JPH0855447A - サーボ信号の書込み方法 - Google Patents
サーボ信号の書込み方法Info
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- JPH0855447A JPH0855447A JP6210494A JP21049494A JPH0855447A JP H0855447 A JPH0855447 A JP H0855447A JP 6210494 A JP6210494 A JP 6210494A JP 21049494 A JP21049494 A JP 21049494A JP H0855447 A JPH0855447 A JP H0855447A
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- JP
- Japan
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- servo
- head
- spindle
- signal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 サーボライターにおいて、スピンドルの非同
期プレの影響を排除して、磁気ディスク1に対して各サ
ーボ信号SV が互いに混線しないように書込む。 【構成】 ディスク1に、クロックヘッド3により第1
および第2クロックパルスCK1,CK2とを書込み、クロ
ックヘッド3をCK1,CK2の書込み位置の中心線Cの位
置として、CK1,CK2をともに読出し、各読出しパルス
pr1, pr2の波高値の差分パルスpB を逐次に検出し、
各差分パルスpB の大きさに従って変化する偏位信号S
B を作成し、これによりサーボヘッド4を中心線Cに追
従させ、スピンドル2の非同期ブレによる、CK1,CK2
の偏位または読出し中のクロックヘッド3の偏位を相殺
して、各サーボ信号SV を中心線Cに沿って順次に書込
む。
期プレの影響を排除して、磁気ディスク1に対して各サ
ーボ信号SV が互いに混線しないように書込む。 【構成】 ディスク1に、クロックヘッド3により第1
および第2クロックパルスCK1,CK2とを書込み、クロ
ックヘッド3をCK1,CK2の書込み位置の中心線Cの位
置として、CK1,CK2をともに読出し、各読出しパルス
pr1, pr2の波高値の差分パルスpB を逐次に検出し、
各差分パルスpB の大きさに従って変化する偏位信号S
B を作成し、これによりサーボヘッド4を中心線Cに追
従させ、スピンドル2の非同期ブレによる、CK1,CK2
の偏位または読出し中のクロックヘッド3の偏位を相殺
して、各サーボ信号SV を中心線Cに沿って順次に書込
む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、磁気ディスクに対す
るサーボ信号の書込み方法に関する。
るサーボ信号の書込み方法に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気ディスク装置の磁気ディスク(以下
単にディスクという)には、サーボ信号書込みにおける
タイミング同期用のクロックパルスと、磁気ヘッドの追
従制御用のサーボ信号とが、サーボライターにより書込
まれて設定される。図3は、サーボライターの一例の概
略の構成を示し、ディスク1を装着してθ回転するスピ
ンドル2と、ディスク1の中心に対して対称的に配置さ
れたクロックヘッド3およびサーボヘッド4を具備し、
クロックヘッド3に対して、リニアキャリッジ機構31と
移動制御回路32およびクロック発生器33が、またサーボ
ヘッド4に対して、ロータリキャリッジ機構41と回動制
御回路42およびサーボ信号発生器43が、それぞれ設けて
ある。
単にディスクという)には、サーボ信号書込みにおける
タイミング同期用のクロックパルスと、磁気ヘッドの追
従制御用のサーボ信号とが、サーボライターにより書込
まれて設定される。図3は、サーボライターの一例の概
略の構成を示し、ディスク1を装着してθ回転するスピ
ンドル2と、ディスク1の中心に対して対称的に配置さ
れたクロックヘッド3およびサーボヘッド4を具備し、
クロックヘッド3に対して、リニアキャリッジ機構31と
移動制御回路32およびクロック発生器33が、またサーボ
ヘッド4に対して、ロータリキャリッジ機構41と回動制
御回路42およびサーボ信号発生器43が、それぞれ設けて
ある。
【0003】スピンドル2によりθ回転するディスク1
に対して、クロックヘッド3は、移動制御回路32により
制御されたリニアキャリッジ機構31により移動して、デ
ィスク1の外周付近の所定位置に停止し、クロック発生
器33よりのクロックパルスCK が円周上に等間隔に書込
まれる。一方、サーボヘッド4は、回動制御回路42によ
