JPH0856738A - ヘアードライヤ - Google Patents
ヘアードライヤInfo
- Publication number
- JPH0856738A JPH0856738A JP22092194A JP22092194A JPH0856738A JP H0856738 A JPH0856738 A JP H0856738A JP 22092194 A JP22092194 A JP 22092194A JP 22092194 A JP22092194 A JP 22092194A JP H0856738 A JPH0856738 A JP H0856738A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- body case
- main body
- suction port
- cylinder
- hair dryer
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本体ケース2の外面の前端部より後方側が掌
で把持するためのグリップを兼ねている携帯式のヘアー
ドライヤにおいて、本体ケース2を掌で把持した時に外
側吸込口4が手で塞がれないようにする。 【構成】 本体ケース2を、前端に吹出口1を有した内
筒10と、これの外側に配した有底筒状の外筒11とで
構成する。外側吸込口4は本体ケース2の把持されるグ
リップ部の前端側に設け、両筒10・11の間に設けた
外気導入路42を介して送風ファン21の吸込み側に連
通させる。外筒11の外面の前端より後方を把持した時
に、外側吸込口4が手で塞がれないので、外気の吸込み
量および吹出し量が安定し、温風使用時にも本体ケース
2内が異常に高温とならない。
で把持するためのグリップを兼ねている携帯式のヘアー
ドライヤにおいて、本体ケース2を掌で把持した時に外
側吸込口4が手で塞がれないようにする。 【構成】 本体ケース2を、前端に吹出口1を有した内
筒10と、これの外側に配した有底筒状の外筒11とで
構成する。外側吸込口4は本体ケース2の把持されるグ
リップ部の前端側に設け、両筒10・11の間に設けた
外気導入路42を介して送風ファン21の吸込み側に連
通させる。外筒11の外面の前端より後方を把持した時
に、外側吸込口4が手で塞がれないので、外気の吸込み
量および吹出し量が安定し、温風使用時にも本体ケース
2内が異常に高温とならない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送風ファンおよびヒー
タを内蔵した本体ケースが掌で握り持つためのグリップ
を兼ねている携帯式のヘアードライヤに関する。
タを内蔵した本体ケースが掌で握り持つためのグリップ
を兼ねている携帯式のヘアードライヤに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のヘアードライヤとしては、例え
ば、実公昭33−5255号公報に開示されているよう
に本体ケースを有底筒状に形成し、この本体ケースの底
部に吸込口を、その底部とは反対側の前端に吹出口をそ
れぞれ設けたものがある。使用に際しては本体ケースの
外面の前端より後方側を掌で握り持つようになっている
ので、専用のグリップを設ける必要がなく、全体がコン
パクトで旅行時などに携帯するに便利である。
ば、実公昭33−5255号公報に開示されているよう
に本体ケースを有底筒状に形成し、この本体ケースの底
部に吸込口を、その底部とは反対側の前端に吹出口をそ
れぞれ設けたものがある。使用に際しては本体ケースの
外面の前端より後方側を掌で握り持つようになっている
ので、専用のグリップを設ける必要がなく、全体がコン
パクトで旅行時などに携帯するに便利である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、前出した従
来のヘアードライヤでは、本体ケースの底部に吸込口を
設けてあるため、本体ケースの外面を把持する掌または
指で吸込口が塞がれやすい。このため風の吹出量が不安
定になる。温風使用時に吸込口が塞がれると、本体ケー
ス内の温度が過剰に上昇し、この過熱により本体ケース
内の部品が熱損傷を受ける。また、吹出口から吹き出さ
れる温風の温度も所定値より上昇するため、髪にダメー
ジを与えやすかった。このような不具合を回避するに
は、本体ケースの外面を掌で握るときに、掌を吸込口を
有する底部の外面から少し浮かせ気味に握る必要がある
が、これでは本体ケースを安定よく把持することが難し
く、使い勝手が悪くなる。
来のヘアードライヤでは、本体ケースの底部に吸込口を
設けてあるため、本体ケースの外面を把持する掌または
指で吸込口が塞がれやすい。このため風の吹出量が不安
