JPH0854216A - 照明装置及びこれを用いた線幅測定装置 - Google Patents
照明装置及びこれを用いた線幅測定装置Info
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- JPH0854216A JPH0854216A JP19153794A JP19153794A JPH0854216A JP H0854216 A JPH0854216 A JP H0854216A JP 19153794 A JP19153794 A JP 19153794A JP 19153794 A JP19153794 A JP 19153794A JP H0854216 A JPH0854216 A JP H0854216A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、対象物に対する観察項目に最適な照
明を行う。 【構成】金属反射物1の上方から拡散光を金属反射物1
に照射する落射照明系10と、この落射照明系10によ
る照明方向以外の金属反射物1の周囲方向から拡散光を
金属反射物1に照射する周囲照明系15とを備え、落射
照明系10によって金属反射物1の上方から拡散光を照
射し、これと共に周囲照明系15によって落射照明系に
よる照明方向以外の周囲方向から拡散光を照射する。
明を行う。 【構成】金属反射物1の上方から拡散光を金属反射物1
に照射する落射照明系10と、この落射照明系10によ
る照明方向以外の金属反射物1の周囲方向から拡散光を
金属反射物1に照射する周囲照明系15とを備え、落射
照明系10によって金属反射物1の上方から拡散光を照
射し、これと共に周囲照明系15によって落射照明系に
よる照明方向以外の周囲方向から拡散光を照射する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半田による凸状の金属
反射物体等の対象物を観察するに対象物を照明する照明
装置、及びこの照明装置を用いて対象物上の線幅を測定
する線幅測定装置に関する。
反射物体等の対象物を観察するに対象物を照明する照明
装置、及びこの照明装置を用いて対象物上の線幅を測定
する線幅測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図11は照明装置の構成図である。半田
による凸状の金属反射物体1の上方には、この金属反射
物体1を観察するための撮像装置等における観察面2が
配置され、その前方に観察面2に対する対物レンズ3が
配置されている。
による凸状の金属反射物体1の上方には、この金属反射
物体1を観察するための撮像装置等における観察面2が
配置され、その前方に観察面2に対する対物レンズ3が
配置されている。
【0003】このような観察光学系に対して照明系は、
金属反射物体1の上方にリング照明4を配置し、このリ
ング照明4に対応するリング状拡散板5を配置してい
る。ところで、凸状の金属反射物体1では、照明光が照
射されるとその金属表面で正反射するため、例えば落射
照明では反射光により観察面2でぎらつきが生じる。
又、周囲からの照明光では、観察面2に向かって正反射
し、その入射したところの部分の光の強度が高くなる。
金属反射物体1の上方にリング照明4を配置し、このリ
ング照明4に対応するリング状拡散板5を配置してい
る。ところで、凸状の金属反射物体1では、照明光が照
射されるとその金属表面で正反射するため、例えば落射
照明では反射光により観察面2でぎらつきが生じる。
又、周囲からの照明光では、観察面2に向かって正反射
し、その入射したところの部分の光の強度が高くなる。
【0004】従って、上記装置では、拡散光が金属反射
物体1に照明されるが、観察面2では、拡散光の照射さ
れた部分6がリング状の輪郭線の状態で高い光強度で観
察される。
物体1に照明されるが、観察面2では、拡散光の照射さ
れた部分6がリング状の輪郭線の状態で高い光強度で観
察される。
【0005】このため、金属反射物体1に対して均一な
光強度の照明ができず、金属反射物体1に対する精度高
い観察で困難となる。一方、対象物としてプリント基板
上に形成された銅パット幅やレジストによるパッドへの
かぶり幅を測定することが行われている。
光強度の照明ができず、金属反射物体1に対する精度高
い観察で困難となる。一方、対象物としてプリント基板
上に形成された銅パット幅やレジストによるパッドへの
かぶり幅を測定することが行われている。
【0006】これら銅パッド幅やかぶり幅の測定は、上
記拡散光を銅パット等に照射し、この状態に実体顕微鏡
を用いて検査員が目視により測定している。しかしなが
ら、このような線幅測定では、上記同様に拡散光を金属
反射物体1に照明するので、拡散光の照射された部分の
光強度が高くなり、金属反射物体1に対する精度高い線
幅の測定が困難となる。
記拡散光を銅パット等に照射し、この状態に実体顕微鏡
を用いて検査員が目視により測定している。しかしなが
ら、このような線幅測定では、上記同様に拡散光を金属
反射物体1に照明するので、拡散光の照射された部分の
光強度が高くなり、金属反射物体1に対する精度高い線
幅の測定が困難となる。
【0007】そのうえ、目視による測定なので、測定精
度にばらつきが生じ、又、検査員の人員確保の問題があ
る。このため、測定の自動化が望まれているのが現状で
ある。
度にばらつきが生じ、又、検査員の人員確保の問題があ
る。このため、測定の自動化が望まれているのが現状で
ある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上のように金属反射
物体1に対して均一な光強度の照明ができず、金属反射
物体1に対する精度高い観察で困難となる。又、線幅測
定では、拡散光の照射された部分の光強度が高くなり、
かつ目視による測定なので、測定精度にばらつきが生
じ、そのうえ検査員の人員確保の問題がある。
物体1に対して均一な光強度の照明ができず、金属反射
物体1に対する精度高い観察で困難となる。又、線幅測
定では、拡散光の照射された部分の光強度が高くなり、
かつ目視による測定なので、測定精度にばらつきが生
じ、そのうえ検査員の人員確保の問題がある。
【0009】そこで本発明は、対象物に対する観察項目
に最適な照明ができる照明装置を提供することを目的と
する。又、本発明は、対象物の線幅測定に最適な照明を
行った状態で自動的に線幅測定ができる線幅測定装置を
提供することを目的とする。
に最適な照明ができる照明装置を提供することを目的と
する。又、本発明は、対象物の線幅測定に最適な照明を
行った状態で自動的に線幅測定ができる線幅測定装置を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1によれば、対象
物の上方から拡散光を対象物に照射する落射照明系と、
