JPH0854714A - 写真要素 - Google Patents

写真要素

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JPH0854714A
JPH0854714A JP7055689A JP5568995A JPH0854714A JP H0854714 A JPH0854714 A JP H0854714A JP 7055689 A JP7055689 A JP 7055689A JP 5568995 A JP5568995 A JP 5568995A JP H0854714 A JPH0854714 A JP H0854714A
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JP
Japan
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coupler
group
silver halide
substituted
alkyl group
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JP7055689A
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Paul B Merkel
バレット マーケル ポール
Jerrold N Poslusny
ニール ポスラズニー ジェロルド
Hugh M Williamson
マーティン ウィリアムソン ヒュー
Bernard A Clark
エー.クラーク バーナード
Paul L R Stanley
ルイス レジナルド スタンレー ポール
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Eastman Kodak Co
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Eastman Kodak Co
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C7/00Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
    • G03C7/30Colour processes using colour-coupling substances; Materials therefor; Preparing or processing such materials
    • G03C7/305Substances liberating photographically active agents, e.g. development-inhibiting releasing couplers
    • G03C7/30511Substances liberating photographically active agents, e.g. development-inhibiting releasing couplers characterised by the releasing group
    • G03C7/305172-equivalent couplers, i.e. with a substitution on the coupling site being compulsory with the exception of halogen-substitution
    • G03C7/305352-equivalent couplers, i.e. with a substitution on the coupling site being compulsory with the exception of halogen-substitution having the coupling site not in rings of cyclic compounds
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 良好なイエロー色素生成特性を示す写真要素
を提供する。 【構成】 アシルアセトアニリド系イエロー画像色素生
成カプラーを含有する青光感性ハロゲン化銀乳剤層を担
持する支持体を含む写真要素である。前記青光感性ハロ
ゲン化銀乳剤層は低塩化物ハロゲン化銀乳剤を含む。前
記アシルアセトアニリド系カプラーは下式I又はIIで
示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ある種のスルホネート
置換アシルアセトアニリド系イエロー色素生成カプラー
と、低塩化物又は非塩化物ハロゲン化銀乳剤とを含む写
真材料に関する。この乳剤は、すべてが臭化銀である
か、又は少量のヨウ化銀を含む臭化銀であることができ
る。本発明はまた、このような組合せを含む写真材料の
イエロー色素生成能を改善するための方法にも関する。
【0002】
【従来の技術】ハロゲン化銀カラー写真材料では、写真
要素を露光した後、発色現像を施すことによりカラー画
像が形成される。発色現像するとハロゲン化銀が像様還
元され、そして酸化された第一アミン現像剤が生成す
る。この酸化された第一アミン現像剤が、内蔵されてい
る1種以上の色素生成カプラーと続いて反応し、像に応
じて色素を生成する。
【0003】塩化物含有量の高いハロゲン化銀乳剤を用
いた写真材料は、往々にして現像が容易であり、しかも
効率が高い色素生成をもたらしうる。臭化銀や臭ヨウ化
銀、及び他の低塩化物乳剤は、写真スピードやカブリ耐
性に優れることがあるが、現像性がさほどよくないこと
が普通である。このような乳剤の現像の速度又は程度
は、写真材料中に内蔵されているカプラーの性質によっ
て変わることがある。というのは、カプラーの反応性が
現像剤酸化体の局部的濃度に影響を及ぼす可能性があ
り、このことが順に現像液の局部的還元力に影響を及ぼ
しうるからである。当該技術分野で用いられてきた多く
のイエロー色素生成カプラーは、現像剤酸化体に対する
反応性が低い。このため、銀現像性が低下し且つカプラ
ーによる現像剤酸化体の掃去効率も低いので、色素の生
成が不十分となる恐れがある。より高い色素生成効率を
もたらすイエロー色素生成カプラーを、特に塩化物含有
量が低い臭化銀乳剤、臭ヨウ化銀乳剤又は他のハロゲン
化銀乳剤を含む写真材料に使用できると望ましい。と同
時に、許容できる色相並びに熱及び光に対する良好な安
定性を示すイエロー色素を提供することも望まれる。
【0004】当該技術分野には、イエロー色素生成カプ
ラーに関する文献は多数ある。とりわけ、Fujiharaらの
米国特許第3,973,968号明細書、Okumura らの
米国特許第4,022,620号明細書及びKubotaらの
米国特許第5,066,574号明細書は、カップリン
グ離脱基としてヒダントイン誘導体を含むイエロー色素
生成カプラーの合成及び使用について記載しており、ま
たカナダ国特許第1,039,291号明細書は、オキ
サゾリジン−2,4−ジオン系カップリング離脱基を含
むイエロー色素生成カプラーについて記載している。
【0005】Kubotaらの米国特許第5,066,574
号明細書は、多種多様な置換基の中でもスルホネート置
換基を含むアシルアセトアニリド系イエロー生成カプラ
ーについて記載している。Leyshon らの国際特許出願公
開第91/08515号公報は、特にスルホネート置換
ピバロイルアセトアニリド系カプラー(カプラー6)を
高塩化物ハロゲン化銀乳剤及びビスフェノール化合物と
組み合わせたことについて記載している。Pillerらの米
国特許第4,026,709号明細書は、特にスルホネ
ート置換基を含む特定のアシルアセトアニリド系イエロ
ー色素生成カプラーについて記載している。Shimura ら
の欧州特許出願公開第447,969号公報は、スルホ
ネート置換基を有する環状アシルアセトアニリド系イエ
ロー色素生成カプラーについて記載している。しかしな
がら、これら特許刊行物のうち、本発明の特定のスルホ
ネート置換アシルアセトアニリド系イエロー色素生成画
像化カプラーを低塩化物又は非塩化物ハロゲン化銀乳剤
層において使用することや、このような併用に伴う予測
できない利点について記載したものはない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】解決すべき課題は、こ
れまで知られているものよりも良好なイエロー色素生成
特性を示すイエロー色素生成画像カプラーを含有する青
光感性層を含む写真要素を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、下式I又はI
I:
【0008】
【化2】
【0009】〔上式中、Ra は、置換されているか又は
置換されていないアルキル基、アルコキシ基又はアリー
ルオキシ基であり、Rb は、置換されているか又は置換
されていないアルキル基又はアリール基であり、R
c は、水素又は置換されているか若しくは置換されてい
ないアルキル基であり、R1 は、置換基であり、nは、
0〜2の整数であり、R2 は、ハロゲン、トリフルオロ
メチル並びに置換されているか又は置換されていないア
ルコキシ及びアリールオキシから成る群より選択され、
3 は、置換されているか又は置換されていないアルキ
ル基であり、R4 は、水素、ハロゲン、アルコキシカル
ボニル(−CO2 R)、カルバモイル(−CONR
R’)、カルボンアミド(−NRCOR’)、スルホン
アミド(−NRSO2 R’)又はトリフルオロメチルで
あり、そしてXは、水素又はカップリング離脱基であ
る〕で示されるアシルアセトアニリド系イエロー画像色
