JPH0854985A - 透明タッチパネル - Google Patents

透明タッチパネル

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JPH0854985A
JPH0854985A JP20796494A JP20796494A JPH0854985A JP H0854985 A JPH0854985 A JP H0854985A JP 20796494 A JP20796494 A JP 20796494A JP 20796494 A JP20796494 A JP 20796494A JP H0854985 A JPH0854985 A JP H0854985A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
synthetic resin
dot
electrode
ink
spacer
Prior art date
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Pending
Application number
JP20796494A
Other languages
English (en)
Inventor
Soichi Matsuzaki
壮一 松崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lincstech Circuit Co Ltd
Original Assignee
Hitachi AIC Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi AIC Inc filed Critical Hitachi AIC Inc
Priority to JP20796494A priority Critical patent/JPH0854985A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 所定の径のドット状スペーサを容易に形成で
き、かつこのスペーサが剥がれ難く、信頼性を向上で
き、寿命を延長できる透明タッチパネルを提供するこ
と。 【構成】 表面に電極3,9を設けた絶縁基板1,8ど
うしを対向して配置した透明タッチパネルにおいて、絶
縁基板1,8又は電極3,9の少なくとも一方の表面
に、微粉末状の合成樹脂を含む合成樹脂製インクからな
るドット状のスペーサを設けることを特徴とする透明タ
ッチパネル。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、透明タッチパネルに関
し、特にドット状のスペーサを改良した透明タッチパネ
ルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、透明タッチパネルは、表面に透明
導電膜からなる電極とドット状のスペーサとを設けたガ
ラス板等の絶縁基板と、透明導電膜からなる電極を設け
た高分子フィルム等の絶縁基板とを、各絶縁基板の端に
張り付けた両面テープからなるスペーサを介して互いに
重ね合せた構造になっている。
【0003】そしてドット状のスペーサは、合成樹脂製
あるいはシリカ等の無機物の微粉末を含む合成樹脂製の
インクをスクリーン印刷したり、メタルマスクを用いて
印刷して形成している。なお、合成樹脂としては、エポ
キシ樹脂、ポリエステル樹脂、シリコーン樹脂、アクリ
ル樹脂、ポリウレタン樹脂等を用いている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の合成樹
脂だけのインクによってドット状のスペーサを形成する
と、インクが流れ易く、スクリーン印刷用の版等の孔の
径よりもかなり大きな径のドットになり、所定の径のド
ットが得難い欠点がある。
【0005】また、合成樹脂にシリカ等の無機物の微粉
末を混入したインクを使用した場合には、形成されたド
ットが絶縁基板との密着性が低く、剥がれ易い欠点があ
る。しかも、このドットは比較的硬くなるため、電極を
損傷し、透明タッチパネルの寿命を低下させる欠点があ
る。
【0006】本発明は、以上の欠点を改良し、所定の径
のドット状のスペーサを容易に形成でき、かっこのスペ
ーサが剥がれ難く、信頼性を向上でき、寿命を延長でき
る透明タッチパネルを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、表面に電極を設けた絶縁基板どうしを
対向して配置した透明タッチパネルにおいて、絶縁基板
又は電極の少なくとも一方の表面に微粉末状の合成樹脂
を含む合成樹脂製製インクからなるドット状のスペーサ
を設けることを特徴とする透明タッチパネルを提供する
ものである。
【0008】なお、微粉末状の合成樹脂の粒径を30μ
m以下にすることにより、ドット状のスペーサの径を小
さくできる。そのため、透明タッチパネルを液晶やプラ