この落射照明系による照明方向以外の対象物の周囲方向
から拡散光を対象物に照射する周囲照明系と、を備えて
上記目的を達成しようとする照明装置である。
物の上方から拡散光を対象物に照射する落射照明系と、
この落射照明系による照明方向以外の対象物の周囲方向
から拡散光を対象物に照射する周囲照明系と、を備えて
上記目的を達成しようとする照明装置である。
【0011】請求項2によれば、対象物の上方から拡散
光を対象物に照射する落射照明系と、この落射照明系に
よる照明方向以外の対象物の周囲方向から拡散光を対象
物に照射する周囲照明系と、対象物に対して斜め方向か
ら光を照射する斜光照明系と、を備えて上記目的を達成
しようとする照明装置である。
光を対象物に照射する落射照明系と、この落射照明系に
よる照明方向以外の対象物の周囲方向から拡散光を対象
物に照射する周囲照明系と、対象物に対して斜め方向か
ら光を照射する斜光照明系と、を備えて上記目的を達成
しようとする照明装置である。
【0012】請求項3によれば、周囲照明系は、光源
と、対象物の周囲に配置された半球状の拡散板と、光源
から放射された光を拡散板の全面に照射する光学系とを
有する。
と、対象物の周囲に配置された半球状の拡散板と、光源
から放射された光を拡散板の全面に照射する光学系とを
有する。
【0013】請求項4によれば、周囲照明系は、光源
と、対象物の周囲に配置された複数の平板状の拡散板
と、光源から放射された光を各拡散板の全面に対して照
射するレンズとを有する。
と、対象物の周囲に配置された複数の平板状の拡散板
と、光源から放射された光を各拡散板の全面に対して照
射するレンズとを有する。
【0014】請求項5によれば、対象物の周囲でかつこ
の対象物を観察する観察光学系の一部に重なって配置さ
れた拡散板と、この拡散板の全面に対して光源から放射
された光を照射する光学系と、を備えて上記目的を達成
しようとする照明装置である。
の対象物を観察する観察光学系の一部に重なって配置さ
れた拡散板と、この拡散板の全面に対して光源から放射
された光を照射する光学系と、を備えて上記目的を達成
しようとする照明装置である。
【0015】請求項6によれば、対象物の周囲でかつこ
の対象物を観察する観察光学系の観察光路の一部に重な
って配置された第1の拡散板と、この第1の拡散板の全
面に対して光源から放射された光を照射する第1の光学
系と、対象物の周囲でかつこの対象物を観察する観察光
学系の観察光路を避けて配置された第2の拡散板と、こ
の第2の拡散板の全面に対して光源から放射された光を
照射する第2の光学系と、を備えて上記目的を達成しよ
うとする照明装置である。
の対象物を観察する観察光学系の観察光路の一部に重な
って配置された第1の拡散板と、この第1の拡散板の全
面に対して光源から放射された光を照射する第1の光学
系と、対象物の周囲でかつこの対象物を観察する観察光
学系の観察光路を避けて配置された第2の拡散板と、こ
の第2の拡散板の全面に対して光源から放射された光を
照射する第2の光学系と、を備えて上記目的を達成しよ
うとする照明装置である。
【0016】請求項7によれば、対象物の上方から拡散
光を対象物に照射する落射照明系と、対象物に対して斜
め方向から光を照射する斜光照明系と、を備えて上記目
的を達成しようとする照明装置である。
光を対象物に照射する落射照明系と、対象物に対して斜
め方向から光を照射する斜光照明系と、を備えて上記目
的を達成しようとする照明装置である。
【0017】請求項8によれば、対象物の上方から拡散
光を対象物に照射する落射照明系と、対象物に対して斜
め方向から光を照射する斜光照明系と、対象物の上方に
配置された撮像装置と、落射照明系と斜光照明系とによ
る対象物に対する各照明における撮像装置からの各画像
信号を画像処理して対象物に形成された線幅を測定する
画像処理手段と、を備えて上記目的を達成しようとする
線幅測定装置である。
光を対象物に照射する落射照明系と、対象物に対して斜
め方向から光を照射する斜光照明系と、対象物の上方に
配置された撮像装置と、落射照明系と斜光照明系とによ
る対象物に対する各照明における撮像装置からの各画像
信号を画像処理して対象物に形成された線幅を測定する
画像処理手段と、を備えて上記目的を達成しようとする
線幅測定装置である。
【0018】請求項9によれば、対象物の上方から拡散
光を対象物に照射する落射照明系と、この落射照明系に
よる照明方向以外の対象物の周囲方向から拡散光を対象
物に照射する周囲照明系と、対象物に対して斜め方向か
ら光を照射する斜光照明系と、対象物の上方に配置され
た撮像装置と、落射照明系及び周囲照明系による対象物
に対する照明における撮像装置からの画像信号と、斜光
照明系による対象物に対する照明における撮像装置から
の画像信号とを画像処理して対象物に形成された線幅を
測定する画像処理手段と、を備えて上記目的を達成しよ
うとする線幅測定装置である。
光を対象物に照射する落射照明系と、この落射照明系に
よる照明方向以外の対象物の周囲方向から拡散光を対象
物に照射する周囲照明系と、対象物に対して斜め方向か
ら光を照射する斜光照明系と、対象物の上方に配置され
た撮像装置と、落射照明系及び周囲照明系による対象物
に対する照明における撮像装置からの画像信号と、斜光
照明系による対象物に対する照明における撮像装置から
の画像信号とを画像処理して対象物に形成された線幅を
測定する画像処理手段と、を備えて上記目的を達成しよ
うとする線幅測定装置である。
【0019】請求項10によれば、周囲照明系は、光源
と、対象物の周囲に配置された半球状の拡散板と、この
拡散板の全面に対して光源から放射された光を照射する
光学系とを有する。
と、対象物の周囲に配置された半球状の拡散板と、この
拡散板の全面に対して光源から放射された光を照射する
光学系とを有する。
【0020】請求項11によれば、周囲照明系は、光源
と、対象物の周囲に配置された複数の平板状の拡散板
と、この拡散板の全面に対して光源から放射された光を
照射する光学系とを有する。
と、対象物の周囲に配置された複数の平板状の拡散板
と、この拡散板の全面に対して光源から放射された光を
照射する光学系とを有する。
【0021】
【作用】請求項1によれば、落射照明系によって対象物
の上方から拡散光を対象物に照射し、これと共に周囲照
明系によって落射照明系による照明方向以外の対象物の
周囲方向から拡散光を対象物に照射する。
の上方から拡散光を対象物に照射し、これと共に周囲照
明系によって落射照明系による照明方向以外の対象物の
周囲方向から拡散光を対象物に照射する。
【0022】請求項2によれば、落射照明系によって対
象物の上方から拡散光を対象物に照射し、これと共に周
囲照明系によって落射照明系による照明方向以外の対象
物の周囲方向から拡散光を対象物に照射し、さらに斜光
照明系によって対象物に対して斜め方向から光を照射す
る。
