JPH0854669A - フラッシュシステム - Google Patents
フラッシュシステムInfo
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- JPH0854669A JPH0854669A JP6319325A JP31932594A JPH0854669A JP H0854669 A JPH0854669 A JP H0854669A JP 6319325 A JP6319325 A JP 6319325A JP 31932594 A JP31932594 A JP 31932594A JP H0854669 A JPH0854669 A JP H0854669A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light emitting
- lens
- hood
- emitting unit
- photographing
- Prior art date
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- Pending
Links
Landscapes
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 口径、長さ、繰り出し量、画角、撮影距離お
よび装着されているフードの長さ、直径等の撮影レンズ
の状態がいかなる条件においても、最も効率良く被写界
面全面に対して配光し得る発光部の位置と発光部の撮影
光軸に対する角度に発光部を自動的に配置する。 【構成】 可動発光部を有し、カメラに内蔵されるフラ
ッシュシステムにおいて、カメラに取付けられた撮影レ
ンズの撮影時における状態を検出する状態検出手段と、
可動発光部の位置を設定するための発光部駆動機構と、
外形寸法算出手段の算出する情報を基にして発光部駆動
機構を制御する制御手段とを備える。
よび装着されているフードの長さ、直径等の撮影レンズ
の状態がいかなる条件においても、最も効率良く被写界
面全面に対して配光し得る発光部の位置と発光部の撮影
光軸に対する角度に発光部を自動的に配置する。 【構成】 可動発光部を有し、カメラに内蔵されるフラ
ッシュシステムにおいて、カメラに取付けられた撮影レ
ンズの撮影時における状態を検出する状態検出手段と、
可動発光部の位置を設定するための発光部駆動機構と、
外形寸法算出手段の算出する情報を基にして発光部駆動
機構を制御する制御手段とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラに内蔵されるフ
ラッシュシステムに関するものである。
ラッシュシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】可動な状態でカメラに内蔵され、使用時
に自動または手動により発光位置に発光部が配置される
フラッシュシステムが従来より知られている。
に自動または手動により発光位置に発光部が配置される
フラッシュシステムが従来より知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のフラッ
シュシステムには、カメラに装着された撮影レンズの口
径、長さ、繰り出し量、画角、撮影距離等の条件によ
り、発光部と被写界面との間のフラッシュ光の光路の一
部あるいは全部が遮られることがあり、たとえ発光が行
われても撮影しようとする被写界面にフラッシュ光が行
き渡らないという問題があった。
シュシステムには、カメラに装着された撮影レンズの口
径、長さ、繰り出し量、画角、撮影距離等の条件によ
り、発光部と被写界面との間のフラッシュ光の光路の一
部あるいは全部が遮られることがあり、たとえ発光が行
われても撮影しようとする被写界面にフラッシュ光が行
き渡らないという問題があった。
【0004】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
もので、口径、長さ、繰り出し量、画角、撮影距離およ
び装着されているフードの長さ、直径等の撮影レンズの
状態がいかなる条件においても、最も効率良く被写界面
全面に対して配光し得る発光部の位置と発光部の撮影光
軸に対する角度に発光部を自動的に配置するフラッシュ
システムを提供することを目的としている。
もので、口径、長さ、繰り出し量、画角、撮影距離およ
び装着されているフードの長さ、直径等の撮影レンズの
状態がいかなる条件においても、最も効率良く被写界面
全面に対して配光し得る発光部の位置と発光部の撮影光