定になる。温風使用時に吸込口が塞がれると、本体ケー
ス内の温度が過剰に上昇し、この過熱により本体ケース
内の部品が熱損傷を受ける。また、吹出口から吹き出さ
れる温風の温度も所定値より上昇するため、髪にダメー
ジを与えやすかった。このような不具合を回避するに
は、本体ケースの外面を掌で握るときに、掌を吸込口を
有する底部の外面から少し浮かせ気味に握る必要がある
が、これでは本体ケースを安定よく把持することが難し
く、使い勝手が悪くなる。
【0004】本発明の目的は、上記のような、有底筒状
の本体ケースがグリップを兼ねるコンパクトなヘアード
ライヤにおいて、吸込口の配置方に工夫を凝らすことに
より本体ケースを把持する手による吸込口の塞がり防止
を図る点にある。
の本体ケースがグリップを兼ねるコンパクトなヘアード
ライヤにおいて、吸込口の配置方に工夫を凝らすことに
より本体ケースを把持する手による吸込口の塞がり防止
を図る点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の前提とするヘア
ードライヤは、図示例のように、ヒータ3と送風ファン
21を内蔵した本体ケース2を有底筒状に形成し、この
本体ケース2の底部とは反対側の前端に吹出口1を設
け、送風ファン21は、本体ケース2に設けた外側吸込
口4から本体ケース2内に吸い込んだ外気をヒータ3を
介して吹出口1から吹き出すように構成しており、本体
ケース2はこれの外面の前端より後方側が掌で握り持つ
ためのグリップを兼ねているものである。そのうえで、
本発明は上記外側吸込口4を本体ケース2の前端側に送
風ファン21の吸込側と連通するように設けてあること
を特徴とする。
ードライヤは、図示例のように、ヒータ3と送風ファン
21を内蔵した本体ケース2を有底筒状に形成し、この
本体ケース2の底部とは反対側の前端に吹出口1を設
け、送風ファン21は、本体ケース2に設けた外側吸込
口4から本体ケース2内に吸い込んだ外気をヒータ3を
介して吹出口1から吹き出すように構成しており、本体
ケース2はこれの外面の前端より後方側が掌で握り持つ
ためのグリップを兼ねているものである。そのうえで、
本発明は上記外側吸込口4を本体ケース2の前端側に送
風ファン21の吸込側と連通するように設けてあること
を特徴とする。
【0006】
【作用】本体ケース2の前端側に設けられた外側吸込口
4は、本体ケース2の外面の前端より後方側を握り持つ
手で塞がれるようなことがない。
4は、本体ケース2の外面の前端より後方側を握り持つ
手で塞がれるようなことがない。
【0007】
【発明の効果】従って、本発明のヘアードライヤによれ
ば、使用時に外側吸込口4が本体ケース2を把持する手
で塞がれないので、吹出口1から常に安定した量の風を
吹き出すことができ、また本体ケース2内の過熱を防止
できて本体ケース2内の各部品に熱損傷を加えるような
ことがない。更に吹出口1から吹き出される温風の温度
も所定温度に維持でき、髪にダメージを与えるようなこ
とも無くなって有利である。しかも本体ケース2の後方
の底部を、外側吸込口4を塞ぐことなく、掌にしかと持
つことができるので、使い勝手も頗る良い。
ば、使用時に外側吸込口4が本体ケース2を把持する手
で塞がれないので、吹出口1から常に安定した量の風を
吹き出すことができ、また本体ケース2内の過熱を防止
できて本体ケース2内の各部品に熱損傷を加えるような
ことがない。更に吹出口1から吹き出される温風の温度
も所定温度に維持でき、髪にダメージを与えるようなこ
とも無くなって有利である。しかも本体ケース2の後方
の底部を、外側吸込口4を塞ぐことなく、掌にしかと持
つことができるので、使い勝手も頗る良い。
【0008】
【実施例】本発明に係るヘアードライヤの一実施例を図
1ないし図7に基づいて説明する。図1において、これ
の本体ケース2は前後両端を貫通状に開口する内筒10
の外側に、前端を開口し、後端を閉口した有底筒状の外
筒11を被せて両筒10・11をねじ39等で一体的に
結合してなり、内筒10の前端開口部に吹出口1を、内
外筒10・11の前端どうし間に外側吸込口4をそれぞ
れ形成する。
1ないし図7に基づいて説明する。図1において、これ
の本体ケース2は前後両端を貫通状に開口する内筒10
の外側に、前端を開口し、後端を閉口した有底筒状の外
筒11を被せて両筒10・11をねじ39等で一体的に
結合してなり、内筒10の前端開口部に吹出口1を、内
外筒10・11の前端どうし間に外側吸込口4をそれぞ
れ形成する。
【0009】図1において、内筒10は耐熱性に優れる
プラスチック材料からなる周壁26の前端開口部に吹出
口1を、後端開口部に内側吸込口40をそれぞれ形成す
る。この吹出口1の外周には周壁26の前端を外向きに