り制御されたロータリキャリッジ機構41により回動し
て、所定の位置に停止し、サーボ信号発生器43よりのサ
ーボ信号SV が円周上に書込まれる。なお、図中のDT
R はデータトラックを示し、ディスク1には多数のDT
R が同心円に設けられ、各DTR の間にサーボ信号SV
が書込みされる。
に対して、クロックヘッド3は、移動制御回路32により
制御されたリニアキャリッジ機構31により移動して、デ
ィスク1の外周付近の所定位置に停止し、クロック発生
器33よりのクロックパルスCK が円周上に等間隔に書込
まれる。一方、サーボヘッド4は、回動制御回路42によ
り制御されたロータリキャリッジ機構41により回動し
て、所定の位置に停止し、サーボ信号発生器43よりのサ
ーボ信号SV が円周上に書込まれる。なお、図中のDT
R はデータトラックを示し、ディスク1には多数のDT
R が同心円に設けられ、各DTR の間にサーボ信号SV
が書込みされる。
【0004】最近におけるディスク1は、記憶容量が増
大するとともにサイズが小型化され、これに対応して、
各DTR のピッチ間隔は狭くなり、これがさらに進む傾
向にある。例えば、以前はインチ当たり2000トラッ
ク、すなわち12μmのピッチであつたが、今では40
00トラック,6μmであり、近く6000トラック,
4μmになると予想されている。このように、トラック
ピッチが狭くなると、各DTR の間にサーボ信号SV を
正確に書込むことが是非とも必要である。これが正確で
ないと、サーボ信号SV 同士が混線して磁気ヘッドが正
しく追従せず、従って各DTR に対するデータアクセス
に支障するからである。
大するとともにサイズが小型化され、これに対応して、
各DTR のピッチ間隔は狭くなり、これがさらに進む傾
向にある。例えば、以前はインチ当たり2000トラッ
ク、すなわち12μmのピッチであつたが、今では40
00トラック,6μmであり、近く6000トラック,
4μmになると予想されている。このように、トラック
ピッチが狭くなると、各DTR の間にサーボ信号SV を
正確に書込むことが是非とも必要である。これが正確で
ないと、サーボ信号SV 同士が混線して磁気ヘッドが正
しく追従せず、従って各DTR に対するデータアクセス
に支障するからである。
【0005】ところで、一般的にスピンドル2にはいわ
ゆる回転ブレの現象がある。回転ブレには、中心軸の偏
心により発生し、回転に同期した同期ブレと、偏心以外
の原因による非同期ブレがある。非同期ブレは、ベアリ
ングに真球でない球があるとき、または球にキズがある
とき、これが循環中に急に偏位して発生し、発生する角
度位置は不定でランダムである。これに対して、磁気デ
ィスク装置やサーボライターのスピンドルは、これらの
同期、非同期ブレが極力少ないように製作されている
が、なお微小量が残存している。サーボライターのスピ
ンドル2が同期ブレするときは、ディスク1はクロック
ヘッド3とサーボヘッド4に対して、つねに同一方向に
偏位するので、程度が小さい限り、クロックパルスCK
とサーボ信号SV 、またはサーボ信号SV 同士は混線す
ることなく、所定のトラックに書込みされるので問題は
小さい。しかし、非同期ブレは任意の角度位置にランダ
ムに発生するので問題は大きい。これを図4により説明
する。図4は、スピンドル2の非同期ブレによるクロッ
クパルスCK とサーボ信号SV の偏位を例示したもの
で、例えば、クロックパルスCK は、(イ) の部分が外方
に偏位しており、サーボ信号SV1は、(ロ) の部分が内方
に偏位してサーボ信号SV2に接近している。またサーボ
信号SV2は、(ハ) の部分が外方に偏位してサーボ信号S
V1に交差している。このように、サーボ信号SV が互い
に接近または交差して混線すると、磁気ディスク装置に
おける磁気ヘッドの追従動作は不安定ないしは不可能と
なる。
ゆる回転ブレの現象がある。回転ブレには、中心軸の偏
心により発生し、回転に同期した同期ブレと、偏心以外
の原因による非同期ブレがある。非同期ブレは、ベアリ
ングに真球でない球があるとき、または球にキズがある
とき、これが循環中に急に偏位して発生し、発生する角
度位置は不定でランダムである。これに対して、磁気デ
ィスク装置やサーボライターのスピンドルは、これらの
同期、非同期ブレが極力少ないように製作されている
が、なお微小量が残存している。サーボライターのスピ
ンドル2が同期ブレするときは、ディスク1はクロック
ヘッド3とサーボヘッド4に対して、つねに同一方向に
偏位するので、程度が小さい限り、クロックパルスCK
とサーボ信号SV 、またはサーボ信号SV 同士は混線す
ることなく、所定のトラックに書込みされるので問題は
小さい。しかし、非同期ブレは任意の角度位置にランダ
ムに発生するので問題は大きい。これを図4により説明
する。図4は、スピンドル2の非同期ブレによるクロッ
