JPH0855424A - スピンドルサーボ装置 - Google Patents
スピンドルサーボ装置Info
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- JPH0855424A JPH0855424A JP21434394A JP21434394A JPH0855424A JP H0855424 A JPH0855424 A JP H0855424A JP 21434394 A JP21434394 A JP 21434394A JP 21434394 A JP21434394 A JP 21434394A JP H0855424 A JPH0855424 A JP H0855424A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spindle
- signal
- servo
- clv
- switch
- Prior art date
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- Rotational Drive Of Disk (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 サーボ復帰時間の短縮化や回路設計の簡易
化。 【構成】 スピンドルサーボ装置において、スピンドル
サーボループをオープンループとすることができるスイ
ッチ54と、フォーカス引込範囲検出信号とスピンドル
駆動命令信号に対して論理演算を行なって、スイッチ5
4のスイッチング制御信号を発生させるスイッチ制御手
段53とを備える。そしてフォーカス外れなどによりR
F検出不能が生じたときのみ、スピンドルサーボをオー
プンループ状態とする。
化。 【構成】 スピンドルサーボ装置において、スピンドル
サーボループをオープンループとすることができるスイ
ッチ54と、フォーカス引込範囲検出信号とスピンドル
駆動命令信号に対して論理演算を行なって、スイッチ5
4のスイッチング制御信号を発生させるスイッチ制御手
段53とを備える。そしてフォーカス外れなどによりR
F検出不能が生じたときのみ、スピンドルサーボをオー
プンループ状態とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスクプレーヤ等に搭
載されるスピンドルサーボ装置に関するものである。
載されるスピンドルサーボ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】CD(コンパクトディスク)やMD(ミ
ニディスク)などのディスク記録媒体に対応するプレー
ヤ/レコーダが広く普及している。これらのディスク対
応機器においては、ディスクをCLV(一定線速度)や
CAV(一定角速度)で回転させるためのスピンドルサ
ーボ装置が搭載されている。
ニディスク)などのディスク記録媒体に対応するプレー
ヤ/レコーダが広く普及している。これらのディスク対
応機器においては、ディスクをCLV(一定線速度)や
CAV(一定角速度)で回転させるためのスピンドルサ
ーボ装置が搭載されている。
【0003】図3はCDプレーヤにおける従来のCLV
スピンドルサーボ装置のブロック図である。1はディス
クを示し、このディスク1はスピンドルモータ2によっ
て回転駆動される。3は光学ヘッドであり、レーザ反射
光を検出してディスク1に記録されている情報を読み取
る。光学ヘッド3の出力はRFアンプ4に供給される。
スピンドルサーボ装置のブロック図である。1はディス
クを示し、このディスク1はスピンドルモータ2によっ
て回転駆動される。3は光学ヘッドであり、レーザ反射
光を検出してディスク1に記録されている情報を読み取
る。光学ヘッド3の出力はRFアンプ4に供給される。
【0004】RFアンプ4は光学ヘッド3の反射光検出
情報から再生RF信号(EFM信号)、フォーカスエラ
ー信号、トラッキングエラー信号等を抽出する。また、
光学ヘッド3におけるフォーカス制御状態が、いわゆる
フォーカス引込範囲内にあるときにHレベルとなるフォ
ーカス引込範囲検出信号(FOK信号)を生成して出力
する。
情報から再生RF信号(EFM信号)、フォーカスエラ
