JPH0858441A - 複電圧き電装置 - Google Patents
複電圧き電装置Info
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- JPH0858441A JPH0858441A JP19928494A JP19928494A JPH0858441A JP H0858441 A JPH0858441 A JP H0858441A JP 19928494 A JP19928494 A JP 19928494A JP 19928494 A JP19928494 A JP 19928494A JP H0858441 A JPH0858441 A JP H0858441A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複電圧き電設備で予備用高速度遮断器の設置
スペースの縮小化、保守作業の省力化を図る。 【構成】 この発明は、第1のき電系統10、第2のき
電系統20のいずれか高速度遮断器の保守点検のために
予備用高速度遮断器32を使用する場合、対象となる高
速度遮断器が第1のき電系統に属するものであれば第1
の母線側電動断路器17と第1のき電回線側電動断路器
18を共に投入して第1の主母線11に予備用高速度遮
断器を接続し、また切り離しが必要な高速度遮断器の切
換用電動断路器を予備用高速度遮断器側に切り換える。
また対象となる高速度遮断器が第2のき電系統に属する
ものであれば第2の母線側電動断路器27と第2のき電
回線側電動断路器28を共に投入して第2の主母線に予
備用高速度遮断器を接続し、また切り離しが必要な高速
度遮断器の切換用電動断路器を予備用高速度遮断器側に
切り換える。
スペースの縮小化、保守作業の省力化を図る。 【構成】 この発明は、第1のき電系統10、第2のき
電系統20のいずれか高速度遮断器の保守点検のために
予備用高速度遮断器32を使用する場合、対象となる高
速度遮断器が第1のき電系統に属するものであれば第1
の母線側電動断路器17と第1のき電回線側電動断路器
18を共に投入して第1の主母線11に予備用高速度遮
断器を接続し、また切り離しが必要な高速度遮断器の切
換用電動断路器を予備用高速度遮断器側に切り換える。
また対象となる高速度遮断器が第2のき電系統に属する
ものであれば第2の母線側電動断路器27と第2のき電
回線側電動断路器28を共に投入して第2の主母線に予
備用高速度遮断器を接続し、また切り離しが必要な高速
度遮断器の切換用電動断路器を予備用高速度遮断器側に
切り換える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、高低2種類の電圧の
き電回線を同時に持つ変電所で予備用高速度遮断器の切
換制御に用いられる複電圧き電装置に関する。
き電回線を同時に持つ変電所で予備用高速度遮断器の切
換制御に用いられる複電圧き電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、高低2種類の電圧のき電回線を同
時に持つ変電所の予備用高速度遮断器の切換制御に用い
られる複電圧き電装置として、図4に示す構成のものが
知られている。この従来の複電圧き電装置は、1500
Vの第1の主母線11と複数の第1のき電回線12a,
12b,12c,12dそれぞれとの間に高速度遮断器
13a,13b,13c,13dを設置して構成される
第1のき電系統10と、この第1のき電系統の電圧より
も低い電圧750V又は600Vの第2の主母線21と
複数の第2のき電回線22a,22b,22c,22d
それぞれとの間に高速度遮断器23a,23b,23
c,23dを設置して構成される第2のき電系統20と
を有している。さらに、これらの高速度遮断器のいずれ
か1台の点検あるいは故障時にその高速度遮断器を切り
離すために第1、第2のき電系統10,20毎に予備用
高速度遮断器14,24と、電動断路器15a,15
b,…;25a,25b,…を設けている。
時に持つ変電所の予備用高速度遮断器の切換制御に用い
られる複電圧き電装置として、図4に示す構成のものが
知られている。この従来の複電圧き電装置は、1500
Vの第1の主母線11と複数の第1のき電回線12a,
12b,12c,12dそれぞれとの間に高速度遮断器
13a,13b,13c,13dを設置して構成される
第1のき電系統10と、この第1のき電系統の電圧より
も低い電圧750V又は600Vの第2の主母線21と
複数の第2のき電回線22a,22b,22c,22d
それぞれとの間に高速度遮断器23a,23b,23
c,23dを設置して構成される第2のき電系統20と
を有している。さらに、これらの高速度遮断器のいずれ
か1台の点検あるいは故障時にその高速度遮断器を切り
離すために第1、第2のき電系統10,20毎に予備用
