JPH0857701A - 管表面切削用スクレーパ - Google Patents

管表面切削用スクレーパ

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JPH0857701A
JPH0857701A JP6307363A JP30736394A JPH0857701A JP H0857701 A JPH0857701 A JP H0857701A JP 6307363 A JP6307363 A JP 6307363A JP 30736394 A JP30736394 A JP 30736394A JP H0857701 A JPH0857701 A JP H0857701A
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male screw
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Hiroshi Oya
博 大矢
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B5/00Turning-machines or devices specially adapted for particular work; Accessories specially adapted therefor
    • B23B5/16Turning-machines or devices specially adapted for particular work; Accessories specially adapted therefor for bevelling, chamfering, or deburring the ends of bars or tubes

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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、小型軽量で作業性の良く均一に切削
できる樹脂管表面切削用スクレーパを提供するものであ
る。 【構成】本発明は、樹脂管の端部内面に挿入して樹脂管
と固定する外周面と、内面におねじが螺合する案内部と
を有する円筒状のコア部材と、このコア部材の案内部に
螺合するおねじを軸心側に有しこのおねじの端部側から
前記コア部材に外挿した樹脂管の端部を覆うキャップ状
の握り部と、この握り部の開口側に設け、前記コア部材
に外挿した樹脂管の外周面を切削するバイトと、からな
る管表面切削用スクレーパである。上記においてコア部
材の案内部は、前記おねじと螺合すると共におねじを軸
方向に強制的に押圧するとおねじから外れるようになっ
たラチェット式することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、樹脂管を樹脂製の継手
と融着接続する際、樹脂管の接続端部の汚れや酸化皮膜
を取り除くために管の外周面を切削加工する管表面切削
用スクレーパに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の管表面を切削する工具として実開
昭63−189521号公報で開示された図10に示す
ものがある。このものは管表面を切削する際、軸93の
おねじと螺合する案内リング95にねじ部材94を突出
して設け、このねじ部材94に螺合するハンドルナット
96を締め付けて、バイトホルダー97を管5の表面に
押し付け、ハンドルナット96を樹脂管5の回りに回転
させながら切削するものである。また管5との固定は、
管内面に挿入したゴム栓98をナット99の締め付けに
よって軸方向に圧縮して膨張させ、管5の内面に軸93
を固定するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のスクレーパ
は、管5の表面へバイトを押し付ける力の調整と、管5
との固定のためにハンドルナット96とナット99とを
夫々締め付けなければならず、特にハンドルナット96
の締め付け程度の調節が管5表面の切削深さに影響する
ので難しいものである。また管5の回りにバイトを回転
させるためにハンドルナット96を回転すると、ハンド
ルナット96の締め付け程度が回転中に変化する問題が
ある。このため、切削作業中のバイトを回転させる作業
が行い難い問題があった。本発明は上記の問題点を解消
して、小型軽量で作業性の良い樹脂管表面切削用スクレ
ーパを提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、樹脂管
の端部内面に挿入して樹脂管と固定する外周面と、内面
におねじが螺合する案内部とを有する円筒状のコア部材
と、このコア部材の案内部に螺合するおねじを軸心側に
有しこのおねじの端部側から前記コア部材に外挿した樹
脂管の端部を覆うキャップ状の握り部と、この握り部の
開口側に設け、前記コア部材に外挿した樹脂管の外周面
を切削するバイトと、からなることを特徴とする管表面
切削用スクレーパである。上記においてコア部材の案内
部は、前記おねじと螺合すると共におねじを軸方向に強
制的に押圧するとおねじから外れるようになったラチェ
ット式からなることを特徴とする管表面切削用スクレー
パである。また上記において、前記握り部の外周面に、
内周面の一部が前記バイトの外面に接してバイトを軸心
側に押圧する、円周上の一部に切り割りを有した略環状
のバネ部材を装着した管表面切削用スクレーパである。
更に上記において、前記握り部の端部側に握り部を回転
させるための回転駆動装置を連結し、この回転駆動装置
を握り部の外周面で回転自在に保持してなる管表面切削
用スクレーパである。
【0005】
【作用】本発明は上記の構成であり、握り部の軸心側お
ねじに螺合したコア部材を樹脂管の端部内面に挿入する
ことにより樹脂管の弾性力で樹脂管とコア部材が固定さ
れる。この状態で握り部を手で回転することにより、握
り部の軸心側に設けたおねじがコア部材の案内部と螺合
して握り部が進退する。このため握り部の開口側に設け
たバイトがコア部材に挿入した樹脂管の回りに回転しな
がら軸方向に進退して樹脂管の端部外周面を切削する。
握り部はバイトの切削部分をキャップ状に覆っているの
で安全に作業が行え、樹脂管に挿入してない状態でもバ
イトが握り部の内面側にあるので安全である。また樹脂
管内にコア部材を挿入するため、樹脂管の偏平や曲がり
が矯正される。このため樹脂管が真円で直管状態で切削
が行われ、均一な管表面の切削が行われる。コア部材の
案内部はラチェット式であると、握り部のおねじを切削
開始位置に巻戻す作業が省略され、コア部材を管に装着
後握り部を管の軸方向に押すだけで簡単に握り部のおね
じを管への切削開始位置状態にすることができる。この
ため作業が終了した後の握り部の巻戻し作業が省略さ
れ、作業が簡単になる。また握り部の外周面にバイトを
軸心側に押圧する略環状のバネ部材を装着することによ
って、バイトが管表面を均一な力で押圧するので、均一
に切削できる。更に握り部の端部に握り部と回転自在に
回転駆動装置を設けることによって、作業が容易に行わ
れる。
【0006】
【実施例】以下本発明の実施例を図1ないし図9に基づ
いて説明する。図1は本発明の第1実施例のスクレーパ
で、樹脂管5に装着した状態を示す断面図である。主な
構成部品はコア部材1とコア部材1に螺合するおねじ軸
25付の本体2と本体2に固定されたバイト3とからな
る。コア部材1は略円筒状で、内面に本体2のおねじ2
1と螺合して案内部となるめねじ11とおねじとの逃げ
部12を設けてある。また外周面には図2に拡大して示
すように、樹脂管5の端部内面に挿入する挿入部13と
大径部14とその間に樹脂管の端面51が突当たる段部
15を設けてある。挿入部13は樹脂管の内径寸法に合
致する外径寸法で、段部15付近で樹脂管5内径より少
し大きくなった環状凹凸部16を設けて樹脂管5と確実
に固定するようにしてある。
【0007】本体2はキャップ状握り部22の軸心側に
おねじ21を有する軸25を一体に設けてあり、握り部
22の開口端内面にはバイト3を固定してある。おねじ
21に前記のコア部材1が螺合しておねじ21の先端に
座金23とナット24を設け、コア部材1がおねじ軸2
5から外れるのを防止している。図3はバイト3を示
し、固定用ねじ穴32に握り部22の外側から挿入した
ボルト31を螺合して固定してある。33は樹脂管5が
挿入容易なように設けた面取り部である。34は樹脂管
5の外周面を切削する切刃で、必要な切削深さに見合う
だけの当たり面36からの段差35を設けてある。段差
35の距離は通常0.1〜0.3mm付けられる。本体
2のキャップ状握り部22は金属又はプラスチック等の
弾性を有する材料で作られた薄肉の円筒状であり、キャ
ップ状握り部22の弾性力によってバイト3は樹脂管5
の表面に適度な力で押し付けられる。
【0008】次に切削する際の手順について説明する。
まず図1に示すように、スクレーパ本体2は軸25のお
ねじ21の奥までコア部材1のめねじ11が螺合してい
る状態に準備する。次に樹脂管5の端部内面にコア部材
1の挿入部13を挿入し樹脂管5の端部51がが段部1
5に突当たるまで握り部22を持って挿入する。この際
樹脂管5の外面でバイト3の面取り部33が押上げられ
