JPH0854185A - ウェブ乾燥室内でのガス混合物の爆発防止のための方法及び装置 - Google Patents
ウェブ乾燥室内でのガス混合物の爆発防止のための方法及び装置Info
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- JPH0854185A JPH0854185A JP7148643A JP14864395A JPH0854185A JP H0854185 A JPH0854185 A JP H0854185A JP 7148643 A JP7148643 A JP 7148643A JP 14864395 A JP14864395 A JP 14864395A JP H0854185 A JPH0854185 A JP H0854185A
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- gas mixture
- temperature
- oxidation
- δtmax
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F26—DRYING
- F26B—DRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
- F26B23/00—Heating arrangements
- F26B23/02—Heating arrangements using combustion heating
- F26B23/022—Heating arrangements using combustion heating incinerating volatiles in the dryer exhaust gases, the produced hot gases being wholly, partly or not recycled into the drying enclosure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F26—DRYING
- F26B—DRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
- F26B25/00—Details of general application not covered by group F26B21/00 or F26B23/00
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 安価な故障のない装置で、定期校正を要する
ことなく、ガス混合物内の可燃性物質の濃度をモニタリ
ングすることにより爆発状態の発生を防止する方法及び
装置を提供すること。 【構成】 ガス混合物の酸化が起こっている空間内で、
ガス混合物(特に空気中の溶剤)の爆発状態の防止のた
めの方法であって、酸化前後のガス混合物の温度の温度
差ΔTが決定され、温度差ΔTが、最高許容温度上昇Δ
Tmax より大きければ、安全手段が実施され、或いは、
酸化前のガス混合物の温度T1 と酸化後のガス混合物の
温度T2 とが測定され、ガス混合物の酸化前の最低温度
Tmin及びガス混合物の酸化後の最高温度Tmaxと比較さ
れ、Tmax とTminとの差が最高許容温度上昇ΔTmax
以下であり、温度T1 及び温度T2 が、最高温度Tmax
及び最低温度Tmin によって決定された温度間隔の外に
ある時は、安全手段が為される。
ことなく、ガス混合物内の可燃性物質の濃度をモニタリ
ングすることにより爆発状態の発生を防止する方法及び
装置を提供すること。 【構成】 ガス混合物の酸化が起こっている空間内で、
ガス混合物(特に空気中の溶剤)の爆発状態の防止のた
めの方法であって、酸化前後のガス混合物の温度の温度
差ΔTが決定され、温度差ΔTが、最高許容温度上昇Δ
Tmax より大きければ、安全手段が実施され、或いは、
酸化前のガス混合物の温度T1 と酸化後のガス混合物の
温度T2 とが測定され、ガス混合物の酸化前の最低温度
Tmin及びガス混合物の酸化後の最高温度Tmaxと比較さ
れ、Tmax とTminとの差が最高許容温度上昇ΔTmax
以下であり、温度T1 及び温度T2 が、最高温度Tmax
及び最低温度Tmin によって決定された温度間隔の外に
ある時は、安全手段が為される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、事実上、ガス混合物
の少なくとも一部において実質上完全な酸化が進行する
実質的に限られた空間内で、ガス混合物(特に空気中に
ある溶剤)内での爆発状態の発生を防止するための方法
に関する。
の少なくとも一部において実質上完全な酸化が進行する
実質的に限られた空間内で、ガス混合物(特に空気中に
ある溶剤)内での爆発状態の発生を防止するための方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のような方法は、例えば、オランダ
特許公開第8902754号明細書によって開示されて
いる。当該公知の方法では、基材のウェブを乾燥するた
めの装置内における溶剤の濃度が制御され、前記ウェブ
は揮発性溶剤を含むインクで印刷されており、蒸発した
溶剤を含んでいるガス混合物は、燃焼させられる。この
濃度モニタリングは、燃焼装置内におけるガス混合物の
燃焼によって生じる熱の増加と、燃料により供給される
熱の総量とを測定し、溶剤の燃焼熱は、これらの間の差
から決定され、その結果、前記溶剤の濃度が計算され
る。
特許公開第8902754号明細書によって開示されて
いる。当該公知の方法では、基材のウェブを乾燥するた
めの装置内における溶剤の濃度が制御され、前記ウェブ
は揮発性溶剤を含むインクで印刷されており、蒸発した
溶剤を含んでいるガス混合物は、燃焼させられる。この
濃度モニタリングは、燃焼装置内におけるガス混合物の
燃焼によって生じる熱の増加と、燃料により供給される
熱の総量とを測定し、溶剤の燃焼熱は、これらの間の差
から決定され、その結果、前記溶剤の濃度が計算され
る。
【0003】前記乾燥装置においては、乾燥中に前記イ
ンクから蒸発する溶剤の濃度のモニタリングが必要であ
