JPH08562Y2 - 多管式貫流ボイラ - Google Patents
多管式貫流ボイラInfo
- Publication number
- JPH08562Y2 JPH08562Y2 JP8799690U JP8799690U JPH08562Y2 JP H08562 Y2 JPH08562 Y2 JP H08562Y2 JP 8799690 U JP8799690 U JP 8799690U JP 8799690 U JP8799690 U JP 8799690U JP H08562 Y2 JPH08562 Y2 JP H08562Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water pipe
- outer water
- boiler
- inner water
- pipe wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は内側水管と外側水管のボイド率の相違を減少
させ、水位制御を容易にした多管式貫流ボイラの構造に
関するものである。
させ、水位制御を容易にした多管式貫流ボイラの構造に
関するものである。
(従来の技術とその問題点) 多管式貫流ボイラでは内側水管と外側水管の伝熱量の
相違により、内側水管と外側水管のボイド率が大きく異
なり、内側水管と外側水管では水の到達する位置が異な
るので、適正な運転水位の設定が難しい。運転水位を高
く設定すると、内側水管の水位が上昇し、蒸気に水分が
含まれ、発生蒸気質が低下するばかりでなく、循環比が
大きくなり循環比が2以上になると貫流ボイラの規定か
ら外れてしまう。また運転水位を低く設定すると、外側
水管上部へ水が達しないため過熱状態となり、缶体の寿
命が短くなる。そのため、内側水管と外側水管とのボイ
ド率の相違が大きくなる程、運転水位の適切な設定は難
しくなる。
相違により、内側水管と外側水管のボイド率が大きく異
なり、内側水管と外側水管では水の到達する位置が異な
るので、適正な運転水位の設定が難しい。運転水位を高
く設定すると、内側水管の水位が上昇し、蒸気に水分が
含まれ、発生蒸気質が低下するばかりでなく、循環比が
大きくなり循環比が2以上になると貫流ボイラの規定か
ら外れてしまう。また運転水位を低く設定すると、外側
水管上部へ水が達しないため過熱状態となり、缶体の寿
命が短くなる。そのため、内側水管と外側水管とのボイ
ド率の相違が大きくなる程、運転水位の適切な設定は難
しくなる。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上記の問題点を解決するために、外側水管の
管口径を小さくし、ヒレを外側に設けることにより、外
側水管におけるボイド率を向上させて、外側水管と内側
水管のボイド率の相違を低減させる。
管口径を小さくし、ヒレを外側に設けることにより、外
側水管におけるボイド率を向上させて、外側水管と内側
水管のボイド率の相違を低減させる。
(実施例) 本考案の実施例を図面を用いて説明する。環状に形成
した上部管寄せ1と下部管寄せ2の間に内側水管3と外
側水管4をそれぞれ同心円周上に立設して、内側水管3
をそれぞれヒレ5により連結して内側水管壁を形成し、
外側水管4をそれぞれヒレにより連結して外側水管壁を
形成させた。外側水管の管径を内側水管のものより小さ
くして、管外径が減少した分に見合うだけ、ヒレ6を外
側水管の外側に設置した。内側水管壁の内側に燃焼室7
を形成し、内側水管の開口部9より、内側水管壁と外側
水管壁の間の燃焼ガスのガス通路8を通り、外側水管の
開口部10へと燃焼ガス通路を形成する。この時、外側水
管の内容積に対しての伝熱量は、第2図のもの(従来の
もの)より増加して外側水管のボイド率は増加する。
した上部管寄せ1と下部管寄せ2の間に内側水管3と外
側水管4をそれぞれ同心円周上に立設して、内側水管3
をそれぞれヒレ5により連結して内側水管壁を形成し、
外側水管4をそれぞれヒレにより連結して外側水管壁を
形成させた。外側水管の管径を内側水管のものより小さ
くして、管外径が減少した分に見合うだけ、ヒレ6を外
側水管の外側に設置した。内側水管壁の内側に燃焼室7
を形成し、内側水管の開口部9より、内側水管壁と外側
水管壁の間の燃焼ガスのガス通路8を通り、外側水管の
開口部10へと燃焼ガス通路を形成する。この時、外側水
管の内容積に対しての伝熱量は、第2図のもの(従来の
もの)より増加して外側水管のボイド率は増加する。
(効果) 本考案の実施により、内側水管と外側水管のボイド率
の相違の低減により、適正の運転水位の範囲が大きくと
れることにより水位制御が容易になった。
の相違の低減により、適正の運転水位の範囲が大きくと
れることにより水位制御が容易になった。
第1図は本考案の実施例の縦断面図である。第2図は従
来ボイラの場合の第1図のA−Aに該当する断面図であ
る。第3図は第1図のA−A断面図である。 1……上部管寄せ、2……下部管寄せ 3……内側水管、4……外側水管 5……内側水管のヒレ、6……外側水管のヒレ 7……燃焼室 8……燃焼ガスのガス通路
来ボイラの場合の第1図のA−Aに該当する断面図であ
る。第3図は第1図のA−A断面図である。 1……上部管寄せ、2……下部管寄せ 3……内側水管、4……外側水管 5……内側水管のヒレ、6……外側水管のヒレ 7……燃焼室 8……燃焼ガスのガス通路
Claims (1)
- 【請求項1】環状に形成した上部管寄せ1と下部管寄せ
2の間に水管をそれぞれ内側と外側に同心円周上に立設
して、内側水管3をそれぞれヒレ5により連結して内側
水管壁を形成し、外側水管4をそれぞれヒレ6により連
結して外側水管壁を形成し、内側水管壁の内側に燃焼室
7を形成し、内側水管開口部9より、内側水管壁と外側
水管壁の間の燃焼ガスのガス通路8を通り外側水管の開
口部へと燃焼ガス通路を形成した多管式貫流ボイラにお
いて、外側水管4の口径を内側水管よりも小さくし、外
側水管4の伝熱面積を口径を小さくする前と同じになる
ように、ヒレを外側水管の外側に取り付けたことを特徴
とする多管式貫流ボイラの構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8799690U JPH08562Y2 (ja) | 1990-08-24 | 1990-08-24 | 多管式貫流ボイラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8799690U JPH08562Y2 (ja) | 1990-08-24 | 1990-08-24 | 多管式貫流ボイラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0449703U JPH0449703U (ja) | 1992-04-27 |
| JPH08562Y2 true JPH08562Y2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=31820839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8799690U Expired - Fee Related JPH08562Y2 (ja) | 1990-08-24 | 1990-08-24 | 多管式貫流ボイラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08562Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101456903B1 (ko) * | 2007-04-20 | 2014-10-31 | 미우라고교 가부시키카이샤 | 보일러 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07111661B2 (ja) * | 1993-02-09 | 1995-11-29 | 日本電気株式会社 | 集積回路用の定電圧発生回路 |
-
1990
- 1990-08-24 JP JP8799690U patent/JPH08562Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101456903B1 (ko) * | 2007-04-20 | 2014-10-31 | 미우라고교 가부시키카이샤 | 보일러 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0449703U (ja) | 1992-04-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |