JPH085630Y2 - キャスターの取付構造 - Google Patents
キャスターの取付構造Info
- Publication number
- JPH085630Y2 JPH085630Y2 JP1993016162U JP1616293U JPH085630Y2 JP H085630 Y2 JPH085630 Y2 JP H085630Y2 JP 1993016162 U JP1993016162 U JP 1993016162U JP 1616293 U JP1616293 U JP 1616293U JP H085630 Y2 JPH085630 Y2 JP H085630Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- caster
- leg
- horizontal
- leg tube
- mounting structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Legs For Furniture In General (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、家具やショッピングカ
ート等の脚管の下端に設けられ、家具等を安定よく回転
させたり、移動させたりするようにしたキャスターの取
付構造に関する。
ート等の脚管の下端に設けられ、家具等を安定よく回転
させたり、移動させたりするようにしたキャスターの取
付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】家具等の脚管の下端における従来のキャ
スターの取付け構造としては、図4に示すような構造の
ものが一般的である。
スターの取付け構造としては、図4に示すような構造の
ものが一般的である。
【0003】すなわち、家具等の脚管(01)の下端開口(0
1a)内に、プラスチック等よりなるキャスター受け具(0
2)を下方より圧入し、このキャスター受け具(02)に設け
た取付孔(03)に、キャスター(04)における垂直回転軸(0
5)を挿入または捩じ込むことにより、キャスター(4)が
取り付けられている。上記した取付け構造は、脚管(01)
が床面(06)に対してほぼ垂直なものに対してのみ適用さ
れている。
1a)内に、プラスチック等よりなるキャスター受け具(0
2)を下方より圧入し、このキャスター受け具(02)に設け
た取付孔(03)に、キャスター(04)における垂直回転軸(0
5)を挿入または捩じ込むことにより、キャスター(4)が
取り付けられている。上記した取付け構造は、脚管(01)
が床面(06)に対してほぼ垂直なものに対してのみ適用さ
れている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】その理由は、もし図5
に示すように、床面に対して傾斜している脚管(01')に
おけるキャスター受け具(02)に回転軸(05')を挿入する
と、キャスター(04)の回転軸(05')は脚管(01')と同方向
に傾斜するため、キャスター(04)の回転軸(05')に対す
る回転が阻害されて、キャスター(04)の方向転換ができ
なくなるからである。
に示すように、床面に対して傾斜している脚管(01')に
おけるキャスター受け具(02)に回転軸(05')を挿入する
と、キャスター(04)の回転軸(05')は脚管(01')と同方向
に傾斜するため、キャスター(04)の回転軸(05')に対す
る回転が阻害されて、キャスター(04)の方向転換ができ
なくなるからである。
【0005】しかし、脚管(01)を床面に対して垂直とし
た場合には、キャスター(04)のデザインの自由度が制限
されることとなる。また、前後の脚管(01)及びキャスタ
ー(04)の間隔を広くすることができないので、家具等の
安定性が悪くなる。
た場合には、キャスター(04)のデザインの自由度が制限
されることとなる。また、前後の脚管(01)及びキャスタ
ー(04)の間隔を広くすることができないので、家具等の
安定性が悪くなる。
【0006】本考案は、上記した問題点を解消すべくな
されたもので、家具等の脚部のデザインの自由度を高め
るとともに、家具等を、安定よくかつ円滑に移動できる
ようにして支持しうるキャスターの取付構造を提供する
ことを目的としている。
されたもので、家具等の脚部のデザインの自由度を高め
るとともに、家具等を、安定よくかつ円滑に移動できる
ようにして支持しうるキャスターの取付構造を提供する
ことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本考案は、水平な床面に対して傾斜する脚管の下端
開口部内に嵌合されるキャスター受け具の下部に、上面
を脚管の下端面に当接させたとき、下面が水平となるよ
うに、前記上面を傾斜させるとともに、上面適所に係合
突起を有し、かつ下面より下面と直交する取付孔を穿設
してなる鍔部を設け、前記キャスター受け具を傾斜する
脚管の下端開口部内に嵌合して、その係合突起を脚管の
下端部に設けた上向切欠き内へ嵌合して係止することに
より、キャスター受け具を、その下面を水平として前記
脚管に取付け、かつ前記取付孔に、キャスターにおける
垂直回転軸を嵌挿して取付けたことを特徴としている。
に、本考案は、水平な床面に対して傾斜する脚管の下端
開口部内に嵌合されるキャスター受け具の下部に、上面
を脚管の下端面に当接させたとき、下面が水平となるよ
うに、前記上面を傾斜させるとともに、上面適所に係合
突起を有し、かつ下面より下面と直交する取付孔を穿設
してなる鍔部を設け、前記キャスター受け具を傾斜する
脚管の下端開口部内に嵌合して、その係合突起を脚管の
下端部に設けた上向切欠き内へ嵌合して係止することに
より、キャスター受け具を、その下面を水平として前記
脚管に取付け、かつ前記取付孔に、キャスターにおける
垂直回転軸を嵌挿して取付けたことを特徴としている。
【0008】
【作用】水平な床面に対して傾斜する脚管の下端開口内
に、キャスター受け具を下方より嵌合し、キャスター受
け具の水平とした下面より穿設した垂直方向の取付孔
に、キャスターの垂直回転軸を嵌挿して取付けたことに
より、脚管を傾斜させても、キャスターの垂直回転軸は
常に床面と垂直となり、キャスターは垂直回転軸を中心
として円滑に回転することができ、方向転換を容易に行
える。
に、キャスター受け具を下方より嵌合し、キャスター受
け具の水平とした下面より穿設した垂直方向の取付孔
に、キャスターの垂直回転軸を嵌挿して取付けたことに
より、脚管を傾斜させても、キャスターの垂直回転軸は
常に床面と垂直となり、キャスターは垂直回転軸を中心
として円滑に回転することができ、方向転換を容易に行
える。
【0009】
【実施例】本考案の一実施例を、図1〜図3を参照して
説明する。なお、従来例で説明した部材と同一部材に
は、従来例の符号より冒頭の「0」を除いたものと同一
の符号を付して、その詳細な説明は省略する。
説明する。なお、従来例で説明した部材と同一部材に
は、従来例の符号より冒頭の「0」を除いたものと同一
の符号を付して、その詳細な説明は省略する。
【0010】図1中(A)は、円形断面の4本の脚管(1)
を備え、脚管(1)の上部に座部(7)及び背もたれ部(8)
を取付けた椅子である。
を備え、脚管(1)の上部に座部(7)及び背もたれ部(8)
を取付けた椅子である。
【0011】前部の脚管(1)は、水平な床面(6)に対し
てほぼ垂直をなし、後部の脚管(1)は、床面(6)に対し
て上部が前傾するように傾斜している。
てほぼ垂直をなし、後部の脚管(1)は、床面(6)に対し
て上部が前傾するように傾斜している。
【0012】床面(6)に対して傾斜している脚管(1)の
下端開口(1a)内に、キャスター受け具(2)を圧入し、か
つキャスター受け具(2)における水平とした下面(2a)よ
り垂直方向に穿設した取付孔(3)に、キャスター(4)の
垂直回転軸(5)を嵌挿して取り付けてある。
下端開口(1a)内に、キャスター受け具(2)を圧入し、か
つキャスター受け具(2)における水平とした下面(2a)よ
り垂直方向に穿設した取付孔(3)に、キャスター(4)の
垂直回転軸(5)を嵌挿して取り付けてある。
【0013】キャスター受け具(2)の下部には、鍔部
(9)が形成されている。この鍔部(9)の上面(9a)は、脚
管(1)の傾斜角度に対して直交する傾斜面となってお
り、かつ脚管(1)の下端面に当接している。
(9)が形成されている。この鍔部(9)の上面(9a)は、脚
管(1)の傾斜角度に対して直交する傾斜面となってお
り、かつ脚管(1)の下端面に当接している。
【0014】(10)は、脚管(1)の下端に設けた上向切欠
き、(11)は、キャスター受け具(2)の鍔部(9)の上面の
一部に設けられ、前記切欠き(10)に係合させることによ
り、キャスター受け具(2)を脚管(1)に対して位置決め
する係合突起である。
き、(11)は、キャスター受け具(2)の鍔部(9)の上面の
一部に設けられ、前記切欠き(10)に係合させることによ
り、キャスター受け具(2)を脚管(1)に対して位置決め
する係合突起である。
【0015】
【考案の効果】(a) 水平な床面に対して傾斜している
脚管の下端開口内に、キャスター受け具を下方より嵌合
し、かつキャスター受け具の水平とした下面より穿設し
た垂直方向の取付孔に、キャスターにおける垂直回転軸
を嵌挿して取付けてあるから、キャスターの垂直回転軸
が常に床面と垂直となり、キャスターは垂直回転軸を中
心として円滑に回転することができ、方向転換が容易に
行える。
脚管の下端開口内に、キャスター受け具を下方より嵌合
し、かつキャスター受け具の水平とした下面より穿設し
た垂直方向の取付孔に、キャスターにおける垂直回転軸
を嵌挿して取付けてあるから、キャスターの垂直回転軸
が常に床面と垂直となり、キャスターは垂直回転軸を中
心として円滑に回転することができ、方向転換が容易に
行える。
【0016】(b) 脚管は、床面に対して傾斜していて
もよいので、デザインの自由度が増す。
もよいので、デザインの自由度が増す。
【0017】(c) 前後の脚管をハの字状に傾斜させる
ことにより、キャスター相互の間隔を広げ、家具等を安
定して支持することができる。
ことにより、キャスター相互の間隔を広げ、家具等を安
定して支持することができる。
【図1】本考案の一実施例を適用した椅子の側面図であ
る。
る。
【図2】同じく要部の拡大縦断側面図である。
【図3】同じく要部の分解斜視図である。
【図4】従来のキャスターの取付構造を示す側面図であ
る。
る。
【図5】同じく脚管を傾斜させたときの縦断側面図であ
る。
る。
(1)脚管 (1a)下端開口 (2)キャスター受け具 (2a)下面 (3)取付孔 (4)キャスター (5)垂直回転軸 (6)床面 (7)座部 (8)背もたれ部 (9)鍔部 (9a)上面 (10)上向切欠き (11)係合突起 (A)椅子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭51−7210(JP,U) 実開 平2−108603(JP,U) 実開 平6−29451(JP,U) 実開 昭60−112789(JP,U) 実開 平3−6196(JP,U) 実公 昭49−27644(JP,Y1) 実公 昭35−12293(JP,Y1) 実公 昭50−11004(JP,Y1) 実公 昭48−21245(JP,Y1) 実公 昭40−24745(JP,Y1)
Claims (1)
- 【請求項1】 水平な床面に対して傾斜する脚管の下端
開口部内に嵌合されるキャスター受け具の下部に、上面
を脚管の下端面に当接させたとき、下面が水平となるよ
うに、前記上面を傾斜させるとともに、上面適所に係合
突起を有し、かつ下面より下面と直交する取付孔を穿設
してなる鍔部を設け、前記キャスター受け具を傾斜する
脚管の下端開口部内に嵌合して、その係合突起を脚管の
下端部に設けた上向切欠き内へ嵌合して係止することに
より、キャスター受け具を、その下面を水平として前記
脚管に取付け、かつ前記取付孔に、キャスターにおける
垂直回転軸を嵌挿して取付けたことを特徴とするキャス
ターの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993016162U JPH085630Y2 (ja) | 1993-04-01 | 1993-04-01 | キャスターの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993016162U JPH085630Y2 (ja) | 1993-04-01 | 1993-04-01 | キャスターの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0675240U JPH0675240U (ja) | 1994-10-25 |
| JPH085630Y2 true JPH085630Y2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=11908821
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993016162U Expired - Fee Related JPH085630Y2 (ja) | 1993-04-01 | 1993-04-01 | キャスターの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085630Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002272552A (ja) * | 2001-03-15 | 2002-09-24 | Takano Co Ltd | 椅子のキャスター取付構造 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5036094Y2 (ja) * | 1971-07-17 | 1975-10-21 | ||
| JPS4927644U (ja) * | 1972-06-15 | 1974-03-09 | ||
| JPS5011004U (ja) * | 1973-05-25 | 1975-02-04 | ||
| JPS5323236Y2 (ja) * | 1974-07-01 | 1978-06-16 |
-
1993
- 1993-04-01 JP JP1993016162U patent/JPH085630Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0675240U (ja) | 1994-10-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980317 |
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