る。その理由は、この濃度が一定の値以下を維持すべき
だからである。この値は、先ず第1に、一般的に可燃性
の物質が置かれている室内に対応した安全性の要求によ
り決定される。公知の乾燥装置では、この値は、また、
循環ガス混合物が溶剤で飽和してはならないという事実
により決定され、その理由は、そうしなければ蒸発およ
びそのための乾燥が起こり得ないからである。溶剤の濃
度が、安全基準を超えると、前記装置は、停止する。こ
の安全基準は、一般的に、空気中での溶剤の爆発下限の
一定のパーセンテージに設定される。
ンクから蒸発する溶剤の濃度のモニタリングが必要であ
る。その理由は、この濃度が一定の値以下を維持すべき
だからである。この値は、先ず第1に、一般的に可燃性
の物質が置かれている室内に対応した安全性の要求によ
り決定される。公知の乾燥装置では、この値は、また、
循環ガス混合物が溶剤で飽和してはならないという事実
により決定され、その理由は、そうしなければ蒸発およ
びそのための乾燥が起こり得ないからである。溶剤の濃
度が、安全基準を超えると、前記装置は、停止する。こ
の安全基準は、一般的に、空気中での溶剤の爆発下限の
一定のパーセンテージに設定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の方法は、溶
剤の濃度の計算に、多大な数の測定と、それに応じた多
大な数の測定機器及びコンピュータの助けとを必要とす
る。エネルギーのバランスから、溶剤の濃度を計算する
ためには、燃焼後の混合ガスの温度及び燃焼装置に供給
される燃料の流量だけでなく、燃焼装置に供給される混
合ガスの温度及び流量が測定される必要がある。燃料と
溶剤の公知の燃焼熱に基づいて、燃焼装置内の溶剤の濃
度は計算される。しかしながら、各々の溶剤は、特定の
燃焼熱を有し、その結果、この目的のためになされた一
般的仮定は、前記計算された濃度の精度を落とすことに
なる。加えて、この種の測定装置は、定期的な校正を必
要とする上、高価で故障しがちである。
剤の濃度の計算に、多大な数の測定と、それに応じた多
大な数の測定機器及びコンピュータの助けとを必要とす
る。エネルギーのバランスから、溶剤の濃度を計算する
ためには、燃焼後の混合ガスの温度及び燃焼装置に供給
される燃料の流量だけでなく、燃焼装置に供給される混
合ガスの温度及び流量が測定される必要がある。燃料と
溶剤の公知の燃焼熱に基づいて、燃焼装置内の溶剤の濃
度は計算される。しかしながら、各々の溶剤は、特定の
燃焼熱を有し、その結果、この目的のためになされた一
般的仮定は、前記計算された濃度の精度を落とすことに
なる。加えて、この種の測定装置は、定期的な校正を必
要とする上、高価で故障しがちである。
【0005】ガス混合物内の可燃性物質の濃度をモニタ
リングすることにより爆発状態の発生を防止するための
他の方法は、直接に濃度を測定する方法である。しかし
ながら、この目的のために要求される測定装置は、さら
に高価で、故障しやすく、しかも定期校正が必要であ
る。
リングすることにより爆発状態の発生を防止するための
他の方法は、直接に濃度を測定する方法である。しかし
ながら、この目的のために要求される測定装置は、さら
に高価で、故障しやすく、しかも定期校正が必要であ
る。
【0006】
【発明の概要】ガス混合物での爆発状態が1の温度差を
測定だけで又は2点の温度を測定するだけで防止され得
ることが見いだされた。
測定だけで又は2点の温度を測定するだけで防止され得
ることが見いだされた。
【0007】本発明の目的は、上記欠点を解消し、簡単
な方法で、単に温度測定を実行することにより、実質的
に限られた空間内におけるガス混合物の爆発の発生を防
止するための方法を提供することにある。
な方法で、単に温度測定を実行することにより、実質的
に限られた空間内におけるガス混合物の爆発の発生を防
止するための方法を提供することにある。
【0008】ガス混合物に含まれる可燃性物質の最大許
容濃度と、その可燃性物質の酸化により発生する温度上
昇(該可燃性物質の種類とは無関係)との間には、更
に、ある種の関係が存在することが分かっている。
容濃度と、その可燃性物質の酸化により発生する温度上
昇(該可燃性物質の種類とは無関係)との間には、更
に、ある種の関係が存在することが分かっている。
【0009】本発明の他の目的は、上記関係を利用する
ことにより、上記欠点を解消し、簡単な方法で、実質的
に限られた空間内におけるガス混合物の爆発の発生を防
止するための方法を提供することにある。
ことにより、上記欠点を解消し、簡単な方法で、実質的
に限られた空間内におけるガス混合物の爆発の発生を防
止するための方法を提供することにある。
【0010】本発明の更に他の目的は、可燃性物質の種
類に依存しないそのような方法を提供することにある。
類に依存しないそのような方法を提供することにある。
【0011】本発明の更に他の目的は、溶剤を含むイン
クによって印刷されたウェブを乾燥させる方法であっ
て、溶剤及び空気とのガス混合物の爆発状態の発生を防
止するための前記方法を使用することができる方法を提
供することにある。
クによって印刷されたウェブを乾燥させる方法であっ
て、溶剤及び空気とのガス混合物の爆発状態の発生を防
止するための前記方法を使用することができる方法を提
供することにある。
【0012】本発明の更に他の目的は、本発明に係る前
記乾燥方法を実施するための装置を提供することにあ
る。
記乾燥方法を実施するための装置を提供することにあ
る。
【0013】本発明に係る前述したタイプの方法は、酸
化前後のガス混合物の温度差ΔTが決定され、もし該温
度差ΔTが最大許容温度上昇ΔTmax より大きい時に
は、安全手段がとられることを特徴とする。
化前後のガス混合物の温度差ΔTが決定され、もし該温
度差ΔTが最大許容温度上昇ΔTmax より大きい時に
は、安全手段がとられることを特徴とする。
【0014】もし、酸化されるべきガス混合物と、酸化
されたガス混合物との温度差ΔTが、予め設定されてい
る最大許容温度差ΔTmax より小さいときには、ガス混
合物中の可燃性物質の濃度は、安全基準に基づいた最大
許容濃度以下であることが分かった。
されたガス混合物との温度差ΔTが、予め設定されてい
る最大許容温度差ΔTmax より小さいときには、ガス混
合物中の可燃性物質の濃度は、安全基準に基づいた最大
許容濃度以下であることが分かった。
【0015】使用される可燃性物質の殆どに対する最大
許容温度差ΔTmax は、専ら、該安全基準に依拠してお
り、各々の基準毎に実験的に決定することができる。ま
た、可燃性物質の種類及び酸化セルの種類は、ここでは
重要ではなく。したがって、一旦正しい最大許容温度差
Δmax が決定されたならば、異なる可燃性物質が交互に
存在する部屋をΔTmax を調節することなしに保護しう
る。前記制限された空間を保護するためには、酸化セル
に供給されたガス混合物の温度と酸化後に形成されたガ
ス流の温度との温度差を測定するだけで十分である。も
し、測定された温度差が、最大許容温度差ΔTmax より
大きいならば、適切な安全手段、例えば、酸化用セルの
スイッチを切ること及び/又は制限された空間の換気を
することなどの、安全手段をとることが要求される。一
般的には、これらの安全手段は、規則に定められてい
る。
許容温度差ΔTmax は、専ら、該安全基準に依拠してお
り、各々の基準毎に実験的に決定することができる。ま
た、可燃性物質の種類及び酸化セルの種類は、ここでは
重要ではなく。したがって、一旦正しい最大許容温度差
Δmax が決定されたならば、異なる可燃性物質が交互に
存在する部屋をΔTmax を調節することなしに保護しう
る。前記制限された空間を保護するためには、酸化セル
に供給されたガス混合物の温度と酸化後に形成されたガ
ス流の温度との温度差を測定するだけで十分である。も
し、測定された温度差が、最大許容温度差ΔTmax より
大きいならば、適切な安全手段、例えば、酸化用セルの
スイッチを切ること及び/又は制限された空間の換気を
することなどの、安全手段をとることが要求される。一
般的には、これらの安全手段は、規則に定められてい
る。
【0016】本発明に係る方法の他の利点は、経時安定
性を有し、従って実質上メンテナンスの必要のない測定
装置を用いるので、定期的に校正する必要がないという
点である。
性を有し、従って実質上メンテナンスの必要のない測定
装置を用いるので、定期的に校正する必要がないという
点である。
【0017】前記温度差又は実際の温度を測定するため
に、熱電対等の簡単な測定器具を用いることができる。
に、熱電対等の簡単な測定器具を用いることができる。
【0018】本発明に係るより好ましい実施例によれ
ば、前記温度差測定を補うために、酸化後の混合ガスの
温度T2も測定され、もし、測定された温度T2が一定の
値を超えるか又は一定の温度領域から外れるようであれ
ば、安全手段が行われる。このようにして、加重保護が
具体化される。酸化後のガス混合物の温度に代えて又は
該温度に加えて、酸化前のガス混合物の温度T1 を測定
し、この温度T1 をモニターすることは、本発明の範囲
内である。
ば、前記温度差測定を補うために、酸化後の混合ガスの
温度T2も測定され、もし、測定された温度T2が一定の
値を超えるか又は一定の温度領域から外れるようであれ
ば、安全手段が行われる。このようにして、加重保護が
具体化される。酸化後のガス混合物の温度に代えて又は
該温度に加えて、酸化前のガス混合物の温度T1 を測定
し、この温度T1 をモニターすることは、本発明の範囲
内である。
【0019】本発明は、また、最初に述べたタイプの方
法に関する。すなわち、温度差測定に代えて、酸化前後
の実際の温度が測定される。本発明に係る前記方法は、
酸化前のガス混合物の温度T1 と酸化後のガス混合物の
温度T2 とが測定され、測定された温度T1 及びT2
が、ガス混合物の酸化前の最低温度Tmin 及びガス混合
物の酸化後の最高温度Tmax と比較され、Tmax とTmi
n との差が、許容される温度上昇ΔTmax 以下である場
合に、もし、測定された温度T1 ,T2 が、最高温度T
max と最低温度Tmin によって決定された温度範囲の外
にある場合には、安全手段がなされる。
法に関する。すなわち、温度差測定に代えて、酸化前後
の実際の温度が測定される。本発明に係る前記方法は、
酸化前のガス混合物の温度T1 と酸化後のガス混合物の
温度T2 とが測定され、測定された温度T1 及びT2
が、ガス混合物の酸化前の最低温度Tmin 及びガス混合
物の酸化後の最高温度Tmax と比較され、Tmax とTmi
n との差が、許容される温度上昇ΔTmax 以下である場
合に、もし、測定された温度T1 ,T2 が、最高温度T
max と最低温度Tmin によって決定された温度範囲の外
にある場合には、安全手段がなされる。
【0020】閉じた空間を保護するために最高許容濃度
と酸化中の温度上昇との間にある関係を利用し、酸化前
後の実際の温度が測定され、酸化後の予め設定された最
高温度Tmax 及び酸化前の最低温度Tmin と比較され、
前記最高温度と最低温度との間の温度差が最高許容温度
上昇ΔTmax 以下となるように抑制される。この場合、
それによってモニターされているのは、温度差ではな
く、酸化前の温度T1 及び酸化後の温度T2 である。
と酸化中の温度上昇との間にある関係を利用し、酸化前
後の実際の温度が測定され、酸化後の予め設定された最
高温度Tmax 及び酸化前の最低温度Tmin と比較され、
前記最高温度と最低温度との間の温度差が最高許容温度
上昇ΔTmax 以下となるように抑制される。この場合、
それによってモニターされているのは、温度差ではな
く、酸化前の温度T1 及び酸化後の温度T2 である。
【0021】好ましくは、最高温度上昇は、ガス混合物
内の可燃性物質の最高許容濃度に基づいて制約が加えら
れる。結果的に、信頼できる保護が、得られる。
内の可燃性物質の最高許容濃度に基づいて制約が加えら
れる。結果的に、信頼できる保護が、得られる。
【0022】一般に使用される溶剤や他の可燃性ガスの
殆どのものに対して、最高許容温度上昇ΔTmax は、狭
い範囲内にある。爆発下限で可燃性物質の濃度が25%
である場合の公の安全基準に対して、最高許容温度上昇
ΔTmax は300〜400℃の範囲内にある。もし、異
なる基準が、適用されると、最高温度上昇は、それに従
って調整されるべきである。これは、実験的に決定する
こともできるし、或いはまた、後述するような方法で、
安全基準から正確に計算することもできる。
殆どのものに対して、最高許容温度上昇ΔTmax は、狭
い範囲内にある。爆発下限で可燃性物質の濃度が25%
である場合の公の安全基準に対して、最高許容温度上昇
ΔTmax は300〜400℃の範囲内にある。もし、異
なる基準が、適用されると、最高温度上昇は、それに従
って調整されるべきである。これは、実験的に決定する
こともできるし、或いはまた、後述するような方法で、
安全基準から正確に計算することもできる。
【0023】本発明に係るより好ましい実施例において
は、最高許容温度上昇ΔTmax は、方程式ΔTmax =k
・dT・CLELに従うガス混合物の酸化中の温度上昇か
ら決定される。ここで、ΔTmax は、最高許容温度上昇
(℃),kは、安全基準に依存する係数,dTは、固有
の温度上昇(℃/(g/Nm3))、CLELは、爆発下限
での可燃性物質の濃度(g/Nm3 )である。dT及び
CLEL の値は、最も一般的な物質についてはハンドブッ
クに掲載されているか、又は、それらから計算すること
ができ、一方、安全基準に依存する係数は、政府又は他
の安全機関によって定められている。このようにして、
ガス混合物内の全ての物質に対して、最高許容温度上昇
ΔTmax を正確に測定することが可能となる。
は、最高許容温度上昇ΔTmax は、方程式ΔTmax =k
・dT・CLELに従うガス混合物の酸化中の温度上昇か
ら決定される。ここで、ΔTmax は、最高許容温度上昇
(℃),kは、安全基準に依存する係数,dTは、固有
の温度上昇(℃/(g/Nm3))、CLELは、爆発下限
での可燃性物質の濃度(g/Nm3 )である。dT及び
CLEL の値は、最も一般的な物質についてはハンドブッ
クに掲載されているか、又は、それらから計算すること
ができ、一方、安全基準に依存する係数は、政府又は他
の安全機関によって定められている。このようにして、
ガス混合物内の全ての物質に対して、最高許容温度上昇
ΔTmax を正確に測定することが可能となる。
【0024】安全基準に依存する係数は、典型的には、
0.15〜0.99の範囲内にある。
0.15〜0.99の範囲内にある。
【0025】最高許容温度上昇ΔTmax とガス混合物の
酸化が起こっている装置の特性から、酸化後の最高温度
Tmaxと酸化前の最低温度Tminとを引き出すことができ
る。
酸化が起こっている装置の特性から、酸化後の最高温度
Tmaxと酸化前の最低温度Tminとを引き出すことができ
る。
【0026】好ましくは、最高温度Tmax は、放出され
たガスの最高温度である。このように、濃度が安全基準
以下に保たれている間は、能率的で、好適な酸化が達成
される。
たガスの最高温度である。このように、濃度が安全基準
以下に保たれている間は、能率的で、好適な酸化が達成
される。
【0027】酸化中に発生した熱を有効利用するため
に、酸化前のガス混合物と酸化されたガス混合物の少な
くとも一部との間での熱交換を利用することが可能であ
る。この場合、温度差又は異なる温度が測定される位置
について種々の変更態様が存在する。その位置によっ
て、最高温度及び最低温度が調整される必要があるか又
はその必要が無くなる。
に、酸化前のガス混合物と酸化されたガス混合物の少な
くとも一部との間での熱交換を利用することが可能であ
る。この場合、温度差又は異なる温度が測定される位置
について種々の変更態様が存在する。その位置によっ
て、最高温度及び最低温度が調整される必要があるか又
はその必要が無くなる。
【0028】もし、温度差がモニターされていると、好
ましくは、熱交換と酸化との間の位置での酸化前のガス
混合物の温度と、酸化と熱交換との間の位置での酸化後
のガス混合物の温度との間の温度差ΔTが決定されるの
が望ましい。
ましくは、熱交換と酸化との間の位置での酸化前のガス
混合物の温度と、酸化と熱交換との間の位置での酸化後
のガス混合物の温度との間の温度差ΔTが決定されるの
が望ましい。
【0029】本発明に係るこの方法の他の実施例におい
ては、好ましくは熱交換の上流位置での酸化と、酸化前
のガス混合物を含む熱交換の下流での酸化されたガス混
合物の温度との間の温度差ΔTが決定される。
ては、好ましくは熱交換の上流位置での酸化と、酸化前
のガス混合物を含む熱交換の下流での酸化されたガス混
合物の温度との間の温度差ΔTが決定される。
【0030】もし、温度差の代わりに、温度T1 とT2
とをモニターすれば、また、多くの態様の可能性があ
る。
とをモニターすれば、また、多くの態様の可能性があ
る。
【0031】最初の案としては、好ましくは、酸化前の
ガス混合物の温度T1 が、熱交換と酸化との間の位置で
測定され、酸化後のガス混合物の温度T2 は、酸化と熱
交換との間の位置で測定される。
ガス混合物の温度T1 が、熱交換と酸化との間の位置で
測定され、酸化後のガス混合物の温度T2 は、酸化と熱
交換との間の位置で測定される。
【0032】第2の案によれば、酸化前のガス混合物の
温度T1 は、熱交換の上流位置で測定され、酸化された
ガス混合物の温度T2 は、酸化前のガス混合物を持った
熱交換の下流位置で測定される。この場合、最高温度T
maxと最低温度Tminの各々は、個々に熱伝播によって生
じる温度上昇又は温度低下に対応する調整が必要とな
る。
温度T1 は、熱交換の上流位置で測定され、酸化された
ガス混合物の温度T2 は、酸化前のガス混合物を持った
熱交換の下流位置で測定される。この場合、最高温度T
maxと最低温度Tminの各々は、個々に熱伝播によって生
じる温度上昇又は温度低下に対応する調整が必要とな
る。
【0033】本発明に係るガス混合物内での爆発状態の
発生を防止する方法は、危険な状態を回避するために可
燃性物質の濃度を一定値以下に維持する必要がある工業
分野の広い範囲に亘って適用され得る。例えば、貯蔵質
の安全装置、被覆工程、燃焼器具、パイプラインシステ
ム等が含まれる。本発明に係る方法を特に有利に利用で
きる分野は、グラフィック工業等である。
発生を防止する方法は、危険な状態を回避するために可
燃性物質の濃度を一定値以下に維持する必要がある工業
分野の広い範囲に亘って適用され得る。例えば、貯蔵質
