1)CC)C2)CN1[C@@H]2[C@H](O)C1=CC=NC2=CC=C(OCC)C=C21 QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プッシュプル式ハンドルであっても、ラッチ
が容易に反転できるようにし、さらに室内の電灯を扉の
開閉によって自動的に点灯・消灯できるようにしたラッ
チ錠を提供する。 【構成】 錠ケース1内にラッチ機構A、スイッチ機構
Bそして施錠機構Cを収納する。ラッチ機構Aは錠ケー
ス1に形成した貫窓2を囲むコ字形の内ケース10内
に、圧縮バネ19と摺動子20とを収納し、摺動子20
の先端部にラッチ30の基端部を係合するものである。
スイッチ機構Bは節度付け部材50、スライド部材6
0、スイッチてこ70そしてスイッチ80から構成され
る。ラッチ30は基端内側の頂点に突起34を突設した
中ラッチ31と、中ラッチ31を出没可能に両側から挟
む外ラッチ32とから構成する。
が容易に反転できるようにし、さらに室内の電灯を扉の
開閉によって自動的に点灯・消灯できるようにしたラッ
チ錠を提供する。 【構成】 錠ケース1内にラッチ機構A、スイッチ機構
Bそして施錠機構Cを収納する。ラッチ機構Aは錠ケー
ス1に形成した貫窓2を囲むコ字形の内ケース10内
に、圧縮バネ19と摺動子20とを収納し、摺動子20
の先端部にラッチ30の基端部を係合するものである。
スイッチ機構Bは節度付け部材50、スライド部材6
0、スイッチてこ70そしてスイッチ80から構成され
る。ラッチ30は基端内側の頂点に突起34を突設した
中ラッチ31と、中ラッチ31を出没可能に両側から挟
む外ラッチ32とから構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はラッチ錠に関し、詳しく
は室内の照明を扉の開閉によって自動的に点灯・消灯で
きるようにしたラッチ錠に関するものである。
は室内の照明を扉の開閉によって自動的に点灯・消灯で
きるようにしたラッチ錠に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ラッチ錠は、貫窓から突出させたラッチ
を、扉枠の受け穴に係合させるものであり、トイレや浴
室の扉などに普通に利用されている。ところで前記した
トイレや浴室には照明が設けられており、通常照明のス
イッチはトイレあるいは浴室の外側に設けられている。
そしてトイレ等を利用する人は、トイレ等に入る際に照
明のスイッチを入れ、またトイレ等から出る際に照明の
スイッチを切る。
を、扉枠の受け穴に係合させるものであり、トイレや浴
室の扉などに普通に利用されている。ところで前記した
トイレや浴室には照明が設けられており、通常照明のス
イッチはトイレあるいは浴室の外側に設けられている。
そしてトイレ等を利用する人は、トイレ等に入る際に照
明のスイッチを入れ、またトイレ等から出る際に照明の
スイッチを切る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、トイレ
で用を足した後、トイレから出る際に照明のスイッチを
消し忘れることがしばしばある。そのため従来では電力
の浪費が起こると言う問題があった。またトイレの照明
が点灯した状態は、外部から見て、中でだれかが用を足
していると言う誤解を与える問題がある。さらに来客や
お年寄りがトイレ等を使用する際に、照明のスイッチが
どこにあるのかが判らず、混乱する場合があった。
で用を足した後、トイレから出る際に照明のスイッチを
消し忘れることがしばしばある。そのため従来では電力
の浪費が起こると言う問題があった。またトイレの照明
が点灯した状態は、外部から見て、中でだれかが用を足
していると言う誤解を与える問題がある。さらに来客や
お年寄りがトイレ等を使用する際に、照明のスイッチが
どこにあるのかが判らず、混乱する場合があった。
【0004】そこで本発明は、ラッチ錠にトイレ等の照
明を自動的に入り切りする機能を付加し、従来技術の上
記した問題点を解消することを目的とする。またあわせ
て、照明を自動的に入り切りする機能を持つものであっ
て、特にプッシュプル式レバーによる操作に適するラッ
チ錠を提供するものである。ここでプッシュプル式レバ
ーとは、例えば押し開き側から開扉する場合は、使用者
がレバーを扉に向かって押し倒し、そのまま力を加えて
扉を押し開き、逆に、引き側からは、使用者がレバーを
使用者側に向かって引き倒し、さらにレバーを強く引く
ことによって開扉するものである。したがって、使用者
はプッシュプル式レバーを押し、あるいは引くだけで容
易に開扉することができる。
明を自動的に入り切りする機能を付加し、従来技術の上
記した問題点を解消することを目的とする。またあわせ
て、照明を自動的に入り切りする機能を持つものであっ
て、特にプッシュプル式レバーによる操作に適するラッ
チ錠を提供するものである。ここでプッシュプル式レバ
ーとは、例えば押し開き側から開扉する場合は、使用者
がレバーを扉に向かって押し倒し、そのまま力を加えて
扉を押し開き、逆に、引き側からは、使用者がレバーを
使用者側に向かって引き倒し、さらにレバーを強く引く
ことによって開扉するものである。したがって、使用者
はプッシュプル式レバーを押し、あるいは引くだけで容
易に開扉することができる。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の第1の手段は、没入あるいは反転可能なラッチと、内
外一対のプッシュプル式レバーと、一方のプッシュプル
式レバーの操作に連動して元位置から一方に移動し当該
位置で停止するとともに他方のプッシュプル式レバーの
操作に連動して元位置に復帰するスライド部材と、スラ
イド部材の移動に応じてON,OFFし、照明を点灯・消灯す
るスイッチを有することを特徴とするラッチ錠である。
の第1の手段は、没入あるいは反転可能なラッチと、内
外一対のプッシュプル式レバーと、一方のプッシュプル
式レバーの操作に連動して元位置から一方に移動し当該
位置で停止するとともに他方のプッシュプル式レバーの
操作に連動して元位置に復帰するスライド部材と、スラ
イド部材の移動に応じてON,OFFし、照明を点灯・消灯す
るスイッチを有することを特徴とするラッチ錠である。
【0006】上記目的を達成するための第2の手段は、
ラッチと、ラッチの背後に設けられた摺動子と、少なく
とも一面に係合部を形成し、ハンドル或いはプッシュプ
ル式レバーによって移動するスライド部材と、前記スラ
