JPH0855073A - ネットワークシステムおよび情報処理装置 - Google Patents
ネットワークシステムおよび情報処理装置Info
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- JPH0855073A JPH0855073A JP6185993A JP18599394A JPH0855073A JP H0855073 A JPH0855073 A JP H0855073A JP 6185993 A JP6185993 A JP 6185993A JP 18599394 A JP18599394 A JP 18599394A JP H0855073 A JPH0855073 A JP H0855073A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ネットワークシステム全体を考慮したスリープ
処理およびレジューム処理を行うことを可能とする。 【構成】クライアント10においては、スリープ処理
は、スリープ処理が実行する直前の状態に復帰させるた
めに必要な復帰情報を、少なくとも1台のサーバ20に
退避させると共に、該サーバ20を示すサーバ情報を不
揮発性記憶部101に格納してから、電源を切断する。
また、レジューム処理は、電源が投入されると、不揮発
性記憶部101に格納されているサーバ情報が示すサー
バ20から、復帰情報を取得して、スリープ処理が実行
する直前の状態に復帰させる。
処理およびレジューム処理を行うことを可能とする。 【構成】クライアント10においては、スリープ処理
は、スリープ処理が実行する直前の状態に復帰させるた
めに必要な復帰情報を、少なくとも1台のサーバ20に
退避させると共に、該サーバ20を示すサーバ情報を不
揮発性記憶部101に格納してから、電源を切断する。
また、レジューム処理は、電源が投入されると、不揮発
性記憶部101に格納されているサーバ情報が示すサー
バ20から、復帰情報を取得して、スリープ処理が実行
する直前の状態に復帰させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数台の情報処理装置
がネットワークに接続されたネットワークシステムにお
いて、ネットワークシステム全体を考慮したスリープ処
理およびレジューム処理を行うことを可能とする技術に
関する。
がネットワークに接続されたネットワークシステムにお
いて、ネットワークシステム全体を考慮したスリープ処
理およびレジューム処理を行うことを可能とする技術に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報処理装置は、ネットワークに
接続されて使用される使用形態が一般的になってきてい
る。複数台の情報処理装置がネットワークに接続された
ネットワークシステムにおいては、各情報処理装置は、
その能力や使用目的に応じて、演算能力や記憶装置等の
ネットワーク資源を消費するクライアント、および、該
ネットワーク資源を供給するサーバのいずれかとして位
置付けられている。すなわち、小型の情報処理装置は、
クライアントとして位置付けられ、据置式の情報処理装
置や大型の情報処理装置は、サーバとして位置付けられ
ている。
接続されて使用される使用形態が一般的になってきてい
る。複数台の情報処理装置がネットワークに接続された
ネットワークシステムにおいては、各情報処理装置は、
その能力や使用目的に応じて、演算能力や記憶装置等の
ネットワーク資源を消費するクライアント、および、該
ネットワーク資源を供給するサーバのいずれかとして位
置付けられている。すなわち、小型の情報処理装置は、
クライアントとして位置付けられ、据置式の情報処理装
置や大型の情報処理装置は、サーバとして位置付けられ
ている。
【0003】ところで、クライアントとして位置付けら
れる小型の情報処理装置として、バッテリ駆動で動作す
るパーソナルコンピュータやワークステーションが製品
化されている。このような情報処理装置は、バッテリの
消費を節約するために、スリープ処理およびレジューム
処理を行うようになっているものが多い。
れる小型の情報処理装置として、バッテリ駆動で動作す
るパーソナルコンピュータやワークステーションが製品
化されている。このような情報処理装置は、バッテリの
消費を節約するために、スリープ処理およびレジューム
処理を行うようになっているものが多い。
【0004】スリープ処理は、予め決められた時間キー
入力がないこと等の条件が満たされると、情報処理装置
の状態を、省電力状態(以下、スリープモードと称
す。)に移行させる処理であり、この際に、スリープモ
ードに移行する直前の状態に復帰させるために必要な、
表示用データや各種レジスタの設定値等のデータ(以
下、復帰情報と称す。)を、ハードディスク等の本体に
内蔵された記憶装置に退避させる。
入力がないこと等の条件が満たされると、情報処理装置
の状態を、省電力状態(以下、スリープモードと称
す。)に移行させる処理であり、この際に、スリープモ
ードに移行する直前の状態に復帰させるために必要な、
表示用データや各種レジスタの設定値等のデータ(以
下、復帰情報と称す。)を、ハードディスク等の本体に
内蔵された記憶装置に退避させる。
【0005】また、レジューム処理は、スリープモード
において、ユーザからの指示があると、スリープモード
に移行する直前の状態に復帰させる処理であり、この際
に、記憶装置に退避させておいた復帰情報を取得する。
において、ユーザからの指示があると、スリープモード
に移行する直前の状態に復帰させる処理であり、この際
に、記憶装置に退避させておいた復帰情報を取得する。
【0006】なお、スリープモードにおいては、表示装
置への電力供給を遮断するようにしたり、復帰情報を不
揮発性の記憶装置に退避させるならば、情報処理装置全
体の電源を切断するようにしたりする。
置への電力供給を遮断するようにしたり、復帰情報を不
揮発性の記憶装置に退避させるならば、情報処理装置全
体の電源を切断するようにしたりする。
【0007】例えば、特開平2−294760号公報に
記載されている電子式卓上計算機は、予め決められた時
間キー入力がない場合に、電源を切断するオートパワー
オフ部を備え、このオートパワーオフ部は、電源を切断
する前に、表示用データを不揮発性記憶部に退避させる
スリープ処理を行い、再度電源が投入されると、不揮発
性記憶部に退避させておいた表示用データを取得するレ
ジューム処理を行うようになっている。
記載されている電子式卓上計算機は、予め決められた時
間キー入力がない場合に、電源を切断するオートパワー
オフ部を備え、このオートパワーオフ部は、電源を切断
する前に、表示用データを不揮発性記憶部に退避させる
スリープ処理を行い、再度電源が投入されると、不揮発
性記憶部に退避させておいた表示用データを取得するレ
ジューム処理を行うようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
は、スリープ処理およびレジューム処理を行う情報処理
装置はあるが、これらのスリープ処理およびレジューム
処理は、情報処理装置単体に関する技術であり、複数台
の情報処理装置がネットワークに接続されたネットワー
クシステム全体を考慮したものではない。
は、スリープ処理およびレジューム処理を行う情報処理
装置はあるが、これらのスリープ処理およびレジューム
処理は、情報処理装置単体に関する技術であり、複数台
の情報処理装置がネットワークに接続されたネットワー
クシステム全体を考慮したものではない。
【0009】情報処理装置がネットワークに接続されて
使用される使用形態が一般的になってきている状況を考
えると、ネットワークシステム全体を考慮したスリープ
処理およびレジューム処理の出現が望まれる。
使用される使用形態が一般的になってきている状況を考
えると、ネットワークシステム全体を考慮したスリープ
処理およびレジューム処理の出現が望まれる。
【0010】本発明の目的は、ネットワークシステム全
体を考慮したスリープ処理およびレジューム処理を行う
ことを可能とすることにある。
体を考慮したスリープ処理およびレジューム処理を行う
ことを可能とすることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、情報処理装置において、復帰情報の退避
先を、ネットワークに接続された他の情報処理装置とす
るようにしている。
に、本発明は、情報処理装置において、復帰情報の退避
先を、ネットワークに接続された他の情報処理装置とす
るようにしている。
【0012】具体的には、本発明は、少なくとも1台の
クライアントおよび少なくとも1台のサーバがネットワ
ークに接続されたネットワークシステムにおいて、上記
クライアントが、予め決められた条件が満たされると、
電源を切断するスリープ手段と、電源が投入されると、
上記クライアントの状態を、電源が切断される直前の状
態に復帰させるレジューム手段とを備えるようにしてお
り、上記スリープ手段は、上記レジューム手段がクライ
アントの状態を復帰させるために必要な復帰情報を、ネ
ットワークを介して、上記サーバのうちの少なくとも1
台のサーバに退避させてから、電源を切断するように
し、上記レジューム手段は、上記復帰情報を退避させて
いるサーバから、ネットワークを介して、上記復帰情報
を取得するようにしている。
クライアントおよび少なくとも1台のサーバがネットワ
ークに接続されたネットワークシステムにおいて、上記
クライアントが、予め決められた条件が満たされると、
電源を切断するスリープ手段と、電源が投入されると、
上記クライアントの状態を、電源が切断される直前の状
態に復帰させるレジューム手段とを備えるようにしてお
り、上記スリープ手段は、上記レジューム手段がクライ
アントの状態を復帰させるために必要な復帰情報を、ネ
ットワークを介して、上記サーバのうちの少なくとも1
台のサーバに退避させてから、電源を切断するように
し、上記レジューム手段は、上記復帰情報を退避させて
いるサーバから、ネットワークを介して、上記復帰情報
を取得するようにしている。
【0013】特に、上記サーバが複数台である場合に
は、上記クライアントが、上記復帰情報を退避させてい
るサーバを示すサーバ情報を格納するためのサーバ情報
格納領域を有する不揮発性の記憶手段を備えるように
し、上記サーバが、上記クライアントからの問い合わせ
に対して応答する応答手段を備えるようにすることがで
きる。そして、上記スリープ手段は、上記サーバのそれ
ぞれに、ネットワークを介して、復帰情報を退避させる
ことが可能であるか否かを問い合わせ、問い合わせ先の
サーバの応答手段からの応答に基づいて、復帰情報を退
避させる少なくとも1台のサーバを選択し、該選択した
サーバに、ネットワークを介して、上記復帰情報を退避
させると共に、該選択したサーバを示すサーバ情報を上
記サーバ情報格納領域に格納するようにし、上記レジュ
ーム手段は、上記サーバ情報格納領域に格納されている
サーバ情報が示すサーバのうちの1台のサーバから、ネ
ットワークを介して、上記復帰情報を取得するようにす
る。
は、上記クライアントが、上記復帰情報を退避させてい
るサーバを示すサーバ情報を格納するためのサーバ情報
格納領域を有する不揮発性の記憶手段を備えるように
し、上記サーバが、上記クライアントからの問い合わせ
に対して応答する応答手段を備えるようにすることがで
きる。そして、上記スリープ手段は、上記サーバのそれ
ぞれに、ネットワークを介して、復帰情報を退避させる
ことが可能であるか否かを問い合わせ、問い合わせ先の
サーバの応答手段からの応答に基づいて、復帰情報を退
避させる少なくとも1台のサーバを選択し、該選択した
サーバに、ネットワークを介して、上記復帰情報を退避
させると共に、該選択したサーバを示すサーバ情報を上
記サーバ情報格納領域に格納するようにし、上記レジュ
ーム手段は、上記サーバ情報格納領域に格納されている
サーバ情報が示すサーバのうちの1台のサーバから、ネ
ットワークを介して、上記復帰情報を取得するようにす
る。
【0014】なお、上記サーバは、該サーバに復帰情報
を退避させることが可能な1台以上のクライアントを示
すクライアント情報を記憶しているクライアント情報記
憶領域、および、上記クライアント情報が示すクライア
ントの復帰情報を格納するための復帰情報格納領域を有
する記憶手段を備えるようにすることができる。そし
て、上記応答手段は、上記クライアントから復帰情報を
退避させることが可能であるか否かの問い合わせがあっ
た場合に、該クライアントを示すクライアント情報が上
記クライアント情報記憶領域に記憶されているならば、
可能な旨を応答し、記憶されていないならば、不可能な
旨を応答するようにする。
を退避させることが可能な1台以上のクライアントを示
すクライアント情報を記憶しているクライアント情報記
憶領域、および、上記クライアント情報が示すクライア
ントの復帰情報を格納するための復帰情報格納領域を有
する記憶手段を備えるようにすることができる。そし
て、上記応答手段は、上記クライアントから復帰情報を
退避させることが可能であるか否かの問い合わせがあっ
た場合に、該クライアントを示すクライアント情報が上
記クライアント情報記憶領域に記憶されているならば、
可能な旨を応答し、記憶されていないならば、不可能な
旨を応答するようにする。
【0015】また、上記サーバは、予め決められた個数
の、該サーバに復帰情報を退避させているクライアント
を示すクライアント情報を格納するためのクライアント
情報格納領域、および、上記クライアント情報が示すク
ライアントが退避させている復帰情報を格納するための
復帰情報格納領域を有する記憶手段と、上記クライアン
トが復帰情報を退避させた場合に、該クライアントを示
すクライアント情報を上記クライアント情報格納領域に
格納し、上記クライアントが復帰情報を取得した場合
に、該クライアントを示すクライアント情報を上記クラ
イアント情報格納領域から削除する格納手段とを備える
ようにすることができる。そして、上記応答手段は、上
記クライアントから復帰情報を退避させることが可能で
あるか否かの問い合わせがあった場合に、上記クライア
ント情報格納領域に格納されているクライアント情報が
上記予め決められた個数に達していないならば、可能な
旨を応答し、達しているならば、不可能な旨を応答する
ようにする。
の、該サーバに復帰情報を退避させているクライアント
を示すクライアント情報を格納するためのクライアント
情報格納領域、および、上記クライアント情報が示すク
ライアントが退避させている復帰情報を格納するための
復帰情報格納領域を有する記憶手段と、上記クライアン
トが復帰情報を退避させた場合に、該クライアントを示
すクライアント情報を上記クライアント情報格納領域に
格納し、上記クライアントが復帰情報を取得した場合
に、該クライアントを示すクライアント情報を上記クラ
イアント情報格納領域から削除する格納手段とを備える