の安全装置、被覆工程、燃焼器具、パイプラインシステ
ム等が含まれる。本発明に係る方法を特に有利に利用で
きる分野は、グラフィック工業等である。
【0034】本発明は、また、溶剤を含んでいるインク
で印刷されたウェブを本発明に係る安全方法を使用して
乾燥するための方法に関する。
で印刷されたウェブを本発明に係る安全方法を使用して
乾燥するための方法に関する。
【0035】加えて、本発明は、本発明に係る安全方法
を適用する溶剤を含むインクで印刷されたウェブを乾燥
するための乾燥装置に関する。
を適用する溶剤を含むインクで印刷されたウェブを乾燥
するための乾燥装置に関する。
【0036】本発明に係るモニター方法を採用すれば、
簡単に、低価格で、しかも信頼できる方法で、印刷され
たウェブの乾燥中及び揮発性溶剤の酸化中における安全
を確保することができる。
簡単に、低価格で、しかも信頼できる方法で、印刷され
たウェブの乾燥中及び揮発性溶剤の酸化中における安全
を確保することができる。
【0037】
【実施例】以下、本発明の実施例につき、図面を参照し
つつ説明する。図1は、大量の溶剤等に対して、爆発下
限CLEL(g/Nm3)での濃度変化に従って固有の温度
上昇dT(℃/(g/Nm3 ))の変化を表すグラフで
ある。これらの値は、“+”記号で示されている。グラ
フから明らかなように、最も有りふれた、可燃性で周囲
に危険を及ぼす物質に対する温度上昇は、境界が連続し
た曲線として表されている狭い範囲内にある。安全基準
によって決定された係数kを考慮することによって、そ
こから最高許容温度上昇ΔTmax 及び/又は酸化前の最
低温度Tmin及び酸化後の最高温度Tmaxを決定すること
ができる。
つつ説明する。図1は、大量の溶剤等に対して、爆発下
限CLEL(g/Nm3)での濃度変化に従って固有の温度
上昇dT(℃/(g/Nm3 ))の変化を表すグラフで
ある。これらの値は、“+”記号で示されている。グラ
フから明らかなように、最も有りふれた、可燃性で周囲
に危険を及ぼす物質に対する温度上昇は、境界が連続し
た曲線として表されている狭い範囲内にある。安全基準
によって決定された係数kを考慮することによって、そ
こから最高許容温度上昇ΔTmax 及び/又は酸化前の最
低温度Tmin及び酸化後の最高温度Tmaxを決定すること
ができる。
【0038】図2は、本発明に係る方法の一実施例によ
って、温度上昇ΔTを経時的に測定したグラフを示して
いる。最高許容温度差ΔTmax は、この例では、350
℃に設定されている。時間ΔTごとの変化は、連続的な
曲線として示されている。この例においては、時間が経
って測定された温度差ΔTは、最高許容温度差ΔTmax
よりもずっと大きくなっており、その時点で警報が作動
する。
って、温度上昇ΔTを経時的に測定したグラフを示して
いる。最高許容温度差ΔTmax は、この例では、350
℃に設定されている。時間ΔTごとの変化は、連続的な
曲線として示されている。この例においては、時間が経
って測定された温度差ΔTは、最高許容温度差ΔTmax
よりもずっと大きくなっており、その時点で警報が作動
する。
【0039】図3には、本発明に係る方法の他の実施例
によって、ガス混合物の酸化前の温度T1 とガス混合物
の酸化後の温度T2 が測定されたグラフが示されてい
る。最高許容温度上昇ΔTmax (この例では、同じく3
50℃)から得られた最高温度Tmax は、800℃に設
定され、最低温度Tmin は、450℃に設定されてい
る。このグラフは、2つの異なる状態A及びBを各々示
している。状態Aにおいては、ガス混合物T1Aの酸化前
に測定された温度が、時間が経つと、最低温度Tmin よ
りも低くなり、その結果警報が鳴る。一方、状態Bで
は、ガス混合物T2Bの酸化後に測定された温度が、最高
温度Tmax より大きくなり、その結果、警報が作動し、
好適な安全手段が実施される。このグラフは、さらに、
状態Bにおいて、T2BとT1Bとの差が、最高許容温度上
昇ΔTmax 350℃よりも小さいままであることを示し
ており、それにも拘わらず、警報は作動する。
によって、ガス混合物の酸化前の温度T1 とガス混合物
の酸化後の温度T2 が測定されたグラフが示されてい
る。最高許容温度上昇ΔTmax (この例では、同じく3
50℃)から得られた最高温度Tmax は、800℃に設
定され、最低温度Tmin は、450℃に設定されてい
る。このグラフは、2つの異なる状態A及びBを各々示
している。状態Aにおいては、ガス混合物T1Aの酸化前
に測定された温度が、時間が経つと、最低温度Tmin よ
りも低くなり、その結果警報が鳴る。一方、状態Bで
は、ガス混合物T2Bの酸化後に測定された温度が、最高
温度Tmax より大きくなり、その結果、警報が作動し、
好適な安全手段が実施される。このグラフは、さらに、
状態Bにおいて、T2BとT1Bとの差が、最高許容温度上
昇ΔTmax 350℃よりも小さいままであることを示し
ており、それにも拘わらず、警報は作動する。
【0040】必要なら、図2及び図3に示されている測
定原理は、一部又は全部において結合してもよく、そう
すれば、温度差ΔTの測定に加えて、酸化後のガス混合
物の温度T2 及び/又は酸化前のガス混合物の温度T1
も測定される。
定原理は、一部又は全部において結合してもよく、そう
すれば、温度差ΔTの測定に加えて、酸化後のガス混合
物の温度T2 及び/又は酸化前のガス混合物の温度T1
も測定される。
【0041】図4には、本発明に係る乾燥装置の実施例
が、参照番号1によって全体的に示されている。この装
置1を通じて、溶剤を含むインクで印刷されるウェブ2
は、適当な搬送手段(図示せず)を介して案内される。
この実施例で示されるように、乾燥装置1は、乾燥室3
を有し、この乾燥室3内には、ウェブ2の上方及び下方
の両方に、多数のノズル(図示せず)を備える噴出装置
4が設けられ、該ノズルを介して加熱されたガス混合物
(一般的には空気)が、前記インクからの溶剤を蒸発さ
せるためにウェブ2に吹き付けられる。ウェブ2は、乾
燥後冷却室5に送られ、そこで乾燥したウェブ2に噴出
装置6から吹き付けられる冷却空気によって冷却され
る。ガス混合物のうち蒸発した溶剤が含まれている部分
は、ファン7,8及び熱交換器9,10を介して、ウェ