象物の上方から拡散光を対象物に照射し、これと共に周
囲照明系によって落射照明系による照明方向以外の対象
物の周囲方向から拡散光を対象物に照射し、さらに斜光
照明系によって対象物に対して斜め方向から光を照射す
る。
【0023】請求項3によれば、対象物の周囲に半球状
の拡散板を配置し、この拡散板の全面に対して光源から
放射された光を集光レンズにより集光して、対象部の周
囲から拡散光を照射する。
の拡散板を配置し、この拡散板の全面に対して光源から
放射された光を集光レンズにより集光して、対象部の周
囲から拡散光を照射する。
【0024】請求項4によれば、対象物の周囲に複数の
平板状の拡散板を配置し、この拡散板の全面に対して光
源から放射された光を集光レンズにより集光し、対象部
の周囲から拡散光を照射する。
平板状の拡散板を配置し、この拡散板の全面に対して光
源から放射された光を集光レンズにより集光し、対象部
の周囲から拡散光を照射する。
【0025】請求項5によれば、対象物の周囲に、この
対象物を観察する観察光学系の一部に重なって拡散板を
配置し、この拡散板の全面に対して光源から放射された
光を光学系により照射することにより、対象物に対する
落射照明の拡散光と周囲からの拡散光との2つの照明に
類似した照明となる。
対象物を観察する観察光学系の一部に重なって拡散板を
配置し、この拡散板の全面に対して光源から放射された
光を光学系により照射することにより、対象物に対する
落射照明の拡散光と周囲からの拡散光との2つの照明に
類似した照明となる。
【0026】請求項6によれば、対象物の周囲でかつこ
の対象物を観察する観察光学系の観察光路の一部に重な
って配置された第1の拡散板の全面に対して光源から放
射された光を第1の光学系により照射し、これと共に観
察光学系の観察光路を避けて配置された第2の拡散板の
全面に対して光源から放射された光を第2の光学系によ
り照射することにより、対象物に対する落射照明の拡散
光と周囲からの拡散光との2つの照明に類似した照明と
なる。
の対象物を観察する観察光学系の観察光路の一部に重な
って配置された第1の拡散板の全面に対して光源から放
射された光を第1の光学系により照射し、これと共に観
察光学系の観察光路を避けて配置された第2の拡散板の
全面に対して光源から放射された光を第2の光学系によ
り照射することにより、対象物に対する落射照明の拡散
光と周囲からの拡散光との2つの照明に類似した照明と
なる。
【0027】請求項7によれば、落射照明系により対象
物の上方から拡散光を対象物に照射し、かつ斜光照明系
により対象物に対して斜め方向から光を照射する。これ
ら照明により例えばパッド幅等の線幅測定に最適な照明
ができる。
物の上方から拡散光を対象物に照射し、かつ斜光照明系
により対象物に対して斜め方向から光を照射する。これ
ら照明により例えばパッド幅等の線幅測定に最適な照明
ができる。
【0028】請求項8によれば、落射照明系により対象
物の上方から拡散光を対象物に照射し、かつ斜光照明系
により対象物に対して斜め方向から光を照射し、これら
落射照明系と斜光照明系とによる各照明時に撮像装置に
より対象物を撮像し、このときの各画像信号を画像処理
して対象物に形成された線幅を測定する。
物の上方から拡散光を対象物に照射し、かつ斜光照明系
により対象物に対して斜め方向から光を照射し、これら
落射照明系と斜光照明系とによる各照明時に撮像装置に
より対象物を撮像し、このときの各画像信号を画像処理
して対象物に形成された線幅を測定する。
【0029】請求項9によれば、落射照明系により対象
物の上方から拡散光を対象物に照射し、周囲照明系によ
り落射照明系による照明方向以外の対象物の周囲方向か
ら拡散光を対象物に照射し、さらに斜光照明系により対
象物に対して斜め方向から光を照射し、これら落射照明
系及び周囲照明系による対象物に対する照明における撮
像装置からの画像信号と、斜光照明系による対象物に対
する照明における撮像装置からの画像信号とを画像処理
して対象物に形成された線幅を測定する。
物の上方から拡散光を対象物に照射し、周囲照明系によ
り落射照明系による照明方向以外の対象物の周囲方向か
ら拡散光を対象物に照射し、さらに斜光照明系により対
象物に対して斜め方向から光を照射し、これら落射照明
系及び周囲照明系による対象物に対する照明における撮
像装置からの画像信号と、斜光照明系による対象物に対
する照明における撮像装置からの画像信号とを画像処理
して対象物に形成された線幅を測定する。
【0030】請求項10によれば、線幅の測定にあたっ
て、対象物の周囲に半球状の拡散板を配置し、この拡散
板の全面に対して光源から放射された光を集光レンズに
より集光して、対象部の周囲から拡散光を照射する。
て、対象物の周囲に半球状の拡散板を配置し、この拡散
板の全面に対して光源から放射された光を集光レンズに
より集光して、対象部の周囲から拡散光を照射する。
【0031】請求項11によれば、線幅の測定にあたっ
て、対象物の周囲に複数の平板状の拡散板を配置し、こ
の拡散板の全面に対して光源から放射された光を集光レ
ンズにより集光し、対象部の周囲から拡散光を照射す
る。
て、対象物の周囲に複数の平板状の拡散板を配置し、こ
の拡散板の全面に対して光源から放射された光を集光レ
ンズにより集光し、対象部の周囲から拡散光を照射す
る。
【0032】
(1) 以下、本発明の第1の実施例について図面を参照し
て説明する。なお、図11と同一部分には同一符号を付
してその詳しい説明は省略する。図1は凸状の金属反射
物1に適用した照明装置の構成図である。
て説明する。なお、図11と同一部分には同一符号を付
してその詳しい説明は省略する。図1は凸状の金属反射
物1に適用した照明装置の構成図である。
【0033】落射照明系10は、光源11の光路上にレ
ンズ12、拡散板13及びハーフミラー14を配置した
構成となっている。このうち、ハーフミラー14は、観
察光学系の光軸a上で、拡散板13からの拡散光を観察
光学系の光軸a方向に反射する角度に配置されている。
ンズ12、拡散板13及びハーフミラー14を配置した
構成となっている。このうち、ハーフミラー14は、観
察光学系の光軸a上で、拡散板13からの拡散光を観察
光学系の光軸a方向に反射する角度に配置されている。
【0034】周囲照明系15は、光源16の光路上にレ
ンズ17、及び半球状の拡散板18を配置した構成とな
っている。このうち拡散板18は、観察光学系の光路a
の部分を開口した状態で、金属反射物1を覆う如く配置
されるものである。
ンズ17、及び半球状の拡散板18を配置した構成とな
っている。このうち拡散板18は、観察光学系の光路a
の部分を開口した状態で、金属反射物1を覆う如く配置
されるものである。
【0035】又、この拡散板18は、半球状に限らず、
2分の1半球を2枚用いて金属反射物1の周囲に配置し
てもよいし、又、4分の1半球を4枚用いて金属反射物
