JPH0857742A - ノズル装置 - Google Patents
ノズル装置Info
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- JPH0857742A JPH0857742A JP21527794A JP21527794A JPH0857742A JP H0857742 A JPH0857742 A JP H0857742A JP 21527794 A JP21527794 A JP 21527794A JP 21527794 A JP21527794 A JP 21527794A JP H0857742 A JPH0857742 A JP H0857742A
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- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転トルクの伝達性及び切削液の送給性とに
優れた特殊継手配管により各ノズルユニットを直列に接
続すると共に、任意外径の主軸にも適応して付設できる
ノズル装置を提供することを目的とする。 【構成】 工作機械の主軸外周やロボットアーム先端
に、複数のノズルユニットNを揺動可能に配置し、上記
各ノズルユニットは揺動給流管21にて直列に連結され
ると共に、別設の駆動源SMと切削液供給源Cに連絡さ
れ、上記駆動源により各ノズルの方向を揺動給流管21
により一斉に揺動させる他、切削液供給源からの切削液
Cの送給を揺動給流管21を介して各ノズルnに供給す
るノズル装置である。
優れた特殊継手配管により各ノズルユニットを直列に接
続すると共に、任意外径の主軸にも適応して付設できる
ノズル装置を提供することを目的とする。 【構成】 工作機械の主軸外周やロボットアーム先端
に、複数のノズルユニットNを揺動可能に配置し、上記
各ノズルユニットは揺動給流管21にて直列に連結され
ると共に、別設の駆動源SMと切削液供給源Cに連絡さ
れ、上記駆動源により各ノズルの方向を揺動給流管21
により一斉に揺動させる他、切削液供給源からの切削液
Cの送給を揺動給流管21を介して各ノズルnに供給す
るノズル装置である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工作機械やロボットに
よるワーク加工におけるクーラントノズルの方向制御装
置に関し、特に複数ノズルを主軸周囲に設置するタイプ
の連結駆動構成に係るものである。
よるワーク加工におけるクーラントノズルの方向制御装
置に関し、特に複数ノズルを主軸周囲に設置するタイプ
の連結駆動構成に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の形状寸法の事なる工具を自
動交換するマシニングセンタ等では、その工具に対する
最適位置へのノズル方向を制御させる必要がある。この
工具交換に対応して工具先端にノズル方向を制御する技
術として、実開昭60ー134535号は、工具長が長
いものや工具径の大きなものでは、複数のノズルを主軸
周囲に設定し、各ノズルから噴射される切削液により工
具を冷却・潤滑させると共に、そのノズル方向を一斉に
調節させる構成になっている。この連動構成は、1つの
駆動モータ等をリングギヤやリンク機構を介在させて各
ノズル方向を調節するものであり、各ノズルへの切削液
の供給は、別途配管したパイプにより行っている。
動交換するマシニングセンタ等では、その工具に対する
最適位置へのノズル方向を制御させる必要がある。この
工具交換に対応して工具先端にノズル方向を制御する技
術として、実開昭60ー134535号は、工具長が長
いものや工具径の大きなものでは、複数のノズルを主軸
周囲に設定し、各ノズルから噴射される切削液により工
具を冷却・潤滑させると共に、そのノズル方向を一斉に
調節させる構成になっている。この連動構成は、1つの
駆動モータ等をリングギヤやリンク機構を介在させて各
ノズル方向を調節するものであり、各ノズルへの切削液