ブ2の上方に配設された燃焼室11及びウェブ2の下方
に配設された燃焼室12に各々送られ、これら燃焼室1
1,12では、バーナー21,22の助けをかりて、ガ
ス混合物が燃焼させられる。熱交換器9,10において
は、熱は、燃焼させられたガス混合物の枝流から、燃焼
室11,12に供給されたガス混合物に移される。前記
枝流は、排出ダクト13,14から乾燥装置1外へ放出
される。燃焼されたガス混合物のうち残っている部分
は、供給弁15,16を介して乾燥室3に送られ、その
結果、ウェブ2を乾燥するために再利用される。
が、参照番号1によって全体的に示されている。この装
置1を通じて、溶剤を含むインクで印刷されるウェブ2
は、適当な搬送手段(図示せず)を介して案内される。
この実施例で示されるように、乾燥装置1は、乾燥室3
を有し、この乾燥室3内には、ウェブ2の上方及び下方
の両方に、多数のノズル(図示せず)を備える噴出装置
4が設けられ、該ノズルを介して加熱されたガス混合物
(一般的には空気)が、前記インクからの溶剤を蒸発さ
せるためにウェブ2に吹き付けられる。ウェブ2は、乾
燥後冷却室5に送られ、そこで乾燥したウェブ2に噴出
装置6から吹き付けられる冷却空気によって冷却され
る。ガス混合物のうち蒸発した溶剤が含まれている部分
は、ファン7,8及び熱交換器9,10を介して、ウェ
ブ2の上方に配設された燃焼室11及びウェブ2の下方
に配設された燃焼室12に各々送られ、これら燃焼室1
1,12では、バーナー21,22の助けをかりて、ガ
ス混合物が燃焼させられる。熱交換器9,10において
は、熱は、燃焼させられたガス混合物の枝流から、燃焼
室11,12に供給されたガス混合物に移される。前記
枝流は、排出ダクト13,14から乾燥装置1外へ放出
される。燃焼されたガス混合物のうち残っている部分
は、供給弁15,16を介して乾燥室3に送られ、その
結果、ウェブ2を乾燥するために再利用される。
【0042】乾燥装置1内の空気中で溶剤の爆発状態を
防止するために、仮に最高許容濃度を超えても安全手段
がとられるように、燃焼室11,12に供給されたガス
混合物の温度T1 が、熱電対17,18によって測定さ
れている。燃焼されたガス混合物の温度T2 は、熱電対
19,20によって測定される。この温度モニタリング
は、このようにして図3のように実行される。もし、入
ってくるガス混合物の温度T1 が、十分低い(<Tmi
n)か、又はガス混合物の温度T2 が十分高ければ(>
Tmax)、適切な安定手段が採られる。
防止するために、仮に最高許容濃度を超えても安全手段
がとられるように、燃焼室11,12に供給されたガス
混合物の温度T1 が、熱電対17,18によって測定さ
れている。燃焼されたガス混合物の温度T2 は、熱電対
19,20によって測定される。この温度モニタリング
は、このようにして図3のように実行される。もし、入
ってくるガス混合物の温度T1 が、十分低い(<Tmi
n)か、又はガス混合物の温度T2 が十分高ければ(>
Tmax)、適切な安定手段が採られる。
【0043】実際に測定された温度T1 及びT2 が、最
低温度Tminと最高温度Tmaxとによって決定された温度
間隔の範囲内にあれば、溶剤の濃度は、溶剤の種類に関
係なく、最高許容濃度以下であることが分かる。
低温度Tminと最高温度Tmaxとによって決定された温度
間隔の範囲内にあれば、溶剤の濃度は、溶剤の種類に関
係なく、最高許容濃度以下であることが分かる。
【0044】熱交換器が、正常に機能しない場合、燃焼
室に供給されたガス混合物の温度T1 は、低すぎるであ
ろう。図において温度測定部材を配置しているように、
熱交換器と燃焼室との間の位置で燃焼室に供給されたガ
ス混合物の温度を測定することによって、熱交換器の性
能のチェックを同時にすることができる。
室に供給されたガス混合物の温度T1 は、低すぎるであ
ろう。図において温度測定部材を配置しているように、
熱交換器と燃焼室との間の位置で燃焼室に供給されたガ
ス混合物の温度を測定することによって、熱交換器の性
能のチェックを同時にすることができる。
【0045】最高許容温度差ΔTmax は、最高許容濃度
に基づいて予め決定されているので、装置の安全は十分
に規定の基準を満たすものである、しかし、実際には、
熱交換による寄与と溶剤を燃焼するための補助燃料の燃
焼ゆえに、溶剤の濃度に対して残っている温度範囲は、
最高許容温度差ΔTmax よりも小さい。
に基づいて予め決定されているので、装置の安全は十分
に規定の基準を満たすものである、しかし、実際には、
熱交換による寄与と溶剤を燃焼するための補助燃料の燃
焼ゆえに、溶剤の濃度に対して残っている温度範囲は、
最高許容温度差ΔTmax よりも小さい。
【図1】ガス混合物の酸化中に生じた温度上昇と、爆発
下限でガス混合物内の可燃性物質の濃度との間の関係を
表すグラフである。
下限でガス混合物内の可燃性物質の濃度との間の関係を
表すグラフである。
【図2】本発明に係る方法の一実施例により、温度差Δ
Tがモニターされている状態を示すグラフである。
Tがモニターされている状態を示すグラフである。
【図3】本発明に係る方法の他の実施例により、酸化前
温度T1 と酸化後温度T2 が測定されたグラフである。
温度T1 と酸化後温度T2 が測定されたグラフである。
【図4】本発明に係る乾燥装置の一実施例を示す縦断面
図である。
図である。
1 乾燥装置 2 ウェブ 3 乾燥室 4 噴出装置 5 冷却室 6 噴出装置 7,8 ファン 9,10 熱交換器 11,12 燃焼室 13,14 排出ダクト 15,16 供給弁 17,18 熱電対 19,20 熱電対 21,22 バーナ
Claims (18)
- 【請求項1】 ガス混合物の少なくとも一部で実質上完
全な酸化が起こっている実質的に限られた空間内で、ガ
ス混合物、特に空気中の溶剤のガス混合物の爆発状態の
防止するための方法において、酸化前後でのガス混合物
の温度差ΔTが決定され、該温度差ΔTが最高許容温度
上昇ΔTmax よりも大きければ、安全手段が実施される
ことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 酸化後のガス混合物の温度T2 が必要に