イド部材の係合部と係合する従動部を一端部に有し他端
部にラッチあるいは摺動子と係合する係止部を有するス
イッチてこと、前記スイッチてこあるいはスライド部材
と当接するドグを有し当該ドグの状態によってON,OFFす
るスイッチと、ラッチを外側へ付勢するバネとから構成
したことを特徴とするラッチ錠である。
ラッチと、ラッチの背後に設けられた摺動子と、少なく
とも一面に係合部を形成し、ハンドル或いはプッシュプ
ル式レバーによって移動するスライド部材と、前記スラ
イド部材の係合部と係合する従動部を一端部に有し他端
部にラッチあるいは摺動子と係合する係止部を有するス
イッチてこと、前記スイッチてこあるいはスライド部材
と当接するドグを有し当該ドグの状態によってON,OFFす
るスイッチと、ラッチを外側へ付勢するバネとから構成
したことを特徴とするラッチ錠である。
【0007】上記目的を達成するための第3の手段は、
ラッチと、ラッチの背後に設けられた摺動子と、少なく
とも一面に係合部を形成し、プッシュプル式レバーによ
って左右に移動するスライド部材と、前記スライド部材
の係合部と係合する従動部を一端部に有し他端部にラッ
チあるいは摺動子と係合する係止部を有するスイッチて
こと、前記スイッチてこの係止部あるいはスライド部材
と当接するドグを有し当該ドグの状態によってON,OFFす
るスイッチと、ラッチあるいは摺動子とスイッチてこと
の係合を解除するロック解除ピースと、前記摺動子の逃
げしろを設けるように摺動子を外嵌し、上記スイッチて
この係止部を嵌入する窓部を形成した内ケースと、摺動
子を外側へ付勢する圧縮バネとから構成したことを特徴
とするラッチ錠である。
ラッチと、ラッチの背後に設けられた摺動子と、少なく
とも一面に係合部を形成し、プッシュプル式レバーによ
って左右に移動するスライド部材と、前記スライド部材
の係合部と係合する従動部を一端部に有し他端部にラッ
チあるいは摺動子と係合する係止部を有するスイッチて
こと、前記スイッチてこの係止部あるいはスライド部材
と当接するドグを有し当該ドグの状態によってON,OFFす
るスイッチと、ラッチあるいは摺動子とスイッチてこと
の係合を解除するロック解除ピースと、前記摺動子の逃
げしろを設けるように摺動子を外嵌し、上記スイッチて
この係止部を嵌入する窓部を形成した内ケースと、摺動
子を外側へ付勢する圧縮バネとから構成したことを特徴
とするラッチ錠である。
【0008】上記目的を達成するための第4の手段は、
前記した第3に記載のラッチ錠において、スイッチてこ
の係止部は摺動子と係合可能であり、ロック解除ピース
は摺動子に揺動可能に枢着してスイッチてこと当接可能
であり、ラッチは一部に当接部を突設した中ラッチと、
該中ラッチを出没可能に両側から挟む外ラッチとから構
成し、中ラッチと外ラッチとをピンによって枢着し、中
ラッチの当接部がロック解除ピースと当接可能であり、
中ラッチの揺動によって中ラッチの当接部がロック解除
ピースを押圧して揺動させ、さらにロック解除ピースは
スイッチてこを押圧してラッチあるいは摺動子とスイッ
チてことの係合を解除することを特徴とするラッチ錠で
ある。
前記した第3に記載のラッチ錠において、スイッチてこ
の係止部は摺動子と係合可能であり、ロック解除ピース
は摺動子に揺動可能に枢着してスイッチてこと当接可能
であり、ラッチは一部に当接部を突設した中ラッチと、
該中ラッチを出没可能に両側から挟む外ラッチとから構
成し、中ラッチと外ラッチとをピンによって枢着し、中
ラッチの当接部がロック解除ピースと当接可能であり、
中ラッチの揺動によって中ラッチの当接部がロック解除
ピースを押圧して揺動させ、さらにロック解除ピースは
スイッチてこを押圧してラッチあるいは摺動子とスイッ
チてことの係合を解除することを特徴とするラッチ錠で
ある。
【0009】
【作用】上記した第1の手段によると、スライド部材
は、一方のプッシュプル式レバー、例えばトイレ等の外
側のレバーの操作によって一方に移動する。そしてスラ
イド部材の移動によってスイッチが入り、照明が点灯す
る。スライド部材は、移動した位置に止まるため、照明
は点灯し続ける。次にもう一方のプッシュプル式レバ
ー、例えばトイレの中にあるレバーを操作すると、先に
移動していたスライド部材が元位置に復帰する。その結
果スイッチはOFF 状態となり、照明は消灯する。
は、一方のプッシュプル式レバー、例えばトイレ等の外
側のレバーの操作によって一方に移動する。そしてスラ
イド部材の移動によってスイッチが入り、照明が点灯す
る。スライド部材は、移動した位置に止まるため、照明
は点灯し続ける。次にもう一方のプッシュプル式レバ
ー、例えばトイレの中にあるレバーを操作すると、先に
移動していたスライド部材が元位置に復帰する。その結
果スイッチはOFF 状態となり、照明は消灯する。
【0010】請求項2記載のラッチ錠では、一方のプッ
シュプル式レバーによってスライド部材が移動される。
そしてスライド部材は、係合部を有するため、当該係合
部が移動する。ここでスライド部材の係合部にはスイッ
チてこの従動部が係合するので、スライド部材の移動に
伴ってスイッチてこが揺動する。スイッチてこは、ラッ
チあるいは摺動子と当接可能であり、したがってスイッ
チてこが揺動することによってラッチあるいは摺動子が
固定、あるいは開放される。また同時にスイッチてこあ
るいはスライド部材に当接するドグが移動あるいは変形
しスイッチがONあるいはOFF される。
シュプル式レバーによってスライド部材が移動される。
そしてスライド部材は、係合部を有するため、当該係合
部が移動する。ここでスライド部材の係合部にはスイッ
チてこの従動部が係合するので、スライド部材の移動に
伴ってスイッチてこが揺動する。スイッチてこは、ラッ
チあるいは摺動子と当接可能であり、したがってスイッ
チてこが揺動することによってラッチあるいは摺動子が
固定、あるいは開放される。また同時にスイッチてこあ
るいはスライド部材に当接するドグが移動あるいは変形
しスイッチがONあるいはOFF される。
【0011】請求項3記載のラッチ錠では、例えば開扉
するために一方のプッシュプル式レバーを操作すると、
レバーによってスライド部材が移動し、スイッチてこの
係合部がスライド部材の係合溝内から外部に乗り上げ
る。このスライド部材あるいはスイッチてこの動きによ
ってドグが移動あるいは変形してスイッチがONし、室内
の電灯が点灯する。使用者が入室し、閉扉している間、
スライド部材は移動した位置を維持し、スイッチはONの
ままであり、電灯は点灯し続ける。次に退室するため
に、他方のプッシュプル式レバーを操作すると、レバー
によってスライド部材が元の位置に戻り、スイッチてこ
の係合部がスライド部材の係合溝内に係合する。すると
ドグが復帰してスイッチがOFF となり、室内の電灯が消
灯する。
するために一方のプッシュプル式レバーを操作すると、
レバーによってスライド部材が移動し、スイッチてこの
係合部がスライド部材の係合溝内から外部に乗り上げ
る。このスライド部材あるいはスイッチてこの動きによ
ってドグが移動あるいは変形してスイッチがONし、室内
の電灯が点灯する。使用者が入室し、閉扉している間、
スライド部材は移動した位置を維持し、スイッチはONの
ままであり、電灯は点灯し続ける。次に退室するため
に、他方のプッシュプル式レバーを操作すると、レバー
によってスライド部材が元の位置に戻り、スイッチてこ
の係合部がスライド部材の係合溝内に係合する。すると
ドグが復帰してスイッチがOFF となり、室内の電灯が消
灯する。
【0012】さらに上記第3の手段によれば、摺動子が
圧縮バネによって外側へ付勢されるため、摺動子と係合
しているラッチは定常状態において内ケースからはみ出
ている。そしてラッチが扉枠の当たり面に当接すると、
圧縮バネが圧縮されながら摺動子が逃げしろ内に後退あ
るいは反転し、ラッチが内ケース内に沈み込む。また仮
にスイッチてこの係止部がラッチあるいは摺動子と当接
していてラッチが後退や反転ができない状態であって
も、ロック解除ピースを動作させることによって、ラッ
チが後退等できる状態となる。ロック解除ピースは、ラ
ッチの一部やラッチの周辺に設けた部材と連動させ、扉
が閉じようとする際に常に動作させることが望ましい。
圧縮バネによって外側へ付勢されるため、摺動子と係合
しているラッチは定常状態において内ケースからはみ出
ている。そしてラッチが扉枠の当たり面に当接すると、
圧縮バネが圧縮されながら摺動子が逃げしろ内に後退あ
るいは反転し、ラッチが内ケース内に沈み込む。また仮
にスイッチてこの係止部がラッチあるいは摺動子と当接
していてラッチが後退や反転ができない状態であって
も、ロック解除ピースを動作させることによって、ラッ
チが後退等できる状態となる。ロック解除ピースは、ラ
ッチの一部やラッチの周辺に設けた部材と連動させ、扉
が閉じようとする際に常に動作させることが望ましい。
【0013】上記第2の手段によれば、通常、中ラッチ
は外ラッチ間からはみ出しており、中ラッチが扉枠の当
たり面に当接すると、外ラッチ間に収納される。このと
き、ラッチは反転し、中ラッチの突起がロック解除ピー
スを傾倒させる。その結果スイッチてこが押し戻され、
ラッチまたは摺動子とスイッチてことの係合が解除され
る。
は外ラッチ間からはみ出しており、中ラッチが扉枠の当
たり面に当接すると、外ラッチ間に収納される。このと
き、ラッチは反転し、中ラッチの突起がロック解除ピー
スを傾倒させる。その結果スイッチてこが押し戻され、
ラッチまたは摺動子とスイッチてことの係合が解除され
る。
【0014】
【実施例】本発明に係る実施例を、図1乃至図14を参
照して説明する。図1は、実施例を示す正面断面図であ
る。図2は、同じく実施例を示す一部省略平面断面図で
ある。図3は、実施例を適用する場所の概略図である。
図4は、開扉途中の最初の段階の正面断面図である。図
5は、開扉途中の最初の段階の一部省略平面図である。
図6は、開扉途中の中間の段階の一部省略平面断面図で
ある。図7は、開扉途中の中間の段階の正面断面図であ
る。図8は、開扉途中の最後の段階の一部省略平面断面
図である。図9は、開扉中の概略図である。図10は、
開扉状態から閉扉状態への途中の段階での一部省略平面
断面図である。図11は、入室した段階での閉扉時の概
略図である。図12は、施錠時の正面断面図である。図
13は、退室途中の概略図である。図14は、退室後に
開扉した状態から閉扉した状態への途中の段階の正面断
面図である。
照して説明する。図1は、実施例を示す正面断面図であ
る。図2は、同じく実施例を示す一部省略平面断面図で
ある。図3は、実施例を適用する場所の概略図である。
図4は、開扉途中の最初の段階の正面断面図である。図
5は、開扉途中の最初の段階の一部省略平面図である。
図6は、開扉途中の中間の段階の一部省略平面断面図で
ある。図7は、開扉途中の中間の段階の正面断面図であ
る。図8は、開扉途中の最後の段階の一部省略平面断面
図である。図9は、開扉中の概略図である。図10は、
開扉状態から閉扉状態への途中の段階での一部省略平面
断面図である。図11は、入室した段階での閉扉時の概
略図である。図12は、施錠時の正面断面図である。図
13は、退室途中の概略図である。図14は、退室後に
開扉した状態から閉扉した状態への途中の段階の正面断
面図である。
【0015】本発明に係るラッチ錠は、錠ケース1内に
ラッチ機構A、スイッチ機構Bそして施錠機構Cを収納
したものである。ラッチ機構Aは、錠ケース1に形成し
た貫窓2を囲むコ字形の内ケース10内に、圧縮バネ1
9と摺動子20とを収納し、摺動子20の先端部にラッ
チ30の基端部を係合するものである。
ラッチ機構A、スイッチ機構Bそして施錠機構Cを収納
したものである。ラッチ機構Aは、錠ケース1に形成し
た貫窓2を囲むコ字形の内ケース10内に、圧縮バネ1
9と摺動子20とを収納し、摺動子20の先端部にラッ
チ30の基端部を係合するものである。
【0016】摺動子20は内ケース10内で摺動するも
のであり、ブロック状をしている。そして中心部の後端
側には、有底の中空部21が設けられている。摺動子2
0と内ケース10の位置関係は、内ケース10の天地方
向の辺(図1では上下に相当)と摺動子20の間は、摺
動子20が内ケース10によってガイドされつつ移動可
能な程度の隙間があり、一方摺動子20と内ケース10
の底に相当する辺24の間に逃げしろ11がつくられ
る。摺動子20の中空部21内と内ケース10の底に相
当する辺24の間に圧縮バネ19が挿通され、摺動子2
0は内ケース10の開口部側へ付勢される。開扉及び閉
扉する際に、摺動子20は圧縮バネ19を圧縮して逃げ
しろ11内に後退する。またこの時同時にラッチ30は
反転する。摺動子20の下側面から底部(図において左
側)に空洞部22が形成され、この空洞部22内にロッ
ク解除ピース40が収納される。解除ピース40は形状
が「L」字形をしている。そして解除ピース40は折曲
部41がピン42によって摺動子20に枢着され、定常