の供給は、別途配管したパイプにより行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記複数のノズルを主
軸周囲に備えたノズル装置においては、各ノズル方向制
御を一斉に行う機構が複雑であるばかりか、主軸周囲に
その取付けスペースを広く必要とする上に、切削液の配
管も別途施さなければならず、これも後付けをするのに
困難ならしめている。特に、主軸外径寸法が異なる場合
は、これに合せた専用設計を行わなければならない問題
点がある。更に、ロボットのアーム先端に工具を持つも
のにノズル装置を備えると、コンパクトな構成を要求さ
れる。
軸周囲に備えたノズル装置においては、各ノズル方向制
御を一斉に行う機構が複雑であるばかりか、主軸周囲に
その取付けスペースを広く必要とする上に、切削液の配
管も別途施さなければならず、これも後付けをするのに
困難ならしめている。特に、主軸外径寸法が異なる場合
は、これに合せた専用設計を行わなければならない問題
点がある。更に、ロボットのアーム先端に工具を持つも
のにノズル装置を備えると、コンパクトな構成を要求さ
れる。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、回転トルクの伝達性及び切削液の送給性とに優れ
た特殊継手配管により各ノズルユニットを直列に接続す
ると共に、任意外径の主軸やロボットアーム先端にも適
応して付設できるノズル装置を提供することを目的とす
る。
ので、回転トルクの伝達性及び切削液の送給性とに優れ
た特殊継手配管により各ノズルユニットを直列に接続す
ると共に、任意外径の主軸やロボットアーム先端にも適
応して付設できるノズル装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
すべく発明の請求項1は、工作機械の主軸外周及びロボ
ットのアーム先端に、両持ちに支持具で支持された揺動
給流管を複数直列に配置し、上記各揺動給流管にはノズ
ルユニットを設置するほか、各揺動給流管の接合し合う
先端を螺合継手させ、上記揺動給流管の支持具に切削液
供給源を接続すると共に、揺動給流管の一端に別設の駆
動源と連結させたことを特徴とするノズル装置である。
すべく発明の請求項1は、工作機械の主軸外周及びロボ
ットのアーム先端に、両持ちに支持具で支持された揺動
給流管を複数直列に配置し、上記各揺動給流管にはノズ
ルユニットを設置するほか、各揺動給流管の接合し合う
先端を螺合継手させ、上記揺動給流管の支持具に切削液
供給源を接続すると共に、揺動給流管の一端に別設の駆
動源と連結させたことを特徴とするノズル装置である。
【0006】又、本発明の請求項2は、上記揺動給流管
は、両端に球状螺子部を付設するほか、この中継部を切
開して伸縮調節可能な中継管に接続し、更に中継管には
直接ノズルを付設するか又は揺動可能なノズルユニット
を嵌合させてなることを特徴とするノズル装置である。
は、両端に球状螺子部を付設するほか、この中継部を切
開して伸縮調節可能な中継管に接続し、更に中継管には
直接ノズルを付設するか又は揺動可能なノズルユニット
を嵌合させてなることを特徴とするノズル装置である。
【0007】
【作用】本発明の請求項1によると、主軸外周やロボッ
トアーム先端に配置した各ノズルは、揺動給流管によっ
て直列に連絡されているため、この揺動給流管を回転駆
動すると各ノズルが一斉にその方向を制御される。そし
て、切削液源から切削液を揺動給流管へ供給すると、各
ノズルから一斉に切削液を噴射する。特に、1つの揺動
給流管によりノズル方向の回動と切削液の供給との2つ
の機能を発揮する。
トアーム先端に配置した各ノズルは、揺動給流管によっ
て直列に連絡されているため、この揺動給流管を回転駆
動すると各ノズルが一斉にその方向を制御される。そし
て、切削液源から切削液を揺動給流管へ供給すると、各
ノズルから一斉に切削液を噴射する。特に、1つの揺動
給流管によりノズル方向の回動と切削液の供給との2つ
の機能を発揮する。
【0008】本発明の請求項2によると、回転トルクの