軸に対する角度に発光部を自動的に配置するフラッシュ
システムを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明のフラッシュシステムは、可動発光部を有
し、カメラに内蔵されるフラッシュシステムにおいて、
カメラに取付けられた撮影レンズの撮影時における状態
を検出する状態検出手段と、可動発光部の位置を設定す
るための発光部駆動機構と、外形寸法算出手段の算出す
る情報を基にして発光部駆動機構を制御する制御手段と
を備える。
に、本発明のフラッシュシステムは、可動発光部を有
し、カメラに内蔵されるフラッシュシステムにおいて、
カメラに取付けられた撮影レンズの撮影時における状態
を検出する状態検出手段と、可動発光部の位置を設定す
るための発光部駆動機構と、外形寸法算出手段の算出す
る情報を基にして発光部駆動機構を制御する制御手段と
を備える。
【0006】
【作用】上記構成のフラッシュシステムにおいては、フ
ラッシュシステムを、いかなる撮影レンズの口径、長
さ、繰り出し量、画角、撮影距離および装着されている
フードの長さ、直径等のいかなる状態においても、最も
効率良く被写界面全面に対して配光し得る位置に発光部
を自動的に配置することができ、装着する撮影レンズの
口径、長さ、繰り出し量、画角、撮影距離等の条件に制
約を受けないフラッシュシステムを提供することができ
る。
ラッシュシステムを、いかなる撮影レンズの口径、長
さ、繰り出し量、画角、撮影距離および装着されている
フードの長さ、直径等のいかなる状態においても、最も
効率良く被写界面全面に対して配光し得る位置に発光部
を自動的に配置することができ、装着する撮影レンズの
口径、長さ、繰り出し量、画角、撮影距離等の条件に制
約を受けないフラッシュシステムを提供することができ
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0008】図1および図2は、本発明によるフラッシ
ュシステムの一実施例を示すブロック結線図および斜視
図である。
ュシステムの一実施例を示すブロック結線図および斜視
図である。
【0009】図1および図2において、10はフラッシ
ュを内蔵したカメラ本体を示し、20はカメラ本体10
に装着されるレンズを示す。
ュを内蔵したカメラ本体を示し、20はカメラ本体10
に装着されるレンズを示す。
【0010】レンズ20には着脱可能な専用フード21
(図2)と、レンズ20の固有情報を記憶しているRO
M22と、撮影時の撮影レンズの長さと画角を読みとる
エンコーダ23と、専用フードが装着されているか否か
を識別するフード識別手段24と、ROM22、エンコ
ーダ23およびフード識別手段24からの情報を処理し
てカメラ本体10に伝送するレンズ情報送信手段25が
設けられている。
(図2)と、レンズ20の固有情報を記憶しているRO
M22と、撮影時の撮影レンズの長さと画角を読みとる
エンコーダ23と、専用フードが装着されているか否か
を識別するフード識別手段24と、ROM22、エンコ
ーダ23およびフード識別手段24からの情報を処理し
てカメラ本体10に伝送するレンズ情報送信手段25が
設けられている。
【0011】カメラ本体10にはレンズ情報送信手段2
5からの信号を受信するレンズ情報受信手段11と、レ
ンズ情報受信手段11で受信した信号を基にして、モー
タ6、7および8を制御する制御手段12が設けられて
いる。モータ6は、動力伝達軸61を介してアーム4お
よび5を図2に示すc1−c2軸を中心にして回動させ
る。モータ7は、動力伝達軸71を介してタイミングベ
ルト41を動作させ、アーム2を回動させる。アーム2
の動きに連動してアーム3がアーム2と同じ回動角度だ
け、b1−b2軸(図2)を中心にして動作する。モー
タ8は、動力伝達軸81を介してタイミングベルト51
を駆動する。動力伝達軸81の動力および回動角度は、
タイミングギア5aおよびタイミングギア3a(図示せ
ず)を介してタイミングベルト31に伝達され、発光部
1を図2のa1−a2軸を中心に回動させる。
5からの信号を受信するレンズ情報受信手段11と、レ
ンズ情報受信手段11で受信した信号を基にして、モー
タ6、7および8を制御する制御手段12が設けられて
いる。モータ6は、動力伝達軸61を介してアーム4お
よび5を図2に示すc1−c2軸を中心にして回動させ
る。モータ7は、動力伝達軸71を介してタイミングベ
ルト41を動作させ、アーム2を回動させる。アーム2
の動きに連動してアーム3がアーム2と同じ回動角度だ
け、b1−b2軸(図2)を中心にして動作する。モー
タ8は、動力伝達軸81を介してタイミングベルト51
を駆動する。動力伝達軸81の動力および回動角度は、
タイミングギア5aおよびタイミングギア3a(図示せ
ず)を介してタイミングベルト31に伝達され、発光部
1を図2のa1−a2軸を中心に回動させる。
【0012】カメラ本体10は、他に振れ検出手段1
4、レリーズ判定手段16、AF駆動手段17および露
出制御手段18が設けられている。これらの各手段のそ
れぞれは公知の手段であり、カメラの通常動作時に制御
手段12によって制御される。
4、レリーズ判定手段16、AF駆動手段17および露
出制御手段18が設けられている。これらの各手段のそ
れぞれは公知の手段であり、カメラの通常動作時に制御
手段12によって制御される。
【0013】制御手段12からのモータ6、7および8
に対する制御は、各々独立に行われる。アーム2、3、
4および5の角度および位置がモータ6または7の動作
によって変化しても、モータ8が動かなければ発光部1
の撮影光軸に対する照射角度は変化しない。また、モー
タ7を動かさずにモータ6または8を動作させても、ア
ーム2または3の撮影光軸に対する角度は不変である。
同様に、モータ6を動かさずにモータ7または8を動作
させても、アーム4および5の撮影光軸に対する角度は
不変である。
に対する制御は、各々独立に行われる。アーム2、3、
4および5の角度および位置がモータ6または7の動作
によって変化しても、モータ8が動かなければ発光部1
の撮影光軸に対する照射角度は変化しない。また、モー
タ7を動かさずにモータ6または8を動作させても、ア
ーム2または3の撮影光軸に対する角度は不変である。
同様に、モータ6を動かさずにモータ7または8を動作
させても、アーム4および5の撮影光軸に対する角度は
不変である。
【0014】次に、制御手段12の動作について、図3
のフローチャートと共に説明する。
のフローチャートと共に説明する。
【0015】図3のプログラムは内蔵フラッシュ撮影釦
13を押すことにより開始される(ステップS1)。な
お、本プログラムの開始前においては発光部1およびア
ーム2、3、4および5は、格納位置にあるものとす
る。
13を押すことにより開始される(ステップS1)。な
お、本プログラムの開始前においては発光部1およびア
ーム2、3、4および5は、格納位置にあるものとす
る。
【0016】次に、レンズ情報受信手段11およびレン
ズ情報送信手段25を介して、フード識別手段24から
専用フード21が装着されているか否かの信号を読みと
る(ステップS2)。次いで、エンコーダ23からの信
号とレンズ内蔵ROM22からの撮影レンズ20に関す
る固有情報とを参照し、撮影時の撮影レンズ20の外形
寸法を算出する(ステップS3)。次に、撮影レンズ2
0の外形寸法と撮影距離とレンズの画角情報とに基づい
て、発光部1の最適な位置と最適な発光方向を算出する
(ステップS5)。次いで、アーム2、3および4、即
ちモータ6、7および8を制御すべき量を算定し(ステ
ップS6)、ステップS6での算定結果に基づいてモー
タ6、7および8の制御を行う(ステップS7)。ステ
ップS6における制御量算定に優先順序は存在しないの
で、ステップS7と同様な並列処理が好ましい。
ズ情報送信手段25を介して、フード識別手段24から
専用フード21が装着されているか否かの信号を読みと
る(ステップS2)。次いで、エンコーダ23からの信
号とレンズ内蔵ROM22からの撮影レンズ20に関す
る固有情報とを参照し、撮影時の撮影レンズ20の外形
寸法を算出する(ステップS3)。次に、撮影レンズ2
0の外形寸法と撮影距離とレンズの画角情報とに基づい
て、発光部1の最適な位置と最適な発光方向を算出する
(ステップS5)。次いで、アーム2、3および4、即
ちモータ6、7および8を制御すべき量を算定し(ステ
ップS6)、ステップS6での算定結果に基づいてモー
タ6、7および8の制御を行う(ステップS7)。ステ
ップS6における制御量算定に優先順序は存在しないの
で、ステップS7と同様な並列処理が好ましい。
【0017】ステップS7が終了すると、撮影および発
光の前に、レンズ情報送信手段25からレンズ情報受信
手段11へ送られてくる撮影レンズ20の外形寸法、撮
影距離、または画角情報に関する情報に変化が生じたか
否かを判定し(ステップS8)、変化が無ければ次のス
テップS9に進み撮影および発光(ステップS9)が行
われる。ステップS8で変化があったと判定したときは
