JPH0858438A - 剛体電車線引止装置 - Google Patents

剛体電車線引止装置

Info

Publication number
JPH0858438A
JPH0858438A JP21817494A JP21817494A JPH0858438A JP H0858438 A JPH0858438 A JP H0858438A JP 21817494 A JP21817494 A JP 21817494A JP 21817494 A JP21817494 A JP 21817494A JP H0858438 A JPH0858438 A JP H0858438A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ceiling
wire
line
electric
car line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21817494A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Noda
田 博 司 野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanwa Tekki Corp
Original Assignee
Sanwa Tekki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanwa Tekki Corp filed Critical Sanwa Tekki Corp
Priority to JP21817494A priority Critical patent/JPH0858438A/ja
Publication of JPH0858438A publication Critical patent/JPH0858438A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 [目的] スライドハンガに支持される剛体電車線Gの
両端をけん引ばね装置Sに結ぶことによって、中央係止
を廃する構成が既に発想されている。しかしばね装置S
は巨大なものとなって隣接電車線と抵触し装置不能とな
った。これを解決するのが目的である。 [構成] ばね装置Sの一端を天井に係止し、他端をワ
イヤ7で電車線Gの端部に結ぶ。両者中間で扇形の搖動
板8をその基部で天井に軸支し、下端縁を電車線Gの延
長線に接する円弧としてワイヤ7に係合させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスライドハンガに支持さ
れる剛体電車線の両端部に於ける引止装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】複数のスライドハンガに支持される剛体
電車線は中央部を天井に係止し、温度変化に対してはそ
の両側で自由に伸縮させる方式がとられている。しかし
スライドハンガとの摩擦が大きいため、ハンガ経間でた
わみを発生し、下端トロリ線に波状摩耗を起こす原因と
なっていることが分かった。このため中央係止をやめ、
両端をばねでけん引する方式が生まれている。(実公昭
60−39286)。この方式ではばね装置に強大なけ
ん引力を要するため、容積が大となり実施面で次の不都
合を生じる。剛体電車線は1本の長さが200〜500
mであるが、その端部では隣接電車線の一部をわずかの
間隔で平行配置し、いわゆる伸縮継手を形成させて接続
する。平行部分の間隙でわずかである上ばね装置が大容
積であるため、隣接電車線と抵触するので、端部の延長
線上にばね装置を設けることができない。この抵触を避
け、しかも有効なけん引を発揮できる構造が必要となっ
た。
【0003】
【課題解決の手段】ばね装置の一端を天井に係止し、そ
の他端と剛体電車線の端末とをワイヤで結び、別に扇形
の搖動板を天井に軸支して、その円弧面をワイヤと係合
させる。電車線の伸縮に対応して搖動板は搖動し、電車
線の軸線方向にけん引力を作用させる。電車線の端部
は、わずかに上方へ反っている。ワイヤは電車線端から
斜め上のばね装置へと傾斜するので、ばね装置が下方の
電車線と抵触することはない。
【0004】
【実施例】図面について述べる。スライドハンガH(図
3)は天井に固定され、下部に碍子1を介して内向きの
受縁2を備える。剛体電車線Gは断面π形をなし、受縁
2に摺動可能に支持される。電車線Gの上辺中央には可
撓性肉薄部が形成され、両脚辺下端の歯によりトロリ線
gをボルト3の締付けで把持する。けん引ばね装置S
は、ばね11を内蔵した主筒体9と、これに出入自在に
被挿し一端のばね受板10aでばね11を圧縮方向で係
止し、他端を主筒体の外方へ突出させた副筒体10とか
ら形成する。
【0005】主筒体9の一端にはクレビス4が設けら
れ、天井の取付金具12へ引止める。副筒体10の突出
端には引手5が備えてあり、ワイヤ7端に圧着の接続ス
リーブ7aへターンバックル13を介して接続する。張
力杆6は、2枚の長尺板を中間スペーサ6aにより平行
一体化され、中央部が電車線端部の反り形状とほぼ同形
になり、π形電車線の両脚辺間に挿入して、その一端を
電車線を貫通するボルトへ引止める。他端はπ形電車線
から外方へ突出し、ワイヤ7にアイ金具7bを介して接
続する。また張力杆板6のワイヤ引止端は電車線の剛体
軸心上になるように下方向に湾曲している。
【0006】搖動板8は扇形をなし基部のクレビス8a
を天井の取付金具14に軸着され、下辺円弧部にはワイ
ヤ7と係合する案内溝8bが穿ってある。この円弧は剛
体電車線Gの延長線がこの円弧に対しほぼ切線となるよ
う位置させてある。即ちワイヤを介しばね装置Sにけん
引される電車線Gが伸縮した場合、搖動板8はこれに対
応して搖動し、常に電車線Gをその軸線方向にけん引す
る。
【0007】電車線Gは図1、図2の如く端部附近では
近接して隣接電車線と平行配置されるが、ばね装置Sは
電車線Gの上部にあって狭小な取付スペースにかかわら
ず抵触することはない。以上はπ形電車線について述べ
たが、一脚のT形電車線に用いた場合でも全く同様であ
る。また剛体電車線は、伸縮時における摩擦支持点での
摺動が容易になるため支持点間のたわみが小さくなる。
したがって支持点ピッチを長くすることができ、電車線
の敷設工事が大幅に簡略化し、建設費も低減する。
【0008】
【効果】剛体電車線の両端部に於いて、ばね装置Sは狭
小な取付場所に隣接電車と抵触することなく、電車線の
軸線方向に有効なけん引作用を可能とする。すなわち剛
体電車線は、伸縮時における摩擦支持点での摺動が容易
になるため支持点間のたわみが小さくなり、支持点ピッ
チを長くすることができることから、電車線の敷設工事
を簡略化し、建設費の大幅な低減を可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本装置の正面図である。
【図2】同底面図である。
【図3】スライドハンガの側面図である。
【符号の説明】
H スライドハンガ G 剛体電車線 g トロリ線 1 碍子 2 受縁 3 ボルト 4 クレビス 5 引手 6 張力杆 7 ワイヤ 8 搖動板 9 主筒体 10 副筒体 11 ばね 12 取付金具 13 ターンバックル 14 取付金具