ようにすることができる。そして、上記応答手段は、上
記クライアントから復帰情報を退避させることが可能で
あるか否かの問い合わせがあった場合に、上記クライア
ント情報格納領域に格納されているクライアント情報が
上記予め決められた個数に達していないならば、可能な
旨を応答し、達しているならば、不可能な旨を応答する
ようにする。
【0016】さらに、特に、上記サーバが複数台である
場合には、上記サーバが、上記クライアントからの問い
合わせに対して応答する応答手段を備えるようにするこ
とができる。そして、上記スリープ手段は、上記サーバ
のそれぞれに、ネットワークを介して、復帰情報を退避
させることが可能であるか否かを問い合わせ、問い合わ
せ先のサーバの応答手段からの応答に基づいて、復帰情
報を退避させる少なくとも1台のサーバを選択し、該選
択したサーバに、ネットワークを介して、上記復帰情報
を退避させるようにし、上記レジューム手段は、上記サ
ーバのそれぞれに、ネットワークを介して、復帰情報を
退避させているか否かを問い合わせ、問い合わせ先のサ
ーバの応答手段からの応答に基づいて、復帰情報を退避
させているサーバを検出し、該検出したサーバのうちの
1台のサーバから、ネットワークを介して、上記復帰情
報を取得するようにする。
場合には、上記サーバが、上記クライアントからの問い
合わせに対して応答する応答手段を備えるようにするこ
とができる。そして、上記スリープ手段は、上記サーバ
のそれぞれに、ネットワークを介して、復帰情報を退避
させることが可能であるか否かを問い合わせ、問い合わ
せ先のサーバの応答手段からの応答に基づいて、復帰情
報を退避させる少なくとも1台のサーバを選択し、該選
択したサーバに、ネットワークを介して、上記復帰情報
を退避させるようにし、上記レジューム手段は、上記サ
ーバのそれぞれに、ネットワークを介して、復帰情報を
退避させているか否かを問い合わせ、問い合わせ先のサ
ーバの応答手段からの応答に基づいて、復帰情報を退避
させているサーバを検出し、該検出したサーバのうちの
1台のサーバから、ネットワークを介して、上記復帰情
報を取得するようにする。
【0017】なお、上記サーバは、該サーバに復帰情報
を退避させることが可能な1台以上のクライアントを示
すクライアント情報を記憶しているクライアント情報記
憶領域、および、上記クライアント情報が示すクライア
ントの復帰情報を格納するための復帰情報格納領域を有
する記憶手段を備えるようにすることができる。そし
て、上記応答手段は、上記クライアントから復帰情報を
退避させることが可能であるか否かの問い合わせがあっ
た場合に、該クライアントを示すクライアント情報が上
記クライアント情報記憶領域に記憶されているならば、
可能な旨を応答し、記憶されていないならば、不可能な
旨を応答し、また、上記クライアントから復帰情報を退
避させているか否かの問い合わせがあった場合に、該ク
ライアントの復帰情報が上記復帰情報格納領域に格納さ
れているならば、退避させている旨を応答し、格納され
ていないならば、退避させていない旨を応答するように
する。
を退避させることが可能な1台以上のクライアントを示
すクライアント情報を記憶しているクライアント情報記
憶領域、および、上記クライアント情報が示すクライア
ントの復帰情報を格納するための復帰情報格納領域を有
する記憶手段を備えるようにすることができる。そし
て、上記応答手段は、上記クライアントから復帰情報を
退避させることが可能であるか否かの問い合わせがあっ
た場合に、該クライアントを示すクライアント情報が上
記クライアント情報記憶領域に記憶されているならば、
可能な旨を応答し、記憶されていないならば、不可能な
旨を応答し、また、上記クライアントから復帰情報を退
避させているか否かの問い合わせがあった場合に、該ク
ライアントの復帰情報が上記復帰情報格納領域に格納さ
れているならば、退避させている旨を応答し、格納され
ていないならば、退避させていない旨を応答するように
する。
【0018】また、上記サーバは、予め決められた個数
の、該サーバに復帰情報を退避させているクライアント
を示すクライアント情報を格納するためのクライアント
情報格納領域、および、上記クライアント情報が示すク
ライアントが退避させている復帰情報を格納するための
復帰情報格納領域を有する記憶手段と、上記クライアン
トが復帰情報を退避させた場合に、該クライアントを示
すクライアント情報を上記クライアント情報格納領域に
格納し、上記クライアントが復帰情報を取得した場合
に、該クライアントを示すクライアント情報を上記クラ
イアント情報格納領域から削除する格納手段とを備える
ようにすることができる。そして、上記応答手段は、上
記クライアントから復帰情報を退避させることが可能で
あるか否かの問い合わせがあった場合に、上記クライア
ント情報格納領域に格納されているクライアント情報が
上記予め決められた個数に達していないならば、可能な
旨を応答し、達しているならば、不可能な旨を応答し、
また、上記クライアントから復帰情報を退避させている
か否かの問い合わせがあった場合に、該クライアントを
示すクライアント情報が上記クライアント情報格納領域
に格納されているならば、退避させている旨を応答し、
格納されていないならば、退避させていない旨を応答す
るようにする。
の、該サーバに復帰情報を退避させているクライアント
を示すクライアント情報を格納するためのクライアント
情報格納領域、および、上記クライアント情報が示すク
ライアントが退避させている復帰情報を格納するための
復帰情報格納領域を有する記憶手段と、上記クライアン
トが復帰情報を退避させた場合に、該クライアントを示
すクライアント情報を上記クライアント情報格納領域に
格納し、上記クライアントが復帰情報を取得した場合
に、該クライアントを示すクライアント情報を上記クラ
イアント情報格納領域から削除する格納手段とを備える
ようにすることができる。そして、上記応答手段は、上
記クライアントから復帰情報を退避させることが可能で
あるか否かの問い合わせがあった場合に、上記クライア
ント情報格納領域に格納されているクライアント情報が
上記予め決められた個数に達していないならば、可能な
旨を応答し、達しているならば、不可能な旨を応答し、
また、上記クライアントから復帰情報を退避させている
か否かの問い合わせがあった場合に、該クライアントを
示すクライアント情報が上記クライアント情報格納領域
に格納されているならば、退避させている旨を応答し、
格納されていないならば、退避させていない旨を応答す
るようにする。
【0019】
【作用】本発明によれば、クライアントが、復帰情報
を、ネットワークを介して、サーバに退避させるように
しており、ネットワークシステム全体を考慮したスリー
プ処理およびレジューム処理を行うことが可能となるの
で、クライアントは、復帰情報を退避させるための記憶
領域が不要となり、装置のさらなる小型化・低価格化を
図ることができるようになる。
を、ネットワークを介して、サーバに退避させるように
しており、ネットワークシステム全体を考慮したスリー
プ処理およびレジューム処理を行うことが可能となるの
で、クライアントは、復帰情報を退避させるための記憶
領域が不要となり、装置のさらなる小型化・低価格化を
図ることができるようになる。
【0020】また、本発明は、復帰情報をサーバに退避
させることから、スリープモードは、実際には、電源を
切断した状態と同じであり、省電力効果が高い。
させることから、スリープモードは、実際には、電源を
切断した状態と同じであり、省電力効果が高い。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0022】まず、本発明の第1の実施例について説明
する。
する。
【0023】図1は第1の実施例のネットワークシステ
ムの構成図であり、図中、10はクライアント、20は
サーバである。
ムの構成図であり、図中、10はクライアント、20は
サーバである。
【0024】図1に示すように、クライアント10は、
不揮発性記憶部101と、ネットワーク制御部102
と、主メモリ103とを有している。
不揮発性記憶部101と、ネットワーク制御部102
と、主メモリ103とを有している。
【0025】不揮発性記憶部101は、後述するサーバ
テーブル,ブートプログラム,オペレーティングシステ
ム(OS),スリーププログラムを記憶している。ネッ
トワーク制御部102は、ブートプログラムおよびスリ
ーププログラムの制御に従って、サーバ20との間の接
続を成立させる。
テーブル,ブートプログラム,オペレーティングシステ
ム(OS),スリーププログラムを記憶している。ネッ
トワーク制御部102は、ブートプログラムおよびスリ
ーププログラムの制御に従って、サーバ20との間の接
続を成立させる。
【0026】また、図1に示すように、サーバ20は、
ネットワーク制御部201と、主メモリ202とを有し
ている。
ネットワーク制御部201と、主メモリ202とを有し
ている。
【0027】主メモリ202は、後述するクライアント
テーブル,復帰情報格納領域,OS,クライアント管理
プログラムを記憶している。ネットワーク制御部201
は、クライアント管理プログラムの制御に従って、クラ
イアント10との間の接続を成立させる。
テーブル,復帰情報格納領域,OS,クライアント管理
プログラムを記憶している。ネットワーク制御部201
は、クライアント管理プログラムの制御に従って、クラ
イアント10との間の接続を成立させる。
【0028】なお、サーバ20において、クライアント
テーブル,復帰情報格納領域,クライアント管理プログ
ラムは、主メモリ202ではなく、例えば、サーバ20
に接続されたファイル装置に記憶されるようにしてもよ
い。
テーブル,復帰情報格納領域,クライアント管理プログ
ラムは、主メモリ202ではなく、例えば、サーバ20
に接続されたファイル装置に記憶されるようにしてもよ
い。
【0029】図2はクライアント10の不揮発性記憶部
101に記憶されているサーバテーブルの構成図であ
る。
101に記憶されているサーバテーブルの構成図であ
る。
【0030】図2に示すように、サーバテーブル30
は、クライアント10が接続することが可能なn台のサ
ーバ20の各々について、該サーバ20のサーバアドレ
スが格納されているアドレスフィールド301と、該サ
ーバ20に復帰情報を退避させているか否かを示す有効
/無効フラグが格納されている有効/無効フィールド3
02とから構成されている。
は、クライアント10が接続することが可能なn台のサ
ーバ20の各々について、該サーバ20のサーバアドレ
スが格納されているアドレスフィールド301と、該サ
ーバ20に復帰情報を退避させているか否かを示す有効
/無効フラグが格納されている有効/無効フィールド3
02とから構成されている。
【0031】なお、復帰情報とは、稼働中のクライアン
ト10がスリープモードに移行する際に退避させる、ス
リープモードに移行する直前の状態に復帰するために必
要なデータであり、具体的には、主メモリ103の内容
や各種レジスタの設定値等である。
ト10がスリープモードに移行する際に退避させる、ス
リープモードに移行する直前の状態に復帰するために必
要なデータであり、具体的には、主メモリ103の内容
や各種レジスタの設定値等である。
【0032】図3はサーバ20の主メモリ202に記憶
されているクライアントテーブルおよび復帰情報格納領
域の構成図である。
されているクライアントテーブルおよび復帰情報格納領
域の構成図である。
【0033】図3に示すように、復帰情報格納領域40
は、サーバ20が復帰情報を格納することが可能なm台
のクライアント10の各々について、該クライアント1
0の復帰情報を格納するための復帰情報フィールド40
1から構成されている。
は、サーバ20が復帰情報を格納することが可能なm台
のクライアント10の各々について、該クライアント1
0の復帰情報を格納するための復帰情報フィールド40
1から構成されている。
【0034】また、図3に示すように、クライアントテ
ーブル50は、サーバ20が復帰情報を格納することが
可能なm台のクライアント10の各々について、該クラ
イアント10のクライアントアドレスが格納されている
アドレスフィールド501と、該クライアント10に対
応する復帰情報格納領域40の復帰情報フィールド40
1を示すポインタが格納されているポインタフィールド
502とから構成されている。
ーブル50は、サーバ20が復帰情報を格納することが
可能なm台のクライアント10の各々について、該クラ
イアント10のクライアントアドレスが格納されている
アドレスフィールド501と、該クライアント10に対
応する復帰情報格納領域40の復帰情報フィールド40
1を示すポインタが格納されているポインタフィールド
502とから構成されている。
【0035】本実施例では、クライアント10は、稼働
中に、予め決められた条件が満たされると、該クライア
ント10の状態をスリープモードに移行させるスリープ
処理を行い、このスリープ処理は、スリープモードに移
行する直前の状態に復帰させるために必要な復帰情報
を、ネットワークを介して、サーバ20の復帰情報格納
領域40に退避させるようになっている。また、クライ
アント10は、スリープモードにおいて、予め決められ
た条件が満たされると、スリープモードに移行する直前
の状態に復帰させるレジューム処理を行い、このレジュ
ーム処理は、サーバ20の復帰情報格納領域40に退避
させている復帰情報を、ネットワークを介して、取得す
るようになっている。
中に、予め決められた条件が満たされると、該クライア
ント10の状態をスリープモードに移行させるスリープ
処理を行い、このスリープ処理は、スリープモードに移
行する直前の状態に復帰させるために必要な復帰情報
を、ネットワークを介して、サーバ20の復帰情報格納
領域40に退避させるようになっている。また、クライ
アント10は、スリープモードにおいて、予め決められ
た条件が満たされると、スリープモードに移行する直前
の状態に復帰させるレジューム処理を行い、このレジュ
ーム処理は、サーバ20の復帰情報格納領域40に退避
させている復帰情報を、ネットワークを介して、取得す
るようになっている。
【0036】なお、後述するように、本実施例では、ス
リープモードは、実際には、電源が切断された状態と同
じである。
リープモードは、実際には、電源が切断された状態と同
じである。
【0037】以下、本実施例の動作について説明する。
【0038】クライアント10がスリープモードに移行
する際には、クライアント10においてスリーププログ
ラムが実行され、サーバ20においてクライアント管理
プログラムが実行される。
する際には、クライアント10においてスリーププログ
ラムが実行され、サーバ20においてクライアント管理
プログラムが実行される。
【0039】図4はスリーププログラムの処理フローチ
ャートであり、図6はクライアント管理プログラムの処
理フローチャートである。