高速度遮断器14,24と、電動断路器15a,15
b,…;25a,25b,…を設けている。
【0003】このような従来の複電圧き電装置では、通
常時には予備用高速度遮断器14,24はオープンであ
り、また電動断路器15a,15b,…;25a,25
b,…は各高速度遮断器13a,13b,…;23a,
23b,…側に接続されている。そして、いずれかの高
速度遮断器の点検が必要になった場合、あいるは故障が
発生したような場合、その高速度遮断器(いま、ここで
は高速度遮断器13aとする)を解放するために電動断
路器15aを予備用高速度遮断器14側に切り換え、予
備用高速度遮断器14を投入する。これによって第1の
き電系統10のき電回線12aには第1の主母線11か
ら予備用高速度遮断器14と電動断路器15aを通って
高圧き電がなされるようになる。
常時には予備用高速度遮断器14,24はオープンであ
り、また電動断路器15a,15b,…;25a,25
b,…は各高速度遮断器13a,13b,…;23a,
23b,…側に接続されている。そして、いずれかの高
速度遮断器の点検が必要になった場合、あいるは故障が
発生したような場合、その高速度遮断器(いま、ここで
は高速度遮断器13aとする)を解放するために電動断
路器15aを予備用高速度遮断器14側に切り換え、予
備用高速度遮断器14を投入する。これによって第1の
き電系統10のき電回線12aには第1の主母線11か
ら予備用高速度遮断器14と電動断路器15aを通って
高圧き電がなされるようになる。
【0004】また第2のき電系統20においても、同じ
ようにいずれかの高速度遮断器の点検、あるいは故障時
にはその高速度遮断器(ここでは、高速度遮断器23a
とする)を切り離すために電動断路器25aを予備用高
速度遮断器24側に切り換える。
ようにいずれかの高速度遮断器の点検、あるいは故障時
にはその高速度遮断器(ここでは、高速度遮断器23a
とする)を切り離すために電動断路器25aを予備用高
速度遮断器24側に切り換える。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の複電圧き電装置では次のような問題点があった。
直流電鉄用変電所においては、直流高速度遮断器はき電
設備の要であり、日常の保守、点検が重要であり、頻繁
に点検作業が実施される。しかしながら、き電電圧が2
種類ある変電所をき電電圧が1種類の変電所と比較する
と、予備用高速度遮断器が2台設置されているために、
1台分の設置スペースが余分に必要であり、保守点検作
業も1台だけの場合よりも作業量が多くなる問題点があ
った。
従来の複電圧き電装置では次のような問題点があった。
直流電鉄用変電所においては、直流高速度遮断器はき電
設備の要であり、日常の保守、点検が重要であり、頻繁
に点検作業が実施される。しかしながら、き電電圧が2
種類ある変電所をき電電圧が1種類の変電所と比較する
と、予備用高速度遮断器が2台設置されているために、
1台分の設置スペースが余分に必要であり、保守点検作
業も1台だけの場合よりも作業量が多くなる問題点があ
った。
【0006】この発明はこのような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、保守作業時の作業者の労力負担を軽
減し、設置スペースの改善も図れる複電圧き電装置を提
供することを目的とする。
てなされたもので、保守作業時の作業者の労力負担を軽
減し、設置スペースの改善も図れる複電圧き電装置を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、第1
の主母線と複数の第1のき電回線それぞれとの間に高速
度遮断器を設置して構成される第1のき電系統と、第1
のき電系統の電圧よりも低い電圧の第2の主母線と複数
の第2のき電回線それぞれとの間に高速度遮断器を設置
して構成される第2のき電系統とを有する複電圧き電装
置において、第1のき電系統の電圧に対する耐圧特性を
有する予備用高速度遮断器と、第1のき電回線各々に対
して複数の高速度遮断器各々と予備用高速度遮断器との
間で接続を切り換える電動断路器と、第2のき電回線各
々に対して複数の高速度遮断器各々と予備用高速度遮断
器との間で接続を切り換える電動断路器と、第1のき電
系統のいずれか選択された高速度遮断器に代えて予備用
高速度遮断器を接続し、または第2のき電系統のいずれ
か選択された高速度遮断器に代えて予備用高速度遮断器
を接続する2極双投断路器とを備えたものである。
の主母線と複数の第1のき電回線それぞれとの間に高速
度遮断器を設置して構成される第1のき電系統と、第1
のき電系統の電圧よりも低い電圧の第2の主母線と複数
の第2のき電回線それぞれとの間に高速度遮断器を設置
して構成される第2のき電系統とを有する複電圧き電装
置において、第1のき電系統の電圧に対する耐圧特性を
