JPH08539Y2 - スクイーズポンプ - Google Patents
スクイーズポンプInfo
- Publication number
- JPH08539Y2 JPH08539Y2 JP1989085323U JP8532389U JPH08539Y2 JP H08539 Y2 JPH08539 Y2 JP H08539Y2 JP 1989085323 U JP1989085323 U JP 1989085323U JP 8532389 U JP8532389 U JP 8532389U JP H08539 Y2 JPH08539 Y2 JP H08539Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- metal tube
- discharge
- length
- inner diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はスクイーズポンプに関する。
従来、第3図に示すようにスクイーズポンプの吐出管
aの先端に絞り弁bを付設して、ポンプ本体cに於てキ
ャビテーションが生じて気泡が混入する不具合を、解消
しようとしていた。そして、吐出管aはプラスチックチ
ューブが使用されていた。
aの先端に絞り弁bを付設して、ポンプ本体cに於てキ
ャビテーションが生じて気泡が混入する不具合を、解消
しようとしていた。そして、吐出管aはプラスチックチ
ューブが使用されていた。
従来の第3図のようにプラスチックチューブから成る
吐出管aでは、内圧が掛った時の体積膨張が大きい。一
般的にポンプ本体は間欠的に回転して、吐出管aの先端
eから極微量(0.02×10-6l/ショット〜10×10-6l/シ
ョット)の液体を吐出させていたが、上記体積膨張によ
って、吐出管aがいわばアキュムレータの如き作用をな
し、1ショットの所望量を先端eから滴下させた後、
(ポンプ本体cが停止しているにかかわらず)後ダレf
として、不要に液体が滴下するという問題が生じてい
た。
吐出管aでは、内圧が掛った時の体積膨張が大きい。一
般的にポンプ本体は間欠的に回転して、吐出管aの先端
eから極微量(0.02×10-6l/ショット〜10×10-6l/シ
ョット)の液体を吐出させていたが、上記体積膨張によ
って、吐出管aがいわばアキュムレータの如き作用をな
し、1ショットの所望量を先端eから滴下させた後、
(ポンプ本体cが停止しているにかかわらず)後ダレf
として、不要に液体が滴下するという問題が生じてい
た。
精密な電子部品や極小部品の基板等への接着等の作業
にあって、この「後ダレf」は、重大な品質不良を生ず
る虞がある。
にあって、この「後ダレf」は、重大な品質不良を生ず
る虞がある。
また、ポンプ本体c内部に於けるキャビテーションを
防止するために、適度の吐出圧力を絞り弁bにて付与す
る場合、その圧力の微調整は至難であった。その理由
は、吐出量−間欠的回転の1ショットにおける吐出量−
が微小であるため、絞り弁bの孔径(通過断面積)が極
めて小さく、これの調整が困難なためである。
防止するために、適度の吐出圧力を絞り弁bにて付与す
る場合、その圧力の微調整は至難であった。その理由
は、吐出量−間欠的回転の1ショットにおける吐出量−
が微小であるため、絞り弁bの孔径(通過断面積)が極
めて小さく、これの調整が困難なためである。
本考案は上記課題を解決するため、吐出管の一部に、
内径が0.05mm〜0.25mmであって長さが500mm〜5000mmに
設定した金属管を使用した。
内径が0.05mm〜0.25mmであって長さが500mm〜5000mmに
設定した金属管を使用した。
極細内径の金属管であるため、加圧時の体積膨張が少
なく、ポンプ本体の1ショットの回転の停止と共に、吐
出管内の圧力が急に低下して、「後ダレ」の問題を防止
する。
なく、ポンプ本体の1ショットの回転の停止と共に、吐
出管内の圧力が急に低下して、「後ダレ」の問題を防止
する。
また、長尺の極細金属管は簡単にその長さを切断等に
て変更できる。そのため、ポンプ本体内部にキャビテー
ションが発生しない程度の低い吐出圧力に、調整するこ
とが、容易である。これによって、ポンピングチューブ
に過大な圧力を生じて、ポンピングチューブを早期に摩
耗させたり、破壊させることを防止出来る。
て変更できる。そのため、ポンプ本体内部にキャビテー
ションが発生しない程度の低い吐出圧力に、調整するこ
とが、容易である。これによって、ポンピングチューブ
に過大な圧力を生じて、ポンピングチューブを早期に摩