素生成カプラーを含有する青光感性ハロゲン化銀乳剤層
を担持する支持体を含む写真要素において、前記青光感
性ハロゲン化銀乳剤層が低塩化物ハロゲン化銀乳剤であ
る前記写真要素、を提供するものである。本発明はま
た、このような写真要素において画像を形成する方法を
も提供する。
【0010】本発明の写真要素は、イエロー色素を効率
よく生成するので、色素濃度の改善や相関的利点が実現
できる。本発明の写真要素は、以下の式I又はIIで示
されるアシルアセトアニリド系イエロー画像色素生成カ
プラーを含有する青光感性ハロゲン化銀乳剤を含む:
【0011】
【化3】
【0012】上式中、Ra は、炭素原子を最大で42個
まで好適に含有しうる、置換若しくは未置換のアルキル
基、アルコキシ基又はアリールオキシ基、例えば、メチ
ル、エチル、プロピル、ブチル、ペンチル、ヘキシル、
オクチル、ドデシル、ヘキサデシル、メトキシ又はフェ
ノキシ基である。Ra が置換アルキル基である場合に好
適な置換基として、例えば、アルコキシ基、フェノキシ
基及びフェニル基を挙げることができる。上式中、Rb
は、炭素原子を最大で42個まで含有することが好適で
ある置換又は未置換のアルキル又はアリール基であっ
て、例えば、メチル、エチル、プロピル、ブチル、ペン
チル、ヘキシル、オクチル、ドデシル、ヘキサデシル又
はフェニル基である。
【0013】Rc は、水素又は置換若しくは未置換のア
ルキル基である。R1 は、後に定義する置換基である。
nは、0〜2の整数である。R2 は、塩素若しくはフッ
素などのハロゲン、トリフルオロメチル基、又は置換若
しくは未置換のアルコキシ若しくはアリールオキシ基、
例えば、メトキシ、エトキシ、テトラデシルオキシ及び
フェノキシである。R3 は、置換又は未置換アルキル基
である。R4 は、水素、ハロゲン、アルコキシカルボニ
ル(−CO2 R)、カルバモイル(−CONRR’)、
カルボンアミド(−NRCOR’)、スルホンアミド
(−NRSO2 R’)又はトリフルオロメチルである
が、ここでR及びR’は、置換又は未置換のアルキル基
である。
【0014】Xは、水素又はカップリング離脱基であっ
て、その例として、塩素、アリールオキシ基、アルコキ
シ基、バラスト化アリールチオ若しくはアルキルチオ
基、カルバメート基、アシルオキシ基、カルボンアミド
基、スルホンアミド基又は窒素含有複素環式基、例え
ば、ピラゾリル、イミダゾリル、スクシンイミド、ヒダ
ントイニル若しくはオキサゾリジン−2,4−ジオニル
基が挙げられる。Xは、写真材料の、カプラーが塗布さ
れている層又は他の層に、有利な影響を与えることがで
きる写真的に有用なカップリング離脱基であってもよ
い。写真的に有用なX基には、抑制剤(DIRカプラー
を形成)、スイッチ式又は時限式抑制剤、漂白促進剤
(例、3−メルカプトプロピオン酸)、現像促進剤及び
着色マスキングカプラーを形成する発色団基が含まれ
る。
【0015】カプラーと続いて生じる色素の画像化特性
を念頭においてカップリング離脱基を選定することが考
えられる。第一の機能として現像抑制剤、漂白促進剤、
等の写真的に有用な基を含有するカップリング離脱基
は、使用可能であるにせよ、この画像カプラーにとって
最も重要なカップリング離脱基として考慮することはな
い。Xにとって一般に好適な基は、窒素を含有する複素
環式カップリング離脱基、とりわけ下式III及びIV
で示される基である。
【0016】
【化4】
【0017】R5 は、置換又は未置換のアルキル基(ベ
ンジルのようなアリールアルキル基を含む)であって、
その好適なアルキル基の例は、メチル、エチル、プロピ
ル、イソプロピル、ブチル、ヘキシル、シクロヘキシ
ル、オクチル及びドデシルである。R6 は、水素又は置
換若しくは未置換のアルキル基若しくはアルコキシ基で
あるが、好ましくは水素又はアルコキシ基、最も好まし
くは水素である。好適な基の例として、メチル、エチ
ル、ヘキシル、メトキシ、エトキシ及びブトキシが挙げ
られる。
【0018】R7 及びR8 は、各々独立に、水素又は置
換若しくは未置換のアルキル基である。R7 及びR8
少なくとも一方がアルキル基であることが好ましい。ア
ルキル、アリール、アルコキシ及びアルコキシカルボニ
ルなどの基について言及する場合には、置換されていな
いものと置換されているものとの両方を含むこととす
る。アルキル又はアルコキシなどの脂肪族基について言
及する場合には、分岐していない基、分岐している基及
び環状基を含むこととする。
【0019】本明細書で用いられている用語「置換基」
は、特に断らない限り、その定義する範囲は広いもので
ある。置換基は、例えば、ハロゲン(例、塩素、臭素又
はフッ素)、ニトロ、ヒドロキシル、シアノ及び−CO
2 H;並びにさらに置換されていてもよい基、例えば、
直鎖又は分岐鎖アルキルをはじめとするアルキル〔例、
メチル、トリフルオロメチル、エチル、t−ブチル、3
−(2,4−ジ−t−ペンチルフェノキシ)プロピル及
びテトラデシル〕、アルケニル(例、エチレン、2−ブ
テン)、アルコキシ〔例、メトキシ、エトキシ、プロポ
キシ、ブトキシ、2−メトキシエトキシ、sec−ブト
キシ、ヘキシルオキシ、2−エチルヘキシルオキシ、テ
トラデシルオキシ、2−(2,4−ジ−t−ペンチルフ
ェノキシ)エトキシ及び2−ドデシルオキシエトキ
シ〕、アリール(例、フェニル、4−t−ブチルフェニ
ル、2,4,6−トリメチルフェニル、ナフチル)、ア
リールオキシ(例、フェノキシ、2−メチルフェノキ
シ、α−又はβ−ナフチルオキシ及び4−トリルオキ
シ)、カルボンアミド〔例、アセトアミド、ベンズアミ
ド、ブチルアミド、テトラデカンアミド、α−(2,4
−ジ−t−ペンチルフェノキシ)アセトアミド、α−
(2,4−ジ−t−ペンチルフェノキシ)ブチルアミ
ド、α−(3−ペンタデシルフェノキシ)ヘキサンアミ
ド、α−(4−ヒドロキシ−3−t−ブチルフェノキ
シ)テトラデカンアミド、2−オキソ−ピロリジン−1
−イル、2−オキソ−5−テトラデシルピロリン−1−
イル、N−メチルテトラデカンアミド、N−スクシンイ
ミド、N−フタルイミド、2,5−ジオキソ−1−オキ
サゾリジニル、3−ドデシル−2,5−ジオキソ−1−
イミダゾリル、N−アセチル−N−ドデシルアミノ、エ
トキシカルボニルアミノ、フェノキシカルボニルアミ
ノ、ベンジルオキシカルボニルアミノ、2,4−ジ−t
−ブチルフェノキシカルボニルアミノ、フェニルカルボ
ニルアミノ、2,5−(ジ−t−ペンチルフェニル)カ
ルボニルアミノ、p−ドデシルフェニルカルボニルアミ
ノ、p−トルイルカルボニルアミノ、N−メチルウレイ
ド、N,N−ジメチルウレイド、N−メチル−N−ドデ
シルウレイド、N−ヘキサデシルウレイド、N,N−ジ
オクタデシルウレイド、N,N−ジオクチル−N’−エ
チルウレイド、N−フェニルウレイド、N,N−ジフェ
ニルウレイド、N−フェニル−N−p−トルイルウレイ
ド、N−(m−ヘキサデシルフェニル)ウレイド、N,
N−(2,5−ジ−t−ペンチルフェニル)−N’−エ
チルウレイド及びt−ブチルカルボンアミド〕、スルホ
ンアミド(例、メチルスルホンアミド、ベンゼンスルホ
ンアミド、p−トルイルスルホンアミド、p−ドデシル
ベンゼンスルホンアミド、N−メチルテトラデシルスル
ホンアミド、N,N−ジプロピル−スルファモイルアミ
ノ及びヘキサデシルスルホンアミド)、スルファモイル
{例、N−メチルスルファモイル、N−エチルスルファ
モイル、N,N−ジプロピルスルファモイル、N−ヘキ
サデシルスルファモイル、N,N−ジメチルスルファモ
イル、N−〔3−(ドデシルオキシ)プロピル〕スルフ
ァモイル、N−〔4−(2,4−ジ−t−ペンチルフェ
ノキシ)ブチル〕スルファモイル、N−メチル−N−テ
トラデシルスルファモイル及びN−ドデシルスルファモ
イル}、カルバモイル{例、N−メチルカルバモイル、
N,N−ジブチルカルバモイル、N−オクタデシルカル
バモイル、N−〔4−(2,4−ジ−t−ペンチルフェ
ノキシ)ブチル〕カルバモイル、N−メチル−N−テト
ラデシルカルバモイル及びN,N−ジオクチルカルバモ
イル}、アシル〔例、アセチル、(2,4−ジ−t−ア
ミルフェノキシ)アセチル、フェノキシカルボニル、p
−ドデシルオキシフェノキシカルボニル、メトキシカル
ボニル、ブトキシカルボニル、テトラデシルオキシカル
ボニル、エトキシカルボニル、ベンジルオキシカルボニ
ル、3−ペンタデシルオキシカルボニル及びドデシルオ
キシカルボニル〕、スルホニル(例、メトキシスルホニ
ル、オクチルオキシスルホニル、テトラデシルオキシス
ルホニル、2−エチルヘキシルオキシスルホニル、フェ
ノキシスルホニル、2,4−ジ−t−ペンチルフェノキ
シスルホニル、メチルスルホニル、オクチルスルホニ
ル、2−エチルヘキシルスルホニル、ドデシルスルホニ
ル、ヘキサデシルスルホニル、フェニルスルホニル、4
−ノニルフェニルスルホニル及びp−トルイルスルホニ
ル)、スルホニルオキシ(例、ドデシルスルホニルオキ
シ及びヘキサデシルスルホニルオキシ)、スルフィニル
(例、メチルスルフィニル、オクチルスルフィニル、2
−エチルヘキシルスルフィニル、ドデシルスルフィニ
ル、ヘキサデシルスルフィニル、フェニルスルフィニ
ル、4−ノニルフェニルスルフィニル及びp−トルイル
スルフィニル)、チオ〔例、エチルチオ、オクチルチ
オ、ベンジルチオ、テトラデシルチオ、2−(2,4−
ジ−t−ペンチルフェノキシ)エチルチオ、フェニルチ
オ、2−ブトキシ−5−t−オクチルフェニルチオ及び
p−トリルチオ〕、アシルオキシ(例、アセチルオキ
シ、ベンゾイルオキシ、オクタデカノイルオキシ、p−
ドデシルアミドベンゾイルオキシ、N−フェニルカルバ