応じて測定され、測定された温度が一定の値を超えるか
又は一定の温度範囲外にあるときに、安全手段がなされ
ることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 最高許容温度上昇ΔTmax がガス混合物
内の可燃性物質の最高許容濃度に基づいて抑制されるこ
とを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 最高許容温度上昇ΔTmax が、300℃
〜400℃の範囲内であることを特徴とする請求項3に
記載の方法。 - 【請求項5】 最高許容温度上昇ΔTmaxが、方程式Δ
Tmax =k・dT・CLELに従うガス混合物の酸化中の
温度上昇から決定され、ここで、ΔTmax は、最高許容
温度上昇ΔT(℃),kは、安全基準に依存する係数,
dTは、固有の温度上昇(℃/(g/Nm3))、CLEL
は、爆発下限での可燃性物質の濃度(g/Nm3 )であ
ることを特徴とする請求項3に記載の方法。 - 【請求項6】 前記係数kが、0.15〜0.99の範
囲内であることを特徴とする請求項5に記載の方法。 - 【請求項7】 酸化前のガス混合物と酸化されたガス混
合物の少なくとも一部との間の熱交換が利用され、そこ
において、熱交換と酸化との間の地点での酸化前のガス
混合物の温度と、酸化と熱交換との間の地点での酸化後
のガス混合物の温度との間の温度差ΔTが決定されるこ
とを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項8】 酸化前のガス混合物と酸化されたガス混
合物の少なくとも一部との間での熱交換が利用され、熱
交換の上流地点での酸化前のガス混合物の温度と、酸化
前のガス混合物に対する熱交換の下流地点での酸化され
たガス混合物の温度との間の温度差Δが決定されること
を特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項9】 ガス混合物の少なくとも一部で実質上完
全な酸化が起こっている実質的に限られた空間内で、ガ
ス混合物、特に空気中の溶剤のガス混合物の爆発状態の
防止するための方法において、酸化前のガス混合物の温
度T1 と酸化後のガス混合物の温度T2 とが測定され、
前記測定された温度T1 及びT2 は、ガス混合物の酸化
前の最低温度Tmin及びガス混合物の酸化後の最高温度
Tmaxと比較され、前記Tmax とTmin との差が、最高
許容温度上昇ΔTmax 以下であり、測定された温度T1
及びT2 が、最高温度Tmax及び最低温度Tminによって
決定された範囲外であるときに、安全手段がなされるこ
とを特徴とする方法。 - 【請求項10】 最高許容温度上昇ΔTmax が、ガス混
合物中の可燃性物質の最高許容濃度に基づいて抑制され
ることを特徴とする請求項9に記載の方法。 - 【請求項11】 上記最高許容温度上昇ΔTmaxが、3
00℃〜400℃の範囲内であることを特徴とする請求
項10に記載の方法。 - 【請求項12】 最高許容温度上昇ΔTmaxが、方程式
ΔTmax =k・dT・CLELに従うガス混合物の酸化中
の温度上昇から決定され、ここで、ΔTmaxは、最高許
容温度上昇ΔT(℃),kは、安全基準に依存する係
数,dTは、固有の温度上昇(℃/(g/Nm3))及
びCLELは、爆発下限での可燃性物質の濃度(g/Nm3
)であることを特徴とする請求項10に記載の方法。 - 【請求項13】 前記係数kが、0.15〜0.99の
範囲内であることを特徴とする請求項12に記載の方
法。 - 【請求項14】 最高温度Tmaxが、排出ガスの最高温
度であることを特徴とする請求項9に記載の方法。 - 【請求項15】 酸化前のガス混合物と酸化されたガス
混合物の少なくとも一部との間で熱交換が利用され、そ
こにおいて、酸化前のガス混合物の温度T1が、熱交換
と酸化との間の地点で測定され、酸化後のガス混合物の
温度T2 が、酸化と熱交換との間の地点で測定されるこ
とを特徴とする請求項9に記載の方法。 - 【請求項16】 酸化前のガス混合物と酸化されたガス
混合物の少なくとも一部との間での熱交換が利用され、
そこにおいて、酸化前のガス混合物の温度T1 が、熱交
換の上流地点で測定され、酸化されたガス混合物の温度
T2 が、酸化前のガス混合物に対する熱交換の下流地点
で測定されることを特徴とする請求項9に記載の方法。 - 【請求項17】 請求項1から16のいずれかの安全方
法を使用する方法であって、溶剤を含むインクで印刷さ
れたウェブを乾燥させるための方法。 - 【請求項18】 請求項1から16のいずれかの安全方
法を使用する装置であって、溶剤を含むインクで印刷さ
れたウェブを乾燥するための乾燥装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| EP94201718A EP0687877B1 (en) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | Method for preventing the occurrence of an explosive state in gas mixtures |
| NL94201718.7 | 1994-06-15 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0854185A true JPH0854185A (ja) | 1996-02-27 |
Family
ID=8216957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7148643A Pending JPH0854185A (ja) | 1994-06-15 | 1995-06-15 | ウェブ乾燥室内でのガス混合物の爆発防止のための方法及び装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5718062A (ja) |
| EP (1) | EP0687877B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0854185A (ja) |
