JPH085730Y2 - フィン - Google Patents

フィン

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Publication number
JPH085730Y2
JPH085730Y2 JP1991052599U JP5259991U JPH085730Y2 JP H085730 Y2 JPH085730 Y2 JP H085730Y2 JP 1991052599 U JP1991052599 U JP 1991052599U JP 5259991 U JP5259991 U JP 5259991U JP H085730 Y2 JPH085730 Y2 JP H085730Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fin
blade
leg
blades
propulsive force
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1991052599U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0513471U (ja
Inventor
仁 高橋
直 垣▲鍔▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiyo Nippon Sanso Corp
Original Assignee
Nippon Sanso Corp
Nippon Sanso Holdings Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Sanso Corp, Nippon Sanso Holdings Corp filed Critical Nippon Sanso Corp
Priority to JP1991052599U priority Critical patent/JPH085730Y2/ja
Publication of JPH0513471U publication Critical patent/JPH0513471U/ja
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  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、ダイビングやスイミ
ング時に用いられるもので、素足に比べ推進力を増大す
るためのフィン(足ひれ)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、スイミングやダイビング時に用い
られているフィンとして、図5、図6に示す形状のもの
が知られている。図5はフルフィット形フィン斜視図で
あり、図6は、ストラップ形フィン斜視図である。
【0003】図5に示すフルフィット形フィンは、素足
のまま靴のように履き使用するものであり、図6に示す
ストラップ形フィンは、ブーツを履いた後、足の大きさ
に応じて調節可能なストラップにより固定装着し使用す
るものである。
【0004】これらの使用時の状態図が図7、図8に示
されている。図7は、従来形のフィンを用いた時の水中
遊泳状態図であり、図8は、従来形のフィン装着時起立
姿勢図である。
【0005】従来形のフィンは、これを足に装着し、図
7に示すように、脚を前後させることにより、水中での
推進力を素足遊泳に比べ増大させ、前進を容易にするも
のであった。故に、前記推進力(速度)は、各個人の体
力(脚力)とフィンの大きさ、さらには脚の運動方法に
よって決定された。
【0006】一般的には、フィンのヒレ部11(1
1’)面積が大きい程推進力を増大させやすい。しかし
ながら、これを用いて推進力を増大させるためには、運
動量(脚力)もこれに伴い増大させる必要がある。よっ
て、体力や脚力に合わせたフィンを選定しないと負荷が
大きくなり、脚部筋肉がつったり痙攣をおこす原因とな
る。さらに、従来のフィンを用いるにあたり、膝を曲げ
ず、大腿部と足首まで直線を保って脚を上下運動する脚
の正しい運動方法を守らないと、運動量に対して十分な
推進力が得られない上に(前進せず)脚部筋肉のひきつ
りや痙攣をおこしやすい。ダイビングの講習等では、脚
の運動方法において、膝を曲げて脚を動かすことを”自
転車こぎ”と称し、膝を曲げないで脚を動かすことを念
入りに指導しているのはこのためである。
【0007】つまり、従来のフィンを用いて、水中で十
分な推進力を得るためには、膝を曲げずに脚を直線状態
に保って上下運動させることが必要である。しかし、こ
のような脚の運動状態を保つために用いる筋肉は、日常
では使用することが少なく、脚部の筋肉のひきつりや痙
攣がおきやすく、事故につながる一因となる。
【0008】また、従来のフィン装着時の起立姿勢は、
図8に示されているような姿勢となるため前向きに歩く
ことは困難であり、通常、装着時の歩行は後ろ向きが指
導されている。よって、陸上ではもちろん、水中におい
ても魚に餌を与えたり水中写真を撮るために水中歩行を