ャートであり、図6はクライアント管理プログラムの処
理フローチャートである。
【0040】クライアント10において、スリーププロ
グラムは、OSによって主メモリ103に展開され起動
される。
グラムは、OSによって主メモリ103に展開され起動
される。
【0041】なお、OSは、従来技術と同様に、クライ
アント10が稼働中に、予め決められた時間キー入力が
ない場合に、スリーププログラムを起動するようにして
もよいし、クライアント10が稼働中に、ユーザからス
リープモードに移行するよう指示された場合に、スリー
ププログラムを起動するようにしてもよく、スリーププ
ログラムを起動するための条件、すなわち、スリープモ
ードに移行させるための条件については、特に規定しな
い。
アント10が稼働中に、予め決められた時間キー入力が
ない場合に、スリーププログラムを起動するようにして
もよいし、クライアント10が稼働中に、ユーザからス
リープモードに移行するよう指示された場合に、スリー
ププログラムを起動するようにしてもよく、スリーププ
ログラムを起動するための条件、すなわち、スリープモ
ードに移行させるための条件については、特に規定しな
い。
【0042】図4に示すように、スリーププログラム
は、起動されると、ステップ401〜ステップ409の
処理を行って、復帰情報を退避させるサーバ20を決定
する。
は、起動されると、ステップ401〜ステップ409の
処理を行って、復帰情報を退避させるサーバ20を決定
する。
【0043】すなわち、スリーププログラムは、サーバ
テーブル30のアドレスフィールド301を参照し、ネ
ットワーク制御部102を制御することにより、「サー
バアドレスi」が示すi番目のサーバ20に接続を要求
し、i番目のサーバ20との間の接続が成立した場合
は、ネットワークを介して、復帰情報の格納要求および
自身のクライアントアドレスを送信する。ここで、1≦
i≧nである。
テーブル30のアドレスフィールド301を参照し、ネ
ットワーク制御部102を制御することにより、「サー
バアドレスi」が示すi番目のサーバ20に接続を要求
し、i番目のサーバ20との間の接続が成立した場合
は、ネットワークを介して、復帰情報の格納要求および
自身のクライアントアドレスを送信する。ここで、1≦
i≧nである。
【0044】そして、i番目のサーバ20との間の接続
が成立し、かつ、復帰情報の格納が可能である旨の応答
が返送された場合は、該サーバ20が復帰情報を退避さ
せるサーバ20であると決定する。
が成立し、かつ、復帰情報の格納が可能である旨の応答
が返送された場合は、該サーバ20が復帰情報を退避さ
せるサーバ20であると決定する。
【0045】また、ネットワークに障害が発生するなど
して、i番目のサーバ20との間の接続が成立しなかっ
た場合、または、接続が成立しても、復帰情報の格納が
不可能である旨の応答が返送された場合は、該サーバ2
0に対応する有効/無効フラグを「無効」に設定する
(ステップ408)。
して、i番目のサーバ20との間の接続が成立しなかっ
た場合、または、接続が成立しても、復帰情報の格納が
不可能である旨の応答が返送された場合は、該サーバ2
0に対応する有効/無効フラグを「無効」に設定する
(ステップ408)。
【0046】なお、n台の全てのサーバ20について、
該サーバ20との間の接続が成立しなかった場合、また
は、該サーバ20との間の接続が成立しても、復帰情報
の格納が不可能である旨の応答が返送された場合には
(ステップ407)、スリープモードに移行できない旨
をユーザに報告する(ステップ410)。
該サーバ20との間の接続が成立しなかった場合、また
は、該サーバ20との間の接続が成立しても、復帰情報
の格納が不可能である旨の応答が返送された場合には
(ステップ407)、スリープモードに移行できない旨
をユーザに報告する(ステップ410)。
【0047】その後、決定したサーバ20に、ネットワ
ークを介して、復帰情報を送信し(ステップ411)、
該サーバ20に対応する有効/無効フラグを「有効」に
設定する(ステップ412)。
ークを介して、復帰情報を送信し(ステップ411)、
該サーバ20に対応する有効/無効フラグを「有効」に
設定する(ステップ412)。
【0048】スリーププログラムが処理を終了すると、
OSは、クライアント10の状態をスリープモードに移
行させる。
OSは、クライアント10の状態をスリープモードに移
行させる。
【0049】一方、サーバ20において、クライアント
管理プログラムは、クライアント10から復帰情報の格
納要求およびクライアントアドレスが送信されると、O
Sによって起動される。
管理プログラムは、クライアント10から復帰情報の格
納要求およびクライアントアドレスが送信されると、O
Sによって起動される。
【0050】図6に示すように、クライアント管理プロ
グラムは、起動されると、まず、ステップ601〜ステ
ップ605の処理を行って、復帰情報の格納要求および
クライアントアドレスを送信したクライアント10の復
帰情報を格納することが可能であるか否かを判定する。
グラムは、起動されると、まず、ステップ601〜ステ
ップ605の処理を行って、復帰情報の格納要求および
クライアントアドレスを送信したクライアント10の復
帰情報を格納することが可能であるか否かを判定する。
【0051】すなわち、クライアント管理プログラム
は、クライアントテーブル50のアドレスフィールド5
01を参照し、送信されたクライアントアドレスが格納
されているか否かを検査する。送信されたクライアント
アドレスが格納されている場合は、復帰情報を格納する
ことが可能であると判定し、格納されていない場合は、
復帰情報を格納することが不可能であると判定する。
は、クライアントテーブル50のアドレスフィールド5
01を参照し、送信されたクライアントアドレスが格納
されているか否かを検査する。送信されたクライアント
アドレスが格納されている場合は、復帰情報を格納する
ことが可能であると判定し、格納されていない場合は、
復帰情報を格納することが不可能であると判定する。
【0052】復帰情報を格納することが不可能であると
判定した場合は(ステップ604)、該クライアント1
0に、ネットワークを介して、復帰情報の退避が不可能
である旨の応答を返送する(ステップ606)。
判定した場合は(ステップ604)、該クライアント1
0に、ネットワークを介して、復帰情報の退避が不可能
である旨の応答を返送する(ステップ606)。
【0053】また、復帰情報を格納することが可能であ
ると判定した場合は(ステップ603)、該クライアン
ト10に、ネットワークを介して、復帰情報の退避が可
能である旨の応答を返送し(ステップ607)、該クラ
イアント10から送信されてくる復帰情報を、該クライ
アント10のクライアントアドレスに対応するポインタ
が示す復帰情報フィールド401に格納する(ステップ
608)。
ると判定した場合は(ステップ603)、該クライアン
ト10に、ネットワークを介して、復帰情報の退避が可
能である旨の応答を返送し(ステップ607)、該クラ
イアント10から送信されてくる復帰情報を、該クライ
アント10のクライアントアドレスに対応するポインタ
が示す復帰情報フィールド401に格納する(ステップ
608)。
【0054】このように、本実施例では、クライアント
10が、復帰情報をサーバ20の復帰情報格納領域40
に退避させるようにしているので、省電力効果を大きく
するために、スリープモードにおいては、クライアント
10全体の電源を切断するようにすることが可能であ
る。
10が、復帰情報をサーバ20の復帰情報格納領域40
に退避させるようにしているので、省電力効果を大きく
するために、スリープモードにおいては、クライアント
10全体の電源を切断するようにすることが可能であ
る。
【0055】そこで、本実施例では、スリープモードに
おいては、クライアント10全体の電源を切断するよう
にし、スリープモードから復帰させるための条件を、ク
ライアント10の電源が投入されることとする。このよ
うに、本実施例では、スリープモードは、実際には、電
源が切断された状態と同じである。
おいては、クライアント10全体の電源を切断するよう
にし、スリープモードから復帰させるための条件を、ク
ライアント10の電源が投入されることとする。このよ
うに、本実施例では、スリープモードは、実際には、電
源が切断された状態と同じである。
【0056】さて、クライアント10がスリープモード
から復帰する際には、クライアント10においてブート
プログラムが実行され、サーバ20においてクライアン
ト管理プログラムが実行される。
から復帰する際には、クライアント10においてブート
プログラムが実行され、サーバ20においてクライアン
ト管理プログラムが実行される。
【0057】図5はブートプログラムの処理フローチャ
ートであり、図7はクライアント管理プログラムの処理
フローチャートである。
ートであり、図7はクライアント管理プログラムの処理
フローチャートである。
【0058】クライアント10において、ブートプログ
ラムは、電源が投入されると自動的に起動される。
ラムは、電源が投入されると自動的に起動される。
【0059】図5に示すように、ブートプログラムは、
起動されると、ステップ501〜ステップ505の処理
を行って、通常の電源投入時(復帰情報を退避させてい
ない場合の電源投入時)であるか、または、スリープモ
ードから復帰させるべき電源投入時(復帰情報を退避さ
せている場合の電源投入時)であるかを判定すると共
に、スリープモードから復帰させるべき電源投入時であ
ると判定した場合は、さらに、復帰情報を退避させてい
るサーバ20を検出する。
起動されると、ステップ501〜ステップ505の処理
を行って、通常の電源投入時(復帰情報を退避させてい
ない場合の電源投入時)であるか、または、スリープモ
ードから復帰させるべき電源投入時(復帰情報を退避さ
せている場合の電源投入時)であるかを判定すると共
に、スリープモードから復帰させるべき電源投入時であ
ると判定した場合は、さらに、復帰情報を退避させてい
るサーバ20を検出する。
【0060】すなわち、ブートプログラムは、サーバテ
ーブル30の有効/無効フィールド302を参照し、i
番目のサーバ20に対応する有効/無効フラグが「有
効」に設定されているか否かを判定する。ここで、1≦
i≧nである。
ーブル30の有効/無効フィールド302を参照し、i
番目のサーバ20に対応する有効/無効フラグが「有
効」に設定されているか否かを判定する。ここで、1≦
i≧nである。
【0061】そして、i番目のサーバ20に対応する有
効/無効フラグが「有効」に設定されている場合は、ス
リープモードから復帰させるべき電源投入時であると判
定し、該サーバ20が復帰情報を退避させているサーバ
20であると検出する。
効/無効フラグが「有効」に設定されている場合は、ス
リープモードから復帰させるべき電源投入時であると判
定し、該サーバ20が復帰情報を退避させているサーバ
20であると検出する。
【0062】なお、n台の全てのサーバ20に対応する
有効/無効フラグが「無効」に設定されている場合は
(ステップ504)、通常の電源投入時であると判定
し、通常の立ち上げ処理を行う(ステップ506)。
有効/無効フラグが「無効」に設定されている場合は
(ステップ504)、通常の電源投入時であると判定
し、通常の立ち上げ処理を行う(ステップ506)。
【0063】その後、サーバテーブル30のアドレスフ
ィールド301を参照して、検出したサーバ20のサー
バアドレスを取得し(ステップ507)、ネットワーク
制御部102を制御することにより、該サーバ20に接
続を要求する(ステップ508)。そして、該サーバ2
0との間の接続が成立すると(ステップ509)、該サ
ーバ20に、ネットワークを介して、復帰情報の送信要
求および自身のクライアントアドレスを送信することに
より(ステップ510)、該サーバ20から復帰情報を
取得し(ステップ511)、スリープモードに移行する
直前の状態に復帰させる。最後に、該サーバ20に対応
する有効/無効フラグを「無効」に設定する(ステップ
512)。
ィールド301を参照して、検出したサーバ20のサー
バアドレスを取得し(ステップ507)、ネットワーク
制御部102を制御することにより、該サーバ20に接
続を要求する(ステップ508)。そして、該サーバ2
0との間の接続が成立すると(ステップ509)、該サ
ーバ20に、ネットワークを介して、復帰情報の送信要
求および自身のクライアントアドレスを送信することに
より(ステップ510)、該サーバ20から復帰情報を
取得し(ステップ511)、スリープモードに移行する
直前の状態に復帰させる。最後に、該サーバ20に対応
する有効/無効フラグを「無効」に設定する(ステップ
512)。
【0064】なお、ネットワークに障害が発生するなど
して、検出したサーバ20との間の接続が成立しなかっ
た場合には(ステップ509)、スリープモードから復
帰できない旨をユーザにエラー報告する(ステップ51
3)。ただし、エラー報告の後、ユーザからの指示によ
っては、通常の立ち上げ処理を行うようにすることが好
ましい。
して、検出したサーバ20との間の接続が成立しなかっ
た場合には(ステップ509)、スリープモードから復
帰できない旨をユーザにエラー報告する(ステップ51
3)。ただし、エラー報告の後、ユーザからの指示によ
っては、通常の立ち上げ処理を行うようにすることが好
ましい。
【0065】ブートプログラムは、処理を終了すると、
OSを起動する。
OSを起動する。
【0066】一方、サーバ20において、クライアント
管理プログラムは、クライアント10から復帰情報の送
信要求およびクライアントアドレスが送信されると、O
Sによって起動される。
管理プログラムは、クライアント10から復帰情報の送
信要求およびクライアントアドレスが送信されると、O
Sによって起動される。
【0067】図7に示すように、クライアント管理プロ
グラムは、起動されると、復帰情報の送信要求およびク
ライアントアドレスを送信したクライアント10に、該
クライアントアドレスに対応するポインタが示す復帰情
報フィールド401に格納されている復帰情報を、ネッ
トワークを介して送信する(ステップ701)。
グラムは、起動されると、復帰情報の送信要求およびク
ライアントアドレスを送信したクライアント10に、該
クライアントアドレスに対応するポインタが示す復帰情
報フィールド401に格納されている復帰情報を、ネッ
トワークを介して送信する(ステップ701)。
【0068】なお、本実施例では、ブートプログラム
が、サーバテーブル30の有効/無効フィールド302
を参照することにより、通常の電源投入時であるか、ま
たは、スリープモードから復帰させるべき電源投入時で
あるかを判定するようにしているので、通常の電源投入
時にも、サーバテーブル30の有効/無効フィールド3
02を参照する処理を行うこととなっている。
が、サーバテーブル30の有効/無効フィールド302
