JPH085474Y2 - 液晶プリンタのプロセス設定装置 - Google Patents
液晶プリンタのプロセス設定装置Info
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- JPH085474Y2 JPH085474Y2 JP1987074245U JP7424587U JPH085474Y2 JP H085474 Y2 JPH085474 Y2 JP H085474Y2 JP 1987074245 U JP1987074245 U JP 1987074245U JP 7424587 U JP7424587 U JP 7424587U JP H085474 Y2 JPH085474 Y2 JP H085474Y2
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- Japan
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- light
- liquid crystal
- light amount
- photoconductor
- crystal shutter
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- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は、液晶シャッタを光書込みヘッドとして用い
た液晶プリンタのプロセス設定装置に関するものであ
る。
た液晶プリンタのプロセス設定装置に関するものであ
る。
液晶プリンタは、光書込みすべき画像情報に従って液
晶シャッタパネルに多数設けられたマイクロシャッタを
開閉制御し、開状態のマイクロシャッタを透過した光源
からの光を感光体に光照射し、例えば公知のPPCプロセ
スに従って用紙に画像をプリントする装置である。
晶シャッタパネルに多数設けられたマイクロシャッタを
開閉制御し、開状態のマイクロシャッタを透過した光源
からの光を感光体に光照射し、例えば公知のPPCプロセ
スに従って用紙に画像をプリントする装置である。
この様な液晶プリンタにおいて液晶シャッタパネルに
多数設けられたマイクロシャッタは閉状態でも光源の光
を照射すると少量ではあるが漏光を生じる。この漏光の
光量は液晶シャッタパネル毎にパネル内の液晶剤の材質
等により異なる。通常この液晶シャッタパネル毎の漏光
量のバラツキを示す場合、マイクロシャッタの開時の光
量(オン光量)と閉時の光量(オフ光量)の比、すなわ
ちオン光量/オフ光量をコントラスト(CR)で示す。例
えば、オン光量を1.0μJ/cm2とし、オフ光量を0.3μJ/c
m2とすればCRは3.3であり、オン光量を1.0μJ/cm2と
し、オフ光量を0.42μJ/cm2とすればCRは2.38である。
多数設けられたマイクロシャッタは閉状態でも光源の光
を照射すると少量ではあるが漏光を生じる。この漏光の
光量は液晶シャッタパネル毎にパネル内の液晶剤の材質
等により異なる。通常この液晶シャッタパネル毎の漏光
量のバラツキを示す場合、マイクロシャッタの開時の光
量(オン光量)と閉時の光量(オフ光量)の比、すなわ
ちオン光量/オフ光量をコントラスト(CR)で示す。例
えば、オン光量を1.0μJ/cm2とし、オフ光量を0.3μJ/c
m2とすればCRは3.3であり、オン光量を1.0μJ/cm2と
し、オフ光量を0.42μJ/cm2とすればCRは2.38である。
従来、この様な液晶シャッタパネル毎のCRのバラツキ
が、マイクロシャッタ閉時の漏光によって感光体に形成
される感光体表面電位VHのバラツキとなることを防止
するため、以下の様なプロセス設定が行われている。
が、マイクロシャッタ閉時の漏光によって感光体に形成
される感光体表面電位VHのバラツキとなることを防止
するため、以下の様なプロセス設定が行われている。
このプロセス設定を第5図の光減衰特性及び現像特性
を用いて説明する。先ず、液晶シャッタパネルへ光を照
射し、マイクロシャッタをオンさせオン光量を測定しな
がらオン光量が1.0μJ/cm2になるように光源の光量を設
定する。次にマイクロシャッタをオフさせオフ光量を測