モイルオキシ、N−エチルカルバモイルオキシ及びシク
ロヘキシルカルボニルオキシ)、アミン(例、フェニル
アニリノ、2−クロロアニリノ、ジエチルアミン、ドデ
シルアミン)、イミノ〔例、1−(N−フェニルイミ
ド)エチル、N−スクシンイミド又は3−ベンジルヒダ
ントイニル〕、ホスフェート(例、ジメチルホスフェー
ト及びエチルブチルホスフェート)、ホスフィット
(例、ジエチルホスフィット及びジヘキシルホスフィッ
ト)、酸素、窒素及び硫黄から成る群より選択された少
なくとも1種の異種原子と炭素原子とを含む3〜7員複
素環を含有し、また置換されていてもよいそれぞれ複素
環式基、複素環式オキシ基又は複素環式チオ基(例、2
−フリル、2−チエニル、2−ベンズイミダゾリルオキ
シ又は2−ベンゾチアゾリル)、第四アンモニウム
(例、トリエチルアンモニウム)、並びにシリルオキシ
(例、トリメチルシリルオキシ)、であることができ
る。
【0020】用いられる特定の置換基は、特定の用途に
望まれる写真特性を獲得するよう選ぶことができ、例え
ば、疎水性基、可溶化基、遮断性基、等を含むことがで
きる。一般に、上記の基とその置換基は、炭素原子を1
〜30個(通常は24個未満)有するものを含むことが
できるが、選ばれた特定の置換基によっては、炭素原子
数がさらに増加する場合もある。その上、上記のよう
に、置換基自体が上記の何らかの基で適宜置換されてい
てもよい。
【0021】最も好ましい実施態様では、Ra 、Rb
びRc の各々がアルキル基であり、またすべてがメチル
基であることが都合のよい場合もある。水溶性やカプラ
ーの移動を最小限に抑えるため、Ra 、Rb 、Rc 、R
1 、R 2 、R3 、R4 及びX(式IについてはR4 はな
く、また式IIについてはR2はないものと理解された
い)に含まれる全炭素原子数を、少なくとも12個、好
ましくは約14〜45個とすべきである。色素の移動を
最小限に抑えるためには、Ra 、Rb 、Rc 、R1 、R
2 、R3 及びR4 に含まれる全炭素原子数を、少なくと
も9個とすべきである。本発明を実施するのに有用なス
ルホネート置換アシルアセトアニリド系イエロー色素生
成カプラーの例を以下のI1〜I27に挙げるが、これ
らに限定はされない。
【0022】
【化5】
【0023】
【化6】
【0024】
【化7】
【0025】
【化8】
【0026】
【化9】
【0027】
【化10】
【0028】本発明のイエロー色素生成カプラーの有用
な塗布量は、カップリング離脱基の作用にもよるが、約
0.01〜約3.0g/m2 の範囲にある。本発明のイ
エロー色素生成画像化カプラーは、0.05〜2.0g
/m2 の範囲で塗布されることが典型的である。
【0029】本発明のカプラーは、それらを高沸点カプ
ラー溶剤に溶解した後、その有機カプラーとカプラー溶
剤との混合物を、(ミル微粉砕又は均質化により)ゼラ
チンと界面活性剤を含む水溶液中に微小粒子として分散
させることによって用いられるのが普通である。また、
このような分散液の調製において酢酸エチルやシクロヘ
キサノンのような除去可能な補助有機溶剤を使用して、
有機相中でのカプラーの溶解を促進することもできる。
本発明の実施に有用なカプラー溶剤には、アリールホス
フェート(例、トリトリルホスフェート)、アルキルホ
スフェート(例、トリオクチルホスフェート)、アリー
ルアルキル混合ホスフェート(例、ジフェニル2−エチ
ルヘキシルホスフェート)、アリール、アルキル若しく
はアリールアルキル混合ホスホネート、ホスフィン酸化
物(例、トリオクチルホスフィンオキシド)、芳香族酸
エステル(例、フタル酸ジブチル、安息香酸オクチル若
しくはサリチル酸ベンジル)、脂肪族酸エステル(例、
クエン酸アセチルトリブチル若しくはセバシン酸ジブチ
ル)、アルコール(例、2−ヘキシル−1−デカノー
ル)、フェノール(例、p−ドデシルフェノール)、カ
ルボンアミド(例、N,N−ジブチルドデカンアミド若
しくはN−ブチルアセトアニリド)、スルホキシド
〔例、ビス(2−エチルヘキシル)スルホキシド〕、ス
ルホンアミド(例、N,N−ジブチル−p−トルエンス
ルホンアミド)又は炭化水素(例、ドデシルベンゼン)
が含まれる。さらに別のカプラー溶剤及び補助溶剤につ
いては、Research Disclosure(1
989年12月、Item 308119、第993
頁)に記載されている。有用なカプラー:カプラー溶剤
重量比は約1:0.1〜1:8.0の範囲にあるが、中
でも1:0.2〜1:4.0の範囲が好ましい。
【0030】本発明は、塩化銀含有量が低い(<25
%)ハロゲン化銀乳剤を一緒に使用した場合にイエロー
色素生成カプラーが高い反応性を示し且つ高効率で色素
を生成する、そのような写真材料を提供するものであ
る。本発明はまた、現像工程と漂白又は漂白定着工程と
の間に停止浴を使用しない写真処理においてカップリン
グの継続性が低い写真材料を提供するものでもある。本
発明は、イエロー色素生成カプラーが現像剤酸化体との
反応時に適切な色相をもつ色素を生じ、しかもその発色
生成したイエロー色素が良好な安定性、とりわけ良好な
熱安定性を示す、そのような写真材料を提供するもので
ある。
【0031】本発明のハロゲン化銀乳剤は、臭化銀乳
剤、臭ヨウ化銀乳剤(主として臭化物)及び塩化物成分
が全ハロゲン化物の25モル%未満である他の低塩化物
乳剤を包含する。本明細書でいう「低」塩化物とは、イ
エロー色素生成カプラーが位置している層に存在するハ
ロゲン化銀の25モル%未満であることをさし、塩化銀
を全く或いは実質的に含まない層をも包含することを意
味する。本発明のイエロー色素生成カプラーとハロゲン
化銀との組合せは、同じ層又は異なる層において、他の
様々なタイプのカプラーと併用することも可能である。
特に、1層以上の青感性層における本発明のイエロー色
素生成カプラーとハロゲン化銀との組合せを、少なくと
も1種の1−フェニル−3−アニリノ−5−ピラゾロン
系マゼンタ色素生成2当量カプラーを含有する1層以上
の緑感性層と一緒に使用することが考えられる。
【0032】本発明の材料は、当該技術分野で知られて
いるいかなる方法でも、またいかなる組合せでも、使用
することができる。典型的には、本発明の材料はハロゲ
ン化銀乳剤中に含められ、その乳剤を支持体上に層とし
て塗布することにより写真要素の一部が形成される。各
種成分の移行を制御するため、その成分分子に高分子量
の疎水性種又は「バラスト」基を含めることが望ましい
こともある。代表的なバラスト基には、8〜42個の炭
素原子を含有する置換されているか又は置換されていな
いアルキル基又はアリール基が含まれる。このような基
に結合する代表的な置換基には、アルキル、アリール、
アルコキシ、アリールオキシ、アルキルチオ、ヒドロキ
シ、ハロゲン、アルコキシカルボニル、アリールオキシ
カルボニル、カルボキシ、アシル、アシルオキシ、アミ
ノ、アニリノ、カルボンアミド、カルバモイル、アルキ
ルスルホニル、アリールスルホニル、スルホンアミド及
びスルファモイル基が含まれ、これら置換基は炭素原子
を1〜42個含有するのが典型的である。また、このよ
うな置換基がさらに置換されていてもよい。
【0033】該写真要素は、単色要素であっても多色要
素であってもよい。多色要素は、スペクトルの三つの主
領域の各々に対して感性のある画像色素生成単位を含有
する。各単位は、ある特定のスペクトル領域に感性のあ
る単一乳剤層または多重乳剤層を含むことができる。画
像形成単位の層をはじめとする該写真要素の層は、当該
技術分野で知られている様々な順序で配置することがで
きる。別のフォーマットでは、スペクトルの三つの主領
域の各々に対して感性のある乳剤を、単一のセグメント
化層として配置することもできる。典型的な多色写真要
素は、少なくとも1種のシアン色素生成カプラーが組み
合わされている1層以上の赤感性ハロゲン化銀乳剤層か
らなるシアン色素画像形成単位と、少なくとも1種のマ
ゼンタ色素生成カプラーが組み合わされている1層以上
の緑感性ハロゲン化銀乳剤層からなるマゼンタ色素画像
形成単位と、少なくとも1種のイエロー色素生成カプラ
ーが組み合わされている1層以上の青感性ハロゲン化銀
乳剤層からなるイエロー色素画像形成単位とを担持する
支持体を含む。該要素は、フィルター層、中間層、オー
バーコート層、下塗層、等のような別の層をさらに含有
してもよい。
【0034】所望であれば、該写真要素に磁性層を適用
して使用することもできる。磁性層の適用については、
Research Disclosure(1992年
11月、Item 34390、英国のKenneth
Mason Publications社(Dudley An
nex, 12a North Street, Emsworth, Hampshire, P0107D
Q) の刊行物)に記載されている。本発明の乳剤及び要
素において使用するのに好適な材料に関する以下の記述
では、上記より入手できるResearch Disc
losure(1989年12月、Item 3081
19)を参照することとする。本明細書ではこの文献を
以降「Research Disclosure」と称
することとする。このResearch Disclo
sureの内容物は、その中で引用されている特許明細
書及び刊行物を含め、本明細書では参照することにより
取り入れることとする。また、以降でいうセクションと
は、このResearch Disclosureのセ
クションをさすものとする。
【0035】本発明の要素に用いられるハロゲン化銀乳
剤は、ネガ型であってもポジ型であってもよい。適当な
乳剤やその製法、並びに化学増感や分光増感の方法が、