クパルスCK とサーボ信号SV の偏位を例示したもの
で、例えば、クロックパルスCK は、(イ) の部分が外方
に偏位しており、サーボ信号SV1は、(ロ) の部分が内方
に偏位してサーボ信号SV2に接近している。またサーボ
信号SV2は、(ハ) の部分が外方に偏位してサーボ信号S
V1に交差している。このように、サーボ信号SV が互い
に接近または交差して混線すると、磁気ディスク装置に
おける磁気ヘッドの追従動作は不安定ないしは不可能と
なる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記したように、最近
または近い将来におけるトラックのピッチ間隔は、非常
に狭いので、微小な非同期ブレでも混線が生じ易い。こ
れに対して、各サーボ信号SV を円周上に正確に書込む
方法が必要とされている。この発明は、以上に鑑みてな
されたもので、スピンドルの非同期プレの影響を排除し
て、各サーボ信号SV が混線しないように書込む方法を
提供することを目的とする。
または近い将来におけるトラックのピッチ間隔は、非常
に狭いので、微小な非同期ブレでも混線が生じ易い。こ
れに対して、各サーボ信号SV を円周上に正確に書込む
方法が必要とされている。この発明は、以上に鑑みてな
されたもので、スピンドルの非同期プレの影響を排除し
て、各サーボ信号SV が混線しないように書込む方法を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の目的
を達成したサーボ信号の書込み方法であって、前記のサ
ーボライターにおいて、スピンドルにより回転する磁気
ディスクに対して、クロックヘッドにより第1クロック
パルスと、第1クロックパルスに接近した位置に、該第
1クロックパルスに対して180°の位相差を有する第
2クロックパルスとを順次に書込む。ついで、クロック
ヘッドをキャリッジ機構により移動して、両クロックパ
ルスの書込み位置の中心に停止し、両クロックパルスを
ともに読出して、それぞれの波高値の差分を逐次に検出
し、各差分の大きさに従って変化する偏位信号を作成
し、これによりキャリッジ機構を制御してサーボヘッド
を両クロックパルスの中心線に追従させ、スピンドルの
非同期ブレによる両クロックパルスの偏位、または両ク
ロックパルスの読出し中におけるクロックヘッドの偏位
を相殺して、各サーボ信号を両クロックパルスの中心線
に沿って順次に書込むものである。
を達成したサーボ信号の書込み方法であって、前記のサ
ーボライターにおいて、スピンドルにより回転する磁気
ディスクに対して、クロックヘッドにより第1クロック
パルスと、第1クロックパルスに接近した位置に、該第
1クロックパルスに対して180°の位相差を有する第
2クロックパルスとを順次に書込む。ついで、クロック
ヘッドをキャリッジ機構により移動して、両クロックパ
ルスの書込み位置の中心に停止し、両クロックパルスを
ともに読出して、それぞれの波高値の差分を逐次に検出
し、各差分の大きさに従って変化する偏位信号を作成
し、これによりキャリッジ機構を制御してサーボヘッド
を両クロックパルスの中心線に追従させ、スピンドルの
非同期ブレによる両クロックパルスの偏位、または両ク
ロックパルスの読出し中におけるクロックヘッドの偏位
を相殺して、各サーボ信号を両クロックパルスの中心線
に沿って順次に書込むものである。
【0008】
【作用】上記のサーボ信号書込み方法においては、クロ
ックヘッドにより、ディスクに対して順次に書込みさ
れ、互いに接近した第1と第2クロックパルスとは、そ
れぞれの書込み位置の中心で、クロックヘッドによりと
もに読出されて、それぞれの波高値の差分が検出され
る。この差分は、両クロックパルスの中心に対する、一
方のクロックパルスまたは両クロックパルスの偏位、ま
たは両クロックパルスの読出し中におけるクロックヘッ
ドの偏位を示す。中心方向に偏位したクロックパルスの
波高値は大きく、その反対は小さい。両クロックパルス
また読出し中のクロックヘッドが偏位しないと、これら
の波高値は同一で差分は0である。検出された各差分の
大きさに従って変化する偏位信号が作成され、これによ
りキャリッジ機構を制御してサーボヘッドを両クロック
パルスの中心線に追従させると、スピンドルの非同期ブ
レによる両クロックパルスの偏位、または読出し中のク
ロックヘッドの偏位が相殺されて、各サーボ信号は両ク
ロックパルスの中心線に沿って順次に書込みされる。各
サーボ信号はすべて中心線に沿って書込みされるので互
いに混線しない。なお、各差分の大きさに従って変化す
る偏位信号により、サーボヘッドを追従させる理由は、
微小な間隔のクロックパルスごとのサーボヘッドの追従
は困難であり、またその必要もなく、一方、スピンドル
の非同期ブレは角度範囲がある程度広いからである。
ックヘッドにより、ディスクに対して順次に書込みさ