ズマ、エレクトロルミネセンス等のディスプレイ表示体
の表面に載せて使用した場合、ドット状のスペーサによ
り表示が見難くなるのを防止できる。
【0009】また、合成樹脂製インクとしては、エポキ
シ系、ポリエステル系、シリコン系、アクリル系、ポリ
ウレタン系等の液状あるいは固体状の合成樹脂を主成分
とし、熱や紫外線等によって硬化するタイプのものを用
いる。
【0010】さらに、微粉末状の合成樹脂としては、ア
クリル系やスチレン系、ジビニルベンゼン系、シリコー
ン系、オレフィン系、ナイロン系、フッ素系、メラミン
系、フェノール系などを用いる。
【0011】そして合成樹脂製インクが液状の場合に
は、微粉末状の合成樹脂を入れ、ライカイ機やボールミ
ル、3本ロールミル等によって混ぜる。また、合成樹脂
製インクが固体状の場合には、これを樹脂希釈剤に溶か
し、その溶液中に微粉末状の合成樹脂を入れ、ボールミ
ル等によって混ぜる。
【0012】ドット状のスペーサを形成するには、上記
の微粉末状の合成樹脂を入れた合成樹脂製インクをシリ
クスクリーンや金属スクリーン、メタルマスク等によっ
て所定の径に印刷し、その後、加熱したり紫外線を照射
して硬化させる。
【0013】
【作用】合成樹脂製インク中に微粉末状の合成樹脂を混
入しているため、このインクを絶縁基板や電極の表面に
塗布した場合に、インクが流れ難く、所定の径のドット
状のスペーサを容易に形成できる。また、このインクは
シリカ等の微粉末を混ぜたインクと比較してより弾力性
がある。従って、絶縁基板を押した場合に、前者のイン
クによって形成したドット状のスペーサが電極に押付け
られても、電極を損うことを少なくでき、透明タッチパ
ネルの寿命を延長できる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。 実施例1:図1において、1は厚さ1.5mmのガラス板
からなる絶縁基板であり、一部が突出した突出部2にな
っている。3はこの絶縁基板1の表面に、抵抗値500
Ω/□となるように設けたITO(酸化インジウム−酸
化スズ)の透明導電膜からなる電極である。4は、この
電極3の表面に設けた、底部の直径50μmのドット状
のスペーサである。5は電極3に接続して絶縁基板1の
表面に印刷して設けたAg等からなる集電用電極であ
る。6は集電用電極5に接続して絶縁基板1の表面に突
出部2まで延長して設けた引出用電極である。7は絶縁
基板1の端に張り付けた両面テープからなるスペーサで
ある。8は、厚さ125μmのポリエステルフィルムか
らなる絶縁基板であり、スペーサ7を介して絶縁基板1
に重ねている。9は、この絶縁基板8に設けた突出部で
あり、絶縁基板1に設けた突出部2と同一方向に引き出
し、異なる位置に設けている。10は、絶縁基板8の表
面に、抵抗値500Ω/□となるように設けたITOの
透明導電膜からなる電極である。この電極10には、電
極1と同様に集電用電極(図示せず)が接続され、さら
に引出用電極11が接続されている。
【0015】なお、ドット状のスペーサ4を形成するに
は、常温で液状のウレタンアクリレート樹脂からなる紫
外線硬化型インクに、アクリル系合成樹脂からなる粒径
0.1μmの微粉末を3wt%添加し、ボールミル中で分
散させ、温度25℃で粘度28000CPSにしたイン
クを用いる。そして、このインクをインクの注入用の孔
の径が50μmで、この注入用の孔を5mm間隔でマトリ
ックス状に設けたメタルマスクを用いて、絶縁基板1の
表面に印刷する。印刷後、紫外線を照射して、インクを
硬化し、ドット状のスペーサ4を形成する。
【0016】実施例2:ドット状のスペーサを形成する
のに、ウレタンアクリレート樹脂からなる紫外線硬化型
インクに、スチレン系合成樹脂からなる粒径0.1μm
の微粉末を3wt%添加し、分散させて、温度25℃で粘
度27000CPSにしたインクを用いて印刷する以外
は、実施例1と同じ構成とする。
【0017】次に、上記実施例1及び実施例2につい
て、従来例とともに、ドット状のスペーサの径を測定
し、このスペーサに対する打鍵テスト後のスペーサの状
態を調べた。
【0018】なお、従来例は次の通りの条件とする。 従来例1:ドット状のスペーサを形成するのに、温度2
5℃で粘度5000CPSの、ウレタンアクリレート樹
脂からなる紫外線硬化型インクを用いて印刷する以外
は、実施例1と同じ構成とする。
【0019】従来例2:ドット状のスペーサを形成する
のに、ウレタンアクリレート樹脂からなる紫外線硬化型
インクに、粒径0.1μmのシリカの微粉末を3wt%添
加し、分散させて、温度25℃で粘度30000CPS
にしたインクを用いて印刷する以外は、実施例1と同じ
構成とする。
【0020】また、打鍵テストは、図2に示す通り、ド
ット状のスペーサ4の真上の絶縁基板1の箇所12を、
先端が半径20mmのシリコンゴム13からなり、500