を参照することにより、通常の電源投入時であるか、ま
たは、スリープモードから復帰させるべき電源投入時で
あるかを判定するようにしているので、通常の電源投入
時にも、サーバテーブル30の有効/無効フィールド3
02を参照する処理を行うこととなっている。
【0069】ところが、レジュームプログラムまたはO
Sが、クライアント10の状態をスリープモードに移行
させる際に、スリープモードである旨を示す情報を不揮
発性記憶部101に記憶するようにすれば、ブートプロ
グラムは、電源投入時に、この情報を参照することによ
り、通常の電源投入時であるか、または、スリープモー
ドから復帰させるべき電源投入時であるかを判定するこ
とが可能となるので、通常の電源投入時には、サーバテ
ーブル30の有効/無効フィールド302を参照する処
理を行う必要がなくなる。
Sが、クライアント10の状態をスリープモードに移行
させる際に、スリープモードである旨を示す情報を不揮
発性記憶部101に記憶するようにすれば、ブートプロ
グラムは、電源投入時に、この情報を参照することによ
り、通常の電源投入時であるか、または、スリープモー
ドから復帰させるべき電源投入時であるかを判定するこ
とが可能となるので、通常の電源投入時には、サーバテ
ーブル30の有効/無効フィールド302を参照する処
理を行う必要がなくなる。
【0070】また、レジュームプログラムまたはOS
が、クライアント10の状態をスリープモードに移行さ
せる際に、復帰情報を退避させたサーバ20のサーバア
ドレスを不揮発性記憶部101に記憶するようにすれ
ば、ブートプログラムは、電源投入時に、サーバアドレ
スが記憶されている場合に、スリープモードから復帰す
べき電源投入時であると判定し、さらに、復帰情報を退
避させているサーバ20を知ることが可能となるので、
サーバテーブル30の有効/無効フィールド302が不
要となる。
が、クライアント10の状態をスリープモードに移行さ
せる際に、復帰情報を退避させたサーバ20のサーバア
ドレスを不揮発性記憶部101に記憶するようにすれ
ば、ブートプログラムは、電源投入時に、サーバアドレ
スが記憶されている場合に、スリープモードから復帰す
べき電源投入時であると判定し、さらに、復帰情報を退
避させているサーバ20を知ることが可能となるので、
サーバテーブル30の有効/無効フィールド302が不
要となる。
【0071】また、本実施例では、n台のサーバ20の
うちの少なくとも1台が稼働中であると仮定しており、
クライアント10は、スリープモードに移行する際に、
1台のサーバ20の復帰情報格納領域40に復帰情報を
退避させるようになっており、サーバテーブル30によ
って、復帰情報を退避させたサーバ20を管理すること
により、スリープモードから復帰する際に、復帰情報を
取得することができるようにしている。
うちの少なくとも1台が稼働中であると仮定しており、
クライアント10は、スリープモードに移行する際に、
1台のサーバ20の復帰情報格納領域40に復帰情報を
退避させるようになっており、サーバテーブル30によ
って、復帰情報を退避させたサーバ20を管理すること
により、スリープモードから復帰する際に、復帰情報を
取得することができるようにしている。
【0072】ところが、サーバ20が度々停止すること
が考えられるネットワークシステムにおいては、クライ
アント10は、スリープモードから復帰する時点で、復
帰情報を退避させているサーバ20が停止していると、
該復帰情報を取得することができなくなってしまう。
が考えられるネットワークシステムにおいては、クライ
アント10は、スリープモードから復帰する時点で、復
帰情報を退避させているサーバ20が停止していると、
該復帰情報を取得することができなくなってしまう。
【0073】そこで、クライアント10が、スリープモ
ードに移行する際に、予め決められた複数台のサーバ2
0の各々の復帰情報格納領域40に、復帰情報を退避さ
せるようにする方法が考えられる。
ードに移行する際に、予め決められた複数台のサーバ2
0の各々の復帰情報格納領域40に、復帰情報を退避さ
せるようにする方法が考えられる。
【0074】このようにすると、クライアント10が、
スリープモードから復帰する際に、復帰情報を退避させ
ているサーバ20が停止していることにより復帰情報を
取得することができなくなる危険を回避することができ
る。
スリープモードから復帰する際に、復帰情報を退避させ
ているサーバ20が停止していることにより復帰情報を
取得することができなくなる危険を回避することができ
る。
【0075】なお、このようにする場合は、クライアン
ト10において、レジュームプログラムは、復帰情報を
退避させるサーバの台数分、図4に示した処理を繰り返
すようにし、各サーバ20において、クライアント管理
プログラムは、図5に示した処理を行うようにすればよ
い。
ト10において、レジュームプログラムは、復帰情報を
退避させるサーバの台数分、図4に示した処理を繰り返
すようにし、各サーバ20において、クライアント管理
プログラムは、図5に示した処理を行うようにすればよ
い。
【0076】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。
する。
【0077】第2の実施例のネットワークシステムの構
成図は、図1と同様である。
成図は、図1と同様である。
【0078】図8はクライアント10の不揮発性記憶部
101に記憶されているサーバテーブルの構成図であ
る。
101に記憶されているサーバテーブルの構成図であ
る。
【0079】図8に示すように、サーバテーブル31
は、クライアント10が接続することが可能なn台のサ
ーバ20のサーバアドレスが格納されているアドレスフ
ィールド311のみから構成されている。
は、クライアント10が接続することが可能なn台のサ
ーバ20のサーバアドレスが格納されているアドレスフ
ィールド311のみから構成されている。
【0080】また、サーバ20の主メモリ202に記憶
されているクライアントテーブルおよび復帰情報格納領
域の構成図は、図3と同様である。
されているクライアントテーブルおよび復帰情報格納領
域の構成図は、図3と同様である。
【0081】本実施例でも、上述した実施例と同様に、
クライアント10は、稼働中に、予め決められた条件が
満たされると、該クライアント10の状態をスリープモ
ードに移行させるスリープ処理を行い、このスリープ処
理は、スリープモードに移行する直前の状態に復帰させ
るために必要な復帰情報を、ネットワークを介して、サ
ーバ20の復帰情報格納領域40に退避させるようにな
っている。また、クライアント10は、スリープモード
において、予め決められた条件が満たされると、スリー
プモードに移行する直前の状態に復帰させるレジューム
処理を行い、このレジューム処理は、サーバ20の復帰
情報格納領域40に退避させている復帰情報を、ネット
ワークを介して、取得するようになっている。
クライアント10は、稼働中に、予め決められた条件が
満たされると、該クライアント10の状態をスリープモ
ードに移行させるスリープ処理を行い、このスリープ処
理は、スリープモードに移行する直前の状態に復帰させ
るために必要な復帰情報を、ネットワークを介して、サ
ーバ20の復帰情報格納領域40に退避させるようにな
っている。また、クライアント10は、スリープモード
において、予め決められた条件が満たされると、スリー
プモードに移行する直前の状態に復帰させるレジューム
処理を行い、このレジューム処理は、サーバ20の復帰
情報格納領域40に退避させている復帰情報を、ネット
ワークを介して、取得するようになっている。
【0082】なお、本実施例でも、スリープモードは、
実際には、電源が切断された状態と同じである。
実際には、電源が切断された状態と同じである。
【0083】以下、本実施例の動作について説明する。
【0084】クライアント10がスリープモードに移行
する際には、クライアント10においてスリーププログ
ラムが実行され、サーバ20においてクライアント管理
プログラムが実行される。
する際には、クライアント10においてスリーププログ
ラムが実行され、サーバ20においてクライアント管理
プログラムが実行される。
【0085】図9はスリーププログラムの処理フローチ
ャートである。
ャートである。
【0086】なお、クライアント管理プログラムの処理
フローチャートは、図6と同様である。
フローチャートは、図6と同様である。
【0087】クライアント10において、スリーププロ
グラムは、OSによって主メモリ103に展開され起動
される。
グラムは、OSによって主メモリ103に展開され起動
される。
【0088】なお、本実施例でも、上述した実施例と同
様に、スリープモードに移行させるための条件について
は、特に規定しない。
様に、スリープモードに移行させるための条件について
は、特に規定しない。
【0089】図9に示すように、スリーププログラム
は、起動されると、ステップ901〜ステップ908の
処理を行って、復帰情報を退避させるサーバ20を決定
する。
は、起動されると、ステップ901〜ステップ908の
処理を行って、復帰情報を退避させるサーバ20を決定
する。
【0090】すなわち、スリーププログラムは、サーバ
テーブル31のアドレスフィールド311を参照し、ネ
ットワーク制御部102を制御することにより、「サー
バアドレスi」が示すi番目のサーバ20に接続を要求
し、i番目のサーバ20との間の接続が成立した場合
は、ネットワークを介して、復帰情報の格納要求および
自身のクライアントアドレスを送信する。ここで、iの
値は、1≦i≧nである。
テーブル31のアドレスフィールド311を参照し、ネ
ットワーク制御部102を制御することにより、「サー
バアドレスi」が示すi番目のサーバ20に接続を要求
し、i番目のサーバ20との間の接続が成立した場合
は、ネットワークを介して、復帰情報の格納要求および
自身のクライアントアドレスを送信する。ここで、iの
値は、1≦i≧nである。
【0091】そして、i番目のサーバ20との間の接続
が成立し、かつ、復帰情報の格納が可能である旨の応答
が返送された場合は、該サーバ20が復帰情報を退避さ
せるサーバ20であると決定する。
が成立し、かつ、復帰情報の格納が可能である旨の応答
が返送された場合は、該サーバ20が復帰情報を退避さ
せるサーバ20であると決定する。
【0092】なお、n台の全てのサーバ20について、
ネットワークに障害が発生するなどして、該サーバ20
との間の接続が成立しなかった場合、または、該サーバ
20との間の接続が成立しても、復帰情報の格納が不可
能である旨の応答が返送された場合には(ステップ90
7)、スリープモードに移行できない旨をユーザに報告
する(ステップ909)。
ネットワークに障害が発生するなどして、該サーバ20
との間の接続が成立しなかった場合、または、該サーバ
20との間の接続が成立しても、復帰情報の格納が不可
能である旨の応答が返送された場合には(ステップ90
7)、スリープモードに移行できない旨をユーザに報告
する(ステップ909)。
【0093】その後、決定したサーバ20に、ネットワ
ークを介して、復帰情報を送信する(ステップ91
0)。
ークを介して、復帰情報を送信する(ステップ91
0)。
【0094】スリーププログラムが処理を終了すると、
OSは、クライアント10の状態をスリープモードに移
行させる。
OSは、クライアント10の状態をスリープモードに移
行させる。
【0095】なお、本実施例でも、上述した実施例と同
様に、スリープモードにおいては、クライアント10全
体の電源を切断するようにし、スリープモードから復帰
させるための条件を、クライアント10の電源が投入さ
れることとする。このように、本実施例でも、スリープ
モードは、実際には、電源が切断された状態と同じであ
る。
様に、スリープモードにおいては、クライアント10全
体の電源を切断するようにし、スリープモードから復帰
させるための条件を、クライアント10の電源が投入さ
れることとする。このように、本実施例でも、スリープ
モードは、実際には、電源が切断された状態と同じであ
る。
【0096】さて、クライアント10がスリープモード
から復帰する際には、クライアント10においてブート
プログラムが実行され、サーバ20においてクライアン
ト管理プログラムが実行される。
から復帰する際には、クライアント10においてブート
プログラムが実行され、サーバ20においてクライアン
ト管理プログラムが実行される。
【0097】図10はブートプログラムの処理フローチ
ャートであり、図11はクライアント管理プログラムの
処理フローチャートである。
ャートであり、図11はクライアント管理プログラムの
処理フローチャートである。
【0098】クライアント10においては、ブートプロ
グラムは、電源が投入されると自動的に起動される。
グラムは、電源が投入されると自動的に起動される。
【0099】図10に示すように、ブートプログラム
は、起動されると、ステップ1001〜ステップ100
8の処理を行って、通常の電源投入時(復帰情報を退避
させていない場合の電源投入時)であるか、または、ス
リープモードから復帰させるべき電源投入時(復帰情報
を退避させている場合の電源投入時)であるかを判定す
ると共に、スリープモードから復帰させるべき電源投入
時であると判定した場合は、さらに、復帰情報を退避さ
せているサーバ20を検出する。
は、起動されると、ステップ1001〜ステップ100
8の処理を行って、通常の電源投入時(復帰情報を退避
させていない場合の電源投入時)であるか、または、ス
リープモードから復帰させるべき電源投入時(復帰情報
を退避させている場合の電源投入時)であるかを判定す
ると共に、スリープモードから復帰させるべき電源投入
時であると判定した場合は、さらに、復帰情報を退避さ
せているサーバ20を検出する。
【0100】すなわち、ブートプログラムは、サーバテ
ーブル31のアドレスフィールド311を参照し、ネッ
トワーク制御部102を制御することにより、「サーバ
アドレスi」が示すi番目のサーバ20に接続を要求
し、i番目のサーバ20との間の接続が成立した場合
は、ネットワークを介して、復帰情報の送信要求および
自身のクライアントアドレスを送信する。
ーブル31のアドレスフィールド311を参照し、ネッ
トワーク制御部102を制御することにより、「サーバ
アドレスi」が示すi番目のサーバ20に接続を要求
し、i番目のサーバ20との間の接続が成立した場合
は、ネットワークを介して、復帰情報の送信要求および
自身のクライアントアドレスを送信する。
【0101】そして、i番目のサーバ20との間の接続
が成立し、かつ、復帰情報の送信が可能である旨の応答
が返送された場合は、スリープモードから復帰すべき電
源投入時であると判定し、該サーバ20が復帰情報を退
避させているサーバ20であると検出する。
が成立し、かつ、復帰情報の送信が可能である旨の応答
が返送された場合は、スリープモードから復帰すべき電