ステップS2に戻り、ステップS3からステップS8の
動作を繰り返す。
光の前に、レンズ情報送信手段25からレンズ情報受信
手段11へ送られてくる撮影レンズ20の外形寸法、撮
影距離、または画角情報に関する情報に変化が生じたか
否かを判定し(ステップS8)、変化が無ければ次のス
テップS9に進み撮影および発光(ステップS9)が行
われる。ステップS8で変化があったと判定したときは
ステップS2に戻り、ステップS3からステップS8の
動作を繰り返す。
【0018】ステップS9に進んで撮影および発光が行
われると、ステップS10にて内蔵フラッシュ撮影を中
止するか否かを判定する。フラッシュ撮影を中止せずに
続行する場合はステップS2に戻り、ステップS3から
ステップS8の動作を繰り返す。フラッシュ撮影中止の
場合には、ステップS11に進んで、発光部1およびア
ーム2、3、4および5を格納位置に戻してプログラム
を終了する。なお、内蔵フラッシュ撮影の中止は、プロ
グラムのどの時点においても内蔵フラッシュ撮影釦13
を押すことにより随時行うことが可能である。
われると、ステップS10にて内蔵フラッシュ撮影を中
止するか否かを判定する。フラッシュ撮影を中止せずに
続行する場合はステップS2に戻り、ステップS3から
ステップS8の動作を繰り返す。フラッシュ撮影中止の
場合には、ステップS11に進んで、発光部1およびア
ーム2、3、4および5を格納位置に戻してプログラム
を終了する。なお、内蔵フラッシュ撮影の中止は、プロ
グラムのどの時点においても内蔵フラッシュ撮影釦13
を押すことにより随時行うことが可能である。
【0019】次に図3のステップS5における発光部位
置および発光方向の算定について、図4および図6を用
いて説明する。レンズ側から以下の情報が、レンズ情報
送信手段25およびレンズ情報受信手段11を介して、
カメラ本体内の制御手段12に入力される。レンズ側か
らカメラ側に出力される情報として、撮影距離fの情報
(第1の情報)と、専用フード21の装着の有無を示す
情報(第2の情報)とが、レンズ内のROM22に記憶
されており、レンズ固有の情報を含んだレンズ情報(第
3の情報)の3種類の情報がある。第1の情報(撮影距
離f)は、合焦動作時に距離エンコーダ23を介して検
出される。第2の情報(フードの有無)は、フード識別
手段24により判定される。第3の情報の中には、レン
ズ鏡筒の先端部の外形寸法情報(円筒形のレンズ鏡筒な
らば、レンズ鏡筒の先端部の直径)と、撮影距離により
変化するレンズ長の情報と、レンズの画角に関する情報
と、フードの外形寸法情報とが含まれている。ROM2
2は、複数の種類のレンズフードの外形寸法情報(フー
ドの全長や円筒形状のフードならば直径等の情報)を予
め記憶している。フード装着時には、装着されたフード
の外形寸法情報が選択され、ROM22から出力され
る。制御手段12は以上3種類の情報から、図8におけ
る2点のXY座標 (fx,Yc−fx・tanθf/2) (l,Yc+d/2) を算出し、さらにこれら2点を結ぶ直線A:
置および発光方向の算定について、図4および図6を用
いて説明する。レンズ側から以下の情報が、レンズ情報
送信手段25およびレンズ情報受信手段11を介して、
カメラ本体内の制御手段12に入力される。レンズ側か
らカメラ側に出力される情報として、撮影距離fの情報
(第1の情報)と、専用フード21の装着の有無を示す
情報(第2の情報)とが、レンズ内のROM22に記憶
されており、レンズ固有の情報を含んだレンズ情報(第
3の情報)の3種類の情報がある。第1の情報(撮影距
離f)は、合焦動作時に距離エンコーダ23を介して検
出される。第2の情報(フードの有無)は、フード識別
手段24により判定される。第3の情報の中には、レン
ズ鏡筒の先端部の外形寸法情報(円筒形のレンズ鏡筒な
らば、レンズ鏡筒の先端部の直径)と、撮影距離により
変化するレンズ長の情報と、レンズの画角に関する情報
と、フードの外形寸法情報とが含まれている。ROM2
2は、複数の種類のレンズフードの外形寸法情報(フー
ドの全長や円筒形状のフードならば直径等の情報)を予
め記憶している。フード装着時には、装着されたフード
の外形寸法情報が選択され、ROM22から出力され
る。制御手段12は以上3種類の情報から、図8におけ
る2点のXY座標 (fx,Yc−fx・tanθf/2) (l,Yc+d/2) を算出し、さらにこれら2点を結ぶ直線A:
【数1】Y=[(d/2+f・tan(θf/2))/
(l−fx)]・X+[(d/2+f・tan(θf/
2))・(fx/fx−l)−Yc] を算出する。ここで、fxは、上記撮影距離fの情報に
基づいて算出される値である。なお、図8中のYcは、
回転軸c1の中心を座標中心とした場合のY接片であ
り、カメラ内のROM(不図示)に予め記憶されている
ものである。dはROM22に記憶されているレンズ先
端部の外形寸法であり、本実施例ではレンズ先端の直径
を示すものである。θfはレンズの画角を示すものであ
る。フラッシュの発光中心(回転時a1またはa2)の
座標(x,y)が、直線Aよりも上側、即ち、
(l−fx)]・X+[(d/2+f・tan(θf/
2))・(fx/fx−l)−Yc] を算出する。ここで、fxは、上記撮影距離fの情報に
基づいて算出される値である。なお、図8中のYcは、
回転軸c1の中心を座標中心とした場合のY接片であ
り、カメラ内のROM(不図示)に予め記憶されている
ものである。dはROM22に記憶されているレンズ先
端部の外形寸法であり、本実施例ではレンズ先端の直径
を示すものである。θfはレンズの画角を示すものであ
る。フラッシュの発光中心(回転時a1またはa2)の
座標(x,y)が、直線Aよりも上側、即ち、
【数2】Y≧[(d/2+f・tan(θf/2))/
(l−fx)]・X+[(d/2+f・tan(θf/
2))・(fx/fx−l)−Yc] の範囲にあり、かつ、X=fxの平面においてフラッシ
ュ光の照射するY方向の範囲が、
(l−fx)]・X+[(d/2+f・tan(θf/
2))・(fx/fx−l)−Yc] の範囲にあり、かつ、X=fxの平面においてフラッシ
ュ光の照射するY方向の範囲が、
【数3】Yc−f・tan(θf/2) ≦ Y ≦ Yc+f
・tan(θf/2) の条件を満たすように図4のθaを算出する。以上の演
算により得られたθaを満たすように<ストロボ発光部
の発光位置を制御することにより、ストロボ発光時に、
レンズ鏡筒若しくはレンズフードにより撮影画面内のフ
ラッシュ光がけられることが無く、レンズ鏡筒あるいは
レンズフードによる不要な影を発生すること無く、全被
写界領域にフラッシュ光が照射されるようにすることが
できる。つぎに、フラッシュの発光中心(回転軸a1も
しくはa2)の座標位置(x,y)および、フラッシュ
光軸の撮影レンズ光軸とのなす角度θaの制御方法につ
いて述べる。図4は、図3のステップS5における発光
部位置および発光方向の算定について説明する側面図で
ある。図4において、回動軸a1(a2)の位置(x,
y)は、
・tan(θf/2) の条件を満たすように図4のθaを算出する。以上の演
算により得られたθaを満たすように<ストロボ発光部
の発光位置を制御することにより、ストロボ発光時に、
レンズ鏡筒若しくはレンズフードにより撮影画面内のフ
ラッシュ光がけられることが無く、レンズ鏡筒あるいは
レンズフードによる不要な影を発生すること無く、全被
写界領域にフラッシュ光が照射されるようにすることが
できる。つぎに、フラッシュの発光中心(回転軸a1も
しくはa2)の座標位置(x,y)および、フラッシュ
光軸の撮影レンズ光軸とのなす角度θaの制御方法につ
いて述べる。図4は、図3のステップS5における発光
部位置および発光方向の算定について説明する側面図で
ある。図4において、回動軸a1(a2)の位置(x,
y)は、
【0020】
【数4】(x,y)=(L23cosθb+L45cos
θc,L23sinθb+L45sinθc) と表される。ただし、撮影光軸に平行な被写体方向をX
軸の正方向とし、X軸に垂直な上方向をY軸の正方向と
してある。また、L23は回動軸a1(a2)と回動軸b
1(b2)との距離であり、L45は回動軸b1(b2)
と回動軸c1(c2)との距離である。更に、θaは発
光部1と撮影光軸との成す角度であり、θbは回動軸a
1(a2)と回動軸b1(b2)とを含む面と撮影光軸
との成す角度であり、θcは回動軸b1(b2)と回動
軸c1(c2)とを含む面と撮影光軸との成す角度であ
る。
θc,L23sinθb+L45sinθc) と表される。ただし、撮影光軸に平行な被写体方向をX
軸の正方向とし、X軸に垂直な上方向をY軸の正方向と
してある。また、L23は回動軸a1(a2)と回動軸b
1(b2)との距離であり、L45は回動軸b1(b2)
と回動軸c1(c2)との距離である。更に、θaは発
光部1と撮影光軸との成す角度であり、θbは回動軸a
1(a2)と回動軸b1(b2)とを含む面と撮影光軸
との成す角度であり、θcは回動軸b1(b2)と回動
軸c1(c2)とを含む面と撮影光軸との成す角度であ