セクションI〜セクションIVに記載されている。色材
や現像調節剤については、セクションVII及びXXI
に記載されている。ベヒクルはセクションIXに記載さ
れており、また各種添加剤、例えば蛍光増白剤、カブリ
防止剤、安定剤、光吸収物質、光散乱物質、硬膜剤、塗
布助剤、可塑剤、滑剤及び艶消剤は、例えばセクション
V、VI、VIII、X、XI、XII及びXVIに記
載されている。製造方法はセクションXIV及びXV
に、その他の層及び支持体はセクションXIII及びX
VIIに、処理方法や処理剤はセクションXIX及びX
Xに、そして露光法についてはセクションXVIIIに
記載されている。当該技術分野ではカップリング離脱基
がよく知られている。このような基は、カプラーの化学
的当量数、すなわちそれが2当量カプラーであるか4当
量カプラーであるか、を決めることができ、またカプラ
ーの反応性を調節することができる。このような基は、
カプラーから放出された後に、色素形成、色相調整、現
像促進または現像抑制、漂白促進または漂白抑制、電子
移動促進、色補正、等などの機能を発揮することによっ
て、該カプラーが塗布されている層または写真記録材料
中の他の層に有利な影響を与えることができる。
【0036】カップリング部位に水素が存在すると4当
量カプラーが得られ、また別のカップリング離脱基が存
在すると2当量カプラーが得られる。このようなカップ
リング離脱基の代表的な種類には、例えば、クロロ、ア
ルコキシ、アリールオキシ、ヘテロオキシ、スルホニル
オキシ、アシルオキシ、アシル、複素環、スルホンアミ
ド、メルカプトテトラゾール、ベンゾチアゾール、メル
カプトプロピオン酸、ホスホニルオキシ、アリールチオ
及びアリールアゾが含まれる。これらのカップリング離
脱基は、例えば米国特許第2,455,169号、同第
3,227,551号、同第3,432,521号、同
第3,476,563号、同第3,617,291号、
同第3,880,661号、同第4,052,212号
及び同第4,134,766号明細書並びに英国特許第
1,466,728号、同第1,531,927号及び
同第1,533,039号並びに英国特許出願公開第
2,006,755A号及び同第2,017,704A
号明細書に記載されており、本明細書ではこれらの開示
を参照することにより取り入れることとする。該写真要
素には、米国特許第2,367,531号、同第2,4
23,730号、同第2,474,293号、同第2,
772,162号、同第2,895,826号、同第
3,002,836号、同第3,034,892号、同
第3,041,236号、同第4,333,999号及
び同第4,883,746号明細書並びに Agfa Mittei
lungenの刊行物「Farbkuppler-eine Literature Ubersi
cht 」(Band III 、第 156〜175 頁、1961年) といった
代表的な特許明細書並びに刊行物に記載されている、発
色現像剤酸化体との反応時にシアン色素を生成するカプ
ラーのような画像色素生成カプラーを含めることもでき
る。このようなカプラーは、発色現像剤酸化体との反応
時にシアン色素を生成するフェノールやナフトールであ
ることが好ましい。
【0037】発色現像剤酸化体との反応時にマゼンタ色
素を生成するカプラーについては、米国特許第2,31
1,082号、同第2,343,703号、同第2,3
69,489号、同第2,600,788号、同第2,
908,573号、同第3,062,653号、同第
3,152,896号及び同第3,519,429号明
細書並びに Agfa Mitteilungenの刊行物「Farbkuppler-
eine Literature Ubersicht 」(Band III 、第 126〜15
6 頁、1961年) といった代表的な特許明細書並びに刊行
物に記載されている。このようなカプラーは、発色現像
剤酸化体との反応時にマゼンタ色素を生成するピラゾロ
ン、ピラゾロトリアゾール又はピラゾロベンズイミダゾ
ールであることが好ましい。
【0038】発色現像剤酸化体との反応時にイエロー色
素を生成するカプラーについては、米国特許第2,29
8,443号、同第2,407,210号、同第2,8
75,057号、同第3,048,194号、同第3,
265,506号、同第3,447,928号、同第
4,022,620号及び同第4,443,536号明
細書並びに Agfa Mitteilungenの刊行物「Farbkuppler-
eine Literature Ubersicht 」(Band III 、第 112〜12
6 頁、1961年) といった代表的な特許明細書並びに刊行
物に記載されている。このようなカプラーは、典型的に
は開鎖ケトメチレン系化合物である。発色現像剤酸化体
との反応時に無色生成物を生成するカプラーについて
は、英国特許第861,138号、米国特許第3,63
2,345号、同第3,928,041号、同第3,9
58,993号及び同第3,961,959号明細書と
いった代表的な特許明細書に記載されている。典型的に
は、このようなカプラーは、発色現像剤酸化体との反応
時に無色生成物を生成する環状カルボニル含有化合物で
ある。
【0039】発色現像剤酸化体との反応時にブラック色
素を生成するカプラーについては、米国特許第1,93
9,231号、同第2,181,944号、同第2,3
33,106号及び同第4,126,461号明細書並
びに独国特許出願公開第2,644,194号及び同第
2,650,764号公報といった代表的な特許明細書
に記載されている。典型的には、このようなカプラー
は、発色現像剤酸化体との反応時にブラック又は中性生
成物を生成するレソルシノール又はm−アミノフェノー
ルである。上記のものの他、いわゆる「ユニバーサル」
カプラー又は「洗出」カプラーを使用してもよい。これ
らのカプラーは画像色素生成には寄与しない。こうし
て、例えば、未置換のカルバモイル又はその2位若しく
は3位が低分子量置換基で置換されているカルバモイル
を有するナフトールを使用することができる。この種の
カプラーについては、例えば、米国特許第5,026,
628号、同第5,151,343号及び同第5,23
4,800号明細書に記載されている。
【0040】米国特許第4,301,235号、同第
4,853,319号及び同第4,351,897号明
細書に記載されているもののような、既知のバラスト基
又はカップリング離脱基をいずれかが含有することがで
きるカプラーの組合せを使用することが有用なこともあ
る。該カプラーは、米国特許第4,482,629号明
細書に記載されているような可溶化基を含有することが
できる。また、該カプラーは、(例えば、中間層修正レ
ベルを調整するために)「逆の(wrong) 」着色カプラー
を組み合わせて使用すること、また、カラーネガ用途で
は、欧州特許第213,490号明細書、特開昭58−
172,647号公報、米国特許第2,983,608
号、同第4,070,191号及び同第4,273,8
61号明細書、独国特許出願公開第2,706,117
号及び同第2,643,965号公報、英国特許第1,
530,272号明細書並びに特開昭58−11393
5号公報に記載されているようなマスキングカプラーを
組み合わせて使用することもできる。マスキングカプラ
ーは、所望により、シフトしてもブロックされていても
よい。例えば、カラーネガ要素において、以下の層を上
部から底部へ担持する支持体を含む要素の材料を、本発
明の材料で置き換えるか又は補うことができる。
【0041】(1)紫外線吸収剤を含有する1層以上の
オーバーコート層; (2)「カプラー1」:安息香酸、4−クロロ−3−
((2−(4−エトキシ−2,5−ジオキソ−3−(フ
ェニルメチル)−1−イミダゾリジニル)−3−(4−
メトキシフェニル)−1,3−ジオキソプロピル)アミ
ノ)−、ドデシルエステルを含有する高感度イエロー
層、並びに同じ化合物を「カプラー2」:プロパン酸、
2−〔〔5−〔〔4−〔2−〔〔〔2,4−ビス(1,
1−ジメチルプロピル)フェノキシ〕アセチル〕アミ
ノ〕−5−〔(2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフ
ルオロ−1−オキソブチル)アミノ〕−4−ヒドロキシ
フェノキシ〕−2,3−ジヒドロキシ−6−〔(プロピ
ルアミノ)カルボニル〕フェニル〕チオ〕−1,3,4
−チアジアゾル−2−イル〕チオ〕−、メチルエステ
ル、及び「カプラー3」:1−((ドデシルオキシ)カ
ルボニル)エチル(3−クロロ−4−((3−(2−ク
ロロ−4−((1−トリデカノイルエトキシ)カルボニ
ル)アニリノ)−3−オキソ−2−((4)(5)
(6)−(フェノキシカルボニル)−1H−ベンゾトリ
アゾル−1−イル)プロパノイル)アミノ))ベンゾエ
ートと一緒に含有する低感度イエロー層、を含む2層イ
エローパック;
【0042】(3)微細な金属銀を含有する中間層; (4)「カプラー4」:ベンズアミド、3−((2−
(2,4−ビス(1,1−ジメチルプロピル)フェノキ
シ)−1−オキソブチル)アミノ)−N−(4,5−ジ
ヒドロ−5−オキソ−1−(2,4,6−トリクロロフ
ェニル)−1H−ピラゾル−3−イル)−、「カプラー
5」:ベンズアミド、3−((2−(2,4−ビス
(1,1−ジメチルプロピル)フェノキシ)−1−オキ
ソブチル)アミノ)−N−(4’,5’−ジヒドロ−
5’−オキソ−1’−(2,4,6−トリクロロフェニ
ル)(1,4’−ビ−1H−ピラゾル)−3’−イル)
−、「カプラー6」:カルバミド酸、(6−(((3−
(ドデシルオキシ)プロピル)アミノ)カルボニル)−