定する。更に、上述のオフ光量に対する感光体電位VH
の目標値を400Vとするために、オフ光量が0.3μJ/cm2で
あるとすれば(CRが3.3の液晶シャッタパネル)、第5
図から、オフ光量0.3μJ/cm2に対する感光体の表面電位
VHが400Vとなる初期帯電電圧VS650Vを設定する(光減
衰曲線A)。
を用いて説明する。先ず、液晶シャッタパネルへ光を照
射し、マイクロシャッタをオンさせオン光量を測定しな
がらオン光量が1.0μJ/cm2になるように光源の光量を設
定する。次にマイクロシャッタをオフさせオフ光量を測
定する。更に、上述のオフ光量に対する感光体電位VH
の目標値を400Vとするために、オフ光量が0.3μJ/cm2で
あるとすれば(CRが3.3の液晶シャッタパネル)、第5
図から、オフ光量0.3μJ/cm2に対する感光体の表面電位
VHが400Vとなる初期帯電電圧VS650Vを設定する(光減
衰曲線A)。
また、同様に、CRが上述の2.38の場合には、同様に対
応するオン光量を1.0μV/cm2に設定しオフ光量を測定し
て、例えばオフ光量0.42μJ/cm2の値から感光体の表面
電位VHが400Vとなる様な初期帯電電圧VSとして750Vを
設定する(光減衰曲線B)。
応するオン光量を1.0μV/cm2に設定しオフ光量を測定し
て、例えばオフ光量0.42μJ/cm2の値から感光体の表面
電位VHが400Vとなる様な初期帯電電圧VSとして750Vを
設定する(光減衰曲線B)。
上述の様な従来の感光体の初期帯電電圧VS設定プロ
セスでは、オフ状態に対応する感光体の表面電位VHは4
00Vに設定されるが、液晶シャッタパネル毎にCRのバラ
ツキがあるためマイクロシャッタが開状態の時の感光体
表面電位VLにバラツキを生じる。すなわち、第5図に
示す様に、光減衰曲線A、Bからオン光量1.0μJ/cm2に
対するVLの値は異なる。また、プリント濃度(P.D)は
感光体電位VLが異なると、差が生じる。
セスでは、オフ状態に対応する感光体の表面電位VHは4
00Vに設定されるが、液晶シャッタパネル毎にCRのバラ
ツキがあるためマイクロシャッタが開状態の時の感光体
表面電位VLにバラツキを生じる。すなわち、第5図に
示す様に、光減衰曲線A、Bからオン光量1.0μJ/cm2に
対するVLの値は異なる。また、プリント濃度(P.D)は
感光体電位VLが異なると、差が生じる。
第5図は反転現像の場合の現像特性であり、バイアス
電圧はa<b<cの関係にある。同図に示す現像特性
a、b、cと感光体の表面電位VLとの交点に示す様に
プリント濃度に差が生じる。特に本例では現像特性aと
感光体の表面電位VLとの交点a′、a″でプリント濃
度に差が出ていることがわかる。従ってオン光量を一定
値例えば1μJ/cm2に設定しオフ光量に応じた表面電位
VHが一定になるように初期帯電電位VSを設定しても、
CRが異なる液晶シャッタパネルの場合は表面電位VLが
一定にならず、プリント濃度にバラツキを生じてしま
う。
電圧はa<b<cの関係にある。同図に示す現像特性
a、b、cと感光体の表面電位VLとの交点に示す様に
プリント濃度に差が生じる。特に本例では現像特性aと
感光体の表面電位VLとの交点a′、a″でプリント濃
度に差が出ていることがわかる。従ってオン光量を一定
値例えば1μJ/cm2に設定しオフ光量に応じた表面電位
VHが一定になるように初期帯電電位VSを設定しても、
CRが異なる液晶シャッタパネルの場合は表面電位VLが
一定にならず、プリント濃度にバラツキを生じてしま
う。
本考案は、上記従来の欠点に鑑み、光書込みヘッドと
しての液晶シャッタパネルのコントラスト(CR)のバラ
ツキに対しマイクロシャッタが開に対応する感光体表面
電位VHとマイクロシャッタが閉に対応する感光体表面
電位VLを各々一定に設定することを可能とする液晶プ
リンタのプロセス設定装置を提供することを目的とす
る。
しての液晶シャッタパネルのコントラスト(CR)のバラ
ツキに対しマイクロシャッタが開に対応する感光体表面
電位VHとマイクロシャッタが閉に対応する感光体表面
電位VLを各々一定に設定することを可能とする液晶プ
リンタのプロセス設定装置を提供することを目的とす