る。
【0023】数式4により算出された位置(x,y)に
回動軸a1(a2)を配置するためにモータ6、7およ
び8の回転量N6、N7およびN8は、それぞれ
回動軸a1(a2)を配置するためにモータ6、7およ
び8の回転量N6、N7およびN8は、それぞれ
【0024】
【数5】N6 = θ45/R45
【数6】N7 = θ23/R23
【数7】N8 = θ1 /R1 で表される。
【0027】R1はモータ8の1回転当たりの発光部1
の回転角、R23はモータ7の1回転当たりのアーム2お
よび3の回転角、R45はモータ6の1回転当たりのアー
ム4および5の回転角である。また、θ1は発光部1の
回転角、θ23はアーム2および3の回転角、θ45はアー
ム4および5の回転角である。
の回転角、R23はモータ7の1回転当たりのアーム2お
よび3の回転角、R45はモータ6の1回転当たりのアー
ム4および5の回転角である。また、θ1は発光部1の
回転角、θ23はアーム2および3の回転角、θ45はアー
ム4および5の回転角である。
【0028】図5から図7は、発光部1の位置を制御し
た3つの態様を示す側面図である。図5は、撮影レンズ
20が標準的な外形寸法を持つレンズ(例えば、50m
mレンズ等の標準的な大きさのレンズであり、人物を撮
影する場合等の中間距離の被写体を撮影する場合の発光
部1の位置を示している。図6は、撮影レンズ20が前
記標準レンズよりも長い全長と広い画角とを有するレン
ズや、近接撮影を行う為にレンズを長く繰り出し、かつ
レンズ前面と被写体との距離が短くなるレンズ(いわゆ
る広角レンズあるいは接写レンズ)であり、花を撮影す
る場合等の近接距離の被写体を撮影する場合の発光部1
の位置を示している。図7は、撮影レンズ20が前記標
準レンズのレンズ長よりも長いレンズ長を持ち、かつ該
標準レンズよりも太い径を持つレンズ(いわゆる望遠レ
ンズ)であり、風景を撮影する場合等の遠距離の被写体
を撮影するときの発光部1の位置を示している。
た3つの態様を示す側面図である。図5は、撮影レンズ
20が標準的な外形寸法を持つレンズ(例えば、50m
mレンズ等の標準的な大きさのレンズであり、人物を撮
影する場合等の中間距離の被写体を撮影する場合の発光
部1の位置を示している。図6は、撮影レンズ20が前
記標準レンズよりも長い全長と広い画角とを有するレン
ズや、近接撮影を行う為にレンズを長く繰り出し、かつ
レンズ前面と被写体との距離が短くなるレンズ(いわゆ
る広角レンズあるいは接写レンズ)であり、花を撮影す
る場合等の近接距離の被写体を撮影する場合の発光部1
の位置を示している。図7は、撮影レンズ20が前記標
準レンズのレンズ長よりも長いレンズ長を持ち、かつ該
標準レンズよりも太い径を持つレンズ(いわゆる望遠レ
ンズ)であり、風景を撮影する場合等の遠距離の被写体
を撮影するときの発光部1の位置を示している。
【0029】このように、本発明はレンズ鏡筒の長さが
撮影距離や撮影画角により変化する撮影レンズを装着し
たフラッシュ装置を内蔵したカメラまたはレンズ交換式
カメラのフラッシュシステム、あるいはズームレンズ内
蔵カメラのフラッシュシステムにおいて特に効果的であ
り、フラッシュ装置を用いた撮影時の専用フード21と
撮影レンズ20との合計外形寸法を算定することによ
り、外径の大きい撮影レンズや光軸方向に長い撮影レン
ズの使用時や、接写などでレンズ前面と被写体との距離
が著しく短い場合でも、発光部1から被写界面に照射さ
れるフラッシュ光の光路が、専用フード21と撮影レン
ズ20により遮られず、しかもフラッシュ光が被写界面
全体に無駄無く均等に照射できるように発光部1の位置
および方向を自動的に設定することができる。
撮影距離や撮影画角により変化する撮影レンズを装着し
たフラッシュ装置を内蔵したカメラまたはレンズ交換式
カメラのフラッシュシステム、あるいはズームレンズ内
蔵カメラのフラッシュシステムにおいて特に効果的であ
り、フラッシュ装置を用いた撮影時の専用フード21と
撮影レンズ20との合計外形寸法を算定することによ
り、外径の大きい撮影レンズや光軸方向に長い撮影レン
ズの使用時や、接写などでレンズ前面と被写体との距離
が著しく短い場合でも、発光部1から被写界面に照射さ
れるフラッシュ光の光路が、専用フード21と撮影レン
ズ20により遮られず、しかもフラッシュ光が被写界面
全体に無駄無く均等に照射できるように発光部1の位置
および方向を自動的に設定することができる。
【0030】なお、上述した実施例においては、状態検
出手段は、撮影レンズの形状(外形寸法)を算出するも