ー信号、トラッキングエラー信号等を抽出する。また、
光学ヘッド3におけるフォーカス制御状態が、いわゆる
フォーカス引込範囲内にあるときにHレベルとなるフォ
ーカス引込範囲検出信号(FOK信号)を生成して出力
する。
【0005】RFアンプ4からの再生RF信号は信号処
理部20に供給される。信号処理部20においては、再
生RF信号に対してEFMデコード、CIRCデコード
処理などの再生信号処理を行なって音楽信号やサブコー
ドデータを抽出するほか、スピンドルサーボ装置とし
て、再生RF信号をPLL回路に注入して再生クロック
を得、これを基準クロックと比較して、スピンドルモー
タ2の回転速度をCLVに制御するためのCLVサーボ
信号を生成している。
理部20に供給される。信号処理部20においては、再
生RF信号に対してEFMデコード、CIRCデコード
処理などの再生信号処理を行なって音楽信号やサブコー
ドデータを抽出するほか、スピンドルサーボ装置とし
て、再生RF信号をPLL回路に注入して再生クロック
を得、これを基準クロックと比較して、スピンドルモー
タ2の回転速度をCLVに制御するためのCLVサーボ
信号を生成している。
【0006】CLVサーボ信号はCLVアンプ7により
増幅され、ドライバ8に供給される。ドライバ8はCL
Vサーボ信号について電圧/電力変換を行ない、出力電
力をスピンドルモータ2に供給して、スピンドルモータ
2を回転駆動するものとなる。
増幅され、ドライバ8に供給される。ドライバ8はCL
Vサーボ信号について電圧/電力変換を行ない、出力電
力をスピンドルモータ2に供給して、スピンドルモータ
2を回転駆動するものとなる。
【0007】6はコントローラとなるCPUであり、ス
ピンドルサーボ装置については、スピンドル引込のため
のラフサーボ、PLL位相サーボ、位相及び速度サーボ
(通常時のサーボ)、高速アクセス時のラフサーボ等に
よるスピンドル駆動命令信号を出力する。また、スピン
ドルキック、スピンドルブレーキの命令信号も出力す
る。
ピンドルサーボ装置については、スピンドル引込のため
のラフサーボ、PLL位相サーボ、位相及び速度サーボ
(通常時のサーボ)、高速アクセス時のラフサーボ等に
よるスピンドル駆動命令信号を出力する。また、スピン
ドルキック、スピンドルブレーキの命令信号も出力す
る。
【0008】21は、CLVアンプ7となるICについ
て外付けされたトランジスタQ1 、抵抗R2 ,R3 から
なるスイッチング回路である。このスイッチング回路2
1は、FOK信号によってトランジスタQ1 が制御され
ることで、CLVアンプ7の帰還量を減衰させることが
できるようにしている。
て外付けされたトランジスタQ1 、抵抗R2 ,R3 から
なるスイッチング回路である。このスイッチング回路2
1は、FOK信号によってトランジスタQ1 が制御され
ることで、CLVアンプ7の帰還量を減衰させることが
できるようにしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ディスクプ
レーヤでは、再生時に外乱等のショックにより光学ヘッ
ド3のフォーカスが外れてしまったような場合は、これ
を復帰させるまでには或る程度の時間が必要になる。そ
の間、ディスク1から信号を読み取れなくなるためCL
Vサーボはフリー状態となるが、このときスピンドル正
転力または逆転力が強すぎて、再度フォーカスがオンと
されてもスピンドルサーボが引き込めなくなってしまう
ことがある。これにより再生復帰時間が長時間化してし
まう。
レーヤでは、再生時に外乱等のショックにより光学ヘッ
ド3のフォーカスが外れてしまったような場合は、これ
を復帰させるまでには或る程度の時間が必要になる。そ
の間、ディスク1から信号を読み取れなくなるためCL
Vサーボはフリー状態となるが、このときスピンドル正
転力または逆転力が強すぎて、再度フォーカスがオンと
されてもスピンドルサーボが引き込めなくなってしまう
ことがある。これにより再生復帰時間が長時間化してし
まう。
【0010】そこで、上記のスピンドルサーボ装置で
は、FOK信号を用いてスイッチング回路21を動作さ
せることで、このようなスピンドルサーボが引き込めな
くなることを防止していた。即ち、フォーカスが外れる
