JPH0857219A - 風呂用の循環式浄化装置 - Google Patents
風呂用の循環式浄化装置Info
- Publication number
- JPH0857219A JPH0857219A JP6225591A JP22559194A JPH0857219A JP H0857219 A JPH0857219 A JP H0857219A JP 6225591 A JP6225591 A JP 6225591A JP 22559194 A JP22559194 A JP 22559194A JP H0857219 A JPH0857219 A JP H0857219A
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- Japan
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- water
- suction
- pipe
- bathtub
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 濾過器を容易に着脱でき、濾過器の洗浄時の
取り扱いを容易にできると共に、循環ポンプに呼び水を
容易に給水できる風呂用の循環式浄化装置を提供する。 【構成】 循環ポンプ2 を浴槽1 上に配置すると共に、
濾過器5 を浴槽1 の水中に配置し、循環ポンプ2 により
浴槽1 内の水を濾過器5 、吸込管17、循環ポンプ2 及び
吐出管18を経て循環させ、濾過器5 により濾過して浴槽
1 内の水を浄化する。浴槽1 の水中に浸漬する吸込管17
の下端部に、この吸込管17から浴槽1 側への水の逆流を
阻止する逆止弁59を設けると共に、この逆止弁59の下側
に濾過器5の上部の濾過出口を嵌脱自在に嵌合させる。
取り扱いを容易にできると共に、循環ポンプに呼び水を
容易に給水できる風呂用の循環式浄化装置を提供する。 【構成】 循環ポンプ2 を浴槽1 上に配置すると共に、
濾過器5 を浴槽1 の水中に配置し、循環ポンプ2 により
浴槽1 内の水を濾過器5 、吸込管17、循環ポンプ2 及び
吐出管18を経て循環させ、濾過器5 により濾過して浴槽
1 内の水を浄化する。浴槽1 の水中に浸漬する吸込管17
の下端部に、この吸込管17から浴槽1 側への水の逆流を
阻止する逆止弁59を設けると共に、この逆止弁59の下側
に濾過器5の上部の濾過出口を嵌脱自在に嵌合させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、風呂用の循環式浄化装
置に関するものである。
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】風呂用の循環式浄化装置には、従来、実
開平3−127156号公報に記載されるように、循環
ポンプを浴槽上に配置すると共に、濾過器を浴槽の水中
に配置し、循環ポンプにより浴槽内の水を濾過器、吸込
管、循環ポンプ及び吐出管を経て浴槽との間で循環さ
せ、濾過器により濾過して浴槽内の水を浄化するように
した所謂水中濾過式のものがある。
開平3−127156号公報に記載されるように、循環
ポンプを浴槽上に配置すると共に、濾過器を浴槽の水中
に配置し、循環ポンプにより浴槽内の水を濾過器、吸込
管、循環ポンプ及び吐出管を経て浴槽との間で循環さ
せ、濾過器により濾過して浴槽内の水を浄化するように
した所謂水中濾過式のものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この水中濾過式の循環
式浄化装置は、濾過器が浴槽の水中にあるため、循環ポ
ンプ等を含む本体側の重量が軽くなり、施工等が容易に
なる利点がある。しかし、この種の循環式浄化装置で
は、濾過器を定期的に取り外して濾過器内の濾過材を洗
浄する必要があるが、従来は、吸込管の下端部に対して
濾過器の出口管をネジ式の螺合キャップで着脱自在に装
着しているため、濾過器の着脱が非常に煩雑であり、濾
過器の洗浄時の取り扱いが困難であるという欠点があ
る。
式浄化装置は、濾過器が浴槽の水中にあるため、循環ポ
ンプ等を含む本体側の重量が軽くなり、施工等が容易に
なる利点がある。しかし、この種の循環式浄化装置で
は、濾過器を定期的に取り外して濾過器内の濾過材を洗
浄する必要があるが、従来は、吸込管の下端部に対して
濾過器の出口管をネジ式の螺合キャップで着脱自在に装
着しているため、濾過器の着脱が非常に煩雑であり、濾
過器の洗浄時の取り扱いが困難であるという欠点があ
る。
【0004】また従来の吐出管には、逆流防止用の逆止
弁が付いていないので、循環ポンプに呼び水を給水する
際に、循環ポンプ内の水が吸込管から浴槽内に抜けると
いう欠点がある。本発明は、このような従来の課題に鑑
み、濾過器を容易に着脱でき、濾過器の洗浄時の取り扱
いを容易にできると共に、循環ポンプに呼び水を容易に
給水できる風呂用の循環式浄化装置を提供することを目
的とする。
弁が付いていないので、循環ポンプに呼び水を給水する
際に、循環ポンプ内の水が吸込管から浴槽内に抜けると
いう欠点がある。本発明は、このような従来の課題に鑑
み、濾過器を容易に着脱でき、濾過器の洗浄時の取り扱
いを容易にできると共に、循環ポンプに呼び水を容易に
給水できる風呂用の循環式浄化装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、循環ポンプ2 を浴槽1 上に配置すると共に、濾過器
5 を浴槽1 の水中に配置し、循環ポンプ2 により浴槽1
内の水を濾過器5 、吸込管17、循環ポンプ2 及び吐出管
18を経て循環させ、濾過器5 により濾過して浴槽1 内の
水を浄化するようにした風呂用の循環式浄化装置におい
て、浴槽1 の水中に浸漬する吸込管17の下端部に、該吸
込管17から浴槽1 側への水の逆流を阻止する逆止弁59を
設けると共に、この逆止弁59の下側に濾過器5 の上部の
濾過出口82を嵌脱自在に嵌合させたものである。
は、循環ポンプ2 を浴槽1 上に配置すると共に、濾過器
5 を浴槽1 の水中に配置し、循環ポンプ2 により浴槽1
内の水を濾過器5 、吸込管17、循環ポンプ2 及び吐出管
18を経て循環させ、濾過器5 により濾過して浴槽1 内の
水を浄化するようにした風呂用の循環式浄化装置におい
て、浴槽1 の水中に浸漬する吸込管17の下端部に、該吸
込管17から浴槽1 側への水の逆流を阻止する逆止弁59を
設けると共に、この逆止弁59の下側に濾過器5 の上部の
濾過出口82を嵌脱自在に嵌合させたものである。
【0006】請求項2に記載の本発明は、請求項1に記
載の発明において、逆止弁59の弁本体60,61 の下部側に
嵌合凹部65を設け、この嵌合凹部65に軟質のシール材83
を介して濾過器5 の濾過出口82を嵌脱自在に嵌合させた
ものである。
載の発明において、逆止弁59の弁本体60,61 の下部側に
嵌合凹部65を設け、この嵌合凹部65に軟質のシール材83
を介して濾過器5 の濾過出口82を嵌脱自在に嵌合させた
ものである。
【0007】請求項3に記載の本発明は、請求項1又は
2に記載の発明において、吸込管17を可撓性材料により
構成し、浴槽1 の内壁1aに着脱自在に吸着する大径の吸
着カップ98と小径の吸着凹部99とを有する吸着盤100 を
設け、濾過器5 の下部側に吸着盤100 の吸着凹部99に着
脱自在に嵌合し吸着する吸着部97を設けたものである。
2に記載の発明において、吸込管17を可撓性材料により
構成し、浴槽1 の内壁1aに着脱自在に吸着する大径の吸
着カップ98と小径の吸着凹部99とを有する吸着盤100 を
設け、濾過器5 の下部側に吸着盤100 の吸着凹部99に着
脱自在に嵌合し吸着する吸着部97を設けたものである。
【0008】
【作用】請求項1に記載の本発明では、吸込管17の下端
部の逆止弁59の下側に濾過器5の濾過出口82を嵌脱自在
に嵌合させているので、逆止弁59に対して濾過器5 の上
部の濾過出口82を下側から嵌脱することにより、濾過器
5 を容易に着脱でき、濾過器5 の洗浄時の取り扱いが容
易である。また吸込管17の下端部に逆止弁59があるた
め、濾過器5 の洗浄後に循環ポンプ2 に呼び水を給水す
る際にも、その呼び水が吸込管17から抜けることがな
く、呼び水を容易に給水できる。
部の逆止弁59の下側に濾過器5の濾過出口82を嵌脱自在
に嵌合させているので、逆止弁59に対して濾過器5 の上
部の濾過出口82を下側から嵌脱することにより、濾過器
5 を容易に着脱でき、濾過器5 の洗浄時の取り扱いが容
易である。また吸込管17の下端部に逆止弁59があるた
め、濾過器5 の洗浄後に循環ポンプ2 に呼び水を給水す
る際にも、その呼び水が吸込管17から抜けることがな
く、呼び水を容易に給水できる。
【0009】請求項2に記載の本発明では、逆止弁59の
弁本体60,61 の下部側に形成した嵌合凹部65に、軟質の
シール材83を介して濾過器5 の濾過出口82を嵌脱自在に
嵌合させているため、この嵌合凹部65から浴槽1 内の水
を吸込管17側に吸い込むことがない。
弁本体60,61 の下部側に形成した嵌合凹部65に、軟質の
シール材83を介して濾過器5 の濾過出口82を嵌脱自在に
嵌合させているため、この嵌合凹部65から浴槽1 内の水
を吸込管17側に吸い込むことがない。
【0010】請求項3に記載の本発明では、吸込管17を
可撓性材料により構成すると共に、濾過器5 を吸着盤10
0 で浴槽1 の内壁1aに着脱自在に装着しているため、濾
過出口82を逆止弁59に嵌脱させながら濾過器5 を着脱す
る際の取り扱いが容易である。また吸着盤100 は浴槽1
の内壁1aに嵌脱自在に吸着する大径の吸着カップ98と小
径の吸着凹部99とを有し、濾過器5 の下部側の吸着部97
を吸着盤100 の吸着凹部99に着脱自在に嵌合し吸着させ
ているので、濾過器5 を取り外す際には、吸着部97を吸
着盤100 の吸着凹部99から外せば良い。このため、濾過
器5 の取り外しが容易である。しかも、濾過器5 の上部
の濾過出口82を逆止弁59に下側から嵌合させると共に、
濾過器5 の下部側を吸着盤100 で浴槽1 の内壁1aに固定
しているので、簡単な構成で濾過器5 を水中に安定性良
く支持できる。
可撓性材料により構成すると共に、濾過器5 を吸着盤10
0 で浴槽1 の内壁1aに着脱自在に装着しているため、濾
過出口82を逆止弁59に嵌脱させながら濾過器5 を着脱す
る際の取り扱いが容易である。また吸着盤100 は浴槽1
の内壁1aに嵌脱自在に吸着する大径の吸着カップ98と小
径の吸着凹部99とを有し、濾過器5 の下部側の吸着部97
を吸着盤100 の吸着凹部99に着脱自在に嵌合し吸着させ
ているので、濾過器5 を取り外す際には、吸着部97を吸
着盤100 の吸着凹部99から外せば良い。このため、濾過
器5 の取り外しが容易である。しかも、濾過器5 の上部
の濾過出口82を逆止弁59に下側から嵌合させると共に、
濾過器5 の下部側を吸着盤100 で浴槽1 の内壁1aに固定
しているので、簡単な構成で濾過器5 を水中に安定性良
く支持できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。図1乃至図11は本発明の第1実施例を例示し、
図1において、1 は浴槽、2は循環ポンプ、3 は循環ポ
ンプ2 等を収納するケースで、図2に示すように、浴槽
1 の隅部上に取り付けベース4 を介して装着されてい
る。5 は濾過器で、浴槽1 内の隅部で水中に配置されて
いる。
する。図1乃至図11は本発明の第1実施例を例示し、
図1において、1 は浴槽、2は循環ポンプ、3 は循環ポ
ンプ2 等を収納するケースで、図2に示すように、浴槽
1 の隅部上に取り付けベース4 を介して装着されてい
る。5 は濾過器で、浴槽1 内の隅部で水中に配置されて
いる。
【0012】ケース3 は、図2乃至図4に示すように、
平面視形状が略扇形状に構成されたケース本体6 と、こ
のケース本体6 の下端に装着された底板7 と、ケース本
体6の上部に嵌着された凹入状の中底8 と、ケース本体6
の上端に着脱自在に装着された上蓋9 とを備えてい
る。
平面視形状が略扇形状に構成されたケース本体6 と、こ
のケース本体6 の下端に装着された底板7 と、ケース本
体6の上部に嵌着された凹入状の中底8 と、ケース本体6
の上端に着脱自在に装着された上蓋9 とを備えてい
る。
【0013】底板7 には、筒状の吸込管接続部10と吐出
管接続部11とが前部側中央の左右に上下両側に突出する
ように一体に形成されると共に、この吸込管接続部10と
吐出管接続部11との間の前後に筒状の空気管接続部12と
ドレン管接続部14が、また後端部に筒状の空気管接続部
13が夫々一体に形成されている。空気管接続部12は底板
7 の上下両側に突出しており、また空気管接続部13とド
レン管接続部14は底板7 の上側に突出している。
管接続部11とが前部側中央の左右に上下両側に突出する
ように一体に形成されると共に、この吸込管接続部10と
吐出管接続部11との間の前後に筒状の空気管接続部12と
ドレン管接続部14が、また後端部に筒状の空気管接続部
13が夫々一体に形成されている。空気管接続部12は底板
7 の上下両側に突出しており、また空気管接続部13とド
レン管接続部14は底板7 の上側に突出している。
【0014】空気管接続部12,13 には、途中に電磁弁15
を有する空気吸入管16の両端が接続されている。電磁弁
15は底板7 上に固定されている。底板7 の吸込管接続部
10には吸込管17が、吐出管接続部11には吐出管18が夫々
下側から着脱自在に接続されている。吸込管17及び吐出
管18は、ウレタンゴム等の可撓性を有する材料により構
成されており、これらはケース本体6 の底板7 から下方
に延びて、その下端は浴槽1 の水中に浸漬されている。
を有する空気吸入管16の両端が接続されている。電磁弁
15は底板7 上に固定されている。底板7 の吸込管接続部
10には吸込管17が、吐出管接続部11には吐出管18が夫々
下側から着脱自在に接続されている。吸込管17及び吐出
管18は、ウレタンゴム等の可撓性を有する材料により構
成されており、これらはケース本体6 の底板7 から下方
に延びて、その下端は浴槽1 の水中に浸漬されている。
【0015】循環ポンプ2 は、ケース本体6 内で底板7
上に固定されており、上面側にポンプ入口19が、上部側
面にポンプ出口20が夫々設けられ、そのポンプ入口19は
吸込側流路21を介して吸込管接続部10に、ポンプ出口20
は吐出側流路22を介して吐出管接続部11に夫々接続され
ている。
上に固定されており、上面側にポンプ入口19が、上部側
面にポンプ出口20が夫々設けられ、そのポンプ入口19は
吸込側流路21を介して吸込管接続部10に、ポンプ出口20
は吐出側流路22を介して吐出管接続部11に夫々接続され
ている。
【0016】吸込側流路21は、入口側が接続ホース23を
介して吸込管接続部10に接続されたヒーター保持筒24
と、このヒーター保持筒24の出口側と循環ポンプ2 のポ
ンプ入口19側との間に接続ホース25,26 を介して介装さ
れた逆U字状又はコ字状の接続管27とから構成され、接
続管27が吸込側流路21側の最上位に配置されている。
介して吸込管接続部10に接続されたヒーター保持筒24
と、このヒーター保持筒24の出口側と循環ポンプ2 のポ
ンプ入口19側との間に接続ホース25,26 を介して介装さ
れた逆U字状又はコ字状の接続管27とから構成され、接
続管27が吸込側流路21側の最上位に配置されている。
【0017】ヒーター保持筒24には、循環ポンプ2 によ
り浴槽1 から汲み上げられた水を加熱し保温するための
ヒーター28が設けられると共に、水の温度を測定するた
めのサーミスタ29と、水温制御用のサーモスタット30と
が設けられている。
り浴槽1 から汲み上げられた水を加熱し保温するための
ヒーター28が設けられると共に、水の温度を測定するた
めのサーミスタ29と、水温制御用のサーモスタット30と
が設けられている。
【0018】吐出側流路22は、下端が循環ポンプ2 のポ
ンプ出口20側に接続ホース31を介して接続された立ち上
がり管32と、下端が接続ホース33を介して吐出管接続部
11に接続され且つ立ち上がり管32の近傍に配置された立
ち下がり管34と、立ち上がり管32及び立ち下がり管34の
上端間に接続ホース35,36 を介して接続された逆U字状
又はコ字状の接続管37とから構成されている。
ンプ出口20側に接続ホース31を介して接続された立ち上
がり管32と、下端が接続ホース33を介して吐出管接続部
11に接続され且つ立ち上がり管32の近傍に配置された立
ち下がり管34と、立ち上がり管32及び立ち下がり管34の
上端間に接続ホース35,36 を介して接続された逆U字状
又はコ字状の接続管37とから構成されている。
【0019】そして、この吐出側流路22の接続管37は、
循環ポンプ2 に呼び水を給水する時に、循環ポンプ2 及
び吸込側流路21に呼び水を充満させ得るように、その一
部が吸込側流路21の最上部以上の高さ、即ち、吸込側流