1の周囲に配置してもよい。なお、2分の1半球を2枚
用いた場合は光源が2つ必要となり、又、4分の1半球
を4枚用いた場合は光源が4つ必要となる。
2分の1半球を2枚用いて金属反射物1の周囲に配置し
てもよいし、又、4分の1半球を4枚用いて金属反射物
1の周囲に配置してもよい。なお、2分の1半球を2枚
用いた場合は光源が2つ必要となり、又、4分の1半球
を4枚用いた場合は光源が4つ必要となる。
【0036】このような構成であれば、光源11から放
射された光は、レンズ12により拡散板13の全面に照
射され、この拡散板13を透過して拡散光として放射さ
れる。
射された光は、レンズ12により拡散板13の全面に照
射され、この拡散板13を透過して拡散光として放射さ
れる。
【0037】この拡散光は、ハーフミラー14で反射
し、金属反射物1に対して落射拡散照明として照射され
る。これと共に光源16から放射された光は、レンズ1
7により拡散板18の全面に照射され、この拡散板18
を透過して拡散光として放射される。
し、金属反射物1に対して落射拡散照明として照射され
る。これと共に光源16から放射された光は、レンズ1
7により拡散板18の全面に照射され、この拡散板18
を透過して拡散光として放射される。
【0038】この場合、拡散板18は、半球状に形成さ
れ、かつ金属反射物1から見て観察光学系の光軸aを除
く金属反射物1のほぼ全周囲に配置されているので、金
属反射物1の全周囲方向から拡散光が金属反射物1に照
射される。
れ、かつ金属反射物1から見て観察光学系の光軸aを除
く金属反射物1のほぼ全周囲に配置されているので、金
属反射物1の全周囲方向から拡散光が金属反射物1に照
射される。
【0039】従って、金属反射物1に対し、図2に示す
ように落射方向及び周囲方向の2つの方向から拡散光が
照射され、金属反射物1に対する均一な照明が行われ
る。このように上記第1の実施例によれば、落射照明系
10及び半球状の拡散板18を配置した周囲照明系15
により半田による凸状の金属反射物1に対する均一な照
明が行われる。これにより、凸状の金属反射物1の全表
面からの段部分の反射光をITVカメラ等により撮像し
て観察できる。 (2) 次に本発明の第2の実施例について説明する。な
お、なお、図1と同一部分には同一符号を付してその詳
しい説明は省略する。
ように落射方向及び周囲方向の2つの方向から拡散光が
照射され、金属反射物1に対する均一な照明が行われ
る。このように上記第1の実施例によれば、落射照明系
10及び半球状の拡散板18を配置した周囲照明系15
により半田による凸状の金属反射物1に対する均一な照
明が行われる。これにより、凸状の金属反射物1の全表
面からの段部分の反射光をITVカメラ等により撮像し
て観察できる。 (2) 次に本発明の第2の実施例について説明する。な
お、なお、図1と同一部分には同一符号を付してその詳
しい説明は省略する。
【0040】図3は凸状の金属反射物1に適用した照明
装置の構成図である。周囲照明系20は、光源21の光
路上にレンズ22、及び4枚の平板状の拡散板23を配
置した構成となっている。
装置の構成図である。周囲照明系20は、光源21の光
路上にレンズ22、及び4枚の平板状の拡散板23を配
置した構成となっている。
【0041】このうち拡散板23は、観察光学系の光路
aの部分を開口した状態で、金属反射物1を覆う如く4
枚を4方にそれぞれ配置したものである。なお、図3で
は4枚の拡散板23のうち残りの2枚は図示する関係上
省略してある。
aの部分を開口した状態で、金属反射物1を覆う如く4
枚を4方にそれぞれ配置したものである。なお、図3で
は4枚の拡散板23のうち残りの2枚は図示する関係上
省略してある。
【0042】このような構成であれば、光源11から放
射された光は、レンズ12により拡散板13の全面に照
射され、この拡散板13から拡散光として放射される。
この拡散光は、ハーフミラー14で反射し、金属反射物
1に対して落射拡散照明として照射される。
射された光は、レンズ12により拡散板13の全面に照
射され、この拡散板13から拡散光として放射される。
この拡散光は、ハーフミラー14で反射し、金属反射物
1に対して落射拡散照明として照射される。
【0043】これと共に光源21から放射された光は、
レンズ22により拡散板23の全面に照射され、この拡
散板23を透過して拡散光として放射される。この場
合、拡散板23は、上記第1の実施例と同様に、金属反
射物1から見て観察光学系の光軸aを除く金属反射物1
のほぼ全周囲に配置されているので、金属反射物1の全
周囲方向から拡散光が金属反射物1に照射される。
レンズ22により拡散板23の全面に照射され、この拡
散板23を透過して拡散光として放射される。この場
合、拡散板23は、上記第1の実施例と同様に、金属反
射物1から見て観察光学系の光軸aを除く金属反射物1
のほぼ全周囲に配置されているので、金属反射物1の全
周囲方向から拡散光が金属反射物1に照射される。
【0044】従って、金属反射物1に対し、落射方向及
び周囲方向の2つの方向から拡散光が照射され、金属反
射物1に対する均一な照明が行われる。このように上記
第2の実施例によれば、落射照明系10及び平板状の拡
散板23を配置した周囲照明系20により半田による凸
状の金属反射物1に対する均一な照明が行われる。これ
により、凸状の金属反射物1の全表面からの段部分の反
射光をITVカメラ等により撮像して観察できる。 (3) 次に本発明の第3の実施例について説明する。な
お、なお、図1と同一部分には同一符号を付してその詳
しい説明は省略する。
び周囲方向の2つの方向から拡散光が照射され、金属反
射物1に対する均一な照明が行われる。このように上記
第2の実施例によれば、落射照明系10及び平板状の拡
散板23を配置した周囲照明系20により半田による凸
状の金属反射物1に対する均一な照明が行われる。これ
により、凸状の金属反射物1の全表面からの段部分の反
射光をITVカメラ等により撮像して観察できる。 (3) 次に本発明の第3の実施例について説明する。な
お、なお、図1と同一部分には同一符号を付してその詳
しい説明は省略する。
【0045】図4は凸状の金属反射物1に適用した照明
装置の構成図である。半球状の拡散板30は、金属反射
物1の周囲で、かつ観察光学系の対物レンズ3の一部に
重なって配置されている。換言すれば、拡散板30は、
対物レンズ3による光路のほぼ半分を覆って配置されて
いる。
装置の構成図である。半球状の拡散板30は、金属反射
物1の周囲で、かつ観察光学系の対物レンズ3の一部に
重なって配置されている。換言すれば、拡散板30は、
対物レンズ3による光路のほぼ半分を覆って配置されて
いる。
【0046】又、拡散板30の対面には、光源31、及
びこの光源31から放射された光を広げて拡散板30に
照射する拡大レンズ32が配置されている。このような