張出し更に後ろ向きに延設することで断面U字形状の後
向き鍔27を形成してなる。この内筒10の内部にヒー
タ3と送風部5とを前後にして収納配置する。送風部5
は、図1および図6に示すように直流式のモータ20
と、これの回転軸に固定した軸流式の送風ファン21
と、モータ20に対して直流電圧を印加する整流回路2
2と、モータ20の外周に固定した放射状の整流翼23
とを有する。図6において、20aはモータ抵抗であ
る。この送風部5は内筒10内に、モータ20が前向き
に、送風ファン21が後ろ向きになるように整流翼23
の外周に一体形成したリング23aを内筒10の後端に
一体的に結合することにより収納される。送風ファン2
1の外周は前記リング23aの外周に嵌合固定したファ
ン筒25で囲まれ、このファン筒25内の後端側に上記
内側吸込口40が形成される。
プラスチック材料からなる周壁26の前端開口部に吹出
口1を、後端開口部に内側吸込口40をそれぞれ形成す
る。この吹出口1の外周には周壁26の前端を外向きに
張出し更に後ろ向きに延設することで断面U字形状の後
向き鍔27を形成してなる。この内筒10の内部にヒー
タ3と送風部5とを前後にして収納配置する。送風部5
は、図1および図6に示すように直流式のモータ20
と、これの回転軸に固定した軸流式の送風ファン21
と、モータ20に対して直流電圧を印加する整流回路2
2と、モータ20の外周に固定した放射状の整流翼23
とを有する。図6において、20aはモータ抵抗であ
る。この送風部5は内筒10内に、モータ20が前向き
に、送風ファン21が後ろ向きになるように整流翼23
の外周に一体形成したリング23aを内筒10の後端に
一体的に結合することにより収納される。送風ファン2
1の外周は前記リング23aの外周に嵌合固定したファ
ン筒25で囲まれ、このファン筒25内の後端側に上記
内側吸込口40が形成される。
【0010】図1および図3において、ヒータ3は内筒
10内のモータ20の外周からこれの前方に向けてヒー
タ支持板15を介して収納配置される。ヒータ支持板1
5は絶縁材料からなり、モータ20の外周に嵌合固定さ
れる円筒部16とこの外周から90°間隔で放射状に延
びる4つの放射板17とからなっており、その放射板1
7の外側縁に設けた切欠溝にヒータ3が螺旋状に巻き付
けられている。内筒10の内部には放射板17によって
その内周方向に4つに区画された通風路19が形成され
る。
10内のモータ20の外周からこれの前方に向けてヒー
タ支持板15を介して収納配置される。ヒータ支持板1
5は絶縁材料からなり、モータ20の外周に嵌合固定さ
れる円筒部16とこの外周から90°間隔で放射状に延
びる4つの放射板17とからなっており、その放射板1
7の外側縁に設けた切欠溝にヒータ3が螺旋状に巻き付
けられている。内筒10の内部には放射板17によって
その内周方向に4つに区画された通風路19が形成され
る。
【0011】図1と図3において、外筒11は耐熱性に
優れるプラスチック材料でもって、掌で握り得る大きさ
の有底筒状に形成され、この表面に例えばアルミニウム
メッキ層を形成して意匠的美観を呈してある。この外筒
11の内周には複数のスペーサ33をその周方向に等間
隔おきに放射状に一体に形成し、各スペーサ33は、外
筒11の前端開口付近から後方の底部34にわたって連
続する板状に形成してある。かくして、この外筒11と
上記内筒10を結合するには、外筒11のスペーサ33
の内周にこれの前方から内筒10の後端側を所定深さに
嵌合させ、この嵌合により外筒11内の或るスペーサ3
3・33間に設けたボス35と、内筒10の後向き鍔2
7内に設けたボス30とを互いに突き合わせて、ねじ3
9をボス30の孔からボス35の下穴に通してねじ込む
ことにより両筒10・11が一体的に結合される。この
内外筒10・11の結合にあたっては外筒11の前端が
内筒10の後向き鍔27内の環状溝の深さ方向ほぼ中央
付近にまで入る程度に寸法設定しており、これによって
外筒11の前端部と後向き鍔27との間に、後ろ向きに
開口する断面U字状の外側吸込口4が環状に形成され、
この外側吸込口4は内外筒10・11間にスペーサ33
を介して形成される外気導入路42を介して送風ファン
21の吸込側と連通する。なお、外側吸込口4には塵埃
や髪の毛等侵入防止用のフィルター24を装着すること
が好ましい。
優れるプラスチック材料でもって、掌で握り得る大きさ
の有底筒状に形成され、この表面に例えばアルミニウム
メッキ層を形成して意匠的美観を呈してある。この外筒
11の内周には複数のスペーサ33をその周方向に等間
隔おきに放射状に一体に形成し、各スペーサ33は、外
筒11の前端開口付近から後方の底部34にわたって連
続する板状に形成してある。かくして、この外筒11と
上記内筒10を結合するには、外筒11のスペーサ33
の内周にこれの前方から内筒10の後端側を所定深さに
嵌合させ、この嵌合により外筒11内の或るスペーサ3
3・33間に設けたボス35と、内筒10の後向き鍔2
7内に設けたボス30とを互いに突き合わせて、ねじ3
9をボス30の孔からボス35の下穴に通してねじ込む
ことにより両筒10・11が一体的に結合される。この
内外筒10・11の結合にあたっては外筒11の前端が
内筒10の後向き鍔27内の環状溝の深さ方向ほぼ中央
付近にまで入る程度に寸法設定しており、これによって
外筒11の前端部と後向き鍔27との間に、後ろ向きに
開口する断面U字状の外側吸込口4が環状に形成され、
この外側吸込口4は内外筒10・11間にスペーサ33
を介して形成される外気導入路42を介して送風ファン
21の吸込側と連通する。なお、外側吸込口4には塵埃
や髪の毛等侵入防止用のフィルター24を装着すること
が好ましい。
【0012】しかるときは、モータ20の駆動に伴い送
風ファン21が回転すると、外気が外側吸込口4から吸
い込まれ、内外筒10・11間の外気導入路42、内側
吸込口40を通って送風ファン21の軸方向前方に送風
される。送風ファン21の軸方向前方へ送られる風は整
流翼23で整流されてヒータ3の存在する通風路19内
を通って吹出口1から外方へ吹き出される。
風ファン21が回転すると、外気が外側吸込口4から吸
い込まれ、内外筒10・11間の外気導入路42、内側
吸込口40を通って送風ファン21の軸方向前方に送風
される。送風ファン21の軸方向前方へ送られる風は整
流翼23で整流されてヒータ3の存在する通風路19内
を通って吹出口1から外方へ吹き出される。
【0013】使用に際して、上記外筒11はこの外面の
後方の底部34を掌でつかみ、指先を前方に向けて把持
されるが、この場合外側吸込口4は外筒11の前端側に
設けてあるので、その把持する手で塞がれる恐れは一切
ない。このため、吹出口1から吹出される風の量は安定
し、髪に風を効率よく当てることができる。また、温風
使用時に内筒10内の温度が異常に上昇することもな
く、内筒10内の各部品が熱により損傷するを防止で
き、これらの耐久性が向上できる。外側吸込口4が塞が
れないので、吹出口1から吹出される温風の温度も所定
温度に維持でき、髪が熱によるダメージを受けるような
こともない。
後方の底部34を掌でつかみ、指先を前方に向けて把持
されるが、この場合外側吸込口4は外筒11の前端側に
設けてあるので、その把持する手で塞がれる恐れは一切
ない。このため、吹出口1から吹出される風の量は安定
し、髪に風を効率よく当てることができる。また、温風
使用時に内筒10内の温度が異常に上昇することもな
く、内筒10内の各部品が熱により損傷するを防止で
き、これらの耐久性が向上できる。外側吸込口4が塞が
れないので、吹出口1から吹出される温風の温度も所定
温度に維持でき、髪が熱によるダメージを受けるような
こともない。
【0014】外筒11の外面の前端より後方を掌で握り
持った場合に吹出口1は指先方向と一致するので、吹出
口1を頭の表面に向け易く、吹出口1の位置を頭の表面
に沿って自在に移動させ易い。従って吹出口1から吹き
出る風を頭の表面の所望の箇所に楽に当てることがで
き、持ち易さも含めて使い勝手が良い。外側吸込口4は
吹出口1の外周に存在するが、後向き鍔27を介して吹
出口1とは逆方向の本体ケース2の後方側に向けて開口
してある。このため、外側吸込口4に吸い込まれる空気
が、本体ケース2内に入らずに、そのまま吹出口1から
吹き出される風と同伴して前方へ吹かれるようなことが
ない。また吹出口1からの風によって舞い上がった髪が
外側吸込口4に吸い込まれるような恐れもない。
持った場合に吹出口1は指先方向と一致するので、吹出
口1を頭の表面に向け易く、吹出口1の位置を頭の表面
に沿って自在に移動させ易い。従って吹出口1から吹き
出る風を頭の表面の所望の箇所に楽に当てることがで
き、持ち易さも含めて使い勝手が良い。外側吸込口4は
吹出口1の外周に存在するが、後向き鍔27を介して吹
出口1とは逆方向の本体ケース2の後方側に向けて開口
してある。このため、外側吸込口4に吸い込まれる空気
が、本体ケース2内に入らずに、そのまま吹出口1から
吹き出される風と同伴して前方へ吹かれるようなことが
ない。また吹出口1からの風によって舞い上がった髪が
外側吸込口4に吸い込まれるような恐れもない。
【0015】外気導入路42に面した外筒11の内面全
体は、外側吸込口4から吸い込まれる新鮮な外気で常に
冷却される。しかも、外気導入路42内の外気は有効な
断熱層にもなり、ヒータ3や送風部5のモータ20から
発せられる熱により外筒11が熱せられるのを抑制す
る。従って、外筒11の外面を掌で握り持った時に熱さ
による不快感を覚え難く、使い勝手が良い。
体は、外側吸込口4から吸い込まれる新鮮な外気で常に
冷却される。しかも、外気導入路42内の外気は有効な
断熱層にもなり、ヒータ3や送風部5のモータ20から
発せられる熱により外筒11が熱せられるのを抑制す
る。従って、外筒11の外面を掌で握り持った時に熱さ
による不快感を覚え難く、使い勝手が良い。
【0016】上記のように使用に際して外筒11はこの
外面の後方の底部34を掌でつかみ、指先を前方に向け
て把持されるが、このとき外筒11の後方の底部34を
掌でより確実に把持できるように、また指先を使い易い
ようにその底部34に指掛け部材37を取付けている。
指掛け部材37は脚37aとこれの後端側に一体に張出
形成した円板状の鍔部37bとからなり、脚37aの前
端部を底部34の外面中央に設けた凹部36に嵌合固定
してある。脚37aに対する鍔部37bの径方向の張出
し寸法は指一本分の太さ程度に相当しており、鍔部37
aと外筒11の後方の底部34との間に脚37aを挟ん
で2本の指を挿入できるようにしてある。従って、例え
ば、図7に示すように人指し指と中指で指掛け部材37
の脚37aを挟み、掌で外筒11の後方の底部34の外
面を把持する。この時、指掛け部材37の鍔部37bは
両指の甲側に引っ掛かるので、他の指に力を加えること
なくヘアードライヤ全体を容易に持つことができ、使用
中にもヘアードライヤが掌から滑り落ちるのをより確実
に防止できる。
外面の後方の底部34を掌でつかみ、指先を前方に向け
て把持されるが、このとき外筒11の後方の底部34を
掌でより確実に把持できるように、また指先を使い易い
ようにその底部34に指掛け部材37を取付けている。
指掛け部材37は脚37aとこれの後端側に一体に張出
形成した円板状の鍔部37bとからなり、脚37aの前
端部を底部34の外面中央に設けた凹部36に嵌合固定
してある。脚37aに対する鍔部37bの径方向の張出
し寸法は指一本分の太さ程度に相当しており、鍔部37
aと外筒11の後方の底部34との間に脚37aを挟ん
で2本の指を挿入できるようにしてある。従って、例え
ば、図7に示すように人指し指と中指で指掛け部材37
の脚37aを挟み、掌で外筒11の後方の底部34の外
面を把持する。この時、指掛け部材37の鍔部37bは
両指の甲側に引っ掛かるので、他の指に力を加えること
なくヘアードライヤ全体を容易に持つことができ、使用
中にもヘアードライヤが掌から滑り落ちるのをより確実
に防止できる。
【0017】また外筒11の外面の指先が位置する箇所
にはスライド式のスイッチノブ6を設置する。このスイ
ッチノブ6を指先で操作するに伴って上記ヒータ3およ
び送風部5への通電を制御する。この制御部7は、図2
および図6に示すように、スイッチノブ6の操作に伴っ
て切り換わる第1スイッチ12と第2スイッチ13を備
えている。第1スイッチ12は、第1ないし第3接点1
2a〜12cを可動接点12dにより択一的に切り換え
可能とするスイッチであって、ヒータ3と送風部5の共
通回路中に介装してある。可動接点12dは、後述する
電源コード32を介して商用交流電源14に接続され
る。可動接点12dは、スイッチノブ6が初段位置にあ
る時は第1接点12aに接続されて、商用交流電源14
につながる回路を開き、スイッチノブ6が2段目または
3段目にある時は第2接点12bまたは第3接点12c
に接続されて、商用交流電源14につながる回路を閉じ
る。第2スイッチ13は、スイッチノブ6を3段目の切
換位置に操作した時、すなわち、第1スイッチ12の可
動接点12dが第3接点12cに接続されている時に限
ってヒータ3を介装したヒータ回路を閉じる。従って、
スイッチノブ6が2段目の切換え位置に操作された場合
には吹出口1から冷風が吹き出され、3段目の切換え位
置に操作された場合には吹出口1から温風が吹き出る。
にはスライド式のスイッチノブ6を設置する。このスイ
ッチノブ6を指先で操作するに伴って上記ヒータ3およ
び送風部5への通電を制御する。この制御部7は、図2
および図6に示すように、スイッチノブ6の操作に伴っ
て切り換わる第1スイッチ12と第2スイッチ13を備
えている。第1スイッチ12は、第1ないし第3接点1
2a〜12cを可動接点12dにより択一的に切り換え
可能とするスイッチであって、ヒータ3と送風部5の共
通回路中に介装してある。可動接点12dは、後述する
電源コード32を介して商用交流電源14に接続され
る。可動接点12dは、スイッチノブ6が初段位置にあ
る時は第1接点12aに接続されて、商用交流電源14
につながる回路を開き、スイッチノブ6が2段目または
3段目にある時は第2接点12bまたは第3接点12c
に接続されて、商用交流電源14につながる回路を閉じ
る。第2スイッチ13は、スイッチノブ6を3段目の切
換位置に操作した時、すなわち、第1スイッチ12の可
動接点12dが第3接点12cに接続されている時に限
ってヒータ3を介装したヒータ回路を閉じる。従って、
スイッチノブ6が2段目の切換え位置に操作された場合
には吹出口1から冷風が吹き出され、3段目の切換え位
置に操作された場合には吹出口1から温風が吹き出る。
【0018】スイッチノブ6の操作形態は、スライド式
に代えて、プッシュ式であってもよい。プッシュ式とし
ては、押すと動作し、手を離すと元の位置へ戻るモーメ
ンタリー形、あるいは押すと動作するが、手を離しても
元の位置へ戻らず、もう一度押すと元の位置に復帰する
オルタネイトアクション形のものなどがある。
に代えて、プッシュ式であってもよい。プッシュ式とし
ては、押すと動作し、手を離すと元の位置へ戻るモーメ
ンタリー形、あるいは押すと動作するが、手を離しても
元の位置へ戻らず、もう一度押すと元の位置に復帰する
オルタネイトアクション形のものなどがある。
【0019】上記電源コード32は内筒10の後向き鍔
27の外周一部から導出されるが、この導出部は上記ス
イッチノブ6と対向するように位置設定してある。電源
コード32の一端はスイッチノブ6を介して第1スイッ
チ12に接続してあり、他端には電源プラグ(図示せ
ず)を接続してある。このようにスイッチノブ6と電源
コード32の本体ケース2からの導出部とは、相互に本
体ケース2の反対側になるように配置してあると、スイ
ッチノブ6側に親指を当てがうことにより使用中何時で
も該スイッチノブ6の切換え操作が円滑に行えるだけで
なく、電源コード32が手の外側に位置して邪魔になる
ようなことがない。
27の外周一部から導出されるが、この導出部は上記ス
イッチノブ6と対向するように位置設定してある。電源
コード32の一端はスイッチノブ6を介して第1スイッ
チ12に接続してあり、他端には電源プラグ(図示せ
ず)を接続してある。このようにスイッチノブ6と電源
コード32の本体ケース2からの導出部とは、相互に本
体ケース2の反対側になるように配置してあると、スイ
ッチノブ6側に親指を当てがうことにより使用中何時で
も該スイッチノブ6の切換え操作が円滑に行えるだけで
なく、電源コード32が手の外側に位置して邪魔になる
ようなことがない。
【0020】図1と図4に示すように、上記吹出口1に
はアタッチメント9が着脱可能に装着される。アタッチ
メント9としては、たとえば、円盤状のベース9aの外
表面に周回状に多数のブリッスル9bを突設し、中央部
にベース9aを貫通する複数の吹出小孔9cを設けると
ともに、その内表面に設けた段部9dを吹出口1の内周
面に対し挿脱できるようにしてある。
はアタッチメント9が着脱可能に装着される。アタッチ
メント9としては、たとえば、円盤状のベース9aの外
表面に周回状に多数のブリッスル9bを突設し、中央部
にベース9aを貫通する複数の吹出小孔9cを設けると
ともに、その内表面に設けた段部9dを吹出口1の内周
面に対し挿脱できるようにしてある。
【0021】図1において、内筒10の吹出口1の外周
で後向き鍔27の前端面には一個または複数個の突起3
1を前方突出状に設けている。図5に示すように、この
ヘアードライヤを吹出口1を下に向けて洗面台などの上
に置くと、上記突起31により吹出口1と洗面台などの
上面43との間に隙間が形成される。従って、温風使用
時に上記のようにヘアードライヤが洗面台などの上に一
時的に置かれた場合にも、本体ケース2内を外気が円滑
に流れるので、本体ケース2内の温度が異常に上昇する
ことがなく、内部の部品が高温に晒されるのを防止でき
る。突起31は内筒10の後向き鍔27の前端面に一体
に突設するに代えて、ゴムや軟質プラスチックなどの弾
性部材で別体に形成したものを付設するもよい。この場
合、ヘアードライヤを使用時に不慮に取り落としたとき
にもその突起31がクッション作用を働いて吹出口1の
周辺の破損を防止できる。
で後向き鍔27の前端面には一個または複数個の突起3
1を前方突出状に設けている。図5に示すように、この
ヘアードライヤを吹出口1を下に向けて洗面台などの上
に置くと、上記突起31により吹出口1と洗面台などの
上面43との間に隙間が形成される。従って、温風使用
時に上記のようにヘアードライヤが洗面台などの上に一
時的に置かれた場合にも、本体ケース2内を外気が円滑
に流れるので、本体ケース2内の温度が異常に上昇する
ことがなく、内部の部品が高温に晒されるのを防止でき
る。突起31は内筒10の後向き鍔27の前端面に一体
に突設するに代えて、ゴムや軟質プラスチックなどの弾
性部材で別体に形成したものを付設するもよい。この場
合、ヘアードライヤを使用時に不慮に取り落としたとき
にもその突起31がクッション作用を働いて吹出口1の
周辺の破損を防止できる。
【0022】なお、外筒11の後方の底部34に小孔3
4aを設けてある。この小孔34aは、送風ファン21
の吸込み側と連通させるので、使用時には風の吸込口と
して作用し、使用直後には放熱孔として作用するが、こ
の小孔34aは必ずしも必要としない。
4aを設けてある。この小孔34aは、送風ファン21
の吸込み側と連通させるので、使用時には風の吸込口と
して作用し、使用直後には放熱孔として作用するが、こ
の小孔34aは必ずしも必要としない。
【0023】次に他の実施例を挙げる。上記実施例では
内外筒10・11を組み合わせて本体ケース2を構成し
てなるが、これに代えて、図8に示すように本体ケース
2を単一の有底筒状に形成し、この本体ケース2内に、
前端の吹出口1側から後方側に順に、ヒータ3、送風フ
ァン21およびモータ20をそれぞれ収納配置したもの
であってもよい。この場合においても、上記実施例の場
合と同様に本体ケース2の外面の前端部より後方側は掌
で握り持つためのグリップを兼ねており、外側吸込口4
は本体ケース2の前端側に設けてあるともに、送風ファ
ン21の吸い込み側に連通させてある。その他の構成
は、実質的に上記実施例と同じである。
内外筒10・11を組み合わせて本体ケース2を構成し
てなるが、これに代えて、図8に示すように本体ケース
2を単一の有底筒状に形成し、この本体ケース2内に、
前端の吹出口1側から後方側に順に、ヒータ3、送風フ
ァン21およびモータ20をそれぞれ収納配置したもの
であってもよい。この場合においても、上記実施例の場
合と同様に本体ケース2の外面の前端部より後方側は掌
で握り持つためのグリップを兼ねており、外側吸込口4
は本体ケース2の前端側に設けてあるともに、送風ファ
ン21の吸い込み側に連通させてある。その他の構成
は、実質的に上記実施例と同じである。
【0024】図9は更に他の実施例を示しており、そこ
では、本体ケース2を構成する内筒10と外筒11を長
手方向に相対的に伸縮移動させて、外気の吸込み量を増
減できるようにしたものである。内筒10の周壁26に
その外面から厚み方向に突没する掛止爪26aを設け、
スペーサ33の内側縁33aの上下2か所に掛止爪26
aと択一的に嵌合する掛止凹部33b・33cを設けて
ある。掛止爪26aは、周壁26と一体に設けてそれ自
体に厚み方向へ弾性を付与してもよいが、スプリングで
周壁26の外方に付勢してもよい。同図に示すように、
掛止爪26aが後方側の掛止凹部33bと嵌合するまで
外筒11の前端を後向き鍔27の内底付近の所定位置A
まで押し込むと、外筒11の前端と後向き鍔27の内底
との距離が縮まる。その場合には外側吸込口4からの外
気の導入量が減少し、吹出口1からの風量も減少する。
逆に掛止爪26aが前方側の掛止凹部33cと嵌合する
まで外筒11を引き出してその前端を後方の所定位置B
まで移動すると、外筒11の前端と後向き鍔27の内底
との距離が長くなる。その場合には外側吸込口4からの
外気の導入量が増加し、吹出口1からの風量も増加す
る。
では、本体ケース2を構成する内筒10と外筒11を長
手方向に相対的に伸縮移動させて、外気の吸込み量を増
減できるようにしたものである。内筒10の周壁26に
その外面から厚み方向に突没する掛止爪26aを設け、
スペーサ33の内側縁33aの上下2か所に掛止爪26
aと択一的に嵌合する掛止凹部33b・33cを設けて
ある。掛止爪26aは、周壁26と一体に設けてそれ自
体に厚み方向へ弾性を付与してもよいが、スプリングで
周壁26の外方に付勢してもよい。同図に示すように、
掛止爪26aが後方側の掛止凹部33bと嵌合するまで
外筒11の前端を後向き鍔27の内底付近の所定位置A
まで押し込むと、外筒11の前端と後向き鍔27の内底
との距離が縮まる。その場合には外側吸込口4からの外
気の導入量が減少し、吹出口1からの風量も減少する。
逆に掛止爪26aが前方側の掛止凹部33cと嵌合する
まで外筒11を引き出してその前端を後方の所定位置B
まで移動すると、外筒11の前端と後向き鍔27の内底
との距離が長くなる。その場合には外側吸込口4からの
外気の導入量が増加し、吹出口1からの風量も増加す
る。
【図1】ヘアードライヤの縦断側面図である。
【図2】ヘアードライヤを半欠截状態で示す側面図であ
る。
る。
【図3】ヘアードライヤの横断面図である。
【図4】ヘアードライヤの分解斜視図である。
【図5】ヘアードライヤを洗面台などに置いた状態を、
一部破断して示す側面図である。
一部破断して示す側面図である。
【図6】ヘアードライヤの回路図である。
【図7】ヘアードライヤの把持状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図8】他の実施例を示すヘアードライヤの縦断側面図
である。
である。
【図9】更に他の実施例を示すヘアードライヤの一部断
面の側面図である。
面の側面図である。
1 吹出口 2 本体ケース 3 ヒータ 4 外側吸込口 5 送風部 10 内筒 11 外筒 21 送風ファン
Claims (1)
- 【請求項1】 ヒータ3と送風ファン21を内蔵した本
体ケース2を有底筒状に形成しており、 本体ケース2の底部とは反対側の前端に吹出口1を設け
ており、 送風ファン21は、本体ケース2に設けた外側吸込口4
から本体ケース2内に吸い込んだ外気をヒータ3を介し
て吹出口1から吹き出すように構成しており、 本体ケース2はこれの外面の前端より後方側が掌で握り
持つためのグリップを兼ねているヘアードライヤにおい
て、 上記外側吸込口4は本体ケース2の前端側に送風ファン
21の吸込側と連通するように設けてあることを特徴と
するヘアードライヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22092194A JP3482508B2 (ja) | 1994-08-22 | 1994-08-22 | ヘアードライヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22092194A JP3482508B2 (ja) | 1994-08-22 | 1994-08-22 | ヘアードライヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0856738A true JPH0856738A (ja) | 1996-03-05 |
| JP3482508B2 JP3482508B2 (ja) | 2003-12-22 |
Family
ID=16758639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22092194A Expired - Fee Related JP3482508B2 (ja) | 1994-08-22 | 1994-08-22 | ヘアードライヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3482508B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0993788A3 (en) * | 1998-10-16 | 2002-01-30 | Wahl Clipper Corporation | Hair drying device with reduced sound emissions |
| JP2015013125A (ja) * | 2013-07-05 | 2015-01-22 | ダイソン テクノロジー リミテッド | 手持ち式電気器具 |
| WO2024171879A1 (ja) * | 2023-02-14 | 2024-08-22 | シャープ株式会社 | 毛髪乾燥機 |
| WO2024171880A1 (ja) * | 2023-02-14 | 2024-08-22 | シャープ株式会社 | 毛髪乾燥機 |
-
1994
- 1994-08-22 JP JP22092194A patent/JP3482508B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0993788A3 (en) * | 1998-10-16 | 2002-01-30 | Wahl Clipper Corporation | Hair drying device with reduced sound emissions |
| JP2015013125A (ja) * | 2013-07-05 | 2015-01-22 | ダイソン テクノロジー リミテッド | 手持ち式電気器具 |
| WO2024171879A1 (ja) * | 2023-02-14 | 2024-08-22 | シャープ株式会社 | 毛髪乾燥機 |
| WO2024171880A1 (ja) * | 2023-02-14 | 2024-08-22 | シャープ株式会社 | 毛髪乾燥機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3482508B2 (ja) | 2003-12-22 |
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