れ、互いに接近した第1と第2クロックパルスとは、そ
れぞれの書込み位置の中心で、クロックヘッドによりと
もに読出されて、それぞれの波高値の差分が検出され
る。この差分は、両クロックパルスの中心に対する、一
方のクロックパルスまたは両クロックパルスの偏位、ま
たは両クロックパルスの読出し中におけるクロックヘッ
ドの偏位を示す。中心方向に偏位したクロックパルスの
波高値は大きく、その反対は小さい。両クロックパルス
また読出し中のクロックヘッドが偏位しないと、これら
の波高値は同一で差分は0である。検出された各差分の
大きさに従って変化する偏位信号が作成され、これによ
りキャリッジ機構を制御してサーボヘッドを両クロック
パルスの中心線に追従させると、スピンドルの非同期ブ
レによる両クロックパルスの偏位、または読出し中のク
ロックヘッドの偏位が相殺されて、各サーボ信号は両ク
ロックパルスの中心線に沿って順次に書込みされる。各
サーボ信号はすべて中心線に沿って書込みされるので互
いに混線しない。なお、各差分の大きさに従って変化す
る偏位信号により、サーボヘッドを追従させる理由は、
微小な間隔のクロックパルスごとのサーボヘッドの追従
は困難であり、またその必要もなく、一方、スピンドル
の非同期ブレは角度範囲がある程度広いからである。
【0009】
【実施例】図1は、この発明を適用したサーボライター
の一実施例における構成を示し、図2は、サーボ信号S
V の書込み手順の補足説明図である。図1に示すサーボ
ライターは、図3と同一とし、これに対して、差分検出
回路51と偏位信号作成回路52よりなる偏位信号作成部5
を付加し、差分検出回路51をクロックヘッド3に、偏位
信号作成回路52を回動制御回路42に、それぞれ接続す
る。なお、差分検出回路51と偏位信号作成回路52は、磁
気ディスク装置において、サーボ信号SV に対する磁気
ヘッドの追従信号の作成用のものと同一または類似のも
ので、それらを参照して容易に構成できるので、ここで
は回路の詳細説明は省略する。
の一実施例における構成を示し、図2は、サーボ信号S
V の書込み手順の補足説明図である。図1に示すサーボ
ライターは、図3と同一とし、これに対して、差分検出
回路51と偏位信号作成回路52よりなる偏位信号作成部5
を付加し、差分検出回路51をクロックヘッド3に、偏位
信号作成回路52を回動制御回路42に、それぞれ接続す
る。なお、差分検出回路51と偏位信号作成回路52は、磁
気ディスク装置において、サーボ信号SV に対する磁気
ヘッドの追従信号の作成用のものと同一または類似のも
ので、それらを参照して容易に構成できるので、ここで
は回路の詳細説明は省略する。
【0010】以下図1と図2により、ディスク1に対す
るサーボ信号SV の書込み手順を説明する。図1におい
て、ディスク1をスピンドル2により回転し、移動制御
回路32によりリニアキャリッジ機構31を移動して、クロ
ックヘッド3をディスク1の所定の位置に停止し、クロ
ック発生器33よりの第1クロックパルスCK1を書込み、
ついでクロックヘッド3を微小移動して、CK1に接近し
た位置(図の場合は、CK1の内側)に停止し、CK1に対
して180°の位相差を有する第2クロックパルスCK2
を書込む。ここで、CK1とCK2の書込み位置の中心線を
Cとする。サーボ信号SV の書込みにおいては、クロッ
クヘッド3を移動して中心線Cの位置に停止し、CK1と
CK2とがともに読出しされる。ただし、CK1とCK2の読
出し中においてもスピンドル2は非同期ブレを発生し、
これによりクロックヘッド3が偏位することがある。図
2(a) において、スピンドル2の非同期ブレにより、例
えばCK1が、θa の角度範囲で内方に偏位して中心線C
に接近し、CK2は正しい位置にあるとする。これらをと
もに読出した読出しパルスpr は、(b) に示すように、
CK1に対する読出しパルスpr1は、CK1が中心線Cに接
近しているので、その波高値は正常値より大きい。一
方、CK2に対する読出しパルスpr2のそれは正常であ
る。読出しされた両パルスpr1,pr2は180°の位相
差をなして続いており、差分検出回路51に順次に入力し
て、それぞれの波高値の差分が逐次に検出され、これら
の差分を示す各差分パルスpB が偏位信号作成回路52に
入力して、その大きさに比例して変化する偏位信号SB
が作成される。偏位信号SB は回動制御回路42に入力し
てロータリキャリッジ機構41を制御し、(a) に示すよう
に、サーボヘッド4を第1クロックパルスCK1の偏位と
反対方向に、この偏位分だけ移動して偏位が相殺され、
サーボ信号発生器43よりの各サーボ信号SV が中心線C
に沿って正しく書込みされる。上記においては、第1ク
ロックパルスCK1が偏位した場合であるが、第2クロッ
クパルスCK2、または両者、または読出し中のクロック
ヘッド3が偏位した場合も、上記と同様に各偏位が相殺