構成であれば、光源31から放射された光は、拡大レン
ズ32により拡大されて拡散板30の全面に照射され
る。
びこの光源31から放射された光を広げて拡散板30に
照射する拡大レンズ32が配置されている。このような
構成であれば、光源31から放射された光は、拡大レン
ズ32により拡大されて拡散板30の全面に照射され
る。
【0047】この拡散板30に照射された光は、拡散板
30で反射して拡散光として金属反射物1に照射され
る。この場合、拡散板30は、対物レンズ3の一部を覆
って配置されているので、この対物レンズ3を覆う部分
の拡散板30からの拡散光は、金属反射物1に対して落
射拡散照明に類似した照明となる。
30で反射して拡散光として金属反射物1に照射され
る。この場合、拡散板30は、対物レンズ3の一部を覆
って配置されているので、この対物レンズ3を覆う部分
の拡散板30からの拡散光は、金属反射物1に対して落
射拡散照明に類似した照明となる。
【0048】従って、金属反射物1に対し、落射方向及
び周囲方向の2つの方向から拡散光が照射されるのと類
似の照明が行われ、金属反射物1に対する均一な照明が
行われる。
び周囲方向の2つの方向から拡散光が照射されるのと類
似の照明が行われ、金属反射物1に対する均一な照明が
行われる。
【0049】このように第3の実施例によれば、対物レ
ンズ3の一部を覆って拡散板30を配置したので、落射
拡散照明及び周囲照明の2つの拡散照明と類似の照明が
でき、金属反射物1に対する均一な照明ができる。 (4) 次に本発明の第4の実施例について説明する。な
お、なお、図1と同一部分には同一符号を付してその詳
しい説明は省略する。
ンズ3の一部を覆って拡散板30を配置したので、落射
拡散照明及び周囲照明の2つの拡散照明と類似の照明が
でき、金属反射物1に対する均一な照明ができる。 (4) 次に本発明の第4の実施例について説明する。な
お、なお、図1と同一部分には同一符号を付してその詳
しい説明は省略する。
【0050】図5は凸状の金属反射物1に適用した照明
装置の構成図である。半球状の第1の拡散板33は、金
属反射物1の周囲で、かつ観察光学系の対物レンズ3の
一部に重なって配置されている。換言すれば、第1の拡
散板33は、対物レンズ3による光路のほぼ半分を覆っ
て配置されている。
装置の構成図である。半球状の第1の拡散板33は、金
属反射物1の周囲で、かつ観察光学系の対物レンズ3の
一部に重なって配置されている。換言すれば、第1の拡
散板33は、対物レンズ3による光路のほぼ半分を覆っ
て配置されている。
【0051】この第1の拡散板33の背面には、光源3
4、及びこの光源34から放射された光を広げて第1の
拡散板33に照射する第1のレンズ35が配置されてい
る。又、半球状の第2の拡散板36は、金属反射物1の
周囲で、かつ観察光学系の対物レンズ3の光路を外した
位置に配置されている。
4、及びこの光源34から放射された光を広げて第1の
拡散板33に照射する第1のレンズ35が配置されてい
る。又、半球状の第2の拡散板36は、金属反射物1の
周囲で、かつ観察光学系の対物レンズ3の光路を外した
位置に配置されている。
【0052】この第2の拡散板36の背面には、光源3
7、及びこの光源37から放射された光を広げて第2の
拡散板36の全面に照射する第2のレンズ38が配置さ
れている。
7、及びこの光源37から放射された光を広げて第2の
拡散板36の全面に照射する第2のレンズ38が配置さ
れている。
【0053】このような構成であれば、光源34から放
射された光は、第1のレンズ35により拡大されて第1
の拡散板33の全面に照射される。この第1の拡散板3
3に照射された光は、第1の拡散板33を透過して拡散
光として金属反射物1に照射される。
射された光は、第1のレンズ35により拡大されて第1
の拡散板33の全面に照射される。この第1の拡散板3
3に照射された光は、第1の拡散板33を透過して拡散
光として金属反射物1に照射される。
【0054】この場合、第1の拡散板33は、対物レン
ズ3の一部を覆って配置されているので、この対物レン
ズ3を覆う部分の第1の拡散板33からの拡散光は、金
属反射物1に対して落射拡散照明に類似した照明とな
る。
ズ3の一部を覆って配置されているので、この対物レン
ズ3を覆う部分の第1の拡散板33からの拡散光は、金
属反射物1に対して落射拡散照明に類似した照明とな
る。
【0055】これと共に、光源37から放射された光
は、第2のレンズ38により拡大されて第2の拡散板3
6の全面に照射される。この第2の拡散板36に照射さ
れた光は、第2の拡散板36を透過して拡散光として金
属反射物1に照射される。
は、第2のレンズ38により拡大されて第2の拡散板3
6の全面に照射される。この第2の拡散板36に照射さ
れた光は、第2の拡散板36を透過して拡散光として金
属反射物1に照射される。
【0056】この第2の拡散板36からの拡散光は、第
1の拡散板33による拡散光の照明ではカバーしきれな
い金属反射物1の部分に対して照明が行われる。このよ
うに第4の実施例によれば、上記第3の実施例と同様の
効果を奏することができるとともに、第1の拡散板33
による拡散光の照明ではカバーしきれない金属反射物1
の部分に対しての照明ができる。 (5) 次に本発明の第5の実施例について説明する。
1の拡散板33による拡散光の照明ではカバーしきれな
い金属反射物1の部分に対して照明が行われる。このよ
うに第4の実施例によれば、上記第3の実施例と同様の
効果を奏することができるとともに、第1の拡散板33
による拡散光の照明ではカバーしきれない金属反射物1
の部分に対しての照明ができる。 (5) 次に本発明の第5の実施例について説明する。
【0057】図6はプリント基板上に形成された銅パッ
ド幅及びレジストかぶり幅の測定に適用する線幅測定装
置の全体構成図である。なお、図1と同一部分には同一
符号を付してその詳しい説明は省略する。
ド幅及びレジストかぶり幅の測定に適用する線幅測定装
置の全体構成図である。なお、図1と同一部分には同一
符号を付してその詳しい説明は省略する。
【0058】対象物である銅パッド40の上方には、照
明装置41が配置され、さらにその上方にITV等の撮
像装置42が配置されている。そして、この撮像装置4
2から出力される画像信号が画像処理装置43に送られ
ている。
明装置41が配置され、さらにその上方にITV等の撮
像装置42が配置されている。そして、この撮像装置4
2から出力される画像信号が画像処理装置43に送られ
ている。
【0059】図7は照明装置41の具体的な構成図であ
る。銅パッド40の斜め上方には、銅パッド40の斜め
上方から各スポット光を照射する各斜光照明系44、4
5が配置されている。
る。銅パッド40の斜め上方には、銅パッド40の斜め
上方から各スポット光を照射する各斜光照明系44、4
5が配置されている。