伝達性及び切削液の送給性とに優れた揺動給流管により
回動力の伝達と切削液の供給との2つの作用を行う。特
に、回動力の伝達と切削液の供給とが同心軸上で実施で
きるため、省スペースと構成のシンプル化及び任意な主
軸外径のものにも適応できる。
伝達性及び切削液の送給性とに優れた揺動給流管により
回動力の伝達と切削液の供給との2つの作用を行う。特
に、回動力の伝達と切削液の供給とが同心軸上で実施で
きるため、省スペースと構成のシンプル化及び任意な主
軸外径のものにも適応できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の各請求項に記載する技術を含
んだ図面の実施例で説明する。図1は工作機械の実施例
で本発明の全体構成を示し、工作機械はワークを載せる
テーブルと、工具T1を装着した主軸1とその主軸頭2
及び各種の工具T1を交換するATC装置のアーム10
を備える。
んだ図面の実施例で説明する。図1は工作機械の実施例
で本発明の全体構成を示し、工作機械はワークを載せる
テーブルと、工具T1を装着した主軸1とその主軸頭2
及び各種の工具T1を交換するATC装置のアーム10
を備える。
【0010】上記工作機械の主軸頭2の外周下端個所
に、方向制御できる切削液等のノズルユニットNを複数
組備えている。そして、上記複数のノズルユニットNの
ノズルnを工具T1の外周先端に向けるべく、その方向
に連動して一斉に制御する(詳細は後記)。上記各ノズ
ルnは、例えば、主軸に装着される各工具先端に目測で
向けるティーチング法により予め方向を記憶させ、ワー
ク加工時に各工具に対応してノズル方向をプレイバック
制御する(詳細は後記)。又は、ノズルの方向を、工具
寸法(工具長、工具外径)から主軸に装着される工具先
端を予め計算した角度としてメモリに順次記憶し、ワー
ク加工による工具交換毎に上記記憶したノズル方向指令
値を工具交換毎に呼び出し、ノズル方向を制御する(詳
細は後記)。
に、方向制御できる切削液等のノズルユニットNを複数
組備えている。そして、上記複数のノズルユニットNの
ノズルnを工具T1の外周先端に向けるべく、その方向
に連動して一斉に制御する(詳細は後記)。上記各ノズ
ルnは、例えば、主軸に装着される各工具先端に目測で
向けるティーチング法により予め方向を記憶させ、ワー
ク加工時に各工具に対応してノズル方向をプレイバック
制御する(詳細は後記)。又は、ノズルの方向を、工具
寸法(工具長、工具外径)から主軸に装着される工具先
端を予め計算した角度としてメモリに順次記憶し、ワー
ク加工による工具交換毎に上記記憶したノズル方向指令
値を工具交換毎に呼び出し、ノズル方向を制御する(詳
細は後記)。
【0011】上記各ノズルユニットNは、図1に示すよ
うに、各ノズルnの方向制御と切削液Cの供給とを一緒
に行うべく回転トルクの伝達性及び切削液の送給性とに
優れた揺動給流管21にて直列に連結されている。そし
て、別設の遠隔操作部である駆動源SM(例えばエンコ
ーダE付きモータ)にフレキシブルワイヤF等で連結さ
れ、工具交換位置O1にてアーム10等がリミットスイ
ッチLSを作用させ、この交換信号を受けるシーケンサ
100の制御部MCがドライブD1を介してモータ(エ
ンコーダE付のサーボモータ等)SMを起動させ、ノズ
ルnを実線で示す工具T1の先端方向Aに垂下待機位置
(O)から回動させる。更に切削液供給源(図示なし)
にも供給管Pを介して連絡されている。
うに、各ノズルnの方向制御と切削液Cの供給とを一緒
に行うべく回転トルクの伝達性及び切削液の送給性とに
優れた揺動給流管21にて直列に連結されている。そし
て、別設の遠隔操作部である駆動源SM(例えばエンコ
ーダE付きモータ)にフレキシブルワイヤF等で連結さ
れ、工具交換位置O1にてアーム10等がリミットスイ
ッチLSを作用させ、この交換信号を受けるシーケンサ
100の制御部MCがドライブD1を介してモータ(エ
ンコーダE付のサーボモータ等)SMを起動させ、ノズ
ルnを実線で示す工具T1の先端方向Aに垂下待機位置
(O)から回動させる。更に切削液供給源(図示なし)
