JPH0856477A - ロックウール成型培地およびその製造方法 - Google Patents
ロックウール成型培地およびその製造方法Info
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- JPH0856477A JPH0856477A JP6222446A JP22244694A JPH0856477A JP H0856477 A JPH0856477 A JP H0856477A JP 6222446 A JP6222446 A JP 6222446A JP 22244694 A JP22244694 A JP 22244694A JP H0856477 A JPH0856477 A JP H0856477A
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- Japan
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- fertilizer
- rock wool
- binder
- solid fertilizer
- mat
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- Y02P60/216—
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 肥料が全体に均質に存在し、かつ脱落しない
ロックウール成型培地を提供する。 【構成】 製繊時に結合剤を均一に撒布したロックウー
ルのフリース上面に固形肥料を撒布し、前記固形肥料を
撒布したフリースを積層し、加熱により結合剤を硬化さ
せてマットA1を成形し、このマットを所要の厚さに切
断してロックウール成型培地とする。 【効果】 固形肥料はフリース間に存在し、かつマット
全体に実質的に均質に分布しており、肥料のマットから
の脱落はない。
ロックウール成型培地を提供する。 【構成】 製繊時に結合剤を均一に撒布したロックウー
ルのフリース上面に固形肥料を撒布し、前記固形肥料を
撒布したフリースを積層し、加熱により結合剤を硬化さ
せてマットA1を成形し、このマットを所要の厚さに切
断してロックウール成型培地とする。 【効果】 固形肥料はフリース間に存在し、かつマット
全体に実質的に均質に分布しており、肥料のマットから
の脱落はない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、植物栽培用ロックウー
ル成型培地とその製造方法の改良に関する。
ル成型培地とその製造方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自然土壌からなる培地に代って、
ロックウールを用いた植物栽培用ロックウール成型培地
が多用されている。ロックウールが植物栽培用培地とし
て使用されている主なる理由は、保水性、通気性に優
れ、軽量であり、工業的に大量生産が可能であることに
よる。しかし、ロックウールは土壌などと異なり、それ
自体に肥料を含まないし、CEC(カチオン交換容量の
こと、微細粒子の粘質土で大きく、粗い粒子の砂質土や
ロックウールは小さい値を示す。CECが大きいものは
養分の吸収保持能力が大きい)が低く肥料を保持する力
も無いので、溶液栽培以外でロックウールを使用する場
合は、ロックウールの表面や内部に肥料の水溶液を撒布
するなどして肥料を添加するようにしている。
ロックウールを用いた植物栽培用ロックウール成型培地
が多用されている。ロックウールが植物栽培用培地とし
て使用されている主なる理由は、保水性、通気性に優
れ、軽量であり、工業的に大量生産が可能であることに
よる。しかし、ロックウールは土壌などと異なり、それ
自体に肥料を含まないし、CEC(カチオン交換容量の
こと、微細粒子の粘質土で大きく、粗い粒子の砂質土や
ロックウールは小さい値を示す。CECが大きいものは
養分の吸収保持能力が大きい)が低く肥料を保持する力
も無いので、溶液栽培以外でロックウールを使用する場
合は、ロックウールの表面や内部に肥料の水溶液を撒布
するなどして肥料を添加するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ロックウールに肥料を
添加する公知技術として、例えば、特公平1−5301
3号公報には、ロックウールの成型後に固形肥料または
その水溶液をロックウール成型体表面部に撒布、または
固形肥料を表面部に圧入するという手段が開示されてい
る。しかし、このような肥料添加手段では、余計な工程
が増える。また肥料の水溶液を使用する場合は水溶液自
体が酸性であるので、アルカリ性(pH7.5〜10.
0)のロックウールと反応してロックウールが腐食し、
その強度が低下すること、また使用する製造装置の鋼材
を腐食すること、さらに乾燥エネルギーを多量に要する
といった欠点がある。
添加する公知技術として、例えば、特公平1−5301
3号公報には、ロックウールの成型後に固形肥料または
その水溶液をロックウール成型体表面部に撒布、または
固形肥料を表面部に圧入するという手段が開示されてい
る。しかし、このような肥料添加手段では、余計な工程
が増える。また肥料の水溶液を使用する場合は水溶液自
体が酸性であるので、アルカリ性(pH7.5〜10.
0)のロックウールと反応してロックウールが腐食し、
その強度が低下すること、また使用する製造装置の鋼材
を腐食すること、さらに乾燥エネルギーを多量に要する
といった欠点がある。
【0004】また、特公平3−2490号公報にあって
は、ロックウールに酸性、または酸性に調整された接着
剤を噴霧して成形する手段が開示されている。しかし、
通常は生産効率上、肥料はロックウールの製繊直後に空
中にあるロックウールに水溶液として吹き付けられる
が、ロックウールと肥料が均質に混和されず、所定の大
きさの立方体にカットした場合、肥料含有量が高い立方
体部分と肥料含有量が低い立方体部分ができてしまう。
また酸性の肥料が集綿チャンバー等の生産ラインを形成
している鋼材を腐食させるという問題もある。
は、ロックウールに酸性、または酸性に調整された接着
剤を噴霧して成形する手段が開示されている。しかし、
通常は生産効率上、肥料はロックウールの製繊直後に空
中にあるロックウールに水溶液として吹き付けられる
が、ロックウールと肥料が均質に混和されず、所定の大
きさの立方体にカットした場合、肥料含有量が高い立方
体部分と肥料含有量が低い立方体部分ができてしまう。
また酸性の肥料が集綿チャンバー等の生産ラインを形成
している鋼材を腐食させるという問題もある。
【0005】
【発明の目的】本発明は、製造工程の簡易化が図られる
と共に添加された肥料が全体に均質に存在し、肥料の脱
落がなく、しかも肥料効果が長期に持続されるロックウ
ール成型培地とその製造方法を提供することを主たる目
的とする。
と共に添加された肥料が全体に均質に存在し、肥料の脱
落がなく、しかも肥料効果が長期に持続されるロックウ
ール成型培地とその製造方法を提供することを主たる目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるロックウー
ル成型培地は、製繊時に結合剤を均一に撒布したロック
ウールのフリースの上面に固形肥料が撒布され、その固
形肥料撒布のフリースがマット状に積層され、結合剤が
加熱硬化されていることを要旨としている。
ル成型培地は、製繊時に結合剤を均一に撒布したロック
ウールのフリースの上面に固形肥料が撒布され、その固
形肥料撒布のフリースがマット状に積層され、結合剤が
加熱硬化されていることを要旨としている。
【0007】また、本発明は、前記固形肥料に、粉状結
合剤で粉衣されている固形肥料が使用されていることを
要旨としている。
合剤で粉衣されている固形肥料が使用されていることを
要旨としている。
【0008】また本発明によるロックウール成型培地の
製造方法は、製繊時に結合剤を均一に撒布したロックウ
ールのフリースを形成する工程と、このフリース上面に
固形肥料、または粉状結合剤で粉衣された固形肥料を撒
布し、その肥料を撒布したフリースを所要枚数重ねて圧
縮加熱してマット状に形成する工程とから成ることを要
旨としている。
製造方法は、製繊時に結合剤を均一に撒布したロックウ
ールのフリースを形成する工程と、このフリース上面に
固形肥料、または粉状結合剤で粉衣された固形肥料を撒
布し、その肥料を撒布したフリースを所要枚数重ねて圧
縮加熱してマット状に形成する工程とから成ることを要
旨としている。
【0009】
【作用】本発明のロックウール成型培地にあっては、固
形肥料は、積層されてマット状に成形されるフリース間
に存在するので、肥料がマット全体に実質的に均質に存
在し、肥料の脱落がない。
形肥料は、積層されてマット状に成形されるフリース間
に存在するので、肥料がマット全体に実質的に均質に存
在し、肥料の脱落がない。
【0010】また、粉状結合剤を粉衣された固形肥料を
使用し、その後の加熱硬化工程において粉衣された粉状
結合剤が固形肥料の回りで皮膜を形成する方法によれ
ば、潅水した時に肥料は徐々に溶け出す。
使用し、その後の加熱硬化工程において粉衣された粉状
結合剤が固形肥料の回りで皮膜を形成する方法によれ
ば、潅水した時に肥料は徐々に溶け出す。
【0011】また、本発明のロックウール成型培地の製
造方法によれば、固形肥料が均質に分布され、かつロッ
クウールマットから脱落することのないロックウール成
型培地を簡易な工程により容易に得ることができる。
造方法によれば、固形肥料が均質に分布され、かつロッ
クウールマットから脱落することのないロックウール成
型培地を簡易な工程により容易に得ることができる。
【0012】
【実施例】以下に、本発明を実施例に基づいて詳しく説
明する。
明する。
【0013】実施例1 銑鉄鉱滓、玄武岩、ドロマイト等からなる原料混合物を
キューポラで溶解し、次いで繊維化と同時に、結合剤と
なるフェノール樹脂を繊維化されたロックウールに対し
て1.5wt%の割合で吹き付け、厚さ33mm、密度2
0kg/m3のフリースを得、次いでそのフリース上に硫
安、第1燐酸カリ、硫酸カリよりなる肥料を66g/m
2撒布し、次いで肥料を撒布したフリースを30枚重ね
て圧縮しながらフェノール樹脂を加熱硬化させ、厚さ3
00mm、幅580mm、長さ1000mm、密度65kg/m
3のマットA1(図1参照)を得た。これを長さ方向に切
断して90度転倒し、繊維方向(フリースを形成してい
る繊維の方向)が上下方向になるようにし、トリミング
を行い、幅280mm、長さ580mm、厚さ17mmの育苗
用ロックウール成型培地A2(図2参照)を得た。
キューポラで溶解し、次いで繊維化と同時に、結合剤と
なるフェノール樹脂を繊維化されたロックウールに対し
て1.5wt%の割合で吹き付け、厚さ33mm、密度2
0kg/m3のフリースを得、次いでそのフリース上に硫
安、第1燐酸カリ、硫酸カリよりなる肥料を66g/m
2撒布し、次いで肥料を撒布したフリースを30枚重ね
て圧縮しながらフェノール樹脂を加熱硬化させ、厚さ3
00mm、幅580mm、長さ1000mm、密度65kg/m
3のマットA1(図1参照)を得た。これを長さ方向に切
断して90度転倒し、繊維方向(フリースを形成してい
る繊維の方向)が上下方向になるようにし、トリミング
を行い、幅280mm、長さ580mm、厚さ17mmの育苗
用ロックウール成型培地A2(図2参照)を得た。
【0014】実施例2 銑鉄鉱滓、玄武岩、ドロマイト等からなる原料混合物を
キューポラで溶解し、次いで繊維化と同時に、結合剤と
なるフェノール樹脂を繊維化されたロックウールに対し
て1.5wt%の割合で吹き付け、厚さ33mm、密度2
0kg/m3のフリースを得、このフリースを、図5およ
び図6に示すペンジュラム装置によってマット化した。
まず、前記フリースを水平状に配置された無端走行ベル
トコンベア1上にのせ、ミキサーで混合することにより
得た粉状結合剤で粉衣された固形肥料を撒布口2からフ
リース上に67g/m2撒布し、次いで、そのフリース
をベルトコンベア1の終端側の下方部位にあって横方向
(矢印方向)に往復動可能なペンジュラム型走行ベルト
コンベア3,3間を通過させながら、その下端放出口側
に配置された無端走行ベルトコンベア4上に落下させる
操作により、フリースのベルトコンベア4への供給位置
をそのベルトコンベアの移送方向と直交する方向に往復
動させてジグザグ状にすることで、フリースを30枚重
ねとなし、これを圧縮しながらフェノール樹脂を加熱硬
化させ、固形肥料に粉衣された粉状結合剤を加熱硬化し
て皮膜を形成せしめ、厚さ300mm、幅580mm、長さ
1000mm、密度65kg/m3のマットA3(図3参照)
を得た。これを長さ方向に切断して90度転倒し、繊維
方向が上下方向になるようにし、トリミングを行い、幅
280mm、長さ580mm、厚さ17mmの育苗用ロックウ
ール成型培地A4(図4参照)を得た。
キューポラで溶解し、次いで繊維化と同時に、結合剤と
なるフェノール樹脂を繊維化されたロックウールに対し
て1.5wt%の割合で吹き付け、厚さ33mm、密度2
0kg/m3のフリースを得、このフリースを、図5およ
び図6に示すペンジュラム装置によってマット化した。
まず、前記フリースを水平状に配置された無端走行ベル
トコンベア1上にのせ、ミキサーで混合することにより
得た粉状結合剤で粉衣された固形肥料を撒布口2からフ
リース上に67g/m2撒布し、次いで、そのフリース
をベルトコンベア1の終端側の下方部位にあって横方向
(矢印方向)に往復動可能なペンジュラム型走行ベルト
コンベア3,3間を通過させながら、その下端放出口側
に配置された無端走行ベルトコンベア4上に落下させる
操作により、フリースのベルトコンベア4への供給位置
をそのベルトコンベアの移送方向と直交する方向に往復
動させてジグザグ状にすることで、フリースを30枚重
ねとなし、これを圧縮しながらフェノール樹脂を加熱硬
化させ、固形肥料に粉衣された粉状結合剤を加熱硬化し
て皮膜を形成せしめ、厚さ300mm、幅580mm、長さ
1000mm、密度65kg/m3のマットA3(図3参照)
を得た。これを長さ方向に切断して90度転倒し、繊維
方向が上下方向になるようにし、トリミングを行い、幅
280mm、長さ580mm、厚さ17mmの育苗用ロックウ
ール成型培地A4(図4参照)を得た。
【0015】比較例1 肥料として水溶液のものを使用し、製繊直後の空中にあ
るロックウールに同肥料を吹き付ける以外は、実施例1
と同様な方法で同様のロックウール成型培地を得た。上
記実施例1,2および比較例1のロックウール成型培地
をそれぞれ供試体とし、図7に示すように、1枚の供試
体Aの9箇所(イ)〜(リ)の部分より直径50mm、厚
さ17mmのサンプルを採取し、それぞれに容積の3倍の
水を加え、その溶液の電気伝導度(この場合の電気伝導
度とは、水中に塩類が溶けていると電気が流れ易くな
り、大きくなることから、その値が大きいほど、水中の
溶解肥料成分温度が高いことを意味する。)を測定した
結果を表1に示す。この表1に示すように、実施例1,
2のロックウール成型培地は比較例1の培地に比較して
電気伝導度のバラツキが小さく、肥料が均質に混在され
ていることが認められた。
るロックウールに同肥料を吹き付ける以外は、実施例1
と同様な方法で同様のロックウール成型培地を得た。上
記実施例1,2および比較例1のロックウール成型培地
をそれぞれ供試体とし、図7に示すように、1枚の供試
体Aの9箇所(イ)〜(リ)の部分より直径50mm、厚
さ17mmのサンプルを採取し、それぞれに容積の3倍の
水を加え、その溶液の電気伝導度(この場合の電気伝導
度とは、水中に塩類が溶けていると電気が流れ易くな
り、大きくなることから、その値が大きいほど、水中の
溶解肥料成分温度が高いことを意味する。)を測定した
結果を表1に示す。この表1に示すように、実施例1,
2のロックウール成型培地は比較例1の培地に比較して
電気伝導度のバラツキが小さく、肥料が均質に混在され
ていることが認められた。
【0016】
【表1】
【0017】また、採取した前記サンプルに容積で3倍
量の水を加え、電気伝導度の経時変化を測定した結果を
表2に示す。この表2に示すように、実施例2における
電気伝導度の加水後の上昇は、粉状結合剤で粉衣された
固形肥料を使用し、後の加熱工程により結合剤が固形肥
料の回りに皮膜を形成しているので、固形肥料を粉衣し
ない実施例1および比較例に比較して緩やかであり、肥
料がゆっくりと溶出することが確認された。
量の水を加え、電気伝導度の経時変化を測定した結果を
表2に示す。この表2に示すように、実施例2における
電気伝導度の加水後の上昇は、粉状結合剤で粉衣された
固形肥料を使用し、後の加熱工程により結合剤が固形肥
料の回りに皮膜を形成しているので、固形肥料を粉衣し
ない実施例1および比較例に比較して緩やかであり、肥
料がゆっくりと溶出することが確認された。
【0018】
【表2】
【0019】
【発明の効果】以上、説明してきたように、本発明によ
るロックウール成型培地は、ロックウール製繊時に結合
剤を均質に撒布してロックウールのフリースを作り、そ
のフリース上に固形肥料、または粉状結合剤で粉衣した
固形肥料を撒布した後、そのフリースを積層して圧縮
し、加熱硬化してマット状に形成されているので、固形
肥料はフリース間に存在し、かつマット全体に実質的に
均質に分布しており、肥料のマットからの脱落がない。
るロックウール成型培地は、ロックウール製繊時に結合
剤を均質に撒布してロックウールのフリースを作り、そ
のフリース上に固形肥料、または粉状結合剤で粉衣した
固形肥料を撒布した後、そのフリースを積層して圧縮
し、加熱硬化してマット状に形成されているので、固形
肥料はフリース間に存在し、かつマット全体に実質的に
均質に分布しており、肥料のマットからの脱落がない。
【0020】また、肥料を粉状結合剤で粉衣したものを
使用した場合、その後の加熱工程により、その結合剤が
固形肥料の回りに皮膜を形成しているので、潅水したと
きに肥料を徐々に溶出させることができる。
使用した場合、その後の加熱工程により、その結合剤が
固形肥料の回りに皮膜を形成しているので、潅水したと
きに肥料を徐々に溶出させることができる。
【0021】本発明のロックウール成型培地の製造方法
によれば、固形肥料が均質に分布され、ロックウールマ
ットから脱落することのないロックウール成型培地を簡
易な工程により容易に得ることができる。
によれば、固形肥料が均質に分布され、ロックウールマ
ットから脱落することのないロックウール成型培地を簡
易な工程により容易に得ることができる。
【0022】加えて、本発明のロックウール成型培地の
製造方法によれば、上記工程から成るものであるから、
前述した特公平1−53013号公報記載のように工程
を増やすことなく、また特公平1−53013号公報お
よび特公平3−2490号公報記載のように酸性の肥料
水溶液を用いないので、製造ラインの鋼材を腐食するこ
ともなく、多大の乾燥エネルギーも不要であるなど、従
来技術の向上改善を図ることができる。
製造方法によれば、上記工程から成るものであるから、
前述した特公平1−53013号公報記載のように工程
を増やすことなく、また特公平1−53013号公報お
よび特公平3−2490号公報記載のように酸性の肥料
水溶液を用いないので、製造ラインの鋼材を腐食するこ
ともなく、多大の乾燥エネルギーも不要であるなど、従
来技術の向上改善を図ることができる。
【図1】本発明の一実施例を示すロックウールマットの
側面図である。
側面図である。
【図2】図1のマットから切断して得たロックウール成
型培地の側面図である。
型培地の側面図である。
【図3】本発明の他の実施例を示すロックウールマット
の側面図である。
の側面図である。
【図4】図3のマットから切断して得たロックウール成
型培地の側面図である。
型培地の側面図である。
【図5】図3〜図4のマットを作るためのペンジュラム
装置の正面図である。
装置の正面図である。
【図6】前記装置の側面図である。
【図7】実施用サンプルの採取位置の説明図である。
A1,A3 ロックウールマット A2,A4 マットから切断して得たロックウール成型培
地 A 供試体 1 水平配置の無端走行ベルトコンベア 2 固形肥料撒布口 3 ペンジュラム型無端走行ベルトコンベア 4 水平配置の無端走行ベルトコンベア
地 A 供試体 1 水平配置の無端走行ベルトコンベア 2 固形肥料撒布口 3 ペンジュラム型無端走行ベルトコンベア 4 水平配置の無端走行ベルトコンベア
フロントページの続き (72)発明者 熊谷 育也 長野県長野市吉田3−11−9 (72)発明者 小林 正美 長野県長野市大豆島風間1563
Claims (3)
- 【請求項1】 製繊時に結合剤を均一に撒布したロック
ウールのフリースの上面に固形肥料が撒布され、その固
形肥料撒布のフリースがマット状に積層され、結合剤が
加熱硬化されていることを特徴とするロックウール成型
培地。 - 【請求項2】 前記固形肥料に、粉状結合剤で粉衣され
ている固形肥料が使用されている請求項1に記載のロッ
クウール成型培地。 - 【請求項3】 製繊時に結合剤を均一に撒布したロック
ウールのフリースを形成する工程と、このフリース上面
に固形肥料、または粉状結合剤で粉衣された固形肥料を
撒布し、その肥料を撒布したフリースを所要枚数重ねて
圧縮加熱してマット状に形成する工程とから成ることを
特徴とするロックウール成型培地の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6222446A JP2838767B2 (ja) | 1994-08-23 | 1994-08-23 | ロックウール成型培地およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6222446A JP2838767B2 (ja) | 1994-08-23 | 1994-08-23 | ロックウール成型培地およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0856477A true JPH0856477A (ja) | 1996-03-05 |
| JP2838767B2 JP2838767B2 (ja) | 1998-12-16 |
Family
ID=16782535
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6222446A Expired - Fee Related JP2838767B2 (ja) | 1994-08-23 | 1994-08-23 | ロックウール成型培地およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2838767B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60141217A (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-26 | ニチアス株式会社 | 植物育苗床の製造法 |
| JPS63209523A (ja) * | 1987-02-27 | 1988-08-31 | 新日鐵化学株式会社 | 育苗用成形培地 |
-
1994
- 1994-08-23 JP JP6222446A patent/JP2838767B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60141217A (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-26 | ニチアス株式会社 | 植物育苗床の製造法 |
| JPS63209523A (ja) * | 1987-02-27 | 1988-08-31 | 新日鐵化学株式会社 | 育苗用成形培地 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2838767B2 (ja) | 1998-12-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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