5−ヒドロキシ−1−ナフタレニル)−、2−メチルプ
ロピルエステル、「カプラー7」:酢酸、((2−
((3−(((3−(ドデシルオキシ)プロピル)アミ
ノ)カルボニル)−4−ヒドロキシ−8−(((2−メ
チルプロポキシ)カルボニル)アミノ)−1−ナフタレ
ニル)オキシ)エチル)チオ)−、及び「カプラー
8」:ベンズアミド、3−((2−(2,4−ビス
(1,1−ジメチルプロピル)フェノキシ)−1−オキ
ソブチル)アミノ)−N−(4,5−ジヒドロ−4−
((4−メトキシフェニル)アゾ)−5−オキソ−1−
(2,4,6−トリクロロフェニル)−1H−ピラゾル
−3−イル)−を含有する高感度マゼンタ層と、「カプ
ラー9」:2−プロペン酸、ブチルエステル、スチレン
及びN−〔1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−
4,5−ジヒドロ−5−オキソ−1H−ピラゾロ−3−
イル〕−2−メチル−2−プロペンアミドを重量比1:
1:2で含む3成分系コポリマー、並びに「カプラー1
0」:テトラデカンアミド、N−(4−クロロ−3−
((4−((4−((2,2−ジメチル−1−オキソプ
ロピル)アミノ)フェニル)アゾ)−4,5−ジヒドロ
−5−オキソ−1−(2,4,6−トリクロロフェニ
ル)−1H−ピラゾル−3−イル)アミノ)フェニル)
−を、カプラー3及びカプラー8の他に各々含有する中
間マゼンタ層及び低感度マゼンタ層とを含む、3層マゼ
ンタパック;
【0043】(5)中間層; (6)カプラー6及びカプラー7を含有する高感度シア
ン層と、カプラー6及び「カプラー11」:2,7−ナ
フタレンジスルホン酸、5−(アセチルアミノ)−3−
((4−(2−((3−(((3−(2,4−ビス
(1,1−ジメチルプロピル)フェノキシ)プロピル)
アミノ)カルボニル)−4−ヒドロキシ−1−ナフタレ
ニル)オキシ)エトキシ)フェニル)アゾ)−4−ヒド
ロキシ−、二ナトリウム塩、を含有する中間シアン層
と、カプラー2及びカプラー6を含有する低感度シアン
層とを含む、3層シアンパック; (7)カプラー8を含有するアンダーコート層;並びに (8)ハレーション防止層。
【0044】リバーサルフォーマットでは、以下の層を
上部から底部へ担持する支持体を含む要素の材料を、本
発明の材料で置き換えるか又は補うことができる。
【0045】(1)1層以上のオーバーコート層; (2)非増感ハロゲン化銀含有層; (3)「カプラー1」:安息香酸、4−(1−(((2
−クロロ−5−((ドデシルスルホニル)アミノ)フェ
ニル)アミノ)カルボニル)−3,3−ジメチル−2−
オキソブトキシ)−、1−メチルエチルエステルを含有
する高感度イエロー層;カプラー1と「カプラー2」:
安息香酸、4−クロロ−3−〔〔2−〔4−エトキシ−
2,5−ジオキソ−3−(フェニルメチル)−1−イミ
ダゾリジニル〕−4,4−ジメチル−1,3−ジオキソ
ペンチル〕アミノ〕−、ドデシルエステルとを含有する
中間イエロー層;並びにカプラー2を含有する低感度イ
エロー層、を含む3層イエロー層パック; (4)中間層; (5)微細粒子銀の層; (6)中間層; (7)「カプラー3」:N−〔1−(2,5−ジクロロ
フェニル)−4,5−ジヒドロ−5−オキソ−1H−ピ
ラゾロ−3−イル〕−2−メチル−2−プロペンアミド
を含む2−プロペン酸、ブチルエステル、ポリマー;
「カプラー4」:ベンズアミド、3−((2−2,4−
ビス(1,1−ジメチルプロピル)フェノキシ)−1−
オキソブチル)アミノ)−N−(4,5−ジヒドロ−5
−オキソ−1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−
1H−ピラゾル−3−イル)−;並びに「カプラー
5」:ベンズアミド、3−(((2,4−ビス(1,1
−ジメチルプロピル)フェノキシ)アセチル)アミノ)
−N−(4,5−ジヒドロ−5−オキソ−1−(2,
4,6−トリクロロフェニル)−1H−ピラゾル−3−
イル)−を含有し、また安定剤、1,1’−スピロビ
(1H−インデン)、2,2’,3,3’−テトラヒド
ロ−3,3,3’,3’−テトラメチル−5,5’,
6,6’−テトラプロポキシ−を含有する高感度マゼン
タ層と、同じ安定剤とカプラー4及び5を含有する低感
度マゼンタ層とを含む、3層マゼンタパック;
【0046】(8)微粒子化非増感ハロゲン化銀を含み
うる1層以上の中間層; (9)「カプラー6」:テトラデカンアミド、2−(2
−シアノフェノキシ)−N−(4−((2,2,3,
3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−オキソブチル)
アミノ)−3−ヒドロキシフェニル)−を含有する高感
度シアン層;「カプラー7」:ブタンアミド、N−(4
−((2−(2,4−ビス(1,1−ジメチルプロピ
ル)フェノキシ)−1−オキソブチル)アミノ)−2−
ヒドロキシフェニル)−2,2,3,3,4,4,4−
ヘプタフルオロ−及び「カプラー8」:ヘキサンアミ
ド、2−(2,4−ビス(1,1−ジメチルプロピル)
フェノキシ)−N−(4−((2,2,3,3,4,
4,4−ヘプタフルオロ−1−オキソブチル)アミノ)
−3−ヒドロキシフェニル)−を含有する中間シアン
層、を含む3層シアンパック; (10)微粒子化非増感ハロゲン化銀を含みうる1層以
上の中間層;並びに (11)ハレーション防止層。
【0047】本発明の材料を、例えば漂白や定着といっ
た処理工程を促進、あるいは調節して画質を改善する材
料と組み合わせて使用することもできる。欧州特許第1
93,389号、同第301,477号、米国特許第
4,163,669号、同第4,865,956号及び
同第4,923,784号明細書に記載されている漂白
促進剤放出型カプラーが有用となりうる。また、核生成
剤、現像促進剤若しくはそれらの前駆体(英国特許第
2,097,140号;同第2,131,188号明細
書);電子移動剤(米国特許第4,859,578号;
同第4,912,025号明細書);カブリ防止剤及び
色混合防止剤、例えばヒドロキノン、アミノフェノー
ル、アミン、没食子酸の誘導体;カテコール;アスコル
ビン酸;ヒドラジド;スルホンアミドフェノール;及び
非発色カプラーを組み合わせた組成物の使用も考えられ
る。
【0048】本発明の材料は、水中油形分散液、ラテッ
クス分散液または固体粒子分散液として、イエロー、シ
アン及び/若しくはマゼンタフィルター色素又はコロイ
ド銀ゾルを含むフィルター色素層と組み合わせて使用す
ることもできる。さらに、それらは、「スミアリング」
カプラー(例、米国特許第4,366,237号、欧州
特許第96,570号、米国特許第4,420,556
号及び米国特許第4,543,323号明細書に記載さ
れている)と併用してもよい。また、該組成物は、例え
ば、特願昭61−258,249号または米国特許第
5,019,492号明細書に記載されているように保
護された形態で塗布またはブロックすることもできる。
【0049】本発明の組成物との組合せに有用な「現像
抑制剤放出型」(DIR)化合物は、当該技術分野では
知られており、またそれらの例が以下の特許文献に記載
されている:米国特許第3,137,578号、同第
3,148,022号、同第3,148,062号、同
第3,227,554号、同第3,384,657号、
同第3,379,529号、同第3,615,506
号、同第3,617,291号、同第3,620,74
6号、同第3,701,783号、同第3,733,2
01号、同第4,049,455号、同第4,095,
984号、同第4,126,459号、同第4,14
9,886号、同第4,150,228号、同第4,2
11,562号、同第4,248,962号、同第4,
259,437号、同第4,362,878号、同第
4,409,323号、同第4,477,563号、同
第4,782,012号、同第4,962,018号、
同第4,500,634号、同第4,579,816
号、同第4,607,004号、同第4,618,57
1号、同第4,678,739号、同第4,746,6
00号、同第4,746,601号、同第4,791,
049号、同第4,857,447号、同第4,86
5,959号、同第4,880,342号、同第4,8
86,736号、同第4,937,179号、同第4,
946,767号、同第4,948,716号、同第
4,952,485号、同第4,956,269号、同
第4,959,299号、同第4,996,835号及
び同第4,985,336号明細書;英国特許第1,5
60,240号、同第2,007,662号、同第2,
032,914号及び同第2,099,167号明細
書;独国特許第2,842,063号、同第2,93
7,127号、同第3,636,824号及び同第3,
644,416号明細書;並びに欧州特許第272,5
73号、同第335,319号、同第336,411
号、同第346,899号、同第362,870号、同
第365,252号、同第365,346号、同第37
3,382号、同第376,212号、同第377,4
63号、同第378,236号、同第384,670
号、同第396,486号、同第401,612号及び
同第401,613号明細書。このような化合物は、
hotographic Science and E
ngineering(第13巻、第174頁、196
9年)の中のC.R.Barr、J.R.Thirtl
e及びP.W.Vittumの「カラー写真用の現像抑
制剤放出型(DIR)カプラー」にも記載されており、
本明細書ではこれを参照することによって取り入れるこ
ととする。
【0050】現像抑制剤放出型カプラー中に含まれるカ