とFOK信号はLレベルとなるが、このときスイッチン
グ回路21によってCLV回路7の帰還量を減衰させる
ことで、モータドライバ8に供給されるCLV信号につ
いて過大な出力振幅を制限し、スピンドル正転力または
逆転力が強くなり過ぎることを防止するようにしてい
た。
は、FOK信号を用いてスイッチング回路21を動作さ
せることで、このようなスピンドルサーボが引き込めな
くなることを防止していた。即ち、フォーカスが外れる
とFOK信号はLレベルとなるが、このときスイッチン
グ回路21によってCLV回路7の帰還量を減衰させる
ことで、モータドライバ8に供給されるCLV信号につ
いて過大な出力振幅を制限し、スピンドル正転力または
逆転力が強くなり過ぎることを防止するようにしてい
た。
【0011】ところが、このような従来の回路方式で
は、最初にスピンドルキックを行なう場合について問題
が生じる。即ち再生立ち上げの際にフォーカスがロック
していない状態(FOK信号がLレベルの状態)でCL
V信号としてスピンドルキック電圧を出力すると、この
スピンドルキック電圧も減衰されてしまい、スピンドル
モータ2の良好なキックドライブが阻害されることにな
る。このため、立ち上げ時のキックパルス出力と、上記
のようなスピンドルサーボフリー時の振幅制限という点
について相互にバランスをとりながら回路設計を行なわ
ざるを得ず、回路設計が難しいという問題が生じている
とともに、再生時のサーボ外れが生じた際にも、サーボ
復帰時間、即ちスピンドルサーボ引込の短時間化につい
ても限界が生ずるという問題があった。
は、最初にスピンドルキックを行なう場合について問題
が生じる。即ち再生立ち上げの際にフォーカスがロック
していない状態(FOK信号がLレベルの状態)でCL
V信号としてスピンドルキック電圧を出力すると、この
スピンドルキック電圧も減衰されてしまい、スピンドル
モータ2の良好なキックドライブが阻害されることにな
る。このため、立ち上げ時のキックパルス出力と、上記
のようなスピンドルサーボフリー時の振幅制限という点
について相互にバランスをとりながら回路設計を行なわ
ざるを得ず、回路設計が難しいという問題が生じている
とともに、再生時のサーボ外れが生じた際にも、サーボ
復帰時間、即ちスピンドルサーボ引込の短時間化につい
ても限界が生ずるという問題があった。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
点に鑑みてなされたものである。即ちフォーカスサーボ
外れなどでRF読込不能が発生した場合に、スピンドル
サーボについてはサーボ信号を減衰させるのではなく、
オープンループ状態としてスピンドルモータを惰性回転
させるようにする。そして、またこの動作はFOK信号
と、スピンドル駆動命令信号とに応じて実行されるよう
にして、例えばスピンドルキック時などには動作されな
いようにする。これにより、サーボ復帰時間の短縮化や
回路設計の簡易化などを実現することを目的とする。
点に鑑みてなされたものである。即ちフォーカスサーボ
外れなどでRF読込不能が発生した場合に、スピンドル
サーボについてはサーボ信号を減衰させるのではなく、
オープンループ状態としてスピンドルモータを惰性回転
させるようにする。そして、またこの動作はFOK信号
と、スピンドル駆動命令信号とに応じて実行されるよう
にして、例えばスピンドルキック時などには動作されな
いようにする。これにより、サーボ復帰時間の短縮化や
回路設計の簡易化などを実現することを目的とする。
【0013】即ち、ディスクから読み出した情報を用い
て回転速度制御信号を発生させ、この回転速度制御信号
をモータドライバに供給して、モータドライバによって
スピンドルモータの回転速度を制御するスピンドルサー
ボループが形成されるスピンドルサーボ装置において、
スピンドルサーボループをオープンループとすることが
できるスイッチ手段と、フォーカス引込範囲検出信号と
スピンドル駆動命令信号に対して論理演算を行なって、
スイッチ手段のスイッチング制御信号を発生させるスイ
ッチ制御手段とを備えるようにする。
て回転速度制御信号を発生させ、この回転速度制御信号
をモータドライバに供給して、モータドライバによって
スピンドルモータの回転速度を制御するスピンドルサー
