JPH0854944A - 偏向コイル用直流電源 - Google Patents
偏向コイル用直流電源Info
- Publication number
- JPH0854944A JPH0854944A JP6217808A JP21780894A JPH0854944A JP H0854944 A JPH0854944 A JP H0854944A JP 6217808 A JP6217808 A JP 6217808A JP 21780894 A JP21780894 A JP 21780894A JP H0854944 A JPH0854944 A JP H0854944A
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- JP
- Japan
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- current
- deflection coil
- signal
- circuit
- control circuit
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 20
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 1
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Particle Accelerators (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡易にして電源リップルの小さい高安定度の
偏向コイル用直流電源回路を提供すること。 【構成】 偏向コイル6を設けた回路に電圧検出用抵
抗10と電流検出用抵抗7とを設け、前記電圧検出用抵
抗10の出力信号に基づいて前記偏向コイル6への出力
電圧を制御する定電圧制御回路、該定電圧制御回路に前
記電流検出用抵抗7の出力信号と電流設定9の信号との
差を検出、これを零となるよう制御する定電流制御回路
の出力を設定信号として入力する偏向コイル用直流電
源。
偏向コイル用直流電源回路を提供すること。 【構成】 偏向コイル6を設けた回路に電圧検出用抵
抗10と電流検出用抵抗7とを設け、前記電圧検出用抵
抗10の出力信号に基づいて前記偏向コイル6への出力
電圧を制御する定電圧制御回路、該定電圧制御回路に前
記電流検出用抵抗7の出力信号と電流設定9の信号との
差を検出、これを零となるよう制御する定電流制御回路
の出力を設定信号として入力する偏向コイル用直流電
源。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電荷を帯びた粒子流の
加減速や偏向を与えるために用いる偏向コイル用直流電
源に関するものである。
加減速や偏向を与えるために用いる偏向コイル用直流電
源に関するものである。
【0002】
【従来の技術】イオン加速器等の偏向コイルには安定し
た直流電流が必要なために電流負帰還形の定電流制御回
路が用いられている。その回路を図2に示す。
た直流電流が必要なために電流負帰還形の定電流制御回
路が用いられている。その回路を図2に示す。
【0003】図2において、1は交流電源、2はトラン
ス、3は整流器、4は電解コンデンサ、5はトランジス
タ等の制御素子、6は偏向コイル、7は電流検出用抵
抗、8は制御用アンプ、9は電流設定器をそれぞれ示
す。トランス2、整流器3、電解コンデンサ4で構成さ
れる整流回路の出力は制御素子5を介して偏向コイル6
に与えられる。偏向コイル6に流れる電流を電流検出用
抵抗7により検出し、検出した電流値を電流設定器9で
設定した電流値と比較し、その偏差を制御用アンプ8を
介して制御素子5の制御端子に入力して偏向コイル6に
流れる電流を設定値に追従させて安定化を図っている。
ス、3は整流器、4は電解コンデンサ、5はトランジス
タ等の制御素子、6は偏向コイル、7は電流検出用抵
抗、8は制御用アンプ、9は電流設定器をそれぞれ示
す。トランス2、整流器3、電解コンデンサ4で構成さ
れる整流回路の出力は制御素子5を介して偏向コイル6
に与えられる。偏向コイル6に流れる電流を電流検出用
抵抗7により検出し、検出した電流値を電流設定器9で
設定した電流値と比較し、その偏差を制御用アンプ8を
介して制御素子5の制御端子に入力して偏向コイル6に
流れる電流を設定値に追従させて安定化を図っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】最近、分析等におい
て、ビームの高エネルギー化と微細ビーム(マイクロビ
ーム)が必要となつてきており、この場合、偏向コイル
の電源にリップルの小さい高安定度(10−4より良
い)の電源が必要になって来ている。
て、ビームの高エネルギー化と微細ビーム(マイクロビ
ーム)が必要となつてきており、この場合、偏向コイル
の電源にリップルの小さい高安定度(10−4より良
い)の電源が必要になって来ている。
【0005】ところで、図2のような従来の回路では、
制御用アンプ8のゲインは回路の発振を避け、回路の安
定化を図るために周波数が高くなる程下がるように設定
して(例えば、20db/decade)、高安定化を
図っている。しかし、制御用アンプ8のゲインを周波数
が高くなる程下がるように設定すると、リップルあるい
は急峻な変化に有する高い周波数成分に対して出力誤差
が大きくなり、リップルあるいは急峻な変化には誤差が
発生し、リップルの発生は避けられず、この従来回路で