耗させたり、破壊させることを防止出来る。
第1図に於て、スクイーズポンプ本体1は、接着剤、
溶剤、その他各種の液体を、貯蔵容器2から吸込管3を
介して吸込み、該ポンプ本体1のポンピングチューブ4
を絞りつつ内圧を与えて、吐出管5を介してその先端6
から吐出する。そして、7は図外の電気モータにて間欠
的に回転駆動される回転体であって、該回転体7に枢着
された多数本のニードルローラ8…が、U字状に設けら
れたプラスチック製のポンピングチューブ4を内径側か
ら接触押圧し、ポンプケース9の内周壁面9aと共働し
て、該ポンピングチューブ4を絞りつつ、矢印R方向に
シゴキを与え、ポンピングチューブ4内の液体を矢印A
方向へ圧送して、吐出管aに送り出す。
溶剤、その他各種の液体を、貯蔵容器2から吸込管3を
介して吸込み、該ポンプ本体1のポンピングチューブ4
を絞りつつ内圧を与えて、吐出管5を介してその先端6
から吐出する。そして、7は図外の電気モータにて間欠
的に回転駆動される回転体であって、該回転体7に枢着
された多数本のニードルローラ8…が、U字状に設けら
れたプラスチック製のポンピングチューブ4を内径側か
ら接触押圧し、ポンプケース9の内周壁面9aと共働し
て、該ポンピングチューブ4を絞りつつ、矢印R方向に
シゴキを与え、ポンピングチューブ4内の液体を矢印A
方向へ圧送して、吐出管aに送り出す。
吐出管5は、ポンピングチューブ4の吐出端へ挿入接
続されるプラスチック管10と、該プラスチック管10の先
端に挿入接続される極細内径でかつ長尺の金属管11と、
該金属管11の先端に付設される操作部12とから、構成さ
れる。
続されるプラスチック管10と、該プラスチック管10の先
端に挿入接続される極細内径でかつ長尺の金属管11と、
該金属管11の先端に付設される操作部12とから、構成さ
れる。
スクイーズポンプ本体1は、図外の電気モータによっ
て、間欠的に回転駆動され、例えば、回転角度が数10°
の回転から、360°の数倍の回転を、1ショットにて行
なうことにより、0.02μl/ショット〜10μl/ショット
(0.02×10-6l/ショット〜10×10-6l/ショット)の吐
出量を、毎回吐出する。また、プラスチック管10の長さ
は、約200mm以下とするのが望ましい。金属管11は、例
えばステンレス鋼等の材質として、その長さlは、500m
m〜5000mmに設定する。第2図はこの金属管11の拡大横
断面図であり、内径dは、0.05mm〜0.25mmと極細に設定
して、管路抵抗を増加して、前記ポンピングチューブ4
がニードルローラ8…に絞られる部位にて、局部的低圧
を生じて、気泡を発生することを有効防止する。かつ、
金属であるから、容易に切断出来、管路抵抗−長さに比
例する−を調整してゆくことが可能である。
て、間欠的に回転駆動され、例えば、回転角度が数10°
の回転から、360°の数倍の回転を、1ショットにて行
なうことにより、0.02μl/ショット〜10μl/ショット
(0.02×10-6l/ショット〜10×10-6l/ショット)の吐
出量を、毎回吐出する。また、プラスチック管10の長さ
は、約200mm以下とするのが望ましい。金属管11は、例
えばステンレス鋼等の材質として、その長さlは、500m
m〜5000mmに設定する。第2図はこの金属管11の拡大横
断面図であり、内径dは、0.05mm〜0.25mmと極細に設定
して、管路抵抗を増加して、前記ポンピングチューブ4
がニードルローラ8…に絞られる部位にて、局部的低圧
を生じて、気泡を発生することを有効防止する。かつ、
金属であるから、容易に切断出来、管路抵抗−長さに比
例する−を調整してゆくことが可能である。
しかして、金属管11の長さlを500mm〜5000mmに設定
したのは、この範囲より短ければ、金属管11を切断して
行なう管路抵抗の調整範囲が狭くなり、逆に、長けれ
ば、金属管11が長すぎて不要部分が多くなり、材料に無
駄が生じるからである。
したのは、この範囲より短ければ、金属管11を切断して
行なう管路抵抗の調整範囲が狭くなり、逆に、長けれ
ば、金属管11が長すぎて不要部分が多くなり、材料に無
駄が生じるからである。
また、金属管11の内径dが0.05mm〜0.25mmに設定した
のは、この範囲より小さければ、該金属管11の内部が詰
まりやすく、逆に、内径が大きければ、管路抵抗が減少
して(吐出圧力が低くなりすぎて)気泡の発生を防止す
るという効果を得ることができないからである。
のは、この範囲より小さければ、該金属管11の内部が詰
まりやすく、逆に、内径が大きければ、管路抵抗が減少