源投入時であると判定し、該サーバ20が復帰情報を退
避させているサーバ20であると検出する。
【0102】なお、n台の全てのサーバ20について、
ネットワークに障害が発生するなどして、該サーバ20
との間の接続が成立しなかった場合、または、該サーバ
20との間の接続が成立しても、復帰情報の送信が不可
能である旨の応答が返送された場合には(ステップ10
07)、通常の電源投入時であると判定し、通常の立ち
上げ処理を行う(ステップ1009)。
ネットワークに障害が発生するなどして、該サーバ20
との間の接続が成立しなかった場合、または、該サーバ
20との間の接続が成立しても、復帰情報の送信が不可
能である旨の応答が返送された場合には(ステップ10
07)、通常の電源投入時であると判定し、通常の立ち
上げ処理を行う(ステップ1009)。
【0103】ただし、この場合は、復帰情報を退避させ
ているサーバ20との間の接続が成立しなかった場合も
含まれるので、通常の立ち上げを行った旨をユーザに報
告することが好ましい。
ているサーバ20との間の接続が成立しなかった場合も
含まれるので、通常の立ち上げを行った旨をユーザに報
告することが好ましい。
【0104】その後、検出したサーバ20から復帰情報
を取得し(ステップ1010)、スリープモードに移行
する直前の状態に復帰させる。
を取得し(ステップ1010)、スリープモードに移行
する直前の状態に復帰させる。
【0105】ブートプログラムは、処理を終了すると、
OSを起動する。
OSを起動する。
【0106】一方、サーバ20において、クライアント
管理プログラムは、クライアント10から復帰情報の送
信要求およびクライアントアドレスが送信されると、O
Sによって起動される。
管理プログラムは、クライアント10から復帰情報の送
信要求およびクライアントアドレスが送信されると、O
Sによって起動される。
【0107】図11に示すように、クライアント管理プ
ログラムは、起動されると、ステップ1101〜ステッ
プ1106の処理を行って、復帰情報の送信要求および
クライアントアドレスを送信したクライアント10の復
帰情報を格納しているか否かを検査する。
ログラムは、起動されると、ステップ1101〜ステッ
プ1106の処理を行って、復帰情報の送信要求および
クライアントアドレスを送信したクライアント10の復
帰情報を格納しているか否かを検査する。
【0108】すなわち、クライアントテーブル50のア
ドレスフィールド502を参照し、送信されたクライア
ントアドレスが格納されており、かつ、該クライアント
アドレスに対応するポインタが示す復帰情報フィールド
401に復帰情報が格納されている場合は、復帰情報を
格納していると判定する。また、送信されたクライアン
トアドレスが格納されていない場合、または、該クライ
アントアドレスに対応するポインタが示す復帰情報フィ
ールド401に復帰情報が格納されていない場合は、復
帰情報を格納していないと判定する。
ドレスフィールド502を参照し、送信されたクライア
ントアドレスが格納されており、かつ、該クライアント
アドレスに対応するポインタが示す復帰情報フィールド
401に復帰情報が格納されている場合は、復帰情報を
格納していると判定する。また、送信されたクライアン
トアドレスが格納されていない場合、または、該クライ
アントアドレスに対応するポインタが示す復帰情報フィ
ールド401に復帰情報が格納されていない場合は、復
帰情報を格納していないと判定する。
【0109】復帰情報を格納していると判定した場合
は、該クライアント10に、ネットワークを介して、復
帰情報の送信が可能である旨の応答を返送し(ステップ
1107)、続いて、該クライアント10に、ネットワ
ークを介して、該クライアントアドレスに対応するポイ
ンタが示す復帰情報フィールド401に格納されている
復帰情報を送信すると共に(ステップ1108)、該復
帰情報を復帰情報フィールド401から削除する(ステ
ップ1109)。
は、該クライアント10に、ネットワークを介して、復
帰情報の送信が可能である旨の応答を返送し(ステップ
1107)、続いて、該クライアント10に、ネットワ
ークを介して、該クライアントアドレスに対応するポイ
ンタが示す復帰情報フィールド401に格納されている
復帰情報を送信すると共に(ステップ1108)、該復
帰情報を復帰情報フィールド401から削除する(ステ
ップ1109)。
【0110】また、復帰情報を格納していないと判定し
た場合は、該クライアント10に、ネットワークを介し
て、復帰情報の送信が不可能である旨の応答を返送する
(ステップ1110)。
た場合は、該クライアント10に、ネットワークを介し
て、復帰情報の送信が不可能である旨の応答を返送する
(ステップ1110)。
【0111】なお、本実施例でも、上述したように、レ
ジュームプログラムまたはOSが、クライアント10の
状態をスリープモードに移行させる際に、スリープモー
ドである旨を示す情報を不揮発性記憶部101に記憶す
るようにしてもよい。
ジュームプログラムまたはOSが、クライアント10の
状態をスリープモードに移行させる際に、スリープモー
ドである旨を示す情報を不揮発性記憶部101に記憶す
るようにしてもよい。
【0112】また、本実施例でも、上述したように、ク
ライアント10が、スリープモードに移行する際に、予
め決められた複数台のサーバ20の各々の復帰情報格納
領域40に、復帰情報を退避させるようにしてもよい。
ライアント10が、スリープモードに移行する際に、予
め決められた複数台のサーバ20の各々の復帰情報格納
領域40に、復帰情報を退避させるようにしてもよい。
【0113】ところで、上述した実施例では、サーバ2
0の復帰情報格納領域40に、該サーバ20が復帰情報
を格納することが可能なm台のクライアント10の各々
に対応する、m個の復帰情報フィールド401が用意さ
れているので、クライアント10があるサーバ20の復
帰情報格納領域40に復帰情報を退避させているときに
は、該サーバ20以外の他のサーバ20の復帰情報格納
領域40においては、該クライアント10に対応する復
帰情報フィールド401に復帰情報が退避されることは
ありえず、該復帰情報フィールド401が無駄なものと
なる。
0の復帰情報格納領域40に、該サーバ20が復帰情報
を格納することが可能なm台のクライアント10の各々
に対応する、m個の復帰情報フィールド401が用意さ
れているので、クライアント10があるサーバ20の復
帰情報格納領域40に復帰情報を退避させているときに
は、該サーバ20以外の他のサーバ20の復帰情報格納
領域40においては、該クライアント10に対応する復
帰情報フィールド401に復帰情報が退避されることは
ありえず、該復帰情報フィールド401が無駄なものと
なる。
【0114】そこで、クライアント10が復帰情報を退
避させるときに、サーバ20が、復帰情報格納領域にお
いて、該クライアント10に対応する復帰情報フィール
ドを確保するようにする方法が考えられる。
避させるときに、サーバ20が、復帰情報格納領域にお
いて、該クライアント10に対応する復帰情報フィール
ドを確保するようにする方法が考えられる。
【0115】以下、このようにした場合を、本発明の第
3の実施例として説明する。
3の実施例として説明する。
【0116】第3の実施例のネットワークシステムの構
成図は、図1と同様である。
成図は、図1と同様である。
【0117】また、クライアント10の不揮発性記憶部
101に記憶されているサーバテーブルの構成図は、図
2と同様である。
101に記憶されているサーバテーブルの構成図は、図
2と同様である。
【0118】図12はサーバ20の主メモリ202に記
憶されているクライアントテーブルおよび復帰情報格納
領域の構成図である。
憶されているクライアントテーブルおよび復帰情報格納
領域の構成図である。
【0119】上述した実施例では、復帰情報格納領域4
0は、サーバ20が復帰情報を格納することが可能なm
台のクライアントの各々について、該クライアント10
の復帰情報を格納するためのm個の復帰情報フィールド
401から構成されていたが、本実施例では、図12に
示すように、復帰情報格納領域41は、サーバ20が予
め決められたm台分のクライアント10の復帰情報を格
納するためのm個の復帰情報フィールド411から構成
されている。
0は、サーバ20が復帰情報を格納することが可能なm
台のクライアントの各々について、該クライアント10
の復帰情報を格納するためのm個の復帰情報フィールド
401から構成されていたが、本実施例では、図12に
示すように、復帰情報格納領域41は、サーバ20が予
め決められたm台分のクライアント10の復帰情報を格
納するためのm個の復帰情報フィールド411から構成
されている。
【0120】また、図12に示すように、クライアント
テーブル51は、復帰情報格納領域41の復帰情報フィ
ールド411の個数であるm個分、すなわち、復帰情報
を格納することができるクライアント10の台数である
m個分の、現時点でクライアント10の復帰情報を格納
しているか否かを示す有効/無効フラグが格納されてい
る有効/無効フィールド511と、復帰情報を格納して
いるクライアント10のクライアントアドレスを格納す
るためのアドレスフィールド512と、復帰情報格納領
域41の復帰情報フィールド411の各々を示すm個の
ポインタを格納するためのポインタフィールド513と
から構成されている。
テーブル51は、復帰情報格納領域41の復帰情報フィ
ールド411の個数であるm個分、すなわち、復帰情報
を格納することができるクライアント10の台数である
m個分の、現時点でクライアント10の復帰情報を格納
しているか否かを示す有効/無効フラグが格納されてい
る有効/無効フィールド511と、復帰情報を格納して
いるクライアント10のクライアントアドレスを格納す
るためのアドレスフィールド512と、復帰情報格納領
域41の復帰情報フィールド411の各々を示すm個の
ポインタを格納するためのポインタフィールド513と
から構成されている。
【0121】本実施例でも、上述した実施例と同様に、
クライアント10は、稼働中に、予め決められた条件が
満たされると、該クライアント10の状態をスリープモ
ードに移行させるスリープ処理を行い、このスリープ処
理は、スリープモードに移行する直前の状態に復帰させ
るために必要な復帰情報を、ネットワークを介して、サ
ーバ20の復帰情報格納領域41に退避させるようにな
っている。また、クライアント10は、スリープモード
において、予め決められた条件が満たされると、スリー
プモードに移行する直前の状態に復帰させるレジューム
処理を行い、このレジューム処理は、サーバ20の復帰
情報格納領域41に退避させている復帰情報を、ネット
ワークを介して、取得するようになっている。ただし、
サーバ20は、クライアント10が復帰情報を退避させ
るときに、復帰情報格納領域41において、該復帰情報
を格納すべき復帰情報フィールド401を確保するよう
にしている。
クライアント10は、稼働中に、予め決められた条件が
満たされると、該クライアント10の状態をスリープモ
ードに移行させるスリープ処理を行い、このスリープ処
理は、スリープモードに移行する直前の状態に復帰させ
るために必要な復帰情報を、ネットワークを介して、サ
ーバ20の復帰情報格納領域41に退避させるようにな
っている。また、クライアント10は、スリープモード
において、予め決められた条件が満たされると、スリー
プモードに移行する直前の状態に復帰させるレジューム
処理を行い、このレジューム処理は、サーバ20の復帰
情報格納領域41に退避させている復帰情報を、ネット
ワークを介して、取得するようになっている。ただし、
サーバ20は、クライアント10が復帰情報を退避させ
るときに、復帰情報格納領域41において、該復帰情報
を格納すべき復帰情報フィールド401を確保するよう
にしている。
【0122】なお、本実施例でも、スリープモードは、
実際には、電源が切断された状態と同じである。
実際には、電源が切断された状態と同じである。
【0123】以下、本実施例の動作について説明する。
【0124】クライアント10がスリープモードに移行
する際には、クライアント10においてスリーププログ
ラムが実行され、サーバ20においてクライアント管理
プログラムが実行される。
する際には、クライアント10においてスリーププログ
ラムが実行され、サーバ20においてクライアント管理
プログラムが実行される。
【0125】図13はクライアント管理プログラムの処
理フローチャートである。
理フローチャートである。
【0126】なお、スリーププログラムの処理フローチ
ャートは、図4と同様である。
ャートは、図4と同様である。
【0127】また、本実施例でも、上述した実施例と同
様に、スリープモードに移行させるための条件について
は、特に規定しない。
様に、スリープモードに移行させるための条件について
は、特に規定しない。
【0128】また、本実施例でも、上述した実施例と同
様に、スリープモードにおいては、クライアント10全
体の電源を切断するようにし、スリープモードから復帰
させるための条件を、クライアント10の電源が投入さ
れることとする。このように、本実施例でも、スリープ
モードは、実際には、電源が切断された状態と同じであ
る。
様に、スリープモードにおいては、クライアント10全
体の電源を切断するようにし、スリープモードから復帰
させるための条件を、クライアント10の電源が投入さ
れることとする。このように、本実施例でも、スリープ
モードは、実際には、電源が切断された状態と同じであ
る。
【0129】サーバ20においては、クライアント管理
プログラムは、クライアント10から復帰情報の格納要
求およびクライアントアドレスが送信されると、OSに
よって起動される。
プログラムは、クライアント10から復帰情報の格納要
求およびクライアントアドレスが送信されると、OSに
よって起動される。
【0130】図13に示すように、クライアント管理プ
ログラムは、起動されると、まず、ステップ1301〜
ステップ1305の処理を行って、復帰情報の格納要求
およびクライアントアドレスを送信したクライアント1
0の復帰情報を格納することが可能であるか否かを判定
する。
ログラムは、起動されると、まず、ステップ1301〜
ステップ1305の処理を行って、復帰情報の格納要求
およびクライアントアドレスを送信したクライアント1
0の復帰情報を格納することが可能であるか否かを判定
する。
【0131】すなわち、クライアント管理プログラム
は、クライアントテーブル51の有効/無効フィールド
511を参照し、「無効」に設定されている有効/無効
フラグを検出した場合は、復帰情報を格納することが可
能であると判定し、また、「無効」に設定されている有
効/無効フラグが1個も検出できなかった場合は、復帰
情報を格納することが不可能であると判定する。
は、クライアントテーブル51の有効/無効フィールド