最近要求されるような高安定の電源を得ることは困難で
ある。
制御用アンプ8のゲインは回路の発振を避け、回路の安
定化を図るために周波数が高くなる程下がるように設定
して(例えば、20db/decade)、高安定化を
図っている。しかし、制御用アンプ8のゲインを周波数
が高くなる程下がるように設定すると、リップルあるい
は急峻な変化に有する高い周波数成分に対して出力誤差
が大きくなり、リップルあるいは急峻な変化には誤差が
発生し、リップルの発生は避けられず、この従来回路で
最近要求されるような高安定の電源を得ることは困難で
ある。
【0006】本願発明は、上記の問題に鑑みてなされた
もので、簡易にして電源リップルの小さい高安定度の偏
向コイル用電源回路を提供することを目的とする。
もので、簡易にして電源リップルの小さい高安定度の偏
向コイル用電源回路を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用】この目的は、
偏向コイルを有する回路に電圧検出回路と電流検出回路
とを設け、前記電圧検出回路の出力信号に基づいて前記
偏向コイルへの出力電圧を制御する定電圧制御回路と前
記電流検出回路の出力信号に基づいて前記偏向コイルへ
の出力電流を制御する定電流制御回路とを備え、前記定
電流制御回路の出力信号を前記定電圧制御回路に設定信
号として入力することにより達成される。
偏向コイルを有する回路に電圧検出回路と電流検出回路
とを設け、前記電圧検出回路の出力信号に基づいて前記
偏向コイルへの出力電圧を制御する定電圧制御回路と前
記電流検出回路の出力信号に基づいて前記偏向コイルへ
の出力電流を制御する定電流制御回路とを備え、前記定
電流制御回路の出力信号を前記定電圧制御回路に設定信
号として入力することにより達成される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は、本発明の電源回路を示し、1は交流電
源、2はトランス、3は整流器、4は電解コンデンサ、
5はトランジスタ等の制御素子、6は偏向コイル、7は
電流検出用抵抗、8は電流制御用アンプ、9は電流設定
器、10は電圧検出用抵抗、11は電圧制御アンプをそ
れぞれ示す。
する。図1は、本発明の電源回路を示し、1は交流電
源、2はトランス、3は整流器、4は電解コンデンサ、
5はトランジスタ等の制御素子、6は偏向コイル、7は
電流検出用抵抗、8は電流制御用アンプ、9は電流設定
器、10は電圧検出用抵抗、11は電圧制御アンプをそ
れぞれ示す。
【0009】トランス2、整流器3、電解コンデンサ4
で構成される整流回路の出力は制御素子5を介して偏向
コイル6に与えられる。偏向コイル6に流れる電流を電
流検出用抵抗7により検出し、検出した信号を電流設定
器9で設定した信号と比較し、その偏差を電流制御用ア
ンプ8に入力する。電流制御用アンプ8の出力値は後段
の定電圧制御回路の設定信号となり、電圧検出用抵抗1
0により検出した信号と比較し、その偏差を電圧制御ア
ンプ11を介して制御素子5の制御端子に入力して偏向
コイル6に流れる電流を制御している。
で構成される整流回路の出力は制御素子5を介して偏向
コイル6に与えられる。偏向コイル6に流れる電流を電
流検出用抵抗7により検出し、検出した信号を電流設定
器9で設定した信号と比較し、その偏差を電流制御用ア
ンプ8に入力する。電流制御用アンプ8の出力値は後段
の定電圧制御回路の設定信号となり、電圧検出用抵抗1
0により検出した信号と比較し、その偏差を電圧制御ア
ンプ11を介して制御素子5の制御端子に入力して偏向
コイル6に流れる電流を制御している。
【0010】すなわち、電圧検出用抵抗10により電圧
を検出して負帰還を掛ける定電圧制御回路と、電流検出
用抵抗7により電流を検出して負帰還を掛ける定電流制
御回路とを設けて定電流制御回路の出力信号を定電圧制
御回路に設定信号として入力することにより偏向コイル
6に流れる電流を制御するようにしている。
を検出して負帰還を掛ける定電圧制御回路と、電流検出
用抵抗7により電流を検出して負帰還を掛ける定電流制
御回路とを設けて定電流制御回路の出力信号を定電圧制
御回路に設定信号として入力することにより偏向コイル
6に流れる電流を制御するようにしている。
【0011】定電圧制御で偏向コイルに電流を流した場
合、偏向コイル6の電気的特性は、その殆どがインダク
タンス(L)であり、したがって、インピーダンス(R
+jωL)は周波数が増加するに連れて増加する。この
ことは、回路の安定化のために制御アンプのゲインを周
波数が高くなる程下がるように設定し、リップルあるい
は急峻な変化を有する高い周波数成分に対して出力誤差
を生じるとしても、高い周波数成分に対しては偏向コイ
ル6のインピーダンスが大きくなり、偏向コイル6に流
れる電流の変化が抑制され、結果としてリップルが下げ
られる。
合、偏向コイル6の電気的特性は、その殆どがインダク
タンス(L)であり、したがって、インピーダンス(R
+jωL)は周波数が増加するに連れて増加する。この
ことは、回路の安定化のために制御アンプのゲインを周
波数が高くなる程下がるように設定し、リップルあるい
は急峻な変化を有する高い周波数成分に対して出力誤差
を生じるとしても、高い周波数成分に対しては偏向コイ
ル6のインピーダンスが大きくなり、偏向コイル6に流
れる電流の変化が抑制され、結果としてリップルが下げ
られる。
【0012】しかし、定電圧制御のみであると、温度変
化等により偏向コイル6のインピーダンスが変化した場