にも供給管Pを介して連絡されている。
【0012】続いて、ノズルユニットNの構成,揺動給
流管21の構成,これらの連結構成やシーケンサ100
の機能を説明する。先ず、ノズルユニットNの構成は、
図2,3に示すように、工作機械の主軸外周1Aには、
バンドBで固定された両持ちの支持具20が一定間隔に
配置されている。この両支持具20,20間に支持され
る各揺動給流管21は、支持具20内の一対の軸受球面
20A,20Aに対して回転及び首振り自在にその先端
球部21A,21Aを係合している。上記先端球部21
A,21Aは、シール23で防水され、且つ軸受球面2
0A,20Aから外れないよう止め輪24により係止さ
れている。更に、各球部21Aには、ベベルギヤG1,
G1が刻設させ、これが噛み合っているから、支持具2
0内に所定の対向角度α,αにて配置された状態にて回
転力を伝達し、且つ切削液Cも配管Pから支持具20の
1つに同時に供給する。
流管21の構成,これらの連結構成やシーケンサ100
の機能を説明する。先ず、ノズルユニットNの構成は、
図2,3に示すように、工作機械の主軸外周1Aには、
バンドBで固定された両持ちの支持具20が一定間隔に
配置されている。この両支持具20,20間に支持され
る各揺動給流管21は、支持具20内の一対の軸受球面
20A,20Aに対して回転及び首振り自在にその先端
球部21A,21Aを係合している。上記先端球部21
A,21Aは、シール23で防水され、且つ軸受球面2
0A,20Aから外れないよう止め輪24により係止さ
れている。更に、各球部21Aには、ベベルギヤG1,
G1が刻設させ、これが噛み合っているから、支持具2
0内に所定の対向角度α,αにて配置された状態にて回
転力を伝達し、且つ切削液Cも配管Pから支持具20の
1つに同時に供給する。
【0013】上記両支持具20,20に係合した各揺動
給流管21,21の尾端(自由端)は、中継管25によ
って接続されると共に、止めネジ26で所定長にして伸
縮調節のもとで固定されている。上記所定長は、ノズル
ユニットNの個数や主軸外径により決定される。また、
中継管25には、ノズル管27が気密に揺動自在に嵌合
しており、ノズルnの方向を所定方向に向けて仮固定さ
れた状態にして使用される。上記ノズルユニットNが主
軸外周1Aに数組み配置される。
給流管21,21の尾端(自由端)は、中継管25によ
って接続されると共に、止めネジ26で所定長にして伸
縮調節のもとで固定されている。上記所定長は、ノズル
ユニットNの個数や主軸外径により決定される。また、
中継管25には、ノズル管27が気密に揺動自在に嵌合
しており、ノズルnの方向を所定方向に向けて仮固定さ
れた状態にして使用される。上記ノズルユニットNが主
軸外周1Aに数組み配置される。
【0014】また、上記ノズルユニットNの一端には、
フレキシブルワイヤFにつながるウオーム28とウオー
ムホイール29とからなる回転伝動部材31を備え、こ
の出力軸30は支持具20内にその先端球部30Aを挿
嵌させ、最初の揺動給流管21の先端球部21Aとベベ
ルギヤG1,G1で螺合している。しかして、フレキシ
ブルワイヤFで回転伝動部材31を介して直列接続され
た各揺動給流管21を一斉に正逆揺動させて、ノズルn
の方向を制御する。そして、各ノズルユニットNは、揺
動給流管21上に連結され且つ切削液供給源とも接続さ
れているから、切削液供給で一斉に切削液が噴射する。
フレキシブルワイヤFにつながるウオーム28とウオー
ムホイール29とからなる回転伝動部材31を備え、こ
の出力軸30は支持具20内にその先端球部30Aを挿
嵌させ、最初の揺動給流管21の先端球部21Aとベベ
ルギヤG1,G1で螺合している。しかして、フレキシ
ブルワイヤFで回転伝動部材31を介して直列接続され
た各揺動給流管21を一斉に正逆揺動させて、ノズルn
の方向を制御する。そして、各ノズルユニットNは、揺
動給流管21上に連結され且つ切削液供給源とも接続さ
れているから、切削液供給で一斉に切削液が噴射する。