ボループが形成されるスピンドルサーボ装置において、
スピンドルサーボループをオープンループとすることが
できるスイッチ手段と、フォーカス引込範囲検出信号と
スピンドル駆動命令信号に対して論理演算を行なって、
スイッチ手段のスイッチング制御信号を発生させるスイ
ッチ制御手段とを備えるようにする。
【0014】
【作用】フォーカス引込範囲検出信号とスピンドル駆動
命令信号の論理演算結果によりスイッチ手段の制御を行
なうことで、フォーカス外れが生じたときのみ、スピン
ドルサーボをオープンループ状態とすることができ、例
えばフォーカスがかかる前のスピンドルキック時などに
は影響しないようにすることができる。
命令信号の論理演算結果によりスイッチ手段の制御を行
なうことで、フォーカス外れが生じたときのみ、スピン
ドルサーボをオープンループ状態とすることができ、例
えばフォーカスがかかる前のスピンドルキック時などに
は影響しないようにすることができる。
【0015】
【実施例】図1は本発明の実施例となるスピンドルサー
ボ装置のブロック図である。ディスク1はスピンドルモ
ータ2によって回転駆動され、光学ヘッド3によって記
録されている情報が読み取られる。光学ヘッド3の出力
はRFアンプ4に供給される。
ボ装置のブロック図である。ディスク1はスピンドルモ
ータ2によって回転駆動され、光学ヘッド3によって記
録されている情報が読み取られる。光学ヘッド3の出力
はRFアンプ4に供給される。
【0016】RFアンプ4は光学ヘッド3の反射光検出
情報から再生RF信号(EFM信号)、フォーカスエラ
ー信号、トラッキングエラー信号等を抽出する。また、
光学ヘッド3におけるフォーカス制御状態が、いわゆる
フォーカス引込範囲内にあるときにHレベルとなるフォ
ーカス引込範囲検出信号(FOK信号)を生成して出力
する。このFOK信号は、RF信号について所定のスレ
ッショルド値と比較することによって生成しており、い
わゆるフォーカスエラー信号のS字カーブにおける引込
可能範囲を検出するパルスとなる。従ってフォーカス外
れが生じた場合や、他の何らかの原因によりRF信号が
読み取れなくなるとLレベルとなる。
情報から再生RF信号(EFM信号)、フォーカスエラ
ー信号、トラッキングエラー信号等を抽出する。また、
光学ヘッド3におけるフォーカス制御状態が、いわゆる
フォーカス引込範囲内にあるときにHレベルとなるフォ
ーカス引込範囲検出信号(FOK信号)を生成して出力
する。このFOK信号は、RF信号について所定のスレ
ッショルド値と比較することによって生成しており、い
わゆるフォーカスエラー信号のS字カーブにおける引込
可能範囲を検出するパルスとなる。従ってフォーカス外
れが生じた場合や、他の何らかの原因によりRF信号が
読み取れなくなるとLレベルとなる。
【0017】RFアンプ4からの再生RF信号は信号処
理部5に供給される。信号処理部5においては、再生R
F信号に対してEFMデコード、CIRCデコード処理
などの再生信号処理を行なって音楽信号やサブコードデ
ータを抽出するほか、スピンドルサーボ装置として、C
LV発生部51を備え、CLV発生部51において再生
RF信号をPLL回路に注入して再生クロックを得、こ
れを基準クロックと比較して、スピンドルモータ2の回
転速度をCLVに制御するためのCLVサーボ信号を生
成している。
理部5に供給される。信号処理部5においては、再生R
F信号に対してEFMデコード、CIRCデコード処理
などの再生信号処理を行なって音楽信号やサブコードデ
ータを抽出するほか、スピンドルサーボ装置として、C
LV発生部51を備え、CLV発生部51において再生
RF信号をPLL回路に注入して再生クロックを得、こ
れを基準クロックと比較して、スピンドルモータ2の回
転速度をCLVに制御するためのCLVサーボ信号を生
成している。
【0018】また、52はCLV処理部であり、コント
ローラとなるCPU6からのスピンドル駆動命令信号に
応じてCLV発生部51を制御し、所要のCLVサーボ
信号を出力させる。スピンドル駆動命令信号としては、
スピンドル引込のためのラフサーボ、PLL位相サー
ボ、位相及び速度サーボ(通常時のサーボ)、高速アク
セス時のラフサーボ、スピンドルキック、スピンドルブ