gの荷重部分14を付与した打撃部15によって10万
回たたいて行なう。そしてその後のスペーサ4の破損の
有無を調べた。
【0021】ドット状のスペーサの径と打鍵テスト後の
状態は表1の通りの結果になった。
【0022】
【表1】
【0023】表1の結果から明らかな通り、実施例1及
び実施例2によれば、ドット状のスペーサをメタルマス
クのインクの注入用の孔の径に近い大きさに形成できる
とともに、打鍵テスト後もスペーサに変化がなく、その
耐久性が向上している。
【0024】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、微粉末状
の合成樹脂を混入した合成樹脂製インクによりドット状
のスペーサを形成しているため、所定の径のスペーサが
得やすく、製造し易くなり、また、弾力性及び耐久性に
優れたスペーサが得られ、信頼性を向上でき、寿命を長
くできる透明タッチパネルが得られる。
【0025】また、合成樹脂製インクに混ぜる微粉末状
の合成樹脂の粒径30μm以下とすることにより、ドッ
ト状のスペーサの径を小さくでき、表示が見難くなるの
を防止できる透明タッチパネルが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の断面図を示す。
【図2】打鍵テストの状態の図を示す。
【符号の説明】
1,8…絶縁基板、 3,9…電極、 4…ドット状の
スペーサ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に電極を設けた絶縁基板どうしを対
    向して配置した透明タッチパネルにおいて、絶縁基板又
    は電極の少なくとも一方の表面に微粉末状の合成樹脂を
    含む合成樹脂製インクからなるドット状のスペーサを設
    けることを特徴とする透明タッチパネル。
  2. 【請求項2】 微粉末状の合成樹脂の粒径が30μm以
    下である請求項1記載の透明タッチパネル。
JP20796494A 1994-08-09 1994-08-09 透明タッチパネル Pending JPH0854985A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20796494A JPH0854985A (ja) 1994-08-09 1994-08-09 透明タッチパネル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20796494A JPH0854985A (ja) 1994-08-09 1994-08-09 透明タッチパネル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0854985A true JPH0854985A (ja) 1996-02-27

Family

ID=16548444

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20796494A Pending JPH0854985A (ja) 1994-08-09 1994-08-09 透明タッチパネル

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JP (1) JPH0854985A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0860294A3 (en) * 1997-02-21 1999-10-06 Ricoh Microelectronics Co., Ltd. Intaglio printing method and intaglio printer
US7205909B2 (en) * 2002-08-30 2007-04-17 Lg.Philips Lcd Co. Ltd. Touch panel device and method of fabricating the same
CN100347653C (zh) * 2004-09-07 2007-11-07 友达光电股份有限公司 具有指纹辨识功能的透光触控板

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0860294A3 (en) * 1997-02-21 1999-10-06 Ricoh Microelectronics Co., Ltd. Intaglio printing method and intaglio printer
US7205909B2 (en) * 2002-08-30 2007-04-17 Lg.Philips Lcd Co. Ltd. Touch panel device and method of fabricating the same
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