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井に固定した複数のスライドハンガに
    支持された剛体電車線と、同電車線両端部の延長線の上
    部に於いて一端を天井に引止めたけん引ばね装置と、電
    車線端部と上記ばね装置の他端とを結ぶワイヤと、上端
    は天井に軸支され下端は電車線の延長線に対し切線状態
    で上記ワイヤと係合可能な円弧に形成した搖動板とから
    成る剛体電車線引止装置。
JP21817494A 1994-08-19 1994-08-19 剛体電車線引止装置 Pending JPH0858438A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21817494A JPH0858438A (ja) 1994-08-19 1994-08-19 剛体電車線引止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21817494A JPH0858438A (ja) 1994-08-19 1994-08-19 剛体電車線引止装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0858438A true JPH0858438A (ja) 1996-03-05

Family

ID=16715783

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21817494A Pending JPH0858438A (ja) 1994-08-19 1994-08-19 剛体電車線引止装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0858438A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008030580A (ja) * 2006-07-27 2008-02-14 Central Japan Railway Co 剛体電車線の終端部構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008030580A (ja) * 2006-07-27 2008-02-14 Central Japan Railway Co 剛体電車線の終端部構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5775345A (en) Hair clip
EP1052753A3 (en) Bar hanger and mounting clip assembly
GB0123294D0 (en) Piezoelectric structures
JP4530046B2 (ja) 腰部支持組立体および対応する座席構造体
CA2419598A1 (en) Support clips and insulators for use in electric heaters and electric heaters containing same
BR0001902A (pt) Sistema de suspensão para um conjunto de freio montado em um caminhão
JPH0858438A (ja) 剛体電車線引止装置
JP2003514711A (ja) ボギー車ブレーキ用ブロックホールダ
JPWO2004061325A1 (ja) 初期たわみを低減したクローズドエンドタイプコイルばね
US1811154A (en) Fitting for light duty suspension hangers
CN104010468A (zh) 理线架及理线系统
EP0044625B1 (en) Lambda type suspension system for an overhead contact wire
JP3666971B2 (ja) ばね式テンションバランサ
US6170783B1 (en) Aerial cable retainer with resilient pad
JP3398037B2 (ja) カテナリ式剛体電車線
JPH1038146A (ja) 長尺体支持具
JPH0352368B2 (ja)
JPS6028692B2 (ja) トロリ−線の引締装置
JP2781961B2 (ja) 車輪止めウェジ用固定具
JPS6364327B2 (ja)
JPS5847630A (ja) ラムダ形架線用ばね式吊架装置
CN223845362U (zh) 一种渔轮展示装置
JP2005008042A (ja) トロリ線の曲線引金具
JPH0214969Y2 (ja)
JPH09182266A (ja) ジャンパー装置