【0015】上記各部を制御するシーケンサ100を中
心とした制御系を図1により説明する。シーケンサ10
0は、リミットスイッチLSからの工具交換信号やティ
ーチング及びプレイバツクの切換スイッチS1からの切
換信号やティーチングBOXからの「上移動」「下移
動」「メモリ」指令を入力するI/O回路50と、これ
らの指令を受けてメモリMにノズル方向指令値を記憶
し、及びリミットスイッチLSからの工具交換信号で記
憶したノズル方向指令値を順次呼び出してドライブD1
を介して駆動源SMを指令値駆動する制御部MCとを備
えている。
心とした制御系を図1により説明する。シーケンサ10
0は、リミットスイッチLSからの工具交換信号やティ
ーチング及びプレイバツクの切換スイッチS1からの切
換信号やティーチングBOXからの「上移動」「下移
動」「メモリ」指令を入力するI/O回路50と、これ
らの指令を受けてメモリMにノズル方向指令値を記憶
し、及びリミットスイッチLSからの工具交換信号で記
憶したノズル方向指令値を順次呼び出してドライブD1
を介して駆動源SMを指令値駆動する制御部MCとを備
えている。
【0016】上記駆動源SMはノズルnの方向制御を、
その旋回角度により調節するためのエンコーダEからの
指令値をティーチング時に、メモリMに各工具に対応し
たノズル方向指令値のデータとして記憶する。そして、
プレイバツク時のノズル方向制御は、リミットスイッチ
LSからの工具交換信号を受けてこのノズル方向指令値
を順次に出力し、駆動源SMを順次に回転制御するだけ
のオープンループ制御によっている。(エンコーダEに
よる比較制御を行わない)。そして、1つのワーク加工
に使用されるすべての工具に対し、ティーチング時に対
応するノズルの傾きθをメモリMにノズル方向指令値と
して順次記憶する。そして、ワーク加工による工具交換
を伴ったプレイバツク時には、ATC動作順に対応して
作用するリミットスイッチLSからの工具交換信号を受
けてこのノズル方向指令値を順次に出力し、モータSM
を順次に回転制御する。
その旋回角度により調節するためのエンコーダEからの
指令値をティーチング時に、メモリMに各工具に対応し
たノズル方向指令値のデータとして記憶する。そして、
プレイバツク時のノズル方向制御は、リミットスイッチ
LSからの工具交換信号を受けてこのノズル方向指令値
を順次に出力し、駆動源SMを順次に回転制御するだけ
のオープンループ制御によっている。(エンコーダEに
よる比較制御を行わない)。そして、1つのワーク加工
に使用されるすべての工具に対し、ティーチング時に対
応するノズルの傾きθをメモリMにノズル方向指令値と
して順次記憶する。そして、ワーク加工による工具交換
を伴ったプレイバツク時には、ATC動作順に対応して
作用するリミットスイッチLSからの工具交換信号を受
けてこのノズル方向指令値を順次に出力し、モータSM
を順次に回転制御する。
【0017】本発明のノズル装置は、上記のように構成
され、以下のように作用する。先ず、主軸外周に配置し
た各ノズルnは、揺動給流管21によって直列に連絡さ
れているため、この駆動給流管21をモータSMにより
回転駆動すると各ノズルがn一斉にその方向を制御され
る。そして、切削液源から切削液Cを揺動給流管21へ
供給すると、各ノズルから一斉に切削液を噴射する。特
に、1つの揺動給流管によりノズル方向の回動と切削液
の供給との2つの機能を発揮する作用が本発明の特徴に
成っている。
され、以下のように作用する。先ず、主軸外周に配置し
た各ノズルnは、揺動給流管21によって直列に連絡さ
れているため、この駆動給流管21をモータSMにより
回転駆動すると各ノズルがn一斉にその方向を制御され
る。そして、切削液源から切削液Cを揺動給流管21へ
供給すると、各ノズルから一斉に切削液を噴射する。特
に、1つの揺動給流管によりノズル方向の回動と切削液
の供給との2つの機能を発揮する作用が本発明の特徴に
成っている。
【0018】又、本発明によると、回転トルクの伝達性
及び切削液の送給性とに優れた揺動給流管21により、