プラー部分は、それが位置している層に対応する画像色
素を形成することが典型的であるけれども、別のフィル
ム層と組み合わされているもののような別の色を形成す
ることもできる。また、現像抑制剤放出型カプラー中に
含まれるカプラー部分が、無色生成物及び/または処理
の際に写真材料から洗い出される生成物を形成すること
が有用な場合もある(いわゆる「ユニバーサル」カプラ
ー)。
【0051】上述したように、現像抑制剤放出型カプラ
ーは、抑制剤基の放出を時間的に遅らせるタイミング
基、例えば、ヘミアセタールの開裂反応を利用する基
(米国特許第4,146,396号明細書、特願昭60
−249148号及び同60−249149号明細
書);分子内求核置換反応を利用する基(米国特許第
4,248,962号明細書);共役系に沿った電子移
動反応を利用する基(米国特許第4,409,323
号、同第4,421,845号、特願昭57−1880
35号、同58−98728号、同58−209736
号及び同58−209738号明細書);エステル加水
分解を利用する基(ドイツ国特許出願公開(OLS)第
2,626,315号明細書);イミノケタールの開裂
を利用する基(米国特許第4,546,073号明細
書);カプラー反応後に還元剤またはカプラーとして機
能する基(米国特許第4,438,193号及び同第
4,618,571号明細書)並びに上記の特徴を組み
合わせて有する基、を含むことができる。
【0052】本発明の要素は、臭ヨウ化物ハロゲン化銀
乳剤と共に使用することが適している。本発明に特に有
用な乳剤は平板状粒子ハロゲン化銀乳剤である。特に考
えられる平板状粒子乳剤は、厚さが0.3μm未満(青
感性乳剤については0.5μm未満)で且つ平均平板度
(T)が25よりも高い(好ましくは100よりも高
い)平板状粒子が、乳剤粒子の全投影面積の50%を超
える面積を占めている乳剤である。ここで、用語「平板
度」は当該技術分野で認識されている用語であって、下
式: T=ECD/t2 で示される。式中、ECDは平板状粒子の平均等価円直
径(μm)であり、またtは平板状粒子の平均厚さ(μ
m)である。
【0053】写真乳剤の平均的な有用なECDは最大で
約10μmまでの範囲をとることができるが、実際の乳
剤でECDが約4μmを超えることはまずない。ECD
の増加に伴い、写真スピードと粒状度が共に増大するの
で、目的とするスピードの要件を達成することを妨げな
い最小の平板状粒子ECDを採用することが一般に好ま
しい。乳剤の平板度は平板状粒子厚の減少に伴い著しく
増加する。目的とする平板状粒子の投影面積が薄い(t
<0.2μm)平板状粒子によって占められていること
が一般に好ましい。最低レベルの粒状度を達成するため
には、目的とする平板状粒子の投影面積が極薄の(t<
0.06μm)平板状粒子によって占められていること
が好ましい。平板状粒子の厚さは最小で約0.02μm
までの範囲をとることが典型的である。しかしながら、
さらに薄い平板状粒子厚も考えられる。例えば、Dau
bendiekらの米国特許第4,672,027号明
細書は、粒子厚が0.017μmの平板状粒子臭ヨウ化
銀乳剤(ヨウ化物含有量3モル%)について記載してい
る。極薄の平板状粒子高塩化物乳剤については、Mas
kaskyの米国特許第5,217,858号明細書に
記載されている。
【0054】上記のように、規定の厚さよりも薄い平板
状粒子が、乳剤の全粒子投影面積の50%以上を占め
る。高平板度の利点を最大限に引き出すためには、上記
の厚さ基準を満たす平板状粒子が、乳剤の全粒子投影面
積の便利に達成可能な最高パーセントを占めることが一
般に好ましい。例えば、好ましい乳剤では、上記の厚さ
基準を満たす平板状粒子が、全粒子投影面積の70%以
上を占める。最高性能を示す平板状粒子乳剤では、上記
の厚さ基準を満たす平板状粒子が、全粒子投影面積の9
0%以上を占める。好適な平板状粒子乳剤を従来の様々
な教示の中から選ぶことができる。このような教示の例
として、下記のものが挙げられる:Research
Disclosure(第22534項、1983年1
月);米国特許第4,439,520号、同第4,41
4,310号、同第4,433,048号、同第4,6
43,966号、同第4,647,528号、同第4,
665,012号、同第4,672,027号、同第
4,678,745号、同第4,693,964号、同
第4,713,320号、同第4,722,886号、
同第4,755,456号、同第4,775,617
号、同第4,797,354号、同第4,801,52
2号、同第4,806,461号、同第4,835,0
95号、同第4,853,322号、同第4,914,
014号、同第4,962,015号、同第4,98
5,350号、同第5,061,069号及び同第5,
061,616号明細書。
【0055】該乳剤は、表面感性乳剤、すなわち、ハロ
ゲン化銀粒子の主に表面で潜像を形成する乳剤であって
もよいし、また乳剤がハロゲン化銀粒子の内部に優先的
に内部潜像を形成することもできる。該乳剤は、ネガ型
乳剤、例えば、表面感性乳剤若しくは未カブリ内部潜像
形成乳剤であってもよいし、また均一露光を施すか若し
くは成核剤存在下で現像した場合にポジ型となる未カブ
リの内部潜像形成タイプの直接ポジ乳剤であってもよ
い。写真要素に、典型的にはスペクトルの可視領域にあ
る化学線を露光することにより潜像を形成させることが
でき、また、その後これを処理することにより可視色素
像を形成させることができる。可視色素像を形成させる
ための処理には、写真要素を発色現像剤と接触させて現
像可能なハロゲン化銀を還元し且つその発色現像剤を酸
化する工程が含まれる。酸化された発色現像剤が、順に
カプラーと反応して色素を生成させる。
【0056】ネガ型ハロゲン化銀を使用すると、上記処
理工程によりネガ像が得られる。上記写真要素は、Th
e British Journal of Phot
ography Annual(1988年、第191
〜198頁)に記載されている既知のC−41カラープ
ロセスで処理することができる。ポジ像(または反転
像)を得るために、発色現像工程に先立ち、非発色現像
剤で現像することにより色素を生成させずに露光済ハロ
ゲン化銀を現像し、次いでその要素を均一にカブらせて
未露光ハロゲン化銀を現像可能にさせてもよい。別法と
して、直接ポジ乳剤を使用してポジ像を得ることもでき
る。
【0057】好ましい発色現像剤は、下記のようなp−
フェニレンジアミン類である:4−アミノ−N,N−ジ
エチルアニリン塩酸塩、4−アミノ−3−メチル−N,
N−ジエチルアニリン塩酸塩、4−アミノ−3−メチル
−N−エチル−N−〔β−(メタンスルホンアミド)エ
チル〕アニリンセスキスルフェート水和物、4−アミノ
−3−メチル−N−エチル−N−(β−ヒドロキシエチ
ル)アニリンスルフェート、4−アミノ−3−β−(メ
タンスルホンアミド)エチル−N,N−ジエチルアニリ
ン塩酸塩、及び4−アミノ−N−エチル−N−(2−メ
トキシエチル)−m−トルイジン−ジ−p−トルエンス
ルホン酸。
【0058】通常、現像工程に続いて、銀やハロゲン化
銀を除去するための漂白、定着又は漂白−定着といった
常用の工程、水洗工程及び乾燥工程が行われる。本明細
書及び特許請求の範囲の全体を通して、置換可能な水素
を含有する基(例、アルキル、アミン、アリール、アル
コキシ、複素環式、等)の同定によって置換基をさす場
合には、特に断らない限り、いずれの場合も置換基の未
置換形のみならず、要素の写真特性を損なわない何らか
の置換基でさらに置換されている形態をも包含するとい
うことを理解されたい。通常、さらなる置換基が含有す
る炭素原子数は30個未満、典型的には20個未満であ
る。
【0059】本発明のイエロー色素生成カプラーの合成
については当該技術分野ではよく知られている。例え
ば、n−ヘプタンなどの高沸点溶剤中で適当な置換アニ
リンとメチルピバロイルアセテート(MPA)とを縮合
させ、その間にメタノールを共沸で除去する方法で合成
することができる。塩化スルフリルなどの適当な塩素化
剤で母体カプラーを処理することにより得られるクロロ
誘導体を介して、4当量母体カプラーにカップリング離
脱基を結合させる。クロロ置換基は、その後、カップリ
ング離脱基のアニオンによって置き換えられる。この転
化は、カップリング離脱基をイオン化するためにトリエ
チルアミンなどの有機塩基を用いて、アセトニトリルな
どの極性溶剤中で行われる。米国特許第4,022,6
20号明細書にこの方法が記載されており、本明細書で
はこれを参照することにより取り入れることとする。
【0060】本発明のスルホン化アシルアセトアニリド
系イエロー色素生成画像化カプラーと低塩化物乳剤との
組合せは、多層写真材料の同じ層中又は別の層中におい
て、他の種類の様々なカプラーと共に使用することもで
きる。とりわけ、本発明の組合せを、米国特許第3,9
73,968号又は同第4,022,620号明細書に
記載されているもののような1種以上のベンゾイルアセ
トアニリド系イエロー色素生成画像化カプラーと共に、
同じ層中又は隣接する層中において使用することが考え
られる。さらに、1層以上の青感性層における本発明の
組合せを、少なくとも1種の1−フェニル−3−アニリ
ノ−5−ピラゾロン系マゼンタ色素生成2当量カプラー
を含有する1層以上の緑感性層と共に使用することも特
に考えられる。本発明のイエロー色素生成アシルアセト
アニリド系カプラーI1の合成について、以下に概略を
示し、続いてそれを説明する。
【0061】
【化11】
【0062】化合物A:121.2g(0.7モル)の
4−クロロ−3−ニトロフェノールと75.3g(0.