状態において解除ピース40の水平部43は摺動子20
内に収納されている。空洞部22の下側面の底部側は段
状になっており係止縁23とされる。摺動子20の係止
縁23を含む空洞部22を形成した位置に対応して、内
ケース10に窓部12が形成される。
のであり、ブロック状をしている。そして中心部の後端
側には、有底の中空部21が設けられている。摺動子2
0と内ケース10の位置関係は、内ケース10の天地方
向の辺(図1では上下に相当)と摺動子20の間は、摺
動子20が内ケース10によってガイドされつつ移動可
能な程度の隙間があり、一方摺動子20と内ケース10
の底に相当する辺24の間に逃げしろ11がつくられ
る。摺動子20の中空部21内と内ケース10の底に相
当する辺24の間に圧縮バネ19が挿通され、摺動子2
0は内ケース10の開口部側へ付勢される。開扉及び閉
扉する際に、摺動子20は圧縮バネ19を圧縮して逃げ
しろ11内に後退する。またこの時同時にラッチ30は
反転する。摺動子20の下側面から底部(図において左
側)に空洞部22が形成され、この空洞部22内にロッ
ク解除ピース40が収納される。解除ピース40は形状
が「L」字形をしている。そして解除ピース40は折曲
部41がピン42によって摺動子20に枢着され、定常
状態において解除ピース40の水平部43は摺動子20
内に収納されている。空洞部22の下側面の底部側は段
状になっており係止縁23とされる。摺動子20の係止
縁23を含む空洞部22を形成した位置に対応して、内
ケース10に窓部12が形成される。
【0017】摺動子20と係合するラッチ30は、定常
状態において錠ケース1に形成した貫窓2から突出して
いる。ラッチ30は図2に示すように、三角形状の中ラ
ッチ31と中ラッチ31を両側から挟む三角形状の外ラ
ッチ32とから構成され、外ラッチ32は垂直面33側
で一体とされる。すなわち、外ラッチ32の側面形状は
「凵」字形である。中ラッチ31の基端内側の頂点には
突起34が突設され、基端外側の頂点はピン35によっ
て外ラッチ32と枢着される。
状態において錠ケース1に形成した貫窓2から突出して
いる。ラッチ30は図2に示すように、三角形状の中ラ
ッチ31と中ラッチ31を両側から挟む三角形状の外ラ
ッチ32とから構成され、外ラッチ32は垂直面33側
で一体とされる。すなわち、外ラッチ32の側面形状は
「凵」字形である。中ラッチ31の基端内側の頂点には
突起34が突設され、基端外側の頂点はピン35によっ
て外ラッチ32と枢着される。
【0018】定常状態において、中ラッチ31の突起3
4がロック解除ピース40の垂直部44に押圧され、中
ラッチ31が外ラッチ32の間からやや飛び出た状態と
なる。扉の開閉に際して、扉枠100の当たり面101
に中ラッチ31が当接すると、中ラッチ31が外ラッチ
32の間に収納されるとともに、中ラッチ31の突起3
4がロック解除ピース40の垂直部44を押圧し、水平
部43が摺動子20の空洞部22から外側へややはみ出
るようにされる。
4がロック解除ピース40の垂直部44に押圧され、中
ラッチ31が外ラッチ32の間からやや飛び出た状態と
なる。扉の開閉に際して、扉枠100の当たり面101
に中ラッチ31が当接すると、中ラッチ31が外ラッチ
32の間に収納されるとともに、中ラッチ31の突起3
4がロック解除ピース40の垂直部44を押圧し、水平
部43が摺動子20の空洞部22から外側へややはみ出
るようにされる。
【0019】他方、スイッチ機構Bは節度付け部材5
0、スライド部材60、スイッチてこ70、そしてスイ
ッチ80から構成される。節度付け部材50は錠ケース
1の開口部側の下部に固定されるもので、下面から上方
へ小孔51が穿設され、この小孔51内に圧縮バネ52
が収納され、この圧縮バネ52の下端部にボール53が
当接される。
0、スライド部材60、スイッチてこ70、そしてスイ
ッチ80から構成される。節度付け部材50は錠ケース
1の開口部側の下部に固定されるもので、下面から上方
へ小孔51が穿設され、この小孔51内に圧縮バネ52
が収納され、この圧縮バネ52の下端部にボール53が
当接される。
【0020】スライド部材60は錠ケース1の奥側(ラ
ッチ40と反対側)の下部に配置されるほぼ矩形の本体
部61と、本体部61の下端面から節度付け部材50の
方へ延出する薄い棒状の係止部62とから構成される。
スライド部材60が水平方向に移動できるように、スラ
イド部材60の両側にスペース63,63が設けられ
る。本体部61の中央下寄りにプッシュプル式レバー4
(図3参照)を連結したレバー64が貫通し、プッシュ
プル式レバー4を押すか、又は引くことによってスライ
ド部材60が水平方向に移動する。
ッチ40と反対側)の下部に配置されるほぼ矩形の本体
部61と、本体部61の下端面から節度付け部材50の
方へ延出する薄い棒状の係止部62とから構成される。
スライド部材60が水平方向に移動できるように、スラ
イド部材60の両側にスペース63,63が設けられ
る。本体部61の中央下寄りにプッシュプル式レバー4
(図3参照)を連結したレバー64が貫通し、プッシュ
プル式レバー4を押すか、又は引くことによってスライ
ド部材60が水平方向に移動する。
【0021】本実施例においては、トイレの外側のプッ
シュプル式レバー4を引いたときと、トイレの内側のプ
ッシュプル式レバー4を押したときのみスライド部材6
0が水平方向に移動し、トイレの外側のプッシュプル式
レバー4を押したときと、トイレの内側のプッシュプル
式レバー4を引いたときはスライド部材60が移動しな
いものとする。
シュプル式レバー4を引いたときと、トイレの内側のプ
ッシュプル式レバー4を押したときのみスライド部材6
0が水平方向に移動し、トイレの外側のプッシュプル式
レバー4を押したときと、トイレの内側のプッシュプル
式レバー4を引いたときはスライド部材60が移動しな
いものとする。
【0022】スライド部材60の係止部62の上面には
節度付け部材50のボール53が係合する窪部65が3
箇所に形成され、スライド部材60が中間位置と左右の
両側の位置との3箇所で仮固定されるようにする。本
来、スライド部材60は2箇所に移動できればよいが、
ラッチ30の勝手を簡単に変更できるようにするため、
スライド部材60には3箇所に窪部65が形成されてい
る。スライド部材60の本体部61の上面にはV字形の
係合溝66が形成される。
節度付け部材50のボール53が係合する窪部65が3
箇所に形成され、スライド部材60が中間位置と左右の
両側の位置との3箇所で仮固定されるようにする。本
来、スライド部材60は2箇所に移動できればよいが、
ラッチ30の勝手を簡単に変更できるようにするため、
スライド部材60には3箇所に窪部65が形成されてい
る。スライド部材60の本体部61の上面にはV字形の
係合溝66が形成される。
【0023】節度付け部材50及びスライド部材60と
内ケース10との間に、回転軸を中心に揺動するスイッ
チてこ70が配置される。スイッチてこ70は、薄板を
「コ」の字形に折り曲げて作ったものであり、図1のよ
うに正面から見るとほぼ菱形をしている。スイッチてこ
70の一端部は、スライド部材60の係合溝66と係合
する円柱状の従動部71が形成されている。またスイッ
チてこ70の他端側、即ち折り返された側には係止部7
2が形成される。スイッチてこ70の回転軸に捩じりコ
イルバネ73が装着され、捩じりコイルバネ73の一端
部はスイッチてこ70の係止部72に係止され、他端部
は内ケース10の外側面と接合する。
内ケース10との間に、回転軸を中心に揺動するスイッ
チてこ70が配置される。スイッチてこ70は、薄板を
「コ」の字形に折り曲げて作ったものであり、図1のよ
うに正面から見るとほぼ菱形をしている。スイッチてこ
70の一端部は、スライド部材60の係合溝66と係合
する円柱状の従動部71が形成されている。またスイッ
チてこ70の他端側、即ち折り返された側には係止部7
2が形成される。スイッチてこ70の回転軸に捩じりコ
イルバネ73が装着され、捩じりコイルバネ73の一端
部はスイッチてこ70の係止部72に係止され、他端部
は内ケース10の外側面と接合する。
【0024】この捩じりコイルバネ73によって、スイ
ッチてこ70の従動部71はスライド部材60の方へ付
勢され、定常状態において従動部71がスライド部材6
0の係合溝66内に嵌合し、係止部72は内ケース10
の窓部12から摺動子20の空洞部22内に入り、摺動
子20の係止縁23と当接する。スイッチてこ70の係
止部72が摺動子20の係止縁23と当接することによ
り、摺動子20は逃げしろ11内に後退できず、ラッチ
30が貫窓2内に沈み込むことがない。またラッチ30
は反転に要する空間を確保することができず、反転も阻
止される。しかし、摺動子20内のロック解除ピース4
0を傾倒させると、その水平部43が摺動子20から飛
び出るため、スイッチてこ70の係止部72が押し下げ
られ、係止縁23と当接しなくなる。
ッチてこ70の従動部71はスライド部材60の方へ付
勢され、定常状態において従動部71がスライド部材6
0の係合溝66内に嵌合し、係止部72は内ケース10
の窓部12から摺動子20の空洞部22内に入り、摺動
子20の係止縁23と当接する。スイッチてこ70の係
止部72が摺動子20の係止縁23と当接することによ
り、摺動子20は逃げしろ11内に後退できず、ラッチ
30が貫窓2内に沈み込むことがない。またラッチ30
は反転に要する空間を確保することができず、反転も阻
止される。しかし、摺動子20内のロック解除ピース4
0を傾倒させると、その水平部43が摺動子20から飛
び出るため、スイッチてこ70の係止部72が押し下げ
られ、係止縁23と当接しなくなる。
【0025】スライド部材60の上方であって、内ケー
ス10より奥側(ラッチ40と反対側)にはマイクロス
イッチのようなスイッチ80が配置される。スイッチ8
0の下面に接点81と、その接点81をON,OFFする可撓
片状ドグ82とが配置される。可撓片状ドグ82の遊端
部83はスイッチてこ70の従動部71と当接する。し
たがって、スイッチてこ70の従動部71がスライド部
材60の係合溝66と係合し、可撓片状ドグ82が真っ
直ぐな状態では、スイッチ80は OFFであり、スイッチ
てこ70が揺動し、スイッチてこ70の従動部71がス
ライド部材60の係合溝66から乗り上げると、可撓片
状ドグ82が上方へ撓み、スイッチ80のスイッチがON
となる。スイッチ80からコード84が導出され、この
コード84は室内110の電灯111(図3参照)と接
続される。
ス10より奥側(ラッチ40と反対側)にはマイクロス
イッチのようなスイッチ80が配置される。スイッチ8
0の下面に接点81と、その接点81をON,OFFする可撓
片状ドグ82とが配置される。可撓片状ドグ82の遊端
部83はスイッチてこ70の従動部71と当接する。し
たがって、スイッチてこ70の従動部71がスライド部
材60の係合溝66と係合し、可撓片状ドグ82が真っ
直ぐな状態では、スイッチ80は OFFであり、スイッチ
てこ70が揺動し、スイッチてこ70の従動部71がス
ライド部材60の係合溝66から乗り上げると、可撓片
状ドグ82が上方へ撓み、スイッチ80のスイッチがON
となる。スイッチ80からコード84が導出され、この
コード84は室内110の電灯111(図3参照)と接
続される。
【0026】スイッチ80及び内ケース10の上方に施
錠機構Cが配置される。施錠機構Cは回転軸90と、回
転軸90を軸に回動するロッド91と、ロッド91の先
端部に取り付けた回動ピン92と、回動ピン92の回動
軌跡上の錠ケース1に穿設した円弧状の案内溝93と、
錠ケース1に固定した固定ピン94と、回動ピン92と
固定ピン94とを係合する捩じりコイルバネ95とから
構成する。内ケース10の奥側の側面には切欠部が形成
され、回動したロッド91の先端部がこの切欠部内に少
しだけ嵌入し、ロッド91によって摺動子20が移動し
ないようにする。
錠機構Cが配置される。施錠機構Cは回転軸90と、回
転軸90を軸に回動するロッド91と、ロッド91の先
端部に取り付けた回動ピン92と、回動ピン92の回動
軌跡上の錠ケース1に穿設した円弧状の案内溝93と、
錠ケース1に固定した固定ピン94と、回動ピン92と
固定ピン94とを係合する捩じりコイルバネ95とから
構成する。内ケース10の奥側の側面には切欠部が形成
され、回動したロッド91の先端部がこの切欠部内に少
しだけ嵌入し、ロッド91によって摺動子20が移動し
ないようにする。
【0027】本発明は以上のように構成され、次にトイ
レのラッチ錠を例に施錠方法について説明する。図3に
示すようにトイレを使用していないときは、スライド部
材60は図1に示すように中間に位置する。したがっ
て、スイッチてこ70の従動部71はスライド部材60
の係合溝66と係合し、可撓片状ドグ82は真っ直ぐで
あるからスイッチ80は OFFの状態にあり、室内110
の電灯111は消灯している。