| AT (1) | ATE163085T1 (ja) |
| DE (1) | DE69408442T2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19713529A1 (de) * | 1997-04-01 | 1998-10-08 | Heidelberger Druckmasch Ag | Trockner für eine Materialbahn mit Abgasezirkulation |
| US6505418B1 (en) * | 2001-08-15 | 2003-01-14 | American Dryer Corporation | Apparatus and method for a clothing dryer having a fire protection system |
| DE102010028778A1 (de) * | 2010-05-07 | 2011-11-10 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Hausgerät mit einem Brandschutzmedium |
| FR3136275B1 (fr) * | 2022-06-06 | 2024-06-21 | Solaronics | Installation de séchage |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4199549A (en) * | 1964-05-07 | 1980-04-22 | Salem Corporation | Method of operating an incinerator |
| US3314159A (en) * | 1964-05-18 | 1967-04-18 | Universal Oil Prod Co | Fume treating system for a drying oven |
| US3486841A (en) * | 1967-08-11 | 1969-12-30 | Universal Oil Prod Co | Heat recovery system for drying ovens |
| US3882612A (en) * | 1973-07-27 | 1975-05-13 | Moore Dry Kiln Co | Method and apparatus for limiting the concentration of combustible volatiles in dryer emissions |
| US4098007A (en) * | 1977-06-07 | 1978-07-04 | Milliken Research Corporation | Drying oven controller |
| US4150495A (en) * | 1978-05-03 | 1979-04-24 | Bobst-Champlain, Inc. | LEL (lower explosive limit) control with automatic calibration capability |
| US4343096A (en) * | 1980-11-25 | 1982-08-10 | Bobst Champlain, Inc. | System for controlling emissions of a solvent from a printing press |
| US4649834A (en) * | 1986-01-27 | 1987-03-17 | Armature Coil Equipment, Inc. | Temperature control system for pyrolysis furnace |
| DE3906430A1 (de) * | 1989-03-01 | 1990-09-06 | Bookmann Gmbh | Verfahren und vorrichtung zur katalytischen und/oder thermischen nachverbrennung von prozess-abluft |
| NL8902754A (nl) * | 1989-11-07 | 1991-06-03 | Stork Contiweb | Regeling van de concentratie van oplosmiddelen in een droger. |
| US5367787A (en) * | 1992-08-05 | 1994-11-29 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Drying machine |
-
1994
- 1994-06-15 AT AT94201718T patent/ATE163085T1/de not_active IP Right Cessation
- 1994-06-15 DE DE69408442T patent/DE69408442T2/de not_active Revoked
- 1994-06-15 EP EP94201718A patent/EP0687877B1/en not_active Revoked
-
1995
- 1995-06-15 JP JP7148643A patent/JPH0854185A/ja active Pending
-
1996
- 1996-10-18 US US08/730,895 patent/US5718062A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0687877A1 (en) | 1995-12-20 |
| DE69408442T2 (de) | 1998-08-06 |
| ATE163085T1 (de) | 1998-02-15 |
| DE69408442D1 (de) | 1998-03-12 |
| EP0687877B1 (en) | 1998-02-04 |
| US5718062A (en) | 1998-02-17 |
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