る。
本考案は上記目的を達成するために、感光体と、該感
光体の表面を帯電する帯電手段と、露光のための光源
と、印字信号に従い開又は閉駆動させることにより前記
光源の光を選択透過させ前記感光体上に静電潜像を形成
する液晶シャッタと、前記静電潜像の低電位部にトナー
を付着させ反転現像を行う現像手段と、該現像手段によ
り形成されたトナー像を用紙に転写する転写手段とを備
えた液晶プリンタのプロセス設定装置において、前記光
源を点灯させ前記液晶シャッタを開及び閉駆動させ開時
透過光量及び閉時透過光量を測定する光量測定手段と、
該光量測定手段の出力に基づき開時光量及び閉時光量の
コントラストを演算する演算手段と、該演算手段の演算
結果に基づき、前記コントラストに対応した光量及び初
期帯電電圧を記憶した記憶手段のデータに則って前記光
源の出射光量及び前記帯電手段の帯電能力を設定する設
定手段とを備え、前記液晶シャッタのコントラストのば
らつきに係わらず前記液晶シャッタ開時及び閉時の前記
感光体の表面電位を各々一定にすることを特徴とする。
光体の表面を帯電する帯電手段と、露光のための光源
と、印字信号に従い開又は閉駆動させることにより前記
光源の光を選択透過させ前記感光体上に静電潜像を形成
する液晶シャッタと、前記静電潜像の低電位部にトナー
を付着させ反転現像を行う現像手段と、該現像手段によ
り形成されたトナー像を用紙に転写する転写手段とを備
えた液晶プリンタのプロセス設定装置において、前記光
源を点灯させ前記液晶シャッタを開及び閉駆動させ開時
透過光量及び閉時透過光量を測定する光量測定手段と、
該光量測定手段の出力に基づき開時光量及び閉時光量の
コントラストを演算する演算手段と、該演算手段の演算
結果に基づき、前記コントラストに対応した光量及び初
期帯電電圧を記憶した記憶手段のデータに則って前記光
源の出射光量及び前記帯電手段の帯電能力を設定する設
定手段とを備え、前記液晶シャッタのコントラストのば
らつきに係わらず前記液晶シャッタ開時及び閉時の前記
感光体の表面電位を各々一定にすることを特徴とする。
以下本考案の実施例について図面を参照しながら詳述
する。
する。
第2図は本考案に係るプロセス設定装置を含む液晶プ
リンタの一例を示す概略構成図である。同図において、
略中央部に感光体ドラム1が回転自在に支承されてお
り、矢印方向に周速度5cm/secで回転駆動される。感光
体ドラム1の周面近傍には、その回転方向に沿って、感
光体ドラム1周表面を所定の極性に一様に初期帯電電圧
VSに帯電させる帯電器2、ランプ3aからの光を液晶シ
ャッタパネル3b内のマイクロシャッタの開閉駆動により
透過又は遮断し透過光を結像レンズ3cを介して感光体ド
ラム1表面に照射して感光体ドラム1の表面を表面電位
VH又はVL(静電潜像)に形成する印字ヘッド3、形成
された静電潜像に現像ロール4aを摺擦してトナー像を形
成する現像器4、トナー像を用紙Pに転写する転写器
5、及び転写されずに残存するトナーを除去するクリー
ナ6等が配設されている。また、帯電器2は放電ワイヤ
2a、シールドケース2b、グリッド2cで構成され、放電ワ
イヤ2aには高圧発生装置7が接続され、グリッド2cには
グリッド電圧調整回路8が接続されている。高圧発生装
置7は所定の高電圧を放電ワイヤ2aへ供給する装置であ
り、この電圧により放電ワイヤ2aは感光体ドラム1表面
へコロナ放電流を供給する。また、グリッド電圧調整回
路8はグリッド2cへ供給する電圧を後述する電位設定部
の出力信号に従って調整する回路である。
リンタの一例を示す概略構成図である。同図において、
略中央部に感光体ドラム1が回転自在に支承されてお
り、矢印方向に周速度5cm/secで回転駆動される。感光
体ドラム1の周面近傍には、その回転方向に沿って、感
光体ドラム1周表面を所定の極性に一様に初期帯電電圧
VSに帯電させる帯電器2、ランプ3aからの光を液晶シ
ャッタパネル3b内のマイクロシャッタの開閉駆動により
透過又は遮断し透過光を結像レンズ3cを介して感光体ド
ラム1表面に照射して感光体ドラム1の表面を表面電位
VH又はVL(静電潜像)に形成する印字ヘッド3、形成
された静電潜像に現像ロール4aを摺擦してトナー像を形
成する現像器4、トナー像を用紙Pに転写する転写器
5、及び転写されずに残存するトナーを除去するクリー
ナ6等が配設されている。また、帯電器2は放電ワイヤ
2a、シールドケース2b、グリッド2cで構成され、放電ワ
イヤ2aには高圧発生装置7が接続され、グリッド2cには
グリッド電圧調整回路8が接続されている。高圧発生装
置7は所定の高電圧を放電ワイヤ2aへ供給する装置であ
り、この電圧により放電ワイヤ2aは感光体ドラム1表面
へコロナ放電流を供給する。また、グリッド電圧調整回
路8はグリッド2cへ供給する電圧を後述する電位設定部
の出力信号に従って調整する回路である。
第1図は、上述のグリッド2c、グリッド電圧調整回路
8を含む本実施例のプロセス設定装置のブロック図であ
る。同図において、3bは上述の多数のマイクロシャッタ
が配設された液晶シャッタパネルであり、3aはこの液晶
シャッタパネル3bヘ光を照射する上述のランプである。
11は上述の液晶シャッタパネル3bに設けられた多数のマ
イクロシャッタを開閉駆動するヘッド駆動回路である。
12はフォトトランジスタ等の光センサであり、上述のラ
ンプ3aを点灯し、この光センサ12の直上に配設され開又
は閉駆動されるマイクロシャッタの透過光量又は漏光量
を検出する構成である。データ処理回路13には上述の光
センサ12で検出した光量が電圧値に変換されて入力し、
この電圧値データに基づいて、マイクロシャッタ開時の
光量と閉時の光量を比較しコントラスト(CR)を演算す
る回路である。また、データ処理回路13内には後述する
様にCRのデータに対応して予め定められた光量及び初期
帯電電圧VSを設定する為のデータが記憶されており、
上述の演算結果により算出されたCRのデータに対応した
光量データが調光回路14へ出力され、初期帯電電圧の制
御データは前述のグリッド電圧調整回路8へ出力され
る。また、光センサ12とこのデータ処理回路13とは電位
設定部16を構成する。調光回路14は上述の光量データに
基づいてバラスト15に光量制御信号を出力し、バラスト
15はこの制御信号に基づいてランプ3aの出射光量の調整
を行う。
8を含む本実施例のプロセス設定装置のブロック図であ
る。同図において、3bは上述の多数のマイクロシャッタ
が配設された液晶シャッタパネルであり、3aはこの液晶
シャッタパネル3bヘ光を照射する上述のランプである。
11は上述の液晶シャッタパネル3bに設けられた多数のマ
イクロシャッタを開閉駆動するヘッド駆動回路である。
12はフォトトランジスタ等の光センサであり、上述のラ
ンプ3aを点灯し、この光センサ12の直上に配設され開又
は閉駆動されるマイクロシャッタの透過光量又は漏光量
を検出する構成である。データ処理回路13には上述の光
センサ12で検出した光量が電圧値に変換されて入力し、
この電圧値データに基づいて、マイクロシャッタ開時の
光量と閉時の光量を比較しコントラスト(CR)を演算す
る回路である。また、データ処理回路13内には後述する
様にCRのデータに対応して予め定められた光量及び初期
帯電電圧VSを設定する為のデータが記憶されており、
上述の演算結果により算出されたCRのデータに対応した
光量データが調光回路14へ出力され、初期帯電電圧の制
御データは前述のグリッド電圧調整回路8へ出力され
る。また、光センサ12とこのデータ処理回路13とは電位
設定部16を構成する。調光回路14は上述の光量データに
基づいてバラスト15に光量制御信号を出力し、バラスト
15はこの制御信号に基づいてランプ3aの出射光量の調整
を行う。
また、グリッド電圧調整回路8は、上述の初期帯電電
圧の制御データに基づいて、感光体ドラム1の初期帯電
電圧が所定のVSとなる様な電圧をグリッド2cへ出力す
る構成である。
圧の制御データに基づいて、感光体ドラム1の初期帯電
電圧が所定のVSとなる様な電圧をグリッド2cへ出力す
る構成である。
以上の様な構成の液晶プリンタのプロセス設定装置に
おいて、上述のデータ処理回路13に予め記憶されるCRに
対する光量データ及び帯電電圧調整データを用いた設定
動作を説明する。
おいて、上述のデータ処理回路13に予め記憶されるCRに