して(吐出圧力が低くなりすぎて)気泡の発生を防止す
るという効果を得ることができないからである。
なお、吐出管5の全長にわたって金属管11を使用し
て、プラスチック管10を省略するも好ましい場合があ
る。そして、第1図に示すように、ロボットの操作アー
ム又は作業者の手によって、操作部12を持って、各種極
小部品等に接着剤や溶剤等を先端6から極微量づつ供給
することができる。
て、プラスチック管10を省略するも好ましい場合があ
る。そして、第1図に示すように、ロボットの操作アー
ム又は作業者の手によって、操作部12を持って、各種極
小部品等に接着剤や溶剤等を先端6から極微量づつ供給
することができる。
本考案は上述の構成により次のような著大な効果を奏
する。
する。
金属管11においては、高内圧の時に膨張する割合が
小さく、ポンプ本体停止直後に、吐出管5内の圧力が急
に低下して、吐出管5の先端6から余分な液体が滴下す
ること−後ダレ−を、確実に防止することができる。
小さく、ポンプ本体停止直後に、吐出管5内の圧力が急
に低下して、吐出管5の先端6から余分な液体が滴下す
ること−後ダレ−を、確実に防止することができる。
金属管11の内径dが0.05mm〜0.25mmであるので、管
路抵抗が増加して、適度の吐出圧力がポンピングチュー
ブの附近に発生し、気泡の発生を有効に防止することが
できる。即ち、気泡が発生すれば、液体が継続的な出方
をするが、本願考案では気泡の発生がなく、液体が連続
的な出方をする。
路抵抗が増加して、適度の吐出圧力がポンピングチュー
ブの附近に発生し、気泡の発生を有効に防止することが
できる。即ち、気泡が発生すれば、液体が継続的な出方
をするが、本願考案では気泡の発生がなく、液体が連続
的な出方をする。
金属管11はその長さlが500mm〜5000mmであるの
で、該金属管11を切断してその長さlを調整し、微妙
(高精度に)管路抵抗を調整することができる。(絞り
弁のような内径の変化にて管路抵抗を調整することと比
較すれば、極めて容易に、高精度の調整が可能となった
といえる。) 金属管11は、その内径が0.05mm〜0.25mmでありかつ
その長さlを自由に簡単に調整できるので、キャビテー
ションが発生しない範囲で、最も低いポンプ吐出圧力に
微妙にかつ高精度に調整できて、ポンピングチューブ4
の寿命を延ばすことができる。
で、該金属管11を切断してその長さlを調整し、微妙
(高精度に)管路抵抗を調整することができる。(絞り
弁のような内径の変化にて管路抵抗を調整することと比
較すれば、極めて容易に、高精度の調整が可能となった
といえる。) 金属管11は、その内径が0.05mm〜0.25mmでありかつ
その長さlを自由に簡単に調整できるので、キャビテー
ションが発生しない範囲で、最も低いポンプ吐出圧力に
微妙にかつ高精度に調整できて、ポンピングチューブ4
の寿命を延ばすことができる。
金属管11の長さlを調整するために該金属管11を切
断する作業は、該金属管11が金属であるので、簡単かつ
正確に行なうことができ、管路抵抗を確実に調整するこ
とができる。(これに対して、合成樹脂製のチューブで
あれば、切断の際に、該ポンプが変形して正確な切断を
行ないにくいという欠点がある。)
断する作業は、該金属管11が金属であるので、簡単かつ
正確に行なうことができ、管路抵抗を確実に調整するこ
とができる。(これに対して、合成樹脂製のチューブで
あれば、切断の際に、該ポンプが変形して正確な切断を
行ないにくいという欠点がある。)
第1図は本考案の一実施例を示す一部破断正面図、第2
図は第1図のII-II線拡大断面図である。第3図は従来
例を示す簡略図である。 d……内径、l……長さ、5……吐出管、11……金属
管。
図は第1図のII-II線拡大断面図である。第3図は従来
例を示す簡略図である。 d……内径、l……長さ、5……吐出管、11……金属
管。
Claims (1)
- 【請求項1】吐出管5の一部に、内径dが0.05mm〜0.25
mmであって長さlが500mm〜5000mmに設定した金属管11
を使用したことを特徴とするスクイーズポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989085323U JPH08539Y2 (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | スクイーズポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989085323U JPH08539Y2 (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | スクイーズポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0325876U JPH0325876U (ja) | 1991-03-18 |
