JPH0855717A - マグネットロール - Google Patents

マグネットロール

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Publication number
JPH0855717A
JPH0855717A JP18819194A JP18819194A JPH0855717A JP H0855717 A JPH0855717 A JP H0855717A JP 18819194 A JP18819194 A JP 18819194A JP 18819194 A JP18819194 A JP 18819194A JP H0855717 A JPH0855717 A JP H0855717A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
peak
magnet roll
pattern
magnet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18819194A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Iwai
雅治 岩井
Yasushi Kakehashi
泰 掛橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP18819194A priority Critical patent/JPH0855717A/ja
Publication of JPH0855717A publication Critical patent/JPH0855717A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】極めて簡単な構造、手法によって、磁気パター
ン中央部の磁気力が窪んだ磁気ピークパターンを、ばら
つき無く得ることのできるマグネットロールを実現する
ものである。 【構成】磁石部表面に帯磁可能な磁性箔体3を取り付け
たものであり、磁性箔体3の幅や厚さを変化させること
によってM型ピークの磁気パターン7が制御できるもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乾式電子写真装置の現
像装置やクリーニング装置に用いられるマグネットロー
ルに関し、磁気パターン中央部の磁気力が窪んだ磁気ピ
ークを容易に得ることができるマグネットロールに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】複写機やファクシミリの現像装置には図
5に示されるように、複数の磁極を持つ円柱状磁石の両
端面にシャフト20、22を突設したマグネットロール
24を、非磁性体材料からなる円筒形状のスリーブ26
に内装した磁気シリンダー28が用いられている。これ
は両端をフランジ30、32で封止するとともに、マグ
ネットロール24の一端から突設したシャフト20で回
転可能に支持し、他の一端から突設したシャフト22
を、前記フランジ32を貫通させてスリーブ26の外部
へ突出させ、このシャフト22を固定支持してマグネッ
トロール24をスリーブ26内に非接触状態で内装した
ものである。そして、マグネットロール24に対してス
リーブ26を回転させることにより、磁性体からなるト
ナーをスリーブ26表面に磁気吸着させ、感光ドラム上
に形成された静電潜像上に転写させている。
【0003】そして最近ではゴースト不良等を防止する
ため、図6に示しているように、磁気パターン中央部の
磁気力が窪んだ磁気ピークパターン(以下M型ピークと
記す)を持つマグネットロール24が用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところがM型パターン
を形成するために、M型の谷に相当する部分の磁石表面
に溝加工をして磁石体積を減少させて磁気力を弱めた
り、図6に示すようにその溝部34に逆極性の磁石36
を埋め込んだり、溝加工せずに当該部分に減磁処理を施
したりしているのが現状である。従ってこのような方法
では、安定した加工が困難であることからM型パターン
の形状にばらつきが生じる為、前述のゴースト不良や画
像濃度のばらつき、カブリ現象等が再現性良く解決でき
ないと言った問題点が有る。また、溝加工といった複雑
且つ精緻な加工が必要なことから、マグネットロールの
コストアップにもつながっている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の問題点を
解決し、極めて簡単な構造、手法によってM型ピークを
ばらつき無く得ることのできるマグネットロールを実現
するものである。そしてこのような本発明のマグネット
ロールは、磁石部表面に帯磁可能な磁性箔体を取り付け
たものである。ここで言う帯磁可能な磁性箔体とは、鉄
製箔のようにそれ自身には磁極性は無く、磁石を近づけ
ることによって磁化しうるものを指し、住友スリーエム
社によって上市されている鉄箔テープ等が使用可能であ
る。また箔体とは通常金箔のように極めて薄いものを指
すが、ここでは以下の作用の項でも記載しているよう
に、磁性箔体内を通過する磁束数によって磁気パターン
を制御するので、マグネットロールの動作上問題となら
ない厚さとして、1.0mm程度のものまで含むもので
ある。
【0006】
【作用】このような本発明は、以下の作用によって上記
課題を解決するものである。即ち、磁石部表面における
単一ピークの中央部分に帯磁可能な磁性箔体を取り付け
ると、磁石部表面から発散している磁束が磁性箔体内を
通って部分的に閉磁路が形成されることになり、その分
ピークの中央部分の磁束が減少し、ピーク中央部の磁気
力が窪んだM型ピークが得られることになる。そして、
この磁性箔体の幅を広くするとM型ピークの谷部の幅は
広がり、逆に狭くするとM型ピークの谷部の幅も狭くな
る。さらに、磁性箔体の厚みによっては磁気力の窪み具
合が制御できる。即ち、より厚い磁性箔体を取り付けれ
ば、磁性箔体内を通過する磁束数は多くなって、M型ピ
ークの谷部はより深くなる。逆により薄い磁性箔体の場
合は、磁性箔体内を通過する磁束数は少なくなって、M
型ピークの谷部はより浅くなる。従って磁性箔体を極め
て薄くすれば、ピーク部における磁力変化の少ない平坦
ピークも可能となる。
【0007】
【実施例】以下に具体的実施例を参照しながら、本発明
の詳細について説明する。図1には、本発明のマグネッ
トロールの要部断面構造と磁気パターンを示している。
図例のものは、(イ)としてマグネットロール1の表面
に厚さ0.1mmの鉄箔テープよりなる磁性箔体3を貼