対する光量データ及び帯電電圧調整データを用いた設定
動作を説明する。
第3図は、上述の動作を説明するための四元チャート
の一部(第1象限、第2象限)を示す図であり、第1象
限の横軸は、印字ヘッド3から感光体ドラム1の表面へ
の露光量を示す。但し、本実施例ではヘッド駆動回路11
を駆動させ、マイクロシャッタを開とし、ランプ3aを点
灯させた時の感光体ドラム1の表面の光強度は、最大値
500μw/cm2である。従って、上述の様に感光体ドラム1
の回転による周速度が5cm/secであり、マイクロシャッ
タの副走査方向の長さを100μmとすれば感光体ドラム
1に照射される露光量としては で1μJ/cm2が最大となる。
の一部(第1象限、第2象限)を示す図であり、第1象
限の横軸は、印字ヘッド3から感光体ドラム1の表面へ
の露光量を示す。但し、本実施例ではヘッド駆動回路11
を駆動させ、マイクロシャッタを開とし、ランプ3aを点
灯させた時の感光体ドラム1の表面の光強度は、最大値
500μw/cm2である。従って、上述の様に感光体ドラム1
の回転による周速度が5cm/secであり、マイクロシャッ
タの副走査方向の長さを100μmとすれば感光体ドラム
1に照射される露光量としては で1μJ/cm2が最大となる。
また、現像特性H、I、Jは各々現像バイアス電圧
(VB)を380V、300V、220Vとした時の現像特性であ
る。また、感光体表面電位VHは、例えば初期帯電電圧
VSの感光体ドラム1へ閉状態のマイクロシャッタを透
過した光(漏光)が照射された場合の電位減衰されたこ
とを示す電圧であり、VLは開状態のマイクロシャッタ
を透過した光(露光)が照射された場合の電位減衰され
たことを示す電圧である。
(VB)を380V、300V、220Vとした時の現像特性であ
る。また、感光体表面電位VHは、例えば初期帯電電圧
VSの感光体ドラム1へ閉状態のマイクロシャッタを透
過した光(漏光)が照射された場合の電位減衰されたこ
とを示す電圧であり、VLは開状態のマイクロシャッタ
を透過した光(露光)が照射された場合の電位減衰され
たことを示す電圧である。
まず、漏光量が最大である、すなわちヘッドコントラ
ストCRが最小である(例えばCR=2.38)液晶シャッタパ
ネル3b(印字ヘッド3)を用いて初期帯電電圧VS及び
感光体表面電位VH、VLを設定する。この設定は例え
ば、オン光量を1.0μJ/cm2に設定してグリッド電圧を徐
々に上げ感光体ドラム1の表面電位を表面電位計を用い
て測定する。その結果、帯電電圧VSが750Vの時VHが40
0V、VLが60Vの結果を得たとする。第3図の光減衰曲線
CはCRが2.38の時、初期帯電電位に750Vを付与し、オン
光量を最大である1.0μJ/cm2に設定した時のVH及びVL
がそれぞれ400V,60Vになることを示す。これを基にして
VH=400V、VL=60Vになる様他のCR値に応じたオン光
量設定値、VS設定値を求める。例えば同図の光減衰曲
線DはCR=3.0の液晶シャッタパネルの時、VS設定値は
700V、オン光量設定値は0.9μJ/cm2であることを示す。
また、同図の光減衰曲線EはCR=3.64の液晶シャッタパ
ネルの時、VS設定値は650V、オン光量設定値は0.8μJ/
cm2であることを示す。
ストCRが最小である(例えばCR=2.38)液晶シャッタパ
ネル3b(印字ヘッド3)を用いて初期帯電電圧VS及び
感光体表面電位VH、VLを設定する。この設定は例え
ば、オン光量を1.0μJ/cm2に設定してグリッド電圧を徐
々に上げ感光体ドラム1の表面電位を表面電位計を用い
て測定する。その結果、帯電電圧VSが750Vの時VHが40
0V、VLが60Vの結果を得たとする。第3図の光減衰曲線
CはCRが2.38の時、初期帯電電位に750Vを付与し、オン
光量を最大である1.0μJ/cm2に設定した時のVH及びVL
がそれぞれ400V,60Vになることを示す。これを基にして
VH=400V、VL=60Vになる様他のCR値に応じたオン光
量設定値、VS設定値を求める。例えば同図の光減衰曲
線DはCR=3.0の液晶シャッタパネルの時、VS設定値は
700V、オン光量設定値は0.9μJ/cm2であることを示す。
