JPH085727Y2 - 消火栓装置 - Google Patents

消火栓装置

Info

Publication number
JPH085727Y2
JPH085727Y2 JP13909189U JP13909189U JPH085727Y2 JP H085727 Y2 JPH085727 Y2 JP H085727Y2 JP 13909189 U JP13909189 U JP 13909189U JP 13909189 U JP13909189 U JP 13909189U JP H085727 Y2 JPH085727 Y2 JP H085727Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hose
fire hydrant
guide
reel
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP13909189U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0378565U (ja
Inventor
富哉 西本
正 成瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ashimori Industry Co Ltd
Original Assignee
Ashimori Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ashimori Industry Co Ltd filed Critical Ashimori Industry Co Ltd
Priority to JP13909189U priority Critical patent/JPH085727Y2/ja
Publication of JPH0378565U publication Critical patent/JPH0378565U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH085727Y2 publication Critical patent/JPH085727Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、例えば病院、老人ホーム、ホテル等に設置
するのに適した消火栓装置に関するものである。
従来一般に広く使用されている消火栓は、たて糸とよ
こ糸とを筒状に織成した筒状織布の内面にゴム等のライ
ニングを施してなる消防用ホースをジグザグに折り畳ん
でこれを消火栓ボックスに収納したものであった。而し
てこれを使用する際には、その全長を消火栓ボックスか
ら取り出して延ばさなければならず、不慣れなものにと
っては満足に水を通すことすら難しいもので、大火災に
つながる場合がしばしばあった。
そこで近年、病院、老人ホーム、ホテル等の通路の壁
に設置される消火栓装置においては、ホースを収納した
状態で通水可能とすると共に、任意の方向にホースを引
出せるようにした一人で操作可能な消火栓装置が要望さ
れている。
(従来の技術) そしてこの種の消火栓装置としては、前記筒状織布の
よこ糸として金属線または合成樹脂のブリッスルを織込
んで扁平に潰れないようにし、その内面にライニングを
施したホースのように常に断面円形を保持したホースを
回転リールに巻回した状態で消火栓ボックスに収納し、
そのままの状態で通水できるようにすると共に、回転リ
ールを消火栓ボックスから支持装置で取出し、且つ任意
の方向にホースを引出せるようにしたものが提案されて
いる。
しかし、この消火栓装置においては回転リールの支持
装置の構造が複雑となり、形状や重量が大きくなる傾向
がある。そのため、出願人が先に出願した実願昭63−82
045号出願の考案のように、略環状の外周壁と後側壁と
中心部が開口している前側壁で形成されるホース収納箱
を消火栓ボックス内に取付け、一端に放水ノズルが取付
けられ、他端が送水口に接続された断面円形を保持した
ホースを略環状の外周壁から中心部に向かって順次巻き
付ける構造簡単な消火栓装置も提案されている。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら前者の消火栓装置においては、構造が複
雑で形状、重量が大きくなるため操作性に劣り、またホ
ースを任意の方向に引出すためには、回転リールを消火
栓ボックスから大きく前方に突出させる必要があり緊急
時通路を避難する人の障害となり好ましくない。
一方後者の消火栓装置においては、構造が簡単で、消
火栓ボックスよりの突出がなく緊急時通路を避難する人
の障害になることがなく優れたものであるが、ホースを
引出す際に引出し方向によってはホースが開口部に引掛
かったり、消火栓ボックスの外枠に引掛かったりして引
出しにくいという問題があった。
本考案は、上記問題を解決するためになされたもので
構造が簡単で、ホースを任意の方向に円滑に引出すこと
ができ、また消火栓ボックスからの突出の少ない消火栓
装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 而して本考案は、消火栓ボックスの背板中央部に、巻
床の一端にフランジを有するリールをフランジが前方に
位置するように取付け、アームの一部にホースガイドを
設けたガイドバーを、消火栓ボックスの壁板とリールと
の間に収納可能に、且つ消火時前記ホースガイドが前記
フランジの前方中心軸線上に同心的に位置する範囲まで
回動可能に消火栓ボックスに対して取付け、内端が送水
源に接続され、外端には放水ノズルが取付けられたホー
スを前記巻床に巻回すると共に、その外端を前記ホース
ガイドに挿通してなることを特徴とする消火栓装置であ
る。
また、消火栓ボックスの背板中央部に、巻床の一端に
フランジを有するリールをフランジが前方に位置するよ
うに回転自在に取付け、通水時におけるリールの回転を
防止するために、リールと消火栓ボックスとを係止する
回転止手段を設け、外端に放水ノズルが取付けられたホ
ースを前記巻床に巻回すると共に、前記リールのシャフ
トを通じてホースに通水するようになし、アームの一部
にホースガイドを設けたガイドバーを、消火栓ボックス
の壁板とリールとの間に収納可能に、且つ消火時前記ホ
ースガイドが前記フランジの前方中心軸線上に同心的に
位置する範囲まで回動可能に消火栓ボックスに対して取
付け、ホースの外端を前記ホースガイドに挿通してなる
ことを特徴とする消火栓装置である。
また、消火栓ボックスの背板中央部に、略環状の外周
壁と後側壁と中心部に開口部を有する前側壁とより形成
されるホース収納箱を取付け、アームの一部にホースガ
イドを設けたガイドバーを、消火栓ボックスの壁板とホ
ース収納箱との間に収納可能に、且つ消火時前記ホース
ガイドが前記開口部の前方中心軸線上に同心的に位置す
る範囲まで回動可能に消火栓ボックスに対して取付け、
内端が送水源に接続され、外端には放水ノズルが取付け
られた円形断面を保持できるホースを略環状の外周壁か
ら中心部に向かって順次巻き付け、その外端を前記ホー
スガイドに挿通してなることを特徴とする消火栓装置で
ある。
(実施例) 実施例1 本考案の消火栓装置の実施例を図面を参照しながら説
明する。第1図及び第2図において、1は消火栓ボック
スであって、該消火栓ボックス1の背板1aのほぼ中央部
に、リール2が固定的に取付けられている。リール2
は、円筒状の巻床3の一端にフランジ4を設けたもの
で、該フランジ4が前方に位置するように固定されてい
る。なおフランジ4は巻床3の両端に設けてもよい。
5はガイドバーであり、該ガイドバー5は、略「く」
字状のアーム6の先端にリング状のホースガイド7を固
着したものである。そしてアーム6の基端には、アーム
6に対して外向きで且つ直角方向に支持軸8が固定され
ている。また前記ホースガイド7は、その中心軸(A
軸)線が支持軸8の中心軸(B軸)線と直交するように
アーム6に対して固着されている。
そして、消火栓ボックス1の背板1aの右上部にガイド
バー支持具9が固定されており、前記ガイドバー5は、
ガイドバー支持具9に対して回動可能に支持されると共
に、消火栓ボックス1の上壁板1bとリール2との間に収
納されるようになっている。
この支持構造を第3図及び第4図を参照しながらさら
に詳しく説明する。第3図は、第1図におけるB−B断
面図であって、ガイドバー5が消火栓ボックス1内に収
納されている状態を示している。
ガイドバー支持具9は、ブラケット10上に支持部材11
を固着したもので、該支持部材11には、前記支持軸8の
直径より若干大きい直径を有する貫通孔12が形成されて
おり、ガイドバー支持具9は前記貫通孔12の中心軸(B
軸)線がリール2の中心に一致するごとく消火栓ボック
ス1の背板1aに固定されている。またブラケット11上に
は、前記アーム6の基端部と当接可能な抑止部材13が突
設されている。
而して前記支持軸8を貫通孔12に挿通すると共に、支
持軸8の軸端に止め輪14を嵌合することにより、ガイド
バー5はガイドバー支持具9に対して回動可能に支持さ
れている。
ここでガイドバー5が、ガイドバー支持具9を支点と
してB軸を中心に90度前方に回動すると第4図に示され
るように、アーム6の基端部が抑止部材13に当接し、ホ
ースガイド7は前記フランジ4の前方中心軸線上に同心
的に位置するまで回動することになる。この状態が第1
図及び第2図における鎖線で示されている。
そして15は断面円形を保持できるホースである。該ホ
ース15は、前記筒状織布のよこ糸に合成樹脂のブリッス
ルを織込んで扁平に潰れないようにし、その内面にライ
ニングを施したものである。ホース15の内端は、消火栓
ボックス1内に設けられた送水源16に接続されると共
に、前記巻床3の外周に巻回されている。またその外端
には放水ノズル17が取付けられており、ホースガイド7
に挿通されている。
実施例2 本考案の消火栓装置の他の実施例を図面を参照しなが
ら説明する。第5図及び第6図において、1は消火栓ボ
ックスであって、該消火栓ボックス1の背板1aのほぼ中
央部に、固定シャフト18aが固定されており、該固定シ
ャフト18aに回転シャフト18bが回転自在に嵌合されてお
り、Oリング19で水密にシールされている。そして回転
シャフト18bにリール2が取付けられており、該リール
2は、巻床3の両端にフランジ4a、4bを設けたものであ
る。また回転シャフト18bに送水管20が取付けられてお
り、該送水管20はリール2と共に回転するようになって
いる。
そして実施例1と同様なガイドバー5が、消火栓ボッ
クス1の背板1aの右上部に固定されたガイドバー支持具
9に対して回動可能に支持されると共に、消火栓ボック
ス1の上壁板1bとリール2との間に収納されるようにな
っている。
15は断面円形を保持できるホースである。該ホース15
は、前記筒状織布のよこ糸に合成樹脂のブリッスルを織
込んで扁平に潰れないようにし、その内面にライニング
を施したものである。ホース15の内端は、送水管20に接
続されると共に、前記巻床3の外周に巻回されている。
またその外端には放水ノズル17が取付けられており、ホ
ースガイド7に挿通されている。
そして実施例2においては、通水時のリール2の不用
意な回転を防止するため、消火栓ボックス1の背板1aと
リール2との間に回転止手段21が設けられている。該回
転止手段21は、リール2に設けられた係止フック22と、
消火栓ボックス1の背板1aに形成された係止環23とより
なり、前記係止フック22を係止環23に係合することによ
り回転止を行うようになっている。
なお実施例1及び実施例2においてはリール2の巻床
3の外周面にスパイラル状の溝24を刻設することによ
り、扁平に折り畳んだホース15でも巻床3に巻回したま
まの状態で通水可能となる。
これを第7図を参照しながら説明すると、溝24は半周
間(180度)の直線部25と半周間(180度)の傾斜部26と
よりなる連続溝であって、前記直線部25における溝24の
山27の部分には、後述するホース15を巻回しやすくする
ための仕切板28が設けられている。前記溝24は、その幅
が後述するホース15が円筒状に膨らんだ状態における外
径とほぼ同程度であり、且つその深さがホース15の外径
の、半分乃至2倍程度とするのが適当である。
そして巻床3の外周には、扁平に折り畳んだホース15
が巻回されている。該ホース15は、通常の合成繊維糸よ
りなるたて糸とよこ糸とを筒状に織成した筒状織布の内
面にライニングを施した消防用ホースタイプの扁平に折
り畳み可能なホースであり、ホース15の内端は送水源16
に接続されている。このホース15は、その最内段のもの
が前記巻床3の溝24に沿ってスパイラル状に巻回されて
いる。二段目のホース15は、最内段のホース15とは巻回
方向が逆になるのであるが直線部25においては仕切板28
間で重ね巻きすると共に、仕切板22のない傾斜部26にお
いて最内段のホース15と交差するごとく巻回するように
なっており、多段巻であっても巻回しやすくなってい
る。
そして送水源よりホース15内に送水すると、まず最内
段のホース15が円筒形に膨らみ溝24に嵌入する。これに
よって二段目のホース15との間にホース15が膨らみ得る
余裕が与えられ、二段目のホース15は内方に円筒形に膨
らんで通水可能となる。第5図では、ホース15は二段だ
け示されているが、さらにその外側に多段に巻回するこ
ともできる。
また巻床3を径方向に縮小可能とすることにより、前
記実施例と同様な扁平に折り畳んだホース15を使用して
も通水可能とすることができる。この場合ホース15に送
水すると、その水圧により巻床3を径方向に縮小させて
円筒形に膨らむことができ、通水可能となるのである。
なお巻床3は円筒状のものに限られることなく、複数
個のバー又は円弧状部材を円状又は多角形状に形成して
もよい。またホースガイド7は回動時(フランジ4の前
方中心軸線上に同心的に位置した時)フランジ4より該
フランジ4の外径の1/3以上離れた位置にくるように設
定しておくことが好ましい。
実施例3 本考案の消火栓装置の他の実施例を第8図及び第9図
を参照しながら説明する。この実施例においては、実施
例1及び実施例2におけるリール2のかわりにホース収
納箱29が消火栓ボックス1の背板1aのほぼ中央部に固定
されている。該ホース収納箱29は、外周壁30と後側壁31
と前側壁32とより構成されており、前側壁32の中央部に
は開口部33が形成されている。開口部33の周りには、後
述するホース15の案内のために円形リング34が取付けら
れている。
5がガイドバーであり、該ガイドバー5は、逆「U」
字状のアーム6の中央部にリング状のホースガイド7を
設けたものである。そしてアーム6の両端には、アーム
6に対して外向きで且つ直角方向に支持軸8が固定され
ている。また前記ホースガイド7は、その中心軸(A
軸)線が支持軸8の中心軸(B軸)線と直交するように
アーム6に対して固着されている。
そして、ガイドバー支持具9が消火栓ボックス1の背
板1aの左端中央部及び右端中央部に固定されており、前
記ガイドバー5は、ガイドバー支持具9に対して回動可
能に支持されると共に、消火栓ボックス1の上壁板1bと
ホース収納箱29との間に収納されるようになっている。
ガイドバー支持具9は、ブラケット10上に支持部材11を
固着したもので、支持部材11には、前記支持軸8の直径
より若干大きい直径を有する貫通孔12が形成されてい
る。またブラケット10上には、前記アーム6の両基端部
と当接可能な抑止部材13が突設されている。そしてガイ
ドバー支持具10は、前記貫通孔12の中心軸(B軸)線が
開口部33の中心に一致するごとく消火栓ボックス1の背
板1aに固定されている。そして支持軸8が貫通孔12に挿
通され、支持軸8の軸端には止め輪14が嵌合されてい
る。
ここでガイドバー5が、ガイドバー支持具9を支点と
してB軸を中心に90度前方に回動すると、アーム6の両
基端部が抑止部材13に当接し、ホースガイド7は前記開
口部33の前方中心軸線上に同心的に位置するまで回動す
ることになる。この状態が第8図及び第9図における鎖
線で示されている。
そして15は断面円形を保持できるホースである。該ホ
ース15は、前記筒状織布のよこ糸に合成樹脂のブリッス
ルを織込んで扁平に潰れないようにし、その内面にライ
ニングを施したものである。ホース15の内端は、外周壁
30の側面に穿設された孔35より出て消火栓ボックス1内
に設けられた送水源16に接続されている。そしてホース
15は、外周壁30から中心に向かって順次巻き重ねられて
いる。またその外端には放水ノズル17が取付けられてお
り、ホースガイド7に挿通されている。
なお本考案の消火栓装置においては、ホースガイド7
の形状はリング状に限られることなく、多角形状であっ
てもよい。またホース15の引出しを円滑にするためホー
スガイド7にローラ等を取付けてもよい。
なお本考案のいずれの実施例の消火栓装置において
も、ホース15を引出す際、巻床3の1周分のホース15の
長さに対して1回の割合でねじりが加わることになる。
しかしいずれの実施例にも記載したような、たて糸とよ
こ糸とを筒状に織成した筒状織布の内面にライニングを
施したホース15においては、織布構造であり前記よこ糸
の密度が変化することによりねじりを吸収するため、ホ
ース15はキンクして潰れることはない。またねじりに対
してキンクして潰れやすいゴムホースであっても、ホー
スの要所要所により戻し具を取付けることにより、その
使用が可能となる。
(作用) 作用1 本考案の消火栓装置の作用を説明する。消火に際しま
ず消火栓ボックス1の扉を開ける。次いで放水ノズル17
を持って送水源16のバルブ37を開くと、ホース15はリー
ル2に巻回したままの状態で通水可能で放水ノズル17よ
り放水できる。
そして火元へ走ろうとすると、ホース15はホースガイ
ド7に挿通されているため、ガイドバー5には前方に倒
れようとする力が作用する。従ってガイドバー5は、ガ
イドバー支持具9を支点としてB軸を中心に前方に回動
し、ホースガイド7がフランジ4の前方中心軸線上に同
心的に位置するまで回動することになる。この状態が第
1図及び第2図中鎖線で示されている。
さらに走り続けると、フランジ4の外端がガイドの役
目をするため、ホース15は一旦外方に引上げられる。そ
のためホース15は、周囲に巻回されているホース15間に
食込んだり、その引出を阻害されることなくホース15を
円滑に引出すことができる。そして一旦外方に引上げら
れたホース15は、ホースガイド7を支点としてフランジ
4の外端を円状に移動しながら前方に送り出され、ホー
スガイド7を介して任意の方向に円滑に引出される。
また通路の壁に設置した場合でも、ホースガイド7は
壁面よりほとんど突出しないので、通路を避難する人の
障害となることもない。
また扁平に折り畳んだホース15であっても、巻床3に
スパイラル状の溝24を刻設したり、巻床3を径方向に縮
小可能とすることにより巻床3に巻回した状態のまま通
水することができる。
作用2 請求項3においては、消火に際してまず消火栓ボック
ス1の扉を開ける。次いで放水ノズル17を持って送水源
16のバルブ36を開くと、ホース15は円形断面を保持でき
るので通水可能で放水ノズル17より放水できる。
そして火元へ走ろうとすると、ホース15はホースガイ
ド7に挿通されているため、ガイドバー5には前方に倒
れようとする力が作用する。従ってガイドバー5は、ガ
イドバー支持具9を支点としてB軸を中心に前方に回動
し、ホースガイド7が開口部33の前方中心軸線上に同心
的に位置するまで回動することになる。そのためホース
15は、開口部33から前方のホースガイド7までほぼ直線
的に引出された後、ホースガイド7を介して任意の方向
に引出されることになるので、開口部33に引掛かった
り、消火栓ボックス1の外枠に引掛かったりすることが
なく円滑に引出すことができる。
また通路の壁に設置した場合でも、ホースガイド7は
壁面よりほとんど突出しないので、通路を避難する人の
障害となることもない。
(効果) 本考案による消火栓装置は、通水時リール2及びホー
ス収納箱29が回転しない構造であり、またホースガイド
7は、通水しないときはホースガイド7が消火栓ボック
ス1の壁板とリール2及びホース収納箱29との間に収納
されると共に、通水時においてはリール2及びホース収
納箱29の前方に回動するようになっている簡単な構造で
あるため消火栓装置を軽量、コンパクトとすることがで
き、故障も少なくなる。
またホース15を、ホースガイド7を介して任意の方向
に円滑に引出すことができるので、緊急時の操作性に優
れる。またホースガイド7の突出量が少なく、通路を避
難する人の障害とならないので、病院、老人ホーム、ホ
テル等の通路の壁に設置するのに適している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の消火栓装置の一実施例を示す正面図、
第2図は第1図の中央半裁断面図、第3図はガイドバー
が収納した状態を示す第1図のB−B断面図、第4図は
ガイドバーが前方に回動した状態を示す第1図のB−B
断面図、第5図は本考案の消火栓装置の他の実施例を示
す正面図、第6図は第5図の中央半裁断面図、第7図は
扁平に折り畳んだホースを使用したときの側面図、第8
図は本考案の消火栓装置のさらに他の実施例を示す正面
図、第9図は第8図の中央半裁断面図である。 1……消火栓ボックス、7……ホースガイド 2……リール、15……ホース 3……巻床、21……回転止手段 4……フランジ、29……ホース収納箱 5……ガイドバー、33……開口部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】消火栓ボックス(1)の背板(1a)中央部
    に、巻床(3)の一端にフランジ(4)を有するリール
    (2)をフランジ(4)が前方に位置するように取付
    け、アーム(6)の一部にホースガイド(7)を設けた
    ガイドバー(5)を、消火栓ボックス(1)の壁板(1
    b)とリール(2)との間に収納可能に、且つ消火時前
    記ホースガイド(7)が前記フランジ(4)の前方中心
    軸上に同心的に位置する範囲まで回動可能に消火栓ボッ
    クス(1)に対して取付け、内端が送水源(16)に接続
    され、外端には放水ノズル(17)が取付けられたホース
    (15)を前記巻床(3)に巻回すると共に、その外端を
    前記ホースガイド(7)に挿通してなることを特徴とす
    る消火栓装置。
  2. 【請求項2】消火栓ボックス(1)の背板(1a)中央部
    に、巻床(3)の一端にフランジ(4)を有するリール
    (2)をフランジ(4)が前方に位置するように回転自
    在に取付け、通水時におけるリール(2)の回転を防止
    するために、リール(2)と消火栓ボックス(1)とを
    係止する回転止手段(21)を設け、外端には放水ノズル
    (17)が取付けられたホース(15)を前記巻床(3)に
    巻回すると共に、前記リール(2)のシャフト(18)を
    通じてホース(15)に通水するようになし、アーム
    (6)の一部にホースガイド(7)を設けたガイドバー
    (5)を、消火栓ボックス(1)の壁板(1b)とリール
    (2)との間に収納可能に、且つ消火時前記ホースガイ
    ド(7)が前記フランジ(4)の前方中心軸上に同心的
    に位置する範囲まで回動可能に消火栓ボックス(1)に
    対して取付け、ホース(15)の外端を前記ホースガイド
    (7)に挿通してなることを特徴とする消火栓装置。
  3. 【請求項3】消火栓ボックス(1)の背板(1a)中央部
    に、略環状の外周壁(30)と後側壁(31)と中心部に開
    口部(33)を有する前側壁(32)とより形成されるホー
    ス収納箱(29)を取付け、アーム(6)の一部にホース
    ガイド(7)を設けたガイドバー(5)を、消火栓ボッ
    クス(1)の壁板(1b)とホース収納箱(29)との間に
    収納可能に、且つ消火時前記ホースガイド(7)が前記
    開口部(33)の前方中心軸上に同心的に位置する範囲ま
    で回動可能に消火栓ボックス(1)に対して取付け、内
    端が送水源(16)に接続され、外端には放水ノズル(1
    7)が取付けられた円形断面を保持できるホース(15)
    を略環状の外周壁(30)から中心部に向かって順次巻き
    付け、その外端を前記ホースガイド(7)に挿通してな
    ることを特徴とする消火栓装置。
JP13909189U 1989-11-29 1989-11-29 消火栓装置 Expired - Lifetime JPH085727Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13909189U JPH085727Y2 (ja) 1989-11-29 1989-11-29 消火栓装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13909189U JPH085727Y2 (ja) 1989-11-29 1989-11-29 消火栓装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0378565U JPH0378565U (ja) 1991-08-08
JPH085727Y2 true JPH085727Y2 (ja) 1996-02-21

Family

ID=31686152

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13909189U Expired - Lifetime JPH085727Y2 (ja) 1989-11-29 1989-11-29 消火栓装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH085727Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0378565U (ja) 1991-08-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4361914A (en) Shower curtain holder
WO2003000578A1 (en) Therapeutic gas tube safety reel having easy tube replacement means and method of replacement
JPH019589Y2 (ja)
US2718655A (en) Vacuum dust pan and reel
US7093783B2 (en) Elongate material management apparatus
US3612094A (en) Remote control hide-away hose
JPH0317034B2 (ja)
JP4926950B2 (ja) 真空掃除機用の伸縮ホースエクステンション
JPH061720Y2 (ja) 消火栓
JPH03138266A (ja) 放水装置
JPH0838639A (ja) 消火栓装置
JP2538389Y2 (ja) 消火栓装置
JPH0633946Y2 (ja) 消火栓装置
US440838A (en) Hose-reel
CN112494800A (zh) 一种氧气管回卷装置
JPH01117184A (ja) ホース巻取装置
JPH0641750U (ja) 消火栓装置
JP2003239339A (ja) シャワーホース収納装置
JP2630831B2 (ja) 放水装置
JPH1157052A (ja) 消防ホース
JP2594810B2 (ja) 放水装置
CN118436942B (zh) 一种消防软管卷盘
JPH0829166B2 (ja) 消防ホースの収容装置
JP3796329B2 (ja) 消火栓装置
JPH06622B2 (ja) 放水装置