ノズル方向を制御する回動力の伝達と切削液Cの供給と
の2つの作用を行う。特に、回動力の伝達と切削液の供
給とが伸縮自在の揺動給流管21による同心軸上で実施
できるため、省スペースと構成のシンプル化及び任意な
主軸外径のものにも適応できる作用が本発明の特徴にな
っている。
及び切削液の送給性とに優れた揺動給流管21により、
ノズル方向を制御する回動力の伝達と切削液Cの供給と
の2つの作用を行う。特に、回動力の伝達と切削液の供
給とが伸縮自在の揺動給流管21による同心軸上で実施
できるため、省スペースと構成のシンプル化及び任意な
主軸外径のものにも適応できる作用が本発明の特徴にな
っている。
【0019】尚、本発明は、上記実施例に限定されるこ
となく発明の要旨内での設計変更が自由に出来る。例え
ば、ロボットアームの先端に工具を備えてワーク加工を
行うときは、この先端外周にノズル装置を備えてもよ
い。そして、ノズルユニットNの組数も適宜に増減可能
であるし、図4に示すように、途中の揺動給流管21を
閉塞し、この左右の支持具20,20からエアー源とク
ーラント源に別途接続し、ワーク加工前後のエアー吹き
と、ワーク加工時のクーラント供給とを行うことができ
る。また、クーラントは、水溶性であっても良いし、油
性であっても良い。
となく発明の要旨内での設計変更が自由に出来る。例え
ば、ロボットアームの先端に工具を備えてワーク加工を
行うときは、この先端外周にノズル装置を備えてもよ
い。そして、ノズルユニットNの組数も適宜に増減可能
であるし、図4に示すように、途中の揺動給流管21を
閉塞し、この左右の支持具20,20からエアー源とク
ーラント源に別途接続し、ワーク加工前後のエアー吹き
と、ワーク加工時のクーラント供給とを行うことができ
る。また、クーラントは、水溶性であっても良いし、油
性であっても良い。
【0020】更に、上記ノズルユニットNは、各揺動給
流管21,21の尾端を中継管25により接続し、この
中継管25にノズル管27を揺動可能に嵌合させた二重
嵌合構成である。これを図5のように、中継管25とノ
ズル管27とを一体化した実施例としてもよい。即ち、
中継管25´の中腹部にノズルnを突設し、このノズル
方向は中継管25´を捻って調節され、両端のナツト体
40,40により揺動給流管21,21に固着される構
成としている。
流管21,21の尾端を中継管25により接続し、この
中継管25にノズル管27を揺動可能に嵌合させた二重
嵌合構成である。これを図5のように、中継管25とノ
ズル管27とを一体化した実施例としてもよい。即ち、
中継管25´の中腹部にノズルnを突設し、このノズル
方向は中継管25´を捻って調節され、両端のナツト体
40,40により揺動給流管21,21に固着される構
成としている。
【0021】上記変形実施例によると、揺動給流管21
に対して、一重構成であるから、構成のシンプルと、ノ
ズル方向や一直線状に有る揺動給流管21,21の長さ
調節も、両端のナツト体40,40を緩めて簡単に行え
る。尚、21´は、無垢棒の揺動給流管としたもので、
クーラントCを遮断したい時に使用する。
に対して、一重構成であるから、構成のシンプルと、ノ
ズル方向や一直線状に有る揺動給流管21,21の長さ
調節も、両端のナツト体40,40を緩めて簡単に行え
る。尚、21´は、無垢棒の揺動給流管としたもので、
クーラントCを遮断したい時に使用する。
【0022】
【効果】本発明の請求項1は、主軸外周やロボットアー
ム先端に配置した各ノズルが揺動給流管によって直列に
連絡され、この揺動給流管を回転駆動すると各ノズルが
一斉にその方向を制御され、切削液源から切削液を揺動
給流管へ供給すると、各ノズルから一斉に切削液を噴射
する。特に、1つの揺動給流管によりノズル方向の回動
と切削液の供給との2つの機能を発揮する効果がある。
ム先端に配置した各ノズルが揺動給流管によって直列に
連絡され、この揺動給流管を回転駆動すると各ノズルが
一斉にその方向を制御され、切削液源から切削液を揺動
給流管へ供給すると、各ノズルから一斉に切削液を噴射
する。特に、1つの揺動給流管によりノズル方向の回動