レのラッチ錠を例に施錠方法について説明する。図3に
示すようにトイレを使用していないときは、スライド部
材60は図1に示すように中間に位置する。したがっ
て、スイッチてこ70の従動部71はスライド部材60
の係合溝66と係合し、可撓片状ドグ82は真っ直ぐで
あるからスイッチ80は OFFの状態にあり、室内110
の電灯111は消灯している。
【0028】入室しようとする使用者がプッシュプル式
レバー4を引くと、図4に示すように、スライド部材6
0が右方向に移動する。すると、スイッチてこ70の従
動部71がスライド部材60の係合溝66内から上面へ
排出され、可撓片状ドグ82が上側へ撓むため、スイッ
チ80はONとなる。したがって、プッシュプル式レバー
4を引くとほぼ同時に室内の電灯111は点灯する。
レバー4を引くと、図4に示すように、スライド部材6
0が右方向に移動する。すると、スイッチてこ70の従
動部71がスライド部材60の係合溝66内から上面へ
排出され、可撓片状ドグ82が上側へ撓むため、スイッ
チ80はONとなる。したがって、プッシュプル式レバー
4を引くとほぼ同時に室内の電灯111は点灯する。
【0029】使用者がプッシュプル式レバー4を引き続
けると、扉に開き方向の力がかかり、図5に示すように
外ラッチ32が扉枠100の受け穴102の角部に当接
し、ラッチ30に後退力および反転力が発生する。ここ
で摺動子20とスイッチてこ70の関係に注目すると、
スイッチてこ70は前述のように揺動状態にあり、スイ
ッチてこ70の係止部72は摺動子20の係止縁23を
離れている。したがって摺動子20の後方に障害物は無
い。そのためラッチ30はピン35を回転軸に反転しつ
つ、圧縮バネ19を圧縮しながら摺動子20を逃げしろ
11内に後退させる。さらに、使用者がプッシュプル式
レバー4を引き続けると、図6に示すように外ラッチ3
2の頂部が扉枠100の側面に当接し、ラッチ30も内
ケース10内に収納されるとともに、図7にも示すよう
に摺動子20は内ケース10の奥部まで収納される。
けると、扉に開き方向の力がかかり、図5に示すように
外ラッチ32が扉枠100の受け穴102の角部に当接
し、ラッチ30に後退力および反転力が発生する。ここ
で摺動子20とスイッチてこ70の関係に注目すると、
スイッチてこ70は前述のように揺動状態にあり、スイ
ッチてこ70の係止部72は摺動子20の係止縁23を
離れている。したがって摺動子20の後方に障害物は無
い。そのためラッチ30はピン35を回転軸に反転しつ
つ、圧縮バネ19を圧縮しながら摺動子20を逃げしろ
11内に後退させる。さらに、使用者がプッシュプル式
レバー4を引き続けると、図6に示すように外ラッチ3
2の頂部が扉枠100の側面に当接し、ラッチ30も内
ケース10内に収納されるとともに、図7にも示すよう
に摺動子20は内ケース10の奥部まで収納される。
【0030】さらに、使用者がプッシュプル式レバー4
を引き続けると、図8に示すように外ラッチ32は扉枠
100と当接しなくなるため、圧縮バネ19によって摺
動子20が外方向へ付勢され、ラッチ30は図4に示す
ように、再び内ケース10内から排出される。このと
き、スイッチてこ70の従動部71はスライド部材60
の上面に乗り上げた状態を維持するから、スイッチ80
はONのままであり、開扉中は図9に示すように、使用者
は点灯し続けている室内110に入ることができる。
を引き続けると、図8に示すように外ラッチ32は扉枠
100と当接しなくなるため、圧縮バネ19によって摺
動子20が外方向へ付勢され、ラッチ30は図4に示す
ように、再び内ケース10内から排出される。このと
き、スイッチてこ70の従動部71はスライド部材60
の上面に乗り上げた状態を維持するから、スイッチ80
はONのままであり、開扉中は図9に示すように、使用者
は点灯し続けている室内110に入ることができる。
【0031】入室した使用者が閉扉するため、内側のプ
ッシュプル式レバー4を引いても、スライド部材60は
移動しないから、図4に示すように右側にスライドした
状態を維持する。したがって、スイッチ80はONのまま
であり、室内110の電灯111は点灯し続ける。完全
に閉扉される直前に、中ラッチ31は図10に示すよう
に、扉枠100の当たり面101に当接し外ラッチ32
の間に収納される。この時、中ラッチ31の突起34が
ロック解除ピース40の垂直部44を押圧し、水平部4
3が摺動子20の空洞部22から飛び出る。しかし、ス
イッチてこ70の係止部72は摺動子20の空洞部22
内から出ているため、この段階において、中ラッチ31
が扉枠100の当たり面101に当接しても、ラッチ3
0が内ケース10内に沈み込みやすくなるだけである。
ッシュプル式レバー4を引いても、スライド部材60は
移動しないから、図4に示すように右側にスライドした
状態を維持する。したがって、スイッチ80はONのまま
であり、室内110の電灯111は点灯し続ける。完全
に閉扉される直前に、中ラッチ31は図10に示すよう
に、扉枠100の当たり面101に当接し外ラッチ32
の間に収納される。この時、中ラッチ31の突起34が
ロック解除ピース40の垂直部44を押圧し、水平部4
3が摺動子20の空洞部22から飛び出る。しかし、ス
イッチてこ70の係止部72は摺動子20の空洞部22
内から出ているため、この段階において、中ラッチ31
が扉枠100の当たり面101に当接しても、ラッチ3
0が内ケース10内に沈み込みやすくなるだけである。
【0032】図11に示すように完全に閉扉されると、
ラッチ30は再び図2に示すように、錠ケース1の貫窓
2から突出する。そして、入室した使用者がサムターン
等によって回転軸90を捻ると、図12に示すように、
ロッド91が傾倒される。ロッド91の先端部は内ケー
ス10の切欠部内に少しだけ嵌入し、摺動子20が後退
しないようにすることにより、施錠することができる。
閉扉してから施錠している間も、スイッチ80はONした
ままであるから、電灯111は点灯し続ける。
ラッチ30は再び図2に示すように、錠ケース1の貫窓
2から突出する。そして、入室した使用者がサムターン
等によって回転軸90を捻ると、図12に示すように、
ロッド91が傾倒される。ロッド91の先端部は内ケー
ス10の切欠部内に少しだけ嵌入し、摺動子20が後退
しないようにすることにより、施錠することができる。
閉扉してから施錠している間も、スイッチ80はONした
ままであるから、電灯111は点灯し続ける。
【0033】使用者が退室するために回転軸90を先と