されて各サーボ信号SV が中心線Cに沿って正しく書込
みされる。以上の手順により、ディスク1の各データト
ラックDTR の間に、サーボ信号SV が順次に書込まれ
て設定され、各サーボ信号SV は、すべて中心線Cに沿
っているので互いに混線することがなく、目的が達成さ
れる。
るサーボ信号SV の書込み手順を説明する。図1におい
て、ディスク1をスピンドル2により回転し、移動制御
回路32によりリニアキャリッジ機構31を移動して、クロ
ックヘッド3をディスク1の所定の位置に停止し、クロ
ック発生器33よりの第1クロックパルスCK1を書込み、
ついでクロックヘッド3を微小移動して、CK1に接近し
た位置(図の場合は、CK1の内側)に停止し、CK1に対
して180°の位相差を有する第2クロックパルスCK2
を書込む。ここで、CK1とCK2の書込み位置の中心線を
Cとする。サーボ信号SV の書込みにおいては、クロッ
クヘッド3を移動して中心線Cの位置に停止し、CK1と
CK2とがともに読出しされる。ただし、CK1とCK2の読
出し中においてもスピンドル2は非同期ブレを発生し、
これによりクロックヘッド3が偏位することがある。図
2(a) において、スピンドル2の非同期ブレにより、例
えばCK1が、θa の角度範囲で内方に偏位して中心線C
に接近し、CK2は正しい位置にあるとする。これらをと
もに読出した読出しパルスpr は、(b) に示すように、
CK1に対する読出しパルスpr1は、CK1が中心線Cに接
近しているので、その波高値は正常値より大きい。一
方、CK2に対する読出しパルスpr2のそれは正常であ
る。読出しされた両パルスpr1,pr2は180°の位相
差をなして続いており、差分検出回路51に順次に入力し
て、それぞれの波高値の差分が逐次に検出され、これら
の差分を示す各差分パルスpB が偏位信号作成回路52に
入力して、その大きさに比例して変化する偏位信号SB
が作成される。偏位信号SB は回動制御回路42に入力し
てロータリキャリッジ機構41を制御し、(a) に示すよう
に、サーボヘッド4を第1クロックパルスCK1の偏位と
反対方向に、この偏位分だけ移動して偏位が相殺され、
サーボ信号発生器43よりの各サーボ信号SV が中心線C
に沿って正しく書込みされる。上記においては、第1ク
ロックパルスCK1が偏位した場合であるが、第2クロッ
クパルスCK2、または両者、または読出し中のクロック
ヘッド3が偏位した場合も、上記と同様に各偏位が相殺
されて各サーボ信号SV が中心線Cに沿って正しく書込
みされる。以上の手順により、ディスク1の各データト
ラックDTR の間に、サーボ信号SV が順次に書込まれ
て設定され、各サーボ信号SV は、すべて中心線Cに沿
っているので互いに混線することがなく、目的が達成さ
れる。
【0011】
【発明の効果】以上の説明のとおり、この発明のサーボ
信号書込み方法においては、クロックヘッドにより、デ
ィスクに書込まれた第1と第2クロックパルスを、クロ
ックヘッドによりともに読出し、それぞれの波高値の差
分の大きさに従って変化する偏位信号を作成し、これに
従ってサーボヘッドを両クロックパルスの中心線に追従
させ、スピンドルの非同期ブレによる両クロックパルス
の偏位、または読出し中のクロックヘッドの偏位を相殺
して、各サーボ信号が混線しないように書込むもので、
トラックピッチがますます微小化される磁気ディスクに
対して、サーボ信号を正しく設定できる効果には、大き
いものがある。
信号書込み方法においては、クロックヘッドにより、デ
ィスクに書込まれた第1と第2クロックパルスを、クロ
ックヘッドによりともに読出し、それぞれの波高値の差
分の大きさに従って変化する偏位信号を作成し、これに
従ってサーボヘッドを両クロックパルスの中心線に追従
させ、スピンドルの非同期ブレによる両クロックパルス
の偏位、または読出し中のクロックヘッドの偏位を相殺
して、各サーボ信号が混線しないように書込むもので、
トラックピッチがますます微小化される磁気ディスクに
対して、サーボ信号を正しく設定できる効果には、大き
いものがある。
【図1】図1は、この発明を適用したサーボライターの
一実施例の構成図である。
一実施例の構成図である。
【図2】図2は、サーボ信号SV の書込み手順の補足説
明図である。
明図である。
【図3】図3は、サーボライターの一例の概略の構成図
である。
である。
【図4】図4は、スピンドル2の非同期ブレによるクロ
ックパルスCK とサーボ信号SV の偏位の説明図であ
る。
ックパルスCK とサーボ信号SV の偏位の説明図であ
る。
1…磁気ディスク、2…スピンドル、3…クロックヘッ
ド、31…リニアキャリッジ機構、32…移動制御回路、33
…クロック発生器、4…サーボヘッド、41…ロータリキ
ャリッジ機構、42…回動制御回路、43…サーボ信号発生