有する予備用高速度遮断器と、第1のき電回線各々に対
して複数の高速度遮断器各々と予備用高速度遮断器との
間で接続を切り換える電動断路器と、第2のき電回線各
々に対して複数の高速度遮断器各々と予備用高速度遮断
器との間で接続を切り換える電動断路器と、第1のき電
系統のいずれか選択された高速度遮断器に代えて予備用
高速度遮断器を接続し、または第2のき電系統のいずれ
か選択された高速度遮断器に代えて予備用高速度遮断器
を接続する2極双投断路器とを備えたものである。
【0008】請求項2の発明は、第1の主母線と複数の
第1のき電回線それぞれとの間に高速度遮断器を設置し
て構成される第1のき電系統と、第1のき電系統の電圧
よりも低い電圧の第2の主母線と複数の第2のき電回線
それぞれとの間に高速度遮断器を設置して構成される第
2のき電系統とを有する複電圧き電装置において、第1
のき電系統の電圧に対する耐圧特性を有する予備用高速
度遮断器と、第1のき電回線各々に対して複数の高速度
遮断器各々と予備用高速度遮断器との間で接続を切り換
える切換用電動断路器と、第2のき電回線各々に対して
複数の高速度遮断器各々と予備用高速度遮断器との間で
接続を切り換える切換用電動断路器と、予備用高速度遮
断器の通電電圧を検出する電圧検出器と、第1の主母線
と予備用高速度遮断器との間に設けられた第1の母線側
電動断路器と、第2の主母線と予備用高速度遮断器との
間に設けられた第2の母線側電動断路器と、予備用高速
度遮断器と第1のき電系統側の切換用電動断路器との間
に接続された第1のき電回線側電動断路器と、予備用高
速度遮断器と第2のき電系統側の切換用電動断路器との
間に接続された第2のき電回線側電動断路器と、電圧検
出器が第1のき電系統の電圧を検出するときに第2のき
電回線側電動断路器の投入を禁止し、電圧検出器が第2
のき電系統の電圧を検出するときに第1のき電回線側電
動断路器の投入を禁止するインタロック回路とを備えた
ものである。
第1のき電回線それぞれとの間に高速度遮断器を設置し
て構成される第1のき電系統と、第1のき電系統の電圧
よりも低い電圧の第2の主母線と複数の第2のき電回線
それぞれとの間に高速度遮断器を設置して構成される第
2のき電系統とを有する複電圧き電装置において、第1
のき電系統の電圧に対する耐圧特性を有する予備用高速
度遮断器と、第1のき電回線各々に対して複数の高速度
遮断器各々と予備用高速度遮断器との間で接続を切り換
える切換用電動断路器と、第2のき電回線各々に対して
複数の高速度遮断器各々と予備用高速度遮断器との間で
接続を切り換える切換用電動断路器と、予備用高速度遮
断器の通電電圧を検出する電圧検出器と、第1の主母線
と予備用高速度遮断器との間に設けられた第1の母線側
電動断路器と、第2の主母線と予備用高速度遮断器との
間に設けられた第2の母線側電動断路器と、予備用高速
度遮断器と第1のき電系統側の切換用電動断路器との間
に接続された第1のき電回線側電動断路器と、予備用高
速度遮断器と第2のき電系統側の切換用電動断路器との
間に接続された第2のき電回線側電動断路器と、電圧検
出器が第1のき電系統の電圧を検出するときに第2のき
電回線側電動断路器の投入を禁止し、電圧検出器が第2
のき電系統の電圧を検出するときに第1のき電回線側電
動断路器の投入を禁止するインタロック回路とを備えた
ものである。
【0009】請求項3の発明は、第1の主母線と複数の
第1のき電回線それぞれとの間に高速度遮断器を設置し
て構成される第1のき電系統と、第1のき電系統の電圧
よりも低い電圧の第2の主母線と複数の第2のき電回線
それぞれとの間に高速度遮断器を設置して構成される第
2のき電系統とを有する複電圧き電装置において、第1
のき電系統の電圧に対する耐圧特性を有する予備用高速
度遮断器と、第1のき電回線各々に対して複数の高速度
遮断器各々と予備用高速度遮断器との間で接続を切り換
える切換用電動断路器と、第2のき電回線各々に対して
複数の高速度遮断器各々と予備用高速度遮断器との間で
接続を切り換える切換用電動断路器と、予備用高速度遮
断器の通電電圧を検出する電圧検出器と、第1の主母線
と予備用高速度遮断器との間に設けられた第1の母線側
電動断路器と、第2の主母線と予備用高速度遮断器との
間に設けられた第2の母線側電動断路器と、電圧検出器
が第1のき電系統の電圧を検出するときに第2のき電回
線各々の切換用電動断路器の予備用高速度遮断器側への
切換を禁止し、電圧検出器が第2のき電系統の電圧を検
出するときに第1のき電回線各々の切換用電動断路器の
予備用高速度遮断器側への切換を禁止するインタロック
回路とを備えたものである。
第1のき電回線それぞれとの間に高速度遮断器を設置し
て構成される第1のき電系統と、第1のき電系統の電圧
よりも低い電圧の第2の主母線と複数の第2のき電回線
それぞれとの間に高速度遮断器を設置して構成される第