レーキの命令信号であり、CLV処理部52はこれらの
スピンドル駆動命令信号に応じて、CLV発生部51か
ら所要のCLVサーボ信号を出力させることになる。
ローラとなるCPU6からのスピンドル駆動命令信号に
応じてCLV発生部51を制御し、所要のCLVサーボ
信号を出力させる。スピンドル駆動命令信号としては、
スピンドル引込のためのラフサーボ、PLL位相サー
ボ、位相及び速度サーボ(通常時のサーボ)、高速アク
セス時のラフサーボ、スピンドルキック、スピンドルブ
レーキの命令信号であり、CLV処理部52はこれらの
スピンドル駆動命令信号に応じて、CLV発生部51か
ら所要のCLVサーボ信号を出力させることになる。
【0019】CLV発生部51からのCLVサーボ信号
は、スイッチ54を介してCLVアンプ7に供給され、
CLVアンプ7で増幅されてドライバ8に供給される。
ドライバ8はCLVサーボ信号について電圧/電力変換
を行ない、出力電力をスピンドルモータ2に供給してス
ピンドルモータ2を回転駆動するものとなる。
は、スイッチ54を介してCLVアンプ7に供給され、
CLVアンプ7で増幅されてドライバ8に供給される。
ドライバ8はCLVサーボ信号について電圧/電力変換
を行ない、出力電力をスピンドルモータ2に供給してス
ピンドルモータ2を回転駆動するものとなる。
【0020】スイッチ54は例えばトーテムポール接続
のFETなどにより構成することができるが、このスイ
ッチ54はアンド回路53の出力によってオン/オフ制
御される。即ちアンド回路53の出力がLレベルとなっ
ている間はスイッチ54はオンとされて、信号処理部5
からのCLV信号出力がなされるが、アンド回路53の
出力がHレベルとなることでスイッチ54はオフとさ
れ、従って信号処理部5のCLV信号出力は、ハイイン
ピーダンス状態となる。つまり、スピンドルサーボルー
プがオープンループ状態となる。
のFETなどにより構成することができるが、このスイ
ッチ54はアンド回路53の出力によってオン/オフ制
御される。即ちアンド回路53の出力がLレベルとなっ
ている間はスイッチ54はオンとされて、信号処理部5
からのCLV信号出力がなされるが、アンド回路53の
出力がHレベルとなることでスイッチ54はオフとさ
れ、従って信号処理部5のCLV信号出力は、ハイイン
ピーダンス状態となる。つまり、スピンドルサーボルー
プがオープンループ状態となる。
【0021】アンド回路53の一方の入力端子は反転入
力端子とされ、FOK信号が供給されている。またアン
ド回路53の他方の入力端子は、CLV処理部52から
の信号が入力される。CLV処理部52は、CPU6か
らスピンドル引込のためのラフサーボ、PLL位相サー
ボ、位相及び速度サーボ(通常時のサーボ)、高速アク
セス時のラフサーボの各スピンドル駆動命令信号が供給
されている際は、アンド回路53に対してHレベルの信
号を出力している。また、CPU6からスピンドルキッ
ク、スピンドルブレーキの命令信号が供給されている際
は、アンド回路53に対してLレベルの信号を出力す
る。
力端子とされ、FOK信号が供給されている。またアン
ド回路53の他方の入力端子は、CLV処理部52から
の信号が入力される。CLV処理部52は、CPU6か
らスピンドル引込のためのラフサーボ、PLL位相サー
ボ、位相及び速度サーボ(通常時のサーボ)、高速アク
セス時のラフサーボの各スピンドル駆動命令信号が供給
されている際は、アンド回路53に対してHレベルの信
号を出力している。また、CPU6からスピンドルキッ
ク、スピンドルブレーキの命令信号が供給されている際
は、アンド回路53に対してLレベルの信号を出力す
る。
【0022】このようなスピンドルサーボ装置の場合、
CPU6からスピンドル引込のためのラフサーボ、又は
PLL位相サーボ、又は位相及び速度サーボ(通常時の
サーボ)、又は高速アクセス時のラフサーボのいづれか
のスピンドル駆動命令信号が供給されている際は、CL
V処理部52はアンド回路53に対してHレベルの信号
を出力している。そして、フォーカスオンであるためF
OK信号はHレベルとなっており、FOK信号を反転入
力するアンド回路53の出力はLレベルとなる。従って
スイッチ54はオンとなっており、CLV発生部51か