路21の接続管21よりも高い位置に配置されている。な
お、立ち下がり管34は、その内部を流れる水の圧力を検
出するように圧力スイッチ38が設けられている。
循環ポンプ2 に呼び水を給水する時に、循環ポンプ2 及
び吸込側流路21に呼び水を充満させ得るように、その一
部が吸込側流路21の最上部以上の高さ、即ち、吸込側流
路21の接続管21よりも高い位置に配置されている。な
お、立ち下がり管34は、その内部を流れる水の圧力を検
出するように圧力スイッチ38が設けられている。
【0020】中底8 には、図2及び図3に示すように、
その底部から上下逆方向に突出する給水管接続部39とド
レン管接続部40とが左右中央部の前後に一体に形成され
ている。給水管接続部39には上側から上部給水管41が挿
脱自在に挿入され、この上部給水管41の下端に可撓性を
有する下部給水管42が接続されている。下部給水管42の
下端は、上下の給水管接続部39及びポンプ入口19に相対
向するように接続管27の上側に一体に形成された給水管
接続部43に接続されている。
その底部から上下逆方向に突出する給水管接続部39とド
レン管接続部40とが左右中央部の前後に一体に形成され
ている。給水管接続部39には上側から上部給水管41が挿
脱自在に挿入され、この上部給水管41の下端に可撓性を
有する下部給水管42が接続されている。下部給水管42の
下端は、上下の給水管接続部39及びポンプ入口19に相対
向するように接続管27の上側に一体に形成された給水管
接続部43に接続されている。
【0021】上部給水管41は中底8 よりも上側に突出す
る突出部側に開閉弁44を有する。開閉弁44は、図5に示
すように、上部給水管41に一体に形成された弁本体45
と、この弁本体45内に横軸心廻りに回動自在に装着され
た弁体46と、この弁体46を横軸心廻りに回動させて開閉
操作するためのつまみ部47とから構成されている。弁体
46は筒状であって、この弁体46には上部給水管41内と略
同径の開口48が形成されている。つまみ部47は、上蓋9
を取り外せば、その状態で中底8 の上側から容易に操作
できるようになっている。
る突出部側に開閉弁44を有する。開閉弁44は、図5に示
すように、上部給水管41に一体に形成された弁本体45
と、この弁本体45内に横軸心廻りに回動自在に装着され
た弁体46と、この弁体46を横軸心廻りに回動させて開閉
操作するためのつまみ部47とから構成されている。弁体
46は筒状であって、この弁体46には上部給水管41内と略
同径の開口48が形成されている。つまみ部47は、上蓋9
を取り外せば、その状態で中底8 の上側から容易に操作
できるようになっている。
【0022】上部給水管41には、図5に示す如く、その
上端側に給水用の漏斗49が挿脱自在に装着可能であり、
循環ポンプ2 等にに対する呼び水の給水時に、この上部
給水管41に漏斗49の下部側を挿入して給水するようにな
っている。漏斗49には可撓性を有する接続ホース50を介
して細い注入管51が接続され、この注入管51は漏斗49を
上部給水管41の上端に装着した時に、開閉弁44の開口48
から下部給水管42を経て吸込側流路21の接続管27の内部
に達する長さになっている。
上端側に給水用の漏斗49が挿脱自在に装着可能であり、
循環ポンプ2 等にに対する呼び水の給水時に、この上部
給水管41に漏斗49の下部側を挿入して給水するようにな
っている。漏斗49には可撓性を有する接続ホース50を介
して細い注入管51が接続され、この注入管51は漏斗49を
上部給水管41の上端に装着した時に、開閉弁44の開口48
から下部給水管42を経て吸込側流路21の接続管27の内部
に達する長さになっている。
【0023】中底8 のドレン管接続部40とケース本体6
の底板7 のドレン管接続部14との間には、中底8 上に溢
れた水を浴槽1 内に排出するためのドレン管52が接続さ
れている。ドレン管52は可撓性を有する細いホースであ
って、このドレン管52には使用後の漏斗49を中底8 側か
ら挿入可能である。そして、使用後の漏斗49は、ドレン
管52に挿入した状態で中底8 と上蓋9 との間に格納する
ようになっている。
の底板7 のドレン管接続部14との間には、中底8 上に溢
れた水を浴槽1 内に排出するためのドレン管52が接続さ
れている。ドレン管52は可撓性を有する細いホースであ
って、このドレン管52には使用後の漏斗49を中底8 側か
ら挿入可能である。そして、使用後の漏斗49は、ドレン
管52に挿入した状態で中底8 と上蓋9 との間に格納する
ようになっている。
【0024】吐出管18の下端には、循環ポンプ2 から吐
出側流路22、吐出管18を経て送られる濾過後の水を浴槽
1 内に噴射する噴射ノズル53が接続されている。噴射ノ
ズル53は、図6乃至図8に示すように、濾過器55の上側
近傍に配置されている。噴射ノズル53は、図7乃至図9
に示すように、L字状に構成さたノズル本体54と、ノズ
ル口55に対応してノズル本体54内に設けられたオリフィ
ス56と、そのオリフィス56のノズル口55側に開口する空
気供給路57とを備えている。
出側流路22、吐出管18を経て送られる濾過後の水を浴槽
1 内に噴射する噴射ノズル53が接続されている。噴射ノ
ズル53は、図6乃至図8に示すように、濾過器55の上側
近傍に配置されている。噴射ノズル53は、図7乃至図9
に示すように、L字状に構成さたノズル本体54と、ノズ
ル口55に対応してノズル本体54内に設けられたオリフィ
ス56と、そのオリフィス56のノズル口55側に開口する空
気供給路57とを備えている。
【0025】空気供給路57はノズル本体54の下側から後
側に沿ってL字状に一体に形成され、ノズル本体54の後
側で空気管58に接続されている。空気管58は底板7 の空
気管接続部12に接続されており、電磁弁15の開時に、噴
射ノズル53から噴射される水の吐出力によって、底板7
の後端部下側から吸入した空気を空気吸入管16、空気管
58を経て空気供給路57からノズル口55側に送り、ノズル
口55から水と共に浴槽1 内に吐出するようになってい
る。
側に沿ってL字状に一体に形成され、ノズル本体54の後
側で空気管58に接続されている。空気管58は底板7 の空
気管接続部12に接続されており、電磁弁15の開時に、噴
射ノズル53から噴射される水の吐出力によって、底板7
の後端部下側から吸入した空気を空気吸入管16、空気管
58を経て空気供給路57からノズル口55側に送り、ノズル
口55から水と共に浴槽1 内に吐出するようになってい
る。
【0026】吸込管17の下端部には、図6乃至図8に示
すように、逆止弁59を介して濾過器5 が着脱自在に接続
されている。逆止弁59は上下に嵌合し接着された上弁本
体60及び下弁本体61と、下弁本体61の受け部62上に設け
られた弁体63とにより構成されている。上弁本体60の上
側と下弁本体61の下側には、夫々環状溝の嵌合凹部64,6
5 が形成され、その上側の嵌合凹部64に吸込管17の下端
が嵌合し接着されている。
すように、逆止弁59を介して濾過器5 が着脱自在に接続
されている。逆止弁59は上下に嵌合し接着された上弁本
体60及び下弁本体61と、下弁本体61の受け部62上に設け
られた弁体63とにより構成されている。上弁本体60の上
側と下弁本体61の下側には、夫々環状溝の嵌合凹部64,6
5 が形成され、その上側の嵌合凹部64に吸込管17の下端
が嵌合し接着されている。
【0027】弁体63は、図10に示すように、下弁本体
61の受け部62と上弁本体60の下端との間で挟持される環
状部66と、上下に屈曲自在な接続部67を介して環状部66
内に一体に形成され且つ受け部62の上面に接離自在な弁
蓋部68とを備え、ウレタン等の軟質合成樹脂材料により
構成さている。なお、弁蓋部68は中央部の肉厚が最大と
なるように、下側が平坦状で、上側に球面状に盛り上が
っている。
61の受け部62と上弁本体60の下端との間で挟持される環
状部66と、上下に屈曲自在な接続部67を介して環状部66
内に一体に形成され且つ受け部62の上面に接離自在な弁
蓋部68とを備え、ウレタン等の軟質合成樹脂材料により
構成さている。なお、弁蓋部68は中央部の肉厚が最大と
なるように、下側が平坦状で、上側に球面状に盛り上が
っている。
【0028】濾過器5 は、図6乃至図9に示すように、
循環ポンプ2 を収容するケース本体6 の下方で浴槽1 の
隅部に配置されると共に、水中で吸込管17の下端部の逆
止弁59に対して着脱自在に接続されている 濾過器5 は
中空状の濾過ケース69内の上下に流出室70と流入室71と
が設けられると共に、その流出室70と流入室71との間に
3個の簀の子72,73,74を介して繊維濾過層75と粒状濾過
層76とが着脱自在に上下に装填されている。
循環ポンプ2 を収容するケース本体6 の下方で浴槽1 の
隅部に配置されると共に、水中で吸込管17の下端部の逆
止弁59に対して着脱自在に接続されている 濾過器5 は
中空状の濾過ケース69内の上下に流出室70と流入室71と
が設けられると共に、その流出室70と流入室71との間に
3個の簀の子72,73,74を介して繊維濾過層75と粒状濾過
層76とが着脱自在に上下に装填されている。
【0029】濾過ケース69は、上底77を有する中空状の
上部ケース78と、この上部ケース78の下端開口側に着脱
自在に嵌着された下蓋79とから構成されている。上部ケ
ース78は浴槽1 の隅部の内壁1aに沿って円弧状に湾曲す
る後壁78a を有し、また上部ケース78の上底77側端部と
下蓋79には左右一対の係止部80,81 が内側に突出するよ
うに形成され、この各一対の係止部80,81 により上下の
簀の子72,74 が上部ケース78及び下蓋79の内側に着脱自
在に係止されている。
上部ケース78と、この上部ケース78の下端開口側に着脱
自在に嵌着された下蓋79とから構成されている。上部ケ
ース78は浴槽1 の隅部の内壁1aに沿って円弧状に湾曲す
る後壁78a を有し、また上部ケース78の上底77側端部と
下蓋79には左右一対の係止部80,81 が内側に突出するよ
うに形成され、この各一対の係止部80,81 により上下の
簀の子72,74 が上部ケース78及び下蓋79の内側に着脱自
在に係止されている。
【0030】上底77には中央よりも左右一側に偏位した
位置に筒状の濾過出口82が一体に突設され、この濾過出
口82は外周にウレタン等の軟質のシール材83が套嵌され
ると共に、そのシール材83を介して逆止弁59の嵌合凹部
65に下側から着脱自在に嵌着されている。
位置に筒状の濾過出口82が一体に突設され、この濾過出
口82は外周にウレタン等の軟質のシール材83が套嵌され
ると共に、そのシール材83を介して逆止弁59の嵌合凹部
65に下側から着脱自在に嵌着されている。
【0031】各簀の子72,73,74は、図11に示すよう
に、中央の流通阻止部84と、この流通阻止部84の周辺に
形成された多数の通孔85付きの格子部86と、一側面に突
出状に形成された多数の間隔保持用の突起87とを備えて
いる。そして、上側の簀の子72は、上底77との間に流出
室70ができるように、突起87を下側に向けた状態で上部
ケース78内の上端部に係止され、中間の簀の子73は、突
起87を下側に向けた状態で繊維濾過層75と粒状濾過層76
との間に介在され、また下側の簀の子74は、その下側に
流入室71ができるように、突起87を上側に向けた状態で
下蓋79内に係止されている。
に、中央の流通阻止部84と、この流通阻止部84の周辺に
形成された多数の通孔85付きの格子部86と、一側面に突
出状に形成された多数の間隔保持用の突起87とを備えて
いる。そして、上側の簀の子72は、上底77との間に流出
室70ができるように、突起87を下側に向けた状態で上部
ケース78内の上端部に係止され、中間の簀の子73は、突
起87を下側に向けた状態で繊維濾過層75と粒状濾過層76
との間に介在され、また下側の簀の子74は、その下側に
流入室71ができるように、突起87を上側に向けた状態で
下蓋79内に係止されている。
【0032】なお、下蓋79の下端中央には、下向きに開
口する濾過入口88が形成され、この濾過入口88にヘヤー
キャッチャー89が着脱自在に装着されている。ヘアーキ
ャッチャー89は濾過入口88で水中の毛髪、或いは大きな
ゴミ等を除去するためのものである。
口する濾過入口88が形成され、この濾過入口88にヘヤー
キャッチャー89が着脱自在に装着されている。ヘアーキ
ャッチャー89は濾過入口88で水中の毛髪、或いは大きな
ゴミ等を除去するためのものである。
【0033】粒状濾過層76は、通水性及び可撓性を有す
る収納袋90の内部に多数の粒状の濾過材91を充填したも
のである。濾過材91には、麦飯石、天然ゼオライト、ア
ルミナ、砂等をパウダー状にして混合し、3〜5mm程
度の球状としたものを焼結して多孔質状に形成した遠赤
外線放射性のセラミックボール等が用いられており、水
が粒状濾過層76を通過する時に、水中の微細なゴミや有
機物、臭気等を分解及び吸収して除去すると共に、ミネ
ラル分を溶出して水を弱アルカリ性にするようになって
いる。
る収納袋90の内部に多数の粒状の濾過材91を充填したも
のである。濾過材91には、麦飯石、天然ゼオライト、ア
ルミナ、砂等をパウダー状にして混合し、3〜5mm程
度の球状としたものを焼結して多孔質状に形成した遠赤
外線放射性のセラミックボール等が用いられており、水
が粒状濾過層76を通過する時に、水中の微細なゴミや有
機物、臭気等を分解及び吸収して除去すると共に、ミネ
ラル分を溶出して水を弱アルカリ性にするようになって
いる。
【0034】繊維濾過層75は、粒状濾過層76を通過した
微細なゴミ、有機物等を最終的に除去し濾過するための
もので、通水性及び可撓性を有する収納袋93の内部に、
細長い長繊維92を方向が揃わないようにランダムに纏め
て充填している。長繊維92には比重が軽く、疎水性、伸
縮性を有する縮れた細長い化学繊維が用いられている。
この化学繊維としては、例えば、比重が最も軽く、疎水
性、伸縮性に優れ、しかも耐摩耗性、耐薬品性、耐酸・
アルカリ性、耐腐食性、耐かび性に優れたポリプロピレ
ン繊維が適当である。
微細なゴミ、有機物等を最終的に除去し濾過するための
もので、通水性及び可撓性を有する収納袋93の内部に、
細長い長繊維92を方向が揃わないようにランダムに纏め
て充填している。長繊維92には比重が軽く、疎水性、伸
縮性を有する縮れた細長い化学繊維が用いられている。
この化学繊維としては、例えば、比重が最も軽く、疎水
性、伸縮性に優れ、しかも耐摩耗性、耐薬品性、耐酸・
アルカリ性、耐腐食性、耐かび性に優れたポリプロピレ
ン繊維が適当である。
【0035】長繊維92は纏めた時に嵩張るように縮れた
状態に形成されている。繊維濾過層75は多数の長繊維9
2、例えば数十本数百本程の長繊維92を撚らずに紐状に
束ねて無撚り紐を構成し、この無撚り紐を所定長さだけ
綛状に巻いた後、無撚り紐の方向が揃わないようにラン
ダムにほぐして纏めた状態で収納袋93の内部に充填され
ている。
状態に形成されている。繊維濾過層75は多数の長繊維9
2、例えば数十本数百本程の長繊維92を撚らずに紐状に
束ねて無撚り紐を構成し、この無撚り紐を所定長さだけ
綛状に巻いた後、無撚り紐の方向が揃わないようにラン
ダムにほぐして纏めた状態で収納袋93の内部に充填され
ている。
【0036】下蓋79の後側には、図6及び図8に示すよ
うに左右一対の凹部94が形成され、この各凹部94に吸着
突起95が一側からネジ96により固定されている。各吸着
突起95には先端に球状の吸着部97が形成されている。一
方、浴槽1 の隅部を挟む左右の両内壁1aには、この内壁
1aに着脱自在に吸着する大径の吸着カップ98と小径の吸
着凹部99とを有する吸着盤100 が設けられ、その各吸着
盤100 の吸着凹部99に各吸着突起95の吸着部97が着脱自
在に嵌合し吸着されている。
うに左右一対の凹部94が形成され、この各凹部94に吸着
突起95が一側からネジ96により固定されている。各吸着
突起95には先端に球状の吸着部97が形成されている。一
方、浴槽1 の隅部を挟む左右の両内壁1aには、この内壁
1aに着脱自在に吸着する大径の吸着カップ98と小径の吸
着凹部99とを有する吸着盤100 が設けられ、その各吸着
盤100 の吸着凹部99に各吸着突起95の吸着部97が着脱自
在に嵌合し吸着されている。
【0037】次に、この循環式温水浄化装置の使用状態
について説明する。ヒーター28及び循環ポンプ2 等を内
蔵したケース本体6 は、取り付けベース4を介して浴槽1
の隅部上に固定する。そして、ケース本体6 の下側に
吸込管17及び吐出管18を接続し、この吸込管17と吐出管
18とを浴槽1 の隅部に位置させると共に、吸込管17の下
端の逆止弁59の嵌合凹部64,65 に濾過器5 の濾過出口82
を嵌合させた後、この濾過器5 を吸着突起95、吸着盤10
0 を介して浴槽1 の内壁1aに固定する。
について説明する。ヒーター28及び循環ポンプ2 等を内
蔵したケース本体6 は、取り付けベース4を介して浴槽1
の隅部上に固定する。そして、ケース本体6 の下側に
吸込管17及び吐出管18を接続し、この吸込管17と吐出管
18とを浴槽1 の隅部に位置させると共に、吸込管17の下
端の逆止弁59の嵌合凹部64,65 に濾過器5 の濾過出口82
を嵌合させた後、この濾過器5 を吸着突起95、吸着盤10
0 を介して浴槽1 の内壁1aに固定する。
【0038】運転を開始する場合には、先ず濾過器5 及
び吐出管18の下端の逆止弁59が十分に浸かるレベルまで
浴槽1 内に水を入れる。この時、開閉弁44を開状態にし
ておけば、濾過器5 の濾過ケース69内の空気は、その濾
過出口82側から逆止弁59の弁体63、吸込管17、吸込側流
路21、給水管、開閉弁44を経て抜けて行くので、浴槽1
内の水のレベルが上昇するに伴って、濾過ケース69内に
濾過入口88から水が流入して、濾過器5 内に水が充満す
る。
び吐出管18の下端の逆止弁59が十分に浸かるレベルまで
浴槽1 内に水を入れる。この時、開閉弁44を開状態にし
ておけば、濾過器5 の濾過ケース69内の空気は、その濾
過出口82側から逆止弁59の弁体63、吸込管17、吸込側流
路21、給水管、開閉弁44を経て抜けて行くので、浴槽1
内の水のレベルが上昇するに伴って、濾過ケース69内に
濾過入口88から水が流入して、濾過器5 内に水が充満す
る。
【0039】次に、循環ポンプ2 内に呼び水を給水す
る。この給水に際しては、先ずケース本体6 の上蓋9 を
開けて、ドレン管52に挿入状態で中底8 上に格納してい
る漏斗49を取り出す。そして、開閉弁44を開状態にした
後、図5に示すように、漏斗49の注入管51を上部給水管
41の上端側から開閉弁44の開口48、下部給水管42を経て
接続管27の最上部側まで挿入する。その後、漏斗49上に
水を入れて、注入管51の下端から循環ポンプ2 及び吸込
側流路21の全てに呼び水を充満させる。
る。この給水に際しては、先ずケース本体6 の上蓋9 を
開けて、ドレン管52に挿入状態で中底8 上に格納してい
る漏斗49を取り出す。そして、開閉弁44を開状態にした
後、図5に示すように、漏斗49の注入管51を上部給水管
41の上端側から開閉弁44の開口48、下部給水管42を経て
接続管27の最上部側まで挿入する。その後、漏斗49上に
水を入れて、注入管51の下端から循環ポンプ2 及び吸込
側流路21の全てに呼び水を充満させる。
【0040】この時、漏斗49の水は注入管51を経て吸込
側流路21の接続管27に直接入り、循環ポンプ2 側へと流
入する。そして、吐出側流路22の接続管37の一部が吸込
側流路21の接続管27の最上部以上の位置にあるので、循
環ポンプ2 側に入った水は吐出側流路22の立ち上がり管
32に流入するだけであって、吐出側流路22を経て浴槽1
内に流出せず、循環ポンプ2 内に溜まって行く。
側流路21の接続管27に直接入り、循環ポンプ2 側へと流
入する。そして、吐出側流路22の接続管37の一部が吸込
側流路21の接続管27の最上部以上の位置にあるので、循
環ポンプ2 側に入った水は吐出側流路22の立ち上がり管
32に流入するだけであって、吐出側流路22を経て浴槽1
内に流出せず、循環ポンプ2 内に溜まって行く。
【0041】一方、給水管接続部43が接続管27の最上部
にあるので、循環ポンプ2 、吸込側流路21内の空気は、
下部給水管42、開閉弁44、上部給水管41を経て上方へと
抜けて行く。また、漏斗49から給水された水は、注入管
51から下方に流れ落ちる際に、注入管51の下端で周囲に
広がるが、注入管51の下端が吸込側流路21の接続管内に
突出状態にあるので、注入管51からの水によって下部給
水管42が密封されるようなことはない。従って、循環ポ
ンプ2 、吸込側流路21内の空気は、各給水管41,42 と注
入管51との間の間隙を経て外部へと速やかに抜けて行
き、漏斗49により循環ポンプ2 に容易且つ確実に呼び水
を給水することができる。
にあるので、循環ポンプ2 、吸込側流路21内の空気は、
下部給水管42、開閉弁44、上部給水管41を経て上方へと
抜けて行く。また、漏斗49から給水された水は、注入管
51から下方に流れ落ちる際に、注入管51の下端で周囲に
広がるが、注入管51の下端が吸込側流路21の接続管内に
突出状態にあるので、注入管51からの水によって下部給
水管42が密封されるようなことはない。従って、循環ポ
ンプ2 、吸込側流路21内の空気は、各給水管41,42 と注
入管51との間の間隙を経て外部へと速やかに抜けて行
き、漏斗49により循環ポンプ2 に容易且つ確実に呼び水
を給水することができる。
【0042】循環ポンプ2 に水が充満すると、接続管27
を経てヒーター保持筒24、吸込管17側へと流入し、ヒー
ター保持筒24及び吸込管17にも水が充満する。この時逆
止弁59の弁体63が下降して受け部62に接触し、逆止弁59
が閉状態になるので、漏斗49により給水した水が吸込管
17、濾過器5 を経て浴槽1 内に流出するようなことはな
い。
を経てヒーター保持筒24、吸込管17側へと流入し、ヒー
ター保持筒24及び吸込管17にも水が充満する。この時逆
止弁59の弁体63が下降して受け部62に接触し、逆止弁59
が閉状態になるので、漏斗49により給水した水が吸込管
17、濾過器5 を経て浴槽1 内に流出するようなことはな
い。
【0043】給水時に漏斗49から溢れた水は中底8 によ
って受けられた後、中底8 からドレン管52を経てケース
本体6 の底板7 側から浴槽1 内に流れて行く。このため
漏斗49から水が溢れないように漏斗49に水を慎重に入れ
る必要がなく、呼び水の給水が容易であると共に、多量
の水を入れても、それがケース本体6 の外側を伝って下
側に流れるようなこともない。
って受けられた後、中底8 からドレン管52を経てケース
本体6 の底板7 側から浴槽1 内に流れて行く。このため
漏斗49から水が溢れないように漏斗49に水を慎重に入れ
る必要がなく、呼び水の給水が容易であると共に、多量
の水を入れても、それがケース本体6 の外側を伝って下
側に流れるようなこともない。
【0044】循環ポンプ2 、吸込側流路21に呼び水が充
満すると、漏斗49を上部給水管41から上方に抜き取った
後、つまみ部47を操作して開閉弁44を閉じ、循環ポンプ
2 の入口側を密封する。開閉弁44は、中底8 から上方に
突出する上部給水管41に設けているので、中底8 よりも
下側に開閉弁44を設ける場合に比較して、開閉弁44のつ
まみ部47を容易に開閉操作することができると共に、中
底8 、開閉弁44等の構造を簡単にすることができる。
満すると、漏斗49を上部給水管41から上方に抜き取った
後、つまみ部47を操作して開閉弁44を閉じ、循環ポンプ
2 の入口側を密封する。開閉弁44は、中底8 から上方に
突出する上部給水管41に設けているので、中底8 よりも
下側に開閉弁44を設ける場合に比較して、開閉弁44のつ
まみ部47を容易に開閉操作することができると共に、中
底8 、開閉弁44等の構造を簡単にすることができる。
【0045】使用後の漏斗49は、上部給水管41から抜き
取った後、注入管51をドレン管52に挿入して漏斗49を中
底8 上に載置し、その後、ケース本体6 に上蓋9 を装着
する。つまり、中底8 と上蓋9 との間に格納する。従っ
て、漏斗49の格納が容易であり、また漏斗49を紛失する
ようなことがなく、その管理が非常に容易である。特
に、漏斗49には長い注入管51が付いているが、その注入
管51をドレン管52に挿入して格納するので、漏斗49を格
納するために大きな空間を必要とせず、中底8 と上蓋9
との間の隙間を小さくコンパクトにすることができる。
取った後、注入管51をドレン管52に挿入して漏斗49を中
底8 上に載置し、その後、ケース本体6 に上蓋9 を装着
する。つまり、中底8 と上蓋9 との間に格納する。従っ
て、漏斗49の格納が容易であり、また漏斗49を紛失する
ようなことがなく、その管理が非常に容易である。特
に、漏斗49には長い注入管51が付いているが、その注入
管51をドレン管52に挿入して格納するので、漏斗49を格
納するために大きな空間を必要とせず、中底8 と上蓋9
との間の隙間を小さくコンパクトにすることができる。
【0046】循環ポンプ2 及び吸込側流路21に呼び水を
給水した後、運転スイッチをオンすると、循環ポンプ2
が起動して浴槽1 内の水を濾過器5 、逆止弁59、吸込側
流路21を経て汲み上げると共に、循環ポンプ2 、吐出側
流路22、吐出管18を経て噴射ノズル53から浴槽1 内に戻
して行き、浴槽1 内の水を順次循環させる。
給水した後、運転スイッチをオンすると、循環ポンプ2
が起動して浴槽1 内の水を濾過器5 、逆止弁59、吸込側
流路21を経て汲み上げると共に、循環ポンプ2 、吐出側
流路22、吐出管18を経て噴射ノズル53から浴槽1 内に戻
して行き、浴槽1 内の水を順次循環させる。
【0047】濾過器5 側において、水は濾過入口88から
下蓋79の流入室71に入り、濾過ケース69内の粒状濾過層
76、繊維濾過層75、流出室70を経て濾過出口82側へと流
れて行く。濾過入口88から流入室71に入った水は、各簀
の子72,73,74で外側に広げられて、濾過ケース69内の粒
状濾過層76及び繊維濾過層75の全体を万遍なく通過して
上側の流出室70へと流れる。そして、水が粒状濾過層76
及び繊維濾過層75を通過する時に、これらの粒状濾過層
76及び繊維濾過層75の濾過作用によって水中のゴミ、有
機物等が除去又は分解し吸収され、清浄な水となる。
下蓋79の流入室71に入り、濾過ケース69内の粒状濾過層
76、繊維濾過層75、流出室70を経て濾過出口82側へと流
れて行く。濾過入口88から流入室71に入った水は、各簀
の子72,73,74で外側に広げられて、濾過ケース69内の粒
状濾過層76及び繊維濾過層75の全体を万遍なく通過して
上側の流出室70へと流れる。そして、水が粒状濾過層76
及び繊維濾過層75を通過する時に、これらの粒状濾過層
76及び繊維濾過層75の濾過作用によって水中のゴミ、有
機物等が除去又は分解し吸収され、清浄な水となる。
【0048】濾過器5 を通過した水は、濾過出口82から
逆止弁59、吸込管17を経てケース本体6 側へと汲み上げ
られ、吸込側流路21中のヒーター28、循環ポンプ2 から
吐出側流路22、吐出管18を経て噴射ノズル53から再び浴
槽1 の水中に吐出される。この濾過中に保温スイッチを
オン状態にしておけば、浴槽1 の水温が設定温度よりも
低い時にヒーター28により水を加熱して、水温を設定温
度に制御できる。
逆止弁59、吸込管17を経てケース本体6 側へと汲み上げ
られ、吸込側流路21中のヒーター28、循環ポンプ2 から
吐出側流路22、吐出管18を経て噴射ノズル53から再び浴
槽1 の水中に吐出される。この濾過中に保温スイッチを
オン状態にしておけば、浴槽1 の水温が設定温度よりも
低い時にヒーター28により水を加熱して、水温を設定温
度に制御できる。
【0049】濾過器5 で水を濾過する場合、先ず、ヘア
ーキャッチャー89により毛髪等を除去し、粒状濾過層76
及び繊維濾過層75を通過する時に、水の汚れ、濁りの原
因となる微細なゴミ、有機物等の他、臭気、アンモニ
ア、鉄分等を分解し吸収して除去する。
ーキャッチャー89により毛髪等を除去し、粒状濾過層76
及び繊維濾過層75を通過する時に、水の汚れ、濁りの原
因となる微細なゴミ、有機物等の他、臭気、アンモニ
ア、鉄分等を分解し吸収して除去する。
【0050】即ち、粒状濾過層76の濾過材91の表面には
膠質被膜ができ、この膠質被膜にバクテリア等の微生物
が繁殖して寒天質を分泌する。そして、水が粒状濾過層
76を下から上に通過する間に、その篩作用、沈殿作用、
吸着作用及び生物作用により、水の汚れ、濁りの原因と
なる微細なゴミ、有機物等を除去すると共に、臭気、ア
ンモニア、鉄分等も除去して、清浄な水に浄化する。
膠質被膜ができ、この膠質被膜にバクテリア等の微生物
が繁殖して寒天質を分泌する。そして、水が粒状濾過層
76を下から上に通過する間に、その篩作用、沈殿作用、
吸着作用及び生物作用により、水の汚れ、濁りの原因と
なる微細なゴミ、有機物等を除去すると共に、臭気、ア
ンモニア、鉄分等も除去して、清浄な水に浄化する。
【0051】粒状濾過層76の上側には、縮れた細長い長
繊維92をその方向が揃わないようにランダムに纏めて充
填した繊維濾過層75があり、長繊維92の相互間の間隙が
粒状濾過層76側に比べて極めて小さくなっているので、
粒状濾過層76で濾過後の水が繊維濾過層75を通過する時
に、この繊維濾過層75で極く微細なゴミ等を確実に捕捉
して濾過できる。このため、浴槽1 内の水の濁度が一時
的に非常に大になった場合でも、その汚れ、濁りを繊維
濾過層75で確実に濾過し除去できる。
繊維92をその方向が揃わないようにランダムに纏めて充
填した繊維濾過層75があり、長繊維92の相互間の間隙が
粒状濾過層76側に比べて極めて小さくなっているので、
粒状濾過層76で濾過後の水が繊維濾過層75を通過する時
に、この繊維濾過層75で極く微細なゴミ等を確実に捕捉
して濾過できる。このため、浴槽1 内の水の濁度が一時
的に非常に大になった場合でも、その汚れ、濁りを繊維
濾過層75で確実に濾過し除去できる。
【0052】勿論、繊維濾過層75でも、縮れた長繊維92
間の間隙を水が通過するので、粒状濾過層76の濾過材91
の表面と同様に、長繊維92の表面に膠質被膜ができて微
生物が繁殖し、所定の濾過作用を得ることができる。し
かも、水よりも比重が大で重たい粒状濾過層76を濾過ケ
ース69の下側に入れ、水よりも比重が小で軽い繊維濾過
層75を上側に入れているため、繊維濾過層75は水の浮力
と循環ポンプ2 の吸込力とによって上側の簀の子72に押
し付けられる程度であり、この繊維濾過層75に粒状濾過
層76の荷重がかかることがない。
間の間隙を水が通過するので、粒状濾過層76の濾過材91
の表面と同様に、長繊維92の表面に膠質被膜ができて微
生物が繁殖し、所定の濾過作用を得ることができる。し
かも、水よりも比重が大で重たい粒状濾過層76を濾過ケ
ース69の下側に入れ、水よりも比重が小で軽い繊維濾過
層75を上側に入れているため、繊維濾過層75は水の浮力
と循環ポンプ2 の吸込力とによって上側の簀の子72に押
し付けられる程度であり、この繊維濾過層75に粒状濾過
層76の荷重がかかることがない。
【0053】このため、この種の装置では長時間にわた
って連続運転することになるが、その場合にも、粒状濾
過層76の荷重によって繊維濾過層75が圧縮される等によ
って、繊維濾過層75の密度が高くなり過ぎるようなこと
がなく、長期間にわたって繊維濾過層75の密度、濾過作
用を略一定に維持できると共に、循環ポンプ2 の吸込抵
抗の増加を防止することができる。
って連続運転することになるが、その場合にも、粒状濾
過層76の荷重によって繊維濾過層75が圧縮される等によ
って、繊維濾過層75の密度が高くなり過ぎるようなこと
がなく、長期間にわたって繊維濾過層75の密度、濾過作
用を略一定に維持できると共に、循環ポンプ2 の吸込抵
抗の増加を防止することができる。
【0054】濾過器5 内には流入室71と流出室70とが上
下にあり、その間に3枚の簀の子72,73,74を介して粒状
濾過層76と繊維濾過層75とを設け、しかも各簀の子72,7
3,74には中央部に流通阻止部84があり、その外側に通孔
85を有する格子部86があるので、粒状濾過層76及び繊維
濾過層75を通過する水を全体にわたって拡散させること
ができる。
下にあり、その間に3枚の簀の子72,73,74を介して粒状
濾過層76と繊維濾過層75とを設け、しかも各簀の子72,7
3,74には中央部に流通阻止部84があり、その外側に通孔
85を有する格子部86があるので、粒状濾過層76及び繊維
濾過層75を通過する水を全体にわたって拡散させること
ができる。
【0055】即ち、各簀の子72,73,74で濾過ケース69内
の水を外側に広げることができるため、粒状濾過層76、
繊維濾過層75を水が通過する際に、その水を粒状濾過層
76、繊維濾過層75の全濾過面積に拡散させることがで
き、局部的な水道の発生、それに伴う濾過能力の低下を
極力防止することができる。
の水を外側に広げることができるため、粒状濾過層76、
繊維濾過層75を水が通過する際に、その水を粒状濾過層
76、繊維濾過層75の全濾過面積に拡散させることがで
き、局部的な水道の発生、それに伴う濾過能力の低下を
極力防止することができる。
【0056】粒状濾過層76は簀の子74により下側から受
けられ、また繊維濾過層75は簀の子72により上側から受
けられているが、これらの簀の子72,74 の突起87が各濾
過層75,76 側にあるため、各濾過層75,76 と簀の子72,7
4 との間に突起87によって所定の間隙を確保することが
できる。従って、簀の子72,74 の中央部に流通阻止部84
があっても、各濾過層75,76 の全体にわたって水を流す
ことができ、濾過面積が少なくなることはない。
けられ、また繊維濾過層75は簀の子72により上側から受