必要とする場合があるが、図5、図6中のヒレ部11、
11’の長いフィンでは前向きに歩くことはもちろん、
起立姿勢を保つことは難しかった。また、プール等でこ
のヒレ部11、11’の抵抗により起き上がることがで
きず、事故の危険にさらされた人も少なくない。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】このように、従来のフ
ィンを用いる場合、膝を曲げず、大腿部と足首までを直
線状にして脚を上下運動する脚の正しい運動方法を守ら
ないと、運動量に対して十分な推進力が得られず、脚部
筋肉がつったり痙攣を起こす原因となった。また、フィ
ンを装着したままでは起立や前進歩行が困難であり、こ
れらが事故につながる原因ともなった。よって、本考案
は上記欠点を解決するためになされたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】脚脛部に装着する筒形状
本体の両側面に、筒軸に対し傾斜した角度で、かつ前記
筒形状本体を介し対向した位置にニ対以上のブレードを
配し、さらにこれにワンタッチ脱着が可能な止め具を設
けてなることを特徴とするものである。
【0011】
【作用】本考案によるフィンは、これを脚脛部に装着
し、筒形状本体の両側面に形成されたブレードにより推
進力が得られる機構であるため、ある一定の同一運動量
で従来のフィンを用いた場合に得られる推進力に加え、
立ち泳ぎの浮力を得ることができる。よって、一定の推
進力を得るために必要な運動量は従来のフィンに比べ少
なくてすむ。さらに、足首への負担が少なく、脚の疲れ
による脛部筋肉のひきつりをも防ぐことができる。そし
て、装着したままでの歩行も可能で、水陸ともに活動範
囲を広げることができ、足からの飛び込みや水中での作
業も容易になる。また、筒形状本体のたとえば、ふくら
はぎ部に設けられた止め具によって、ワンタッチ脱着が
でき、素足あるいはウエットスーツの上からでも装着が
可能である。さらに、前記止め具は、サイズ調節が可能
なため男女、大人子供とも共用することもできる。
【0012】
【実施例】本考案のフィンを実施例を示して以下に詳し
く説明する。
【0013】図1は本考案のフィン正面図であり、図2
は側面図である。そして、図3は本考案の上方平面図で
あり図4は本考案のフィン装着時の水中遊泳状態図であ
る。
【0014】図1及び図2中、符号1は筒形状のフィン
本体である。このフィン本体1の筒長は約30cmであり、
これは膝と足首の間の脛部に装着し使用される。そし
て、前記フィン本体1の両側面には、それぞれaブレー
ド群及びbブレード群が形成されている。aブレード群
は脛部外側に、bブレード群は脛部内側に形成されてい
る。そしてa、bの各ブレード群にはそれぞれ4枚のフ
レードが配され、aブレード群の各々のブレードは、b
ブレード群の各々のブレードとフィン本体1を介し対向
するよう形成されている。そして、bブレード群の各ブ
レード6,7,8,9は、そのに対向するaブレード群
の各ブレード2,3,4,5より表面積の小さいものが
配されている。
【0015】本実施例においては、aブレード群、bブ
レード群の枚数が4枚とされ、それら各々のブレードは
フィン本体1の筒軸に対して所定の傾斜角度(α)で配
されている。また、aブレード群は、各ブレード2,
3,4,5の幅を微妙に変化させ、ブレード4の幅を最
も広くし、各々のブレードの側線によって山型のカーブ
が形成されている。また、bブレード群でも前記aブレ
ード群と同様にブレード4に対向するブレード8の幅を
aブレード群の4枚のブレード中で、最も広いものを配
し、各ブレード6,7,8,9の側線によってaブレー
ド群よりはやや緩やかな山型のカーブを描くように形成
されている。
【0016】また、これらのブレードの形成傾斜角度や
枚数を、適宜変化させることにより推進力の大きさを変
えることができる。さらに、角度(α)を変化させるに
あたっては、全てのブレードをある一定の角度に様々に
変化させる方法と、a・bブレード群の各々のブレード
が対向することを条件に、各ブレードの符号の大きい
順、あるいは小さい順に各ブレードの角度を微妙に変化
させる方法があるが、両者とも様々に推進力を調整する
ことが可能である
【0017】そしてまた、図3に示されているように本
実施例においては、筒形状本体のふくらはぎ部にワンタ
ッチ脱着可能な止め具10が設けられている。本実施例
においては、図2に示されているように二箇所にこれが
設けられているが、止め具10の大きさの大小により一
箇所または二箇所以上でも可能である。しかし、水中に
おいて、本考案におけるフィンのブレードがうける抵抗
を考え、さらに、脚と筒形状本体1の間に隙間ができな
いように止め具10を形成することが必要である。
【0018】また、このように形成された本考案のフィ
ンにおいて、各ブレードの表面積の総計を従来のフィン
のヒレ部11と同面積にした場合、同一運動量で従来の
フィン12使用時に得られる推進力にくわえて立泳ぎの
浮力を得ることができる。よって、一定の推進力を得る
ための必要な運動量が従来のフィンに比べ少なくてす
み、さらに本考案によるフィン使用時には、平泳ぎなど
の膝を曲げる泳法においても十分な推進力が得られ、従
来のフィン12使用時と同一運動量で従来よりも長時間
の遊泳を可能にする。
【0019】このように、本考案によるフィンは装着部
位が脛部であり、本来の足の機能が妨げられることな
く、フィンを装着したままでの歩行そして、直立姿勢や
膝絶ちなどが可能であり、エントリーや陸上での作業さ
らには水中作業など活動範囲を広げることができる。そ
して、本考案のフィンのふくらはぎ部に形成された止め
具10により脱着がワンタッチにてできるため、素足あ
るいはウエットスーツの上からでも装着が可能であり、
かつ止め具10はサイズの調節が可能であることから、
男女、大人子供ともに共用することができる。また、本
考案のフィンを使用する場合、膝下の前後運動、縦横運
動のいずれにおいても推進力が得られる。よって、素人
のダイバーあるいは初心者にも容易に使いこなすことが
できる。
【0020】
【考案の効果】以上説明したように、本考案のフィン
は、筒形状をなし、その両側面に筒軸に対し傾斜した角
度で、かつ筒形状本体を介し対向した位置にあるニ対以
のブレードを配し、またこれに、ワンタッチ脱着可能
な止め具を設けてなることを特徴とするものである。
【0021】よって、本考案のフィンを用いる場合、一
定の推進力を得るための必要な運動量が従来のフィンに
比べ少なくてすみ、足首への負担を軽減し、脚の疲れに
よる脛部筋肉のひきつりを防ぐことができる。その上更
に、従来の足先フィンに比べて、同等の労力でより広い
面積のブレードを操作可能となり、同等の労力で推進力
を増強し得る効果を奏する。また、本考案のフィンで
は、装着したままでの歩行も可能となり、水陸ともに活
動範囲を広げることができ、足からの飛び込みや水中で
の作業も容易に行なうことができる。さらに、ふくらは
ぎ部に設けられた止め具によりワンタッチにて脱着がで
き、素足のときはもちろんウエットスーツの上からでも
装着が可能である。また、前記止め具はサイズ調節が可
能であるため男女、大人子供ともに共用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のフィン正面図である。
【図2】本実施例のフィン側面図である。
【図3】本実施例の上方平面図である。
【図4】本考案フィン使用時の水中遊泳状態図である。
【図5】従来のフルフィット形フィン斜視図である。
【図6】従来のストラップ形フィン斜視図である。
【図7】従来のフィン使用時の水中遊泳図である。
【図8】従来のフィン装着時の起立姿勢状態図である。
【符号の説明】
1 フィン本体 2 ブレード 3 ブレード 4 ブレード 5 ブレード 6 ブレード 7 ブレード 8 ブレード 9 ブレード 10 止め具

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脚脛部に装着する筒形状本体の両側面
    に、筒軸に対し傾斜した角度で、かつ筒形状本体を介し
    対向した位置にニ対以上のブレードを配し、さらにこれ
    にワンタッチ脱着が可能な止め具を設けてなることを特
    徴とするフィン。
JP1991052599U 1991-07-08 1991-07-08 フィン Expired - Lifetime JPH085730Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991052599U JPH085730Y2 (ja) 1991-07-08 1991-07-08 フィン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991052599U JPH085730Y2 (ja) 1991-07-08 1991-07-08 フィン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0513471U JPH0513471U (ja) 1993-02-23
JPH085730Y2 true JPH085730Y2 (ja) 1996-02-21

Family

ID=12919249

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991052599U Expired - Lifetime JPH085730Y2 (ja) 1991-07-08 1991-07-08 フィン

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS426030Y1 (ja) * 1964-10-28 1967-03-24
JPS62128561U (ja) * 1986-02-04 1987-08-14

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JPH0513471U (ja) 1993-02-23

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