合には、偏向コイル6に流れる電流が変化し、所定の定
電流が得られない。そこで、温度変化等により偏向コイ
ル6のインピーダンスが変化しても尚、偏向コイル6に
流れる電流を一定値に保持させるために、偏向コイル6
に流れる電流を検出し、いわゆる定電流制御信号を定電
圧制御回路に出力し、定電圧制御回路の設定信号を微調
している。
化等により偏向コイル6のインピーダンスが変化した場
合には、偏向コイル6に流れる電流が変化し、所定の定
電流が得られない。そこで、温度変化等により偏向コイ
ル6のインピーダンスが変化しても尚、偏向コイル6に
流れる電流を一定値に保持させるために、偏向コイル6
に流れる電流を検出し、いわゆる定電流制御信号を定電
圧制御回路に出力し、定電圧制御回路の設定信号を微調
している。
【0013】本発明は、偏向コイルの性質から電流制御
を行うのが普通であるにもかかわらず、敢えて電圧制御
を行い、リップルの減少を図るところに極めて特徴を有
するものである。
を行うのが普通であるにもかかわらず、敢えて電圧制御
を行い、リップルの減少を図るところに極めて特徴を有
するものである。
【0014】なお、この実施例では、トランス2、整流
器3、電解コンデンサ4で構成される整流回路を単相で
示しているが、3相を使用することもできる。また、交
流側にサイリスタを用いて位相制御を成し、整流電圧を
最適値にすることもできる。
器3、電解コンデンサ4で構成される整流回路を単相で
示しているが、3相を使用することもできる。また、交
流側にサイリスタを用いて位相制御を成し、整流電圧を
最適値にすることもできる。
【0015】
【発明の効果】本発明は上述のように、偏向コイル用直
流電源に定電圧制御回路を用い、この定電圧制御回路の
設定信号として定電流制御信号を用いることにより、回
路の安定化のために制御用アンプのゲインを周波数が高
くなる程下がるように設定しても、リップルは小さく抑
制されると共に、電流変化のきわめて小さい高安定の電
源が得られる。
流電源に定電圧制御回路を用い、この定電圧制御回路の
設定信号として定電流制御信号を用いることにより、回
路の安定化のために制御用アンプのゲインを周波数が高
くなる程下がるように設定しても、リップルは小さく抑
制されると共に、電流変化のきわめて小さい高安定の電
源が得られる。
【0016】また、ドリフトは定電流制御回路にて抑制
するため、定電圧制御回路ではドリフト等を考慮する必
要がなく、簡易な回路で構成でき、リップルの小さい偏
向コイル用電源が容易に得ることができる。
するため、定電圧制御回路ではドリフト等を考慮する必
要がなく、簡易な回路で構成でき、リップルの小さい偏
向コイル用電源が容易に得ることができる。
【図1】本発明の実施例の偏向コイル用電源回路図
【図2】従来の偏向コイル用電源回路図
5 トランジスタ等の制御素子 6 偏向コイル 7 電流検出用抵抗 8 電流制御用アンプ 9 電流設定器 10電圧検出用抵抗 11電圧制御アンプ
Claims (1)
- 【請求項1】 偏向コイルを有する回路に電圧検出回路
と電流検出回路とを設け、前記電圧検出回路の出力信号
に基づいて前記偏向コイルへの出力電圧を制御する定電
圧制御回路と前記電流検出回路の出力信号に基づいて前
記偏向コイルへの出力電流を制御する定電流制御回路と
を備え、前記定電流制御回路の出力信号を前記定電圧制
御回路に入力することを特徴とする偏向コイル用直流電
源。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6217808A JPH0854944A (ja) | 1994-08-08 | 1994-08-08 | 偏向コイル用直流電源 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6217808A JPH0854944A (ja) | 1994-08-08 | 1994-08-08 | 偏向コイル用直流電源 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0854944A true JPH0854944A (ja) | 1996-02-27 |
Family
ID=16710066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6217808A Pending JPH0854944A (ja) | 1994-08-08 | 1994-08-08 | 偏向コイル用直流電源 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0854944A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013026183A (ja) * | 2011-07-26 | 2013-02-04 | Mitsubishi Electric Corp | 電磁石用直流電源装置および粒子線治療装置 |
-
1994
- 1994-08-08 JP JP6217808A patent/JPH0854944A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013026183A (ja) * | 2011-07-26 | 2013-02-04 | Mitsubishi Electric Corp | 電磁石用直流電源装置および粒子線治療装置 |
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