は逆方向に捻ると、捩じりコイルバネ95によって、ロ
ッド91は容易に元の姿勢に戻る。そして、使用者が図
13に示すように、内側のプッシュプル式レバー4を押
すと、スライド部材60が左方向に移動し、図1に示す
ようにスイッチてこ70の従動部71がスライド部材6
0の係合溝66と係合する。したがって、スイッチ80
の可撓片状ドグ82が真っ直ぐな状態に戻り、スイッチ
80は OFFとなる。ただしこの状態では使用者はまだ在
室して場合もあるため、必要に応じて遅延タイマーなど
によって、暫くしてから電灯111が自動的に消灯され
るようにすることもできる。
は逆方向に捻ると、捩じりコイルバネ95によって、ロ
ッド91は容易に元の姿勢に戻る。そして、使用者が図
13に示すように、内側のプッシュプル式レバー4を押
すと、スライド部材60が左方向に移動し、図1に示す
ようにスイッチてこ70の従動部71がスライド部材6
0の係合溝66と係合する。したがって、スイッチ80
の可撓片状ドグ82が真っ直ぐな状態に戻り、スイッチ
80は OFFとなる。ただしこの状態では使用者はまだ在
室して場合もあるため、必要に応じて遅延タイマーなど
によって、暫くしてから電灯111が自動的に消灯され
るようにすることもできる。
【0034】使用者が内側のプッシュプル式レバー4を
押し続けると、外ラッチ32が扉枠100の受け穴10
2の角部と当接し、ラッチ30が図5に示すように反転
するため、僅かな力で開扉することができる。
押し続けると、外ラッチ32が扉枠100の受け穴10
2の角部と当接し、ラッチ30が図5に示すように反転
するため、僅かな力で開扉することができる。
【0035】使用者が退室した後、扉が自動的に又は扉
もしくは外側のプッシュプル式レバー4を押して閉扉す
る。外側のプッシュプル式レバー4が押されても、スラ
イド部材60は移動しないため、スイッチてこ70は図
1に示すように、その従動部71がスライド部材60の
係合溝66と係合したままであり、可撓片状ドグ82は
真っ直ぐの状態を維持する。したがって、スイッチ80
は OFFのままであり、電灯111は消灯し続ける。ま
た、スイッチてこ70の係止部72は摺動子20の空洞
部22内に入り、係止縁23と接触する。したがって、
この状態では摺動子20は内ケース10の逃げしろ11
内に後退することはできず、ラッチ30は反転しない。
もしくは外側のプッシュプル式レバー4を押して閉扉す
る。外側のプッシュプル式レバー4が押されても、スラ
イド部材60は移動しないため、スイッチてこ70は図
1に示すように、その従動部71がスライド部材60の
係合溝66と係合したままであり、可撓片状ドグ82は
真っ直ぐの状態を維持する。したがって、スイッチ80
は OFFのままであり、電灯111は消灯し続ける。ま
た、スイッチてこ70の係止部72は摺動子20の空洞
部22内に入り、係止縁23と接触する。したがって、
この状態では摺動子20は内ケース10の逃げしろ11
内に後退することはできず、ラッチ30は反転しない。
【0036】ところが、図10に示すように、中ラッチ
31が扉枠100の当たり面101と当接すると、中ラ
ッチ31はピン35を中心に反転し、中ラッチ31の突
起34が解除ピース40の垂直部44を押圧する。する
と、図14に示すように、解除ピース40の水平部43
がスイッチてこ70の係止部72を摺動子20の空洞部
22内から押し下げる。したがって、摺動子20が内ケ
ース10の逃げしろ11内に後退しつつ、ラッチ30は
内ケース10内に沈み込み、図3に示すように閉扉する
ことができる。
31が扉枠100の当たり面101と当接すると、中ラ
ッチ31はピン35を中心に反転し、中ラッチ31の突
起34が解除ピース40の垂直部44を押圧する。する
と、図14に示すように、解除ピース40の水平部43
がスイッチてこ70の係止部72を摺動子20の空洞部
22内から押し下げる。したがって、摺動子20が内ケ
ース10の逃げしろ11内に後退しつつ、ラッチ30は
内ケース10内に沈み込み、図3に示すように閉扉する
ことができる。
【0037】以上の実施例では、プッシュプル式レバー
の使用を前提として説明を行った。本発明のラッチ錠
は、本来プッシュプル式レバーの使用を目的として開発
されたものであり、プッシュプル式のレバーによって開
閉することができると言う点に一つの特徴がある。しか
しながら、本発明のラッチ錠はプッシュプル式以外のハ
ンドルの採用を全く否定するものではない。
の使用を前提として説明を行った。本発明のラッチ錠
は、本来プッシュプル式レバーの使用を目的として開発
されたものであり、プッシュプル式のレバーによって開
閉することができると言う点に一つの特徴がある。しか
しながら、本発明のラッチ錠はプッシュプル式以外のハ
ンドルの採用を全く否定するものではない。
【0038】また以上の実施例では、スイッチてこ70
の係止部72を摺動子に係合させ、摺動子20の後退を
阻止することによって、間接的にラッチ30の反転を防
止する構成を採用した。しかしこの構成に代わって、ス
イッチてこ70を直接ラッチ30と係合し、ラッチ30
の反転を阻止する構成も採用可能である。
の係止部72を摺動子に係合させ、摺動子20の後退を
阻止することによって、間接的にラッチ30の反転を防
止する構成を採用した。しかしこの構成に代わって、ス
イッチてこ70を直接ラッチ30と係合し、ラッチ30
の反転を阻止する構成も採用可能である。
【0039】さらに本実施例では、スイッチ80のドグ
をスイッチてこ70に当接させ、スイッチてこ70を介
してスイッチ80のON,OFFを行う構成を開示したが、ス
イッチ80のドグを直接スライド部材60に当接させて
も、同様の作用効果が期待できる。
をスイッチてこ70に当接させ、スイッチてこ70を介
してスイッチ80のON,OFFを行う構成を開示したが、ス
イッチ80のドグを直接スライド部材60に当接させて
も、同様の作用効果が期待できる。
【0040】実施例のなかで、スイッチ80がOFF にな
った際、タイマーが作動してタイマーの時間が満了した
後照明が消灯する構成を説明したが、タイマーを使用す
る態様には、前記したようにただ単にタイマーの満了に
よって消灯するだけではなく、スイッチ80がOFF にな
ったことを端緒として序序に照明が暗くなり、一定時間
経過後に完全に消灯する構成も推奨される。
った際、タイマーが作動してタイマーの時間が満了した
後照明が消灯する構成を説明したが、タイマーを使用す
る態様には、前記したようにただ単にタイマーの満了に