2のき電系統とを有する複電圧き電装置において、第1
のき電系統の電圧に対する耐圧特性を有する予備用高速
度遮断器と、第1のき電回線各々に対して複数の高速度
遮断器各々と予備用高速度遮断器との間で接続を切り換
える切換用電動断路器と、第2のき電回線各々に対して
複数の高速度遮断器各々と予備用高速度遮断器との間で
接続を切り換える切換用電動断路器と、予備用高速度遮
断器の通電電圧を検出する電圧検出器と、第1の主母線
と予備用高速度遮断器との間に設けられた第1の母線側
電動断路器と、第2の主母線と予備用高速度遮断器との
間に設けられた第2の母線側電動断路器と、電圧検出器
が第1のき電系統の電圧を検出するときに第2のき電回
線各々の切換用電動断路器の予備用高速度遮断器側への
切換を禁止し、電圧検出器が第2のき電系統の電圧を検
出するときに第1のき電回線各々の切換用電動断路器の
予備用高速度遮断器側への切換を禁止するインタロック
回路とを備えたものである。
【0010】
【作用】請求項1の発明の複電圧き電装置では、第1の
き電系統、第2のき電系統のいずれか高速度遮断器の点
検あるいは保守のために予備用高速度遮断器を使用する
場合、点検あるいは保守の対象となる高速度遮断器が第
1のき電系統に属するものであれば2極双投断路器を第
1のき電系統側に投入し、また切り離しが必要な高速度
遮断器の切換用電動断路器を予備用高速度遮断器側に切
り換える。また点検あるいは保守の対象となる高速度遮
断器が第2のき電系統に属するものであれば2極双投断
路器を第2のき電系統側に投入すると共に、切り離しが
必要な高速度遮断器の切換用電動断路器を予備用高速度
遮断器側に切り換える。
き電系統、第2のき電系統のいずれか高速度遮断器の点
検あるいは保守のために予備用高速度遮断器を使用する
場合、点検あるいは保守の対象となる高速度遮断器が第
1のき電系統に属するものであれば2極双投断路器を第
1のき電系統側に投入し、また切り離しが必要な高速度
遮断器の切換用電動断路器を予備用高速度遮断器側に切
り換える。また点検あるいは保守の対象となる高速度遮
断器が第2のき電系統に属するものであれば2極双投断
路器を第2のき電系統側に投入すると共に、切り離しが
必要な高速度遮断器の切換用電動断路器を予備用高速度
遮断器側に切り換える。
【0011】こうして、第1、第2のき電系統のいずれ
かの高速度遮断器の保守点検が必要になれば、2極双投
断路器によって第1、第2のき電系統の選択投入操作を
行うと共に、該当する高速度遮断器の切換用電動断路器
の切換操作によって予備用高速度遮断器を接続すること
により、保守点検が必要ないずれの高速度遮断器も任意
に切り離すことができるようになる。
かの高速度遮断器の保守点検が必要になれば、2極双投
断路器によって第1、第2のき電系統の選択投入操作を
行うと共に、該当する高速度遮断器の切換用電動断路器
の切換操作によって予備用高速度遮断器を接続すること
により、保守点検が必要ないずれの高速度遮断器も任意
に切り離すことができるようになる。
【0012】請求項2の発明の複電圧き電装置では、第
1のき電系統、第2のき電系統のいずれか高速度遮断器
の点検あるいは保守のために予備用高速度遮断器を使用
する場合、点検あるいは保守の対象となる高速度遮断器
が第1のき電系統に属するものであれば第1の母線側電
動断路器と第1のき電回線側電動断路器を共に投入して
第1の主母線に予備用高速度遮断器を接続し、また切り
離しが必要な高速度遮断器の切換用電動断路器を予備用
高速度遮断器側に切り換える。また点検あるいは保守の
対象となる高速度遮断器が第2のき電系統に属するもの
であれば第2の母線側電動断路器と第2のき電回線側電
動断路器を共に投入して第2の主母線に予備用高速度遮
断器を接続し、また切り離しが必要な高速度遮断器の切
換用電動断路器を予備用高速度遮断器側に切り換える。
1のき電系統、第2のき電系統のいずれか高速度遮断器
の点検あるいは保守のために予備用高速度遮断器を使用
する場合、点検あるいは保守の対象となる高速度遮断器
が第1のき電系統に属するものであれば第1の母線側電
動断路器と第1のき電回線側電動断路器を共に投入して
第1の主母線に予備用高速度遮断器を接続し、また切り
離しが必要な高速度遮断器の切換用電動断路器を予備用
高速度遮断器側に切り換える。また点検あるいは保守の
対象となる高速度遮断器が第2のき電系統に属するもの
であれば第2の母線側電動断路器と第2のき電回線側電
動断路器を共に投入して第2の主母線に予備用高速度遮
断器を接続し、また切り離しが必要な高速度遮断器の切
換用電動断路器を予備用高速度遮断器側に切り換える。
【0013】こうして、第1、第2のき電系統のいずれ
かの高速度遮断器の保守点検が必要になれば、主母線側
電動断路器とき電回線側電動断路器とを第1、第2のき