て樹脂管5が挿入され、樹脂管5の内面にコア部材1が
挿入して固定される。次に握り部22を手で持って回転
するとコア部材1のめねじ11に軸25のおねじ21が
螺合するのでバイト3が螺旋状に後退し、バイト3の切
刃34によって管5の表面が切削される。握り部22の
回転は、おねじ21の端部に設けた座金23がコア部材
1内面の逃げ段部16に突当たるまで行われ、この位置
でバイト3の切刃34は樹脂管5の端面51に達し、管
表面の切削作業が終了する。尚、バイト3の樹脂管5へ
の押し付け力を確保するために、バイト3の握り部22
への取付け部分にコイルバネ又はスプリング座金を装着
してバイトに弾力性を持たせても良い。
【0009】図4は本発明の第2実施例を示す断面図で
ある。前記第1実施例と異なる点は、コア部材1のめね
じ11の代わりにおねじ26と螺合するラチェット式の
送り案内部7を設け、切削開始する前にコア部材1をお
ねじ26の奥まで螺合しておく握り部22のねじ戻し準
備作業を省略するようにしたことである。本体2の軸2
5には一方にのみ傾斜面を有するおねじ26を形成し、
コア部材17におねじ26に螺合するラチェット式案内
部7を設けてある。案内部7はコア部材17の内周にお
ねじ26が挿通する大径中空部18と小径中空部19を
設け、小径中空部19側の一部に穴74を設けて、この
穴74に本体2のおねじ26に螺合するつめ71と、つ
め71をおねじ26側に押すバネ72と、つめ71とバ
ネ72を穴74内に保持する止めねじ73を設けてラチ
ェット式案内部7を形成している。つめ71はバネ72
でおねじ26側に押されており、本体2のおねじ26が
回転するとつめ71がおねじ26と螺合しおねじ21が
進退する。また本体2を軸方向に強く押すと、本体2の
おねじ26がつめ71に対して外れる方向の傾斜面にな
っており、またつめ71はバネ72で押されているの
で、つめ71がバネ72を圧縮しておねじ26との螺合
から外れ、おねじの軸25がコア部材17の内面を移動
出来る。
【0010】この実施例のスクレーパでは、管5との切
削が終了した時点で本体2はコア部材17と離れた位
置、即ちコア部材17に螺合するおねじ26の位置がお
ねじ軸25端部の座金23側にあるが、次の樹脂管5を
切削するためにコア部材17を管5の端部から挿入する
際、この樹脂管5内への押し込み力をコア部材17が受
けて、コア部材17のラチェット式送り案内部7のつめ
71がおねじ26との螺合から外れ、おねじ26はコア
部材17の内面を軸方向に移動する。そして図4に示す
ごとく、コア部材17が本体2の内面奥端面27に当っ
て、コア部材17の挿入部が樹脂管5内に挿入される。
このようにコア部材17のおねじ26との螺合部にラチ
ェット式の送り案内部7を設けたことにより、樹脂管5
を切削終了後次の管を切削するために握り部22を切削
時とは逆回転して初期状態に戻す面倒な握り部62の準
備作業を行う必要がない。
【0011】またバイト30は取付け穴36に握り部2
2の開口側から軸方向にボルト31で固定するようにな
っており、図5にバイト30の形状を示す。37は面取
り部で段差部38を形成して切刃39で切削される。ま
た本体2の軸心方向端部に六角孔28付のボス29を設
け、握り部22を別の電動工具等で回転出来るようにし
てある。
【0012】図6は第3実施例を示す断面図であり、こ
の実施例ではおねじ26付の軸25を金属製で設け、握
り部22を樹脂製で設けて樹脂製本体20内に金属製お
ねじ軸25をインサート成型により一体化したものであ
る。
【0013】図7は本発明の第4実施例を示すもので、
この実施例では握り部22の開口側に取付けたバイト3
0の外面を軸心側に押圧するバネ部材41を握り部22
の外周面に設けた溝42に装着してある。図8で示すご
とく、バネ部材41は円周上の一部に切り割り43を設
けた鋼製で、切り割り部43にバイト30の一部40が
入って切り割り部付近の内面がバイト30の外面を押圧
するようにしてある。バイト30はビス44によって軸
心側へ移動自在に取り付けられている。またおねじ26
の軸25と握り部22付の本体20とはボルト45で連
結固定してある。バネ部材41は切り割り部43付近の
内面でバイト30の外面を押しているので、バネ部材4
1にバイト30を樹脂管5側に押付ける適度な押付け力
が働く。
【0014】図9は本発明の第5実施例を示すもので、
前記第4実施例に駆動装置を設けて、握り部22の回転
を自動化したものである。ケース8内には直流モータ8
1と減速機82を収納してあり、この出力軸93は握り
部本体20のボス29に嵌合している。ケース8と本体
20の固定は、握り部22の外周面とケース8の握り部
22を覆うように伸びる取付筒84の内周面との間で行