器、5…偏位信号作成部、51…差分検出回路、52…偏位
信号発生回路、CK …クロックパルス、CK1…第1クロ
ックパルス、CK2…第2クロックパルス、C…中心線、
pr …読出しパルス、pB …差分パルス、SB …偏位信
号。
ド、31…リニアキャリッジ機構、32…移動制御回路、33
…クロック発生器、4…サーボヘッド、41…ロータリキ
ャリッジ機構、42…回動制御回路、43…サーボ信号発生
器、5…偏位信号作成部、51…差分検出回路、52…偏位
信号発生回路、CK …クロックパルス、CK1…第1クロ
ックパルス、CK2…第2クロックパルス、C…中心線、
pr …読出しパルス、pB …差分パルス、SB …偏位信
号。
Claims (1)
- 【請求項1】磁気ディスクを装着して回転するスピンド
ルと、該磁気ディスクの中心に対して対称的に配置さ
れ、それぞれのキャリッジ機構により移動するクロック
ヘッドとサーボヘッドを具備するサーボライターにおい
て、前記スピンドルにより回転する磁気ディスクに対し
て、該クロックヘッドにより第1クロックパルスと、該
第1クロックパルスに接近した位置に、該第1クロック
パルスに対して180°の位相差を有する第2クロック
パルスとを、順次に書込み、ついで、該クロックヘッド
をキャリッジ機構により移動して、該両クロックパルス
の書込み位置の中心に停止し、両クロックパルスをとも
に読出して、それぞれの波高値の差分を逐次に検出し、
該各差分の大きさに従って変化する偏位信号を作成し、
該偏位信号により前記キャリッジ機構を制御して前記サ
ーボヘッドを該両クロックパルスの中心線に追従させ、
前記スピンドルの非同期ブレによる、該両クロックパル
スの偏位、または該読出し中における該クロックヘッド
の偏位を相殺して、各サーボ信号を該両クロックパルス
の中心線に沿って順次に書込むことを特徴とする、サー
ボ信号の書込み方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6210494A JPH0855447A (ja) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | サーボ信号の書込み方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6210494A JPH0855447A (ja) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | サーボ信号の書込み方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0855447A true JPH0855447A (ja) | 1996-02-27 |
Family
ID=16590289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6210494A Pending JPH0855447A (ja) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | サーボ信号の書込み方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0855447A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6552867B1 (en) * | 1999-02-01 | 2003-04-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Head positioning controller for information recording and/or reproducing apparatus with head tracking of nonsynchronous radial runout (NRRO) of the disk |
-
1994
- 1994-08-11 JP JP6210494A patent/JPH0855447A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6552867B1 (en) * | 1999-02-01 | 2003-04-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Head positioning controller for information recording and/or reproducing apparatus with head tracking of nonsynchronous radial runout (NRRO) of the disk |
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