と切削液の供給との2つの機能を発揮する効果がある。
【0023】本発明の請求項2は、回転トルクの伝達性
及び切削液の送給性と、そして伸縮性に優れた揺動給流
管により回動力の伝達と切削液の供給とが同心軸上で実
施できるため、省スペースと構成のシンプル化及び任意
な主軸外径のものにも適応できる効果がある。
及び切削液の送給性と、そして伸縮性に優れた揺動給流
管により回動力の伝達と切削液の供給とが同心軸上で実
施できるため、省スペースと構成のシンプル化及び任意
な主軸外径のものにも適応できる効果がある。
【図1】本発明工作機械のノズル装置を示す正面図であ
る。
る。
【図2】本発明ノズル装置の部分拡大断面図である。
【図3】本発明ノズル装置を主軸に装着した断面図であ
る。
る。
【図4】本発明のノズル装置の変形実施例を示す断面図
である。
である。
【図5】本発明のノズル装置の変形実施例を示す部分断
面図である。
面図である。
1 主軸 2 主軸頭 N ノズルユニット n ノズル 10 アーム 21 揺動給流管 20 支持具 20A 軸受球面 21A 先端球部 25,25´ 中継管 27 ノズル管 30 出力軸 31 回転伝動部材 40 ナット体 C 切削液 SM 駆動モータ F フレキシブルワイヤ 100 シーケンサ θ ノズルの傾き
Claims (2)
- 【請求項1】 工作機械の主軸外周及びロボットのアー
ム先端に、両持ちに支持具で支持された揺動給流管を複
数直列に配置し、上記各揺動給流管にはノズルユニット
を設置するほか、各揺動給流管の接合し合う先端を螺合
継手させ、上記揺動給流管の支持具に切削液供給源を接
続すると共に、揺動給流管の一端に別設の駆動源と連結
させたことを特徴とするノズル装置。 - 【請求項2】 請求項1において、上記揺動給流管は、
両端に球状螺子部を付設するほか、この中継部を切開し
て伸縮調節可能な中継管に接続し、更に中継管には直接
ノズルを付設するか又は揺動可能なノズルユニットを嵌
合させてなることを特徴とするノズル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21527794A JPH0857742A (ja) | 1994-08-17 | 1994-08-17 | ノズル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21527794A JPH0857742A (ja) | 1994-08-17 | 1994-08-17 | ノズル装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0857742A true JPH0857742A (ja) | 1996-03-05 |
Family
ID=16669655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21527794A Pending JPH0857742A (ja) | 1994-08-17 | 1994-08-17 | ノズル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0857742A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7883302B2 (en) | 2005-04-13 | 2011-02-08 | Honda Motor Co., Ltd. | Machine tool |
-
1994
- 1994-08-17 JP JP21527794A patent/JPH0857742A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7883302B2 (en) | 2005-04-13 | 2011-02-08 | Honda Motor Co., Ltd. | Machine tool |
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