ら出力されるCLV信号はCLVアンプ7を介してモー
タドライバ8に供給されるため、スピンドルモータ2に
対して即ちスピンドルサーボが機能している。
CPU6からスピンドル引込のためのラフサーボ、又は
PLL位相サーボ、又は位相及び速度サーボ(通常時の
サーボ)、又は高速アクセス時のラフサーボのいづれか
のスピンドル駆動命令信号が供給されている際は、CL
V処理部52はアンド回路53に対してHレベルの信号
を出力している。そして、フォーカスオンであるためF
OK信号はHレベルとなっており、FOK信号を反転入
力するアンド回路53の出力はLレベルとなる。従って
スイッチ54はオンとなっており、CLV発生部51か
ら出力されるCLV信号はCLVアンプ7を介してモー
タドライバ8に供給されるため、スピンドルモータ2に
対して即ちスピンドルサーボが機能している。
【0023】ところが、このようにスピンドルサーボが
機能すべき期間において、外乱等によりフォーカスサー
ボが外れてしまうと、FOK信号がLレベルとなり、ア
ンド回路53の出力はHレベルとなる。このためスイッ
チ54がオフとなり、信号処理部5のCLV信号出力は
ハイインピーダンス状態となる。つまり、スピンドルサ
ーボループがオープンループ状態となる。
機能すべき期間において、外乱等によりフォーカスサー
ボが外れてしまうと、FOK信号がLレベルとなり、ア
ンド回路53の出力はHレベルとなる。このためスイッ
チ54がオフとなり、信号処理部5のCLV信号出力は
ハイインピーダンス状態となる。つまり、スピンドルサ
ーボループがオープンループ状態となる。
【0024】このため、スピンドルモータ2は惰性で回
転することになる。この惰性回転状態においてシステム
はフォーカスサーチを行ない、フォーカスサーボをオン
とする。フォーカスサーボをオンとするのは、即ちFO
K信号がHレベルとなった後の時点であるため、そのと
きスイッチ54は再びオンとされ、スピンドルサーボが
機能することになる。そして、このフォーカス復帰期間
においてはスピンドルモータ2は惰性回転により、さほ
ど回転速度は変化しておらず、例えば正転又は逆転方向
に暴走状態となることはない。従ってフォーカス復帰時
点でもかなり容易にスピンドル引込を行なうことがで
き、再生動作状態の復帰のための時間は短縮化される。
転することになる。この惰性回転状態においてシステム
はフォーカスサーチを行ない、フォーカスサーボをオン
とする。フォーカスサーボをオンとするのは、即ちFO
K信号がHレベルとなった後の時点であるため、そのと
きスイッチ54は再びオンとされ、スピンドルサーボが
機能することになる。そして、このフォーカス復帰期間
においてはスピンドルモータ2は惰性回転により、さほ
ど回転速度は変化しておらず、例えば正転又は逆転方向
に暴走状態となることはない。従ってフォーカス復帰時
点でもかなり容易にスピンドル引込を行なうことがで
き、再生動作状態の復帰のための時間は短縮化される。
【0025】また、スピンドル回転立ち上げなどで、C
PU6がスピンドルキックやスピンドルブレーキの命令
信号を出力した場合は、CLV処理部2はアンド回路5
3にLレベルの信号を供給している。従って、FOK信
号の状態にかかわらず、スイッチ54はオン状態が保た
れ、これによってCLV発生部51からのスピンドルキ
ック又はスピンドルブレーキを実行させるためのCLV
信号(キックパルス)は、CLVアンプ7を介してモー
タドライバ8に供給されるため、スピンドルモータ2の
キック又はブレーキは適正に実行される。
PU6がスピンドルキックやスピンドルブレーキの命令
信号を出力した場合は、CLV処理部2はアンド回路5
3にLレベルの信号を供給している。従って、FOK信
号の状態にかかわらず、スイッチ54はオン状態が保た
れ、これによってCLV発生部51からのスピンドルキ
ック又はスピンドルブレーキを実行させるためのCLV
信号(キックパルス)は、CLVアンプ7を介してモー
タドライバ8に供給されるため、スピンドルモータ2の
キック又はブレーキは適正に実行される。
【0026】このように本実施例では、フォーカス外れ
が発生した際のスピンドル暴走を防ぐことができ、これ
によって復帰に要する時間も短縮化される。さらに、ス
ピンドルキック又はスピンドルブレーキを実行する際に
は、例えばFOK信号がLレベルであっても、キックパ
ルスは従来のように減衰されることなく、適正にモータ
ドライバ8に供給されることになる。さらに、これによ
って回路設計についてスピンドルキック動作と復帰動作
のバランスを考慮する必要はなくなり、設計が容易化さ
れるとともに、図3のような外付のスイッチング回路2
1が不要になるため、回路構成が簡略化される。
が発生した際のスピンドル暴走を防ぐことができ、これ
によって復帰に要する時間も短縮化される。さらに、ス
ピンドルキック又はスピンドルブレーキを実行する際に
は、例えばFOK信号がLレベルであっても、キックパ
ルスは従来のように減衰されることなく、適正にモータ
ドライバ8に供給されることになる。さらに、これによ
って回路設計についてスピンドルキック動作と復帰動作
のバランスを考慮する必要はなくなり、設計が容易化さ
れるとともに、図3のような外付のスイッチング回路2
1が不要になるため、回路構成が簡略化される。
【0027】ところで、上記実施例では、CLV信号出
力がハイインピーダンス状態であるときは、スピンドル
モータ2は惰性回転されるようにしたが、フォーカス外
れや他の何らかの要因でRF信号が得られない期間が長
く続き、即ちスイッチ54をオフとしておく期間が長く
なってしまう場合を考慮して、図2に示すようにバイア
ス回路9を設け、スイッチ10を介して微少バイアス電
圧がモータドライバ8に印加されるようにしてもよい。
つまり、この場合スイッチ10は、アンド回路53の出
力によってオン/オフ制御され、スイッチ54がオフの
時にオンとなるようにしている。
力がハイインピーダンス状態であるときは、スピンドル
モータ2は惰性回転されるようにしたが、フォーカス外
れや他の何らかの要因でRF信号が得られない期間が長
く続き、即ちスイッチ54をオフとしておく期間が長く
なってしまう場合を考慮して、図2に示すようにバイア
ス回路9を設け、スイッチ10を介して微少バイアス電
圧がモータドライバ8に印加されるようにしてもよい。
つまり、この場合スイッチ10は、アンド回路53の出
力によってオン/オフ制御され、スイッチ54がオフの
時にオンとなるようにしている。
【0028】これによってオープンループ状態のときに
バイアス電圧が与えられ、これによってディスク回転が
停止されないように回転力を与えることができるため、
スイッチ54をオフとする期間が長くなってしまって
も、スピンドルモータ2は停止してしまうことがない。
従ってこのような場合も復帰までの時間を短縮化するこ
とができる。
バイアス電圧が与えられ、これによってディスク回転が
停止されないように回転力を与えることができるため、
スイッチ54をオフとする期間が長くなってしまって
も、スピンドルモータ2は停止してしまうことがない。
従ってこのような場合も復帰までの時間を短縮化するこ
とができる。
【0029】また、スイッチ10を用いずに、常にバイ
アス回路9からの微少バイアス電圧がサーボループに注
入されるようにしておくことで、例えば傷のあるディス
クの傷部分の再生によって再生RF信号が得られない期
間に、スピンドルが暴走し、フレームジッタが増してオ
ーディオノイズとなる現象を、低減させることができ
る。
アス回路9からの微少バイアス電圧がサーボループに注
入されるようにしておくことで、例えば傷のあるディス
クの傷部分の再生によって再生RF信号が得られない期
間に、スピンドルが暴走し、フレームジッタが増してオ
ーディオノイズとなる現象を、低減させることができ
る。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明のスピンドル
サーボ装置は、スピンドルサーボループをオープンルー
プとすることができるスイッチ手段と、フォーカス引込
範囲検出信号とスピンドル駆動命令信号に対して論理演
算を行なって、スイッチ手段のスイッチング制御信号を
発生させるスイッチ制御手段とを備えるようにしている
ため、再生情報読み取り不能期間において、スピンドル
サーボループをオープンループとしてスピンドル暴走を
防ぐことができ、これによって復帰に要する時間も短縮
化されるという効果がある。