7モル)のトリエチルアミンを350mLのテトラヒド
ロフラン中に含む溶液に、226.5g(0.7モル)
のヘキサデシルスルホニルクロリドを600mLのテト
ラヒドロフラン中に含む溶液を、氷浴中で温度を<30
℃に維持し且つ攪拌しながら滴下した。この混合物を、
攪拌された8.5Lの10%HCl溶液に注ぎ込んだ。
形成した沈殿物を濾過し、3Lの酢酸エチルに溶解し、
そして残った水分を分液漏斗で分離した。この溶液を、
酢酸エチルを蒸発させることにより800mLにまで濃
縮し、濾過し、酢酸エチルで洗浄し、そして乾燥した。
得られた生成物は229.5g(71%)の固体からな
り、これを元素分析によりAであることを確認した。
【0063】化合物B:640mLの酢酸と60mLの
水の中に229.5g(0.447モル)のAを含む溶
液を加熱攪拌しながら、これに111.3g(1.96
8モル)の鉄粉をゆっくりと添加した。次いで、その混
合物を30分間還流した。混合物が熱いうちに鉄粉を濾
過した。高温の酢酸(約600mL)を濾過用漏斗を通
して注ぎ込み、残留物からさらなる生成物を分離した。
その濾液を15Lの水に注ぎ込み、1時間攪拌してから
濾過した。形成した沈殿物を4Lの水中にスラリー化
し、濾過し、そして乾燥した。淡黄色固体200.2g
(93.9%)からなる生成物は、元素分析よりBであ
ることを同定した。
【0064】化合物C:200.2g(0.463モ
ル)のBと80g(0.51モル)のメチルピバロイル
アセテートとを1Lのキシレン中に含む溶液を(Dean-S
tarkブリードにより) 6時間還流した。この溶液を40
0mLに濃縮し、冷却し、そして濾過した。その沈殿物
を少量のキシレンで洗浄した後、500mLの石油エー
テル(60/80)で洗浄し、濾過し、そして乾燥する
と、元素分析によりCに相当する単種(TLCによる)
の生成物173.3gが得られた。濾液を油状になるま
で蒸発させ、これを石油エーテル中でスラリー化し、一
晩静置して濾過し、そして乾燥すると、さらに59.3
gのCが得られた(全部で232.6g、収率90
%)。
【0065】化合物D:172.3g(0.31モル)
のCを800mLのジクロロメタンの中に含む溶液へ、
41.9g(0.31モル)の塩化スルフリルを200
mLのジクロロメタンの中に含む溶液を滴下した。その
溶液を室温で一晩攪拌した後、ロータリーエバポレータ
ーで油状になるまで濃縮した。その後、500mLの石
油エーテルを加え、その混合物を温めた。次いで、混合
物を濾過して乾燥すると、元素分析によりDであること
が同定された白色粉末175.4g(収率95.5%)
が得られた。
【0066】本発明のカプラーI1:95.3g(0.
161モル)のDと30.59g(0.161モル)の
N−ベンジルヒダントインとを600mLのアセトニト
リルに含む攪拌された溶液へ、40.3g(0.35モ
ル)のテトラメチルグアニジンを滴下した。その混合物
を25時間攪拌した後には、TLCによると出発物質は
まったく認められなかった。その反応混合物を3.5L
の5%HClに注ぎ込み、1時間攪拌した。生じた沈殿
物を濾過し、5Lの水で洗浄し、そして乾燥した。TL
Cによると多少の不純物が確認されるこの生成物を、5
00mLの酢酸エチルに溶解し、硫酸マグネシウムで乾
燥し、そして濃縮乾固させた。得られた黄色油状物を5
00mLの石油エーテルに溶解し、攪拌し、そして前の
工程で得られた沈殿物を種とした。生じた沈殿物を濾過
し、そして石油エーテルで洗浄した。その後、沈殿物を
600mLの高温の石油エーテル中にスラリー化し、冷
却し、濾過し、石油エーテルで洗浄し、そして真空下、
50℃で乾燥した。生成物の白色結晶性固体(MP=7
6〜77℃)は、元素分析(下記参照)よりカプラーI
1であることが同定された。収量又は収率は87.09
g又は72.6%、またHPLC分析では純度100%
が示された。
【0067】 I1の元素分析データ 理論値:C=62.76, H=7.66, Cl=4.75, N=5.63, S=4.30 理論値:C=62.74, H=7.58, Cl=4.99, N=5.62, S=4.19 62.69, 7.58, 5.61
【0068】カプラーの反応性を測定する方法の一つ
は、現像剤酸化体に対するカプラーと競争する種の存在
下及び不在下において色素生成効率を比較する方法であ
る。色素をまったく生じないか、或いは処理済フィルム
内に残留しない色素を生成する、そのような競争種が好
ましい。続く実施例では、競争カプラーであるシトラジ
ン酸(CZA)を使用する。CZAから生じる色素はフ
ィルム内に保持されることがない。
【0069】
【実施例】実施例1:臭ヨウ化銀乳剤を併用した本発明のカプラー
の比較評価 本発明のアシルアセトアニリド/ハロゲン化銀の組合せ
の利点を説明するため、本発明と比較用のカプラー及び
臭ヨウ化銀(ヨウ化物3.5%)乳剤の塗膜を透明支持
体上に調製した。2.25gのカプラー、2.25gの
高沸点溶剤S1(ジ−n−ブチルフタレート)及び6.