また、同図の光減衰曲線EはCR=3.64の液晶シャッタパ
ネルの時、VS設定値は650V、オン光量設定値は0.8μJ/
cm2であることを示す。
この様にして、各ヘッドコントラストCRに対して感光
体表面電圧VH、VLが一定のVH=400V、VL=60Vにな
るためオン光量設定値、VS設定値の関係を求めた図が
第4図である。
体表面電圧VH、VLが一定のVH=400V、VL=60Vにな
るためオン光量設定値、VS設定値の関係を求めた図が
第4図である。
但し、同図に示すFは光量特性を示し、Gは初期帯電
電圧特性を示す。そして、データ処理回路13内にはCRの
データが演算された場合、上述の様な光量特性F、初期
帯電電圧特性Gに示す様な光量、又は帯電電圧を設定す
る様なデータを調光回路14、及びグリッド電圧調整回路
8へ出力する。
電圧特性を示す。そして、データ処理回路13内にはCRの
データが演算された場合、上述の様な光量特性F、初期
帯電電圧特性Gに示す様な光量、又は帯電電圧を設定す
る様なデータを調光回路14、及びグリッド電圧調整回路
8へ出力する。
以下、具体的な光量、又は初期帯電電圧設定動作を説
明する。
明する。
まず、あるCR値を有する液晶シャッタユニット3bを有
する印字ヘッド3を用いて、ヘッド駆動回路11を駆動
し、ランプ3aを適宜な光量で点灯してマイクロシャッタ
を開駆動し、この時光センサ12で検出された光量に対応
する電圧値をデータ処理回路13へ供給する。次に、ラン
プ3aを点灯したままマイクロシャッタを閉駆動し、この
時光センサ12で検出された光量に対応する電圧値をデー
タ処理回路13へ供給する。この様にして得られた電圧値
から、データ処理回路13では測定した印字ヘッド3のCR
を測定する。
する印字ヘッド3を用いて、ヘッド駆動回路11を駆動
し、ランプ3aを適宜な光量で点灯してマイクロシャッタ
を開駆動し、この時光センサ12で検出された光量に対応
する電圧値をデータ処理回路13へ供給する。次に、ラン
プ3aを点灯したままマイクロシャッタを閉駆動し、この
時光センサ12で検出された光量に対応する電圧値をデー
タ処理回路13へ供給する。この様にして得られた電圧値
から、データ処理回路13では測定した印字ヘッド3のCR
を測定する。
データ処理回路13には、予め上述の様にして求めた第
4図に示すCRに対する光量データ及び初期帯電電圧調整
データが記憶されており、CR値に応じて、調光回路14へ
光量データを出力し、グリッド電圧調整回路8へ初期帯
電電圧調整データを出力する。例えば、データ処理回路
13で演算されたCRが3.0の場合には、第4図に示す様
に、調光回路14へ450μw/cm2の光量を感光体ドラム1へ
照射する様な光量データ(電圧値)を調光回路14へ出力
する。調光回路14では入力する光量データに従った光量
制御信号をバラスト15へ出力する。これによりランプ3a
は、マイクロシャッタが開の場合マイクロシャッタを透
過した光が感光体ドラム1へ1平方センチメートル当り
光量450μwの光を照射することができる。この光量450
μw/cm2は光量の最大値500μw/cm2の時1μJ/cm2である
から、0.9μJ/cm2にあたる。
4図に示すCRに対する光量データ及び初期帯電電圧調整
データが記憶されており、CR値に応じて、調光回路14へ
光量データを出力し、グリッド電圧調整回路8へ初期帯
電電圧調整データを出力する。例えば、データ処理回路
13で演算されたCRが3.0の場合には、第4図に示す様
に、調光回路14へ450μw/cm2の光量を感光体ドラム1へ
照射する様な光量データ(電圧値)を調光回路14へ出力
する。調光回路14では入力する光量データに従った光量
制御信号をバラスト15へ出力する。これによりランプ3a
は、マイクロシャッタが開の場合マイクロシャッタを透
過した光が感光体ドラム1へ1平方センチメートル当り
光量450μwの光を照射することができる。この光量450
μw/cm2は光量の最大値500μw/cm2の時1μJ/cm2である
から、0.9μJ/cm2にあたる。
一方、グリッド電圧調整回路8では、入力した初期帯
電電圧制御データに従って、グリッド2cへ対応す電圧を
印加し、高圧ユニット7から供給される高電圧により放
