JPH0857425A - 壺穴式選別籾摺機の穀粒還元装置 - Google Patents
壺穴式選別籾摺機の穀粒還元装置Info
- Publication number
- JPH0857425A JPH0857425A JP21802494A JP21802494A JPH0857425A JP H0857425 A JPH0857425 A JP H0857425A JP 21802494 A JP21802494 A JP 21802494A JP 21802494 A JP21802494 A JP 21802494A JP H0857425 A JPH0857425 A JP H0857425A
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- grain
- paddy
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 選別胴終端部から汲み上げられる籾を穀粒受
樋を介して脱ぷ部に返す際に、その穀粒受樋外への籾の
飛散を防止する。 【構成】 壺穴式選別籾摺機において、選別胴(1)終
端部に固設した多数の容器(2)によって汲み上げ、最
上位で容器(2)内から落下するものを穀粒受樋(3)
により回転選別部(C)外に取出すもので、容器(2)
を形成する内側壁(2a)より稍々選別胴(1)の内方
がわに位置する穀粒受樋(3)の側壁部(3a)を上方
に延出し、その延出部(4)の上縁(イ)を上がわ回り
の内側壁(2a)の下縁(ロ)より高位にする。また、
延出部(4)を外力により変形する弾性板体にするとよ
い。
樋を介して脱ぷ部に返す際に、その穀粒受樋外への籾の
飛散を防止する。 【構成】 壺穴式選別籾摺機において、選別胴(1)終
端部に固設した多数の容器(2)によって汲み上げ、最
上位で容器(2)内から落下するものを穀粒受樋(3)
により回転選別部(C)外に取出すもので、容器(2)
を形成する内側壁(2a)より稍々選別胴(1)の内方
がわに位置する穀粒受樋(3)の側壁部(3a)を上方
に延出し、その延出部(4)の上縁(イ)を上がわ回り
の内側壁(2a)の下縁(ロ)より高位にする。また、
延出部(4)を外力により変形する弾性板体にするとよ
い。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、脱ぷ部と風選部と、玄
米と籾の混合米を壺穴式の選別胴により選別する回転選
別部とからなる壺穴式選別籾摺機において、例えば、選
別胴内周面を流動して終端部に至る籾などを、選別胴終
端部の内周面がわに固設した多数の容器によって汲み上
げ、最上位で容器内から落下する籾を穀粒受樋で受けて
回転選別部外に取出し脱ぷ部に返すようにした穀粒還元
装置に関するものである。
米と籾の混合米を壺穴式の選別胴により選別する回転選
別部とからなる壺穴式選別籾摺機において、例えば、選
別胴内周面を流動して終端部に至る籾などを、選別胴終
端部の内周面がわに固設した多数の容器によって汲み上
げ、最上位で容器内から落下する籾を穀粒受樋で受けて
回転選別部外に取出し脱ぷ部に返すようにした穀粒還元
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、このような、選別胴内周面を流動
して終端部に至った籾などを選別胴終端部の内周面がわ
に固設した多数の容器によって汲み上げ、最上位で容器
内から落下する籾を穀粒受樋を介して脱ぷ部に返すよう
にしたものにあっては、その穀粒受樋の選別胴の内方が
わに位置する側壁部の上縁は上がわ回りの容器を形成す
る内側壁の下縁よりも低位に位置しているので、容器に
よって汲み上げられ最上位において穀粒受樋内に落下す
る際、穀粒受樋の側壁部上縁を飛び越え飛散して能率を
低下させるのみならず、選別された玄米中に混入して選
別精度に悪影響を与えるなどの欠点を有している。
して終端部に至った籾などを選別胴終端部の内周面がわ
に固設した多数の容器によって汲み上げ、最上位で容器
内から落下する籾を穀粒受樋を介して脱ぷ部に返すよう
にしたものにあっては、その穀粒受樋の選別胴の内方が
わに位置する側壁部の上縁は上がわ回りの容器を形成す
る内側壁の下縁よりも低位に位置しているので、容器に
よって汲み上げられ最上位において穀粒受樋内に落下す
る際、穀粒受樋の側壁部上縁を飛び越え飛散して能率を
低下させるのみならず、選別された玄米中に混入して選
別精度に悪影響を与えるなどの欠点を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は上記
従来のものの欠点を解消して、容器から穀粒受樋内に落
下する籾などが乱反射しても穀粒受樋の側壁部上縁を飛
び越えて受樋外に飛散することのないものにし、能率の
向上と選別精度を良好に保つようにするのを目的として
創作されたものである。
従来のものの欠点を解消して、容器から穀粒受樋内に落
下する籾などが乱反射しても穀粒受樋の側壁部上縁を飛
び越えて受樋外に飛散することのないものにし、能率の
向上と選別精度を良好に保つようにするのを目的として
創作されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前項に記載の
目的達成のために、脱ぷ部と風選部と、玄米と籾の混合
米を壺穴式の選別胴により選別する回転選別部とからな
る壺穴式選別籾摺機であって、選別胴終端部の内周面が
わに固設した多数の容器によって汲み上げ、最上位で容
器内から落下するものを穀粒受樋により回転選別部外に
取出すものにおいて、次に記載する手段を講じたのであ
る。即ち、容器を形成する内側壁より稍々選別胴の内方
がわに位置する穀粒受樋の側壁部を上方に延出し、その
延出部の上縁を上がわ回りの前記内側壁の下縁より高位
にして構成したことを特徴とするものである。
目的達成のために、脱ぷ部と風選部と、玄米と籾の混合
米を壺穴式の選別胴により選別する回転選別部とからな
る壺穴式選別籾摺機であって、選別胴終端部の内周面が
わに固設した多数の容器によって汲み上げ、最上位で容
器内から落下するものを穀粒受樋により回転選別部外に
取出すものにおいて、次に記載する手段を講じたのであ
る。即ち、容器を形成する内側壁より稍々選別胴の内方
がわに位置する穀粒受樋の側壁部を上方に延出し、その
延出部の上縁を上がわ回りの前記内側壁の下縁より高位
にして構成したことを特徴とするものである。
【0005】
【作用】これにより、脱ぷ風選後の玄米と籾の混合米は
回転選別部の選別胴内に供給され、選別胴の回転により
この選別胴の上向き回転がわに偏位して流動層を形成し
ながら壺穴のもちあげ作用を受けて放物線を描いて飛翔
し、その飛翔距離の相違により玄米と籾に選別されて玄
米は機外に取出され、選別胴内の終端部に至った籾は選
別胴の内周面がわに固設の多数の容器によって汲み上げ
られ最上位で容器から落下し、その落下する籾は穀粒受
樋により受け止められて脱ぷ部に返され再脱ぷされるよ
うになる。
回転選別部の選別胴内に供給され、選別胴の回転により
この選別胴の上向き回転がわに偏位して流動層を形成し
ながら壺穴のもちあげ作用を受けて放物線を描いて飛翔
し、その飛翔距離の相違により玄米と籾に選別されて玄
米は機外に取出され、選別胴内の終端部に至った籾は選
別胴の内周面がわに固設の多数の容器によって汲み上げ
られ最上位で容器から落下し、その落下する籾は穀粒受
樋により受け止められて脱ぷ部に返され再脱ぷされるよ
うになる。
【0006】その場合、最上位で容器から落下し穀粒受
樋により受け止められる籾は、受け止めの際の衝突によ
って乱反射し選別胴の内方がわに向けて飛散しようとす
る籾はこの穀粒受樋の側壁部と側壁部から上方に延出す
る延出部によって受樋外への飛散が阻止され、容器から
落下する籾が効率よく穀粒受樋を介して脱ぷ部に返され
るのである。
樋により受け止められる籾は、受け止めの際の衝突によ
って乱反射し選別胴の内方がわに向けて飛散しようとす
る籾はこの穀粒受樋の側壁部と側壁部から上方に延出す
る延出部によって受樋外への飛散が阻止され、容器から
落下する籾が効率よく穀粒受樋を介して脱ぷ部に返され
るのである。
【0007】
【実施例】以下、本発明について実施例図を参照して説
明する。この壺穴式選別籾摺機は、「図2」に示すよう
に、機台(5)上に風選部(B)を設け、この風選部
(B)上の前部側に脱ぷ部(A)を後部側に回転選別部
(C)を配設し、風選部(B)と回転選別部(C)の側
部にわたって揚穀機(D)が立設されて、これら脱ぷ部
(A)と風選部(B)と回転選別部(C)と揚穀機
(D)が一体的に組成されているのである。
明する。この壺穴式選別籾摺機は、「図2」に示すよう
に、機台(5)上に風選部(B)を設け、この風選部
(B)上の前部側に脱ぷ部(A)を後部側に回転選別部
(C)を配設し、風選部(B)と回転選別部(C)の側
部にわたって揚穀機(D)が立設されて、これら脱ぷ部
(A)と風選部(B)と回転選別部(C)と揚穀機
(D)が一体的に組成されているのである。
【0008】脱ぷ部(A)は籾タンク(6)と一対の脱
ぷロ−ル(7)等からなって、籾を脱ぷし、風選部
(B)は吸引排塵ファン(8)と圧風ファン(9)を内
装して圧風ファン(9)と吸引排塵ファン(8)との間
に摺落物選別風路(10)と玄米選別風路(11)が形
成されて、脱ぷ部(A)からの摺落物を風選するととも
に回転選別部(C)で選別された玄米を仕上げ風選する
構成にしている。
ぷロ−ル(7)等からなって、籾を脱ぷし、風選部
(B)は吸引排塵ファン(8)と圧風ファン(9)を内
装して圧風ファン(9)と吸引排塵ファン(8)との間
に摺落物選別風路(10)と玄米選別風路(11)が形
成されて、脱ぷ部(A)からの摺落物を風選するととも
に回転選別部(C)で選別された玄米を仕上げ風選する
構成にしている。
【0009】揚穀機(D)は摺落物選別風路(10)で
風選後の玄米と籾の混合米を回転選別部(C)に揚上す
ると同時に玄米選別風路(11)で仕上げ風選された玄
米を揚上して取出すのである。
風選後の玄米と籾の混合米を回転選別部(C)に揚上す
ると同時に玄米選別風路(11)で仕上げ風選された玄
米を揚上して取出すのである。
【0010】回転選別部(C)は内周面に無数の壺穴
(12)を形設した選別胴(1)を回転自在に横架し、
その選別胴(1)内に玄米受樋(13)を挿架するとと
もに、この受樋(13)の穀粒受入れがわに混合米移送
樋(14)を並設して、揚穀機(D)により揚上される
混合米を選別胴(1)内に供給し選別胴(1)の回転に
よる壺穴(12)のもちあげ作用により放物線を描いて
飛翔する距離の相異によって混合米を玄米と籾に選別す
るのである。
(12)を形設した選別胴(1)を回転自在に横架し、
その選別胴(1)内に玄米受樋(13)を挿架するとと
もに、この受樋(13)の穀粒受入れがわに混合米移送
樋(14)を並設して、揚穀機(D)により揚上される
混合米を選別胴(1)内に供給し選別胴(1)の回転に
よる壺穴(12)のもちあげ作用により放物線を描いて
飛翔する距離の相異によって混合米を玄米と籾に選別す
るのである。
【0011】即ち、籾タンク(6)に投入される籾は脱
ぷロ−ル(7)によって摺落されその摺落物は摺落物選
別風路(10)で風選されて、籾殻等の塵埃は吸引排塵
ファン(8)から機外に排出され軽量な粃類は粃樋(1
5)から取出され、この取出された後の玄米と籾の混合
米は混合米樋(16)によって揚穀機(D)がわに横送
されて揚上されるのである。
ぷロ−ル(7)によって摺落されその摺落物は摺落物選
別風路(10)で風選されて、籾殻等の塵埃は吸引排塵
ファン(8)から機外に排出され軽量な粃類は粃樋(1
5)から取出され、この取出された後の玄米と籾の混合
米は混合米樋(16)によって揚穀機(D)がわに横送
されて揚上されるのである。
【0012】そして、この揚上される混合米は供給樋
(17)から混合米移送樋(14)に受継がれて選別胴
(1)内を後側に送られ落下口(18)から選別胴
(1)の内周面に落下し、回転する選別胴(1)によっ
てその上向き回転がわに偏位して流動層を形成しながら
前側に流動移行する間に壷穴(12)のもちあげ作用に
よって玄米は玄米受樋(13)に落入し玄米取出樋(1
9)を通り風選部(B)の後部側に導出されて玄米選別
風路(11)で仕上げ風選され、良玄米は玄米樋(2
0)を経て揚穀機(D)により所定のところに取出さ
れ、未塾米は屑米取出樋(21)によって排出され、玄
米受樋(13)に落入しない玄米と一部の籾は混合米移
送樋(14)に落入して壺穴(12)により再選別され
るようになり、選別胴(1)内に取り残され終端部に至
った籾は多数の容器(2)により汲み上げられて穀粒受
樋(3)内に落下し籾タンク(6)に返され再脱ぷされ
るのである。
(17)から混合米移送樋(14)に受継がれて選別胴
(1)内を後側に送られ落下口(18)から選別胴
(1)の内周面に落下し、回転する選別胴(1)によっ
てその上向き回転がわに偏位して流動層を形成しながら
前側に流動移行する間に壷穴(12)のもちあげ作用に
よって玄米は玄米受樋(13)に落入し玄米取出樋(1
9)を通り風選部(B)の後部側に導出されて玄米選別
風路(11)で仕上げ風選され、良玄米は玄米樋(2
0)を経て揚穀機(D)により所定のところに取出さ
れ、未塾米は屑米取出樋(21)によって排出され、玄
米受樋(13)に落入しない玄米と一部の籾は混合米移
送樋(14)に落入して壺穴(12)により再選別され
るようになり、選別胴(1)内に取り残され終端部に至
った籾は多数の容器(2)により汲み上げられて穀粒受
樋(3)内に落下し籾タンク(6)に返され再脱ぷされ
るのである。
【0013】次に、この発明の要部について、「図1」
および「図3」により記載すると、前記選別胴(1)の
前側部である終端部の内周面がわには折り上げによって
環状の外側壁(2b)が構成され、その外側壁(2b)
の内側には内側壁(2a)が同様に折り上げにより形成
されて、これら外側壁(2b)と内側壁(2a)の間に
回転方向に等間隔の仕切壁(2c)が設けられて仕切る
ことによって選別胴(1)の終端部の内周面がわには多
数の容器(2)が固設されるようになる。
および「図3」により記載すると、前記選別胴(1)の
前側部である終端部の内周面がわには折り上げによって
環状の外側壁(2b)が構成され、その外側壁(2b)
の内側には内側壁(2a)が同様に折り上げにより形成
されて、これら外側壁(2b)と内側壁(2a)の間に
回転方向に等間隔の仕切壁(2c)が設けられて仕切る
ことによって選別胴(1)の終端部の内周面がわには多
数の容器(2)が固設されるようになる。
【0014】また、前記の穀粒受樋(3)は、その上部
を容器(2)により汲み上げられ最上位で容器(2)か
ら落下する籾を受けるべく位置させるとともに、下部が
わは回転選別部(C)の前機壁(22)を通して前記籾
タンク(6)に連通させている。
を容器(2)により汲み上げられ最上位で容器(2)か
ら落下する籾を受けるべく位置させるとともに、下部が
わは回転選別部(C)の前機壁(22)を通して前記籾
タンク(6)に連通させている。
【0015】そして、この穀粒受樋(3)上部の選別胴
(1)の内方がわに位置する側壁部(3a)は上方に向
けて延出し、その延出部(4)の上縁(イ)を、上がわ
回りの前記容器(2)を形成する内側壁(2a)の下縁
(ロ)より高位にして高さ(H)差を有するものにして
ある。なお、容器(2)を構成する外側壁(2b)の下
縁(ハ)は内側壁(2a)の下縁(ロ)より下位に位置
するものにして、下がわ回りで容器(2)内の籾が外部
に溢出するのを防止している。
(1)の内方がわに位置する側壁部(3a)は上方に向
けて延出し、その延出部(4)の上縁(イ)を、上がわ
回りの前記容器(2)を形成する内側壁(2a)の下縁
(ロ)より高位にして高さ(H)差を有するものにして
ある。なお、容器(2)を構成する外側壁(2b)の下
縁(ハ)は内側壁(2a)の下縁(ロ)より下位に位置
するものにして、下がわ回りで容器(2)内の籾が外部
に溢出するのを防止している。
【0016】これにより、選別胴(1)内に取り残され
終端部に至った籾は多数の容器(2)により汲み上げら
れて最上位で容器(2)から落下し穀粒受樋(3)によ
り受け止められる籾は、受け止め際の衝突によって乱反
射し選別胴(1)の内方がわに向けて飛散しようとする
籾は、この穀粒受樋(3)の側壁部(3a)と側壁部
(3a)から上方に延出する延出部(4)によって穀粒
受樋(3)外への飛散が阻止され、容器(2)から落下
する籾が効率よく穀粒受樋(3)を介して脱ぷ部(A)