のとして説明したが、撮影レンズの外形寸法が変化せず
に鏡筒内のレンズ位置が変化するカメラに本発明を適用
することも可能である。
出手段は、撮影レンズの形状(外形寸法)を算出するも
のとして説明したが、撮影レンズの外形寸法が変化せず
に鏡筒内のレンズ位置が変化するカメラに本発明を適用
することも可能である。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明のフラッシュシス
テムによれば、いかなる撮影レンズの口径、長さ、繰り
出し量、画角、撮影距離および装着されているフードの
長さ、直径等のいかなる状態においても、最も効率良く
被写界面全面に対して配光し得る位置に発光部を自動的
に配置することができ、装着する撮影レンズの口径、長
さ、繰り出し量、画角、撮影距離等の条件に制約を受け
ないフラッシュシステムを提供することが可能となる。
テムによれば、いかなる撮影レンズの口径、長さ、繰り
出し量、画角、撮影距離および装着されているフードの
長さ、直径等のいかなる状態においても、最も効率良く
被写界面全面に対して配光し得る位置に発光部を自動的
に配置することができ、装着する撮影レンズの口径、長
さ、繰り出し量、画角、撮影距離等の条件に制約を受け
ないフラッシュシステムを提供することが可能となる。
【図1】本発明によるフラッシュシステムの一実施例を
示すブロック結線図である。
示すブロック結線図である。
【図2】本発明によるフラッシュシステムの一実施例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図3】本発明によるフラッシュシステムの一実施例を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図4】本発明によるフラッシュシステムの一実施例を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図5】本発明によるフラッシュシステムの一実施例を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図6】本発明によるフラッシュシステムの一実施例を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図7】本発明によるフラッシュシステムの一実施例を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図8】本発明によるフラッシュシステムの一実施例を
示す側面図である。
示す側面図である。
1 発光部 2 アーム 3 アーム 4 アーム 5 アーム 6 アーム駆動用モータ 7 アーム駆動用モータ 8 発光部駆動用駆動用モータ 11 レンズ情報受信手段 12 制御手段 13 内蔵フラッシュ撮影釦 21 専用フード 22 ROM 23 エンコーダ 24 フード識別手段 25 レンズ情報送信手段
Claims (5)
- 【請求項1】可動発光部を有し、カメラと通信可能なフ
ラッシュシステムにおいて、 カメラに取付けられた撮影レンズの撮影時における状態
を検出する状態検出手段と、 前記可動発光部の位置を設定するための発光部駆動機構
と、 前記状態検出手段の出力に基づいて、前記発光部駆動機
構を制御する制御手段とを備えたことを特徴とするフラ
ッシュシステム。 - 【請求項2】請求項1において、 前記発光部駆動機構は、2軸3節の回転駆動機構である
ことを特徴とするフラッシュシステム。 - 【請求項3】請求項2において、 前記制御手段は、前記状態検出手段の出力する情報に基
づいて、前記発光部駆動機構の回転角を制御することを
特徴とするフラッシュシステム。 - 【請求項4】請求項1において、 前記状態検出手段は、 前記撮影レンズにフードが装着されたか否かを判別する
フード識別手段と、 前記フード装着時には該フードを含む撮影レンズの外形
寸法情報を検出し、前記フード未装着時には前記撮影レ
ンズの外形寸法情報を検出する外形寸法検出手段と、 被写体までの撮影距離情報を検出する距離検出手段と、 画角を検出する画角検出手段と、 前記撮影レンズの繰り出し量を検出する繰り出し量検出
手段とを含むことを特徴とするフラッシュシステム。 - 【請求項5】請求項4において、 前記外形寸法情報は、前記撮影レンズ及び前記フード
の、口径及び長さを含むことを特徴とするフラッシュシ
ステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6319325A JPH0854669A (ja) | 1994-06-06 | 1994-11-29 | フラッシュシステム |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14716194 | 1994-06-06 | ||
| JP6-147161 | 1994-06-06 | ||
| JP6319325A JPH0854669A (ja) | 1994-06-06 | 1994-11-29 | フラッシュシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0854669A true JPH0854669A (ja) | 1996-02-27 |
Family
ID=26477794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6319325A Pending JPH0854669A (ja) | 1994-06-06 | 1994-11-29 | フラッシュシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0854669A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010039025A (ja) * | 2008-08-01 | 2010-02-18 | Nikon Corp | 撮像装置 |
| JP2012113289A (ja) * | 2010-11-02 | 2012-06-14 | Panasonic Corp | 撮像装置 |
| JP2013148680A (ja) * | 2012-01-18 | 2013-08-01 | Pentax Ricoh Imaging Co Ltd | 発光装置の支持機構 |
| KR101384137B1 (ko) * | 2014-01-16 | 2014-04-10 | 김재희 | 스트로보 |
| JP2014126769A (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-07 | Nikon Corp | 内蔵フラッシュ機構、および内蔵フラッシュ機構を備えたカメラ |
| US8827471B2 (en) | 2012-01-18 | 2014-09-09 | Pentax Ricoh Imaging Company, Ltd. | Storage structure and support mechanism for light emitting device |
-
1994
- 1994-11-29 JP JP6319325A patent/JPH0854669A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010039025A (ja) * | 2008-08-01 | 2010-02-18 | Nikon Corp | 撮像装置 |
| JP2012113289A (ja) * | 2010-11-02 | 2012-06-14 | Panasonic Corp | 撮像装置 |
| JP2013148680A (ja) * | 2012-01-18 | 2013-08-01 | Pentax Ricoh Imaging Co Ltd | 発光装置の支持機構 |
| US8827471B2 (en) | 2012-01-18 | 2014-09-09 | Pentax Ricoh Imaging Company, Ltd. | Storage structure and support mechanism for light emitting device |
| JP2014126769A (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-07 | Nikon Corp | 内蔵フラッシュ機構、および内蔵フラッシュ機構を備えたカメラ |
| KR101384137B1 (ko) * | 2014-01-16 | 2014-04-10 | 김재희 | 스트로보 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040322 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040330 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050322 |