電ワイヤ2aから感光体ドラム1へ供給される放電流を制
御し、初期帯電電圧700Vに感光体ドラム1が帯電される
様に制御する。従って、開状態のマイクロシャッタを透
過した光は第3図の曲線Dに示す様に、感光体表面電位
VLを60Vとする。
電電圧制御データに従って、グリッド2cへ対応す電圧を
印加し、高圧ユニット7から供給される高電圧により放
電ワイヤ2aから感光体ドラム1へ供給される放電流を制
御し、初期帯電電圧700Vに感光体ドラム1が帯電される
様に制御する。従って、開状態のマイクロシャッタを透
過した光は第3図の曲線Dに示す様に、感光体表面電位
VLを60Vとする。
以上の動作は液晶シャッタパネル3b(印字ヘッド3)
が異なり、データ処理回路13で演算されたCR値が上述と
異なる場合にも同様に動作し、CR値に対応する光量デー
タ、帯電電圧制御データを調光回路14、グリッド電圧調
整回路8へ出力し、同様に制御することができる。
が異なり、データ処理回路13で演算されたCR値が上述と
異なる場合にも同様に動作し、CR値に対応する光量デー
タ、帯電電圧制御データを調光回路14、グリッド電圧調
整回路8へ出力し、同様に制御することができる。
この様に、予め求めた第4図に示すCRと初期帯電電圧
の関係、CRと感光体ドラム1への露光量の関係をデータ
処理回路13内に記憶させておき、このデータに基づいて
ランプ3aの光量、初期帯電電圧VSの設定を行うことで
常にバラツキのない感光体の表面電位(VH、VL)を得
ることができる。そして、例えば上述の調整を工場出荷
時に個々の液晶プリンタに対して行えば、個々に異なる
CRを有する印字ヘッド3に対して適切な初期帯電電位V
Sの設定、及び感光体ドラム1への露光量の設定を行う
ことができる。
の関係、CRと感光体ドラム1への露光量の関係をデータ
処理回路13内に記憶させておき、このデータに基づいて
ランプ3aの光量、初期帯電電圧VSの設定を行うことで
常にバラツキのない感光体の表面電位(VH、VL)を得
ることができる。そして、例えば上述の調整を工場出荷
時に個々の液晶プリンタに対して行えば、個々に異なる
CRを有する印字ヘッド3に対して適切な初期帯電電位V
Sの設定、及び感光体ドラム1への露光量の設定を行う
ことができる。
以上詳細に説明したように本考案によれば、印字ヘッ
ド毎に異なるCRに対応して予め設定したデータに基づい
て光量及び初期帯電電圧調整を行うことができ、印字ヘ
ッドからの漏光により形成される感光体電位VH、及び
露光により形成される感光体電位VLを一定に設定で
き、各液晶プリンタにおいて常に良質の再生画像を得る
ことが可能となる。
ド毎に異なるCRに対応して予め設定したデータに基づい
て光量及び初期帯電電圧調整を行うことができ、印字ヘ
ッドからの漏光により形成される感光体電位VH、及び
露光により形成される感光体電位VLを一定に設定で
き、各液晶プリンタにおいて常に良質の再生画像を得る
ことが可能となる。
第1図は本実施例のプロセス設定装置のブロック図、 第2図は本実施例のプロセス設定装置を含む液晶プリン
タの概略構成図、 第3図は本実施例のプロセス設定装置の四元チャートの
部分図、 第4図はCRに対する光量及び初期帯電電圧特性図、 第5図は従来のプロセス設定装置の四元チャートの部分
図である。 1……感光体ドラム、2……帯電器、2a……放電ワイ
ヤ、3……印字ヘッド、3a……ランプ、3b……液晶シャ
ッタパネル、8……グリッド電圧調整回路、11……ヘッ
ド駆動回路、12……光センサ、13……データ処理回路、
14……調光回路、15……バラスト.
タの概略構成図、 第3図は本実施例のプロセス設定装置の四元チャートの
部分図、 第4図はCRに対する光量及び初期帯電電圧特性図、 第5図は従来のプロセス設定装置の四元チャートの部分
図である。 1……感光体ドラム、2……帯電器、2a……放電ワイ
ヤ、3……印字ヘッド、3a……ランプ、3b……液晶シャ
ッタパネル、8……グリッド電圧調整回路、11……ヘッ
ド駆動回路、12……光センサ、13……データ処理回路、
14……調光回路、15……バラスト.
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/043 (56)参考文献 特開 昭54−3546(JP,A) 特開 昭61−53670(JP,A) 特開 昭56−156841(JP,A) 特開 昭60−22134(JP,A) 特開 昭60−260066(JP,A) 特開 昭54−21847(JP,A) 特開 昭60−119580(JP,A) 特開 昭53−93030(JP,A) 特開 昭60−22134(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】感光体と、該感光体の表面を帯電する帯電
手段と、露光のための光源と、印字信号に従い開又は閉
駆動させることにより前記光源の光を選択透過させ前記
感光体上に静電潜像を形成する液晶シャッタと、前記静
電潜像の低電位部にトナーを付着させ反転現像を行う現
像手段と、該現像手段により形成されたトナー像を用紙
に転写する転写手段とを備えた液晶プリンタのプロセス
設定装置において、 前記光源を点灯させ前記液晶シャッタを開及び閉駆動さ
せ開時透過光量及び閉時透過光量を測定する光量測定手
段と、該光量測定手段の出力に基づき開時光量及び閉時
光量のコントラストを演算する演算手段と、該演算手段
の演算結果に基づき、前記コントラストに対応した光量
及び初期帯電電圧を記憶した記憶手段のデータに則って
前記光源の出射光量及び前記帯電手段の帯電能力を設定
する設定手段とを備え、前記液晶シャッタのコントラス
トのばらつきに係わらず前記液晶シャッタ開時及び閉時
の前記感光体の表面電位を各々一定にすることを特徴と
する液晶プリンタのプロセス設定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987074245U JPH085474Y2 (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | 液晶プリンタのプロセス設定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987074245U JPH085474Y2 (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | 液晶プリンタのプロセス設定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63187155U JPS63187155U (ja) | 1988-11-30 |
| JPH085474Y2 true JPH085474Y2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=30919281
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987074245U Expired - Lifetime JPH085474Y2 (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | 液晶プリンタのプロセス設定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085474Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS543546A (en) * | 1977-06-10 | 1979-01-11 | Canon Inc | Exposure device |
| JPS6153670A (ja) * | 1984-08-24 | 1986-03-17 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子写真方法 |
-
1987
- 1987-05-18 JP JP1987074245U patent/JPH085474Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63187155U (ja) | 1988-11-30 |
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