【0060】画像処理装置43は、落射照明系10と各
斜光照明系44、45とによる銅パッド40に対する各
照明における撮像装置42からの各画像信号を画像処理
して銅パッド40の線幅を測定する機能を有している。
斜光照明系44、45とによる銅パッド40に対する各
照明における撮像装置42からの各画像信号を画像処理
して銅パッド40の線幅を測定する機能を有している。
【0061】なお、観察面2は、撮像装置42による観
察面とし、かつ対物レンズ3を撮像装置42における対
物レンズとする。次に上記の如く構成された装置の作用
について説明する。
察面とし、かつ対物レンズ3を撮像装置42における対
物レンズとする。次に上記の如く構成された装置の作用
について説明する。
【0062】光源11から放射された光は、レンズ12
により拡散板13の全面に照射され、この拡散板13を
透過して拡散光として放射される。この拡散光は、ハー
フミラー14で反射し、銅パッド40及びレジスト46
に対して落射拡散照明として照射される。
により拡散板13の全面に照射され、この拡散板13を
透過して拡散光として放射される。この拡散光は、ハー
フミラー14で反射し、銅パッド40及びレジスト46
に対して落射拡散照明として照射される。
【0063】この状態に、撮像装置42は、落射拡散照
明された銅パッド40及びレジスト46を撮像してその
画像信号を出力する。画像処理装置43は、撮像装置4
2からの画像信号を入力して画像処理し、銅パッド40
の幅を求める。
明された銅パッド40及びレジスト46を撮像してその
画像信号を出力する。画像処理装置43は、撮像装置4
2からの画像信号を入力して画像処理し、銅パッド40
の幅を求める。
【0064】このときの撮像装置42により被写体とな
る銅パッド40及びレジスト46に対して落射拡散照明
されたときの明るさは、図8に示すように銅パット40
の幅に対応する部分だけ高い明るさを示す。すなわち、
撮像装置42から出力される画像信号は、銅パット40
の幅に対応する部分だけ高い濃淡レベルを示す。
る銅パッド40及びレジスト46に対して落射拡散照明
されたときの明るさは、図8に示すように銅パット40
の幅に対応する部分だけ高い明るさを示す。すなわち、
撮像装置42から出力される画像信号は、銅パット40
の幅に対応する部分だけ高い濃淡レベルを示す。
【0065】従って、画像処理装置43は、撮像装置4
2からの画像信号のうち所定濃淡レベル以上の部分を検
出し、この部分から銅パット40の幅を求める。次に、
落射拡散照明に代わって各斜光照明系44、45からそ
れぞれスポット光を照射する。
2からの画像信号のうち所定濃淡レベル以上の部分を検
出し、この部分から銅パット40の幅を求める。次に、
落射拡散照明に代わって各斜光照明系44、45からそ
れぞれスポット光を照射する。
【0066】これらスポット光は、銅パッド40及びレ
ジスト46に対して斜め低角度で照射される。これらス
ポット光が照明されたときの明るさは、図8に示すよう
に銅パット40に対してレジスト46がかぶさった部分
の幅に対応する部分だけ高い明るさを示す。
ジスト46に対して斜め低角度で照射される。これらス
ポット光が照明されたときの明るさは、図8に示すよう
に銅パット40に対してレジスト46がかぶさった部分
の幅に対応する部分だけ高い明るさを示す。
【0067】すなわち、撮像装置42から出力される画
像信号は、レジスト46のかぶり幅に対応する部分だけ
高い濃淡レベルを示す。従って、画像処理装置43は、
撮像装置42からの画像信号のうち所定濃淡レベル以上
の部分を検出し、この部分からレジストかぶり幅を求め
る。
像信号は、レジスト46のかぶり幅に対応する部分だけ
高い濃淡レベルを示す。従って、画像処理装置43は、
撮像装置42からの画像信号のうち所定濃淡レベル以上
の部分を検出し、この部分からレジストかぶり幅を求め
る。
【0068】このように上記第5の実施例によれば、落
射照明系10及び斜光照明系44、45により落射拡散
照明と斜め方向からの各スポット光を照射するので、こ
れら照明による銅パッド40及びレジスト46における
各明るさからそれぞれ銅パッド40の幅、及びレジスト
かぶり幅を測定できる。 (6) 次に本発明の第6の実施例について説明する。
射照明系10及び斜光照明系44、45により落射拡散
照明と斜め方向からの各スポット光を照射するので、こ
れら照明による銅パッド40及びレジスト46における
各明るさからそれぞれ銅パッド40の幅、及びレジスト
かぶり幅を測定できる。 (6) 次に本発明の第6の実施例について説明する。
【0069】図9は半田工程後の銅パッド幅及びレジス
トかぶり幅の測定に適用する線幅測定装置の全体構成図
である。なお、図6及び図7と同一部分には同一符号を
付してある。
トかぶり幅の測定に適用する線幅測定装置の全体構成図
である。なお、図6及び図7と同一部分には同一符号を
付してある。
【0070】半田50の付けられた銅パッド40及びレ
ジスト46の上方でハーフミラー14の下方には、観察
光学系の光路aを中心として4枚の拡散板51、52が
配置されている。なお、4枚の拡散板51、52のうち
残りの2枚は、図示する関係上省略してある。
ジスト46の上方でハーフミラー14の下方には、観察
光学系の光路aを中心として4枚の拡散板51、52が
配置されている。なお、4枚の拡散板51、52のうち
残りの2枚は、図示する関係上省略してある。
【0071】これら拡散板51、52は、ハーフミラー
14側よりも銅パッド40等側の間隔を広くして配置さ
れている。又、これら拡散板51、52の外周には、各
蛍光リング照明装置53、54が配置されている。
14側よりも銅パッド40等側の間隔を広くして配置さ
れている。又、これら拡散板51、52の外周には、各
蛍光リング照明装置53、54が配置されている。
【0072】一方、画像処理装置43は、落射照明系1
0及び各拡散板51、52による照明における撮像装置
42からの画像信号と、各斜光照明系44、45による
各スポット光の照明における撮像装置42からの画像信
号とを画像処理して銅パッド幅及びレジストかぶり幅を
求める機能を有している。
0及び各拡散板51、52による照明における撮像装置
42からの画像信号と、各斜光照明系44、45による
各スポット光の照明における撮像装置42からの画像信
号とを画像処理して銅パッド幅及びレジストかぶり幅を
求める機能を有している。
【0073】次に上記の如く構成された装置の作用につ
いて説明する。光源11から放射された光は、レンズ1
2により拡散板13の全面に照射され、この拡散板13
を透過して拡散光として放射される。
いて説明する。光源11から放射された光は、レンズ1
2により拡散板13の全面に照射され、この拡散板13
を透過して拡散光として放射される。
【0074】この拡散光は、ハーフミラー14で反射