サーボ装置は、スピンドルサーボループをオープンルー
プとすることができるスイッチ手段と、フォーカス引込
範囲検出信号とスピンドル駆動命令信号に対して論理演
算を行なって、スイッチ手段のスイッチング制御信号を
発生させるスイッチ制御手段とを備えるようにしている
ため、再生情報読み取り不能期間において、スピンドル
サーボループをオープンループとしてスピンドル暴走を
防ぐことができ、これによって復帰に要する時間も短縮
化されるという効果がある。
【0031】さらに、スピンドルキック又はスピンドル
ブレーキを実行する際には、例えばFOK信号がLレベ
ルであっても、キックパルスは適正に出力することがで
きるという効果があるとともに、これによって回路設計
についてスピンドルキック動作と復帰動作のバランスを
考慮する必要はなくなり、設計が容易化される。さら
に、スピンドル暴走防止のための外付のスイッチング回
路も不要になり、回路構成が簡略化されるという効果も
ある。
ブレーキを実行する際には、例えばFOK信号がLレベ
ルであっても、キックパルスは適正に出力することがで
きるという効果があるとともに、これによって回路設計
についてスピンドルキック動作と復帰動作のバランスを
考慮する必要はなくなり、設計が容易化される。さら
に、スピンドル暴走防止のための外付のスイッチング回
路も不要になり、回路構成が簡略化されるという効果も
ある。
【図1】本発明の実施例のスピンドルサーボ装置のブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】本発明の他の実施例のスピンドルサーボ装置の
ブロック図である。
ブロック図である。
【図3】従来のスピンドルサーボ装置のブロック図であ
る。
る。
【符号の説明】 1 ディスク 2 スピンドルモータ 3 光学ヘッド 4 RFアンプ 5 信号処理部 6 CPU 7 CLVアンプ 8 モータドライバ 9 バイアス回路 10 スイッチ 51 CLV発生部 52 CLV処理部 53 アンド回路 54 スイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 ディスクから読み出した情報を用いて回
転速度制御信号を発生させ、この回転速度制御信号をモ
ータドライバに供給して、該モータドライバによってス
ピンドルモータの回転速度を制御するスピンドルサーボ
ループが形成されるスピンドルサーボ装置において、 前記スピンドルサーボループをオープンループとするこ
とができるスイッチ手段と、 フォーカス引込範囲検出信号と、スピンドル駆動命令信
号に対して、論理演算を行なって、前記スイッチ手段の
スイッチング制御信号を発生させるスイッチ制御手段
と、 を備えて構成されることを特徴とするスピンドルサーボ
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21434394A JPH0855424A (ja) | 1994-08-17 | 1994-08-17 | スピンドルサーボ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21434394A JPH0855424A (ja) | 1994-08-17 | 1994-08-17 | スピンドルサーボ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0855424A true JPH0855424A (ja) | 1996-02-27 |
Family
ID=16654197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21434394A Withdrawn JPH0855424A (ja) | 1994-08-17 | 1994-08-17 | スピンドルサーボ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0855424A (ja) |
-
1994
- 1994-08-17 JP JP21434394A patent/JPH0855424A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011106 |