511を参照し、「無効」に設定されている有効/無効
フラグを検出した場合は、復帰情報を格納することが可
能であると判定し、また、「無効」に設定されている有
効/無効フラグが1個も検出できなかった場合は、復帰
情報を格納することが不可能であると判定する。
【0132】復帰情報を格納することが不可能であると
判定した場合は(ステップ1304)、該クライアント
10に、ネットワークを介して、復帰情報の退避が不可
能である旨の応答を返送する(ステップ1306)。
判定した場合は(ステップ1304)、該クライアント
10に、ネットワークを介して、復帰情報の退避が不可
能である旨の応答を返送する(ステップ1306)。
【0133】また、復帰情報を格納することが可能であ
ると判定した場合は(ステップ1303)、該クライア
ント10に、ネットワークを介して、復帰情報の退避が
可能である旨の応答を返送すると共に(ステップ130
7)、「無効」に設定されている有効/無効フラグを
「有効」に設定し(ステップ1308)、該クライアン
ト10のクライアントアドレスを、「有効」に設定した
有効/無効フラグに対応するアドレスフィールド512
に格納する(ステップ1309)。そして、該クライア
ント10から送信されてくる復帰情報を、「有効」に設
定した有効/無効フラグに対応するポインタが示す復帰
情報フィールド411に格納する(ステップ131
0)。
ると判定した場合は(ステップ1303)、該クライア
ント10に、ネットワークを介して、復帰情報の退避が
可能である旨の応答を返送すると共に(ステップ130
7)、「無効」に設定されている有効/無効フラグを
「有効」に設定し(ステップ1308)、該クライアン
ト10のクライアントアドレスを、「有効」に設定した
有効/無効フラグに対応するアドレスフィールド512
に格納する(ステップ1309)。そして、該クライア
ント10から送信されてくる復帰情報を、「有効」に設
定した有効/無効フラグに対応するポインタが示す復帰
情報フィールド411に格納する(ステップ131
0)。
【0134】さて、クライアント10がスリープモード
から復帰する際には、クライアント10においてブート
プログラムが実行され、サーバ20においてクライアン
ト管理プログラムが実行される。
から復帰する際には、クライアント10においてブート
プログラムが実行され、サーバ20においてクライアン
ト管理プログラムが実行される。
【0135】図14はクライアント管理プログラムの処
理フローチャートである。
理フローチャートである。
【0136】なお、ブートプログラムの処理フローチャ
ートは、図5と同様である。
ートは、図5と同様である。
【0137】サーバ20において、クライアント管理プ
ログラムは、クライアント10から復帰情報の送信要求
およびクライアントアドレスが送信されると、OSによ
って起動される。
ログラムは、クライアント10から復帰情報の送信要求
およびクライアントアドレスが送信されると、OSによ
って起動される。
【0138】図14に示すように、クライアント管理プ
ログラムは、起動されると、復帰情報の送信要求および
クライアントアドレスを送信したクライアント10に、
該クライアントアドレスに対応するポインタが示す復帰
情報フィールド411に格納されている復帰情報を、ネ
ットワークを介して送信する(ステップ1401)。
ログラムは、起動されると、復帰情報の送信要求および
クライアントアドレスを送信したクライアント10に、
該クライアントアドレスに対応するポインタが示す復帰
情報フィールド411に格納されている復帰情報を、ネ
ットワークを介して送信する(ステップ1401)。
【0139】その後、該クライアントアドレスをアドレ
スフィールド512から削除し(ステップ1402)、
該クライアントアドレスに対応する有効/無効フラグを
「無効」に設定する(ステップ1403)。
スフィールド512から削除し(ステップ1402)、
該クライアントアドレスに対応する有効/無効フラグを
「無効」に設定する(ステップ1403)。
【0140】なお、本実施例でも、上述したように、レ
ジュームプログラムまたはOSが、クライアント10の
状態をスリープモードに移行させる際に、スリープモー
ドである旨を示す情報を不揮発性記憶部101に記憶す
るようにしてもよい。
ジュームプログラムまたはOSが、クライアント10の
状態をスリープモードに移行させる際に、スリープモー
ドである旨を示す情報を不揮発性記憶部101に記憶す
るようにしてもよい。
【0141】また、本実施例でも、上述したように、レ
ジュームプログラムまたはOSが、クライアント10の
状態をスリープモードに移行させる際に、復帰情報を退
避させたサーバ20のサーバアドレスを不揮発性記憶部
101に記憶するようにしてもよい。
ジュームプログラムまたはOSが、クライアント10の
状態をスリープモードに移行させる際に、復帰情報を退
避させたサーバ20のサーバアドレスを不揮発性記憶部
101に記憶するようにしてもよい。
【0142】また、本実施例でも、上述したように、ク
ライアント10が、スリープモードに移行する際に、予
め決められた複数台のサーバ20の各々の復帰情報格納
領域41に、復帰情報を退避させるようにしてもよい。
ライアント10が、スリープモードに移行する際に、予
め決められた複数台のサーバ20の各々の復帰情報格納
領域41に、復帰情報を退避させるようにしてもよい。
【0143】次に、本発明の第4の実施例について説明
する。
する。
【0144】第4の実施例のネットワークシステムの構
成図は、図1と同様である。
成図は、図1と同様である。
【0145】本実施例においては、上記第3の実施例と
同様に、サーバ20が、クライアント10が復帰情報を
退避させるときに、該復帰情報を格納すべき復帰情報格
納領域の復帰情報フィールドを確保するようにしている
が、上記第3の実施例と異なる点は、クライアント10
が、上記第2の実施例と同様に、クライアント10が接
続することが可能なサーバ20を示す情報を保持してい
るだけで、復帰情報を退避させているサーバ20を示す
情報を保持していない点である。
同様に、サーバ20が、クライアント10が復帰情報を
退避させるときに、該復帰情報を格納すべき復帰情報格
納領域の復帰情報フィールドを確保するようにしている
が、上記第3の実施例と異なる点は、クライアント10
が、上記第2の実施例と同様に、クライアント10が接
続することが可能なサーバ20を示す情報を保持してい
るだけで、復帰情報を退避させているサーバ20を示す
情報を保持していない点である。
【0146】クライアント10の不揮発性記憶部101
に記憶されているサーバテーブルの構成図は、図8と同
様である。また、サーバ20の主メモリ202に記憶さ
れているクライアントテーブルおよび復帰情報格納領域
の構成図は、図12と同様である。
に記憶されているサーバテーブルの構成図は、図8と同
様である。また、サーバ20の主メモリ202に記憶さ
れているクライアントテーブルおよび復帰情報格納領域
の構成図は、図12と同様である。
【0147】本実施例でも、上述した実施例と同様に、
クライアント10は、稼働中に、予め決められた条件が
満たされると、該クライアント10の状態をスリープモ
ードに移行させるスリープ処理を行い、このスリープ処
理は、スリープモードに移行する直前の状態に復帰させ
るために必要な復帰情報を、ネットワークを介して、サ
ーバ20の復帰情報格納領域41に退避させるようにな
っている。また、クライアント10は、スリープモード
において、予め決められた条件が満たされると、スリー
プモードに移行する直前の状態に復帰させるレジューム
処理を行い、このレジューム処理は、サーバ20の復帰
情報格納領域41に退避させている復帰情報を、ネット
ワークを介して、取得するようになっている。ただし、
サーバ20は、上記第3の実施例と同様に、クライアン
ト10が復帰情報を退避させるときに、復帰情報格納領
域41において、該復帰情報を格納すべき復帰情報フィ
ールド401を確保するようにしている。
クライアント10は、稼働中に、予め決められた条件が
満たされると、該クライアント10の状態をスリープモ
ードに移行させるスリープ処理を行い、このスリープ処
理は、スリープモードに移行する直前の状態に復帰させ
るために必要な復帰情報を、ネットワークを介して、サ
ーバ20の復帰情報格納領域41に退避させるようにな
っている。また、クライアント10は、スリープモード
において、予め決められた条件が満たされると、スリー
プモードに移行する直前の状態に復帰させるレジューム
処理を行い、このレジューム処理は、サーバ20の復帰
情報格納領域41に退避させている復帰情報を、ネット
ワークを介して、取得するようになっている。ただし、
サーバ20は、上記第3の実施例と同様に、クライアン
ト10が復帰情報を退避させるときに、復帰情報格納領
域41において、該復帰情報を格納すべき復帰情報フィ
ールド401を確保するようにしている。
【0148】なお、本実施例でも、スリープモードは、
実際には、電源が切断された状態と同じである。
実際には、電源が切断された状態と同じである。
【0149】以下、本実施例の動作について説明する。
【0150】クライアント10がスリープモードに移行
する際には、クライアント10においてスリーププログ
ラムが実行され、サーバ20においてクライアント管理
プログラムが実行される。
する際には、クライアント10においてスリーププログ
ラムが実行され、サーバ20においてクライアント管理
プログラムが実行される。
【0151】なお、スリーププログラムの処理フローチ
ャートは、図9と同様であり、クライアント管理プログ
ラムの処理フローチャートは、図13と同様である。
ャートは、図9と同様であり、クライアント管理プログ
ラムの処理フローチャートは、図13と同様である。
【0152】また、本実施例でも、上述した実施例と同
様に、スリープモードに移行させるための条件について
は、特に規定しない。
様に、スリープモードに移行させるための条件について
は、特に規定しない。
【0153】また、本実施例でも、上述した実施例と同
様に、スリープモードにおいては、クライアント10全
体の電源を切断するようにし、スリープモードから復帰
させるための条件を、クライアント10の電源が投入さ
れることとする。このように、本実施例でも、スリープ
モードは、実際には、電源が切断された状態と同じであ
る。
様に、スリープモードにおいては、クライアント10全
体の電源を切断するようにし、スリープモードから復帰
させるための条件を、クライアント10の電源が投入さ
れることとする。このように、本実施例でも、スリープ
モードは、実際には、電源が切断された状態と同じであ
る。
【0154】さて、クライアント10がスリープモード
から復帰する際には、クライアント10においてブート
プログラムが実行され、サーバ20においてクライアン
ト管理プログラムが実行される。
から復帰する際には、クライアント10においてブート
プログラムが実行され、サーバ20においてクライアン
ト管理プログラムが実行される。
【0155】なお、ブートプログラムの処理フローチャ
ートは、図10と同様である。
ートは、図10と同様である。
【0156】図15はサーバ20のクライアント管理プ
ログラムの処理フローチャートである。
ログラムの処理フローチャートである。
【0157】サーバ20において、クライアント管理プ
ログラムは、クライアント10から復帰情報の送信要求
およびクライアントアドレスが送信されると、OSによ
って起動される。
ログラムは、クライアント10から復帰情報の送信要求
およびクライアントアドレスが送信されると、OSによ
って起動される。
【0158】図15に示すように、クライアント管理プ
ログラムは、起動されると、ステップ1501〜ステッ
プ1505の処理を行って、復帰情報の送信要求および
クライアントアドレスを送信したクライアント10の復
帰情報を格納しているか否かを検査する。
ログラムは、起動されると、ステップ1501〜ステッ
プ1505の処理を行って、復帰情報の送信要求および
クライアントアドレスを送信したクライアント10の復
帰情報を格納しているか否かを検査する。
【0159】すなわち、クライアントテーブル51のア
ドレスフィールド512を参照し、送信されたクライア
ントアドレスが格納されているか否かを検査する。m個
のアドレスフィールド512のいずれかに、送信された
クライアントアドレスが格納されている場合は、復帰情
報を格納していると判定し、m個のアドレスフィールド
512のいずれにも、送信されたクライアントアドレス
が格納されていない場合は、復帰情報を格納していない
と判定する。
ドレスフィールド512を参照し、送信されたクライア
ントアドレスが格納されているか否かを検査する。m個
のアドレスフィールド512のいずれかに、送信された
クライアントアドレスが格納されている場合は、復帰情
報を格納していると判定し、m個のアドレスフィールド
512のいずれにも、送信されたクライアントアドレス
が格納されていない場合は、復帰情報を格納していない
と判定する。
【0160】復帰情報を格納していると判定した場合
は、該クライアント10に、ネットワークを介して、復
帰情報の送信が可能である旨の応答を返送し(ステップ
1506)、続いて、該クライアント10に、ネットワ
ークを介して、該クライアント10のクライアントアド
レスに対応するポインタが示す復帰情報フィールド41
1に格納されている復帰情報を送信する(ステップ15
07)。
は、該クライアント10に、ネットワークを介して、復
帰情報の送信が可能である旨の応答を返送し(ステップ
1506)、続いて、該クライアント10に、ネットワ
ークを介して、該クライアント10のクライアントアド
レスに対応するポインタが示す復帰情報フィールド41
1に格納されている復帰情報を送信する(ステップ15
07)。
【0161】その後、該クライアント10のクライアン
トアドレスを、クライアントテーブル51のアドレスフ
ィールド512から削除し(ステップ1508)、該ク
ライアント10のクライアントアドレスに対応する有効
/無効フラグを「無効」に設定する(ステップ150
9)。
トアドレスを、クライアントテーブル51のアドレスフ
ィールド512から削除し(ステップ1508)、該ク
ライアント10のクライアントアドレスに対応する有効
/無効フラグを「無効」に設定する(ステップ150
9)。
【0162】また、復帰情報を格納していないと判定し
た場合は、該クライアント10に、ネットワークを介し
て、復帰情報の送信が不可能である旨の応答を返送する
(ステップ1510)。
た場合は、該クライアント10に、ネットワークを介し
て、復帰情報の送信が不可能である旨の応答を返送する
(ステップ1510)。
【0163】なお、本実施例でも、上述したように、レ
ジュームプログラムまたはOSが、クライアント10の
状態をスリープモードに移行させる際に、スリープモー
ドである旨を示す情報を不揮発性記憶部101に記憶す