われ、この間にベアリング85を装着して本体の握り部
22が回転自在に固定されている。モータ81の電源
は、樹脂管5を本装置で切削加工した後電気融着接続す
るコントローラ電源に付設されたDC12又はDC24
ボルト電源から取られる。86はモータ81のスイッチ
で、樹脂管5にケース8を持って挿入後、スイッチ86
を入れるとモータ81が駆動して切削加工が行われ、切
削加工が終了すると自動的にスイッチ86が切れるよう
になっている。
【0015】
【発明の効果】以上説明の通り、本発明によれば、コア
部材を樹脂管の端部に挿入して握り部を回転させるだけ
で本体のおねじがコア部材の案内部と螺合し、握り部内
面に設けたバイトが樹脂管の回りを回転しながら進退し
て切削が行われる。このため簡単に且つ安全に樹脂管表
面を均一に切削することが出来る。またコンパクトな大
きさとなり、構造が簡単で取り扱いが容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例を示す樹脂管に装着した
切削前の断面図。
【図2】 コア部材外周面の部分拡大断面図を示す図で
ある。
【図3】 図1のバイト3を示す斜視図である。
【図4】 本発明の第2実施例を示す樹脂管に装着した
切削前の断面図。
【図5】 図4のバイト30を示す斜視図である。
【図6】 本発明の第3実施例を示す樹脂管に装着した
切削前の断面図。
【図7】 本発明の第4実施例を示す樹脂管に装着した
切削前の断面図。
【図8】 図7のA−A断面図である。
【図9】 本発明の第5実施例を示す樹脂管に装着した
切削前の断面図。
【図10】 従来技術を示す断面図である。
【符号の説明】
1、17 コア部材 2、20 本体 3、30 バイト 5 樹脂管 7 ラチェット式送り案内部 11 コア部材
のめねじ 13 コア部材の挿入部 14 コア部材
の大径部 15 コア部材の段部 16 コア部材
の環状凹凸部 21、26 おねじ 22 本体の握
り部 25 おねじ軸 28 六角穴 29 ボス 31、44、4
5 ボルト 33、37 バイトの案内部 34、39 バ
イトの切刃 35、38 バイトの段差部 40 バイト3
0の一部 41 略環状のバネ部材 42 握り部の
溝 43 バネ部材41の切り割り部 71 案内部7
のつめ 72 案内部7のバネ 73 案内部7
の止めねじ 8 ケース 81 モータ 82 減速機 83 駆動部の
出力軸 84 取付筒 85 ベアリン
グ 86 スイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂管の端部内面に挿入して樹脂管と固
    定する外周面と、内面におねじが螺合する案内部とを有
    する円筒状のコア部材と、 このコア部材の案内部に螺合するおねじを軸心側に有し
    このおねじの端部側から前記コア部材に外挿した樹脂管
    の端部を覆うキャップ状の握り部と、 この握り部の開口側に設け、前記コア部材に外挿した樹
    脂管の外周面を切削するバイトと、からなることを特徴
    とする管表面切削用スクレーパ。
  2. 【請求項2】 前記コア部材の案内部は、前記おねじと
    螺合すると共におねじを軸方向に強制的に押圧するとお
    ねじから外れるようになったラチェット式案内部からな
    ることを特徴とする請求項1記載の管表面切削用スクレ
    ーパ。
  3. 【請求項3】 前記握り部の外周面に装着し、円周上の
    一部に切り割りを有した略環状のバネ部材とからなり、
    このバネ部材は内周面の一部が前記バイトの外面に接し
    てバイトを軸心側に押圧することを特徴とする請求項1
    ないし2記載の管表面切削用スクレーパ。
  4. 【請求項4】 前記握り部の端部側に握り部を回転させ
    るための回転駆動部を連結して設け、この回転駆動部を
    握り部の外周面で回転自在に保持してなることを特徴と
    する請求項1ないし3記載の管表面切削用スクレーパ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104084646A (zh) * 2014-06-24 2014-10-08 卢世清 一种空心圆管倒角装置

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JPH02243204A (ja) * 1989-03-14 1990-09-27 Mitsui Petrochem Ind Ltd プラスチック管の切削工具
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