75gの酢酸エチルを含有する油相を、3.0gのゼラ
チン及び0.3gのトリイソプロピルナフタレンスルホ
ン酸ナトリウム(分散剤)を全体積を50mLとするに
十分な水に含む溶液へ、添加することにより、カプラー
の水性分散液をまず調製した。次いで、得られた混合物
の各々をコロイドミルに通過させ、水性ゼラチン相中に
カプラー含有油相を小粒子として分散させた。得られた
分散液は4.5重量%のカプラーを含有した。
【0070】0.00215モル/m2 の塗布量が得ら
れるような量のカプラー分散液を、乳剤及びさらなるゼ
ラチンと混合して、下記の模式図のように酢酪酸セルロ
ース系支持体上に塗布した。分散液中の酢酸エチルは乾
燥時に蒸発する。化学増感した臭ヨウ化銀乳剤の塗布量
は0.755g(Ag)/m2 とした。下記の模式図に
示したように、カプラーとハロゲン化銀を含む層の上
に、ゼラチンと硬膜剤のビス(ビニルスルホニルメチ
ル)エーテルを含有する層を塗布した。
【0071】 ─────────────────────────────────── ゼラチン(オーバーコート)〔2.69g/m2 〕、ビス(ビニルスルホニルメ チル)エーテル硬膜剤〔0.129g/m2 〕 ─────────────────────────────────── ゼラチン〔3.77g/m2 〕、アシルアセトアニリド系カプラー〔0.002 15モル/m2 〕、カプラーと等重量のジ−n−ブチルフタレート、臭ヨウ化銀 乳剤(ヨウ化物3.5%)〔0.755gAg/m2 〕 ─────────────────────────────────── 酢酪酸セルロース支持体 ───────────────────────────────────
【0072】フィルムを硬膜した後、1Bセンシトメー
ターでステップタブレットを介して露光し、次いで、改
良型KODAK FLEXICOLOR C−41(商
品名)のカラーネガ処理を施した。4.0g/Lの競争
カプラーのシトラジン酸を現像剤に添加した場合としな
い場合との両方について、log露光量に対するステー
タスM青濃度のプロットからガンマ値を得た。CZAを
含まないガンマ(ガンマ)に対するCZAを含むガンマ
(ガンマCZA)の比率を、イエロー色素生成カプラー
の活性測定値とする。この比率の値を表1に記載する。
Sargent-WelchPU8800によって得られた分光吸収極大
(ラムダ極大)の値についても表1に記載する。
【0073】 C−41処理液及び処理条件 処理液 処理時間 攪拌ガス A)C−41現像液 2分 窒素 B)C−41現像液(+ 4.0 g/L CZA) 2分 窒素 ECN停止浴 30秒 窒素 水洗 2分 なし 漂白液III 3分 空気 水洗 3分 なし C−41定着液 4分 窒素 水洗 3分 なし PHOTO−FLO 30秒 なし 処理温度=約37.8℃(100°F)
【0074】
【表1】
【0075】表1中の比較用カプラーの化学式を以下に
示す。表1中のガンマ値及びガンマCZA/ガンマ比か
ら、本発明のスルホネート系カプラーI1〜I4が、等
しいモル塗布量において、同じカップリング離脱基を有
する比較用カプラーC1〜C5よりも活性が高く且つ高
い色素濃度を生じたことがわかる。本発明のカプラーで
得られるラムダ極大も、約450nmの望ましい領域に
ある。さらに別の測定から、本発明のカプラーは、カッ
プリング継続性が低く、しかも熱安定性に優れた色素を
生成することが示された。
【0076】
【化12】
【0077】以下、本発明の好ましい実施態様を項分け
記載する。 第1項;下式I又はII:
【0078】
【化13】
【0079】〔上式中、Ra は、置換されているか又は
置換されていないアルキル基、アルコキシ基又はアリー
ルオキシ基であり、Rb は、置換されているか又は置換
されていないアルキル基又はアリール基であり、R
c は、水素又は置換されているか若しくは置換されてい
ないアルキル基であり、R1 は、置換基であり、nは、
0〜2の整数であり、R2 は、ハロゲン、トリフルオロ
メチル並びに置換されているか又は置換されていないア
ルコキシ及びアリールオキシから成る群より選択され、
3 は、置換されているか又は置換されていないアルキ
ル基であり、R4 は、水素、ハロゲン、アルコキシカル
ボニル(−CO2 R)、カルバモイル(−CONR
R’)、カルボンアミド(−NRCOR’)、スルホン
アミド(−NRSO2 R’)又はトリフルオロメチルで
あり、そしてXは、水素又はカップリング離脱基であ
る〕で示されるアシルアセトアニリド系イエロー画像色
素生成カプラーを含有する青光感性ハロゲン化銀乳剤層
を担持する支持体を含む写真要素において、前記青光感
性ハロゲン化銀乳剤層が低塩化物ハロゲン化銀乳剤であ
る前記写真要素。
【0080】第2項;Ra 、Rb 及びRc が各々独立に
選ばれたアルキル基である、第1項記載の写真要素。 第3項;Ra 、Rb 及びRc が各々メチル基である、第
2項記載の写真要素。 第4項;Xが、置換された又は置換されていないアリー
ルオキシ基及び複素環式基から成る群より選ばれた、第
1項記載の写真要素。 第5項;Xが、下式III又はIV:
【0081】
【化14】
【0082】(上式中、R5 は置換された又は置換され
ていないアルキル基であり、R6 は、水素並びに置換さ
れた又は置換されていないアルキル基及びアルコキシ基
から成る群より選ばれ、R7 及びR8 は、各々独立に、
水素及び置換された又は置換されていないアルキル基か
ら成る群より選ばれる)で示される複素環式カップリン
グ離脱基である、第4項記載の写真要素。 第6項;R7 及びR8 のうちの少なくとも一方が未置換
アルキル基である、第5項記載の写真要素。
【0083】第7項;前記少なくとも一方の未置換アル
キル基がメチル基である、第6項記載の写真要素。 第8項;適用可能な式I又はIIについてRa 、Rb
c 、R1 、R2 、R 3 、R4 及びXが有する炭素原子
の合計数が12以上である、第1項記載の写真要素。 第9項;適用可能な式I又はIIについてRa 、Rb
c 、R1 、R2 、R 3 及びR4 が有する炭素原子の合
計数が9以上である、第1項記載の写真要素。 第10項;式I又は式IIの前記カプラーの塗布量が
0.05〜3.0g/m 2 の範囲にある、第1項記載の
写真要素。
【0084】第11項;R6 が、水素又は置換された若
しくは置換されていないアルコキシ基である、第5項記
載の写真要素。 第12項;R6 が水素である、第11項記載の写真要
素。 第13項;R7 及びR8 のうちの少なくとも一方が、置
換された又は置換されていないアルキル基である、第5
項記載の写真要素。 第14項;R7 及びR8 がメチル基である、第13項記
載の写真要素。 第15項;R2 がクロロであり、そしてR3 がn−ヘキ
サデシルである、第1項記載の写真要素。 第16項;アシルアセトアニリド系イエロー色素生成画
像化カプラーが下式I1〜I27のいずれかで示され
る、第1項記載の写真要素:
【0085】
【化15】
【0086】
【化16】
【0087】
【化17】
【0088】
【化18】
【0089】
【化19】
【0090】
【化20】
【0091】第17項;青光感性ハロゲン化銀乳剤にD
IRカプラーが組み合わされている、第1項記載の写真
要素。 第18項;DIRカプラーが下式:
【0092】
【化21】
【0093】(上記一般式中、COUPはカプラー母体
部分であり、INは、タイミング基を介して結合され
た、COUPが現像剤酸化体と反応した後に放出される
抑制剤部分であり、そしてTIMEは、COUPのカッ
プリング部位に結合された、TIME−IN断片がカッ
プリング離脱した後にINを遅れて放出することができ
るタイミング基である)で示される、第17項記載の写
真要素。 第19項;DIRカプラーの塗布量が0.01〜1.0
0g/m2 である、第17項記載の写真要素。 第20項;青光感性ハロゲン化銀乳剤層と組み合わされ
たベンゾイルアセトアニリド系イエロー色素生成画像化
カプラーをさらに含有する、第1項記載の写真要素。
【0094】第21項;前記青光感性ハロゲン化銀乳剤
層が、25モル%未満の塩化銀を含むハロゲン化銀を含
有する、第1項記載の写真要素。 第22項;前記青光感性ハロゲン化銀乳剤層が、5モル
%未満の塩化銀を含むハロゲン化銀を含有する、第21
項記載の写真要素。 第23項;前記青光感性ハロゲン化銀乳剤層が、臭化銀
を主成分モル%で、ヨウ化銀を二次成分モル%で含有す
る、第21項記載の写真要素。 第24項;ヨウ化銀の前記モル%が15未満である、第
23項記載の写真要素。 第25項;第1項記載の写真要素に露光を施した後、該
要素を発色現像剤で現像する工程を含む画像形成方法。
【0095】前述の実施例は、本発明の特別な実施態様
を説明するためのものであって、本発明の材料又は組合
せの範囲を限定するものではない。当業者であれば、特
許請求の範囲に包含されるさらに別の実施態様及び利点
は明白である。
フロントページの続き (72)発明者 ヒュー マーティン ウィリアムソン イギリス国,ダブリュ7 3ピーエック ス,ロンドン,ハンウェル,ウクスブリッ ジ ロード 49,クレア ハウス 4 (72)発明者 バーナード エー.クラーク イギリス国,エスエル6 8ユーイー,バ ークシャー,メイデンヘッド,フルブルッ ク クローズ 23 (72)発明者 ポール ルイス レジナルド スタンレー イギリス国,エイチエー3ティーアールエ ックス,ミドルセックス,ハロー,アーチ ェリー クローズ ウェルドストーン 69

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下式I又はII: 【化1】 〔上式中、 Ra は、置換されているか又は置換されていないアルキ
    ル基、アルコキシ基又はアリールオキシ基であり、 Rb は、置換されているか又は置換されていないアルキ
    ル基又はアリール基であり、 Rc は、水素又は置換されているか若しくは置換されて
    いないアルキル基であり、 R1 は、置換基であり、 nは、0〜2の整数であり、 R2 は、ハロゲン、トリフルオロメチル並びに置換され
    ているか又は置換されていないアルコキシ及びアリール
    オキシから成る群より選択され、 R3 は、置換されているか又は置換されていないアルキ
    ル基であり、 R4 は、水素、ハロゲン、アルコキシカルボニル(−C
    2 R)、カルバモイル(−CONRR’)、カルボン
    アミド(−NRCOR’)、スルホンアミド(−NRS
    2 R’)又はトリフルオロメチルであり、但し、R及
    びR’は、置換又は未置換のアルキル基であり、そして
    Xは、水素又はカップリング離脱基である〕で示される
    アシルアセトアニリド系イエロー画像色素生成カプラー
    を含有する青光感性ハロゲン化銀乳剤層を担持する支持
    体を含む写真要素において、前記青光感性ハロゲン化銀
    乳剤層が低塩化物ハロゲン化銀乳剤である前記写真要
    素。
JP7055689A 1994-03-17 1995-03-15 写真要素 Pending JPH0854714A (ja)

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US214866 1994-03-17

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