るようにしてもよい。
ジュームプログラムまたはOSが、クライアント10の
状態をスリープモードに移行させる際に、スリープモー
ドである旨を示す情報を不揮発性記憶部101に記憶す
るようにしてもよい。
【0164】また、本実施例でも、上述したように、ク
ライアント10が、スリープモードに移行する際に、予
め決められた複数台のサーバ20の各々の復帰情報格納
領域41に、復帰情報を退避させるようにしてもよい。
ライアント10が、スリープモードに移行する際に、予
め決められた複数台のサーバ20の各々の復帰情報格納
領域41に、復帰情報を退避させるようにしてもよい。
【0165】ところで、本実施例においては、さらに、
サーバ20は、自身の電源を切断して停止する際に、そ
の時点で稼働中の他のサーバ20に、ネットワークを介
して、自身が格納している復帰情報の全てを移すように
することにより、復帰情報の退避先が、複数のサーバ2
0間で動的に管理されるようにすることができる。すな
わち、スリープモードに移行したクライアント10の復
帰情報が、稼働中のサーバ20のうちのいずれかのサー
バ20に格納されているようにすることができる。
サーバ20は、自身の電源を切断して停止する際に、そ
の時点で稼働中の他のサーバ20に、ネットワークを介
して、自身が格納している復帰情報の全てを移すように
することにより、復帰情報の退避先が、複数のサーバ2
0間で動的に管理されるようにすることができる。すな
わち、スリープモードに移行したクライアント10の復
帰情報が、稼働中のサーバ20のうちのいずれかのサー
バ20に格納されているようにすることができる。
【0166】以下、このようにする場合のサーバ20の
動作について説明する。
動作について説明する。
【0167】サーバ20においては、OSは、ユーザか
ら停止指示が入力されると、その時点で稼働中の他のサ
ーバ20に、ネットワークを介して、自身が格納してい
る復帰情報の全てを移す処理を行ってから、電源を切断
し、該サーバ20を停止させる。
ら停止指示が入力されると、その時点で稼働中の他のサ
ーバ20に、ネットワークを介して、自身が格納してい
る復帰情報の全てを移す処理を行ってから、電源を切断
し、該サーバ20を停止させる。
【0168】図16はOSの処理フローチャートであ
る。
る。
【0169】図16に示すように、OSは、まず、クラ
イアントテーブル51の有効/無効フィールド511を
参照し、全ての有効/無効フラグについて(ステップ1
601〜ステップ1604,ステップ1616)、各有
効/無効フラグが「有効」に設定されているか否かを判
定する(ステップ1603)。
イアントテーブル51の有効/無効フィールド511を
参照し、全ての有効/無効フラグについて(ステップ1
601〜ステップ1604,ステップ1616)、各有
効/無効フラグが「有効」に設定されているか否かを判
定する(ステップ1603)。
【0170】「有効」に設定されている有効/無効フラ
グを検出した場合は、クライアント10の復帰情報を格
納していることを意味しているので、該有効/無効フラ
グに対応するアドレスフィールド512から、該クライ
アント10のクライアントアドレスを取得し(ステップ
1605)、続いて、図9のステップ901〜ステップ
908と同様に、ステップ1606〜ステップ1613
の処理を行って、該クライアント10の復帰情報を移す
サーバ20を決定する。
グを検出した場合は、クライアント10の復帰情報を格
納していることを意味しているので、該有効/無効フラ
グに対応するアドレスフィールド512から、該クライ
アント10のクライアントアドレスを取得し(ステップ
1605)、続いて、図9のステップ901〜ステップ
908と同様に、ステップ1606〜ステップ1613
の処理を行って、該クライアント10の復帰情報を移す
サーバ20を決定する。
【0171】すなわち、OSは、ネットワーク制御部1
02を制御することにより、他のサーバ20に、順次、
接続を要求し、該サーバ20との間の接続が成立した場
合は、ネットワークを介して、復帰情報の格納要求およ
び取得したクライアントアドレスを送信する。j番目の
サーバ20との間の接続が成立し、かつ、j番目のサー
バ20から復帰情報の格納が可能である旨の応答が返送
された場合は、該サーバ20が復帰情報を移すサーバ2
0であると決定する。ここで、jの値は、1≦j≧m−
1である。
02を制御することにより、他のサーバ20に、順次、
接続を要求し、該サーバ20との間の接続が成立した場
合は、ネットワークを介して、復帰情報の格納要求およ
び取得したクライアントアドレスを送信する。j番目の
サーバ20との間の接続が成立し、かつ、j番目のサー
バ20から復帰情報の格納が可能である旨の応答が返送
された場合は、該サーバ20が復帰情報を移すサーバ2
0であると決定する。ここで、jの値は、1≦j≧m−
1である。
【0172】その後、決定したサーバ20に、ネットワ
ークを介して、「有効」に設定されている有効/無効フ
ラグに対応するポインタが示す復帰情報フィールド41
1に格納されている復帰情報を送信する(ステップ16
14)。最後に、「有効」に設定されている有効/無効
フラグを「無効」に設定してから(ステップ161
5)、電源を切断し(ステップ1617)、サーバ20
を停止させる。
ークを介して、「有効」に設定されている有効/無効フ
ラグに対応するポインタが示す復帰情報フィールド41
1に格納されている復帰情報を送信する(ステップ16
14)。最後に、「有効」に設定されている有効/無効
フラグを「無効」に設定してから(ステップ161
5)、電源を切断し(ステップ1617)、サーバ20
を停止させる。
【0173】なお、他のサーバ20の全てについて、ネ
ットワークに障害が発生するなどして、該サーバ20と
の間の接続が成立しなかった場合、または、該サーバ2
0との間の接続が成立しても、復帰情報の格納が不可能
である旨の応答が返送された場合には、復帰情報を移す
ことができないが、そのまま、電源を切断し(ステップ
1617)、サーバ20を停止させる。
ットワークに障害が発生するなどして、該サーバ20と
の間の接続が成立しなかった場合、または、該サーバ2
0との間の接続が成立しても、復帰情報の格納が不可能
である旨の応答が返送された場合には、復帰情報を移す
ことができないが、そのまま、電源を切断し(ステップ
1617)、サーバ20を停止させる。
【0174】また、全ての有効/無効フラグについて、
「有効」に設定されている有効/無効フラグが1個も検
出できなかった場合は、クライアント10の復帰情報を
格納していないことを意味しているので、そのまま、電
源を切断し(ステップ1617)、サーバ20を停止さ
せる。
「有効」に設定されている有効/無効フラグが1個も検
出できなかった場合は、クライアント10の復帰情報を
格納していないことを意味しているので、そのまま、電
源を切断し(ステップ1617)、サーバ20を停止さ
せる。
【0175】なお、このとき、他のサーバ20のうちの
稼働中のサーバ20においては、クライアント管理プロ
グラムが実行されるが、このクライアント管理プログラ
ムの処理フローチャートは、図13と同様である。
稼働中のサーバ20においては、クライアント管理プロ
グラムが実行されるが、このクライアント管理プログラ
ムの処理フローチャートは、図13と同様である。
【0176】このように、サーバ20が、電源を切断し
て停止する際に、その時点で稼働中の他のサーバ20
に、ネットワークを介して、自身が格納している復帰情
報の全てを移すようにすれば、スリープモードに移行し
ているクライアント10の復帰情報が、稼働中のサーバ
20のうちのいずれかのサーバ20に格納されているこ
ととなるので、クライアント10において、ブートプロ
グラムは、復帰情報を退避させているサーバ20を必ず
検出することができるようになる。
て停止する際に、その時点で稼働中の他のサーバ20
に、ネットワークを介して、自身が格納している復帰情
報の全てを移すようにすれば、スリープモードに移行し
ているクライアント10の復帰情報が、稼働中のサーバ
20のうちのいずれかのサーバ20に格納されているこ
ととなるので、クライアント10において、ブートプロ
グラムは、復帰情報を退避させているサーバ20を必ず
検出することができるようになる。
【0177】従って、図10のステップ1007では、
n台の全てのサーバ20のうちの接続が成立した全ての
サーバ20から復帰情報の送信が不可能である旨の応答
が返送された場合に、通常の電源投入時であると判定
し、通常の立ち上げ処理を行うようにすることができ
る。ただし、この場合、n台の全てのサーバ20につい
て、ネットワークに障害が発生するなどして、該サーバ
20との間の接続が成立しなかった場合、すなわち、稼
働中のサーバ20が1台もない場合には、スリープモー
ドから復帰すべき電源投入時であるか、または、通常の
電源投入時であるかを、判定しかねるので、通常の立ち
上げ処理を行うが、その旨をユーザに報告することが好
ましい。
n台の全てのサーバ20のうちの接続が成立した全ての
サーバ20から復帰情報の送信が不可能である旨の応答
が返送された場合に、通常の電源投入時であると判定
し、通常の立ち上げ処理を行うようにすることができ
る。ただし、この場合、n台の全てのサーバ20につい
て、ネットワークに障害が発生するなどして、該サーバ
20との間の接続が成立しなかった場合、すなわち、稼
働中のサーバ20が1台もない場合には、スリープモー
ドから復帰すべき電源投入時であるか、または、通常の
電源投入時であるかを、判定しかねるので、通常の立ち
上げ処理を行うが、その旨をユーザに報告することが好
ましい。
【0178】また、このように、サーバ20が、電源を
切断して停止する際に、その時点で稼働中の他のサーバ
20に、ネットワークを介して、自身が格納している復
帰情報の全てを移すようにすれば、スリープモードに移
行しているクライアント10の復帰情報が、稼働中のサ
ーバ20のうちのいずれかのサーバ20に格納されてい
ることとなるので、サーバ20も、クライアント10と
同様に、スリープ処理およびレジューム処理を行うよう
にすることができるようになる。逆に、クライアント1
0が、サーバ20と同様に、復帰情報を格納するように
してもよい。
切断して停止する際に、その時点で稼働中の他のサーバ
20に、ネットワークを介して、自身が格納している復
帰情報の全てを移すようにすれば、スリープモードに移
行しているクライアント10の復帰情報が、稼働中のサ
ーバ20のうちのいずれかのサーバ20に格納されてい
ることとなるので、サーバ20も、クライアント10と
同様に、スリープ処理およびレジューム処理を行うよう
にすることができるようになる。逆に、クライアント1
0が、サーバ20と同様に、復帰情報を格納するように
してもよい。
【0179】すなわち、クライアント10およびサーバ
20の両方を兼ねた情報処理装置が接続されたネットワ
ークを構築することができる。
20の両方を兼ねた情報処理装置が接続されたネットワ
ークを構築することができる。
【0180】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ネット
ワークシステム全体を考慮したスリープ処理およびレジ
ューム処理を行うことができる。
ワークシステム全体を考慮したスリープ処理およびレジ
ューム処理を行うことができる。
【0181】従って、クライアントとして位置付けられ
ている情報処理装置は、復帰情報を退避させるための記
憶領域が不要となり、装置のさらなる小型化・低価格化
を図ることが可能となる。また、復帰情報をサーバに退
避させることから、スリープモードは、実際には、電源
を切断した状態と同じになり、省電力効果が高い。
ている情報処理装置は、復帰情報を退避させるための記
憶領域が不要となり、装置のさらなる小型化・低価格化
を図ることが可能となる。また、復帰情報をサーバに退
避させることから、スリープモードは、実際には、電源
を切断した状態と同じになり、省電力効果が高い。
【図1】第1の実施例のネットワークシステムの構成
図。
図。
【図2】第1の実施例におけるサーバテーブルの構成
図。
図。
【図3】第1の実施例におけるクライアントテーブルお
よび復帰情報格納領域の構成図。
よび復帰情報格納領域の構成図。
【図4】第1の実施例におけるスリーププログラムの処
理フローチャート。
理フローチャート。
【図5】第1の実施例におけるブートプログラムの処理
フローチャート。
フローチャート。
【図6】第1の実施例におけるクライアント管理プログ
ラムの処理フローチャート。
ラムの処理フローチャート。
【図7】第1の実施例におけるクライアント管理プログ
ラムの処理フローチャート。
ラムの処理フローチャート。
【図8】第2の実施例におけるサーバテーブルの構成
図。
図。
【図9】第2の実施例におけるクライアント管理プログ
ラムの処理フローチャート。
ラムの処理フローチャート。
【図10】第2の実施例におけるブートプログラムの処
理フローチャート。
理フローチャート。
【図11】第2の実施例におけるクライアント管理プロ
グラムの処理フローチャート。
グラムの処理フローチャート。
【図12】第3の実施例におけるクライアントテーブル
および復帰情報格納領域の構成図。
および復帰情報格納領域の構成図。
【図13】第3の実施例におけるクライアント管理プロ
グラムの処理フローチャート。
グラムの処理フローチャート。
【図14】第3の実施例におけるクライアント管理プロ
グラムの処理フローチャート。
グラムの処理フローチャート。
【図15】第4の実施例におけるクライアント管理プロ
グラムの処理フローチャート。
グラムの処理フローチャート。
【図16】第4の実施例におけるOSの処理フローチャ
ート。
ート。
10…クライアント、20…サーバ、101…不揮発性
記憶部、102,201…ネットワーク制御部、10
3,202…主メモリ、30,31…サーバテーブル、
40,41…復帰情報格納領域、50,51…クライア
ントテーブル、301,311,501…アドレスフィ
ールド、301,511…有効/無効フィールド、40
1,411…復帰情報フィールド、502,513…ポ
インタフィールド。
記憶部、102,201…ネットワーク制御部、10
3,202…主メモリ、30,31…サーバテーブル、
40,41…復帰情報格納領域、50,51…クライア
ントテーブル、301,311,501…アドレスフィ
ールド、301,511…有効/無効フィールド、40
1,411…復帰情報フィールド、502,513…ポ
インタフィールド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神牧 秀樹 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099 株式会 社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 田村 隆之 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099 株式会 社日立製作所システム開発研究所内