し、銅パッド40及びレジスト46に対して落射拡散照
明として照射される。これと共に、各蛍光リング照明装
置53、54から放射された各光は、各4枚の拡散板5
1、52を透過して拡散光となって銅パッド40などに
照射される。
し、銅パッド40及びレジスト46に対して落射拡散照
明として照射される。これと共に、各蛍光リング照明装
置53、54から放射された各光は、各4枚の拡散板5
1、52を透過して拡散光となって銅パッド40などに
照射される。
【0075】この状態に、撮像装置42は、落射拡散照
明及び周囲からの拡散光により照明された銅パッド40
及びレジスト46を撮像してその画像信号を出力する。
画像処理装置43は、撮像装置42からの画像信号を入
力して画像処理し、銅パッド40の幅を求める。
明及び周囲からの拡散光により照明された銅パッド40
及びレジスト46を撮像してその画像信号を出力する。
画像処理装置43は、撮像装置42からの画像信号を入
力して画像処理し、銅パッド40の幅を求める。
【0076】ここで、撮像装置42により被写体となる
銅パッド40及びレジスト46に対して落射拡散照明及
び周囲からの拡散光により照明されたときの明るさは、
図10に示すように銅パット40の幅に対応する部分だ
け高い明るさを示す。なお、レジスト46のかぶり部分
の明るさは、半田50部分の濃淡レベルよりも若干低く
なっている。
銅パッド40及びレジスト46に対して落射拡散照明及
び周囲からの拡散光により照明されたときの明るさは、
図10に示すように銅パット40の幅に対応する部分だ
け高い明るさを示す。なお、レジスト46のかぶり部分
の明るさは、半田50部分の濃淡レベルよりも若干低く
なっている。
【0077】すなわち、撮像装置42から出力される画
像信号は、銅パット40の幅に対応する部分だけ高い濃
淡レベルを示す。従って、画像処理装置43は、撮像装
置42からの画像信号のうち所定濃淡レベル以上の部分
を検出し、この部分から銅パット40の幅を求める。
像信号は、銅パット40の幅に対応する部分だけ高い濃
淡レベルを示す。従って、画像処理装置43は、撮像装
置42からの画像信号のうち所定濃淡レベル以上の部分
を検出し、この部分から銅パット40の幅を求める。
【0078】次に、落射拡散照明及び周囲からの照明に
代わって各斜光照明系44、45からそれぞれスポット
光を照射する。これらスポット光は、銅パッド40等に
対して斜め低角度で照射される。
代わって各斜光照明系44、45からそれぞれスポット
光を照射する。これらスポット光は、銅パッド40等に
対して斜め低角度で照射される。
【0079】これらスポット光が照明されたときの明る
さは、図10に示すように銅パット40に対してレジス
ト46がかぶさった部分の幅に対応する部分だけ高い明
るさを示す。
さは、図10に示すように銅パット40に対してレジス
ト46がかぶさった部分の幅に対応する部分だけ高い明
るさを示す。
【0080】すなわち、撮像装置42から出力される画
像信号は、レジスト46のかぶり幅に対応する部分だけ
高い濃淡レベルを示す。従って、画像処理装置43は、
撮像装置42からの画像信号のうち所定濃淡レベル以上
の部分を検出し、この部分からレジストかぶり幅を求め
る。
像信号は、レジスト46のかぶり幅に対応する部分だけ
高い濃淡レベルを示す。従って、画像処理装置43は、
撮像装置42からの画像信号のうち所定濃淡レベル以上
の部分を検出し、この部分からレジストかぶり幅を求め
る。
【0081】このように上記第6の実施例によれば、落
射照明系10及び各拡散板51、52を用いた周囲から
の照明、又斜光照明系44、45による斜め方向からの
各スポット光の照明を行うので、半田工程後の半田50
が銅パッド40に付けられた状態であっても、これら照
明による銅パッド40、レジスト46及び半田50にお
ける各明るさから銅パッド40の幅、及びレジストかぶ
り幅を測定できる。
射照明系10及び各拡散板51、52を用いた周囲から
の照明、又斜光照明系44、45による斜め方向からの
各スポット光の照明を行うので、半田工程後の半田50
が銅パッド40に付けられた状態であっても、これら照
明による銅パッド40、レジスト46及び半田50にお
ける各明るさから銅パッド40の幅、及びレジストかぶ
り幅を測定できる。
【0082】なお、本発明は、上記第1〜第6の実施例
に限定されるものでなく、次の通り変形してもよい。例
えば、上記各実施例において各拡散板の全面に光を照射
する手段としては、光ファイバーを伝達したきた光やリ
ング状の照明装置、スポット光源からの光を光学レンズ
を用いて各拡散板の全面に照射するようにしてよい。
に限定されるものでなく、次の通り変形してもよい。例
えば、上記各実施例において各拡散板の全面に光を照射
する手段としては、光ファイバーを伝達したきた光やリ
ング状の照明装置、スポット光源からの光を光学レンズ
を用いて各拡散板の全面に照射するようにしてよい。
【0083】又、第6の実施例において、周囲からの拡
散光の照射に各拡散板51、52及び各蛍光リング照明
装置53、54を用いているが、これに代えて、図1又
は図3に示す周囲照明系15又は20を用いてもよい。
散光の照射に各拡散板51、52及び各蛍光リング照明
装置53、54を用いているが、これに代えて、図1又
は図3に示す周囲照明系15又は20を用いてもよい。
【0084】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、対
象物に対する観察項目に最適な照明ができる照明装置を
提供できる。又、本発明によれば、対象物の線幅測定に
最適な照明を行った状態で自動的に線幅測定ができる線
幅測定装置を提供できる。
象物に対する観察項目に最適な照明ができる照明装置を
提供できる。又、本発明によれば、対象物の線幅測定に
最適な照明を行った状態で自動的に線幅測定ができる線
幅測定装置を提供できる。
【図1】本発明の第1の実施例である照明装置の構成
図。
図。
【図2】同照明装置による均一照明の作用を示す図。
【図3】本発明の第2の実施例である照明装置の構成
図。
図。
【図4】本発明の第3の実施例である照明装置の構成
図。
図。
【図5】本発明の第4の実施例である照明装置の構成
図。
図。
【図6】本発明の第5の実施例である線幅測定装置の全
体構成図。
体構成図。
【図7】同装置における照明装置の具体的な構成図。
【図8】同装置の線幅測定の作用を示す図。
【図9】本発明の第6の実施例である線幅測定装置の照
明装置の具体的な全体構成図。
明装置の具体的な全体構成図。
【図10】同装置の線幅測定の作用を示す図。
【図11】従来装置の構成図。
【図12】従来装置の照明作用を示す図。
1…金属反射物、10…落射照明系、15…周囲照明
系、18,23,30,33,36,51,52…拡散
板、20…周囲照明系、40…銅パッド、42…撮像装