けられているが、これらの簀の子72,74 の突起87が各濾
過層75,76 側にあるため、各濾過層75,76 と簀の子72,7
4 との間に突起87によって所定の間隙を確保することが
できる。従って、簀の子72,74 の中央部に流通阻止部84
があっても、各濾過層75,76 の全体にわたって水を流す
ことができ、濾過面積が少なくなることはない。
【0057】また粒状濾過層76と繊維濾過層75との間の
簀の子73は、その突起87が粒状濾過層76側にあり、前述
と同様に、この突起87によって粒状濾過層76と簀の子73
との間に間隙を確保することができる。一方、繊維濾過
層75側には突起87がないが、この繊維濾過層75は循環ポ
ンプ2 の運転時には上側の簀の子72によって受けられる
ため、繊維濾過層75の上下方向の厚さを必要以上に厚く
しない限り、繊維濾過層75とその下側の簀の子73との間
には間隙が生じ易く、濾過能力が著しく損なわれるよう
なことはない。
簀の子73は、その突起87が粒状濾過層76側にあり、前述
と同様に、この突起87によって粒状濾過層76と簀の子73
との間に間隙を確保することができる。一方、繊維濾過
層75側には突起87がないが、この繊維濾過層75は循環ポ
ンプ2 の運転時には上側の簀の子72によって受けられる
ため、繊維濾過層75の上下方向の厚さを必要以上に厚く
しない限り、繊維濾過層75とその下側の簀の子73との間
には間隙が生じ易く、濾過能力が著しく損なわれるよう
なことはない。
【0058】従って、各簀の子72,73,74に同じものを使
用することができ、濾過能力に影響を及ぼすことなく製
作コストの低減を図ることができる。粒状濾過層76及び
繊維濾過層75を洗浄する場合には、浴槽1 の水内で濾過
器5を吸込管17の下端の逆止弁59から分離して、濾過器5
を浴槽1 の水中から取り出す。この時、濾過器5 の上
側の濾過出口82を逆止弁59の嵌合凹部65に下側から嵌合
させているので、その濾過出口82を逆止弁59の嵌合凹部
65から容易に抜き取ることができる。
用することができ、濾過能力に影響を及ぼすことなく製
作コストの低減を図ることができる。粒状濾過層76及び
繊維濾過層75を洗浄する場合には、浴槽1 の水内で濾過
器5を吸込管17の下端の逆止弁59から分離して、濾過器5
を浴槽1 の水中から取り出す。この時、濾過器5 の上
側の濾過出口82を逆止弁59の嵌合凹部65に下側から嵌合
させているので、その濾過出口82を逆止弁59の嵌合凹部
65から容易に抜き取ることができる。
【0059】濾過器5 は吸着盤100 を介して浴槽1 の内
壁1aに固定しているが、濾過器5 側の吸着突起95の吸着
部97が吸着盤100 の小径の吸着凹部99に嵌合し吸着され
ているため、その吸着部97を吸着盤100 の吸着凹部99か
ら外せば良く、吸着盤100 を使用しているにも拘らず、
その大径の吸着カップ98を浴槽1 の内壁1aから外す場合
に比較して、濾過器5 を容易に取り外すことができる。
壁1aに固定しているが、濾過器5 側の吸着突起95の吸着
部97が吸着盤100 の小径の吸着凹部99に嵌合し吸着され
ているため、その吸着部97を吸着盤100 の吸着凹部99か
ら外せば良く、吸着盤100 を使用しているにも拘らず、
その大径の吸着カップ98を浴槽1 の内壁1aから外す場合
に比較して、濾過器5 を容易に取り外すことができる。
【0060】濾過器5 を浴槽1 の水中から取り出した
後、上部ケース78から下蓋79を外して、上部ケース78内
の粒状濾過層76及び繊維濾過層75を取り出して洗浄す
る。そして、粒状濾過層76、繊維濾過層75の洗浄が完了
すれば、上部ケース78内に粒状濾過層76及び繊維濾過層
75を装填し、上部ケース78に下蓋79を嵌合させた後、一
旦、濾過器5 全体を浴槽1 の水中に入れて空気を抜く。
その後、濾過器5 の濾過出口82を逆止弁59の嵌合凹部65
に合わせて嵌合させると共に、浴槽1 の内壁1a側に吸着
状態にある吸着盤100 の吸着凹部99に吸着突起95の吸着
部97を嵌合し吸着させる。
後、上部ケース78から下蓋79を外して、上部ケース78内
の粒状濾過層76及び繊維濾過層75を取り出して洗浄す
る。そして、粒状濾過層76、繊維濾過層75の洗浄が完了
すれば、上部ケース78内に粒状濾過層76及び繊維濾過層
75を装填し、上部ケース78に下蓋79を嵌合させた後、一
旦、濾過器5 全体を浴槽1 の水中に入れて空気を抜く。
その後、濾過器5 の濾過出口82を逆止弁59の嵌合凹部65
に合わせて嵌合させると共に、浴槽1 の内壁1a側に吸着
状態にある吸着盤100 の吸着凹部99に吸着突起95の吸着
部97を嵌合し吸着させる。
【0061】なお、この場合、濾過器5 の取り外し後、
浴槽1 の内壁1a側の吸着盤100 を取り外して、濾過器5
を浴槽1 内に取り付ける前に、その吸着盤100 の吸着凹
部99を吸着突起95の吸着部97に嵌合させておいても良
い。
浴槽1 の内壁1a側の吸着盤100 を取り外して、濾過器5
を浴槽1 内に取り付ける前に、その吸着盤100 の吸着凹
部99を吸着突起95の吸着部97に嵌合させておいても良
い。
【0062】取り付け状態の濾過器5 は、その上側の濾
過出口82が逆止弁59の嵌合凹部65に下側から嵌合し、ま
た下部が吸着盤100 により浴槽1 の内壁1aに固定されて
いるので、入浴者が浴槽1 に出入りして水のレベルが大
きく変化しても、濾過器5 の安定性が良好である。
過出口82が逆止弁59の嵌合凹部65に下側から嵌合し、ま
た下部が吸着盤100 により浴槽1 の内壁1aに固定されて
いるので、入浴者が浴槽1 に出入りして水のレベルが大
きく変化しても、濾過器5 の安定性が良好である。
【0063】特に、濾過器5 が常時浴槽1 の水中にある
ので、吸着盤100 の吸着凹部99に吸着部97を嵌合し吸着
させているにも拘らず、入浴時の水面の波立ちによって
濾過出口82が逆止弁59の嵌合凹部64,65 から外れたり、
濾過器5 が不安定に移動して浴槽1 の内壁1aから不意に
外れるようなこともない。
ので、吸着盤100 の吸着凹部99に吸着部97を嵌合し吸着
させているにも拘らず、入浴時の水面の波立ちによって
濾過出口82が逆止弁59の嵌合凹部64,65 から外れたり、
濾過器5 が不安定に移動して浴槽1 の内壁1aから不意に
外れるようなこともない。
【0064】また吸込管17の下端部の逆止弁59は、常
時、浴槽1 の水中にあるため、濾過器5 を取り外した状
態でも、循環ポンプ2 を停止させる必要がなく、循環ポ
ンプ2を運転した状態のままで濾過器5 を着脱すること
ができる。図12は本発明の第2実施例を例示し、吸着
盤100 と吸着突起95とを1個とし、この吸着盤100 と吸
着突起95の濾過器5 の左右方向の略中央部に設けたもの
である。この実施例でも、第1実施例と同様の効果を得
ることが可能である。
時、浴槽1 の水中にあるため、濾過器5 を取り外した状
態でも、循環ポンプ2 を停止させる必要がなく、循環ポ
ンプ2を運転した状態のままで濾過器5 を着脱すること
ができる。図12は本発明の第2実施例を例示し、吸着
盤100 と吸着突起95とを1個とし、この吸着盤100 と吸
着突起95の濾過器5 の左右方向の略中央部に設けたもの
である。この実施例でも、第1実施例と同様の効果を得
ることが可能である。
【0065】なお、繊維濾過層75の長繊維92にはポリプ
ロピレンの他、ポリエステル、ナイロン等の化学繊維、
或いは天然繊維を使用しても良い。更に長繊維92は多数
本を緩やかに撚り合わせた撚り紐の状態にして使用して
も良いし、紐状態にすることなくそのままで使用しても
良い。
ロピレンの他、ポリエステル、ナイロン等の化学繊維、
或いは天然繊維を使用しても良い。更に長繊維92は多数
本を緩やかに撚り合わせた撚り紐の状態にして使用して
も良いし、紐状態にすることなくそのままで使用しても
良い。
【0066】
【発明の効果】請求項1に記載の本発明によれば、循環
ポンプ2 を浴槽1 上に配置すると共に、濾過器5 を浴槽
1 の水中に配置し、循環ポンプ2 により浴槽1 内の水を
濾過器5 、吸込管17、循環ポンプ2 及び吐出管18を経て
浴槽1 との間で循環させ、濾過器5 により濾過して浴槽
1 内の水を浄化するようにした風呂用の循環式浄化装置
において、浴槽1 の水中に浸漬する吸込管17の下端部
に、該吸込管17から浴槽1側への水の逆流を阻止する逆
止弁59を設けると共に、この逆止弁59の下側に濾過器5
の上部の濾過出口82を嵌脱自在に嵌合させているので、
濾過器5 を容易に着脱することができ、濾過器5 の洗浄
等に際しての取り扱いが容易であると共に、循環ポンプ
2 に呼び水を給水する際にも、その呼び水が吸込管17か
ら抜けることがなく、呼び水を容易に給水することがで
きる。。
ポンプ2 を浴槽1 上に配置すると共に、濾過器5 を浴槽
1 の水中に配置し、循環ポンプ2 により浴槽1 内の水を
濾過器5 、吸込管17、循環ポンプ2 及び吐出管18を経て
浴槽1 との間で循環させ、濾過器5 により濾過して浴槽
1 内の水を浄化するようにした風呂用の循環式浄化装置
において、浴槽1 の水中に浸漬する吸込管17の下端部
に、該吸込管17から浴槽1側への水の逆流を阻止する逆
止弁59を設けると共に、この逆止弁59の下側に濾過器5
の上部の濾過出口82を嵌脱自在に嵌合させているので、
濾過器5 を容易に着脱することができ、濾過器5 の洗浄
等に際しての取り扱いが容易であると共に、循環ポンプ
2 に呼び水を給水する際にも、その呼び水が吸込管17か
ら抜けることがなく、呼び水を容易に給水することがで
きる。。
【0067】請求項2に記載の本発明によれば、請求項
1に記載の発明において、逆止弁59の弁本体60,61 の下
部側に嵌合凹部65を設け、この嵌合凹部65に軟質のシー
ル材83を介して濾過器5 の濾過出口82を嵌脱自在に嵌合
させているので、嵌合凹部65側から浴槽1 内の水を吸込
管17に吸い込むことを防止できる。
1に記載の発明において、逆止弁59の弁本体60,61 の下
部側に嵌合凹部65を設け、この嵌合凹部65に軟質のシー
ル材83を介して濾過器5 の濾過出口82を嵌脱自在に嵌合
させているので、嵌合凹部65側から浴槽1 内の水を吸込
管17に吸い込むことを防止できる。
【0068】請求項3に記載の本発明によれば、請求項
1又は2に記載の発明において、吸込管17を可撓性材料
により構成し、浴槽1 の内壁1aに着脱自在に吸着する大
径の吸着カップ98と小径の吸着凹部99とを有する吸着盤
100 を設け、濾過器5 の下部側に吸着盤100 の吸着凹部
99に着脱自在に嵌合し吸着する吸着部97を設けているの
で、濾過器5 を着脱する際の取り扱いが容易である。特
に、濾過器5 を取り外す際には、吸着部97を吸着盤100
の吸着凹部99から外せば良いので、吸着盤100を使用し
ているにも拘らず、濾過器5 の取り外しが容易である。
しかも、濾過器5 の上部の濾過出口82を逆止弁59に下側
から嵌合させると共に、濾過器5 の下部側を吸着盤100
で浴槽1 の内壁1aに固定しているので、簡単な構成で、
水中の濾過器5 を安定性良く支持することができる。
1又は2に記載の発明において、吸込管17を可撓性材料
により構成し、浴槽1 の内壁1aに着脱自在に吸着する大
径の吸着カップ98と小径の吸着凹部99とを有する吸着盤
100 を設け、濾過器5 の下部側に吸着盤100 の吸着凹部
99に着脱自在に嵌合し吸着する吸着部97を設けているの
で、濾過器5 を着脱する際の取り扱いが容易である。特
に、濾過器5 を取り外す際には、吸着部97を吸着盤100
の吸着凹部99から外せば良いので、吸着盤100を使用し
ているにも拘らず、濾過器5 の取り外しが容易である。
しかも、濾過器5 の上部の濾過出口82を逆止弁59に下側
から嵌合させると共に、濾過器5 の下部側を吸着盤100
で浴槽1 の内壁1aに固定しているので、簡単な構成で、
水中の濾過器5 を安定性良く支持することができる。
【図1】本発明の第1実施例を示す風呂用の循環式温水
浄化装置の概略構成図である。
浄化装置の概略構成図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す循環ポンプを含む装
置本体の断面図である。
置本体の断面図である。
【図3】本発明の第1実施例を示す装置本体の上蓋を取
り外した状態の平面図である。
り外した状態の平面図である。
【図4】本発明の第1実施例を示す装置本体の底板側の
平面図である。
平面図である。
【図5】本発明の第1実施例を示す給水部分の縦断面図
である。
である。
【図6】本発明の第1実施例を示す濾過器の一部切り欠
き側面図である。
き側面図である。
【図7】本発明の第1実施例を示す濾過器の縦断面図で
ある。
ある。
【図8】本発明の第1実施例を示す濾過器の一部切り欠
き平面図である。
き平面図である。
【図9】本発明の第1実施例を示す噴射ノズルの縦断面
図である。
図である。
【図10】本発明の第1実施例を示す逆止弁の横断面図
である。
である。
【図11】本発明の第1実施例を示す濾過器の横断面図
である。
である。
【図12】本発明の第2実施例を示す濾過器の横断面図
である。
である。
1 浴槽 1a 内壁 2 循環ポンプ 3 ケース 5 濾過器 17 吸込管 18 吐出管 59 逆止弁 60 弁本体 61 弁本体 65 嵌合凹部 82 濾過出口 83 シール材 97 吸着部 98 吸着カップ 99 吸着凹部 100 吸着盤
Claims (3)
- 【請求項1】 循環ポンプ(2) を浴槽(1) 上に配置する
と共に、濾過器(5)を浴槽(1) の水中に配置し、循環ポ
ンプ(2) により浴槽(1) 内の水を濾過器(5)、吸込管(1
7)、循環ポンプ(2) 及び吐出管(18)を経て循環させ、濾
過器(5) により濾過して浴槽(1) 内の水を浄化するよう
にした風呂用の循環式浄化装置において、浴槽(1) の水
中に浸漬する吸込管(17)の下端部に、該吸込管(17)から
浴槽(1) 側への水の逆流を阻止する逆止弁(59)を設ける
と共に、この逆止弁(59)の下側に濾過器(5) の上部の濾
過出口(82)を嵌脱自在に嵌合させたことを特徴とする風
呂用の循環式浄化装置。 - 【請求項2】 逆止弁(59)の弁本体(60)(61)の下部側に
嵌合凹部(65)を設け、この嵌合凹部(65)に軟質のシール
材(83)を介して濾過器(5) の濾過出口(82)を嵌脱自在に
嵌合させたことを特徴とする請求項1に記載の風呂用の
循環式浄化装置。 - 【請求項3】 吸込管(17)を可撓性材料により構成し、
浴槽(1) の内壁(1a)に着脱自在に吸着する大径の吸着カ
ップ(98)と小径の吸着凹部(99)とを有する吸着盤(100)
を設け、濾過器(5) の下部側に吸着盤(100) の吸着凹部
(99)に着脱自在に嵌合し吸着する吸着部(97)を設けたこ
とを特徴とする請求項1又は2に記載の風呂用の循環式
浄化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6225591A JPH0857219A (ja) | 1994-08-25 | 1994-08-25 | 風呂用の循環式浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6225591A JPH0857219A (ja) | 1994-08-25 | 1994-08-25 | 風呂用の循環式浄化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0857219A true JPH0857219A (ja) | 1996-03-05 |
Family
ID=16831725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6225591A Pending JPH0857219A (ja) | 1994-08-25 | 1994-08-25 | 風呂用の循環式浄化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0857219A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014124564A (ja) * | 2012-12-26 | 2014-07-07 | Nishimatsu Constr Co Ltd | 濾過ユニット、及び濁水処理装置 |
-
1994
- 1994-08-25 JP JP6225591A patent/JPH0857219A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014124564A (ja) * | 2012-12-26 | 2014-07-07 | Nishimatsu Constr Co Ltd | 濾過ユニット、及び濁水処理装置 |
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