Claims (12)
- 【請求項1】クライアントとして機能する少なくとも1
台の情報処理装置(以下、クライアントと称す。)、お
よび、サーバとして機能する少なくとも1台の情報処理
装置(以下、サーバと称す。)がネットワークに接続さ
れたネットワークシステムにおいて、 上記クライアントは、予め決められた条件が満たされる
と、電源を切断するスリープ手段と、電源が投入される
と、上記クライアントの状態を、電源が切断される直前
の状態に復帰させるレジューム手段とを備え、 上記スリープ手段は、上記レジューム手段がクライアン
トの状態を復帰させるために必要な復帰情報を、ネット
ワークを介して、上記サーバのうちの少なくとも1台の
サーバに退避させてから、電源を切断し、 上記レジューム手段は、上記復帰情報を退避させている
サーバから、ネットワークを介して、上記復帰情報を取
得することを特徴とするネットワークシステム。 - 【請求項2】請求項1記載のネットワークシステムにお
いて、 上記サーバが複数台である場合に、 上記クライアントは、上記復帰情報を退避させているサ
ーバを示すサーバ情報を格納するためのサーバ情報格納
領域を有する不揮発性の記憶手段を備え、 上記スリープ手段は、上記サーバのそれぞれに、ネット
ワークを介して、復帰情報を退避させることが可能であ
るか否かを問い合わせ、問い合わせ先のサーバからの応
答に基づいて、復帰情報を退避させる少なくとも1台の
サーバを選択し、該選択したサーバに、ネットワークを
介して、上記復帰情報を退避させると共に、該選択した
サーバを示すサーバ情報を上記サーバ情報格納領域に格
納し、 上記レジューム手段は、上記サーバ情報格納領域に格納
されているサーバ情報が示すサーバのうちの1台のサー
バから、ネットワークを介して、上記復帰情報を取得
し、 上記サーバは、上記クライアントからの、復帰情報を退
避させることが可能であるか否かの問い合わせに対して
応答する応答手段を備えたことを特徴とするネットワー
クシステム。 - 【請求項3】請求項2記載のネットワークシステムにお
いて、 上記サーバは、該サーバに復帰情報を退避させることが
可能な1台以上のクライアントを示すクライアント情報
を記憶しているクライアント情報記憶領域、および、上
記クライアント情報が示すクライアントの復帰情報を格
納するための復帰情報格納領域を有する記憶手段を備
え、 上記応答手段は、上記クライアントから復帰情報を退避
させることが可能であるか否かの問い合わせがあった場
合に、該クライアントを示すクライアント情報が上記ク
ライアント情報記憶領域に記憶されているならば、可能
な旨を応答し、記憶されていないならば、不可能な旨を
応答することを特徴とするネットワークシステム。 - 【請求項4】請求項2記載のネットワークシステムにお
いて、 上記サーバは、予め決められた個数の、該サーバに復帰
情報を退避させているクライアントを示すクライアント
情報を格納するためのクライアント情報格納領域、およ
び、上記クライアント情報が示すクライアントが退避さ
せている復帰情報を格納するための復帰情報格納領域を
有する記憶手段と、上記クライアントが復帰情報を退避
させた場合に、該クライアントを示すクライアント情報
を上記クライアント情報格納領域に格納し、上記クライ
アントが復帰情報を取得した場合に、該クライアントを
示すクライアント情報を上記クライアント情報格納領域
から削除する格納手段とを備え、 上記応答手段は、上記クライアントから復帰情報を退避
させることが可能であるか否かの問い合わせがあった場
合に、上記クライアント情報格納領域に格納されている
クライアント情報が上記予め決められた個数に達してい
ないならば、可能な旨を応答し、達しているならば、不
可能な旨を応答することを特徴とするネットワークシス
テム。 - 【請求項5】請求項1記載のネットワークシステムにお
いて、 上記サーバが複数台である場合に、 上記スリープ手段は、上記サーバのそれぞれに、ネット
ワークを介して、復帰情報を退避させることが可能であ
るか否かを問い合わせ、問い合わせ先のサーバの応答手
段からの応答に基づいて、復帰情報を退避させる少なく
とも1台のサーバを選択し、該選択したサーバに、ネッ
トワークを介して、上記復帰情報を退避させ、 上記レジューム手段は、上記サーバのそれぞれに、ネッ
トワークを介して、復帰情報を退避させているか否かを
問い合わせ、問い合わせ先のサーバからの応答に基づい
て、復帰情報を退避させているサーバを検出し、該検出
したサーバのうちの1台のサーバから、ネットワークを
介して、上記復帰情報を取得し、 上記サーバは、上記クライアントからの、復帰情報を退
避させることが可能であるか否かを問い合わせ、およ
び、復帰情報を退避させているか否かの問い合わせに対
して応答する応答手段を備えたことを特徴とするネット
ワークシステム。 - 【請求項6】請求項5記載のネットワークシステムにお
いて、 上記サーバは、該サーバに復帰情報を退避させることが
可能な1台以上のクライアントを示すクライアント情報
を記憶しているクライアント情報記憶領域、および、上
記クライアント情報が示すクライアントの復帰情報を格
納するための復帰情報格納領域を有する記憶手段を備
え、 上記応答手段は、上記クライアントから復帰情報を退避
させることが可能であるか否かの問い合わせがあった場
合に、該クライアントを示すクライアント情報が上記ク
ライアント情報記憶領域に記憶されているならば、可能
な旨を応答し、記憶されていないならば、不可能な旨を
応答し、また、上記クライアントから復帰情報を退避さ
せているか否かの問い合わせがあった場合に、該クライ
アントの復帰情報が上記復帰情報格納領域に格納されて
いるならば、退避させている旨を応答し、格納されてい
ないならば、退避させていない旨を応答することを特徴
とするネットワークシステム。 - 【請求項7】請求項5記載のネットワークシステムにお
いて、 上記サーバは、予め決められた個数の、該サーバに復帰
情報を退避させているクライアントを示すクライアント
情報を格納するためのクライアント情報格納領域、およ
び、上記クライアント情報が示すクライアントが退避さ
せている復帰情報を格納するための復帰情報格納領域を
有する記憶手段と、上記クライアントが復帰情報を退避
させた場合に、該クライアントを示すクライアント情報
を上記クライアント情報格納領域に格納し、上記クライ
アントが復帰情報を取得した場合に、該クライアントを
示すクライアント情報を上記クライアント情報格納領域
から削除する格納手段とを備え、 上記応答手段は、上記クライアントから復帰情報を退避
させることが可能であるか否かの問い合わせがあった場
合に、上記クライアント情報格納領域に格納されている
クライアント情報が上記予め決められた個数に達してい
ないならば、可能な旨を応答し、達しているならば、不
可能な旨を応答し、また、上記クライアントから復帰情
報を退避させているか否かの問い合わせがあった場合
に、該クライアントを示すクライアント情報が上記クラ
イアント情報格納領域に格納されているならば、退避さ
せている旨を応答し、格納されていないならば、退避さ
せていない旨を応答することを特徴とするネットワーク
システム。 - 【請求項8】請求項7記載のネットワークシステムにお
いて、 上記サーバは、電源を切断する前に、上記復帰情報格納
領域に復帰情報が1個でも格納されているならば、該復
帰情報を、ネットワークを介して、少なくとも1台の他
のサーバに転送する復帰情報転送手段を備えたことを特
徴とするネットワークシステム。 - 【請求項9】請求項8記載のネットワークシステムにお
いて、 上記応答手段は、他のサーバからの、復帰情報を退避さ
せることが可能であるか否かの問い合わせに対しても応
答し、 上記復帰情報転送手段は、他のサーバのそれぞれに、ネ
ットワークを介して、上記復帰情報格納領域に格納され
ている復帰情報を退避させることが可能であるか否かを
問い合わせ、問い合わせ先の他のサーバからの応答に基
づいて、復帰情報を転送する少なくとも1台のサーバを
選択し、該選択したサーバに、ネットワークを介して、
上記復帰情報を転送することを特徴とするネットワーク
システム。 - 【請求項10】1台以上の他の情報処理装置と共にネッ
トワークに接続された情報処理装置において、 予め決められた条件が満たされると、電源を切断するス
リープ手段と、電源が投入されると、上記情報処理装置
の状態を、電源が切断される直前の状態に復帰させるレ
ジューム手段とを備え、 上記スリープ手段は、上記レジューム手段が情報処理装
置の状態を復帰させるために必要な復帰情報を、ネット
ワークを介して、他の情報処理装置のうちの少なくとも
1台の情報処理装置に退避させてから、電源を切断し、 上記レジューム手段は、上記復帰情報を退避させている
情報処理装置から、ネットワークを介して、上記復帰情
報を取得することを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項11】請求項10記載の情報処理装置におい
て、 上記スリープ手段は、上記他の情報処理装置のそれぞれ
に、ネットワークを介して、復帰情報を退避させること
が可能であるか否かを問い合わせることにより、復帰情
報を退避させる少なくとも1台の情報処理装置を選択
し、該選択した情報処理装置に、ネットワークを介し
て、上記復帰情報を退避させ、 上記レジューム手段は、上記他の情報処理装置のそれぞ
れに、ネットワークを介して、復帰情報を退避させてい
るか否かを問い合わせ、問い合わせ先の他の情報処理装
置からの応答に基づいて、復帰情報を退避させている情
報処理装置を検出し、該検出した情報処理装置のうちの
1台の情報処理装置から、ネットワークを介して、上記
復帰情報を取得することを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項12】1台以上の他の情報処理装置と共にネッ
トワークに接続された情報処理装置において、 電源が切断される直前の状態に復帰させるために必要な
復帰情報を自身に退避させている他の情報処理装置を示
す装置情報を、予め決められた個数だけ格納するための
装置情報格納領域、および、上記装置情報が示す情報処
理装置が退避させている復帰情報を格納するための復帰
情報格納領域を有する記憶手段と、他の情報処理装置が
復帰情報を退避させた場合に、該情報処理装置を示す装
置情報情報を上記装置情報格納領域に格納し、他の情報
処理装置が復帰情報を取得した場合に、該情報処理装置
を示す装置情報を上記装置情報格納領域から削除する格
納手段と、他の情報処理装置から復帰情報を退避させる
ことが可能であるか否かの問い合わせがあった場合に、
上記装置情報格納領域に格納されている装置情報が上記
予め決められた個数に達していないならば、可能な旨を
応答し、達しているならば、不可能な旨を応答し、ま
た、他の情報処理装置から復帰情報を退避させているか
否かの問い合わせがあった場合に、該情報処理装置を示
す装置情報が上記装置情報格納領域に格納されているな
らば、退避させている旨を応答し、格納されていないな
らば、退避させていない旨を応答する応答手段とを備え
たことを特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6185993A JPH0855073A (ja) | 1994-08-08 | 1994-08-08 | ネットワークシステムおよび情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6185993A JPH0855073A (ja) | 1994-08-08 | 1994-08-08 | ネットワークシステムおよび情報処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0855073A true JPH0855073A (ja) | 1996-02-27 |
Family
ID=16180494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6185993A Pending JPH0855073A (ja) | 1994-08-08 | 1994-08-08 | ネットワークシステムおよび情報処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0855073A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000056633A (ja) * | 1998-08-03 | 2000-02-25 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置管理システム |
| JP2008077308A (ja) * | 2006-09-20 | 2008-04-03 | Fuji Xerox Co Ltd | 情報処理システムおよび情報処理装置および外部退避装置 |
| US7454653B2 (en) | 2002-11-26 | 2008-11-18 | Microsoft Corporation | Reliability of diskless network-bootable computers using non-volatile memory cache |
| JP2009187396A (ja) * | 2008-02-07 | 2009-08-20 | Canon Inc | 周辺機器、その制御方法及びプログラム |
| US8886966B2 (en) | 2005-10-07 | 2014-11-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information processing apparatus and operation control method |
-
1994
- 1994-08-08 JP JP6185993A patent/JPH0855073A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000056633A (ja) * | 1998-08-03 | 2000-02-25 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置管理システム |
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| JP2009187396A (ja) * | 2008-02-07 | 2009-08-20 | Canon Inc | 周辺機器、その制御方法及びプログラム |
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