よって消灯するだけではなく、スイッチ80がOFF にな
ったことを端緒として序序に照明が暗くなり、一定時間
経過後に完全に消灯する構成も推奨される。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、特に家庭用のトイレの
電灯を、扉の開閉によって自動的に点灯・消灯すること
ができるため、別に電灯のスイッチをON・OFF する必要
がなくなり、大変、便利になる。しかも、電灯の消し忘
れがなくなるため、電気の無駄使いを解消することがで
きる。
電灯を、扉の開閉によって自動的に点灯・消灯すること
ができるため、別に電灯のスイッチをON・OFF する必要
がなくなり、大変、便利になる。しかも、電灯の消し忘
れがなくなるため、電気の無駄使いを解消することがで
きる。
【図1】実施例を示す正面断面図である。
【図2】実施例を示す一部省略平面断面図である。
【図3】実施例を適用する場所の概略図である。
【図4】開扉途中の最初の段階の正面断面図である。
【図5】開扉途中の最初の段階の一部省略平面図であ
る。
る。
【図6】開扉途中の中間の段階の一部省略平面断面図で
ある。
ある。
【図7】開扉途中の中間の段階の正面断面図である。
【図8】開扉途中の最後の段階の一部省略平面断面図で
ある。
ある。
【図9】開扉中の概略図である。
【図10】開扉状態から閉扉状態への途中の段階での一
部省略平面断面図である。
部省略平面断面図である。
【図11】入室した段階での閉扉時の概略図である。
【図12】施錠時の正面断面図である。
【図13】退室途中の概略図である。
【図14】退室後に開扉した状態から閉扉した状態への
途中の段階の正面断面図である。
途中の段階の正面断面図である。
10 内ケース 11 逃げしろ 12 窓部 19 圧縮バネ 20 摺動子 21 中空部 22 空洞部 30 ラッチ 40 ロック解除ピース 50 節度付け部材 60 スライド部材 62 係止部 64 レバー 70 スイッチてこ 71 従動部 72 係止部 80 スイッチ 82 可撓片状ドグ
Claims (4)
- 【請求項1】 没入あるいは反転可能なラッチと、内外
一対のプッシュプル式レバーと、一方のプッシュプル式
レバーの操作に連動して元位置から一方に移動し当該位
置で停止するとともに他方のプッシュプル式レバーの操
作に連動して元位置に復帰するスライド部材と、スライ
ド部材の移動に応じてON,OFFし、照明を点灯・消灯する
スイッチを有することを特徴とするラッチ錠。 - 【請求項2】 ラッチと、ラッチの背後に設けられた摺
動子と、少なくとも一面に係合部を形成し、ハンドル或
いはプッシュプル式レバーによって移動するスライド部
材と、前記スライド部材の係合部と係合する従動部を一
端部に有し他端部にラッチあるいは摺動子と係合する係
止部を有するスイッチてこと、前記スイッチてこあるい
はスライド部材と当接するドグを有し当該ドグの状態に
よってON,OFFするスイッチと、ラッチを外側へ付勢する
バネとから構成したことを特徴とするラッチ錠。 - 【請求項3】 ラッチと、ラッチの背後に設けられた摺
動子と、少なくとも一面に係合溝を形成し、プッシュプ
ル式レバーによって左右に移動するスライド部材と、前
記スライド部材の係合溝と係合する従動部を一端部に有
し他端部にラッチあるいは摺動子と係合する係止部を有
するスイッチてこと、前記スイッチてこの係止部あるい
はスライド部材と当接するドグを有し当該ドグの状態に
よってON,OFFするスイッチと、ラッチあるいは摺動子と
スイッチてことの係合を解除するロック解除ピースと、
前記摺動子の逃げしろを設けるように摺動子を外嵌し、
上記スイッチてこの係止部を嵌入する窓部を形成した内
ケースと、摺動子を外側へ付勢する圧縮バネとから構成
したことを特徴とするラッチ錠。 - 【請求項4】 請求項3に記載のラッチ錠において、ス
イッチてこの係止部は摺動子と係合可能であり、ロック
解除ピースは摺動子に揺動可能に枢着してスイッチてこ
と当接可能であり、ラッチは一部に当接部を突設した中
ラッチと、該中ラッチを出没可能に両側から挟む外ラッ
チとから構成し、中ラッチと外ラッチとをピンによって
枢着し、中ラッチの当接部がロック解除ピースと当接可
能であり、中ラッチの揺動によって中ラッチの当接部が
ロック解除ピースを押圧して揺動させ、さらにロック解
除ピースはスイッチてこを押圧してラッチあるいは摺動
子とスイッチてことの係合を解除することを特徴とする
ラッチ錠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21205194A JPH0853960A (ja) | 1994-08-12 | 1994-08-12 | ラッチ錠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21205194A JPH0853960A (ja) | 1994-08-12 | 1994-08-12 | ラッチ錠 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0853960A true JPH0853960A (ja) | 1996-02-27 |
Family
ID=16616057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21205194A Pending JPH0853960A (ja) | 1994-08-12 | 1994-08-12 | ラッチ錠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0853960A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101049464B1 (ko) * | 2011-03-23 | 2011-07-15 | 송윤희 | 도어 잠금장치 연계형 교실 절전장치 |
-
1994
- 1994-08-12 JP JP21205194A patent/JPH0853960A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101049464B1 (ko) * | 2011-03-23 | 2011-07-15 | 송윤희 | 도어 잠금장치 연계형 교실 절전장치 |
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