に返されるようになるのである。
終端部に至った籾は多数の容器(2)により汲み上げら
れて最上位で容器(2)から落下し穀粒受樋(3)によ
り受け止められる籾は、受け止め際の衝突によって乱反
射し選別胴(1)の内方がわに向けて飛散しようとする
籾は、この穀粒受樋(3)の側壁部(3a)と側壁部
(3a)から上方に延出する延出部(4)によって穀粒
受樋(3)外への飛散が阻止され、容器(2)から落下
する籾が効率よく穀粒受樋(3)を介して脱ぷ部(A)
に返されるようになるのである。
【0017】このとき、前記穀粒受樋(3)の側壁部
(3a)から上方に延出する延出部(4)は可撓性の弾
性板体で構成してもよく、延出部(4)を弾性板体にす
れば乱反射する籾の飛散を阻止するだけでなく、回転選
別部(C)の後機壁(23)を開放可能なものにして選
別胴(1)を後方に引き出し可能にした場合に、選別胴
(1)の引き出しによって内側壁(2a)と外側壁(2
b)が順次延出部(4)にあたるとその外力により延出
部(4)は撓んで変形し選別胴(1)は何ら支障なく引
き出せるようになる。
(3a)から上方に延出する延出部(4)は可撓性の弾
性板体で構成してもよく、延出部(4)を弾性板体にす
れば乱反射する籾の飛散を阻止するだけでなく、回転選
別部(C)の後機壁(23)を開放可能なものにして選
別胴(1)を後方に引き出し可能にした場合に、選別胴
(1)の引き出しによって内側壁(2a)と外側壁(2
b)が順次延出部(4)にあたるとその外力により延出
部(4)は撓んで変形し選別胴(1)は何ら支障なく引
き出せるようになる。
【0018】なお、(24)は前記玄米受樋(13)の
穀粒受樋(3)の下方部位を覆って容器(2)から穀粒
受樋(3)に落下する籾がこぼれて玄米受樋(13)内
へ落入するのを阻止するところの混入防止板である。
穀粒受樋(3)の下方部位を覆って容器(2)から穀粒
受樋(3)に落下する籾がこぼれて玄米受樋(13)内
へ落入するのを阻止するところの混入防止板である。
【0019】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、脱ぷ部
(A)と風選部(B)と、玄米と籾の混合米を壺穴式の
選別胴(1)により選別する回転選別部(C)とからな
る壺穴式選別籾摺機であって、選別胴(1)終端部の内
周面がわに固設した多数の容器(2)によって汲み上
げ、最上位で容器(2)内から落下するものを穀粒受樋
(3)により回転選別部(C)外に取出すものにおい
て、容器(2)を形成する内側壁(2a)より稍々選別
胴(1)の内方がわに位置する穀粒受樋(3)の側壁部
(3a)を上方に延出し、その延出部(4)の上縁
(イ)を上がわ回りの前記内側壁(2a)の下縁(ロ)
より高位にして構成したことを特徴とするものであるか
ら、選別胴(1)内の終端部に至った籾が選別胴(1)
の内周面がわに固設の多数の容器(2)によって汲み上
げられ最上位で容器(2)から落下し穀粒受樋(3)に
より受け止められる際その衝突によって乱反射し選別胴
(1)の内方がわに向けて飛散しようとする籾はこの穀
粒受樋(3)の側壁部(3a)と側壁部(3a)から上
方に延出する延出部(4)によって穀粒受樋(3)外へ
の飛散が阻止され、容器(2)から落下する籾が効率良
く脱ぷ部(A)に返されるとともに、玄米受樋(13)
内の玄米中に籾が混入しないようになって能率の向上と
選別精度を良好に保つ効果がある。
(A)と風選部(B)と、玄米と籾の混合米を壺穴式の
選別胴(1)により選別する回転選別部(C)とからな
る壺穴式選別籾摺機であって、選別胴(1)終端部の内
周面がわに固設した多数の容器(2)によって汲み上
げ、最上位で容器(2)内から落下するものを穀粒受樋
(3)により回転選別部(C)外に取出すものにおい
て、容器(2)を形成する内側壁(2a)より稍々選別
胴(1)の内方がわに位置する穀粒受樋(3)の側壁部
(3a)を上方に延出し、その延出部(4)の上縁
(イ)を上がわ回りの前記内側壁(2a)の下縁(ロ)
より高位にして構成したことを特徴とするものであるか
ら、選別胴(1)内の終端部に至った籾が選別胴(1)