付したもの、(ロ)としてマグネットロール1の表面に
浅い溝5を形成し、この溝5に(イ)同様の磁性箔体3
を埋め込んだものである。本図のものは、マグネットロ
ール1における極ピーク部分に磁性箔体3を取り付けた
ものであり、図中7の実線で示すように、中央部が窪ん
だM型ピークの磁気パターンを容易に得ることができ
る。尚、参考のために磁性箔体3を取り付けない場合の
磁気パターンを9の点線によって表している。
【0008】そして図2(イ)、(ロ)に示しているよ
うに、磁性箔体3の幅を変化させることによってM型ピ
ークの谷部11の幅を変化させることができる。図から
明らかなように、(イ)のように磁性箔体3の幅を広く
するとM型ピークの谷部11の幅は広がり、逆に(ロ)
のように狭くすると谷部11の幅も狭くなる。
【0009】さらに図3(イ)、(ロ)として示してい
るように、磁性箔体3の厚さを変化させることによって
M型ピークの谷部11の深さ、即ち磁気力を変化させる
ことができる。図から明らかなように、(イ)のように
磁性箔体3を厚くするとM型ピークの谷部11は深く、
即ち磁気力は弱くなり、逆に(ロ)のように薄くすると
谷部11は浅く、即ち磁気力は強くなる。このようなM
型ピークにおける磁気パターンの制御は、通常のマグネ
ットロールにおいては磁性箔体3に鉄箔を用いる場合、
0.1mm以上の厚さのものを用いることで極めて容易
に行うことができる。
【0010】また図4には、磁性箔体3の貼付によって
磁気パターンのピーク部を、磁力変化の少ない平坦ピー
ク部13とした例を示している。図例のような磁気パタ
ーンの形成は、通常のマグネットロールにおいては磁性
箔体3に鉄箔を用いる場合、0.05mm〜0.2mm
程度の厚さのものを用いることで極めて容易に行うこと
ができる。
【0011】このようなマグネットロールにおいて、特
に図1(ロ)のようにマグネットロール1の表面に浅い
溝5を形成し、この溝5に磁性箔体3を埋め込む場合に
は、マグネットロール1を連続押出成形する際に予め溝
を形成しておけば良い。この溝5は磁性箔体3が略埋め
込めれば良いものなので、それほど高い加工精度は必要
でない。従って、連続押出成形後に切削加工を行ったと
しても、特別な工数、コストアップにはつながらない。
さらに磁性箔体3としては、粘着テープが予め取り付け
られているものが便利であるが、接着剤でも簡単に貼付
できるので、いずれにしても問題になるほどの工数アッ
プにはならないのである。
【0012】以上の本発明は、貼り合わせタイプや中空
のマグネットロールに容易に応用可能であることは言う
までもない。
【0013】
【発明の効果】このような本発明によれば、上記の作用
によって以下のような優れた効果を得ることができる。
先ず磁石部表面における単一ピークの中央部分に帯磁可
能な磁性箔体を取り付けると、磁石部表面から発散して
いる磁束が磁性箔体内を通って部分的に閉磁路が形成さ
れることになり、その分ピークの中央部分の磁束が減少
し、パターン中央部の磁気力が窪んだM型ピークが得ら
れることになるので、従来のような複雑で精緻な手法、
構造を用いることなく、極めて簡便にM型ピークが得ら
れることになる。従って、マグネットロールのコストア
ップを招くことなく、ゴースト不良や画像濃度のばらつ
き、カブリ現象等を無くすことができる。次いでこの磁
性箔体の厚みによって磁気力の窪み具合が、磁性箔体の
幅によって磁気力の窪んだ部分の幅がそれぞれ制御でき
るので、マグネットロール側に特別な加工を行うこと無
く所望の磁気パターンを簡単に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマグネットロールの要部断面構造と磁
気パターンを表す説明図で、(イ)はマグネットロール
の表面に磁性箔体を貼付したもの、(ロ)はマグネット
ロールの表面に浅い溝を形成してこの溝に磁性箔体を埋
め込んだもの
【図2】磁性箔体の幅によってM型ピークの谷部の幅が
変化する様子を表す説明図で、(イ)は磁性箔体の幅を
広くしてM型ピークの谷部の幅を広げたもの、(ロ)は
磁性箔体の幅を狭くしてM型ピークの谷部の幅を狭めた
もの
【図3】磁性箔体の厚さによってM型ピークの谷部の深
さが変化する様子を表す説明図で、(イ)は磁性箔体を
厚くしてM型ピークの谷部を深くしたもの、(ロ)は磁
性箔体を薄くしてM型ピークの谷部を浅くしたもの
【図4】磁性箔体の貼付によって、磁気パターンのピー
ク部を磁力変化の少ない平坦ピーク部とした例を表す説
明図
【図5】マグネットロールの使用例である磁気シリンダ
ーの構造を表す断面説明図
【図6】従来のマグネットロールの要部断面構造と磁気
パターンを表す説明図
【符号の説明】
1、24 マグネットロール 3 磁性箔体 5、34 溝 7 M型ピークの磁気パターン 9 磁性箔体を取り付けない場合の磁気パターン 11 M型ピークの谷部 13 平坦ピーク部 20、22 シャフト 26 スリーブ 28 磁気シリンダー 30、32 フランジ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁石部表面に帯磁可能な磁性箔体を取り付
    けたマグネットロール。
JP18819194A 1994-08-10 1994-08-10 マグネットロール Pending JPH0855717A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18819194A JPH0855717A (ja) 1994-08-10 1994-08-10 マグネットロール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18819194A JPH0855717A (ja) 1994-08-10 1994-08-10 マグネットロール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0855717A true JPH0855717A (ja) 1996-02-27

Family

ID=16219368

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18819194A Pending JPH0855717A (ja) 1994-08-10 1994-08-10 マグネットロール

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JP (1) JPH0855717A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041214