電系統とのいずれかに選択投入すると共に、該当する高
速度遮断器の切換用電動断路器の切換操作によって予備
用高速度遮断器を接続することにより、保守点検が必要
ないずれの高速度遮断器も任意に切り離すことができる
ようになる。
かの高速度遮断器の保守点検が必要になれば、主母線側
電動断路器とき電回線側電動断路器とを第1、第2のき
電系統とのいずれかに選択投入すると共に、該当する高
速度遮断器の切換用電動断路器の切換操作によって予備
用高速度遮断器を接続することにより、保守点検が必要
ないずれの高速度遮断器も任意に切り離すことができる
ようになる。
【0014】しかもこの場合、電圧検出器が予備用高速
度遮断器の通電電圧を監視し、インタロック回路によっ
て電圧検出器が第1のき電系統の電圧を検出するときに
第2のき電回線側電動断路器の投入を禁止し、電圧検出
器が第2のき電系統の電圧を検出するときに第1のき電
回線側電動断路器の投入を禁止するようにしているの
で、共通の予備用高速度遮断器を第1、第2の電圧の異
なるき電系統に共用する場合に起こり得る第1の主母線
と第2のき電回線との接続、あるいは逆に第2の主母線
と第1のき電回線との接続を確実に回避することができ
る。
度遮断器の通電電圧を監視し、インタロック回路によっ
て電圧検出器が第1のき電系統の電圧を検出するときに
第2のき電回線側電動断路器の投入を禁止し、電圧検出
器が第2のき電系統の電圧を検出するときに第1のき電
回線側電動断路器の投入を禁止するようにしているの
で、共通の予備用高速度遮断器を第1、第2の電圧の異
なるき電系統に共用する場合に起こり得る第1の主母線
と第2のき電回線との接続、あるいは逆に第2の主母線
と第1のき電回線との接続を確実に回避することができ
る。
【0015】請求項3の発明の複電圧き電装置では、第
1のき電系統、第2のき電系統のいずれか高速度遮断器
の点検あるいは保守のために予備用高速度遮断器を使用
する場合、点検あるいは保守の対象となる高速度遮断器
が第1のき電系統に属するものであれば第1の母線側電
動断路器を投入して第1の主母線に予備用高速度遮断器
を接続し、また切り離しが必要な高速度遮断器の切換用
電動断路器を予備用高速度遮断器側に切り換える。また
点検あるいは保守の対象となる高速度遮断器が第2のき
電系統に属するものであれば第2の母線側電動断路器を
投入して第2の主母線に予備用高速度遮断器を接続し、
また切り離しが必要な高速度遮断器の切換用電動断路器
を予備用高速度遮断器側に切り換える。
1のき電系統、第2のき電系統のいずれか高速度遮断器
の点検あるいは保守のために予備用高速度遮断器を使用
する場合、点検あるいは保守の対象となる高速度遮断器
が第1のき電系統に属するものであれば第1の母線側電
動断路器を投入して第1の主母線に予備用高速度遮断器
を接続し、また切り離しが必要な高速度遮断器の切換用
電動断路器を予備用高速度遮断器側に切り換える。また
点検あるいは保守の対象となる高速度遮断器が第2のき
電系統に属するものであれば第2の母線側電動断路器を
投入して第2の主母線に予備用高速度遮断器を接続し、
また切り離しが必要な高速度遮断器の切換用電動断路器
を予備用高速度遮断器側に切り換える。
【0016】こうして、第1、第2のき電系統のいずれ
かの高速度遮断器の保守点検が必要になれば、主母線側
電動断路器を第1、第2のき電系統とのいずれかに選択
投入すると共に、該当する高速度遮断器の切換用電動断
路器の切換操作によって予備用高速度遮断器を接続する
ことにより、保守点検が必要ないずれの高速度遮断器も
任意に切り離すことができるようになる。
かの高速度遮断器の保守点検が必要になれば、主母線側
電動断路器を第1、第2のき電系統とのいずれかに選択
投入すると共に、該当する高速度遮断器の切換用電動断
路器の切換操作によって予備用高速度遮断器を接続する
ことにより、保守点検が必要ないずれの高速度遮断器も
任意に切り離すことができるようになる。
【0017】しかもこの場合、電圧検出器が予備用高速
度遮断器の通電電圧を監視し、インタロック回路によっ
て電圧検出器が第1のき電系統の電圧を検出するときに
第2のき電回線各々の切換用電動断路器の予備用高速度
遮断器側への切換を禁止し、電圧検出器が第2のき電系
統の電圧を検出するときに第1のき電回線各々切換用電
動断路器の予備用高速度遮断器側への切換を禁止するの
で、共通の予備用高速度遮断器を第1、第2の電圧の異
なるき電系統のいずれにも共用する場合に起こり得る第
1の主母線と第2のき電回線との接続、あるいは逆に第
2の主母線と第1のき電回線との接続を確実に回避する
ことができる。
度遮断器の通電電圧を監視し、インタロック回路によっ
て電圧検出器が第1のき電系統の電圧を検出するときに
第2のき電回線各々の切換用電動断路器の予備用高速度
遮断器側への切換を禁止し、電圧検出器が第2のき電系
統の電圧を検出するときに第1のき電回線各々切換用電
動断路器の予備用高速度遮断器側への切換を禁止するの
で、共通の予備用高速度遮断器を第1、第2の電圧の異
なるき電系統のいずれにも共用する場合に起こり得る第
1の主母線と第2のき電回線との接続、あるいは逆に第
2の主母線と第1のき電回線との接続を確実に回避する
ことができる。
【0018】
【実施例】以下、この発明の実施例を図に基づいて詳説
する。図1は請求項1の発明の一実施例の回路図であ
り、この実施例の複電圧き電装置は、従来例と同様に、
1500Vの第1の主母線11と複数の第1のき電回線
12a,12b,12c,12dそれぞれとの間に高速
度遮断器13a,13b,13c,13dを設置して構
成される第1のき電系統10と、この第1のき電系統の
電圧よりも低い電圧750V又は600Vの第2の主母
線21と複数の第2のき電回線22a,22b,22
c,22dそれぞれとの間に高速度遮断器23a,23
b,23c,23dを設置して構成される第2のき電系
統20とを有している。
する。図1は請求項1の発明の一実施例の回路図であ
り、この実施例の複電圧き電装置は、従来例と同様に、
1500Vの第1の主母線11と複数の第1のき電回線
12a,12b,12c,12dそれぞれとの間に高速
度遮断器13a,13b,13c,13dを設置して構
成される第1のき電系統10と、この第1のき電系統の
電圧よりも低い電圧750V又は600Vの第2の主母
線21と複数の第2のき電回線22a,22b,22
c,22dそれぞれとの間に高速度遮断器23a,23
b,23c,23dを設置して構成される第2のき電系
統20とを有している。
【0019】この実施例の複電圧き電装置はまた、第1
の主母線11と第1の予備母線16との間、第2の主母
線21と第2の予備母線26との間のいずれか一側に排
他的に接続される2極双投断路器31と、これによって
第1の主母線11側、あるいは第2の主母線21側に選
択的に接続される1台の予備用高速度遮断器32が設け
られている。これらの2極双投断路器31と予備用高速
度遮断器32とは共に、手動の切換、また遠隔操作によ
る切換動作が可能なものである。
の主母線11と第1の予備母線16との間、第2の主母
線21と第2の予備母線26との間のいずれか一側に排
他的に接続される2極双投断路器31と、これによって
第1の主母線11側、あるいは第2の主母線21側に選
択的に接続される1台の予備用高速度遮断器32が設け
られている。これらの2極双投断路器31と予備用高速
度遮断器32とは共に、手動の切換、また遠隔操作によ
る切換動作が可能なものである。
【0020】さらに、第1の予備母線16と第1のき電
回線12a,12b,12c,12d各々との間、ある
いは高速度遮断器13a,13b,13c,13d各々
と第1のき電回線12a,12b,12c,12d各々
との間で接続を切り換える電動断路器15a,15b,
15c,15dが設けられ、また第2の予備母線26と
第2のき電回線22a,22b,22c,22d各々と
の間、あるいは高速度遮断器23a,23b,23c,
23d各々と第2のき電回線22a,22b,22c,
22d各々との間で接続を切り換える電動断路器25
a,25b,25c,25dが設けられている。
回線12a,12b,12c,12d各々との間、ある
いは高速度遮断器13a,13b,13c,13d各々
と第1のき電回線12a,12b,12c,12d各々
との間で接続を切り換える電動断路器15a,15b,
15c,15dが設けられ、また第2の予備母線26と
第2のき電回線22a,22b,22c,22d各々と
の間、あるいは高速度遮断器23a,23b,23c,
23d各々と第2のき電回線22a,22b,22c,
22d各々との間で接続を切り換える電動断路器25
a,25b,25c,25dが設けられている。
【0021】次に、上記構成の複電圧き電装置の動作に
ついて説明する。通常時には予備用高速度遮断器32は
オープンであり、また第1のき電系統の電動断路器15
a,15b,15c,15d、第2のき電系統の電動断
路器25a,25b,25c,25d各々は高速度遮断
器13a,13b,13c,13d;23a,23b,
23c,23dそれぞれの側に接続されている。この場
合、2極双投断路器31は第1のき電系統10、第2の
き電系統20のいずれの側に投入されていてもかまわな
い。
ついて説明する。通常時には予備用高速度遮断器32は
オープンであり、また第1のき電系統の電動断路器15
a,15b,15c,15d、第2のき電系統の電動断
路器25a,25b,25c,25d各々は高速度遮断
器13a,13b,13c,13d;23a,23b,
23c,23dそれぞれの側に接続されている。この場
合、2極双投断路器31は第1のき電系統10、第2の
き電系統20のいずれの側に投入されていてもかまわな
い。
【0022】いま、いずれかの高速度遮断器の点検が必
要になった場合、あいるは故障が発生したような場合、
その高速度遮断器(いま、ここでは第1のき電系統10
の高速度遮断器13aとする)を解放するために2極双
投断路器31を第1のき電系統10側に投入し、電動断
路器15aを予備用高速度遮断器32側に切り換え、予
備用高速度遮断器32を投入する。
要になった場合、あいるは故障が発生したような場合、
その高速度遮断器(いま、ここでは第1のき電系統10
の高速度遮断器13aとする)を解放するために2極双
投断路器31を第1のき電系統10側に投入し、電動断
路器15aを予備用高速度遮断器32側に切り換え、予
備用高速度遮断器32を投入する。
【0023】これによって第1のき電系統10のき電回
線12aには第1の主母線11から予備用高速度遮断器
32と電動断路器15aを通って高圧き電が継続してな
されるようになる。そして、高速度遮断器13aは電動
断路器15aによって第1のき電系統10から切り離さ
れ、このき電系統に影響を与えずにその保守、点検を実
施することができるようになる。
線12aには第1の主母線11から予備用高速度遮断器
32と電動断路器15aを通って高圧き電が継続してな
されるようになる。そして、高速度遮断器13aは電動
断路器15aによって第1のき電系統10から切り離さ
れ、このき電系統に影響を与えずにその保守、点検を実
施することができるようになる。
【0024】いま、第2のき電系統20においていずれ
かの高速度遮断器の点検、あるいは保守が必要になった
ときには、その高速度遮断器(ここでは、第2のき電系
統の高速度遮断器23aとする)を切り離すために2極
双投断路器31を第2のき電系統20側に投入し、電動
断路器25aを予備用高速度遮断器32側に切り換え、
予備用高速度遮断器32を投入する。
かの高速度遮断器の点検、あるいは保守が必要になった
ときには、その高速度遮断器(ここでは、第2のき電系
統の高速度遮断器23aとする)を切り離すために2極
双投断路器31を第2のき電系統20側に投入し、電動
断路器25aを予備用高速度遮断器32側に切り換え、
予備用高速度遮断器32を投入する。
【0025】これによって第2のき電系統20のき電回
線22aには第2の主母線21から予備用高速度遮断器
32と電動断路器25aを通って高圧き電が継続してな
されるようになる。そして、高速度遮断器23aは電動
断路器25aによって第2のき電系統20から切り離さ
れ、このき電系統に影響を与えずにその保守、点検を実
施することができるようになる。
線22aには第2の主母線21から予備用高速度遮断器
32と電動断路器25aを通って高圧き電が継続してな
されるようになる。そして、高速度遮断器23aは電動
断路器25aによって第2のき電系統20から切り離さ
れ、このき電系統に影響を与えずにその保守、点検を実
施することができるようになる。
【0026】そしてこれらの作業の際には、2極双投断
路器31が第1のき電系統10側、あるいは第2のき電
系統20のいずれか一方にしか投入され得ないものであ
るので、第1の主母線11から予備用高速度遮断器32
を通って第2のき電回線22a,22b,…に通電され
たり、その逆に第2の主母線21から第1のき電回線1
2a,12b,…に通電されたりすることがなく、特に
誤接続による耐圧破壊事故が低圧側の第2のき電系統で
発生することを未然に、かつ確実に防止することができ
る。
路器31が第1のき電系統10側、あるいは第2のき電
系統20のいずれか一方にしか投入され得ないものであ
るので、第1の主母線11から予備用高速度遮断器32
を通って第2のき電回線22a,22b,…に通電され
たり、その逆に第2の主母線21から第1のき電回線1
2a,12b,…に通電されたりすることがなく、特に
誤接続による耐圧破壊事故が低圧側の第2のき電系統で
発生することを未然に、かつ確実に防止することができ
る。
【0027】次に、請求項2の発明の実施例を図2に基
づいて説明する。この実施例の複電圧き電装置は、第1
の主母線11、第2の主母線21それぞれと予備用高速
度遮断器32との間に第1、第2の母線側電動断路器1
7,27それぞれを接続し、また第1の予備母線16、
第2の予備母線17それぞれと予備用高速度遮断器32
との間に第1、第2のき電回線側電動断路器18,28
それぞれを接続し、さらに予備用高速度遮断器32の通
電電圧を検出する電圧検出器33と、この電圧検出器3
3が第1のき電系統の高電圧1500Vを検出するとき
に第2のき電回線側電動断路器28の投入を禁止し、逆
に電圧検出器33が第2のき電系統の低電圧750V
(又は600V)を検出するときに第1のき電回線側電
動断路器18の投入を禁止するインタロック回路34を
備えている。なお、この実施例の回路において、その他