| JPH08539Y2 true JPH08539Y2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=31634401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989085323U Expired - Fee Related JPH08539Y2 (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | スクイーズポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08539Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5538455B2 (ja) * | 1972-04-26 | 1980-10-04 | ||
| JPS5943688U (ja) * | 1982-09-13 | 1984-03-22 | 井野内 康克 | スクイ−ズポンプ |
| JPS5990564A (ja) * | 1982-11-16 | 1984-05-25 | 三井フロロケミカル株式会社 | 留置針の製法 |
-
1989
- 1989-07-20 JP JP1989085323U patent/JPH08539Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0325876U (ja) | 1991-03-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4917274A (en) | Miniscule droplet dispenser tip | |
| JP2532950B2 (ja) | 流体定量吐出方法及び装置 | |
| US5044803A (en) | Applicator tool for liquids | |
| US8480015B1 (en) | Fluid dispense tips | |
| CA2143771A1 (en) | System for lubricating a syringe barrel | |
| JPS59270B2 (ja) | カチヨウセツスプレ−ノズル | |
| EP0551364A1 (en) | Correction fluid dispenser | |
| JP3172382U (ja) | 薬液塗布器具スタンド及び薬液塗布装置 | |
| JPH03502546A (ja) | 内側空洞をコーティングする方法と装置 | |
| JPS5673579A (en) | Production of coated object | |
| JP2514820Y2 (ja) | コイン状ノズル | |
| DE19917093A1 (de) | Aerosolapplikator | |
| CN114308531A (zh) | 一种用于涂抹液体的装置 | |
| JP2000114283A (ja) | 接着剤吐出装置及びその使用方法 | |
| JP2838690B2 (ja) | 高粘度材噴霧装置 | |
| JPH07227562A (ja) | 液体定量吐出装置 | |
| CN219871177U (zh) | 超声探头及其自动出液装置 | |
| JP3302396B2 (ja) | 生体接着剤噴霧装置 | |
| JPS5852058A (ja) | 流体排出供給器 | |
| JP2749151B2 (ja) | 高い定量吐出精度をもつディスペンサー | |
| JPH0520466Y2 (ja) | ||
| JP5096631B1 (ja) | ノズルおよび液体吐出システム | |
| JP2011011181A (ja) | ポンプ式噴霧装置 | |
| JPH0259268A (ja) | アブレイシブジエット工法 | |
| JP3058468U (ja) | ローラー式泡状薬液塗布具 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |