JPH085706Y2 - 骨髄移植用バッグ - Google Patents

骨髄移植用バッグ

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JPH085706Y2
JPH085706Y2 JP1990001478U JP147890U JPH085706Y2 JP H085706 Y2 JPH085706 Y2 JP H085706Y2 JP 1990001478 U JP1990001478 U JP 1990001478U JP 147890 U JP147890 U JP 147890U JP H085706 Y2 JPH085706 Y2 JP H085706Y2
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JP
Japan
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bone marrow
bag
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fluid
tube
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Application number
JP1990001478U
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English (en)
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JPH0394235U (ja
Inventor
滋 高木
和彦 宮原
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SB Kawasumi Laboratories Inc
Original Assignee
Kawasumi Laboratories Inc
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、ドナーより採取した骨髄液を精製し、他の
患者に供与する骨髄移植用バッグに関するもので、特に
袋状本体の上端及び下端に骨髄導入チューブと骨髄導出
チューブを設けると共に本体の底部を漏斗状に形成し
て、骨髄液を精製しやすく工夫した骨髄移植用バッグで
ある。
[従来の技術] 現在、白血病等の血液癌に対して放射線治療法、抗癌
剤体等を用いた治療方法が試みられているが根治させる
のは非常に困難とされていた。ところが最近、骨髄移植
法が注目され種々の臨床治療が行われるようになった。
骨髄移植法の成功の可否は、骨髄移植が可能なドナ
ーを慎重に選択すること。血液癌患者との生体適合を
充分に検査すること。ドナーから採取した骨髄液を新
鮮な状態で短時間に濃縮精製すること。等に左右され
る。
現在第3図の骨髄移植用バッグ51が使用され、例えば
次の操作により骨髄液を濃縮精製していた。
シリンジ等をもちいてドナーの腰骨等から所定量の
骨髄液を採取し、第3図に示すバッグ51に貯留する。
のバッグ51を遠心分離処理し、血漿(上層)、骨
髄を含んだバフィーコート(中層)、赤血球(下層)に
分離する(第4図)。
のバッグ51より、移送チューブ52より下層の赤血
球を排出する。
のバッグ51[血漿(上層)、骨髄を含んだバフィ
ーコート(下層)]を遠心分離処理し、バッグ51の底部
に骨髄液を再遠沈させる。
の骨髄液を移送チューブ52より排出して所定の容
器に貯留する。
の骨髄液を排出したバッグ51内に生理食塩液を導
入して、洗浄し、骨髄液を無駄なく回収する。
との骨髄液を合せて、さらに遠心分離処理し、
濃厚骨髄を形成する。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、前記バッグ51では、上記の遠心分離
及びの洗浄を行う際に、不要成分である血漿層(上
層)(血漿層(上層)を先に排出した時には赤血球(下
層))が、骨髄液を分離する際の妨げとなり、純粋な骨
髄液を得るために、上記の遠心分離及びの洗浄操作
を反復して繰り返さなければならなかった。このため骨
髄液を新鮮な状態で短時間に濃縮精製することに難があ
った。
そこで本考案者は以上の課題を解決するために鋭意検
討を重ねた結果次の考案に到達した。
[課題を解決するための手段] 本考案は、 可撓性の袋状本体の上端に骨髄導入チューブを設け、
骨髄排出チューブを前記本体の下端に設け、前記本体の
底部を、漏斗状に形成した骨髄移植用バッグを提供す
る。
[実施例] 第1図は本考案の骨髄移植用バッグ1の概略図を示
す。骨髄移植用バッグ1は可撓性の袋状本体2と骨髄導
入チューブ3と骨髄排出チューブ4とから構成され、骨
髄導入チューブ3は、前記本体2の上端に設けられ、該
骨髄導入チューブ3の先端にはコネクター5が装着され
ている。コネクター5はドナーよりシリンジにて採取し
た骨髄液を無菌的に本体2に注入するものである。他方
の骨髄排出チューブ4は、前記本体2の下端に設けら
れ、その先端にはシール部8が形成されている。シール
部8は後述する遠心分離時に発生する重力に耐えられ、
同時にバッグ1を傷つけないように骨髄導入チューブ3
を例えば高周波ウェルダーにて溶着することにより形成
されたものである。
さらに、袋状本体2の底部を漏斗状に形成し、遠心分
離処理後の血漿(上層)、骨髄を含んだバフィーコート
(中層)、赤血球(下層)の分離効率がよりよくなるよ
うに形成されている。漏斗の角度θは、液体の粘稠度等
に応じて適宜調整することができる。
また、前記本体2の上端部には液体の導出入口6、6
が複数形成され、これらはプロテクター7、7により被
冠されている。
次に、本考案の骨髄移植用バッグ1の使用方法の一例
を説明する。
シリンジ等をもちいてドナーの腰骨等から骨髄液を
採取し、コネクター5、骨髄導入チューブ3を経て、袋
状本体2内に骨髄液を導入して、骨髄移植用バッグ1に
骨髄液を採取する。骨髄導入チューブ3は途中で高周波
ウェルダー等によりシールしてコネクター5と共に本体
より切り離される。本体2は残った骨髄導入チューブ3
とその先端に形成されるシール部(前記シール部8と同
じ)により密封される。
のバッグ1を遠心分離処理し、第2図のように血
漿(上層)、骨髄を含んだバフィーコート(中層)、赤
血球(下層)に分離する。
のバッグ1より、例えば特公昭61−30582号記載
の無菌接続手段等を用いて骨髄排出チューブ4より下層
の赤血球を排出し所定の容器に採取する。粘性の高い赤
血球は漏斗状に形成された本体2の底部より自然落下に
より速かに排出される。バフィーコートと赤血球の界面
は本体の底部で狭くなるのでバフィーコートと赤血球の
分離が実施しやすい。
のバッグ1[血漿(上層)、骨髄を含んだバフィ
ーコート(下層)]より骨髄導入チューブ3を経て上層
の血漿を排出させる。
のバッグ1の骨髄を含んだバフィーコートを遠心
分離処理して、骨髄液を再遠沈させ、該骨髄液を例えば
特公昭61−30582号の無菌接続手段を用いて骨髄排出チ
ューブ4より排出して所定の容器に貯留する。粘性の高
い骨髄液は漏斗状に形成された本体2の底部より自然落
下により速かに排出される。骨髄液と他の成分の界面は
本体2の底部で狭くなるので骨髄液の分離が実施しやす
い。の骨髄液を排出したバッグ1内に生理食塩液を
導入して、洗浄し、前記と同様に骨髄液を無駄なく回収
する。
との骨髄液を合せて、さらに遠心分離処理し、
濃厚骨髄を精製する。前記骨髄導入チューブ3、骨髄排
出チューブ4の先端はシール部4により密封されている
のみであるから(コネクター等の余分な障害物がないの
で)無菌接続手段による作業が容易である。
[考案の作用効果] 遠心分離処理後、不要な血漿(上層)と赤血球(下
層)を全て排出した後、骨髄を含んだバフィーコート
(中層)のみを集中的に分離し、粘性の高い骨髄のみを
本体の下部から自然落下により速やかに排出することが
できるので、骨髄液の分離操作を短時間で効率良く行う
ことができる。
等の効果を有する優れた考案である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の骨髄移植用バッグの概略図、第2図は
骨髄移植用バッグの使用状態図、第3図は従来の骨髄移
植用バッグの概略図、第4図は従来の骨髄移植用バッグ
の使用状態図である。 図中、1は骨髄移植用バッグ、2は本体、3は骨髄導入
チューブ、4は骨髄排出チューブを示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】可撓性の袋状本体の上端に骨髄導入チュー
    ブを設け、骨髄排出チューブを前記本体の下端に設け、
    前記本体の底部を、漏斗状に形成したことを特徴とする
    骨髄移植用バッグ。
JP1990001478U 1990-01-11 1990-01-11 骨髄移植用バッグ Expired - Lifetime JPH085706Y2 (ja)

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JP1990001478U JPH085706Y2 (ja) 1990-01-11 1990-01-11 骨髄移植用バッグ

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JPH0394235U JPH0394235U (ja) 1991-09-26
JPH085706Y2 true JPH085706Y2 (ja) 1996-02-21

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5196890B2 (ja) * 2007-06-29 2013-05-15 オリンパス株式会社 有核細胞回収装置および有核細胞の回収方法
JP5710244B2 (ja) * 2010-03-30 2015-04-30 旭化成メディカル株式会社 血液処理用フィルター

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60232160A (ja) * 1984-05-01 1985-11-18 日機装株式会社 血液バツグ
AU606237B2 (en) * 1988-02-25 1991-01-31 Bioresearch Inc. Liquid reinfusion bag system

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JPH0394235U (ja) 1991-09-26

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