の内周面がわに固設の多数の容器(2)によって汲み上
げられ最上位で容器(2)から落下し穀粒受樋(3)に
より受け止められる際その衝突によって乱反射し選別胴
(1)の内方がわに向けて飛散しようとする籾はこの穀
粒受樋(3)の側壁部(3a)と側壁部(3a)から上
方に延出する延出部(4)によって穀粒受樋(3)外へ
の飛散が阻止され、容器(2)から落下する籾が効率良
く脱ぷ部(A)に返されるとともに、玄米受樋(13)
内の玄米中に籾が混入しないようになって能率の向上と
選別精度を良好に保つ効果がある。
【図1】選別胴終端部における穀粒受樋の部分を断面で
示す側面図である。
示す側面図である。
【図2】壺穴式選別籾摺機全体の側面図である。
【図3】「図1」のA−A線における断面図である。
A 脱ぷ部 B 風選部 C 回転選別部 1 選別胴 2 容器 3 穀粒受樋 2a 内側壁 3a 側壁部 4 延出部 イ 上縁 ロ 下縁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山中 健史 岡山県岡山市江並428番地セイレイ工業株 式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 脱ぷ部(A)と風選部(B)と、玄米と
籾の混合米を壺穴式の選別胴(1)により選別する回転
選別部(C)とからなる壺穴式選別籾摺機であって、選
別胴(1)終端部の内周面がわに固設した多数の容器
(2)によって汲み上げ、最上位で容器(2)内から落
下するものを穀粒受樋(3)により回転選別部(C)外
に取出すものにおいて、容器(2)を形成する内側壁
(2a)より稍々選別胴(1)の内方がわに位置する穀
粒受樋(3)の側壁部(3a)を上方に延出し、その延
出部(4)の上縁(イ)を上がわ回りの前記内側壁(2
a)の下縁(ロ)より高位にして構成したことを特徴と
する壺穴式選別籾摺機の穀粒還元装置。 - 【請求項2】 前記延出部(4)を外力により変形する
弾性板体で構成したことを特徴とする請求項1.記載の
壺穴式選別籾摺機の穀粒還元装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21802494A JPH0857425A (ja) | 1994-08-19 | 1994-08-19 | 壺穴式選別籾摺機の穀粒還元装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21802494A JPH0857425A (ja) | 1994-08-19 | 1994-08-19 | 壺穴式選別籾摺機の穀粒還元装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0857425A true JPH0857425A (ja) | 1996-03-05 |
Family
ID=16713444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21802494A Pending JPH0857425A (ja) | 1994-08-19 | 1994-08-19 | 壺穴式選別籾摺機の穀粒還元装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0857425A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110293068A (zh) * | 2019-06-26 | 2019-10-01 | 吴宏添 | 一种用于矿石的便于使用型分拣装置 |
-
1994
- 1994-08-19 JP JP21802494A patent/JPH0857425A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110293068A (zh) * | 2019-06-26 | 2019-10-01 | 吴宏添 | 一种用于矿石的便于使用型分拣装置 |
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