置、43…画像処理装置、44,45…斜光照明系、4
6…レジスト、53,54…蛍光リング照明装置。
系、18,23,30,33,36,51,52…拡散
板、20…周囲照明系、40…銅パッド、42…撮像装
置、43…画像処理装置、44,45…斜光照明系、4
6…レジスト、53,54…蛍光リング照明装置。
Claims (11)
- 【請求項1】 対象物の上方から拡散光を前記対象物に
照射する落射照明系と、 この落射照明系による照明方向以外の前記対象物の周囲
方向から拡散光を前記対象物に照射する周囲照明系と、
を具備したことを特徴とする照明装置。 - 【請求項2】 対象物の上方から拡散光を前記対象物に
照射する落射照明系と、 この落射照明系による照明方向以外の前記対象物の周囲
方向から拡散光を前記対象物に照射する周囲照明系と、 前記対象物に対して斜め方向から光を照射する斜光照明
系と、を具備したことを特徴とする照明装置。 - 【請求項3】 周囲照明系は、光源と、対象物の周囲に
配置された半球状の拡散板と、前記光源から放射された
光を前記拡散板の全面に対して照射する光学系とを有す
ることを特徴とする請求項1又は2記載の照明装置。 - 【請求項4】 周囲照明系は、光源と、対象物の周囲に
配置された複数の平板状の拡散板と、前記光源から放射
された光を前記拡散板の全面に対して照射するレンズと
を有することを特徴とする請求項1又2記載の照明装
置。 - 【請求項5】 対象物の周囲でかつこの対象物を観察す
る観察光学系の一部に重なって配置された拡散板と、 この拡散板の全面に対して光源から放射された光を照射
する光学系と、を具備したことを特徴とする照明装置。 - 【請求項6】 対象物の周囲でかつこの対象物を観察す
る観察光学系の観察光路の一部に重なって配置された第
1の拡散板と、 この第1の拡散板の全面に対して光源から放射された光
を照射する第1の光学系と、 前記対象物の周囲でかつこの対象物を観察する観察光学
系の観察光路を避けて配置された第2の拡散板と、 この第2の拡散板の全面に対して光源から放射された光
を照射する第2の光学系と、を具備したことを特徴とす
る照明装置。 - 【請求項7】 対象物の上方から拡散光を前記対象物に
照射する落射照明系と、 前記対象物に対して斜め方向から光を照射する斜光照明
系と、を具備したことを特徴とする照明装置。 - 【請求項8】 対象物の上方から拡散光を前記対象物に
照射する落射照明系と、 前記対象物に対して斜め方向から光を照射する斜光照明
系と、 前記対象物の上方に配置された撮像装置と、 前記落射照明系と前記斜光照明系とによる前記対象物に
対する各照明における前記撮像装置からの各画像信号を
画像処理して前記対象物に形成された線幅を測定する画
像処理手段と、を具備したことを特徴とする線幅測定装
置。 - 【請求項9】 対象物の上方から拡散光を前記対象物に
照射する落射照明系と、 この落射照明系による照明方向以外の前記対象物の周囲
方向から拡散光を前記対象物に照射する周囲照明系と、 前記対象物に対して斜め方向から光を照射する斜光照明
系と、 前記対象物の上方に配置された撮像装置と、 前記落射照明系及び前記周囲照明系による前記対象物に
対する照明における前記撮像装置からの画像信号と、前
記斜光照明系による前記対象物に対する照明における前
記撮像装置からの画像信号とを画像処理して前記対象物
に形成された線幅を測定する画像処理手段と、を具備し
たことを特徴とする線幅測定装置。 - 【請求項10】 周囲照明系は、光源と、対象物の周囲
に配置された半球状の拡散板と、前記光源から放射され
た光を前記拡散板の全面に対して照射する光学系とを有
することを特徴とする請求項9記載の線幅測定装置。 - 【請求項11】 周囲照明系は、光源と、対象物の周囲
に配置された複数の平板状の拡散板と、この拡散板の全
面に対して前記光源から放射された光を照射する光学系
とを有することを特徴とする請求項9記載の線幅測定装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19153794A JPH0854216A (ja) | 1994-08-15 | 1994-08-15 | 照明装置及びこれを用いた線幅測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19153794A JPH0854216A (ja) | 1994-08-15 | 1994-08-15 | 照明装置及びこれを用いた線幅測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0854216A true JPH0854216A (ja) | 1996-02-27 |
Family
ID=16276325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19153794A Pending JPH0854216A (ja) | 1994-08-15 | 1994-08-15 | 照明装置及びこれを用いた線幅測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0854216A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012083350A (ja) * | 2010-10-13 | 2012-04-26 | Mitsutoyo Corp | 精密ソルダレジストレジストレーション検査方法 |
| JP2016188801A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | 東京エレクトロン株式会社 | 膜厚測定装置および膜厚測定方法 |
| JP2021009818A (ja) * | 2019-07-02 | 2021-01-28 | 日本特殊陶業株式会社 | 点火プラグの製造方法 |
-
1994
- 1994-08-15 JP JP19153794A patent/JPH0854216A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012083350A (ja) * | 2010-10-13 | 2012-04-26 | Mitsutoyo Corp | 精密ソルダレジストレジストレーション検査方法 |
| JP2016188801A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | 東京エレクトロン株式会社 | 膜厚測定装置および膜厚測定方法 |
| JP2021009818A (ja) * | 2019-07-02 | 2021-01-28 | 日本特殊陶業株式会社 | 点火プラグの製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040113 |