の回路構成は図1に示した第1の実施例と共通であり、
同一の符号を付して示してある。
づいて説明する。この実施例の複電圧き電装置は、第1
の主母線11、第2の主母線21それぞれと予備用高速
度遮断器32との間に第1、第2の母線側電動断路器1
7,27それぞれを接続し、また第1の予備母線16、
第2の予備母線17それぞれと予備用高速度遮断器32
との間に第1、第2のき電回線側電動断路器18,28
それぞれを接続し、さらに予備用高速度遮断器32の通
電電圧を検出する電圧検出器33と、この電圧検出器3
3が第1のき電系統の高電圧1500Vを検出するとき
に第2のき電回線側電動断路器28の投入を禁止し、逆
に電圧検出器33が第2のき電系統の低電圧750V
(又は600V)を検出するときに第1のき電回線側電
動断路器18の投入を禁止するインタロック回路34を
備えている。なお、この実施例の回路において、その他
の回路構成は図1に示した第1の実施例と共通であり、
同一の符号を付して示してある。
【0028】次に、上記構成の複電圧き電装置の動作に
ついて説明する。通常時には、予備用高速度遮断器32
はオープン、第1、第2の母線側電動断路器17,2
7、第1、第2のき電回線側電動断路器18,28それ
ぞれもオープンとなり、第1のき電系統の電動断路器1
5a,15b,15c,15d、第2のき電系統の電動
断路器25a,25b,25c,25d各々は高速度遮
断器13a,13b,13c,13d;23a,23
b,23c,23dそれぞれの側に接続されている。
ついて説明する。通常時には、予備用高速度遮断器32
はオープン、第1、第2の母線側電動断路器17,2
7、第1、第2のき電回線側電動断路器18,28それ
ぞれもオープンとなり、第1のき電系統の電動断路器1
5a,15b,15c,15d、第2のき電系統の電動
断路器25a,25b,25c,25d各々は高速度遮
断器13a,13b,13c,13d;23a,23
b,23c,23dそれぞれの側に接続されている。
【0029】いま、第1のき電系統10、第2のき電系
統20のいずれかの高速度遮断器の点検あるいは保守の
ために予備用高速度遮断器32を使用する場合、点検あ
るいは保守の対象となる高速度遮断器が第1のき電系統
10に属するものであれば第1の母線側電動断路器17
と第1のき電回線側電動断路器18を共に投入して第1
の主母線11に予備用高速度遮断器32を接続し、また
切り離しが必要な高速度遮断器(ここでは、高速度遮断
器13aとする)の切換用電動断路器15aを予備用高
速度遮断器32側に切り換える。また点検あるいは保守
の対象となる高速度遮断器が第2のき電系統20に属す
るものであれば第2の母線側電動断路器27と第2のき
電回線側電動断路器28を共に投入して第2の主母線2
1に予備用高速度遮断器32を接続し、また切り離しが
必要な高速度遮断器(ここでは、高速度遮断器23aと
する)の切換用電動断路器25aを予備用高速度遮断器
32側に切り換える。
統20のいずれかの高速度遮断器の点検あるいは保守の
ために予備用高速度遮断器32を使用する場合、点検あ
るいは保守の対象となる高速度遮断器が第1のき電系統
10に属するものであれば第1の母線側電動断路器17
と第1のき電回線側電動断路器18を共に投入して第1
の主母線11に予備用高速度遮断器32を接続し、また
切り離しが必要な高速度遮断器(ここでは、高速度遮断
器13aとする)の切換用電動断路器15aを予備用高
速度遮断器32側に切り換える。また点検あるいは保守
の対象となる高速度遮断器が第2のき電系統20に属す
るものであれば第2の母線側電動断路器27と第2のき
電回線側電動断路器28を共に投入して第2の主母線2
1に予備用高速度遮断器32を接続し、また切り離しが
必要な高速度遮断器(ここでは、高速度遮断器23aと
する)の切換用電動断路器25aを予備用高速度遮断器
32側に切り換える。
【0030】こうして、いずれかの高速度遮断器の保守
点検が必要になれば、第1、第2の母線側電動断路器1
7,27と第1、第2のき電回線側電動断路器18,2
8とを該当する高速度遮断器が存在するき電系統側に選
択投入すると共に、該当する高速度遮断器の切換用電動
断路器の切換操作によって予備用高速度遮断器を接続す
ることにより、保守点検が必要ないずれの高速度遮断器
も任意に切り離すことができる。
点検が必要になれば、第1、第2の母線側電動断路器1
7,27と第1、第2のき電回線側電動断路器18,2
8とを該当する高速度遮断器が存在するき電系統側に選
択投入すると共に、該当する高速度遮断器の切換用電動
断路器の切換操作によって予備用高速度遮断器を接続す
ることにより、保守点検が必要ないずれの高速度遮断器
も任意に切り離すことができる。
【0031】そしてこの場合、電圧検出器33が予備用
高速度遮断器32の通電電圧を監視し、インタロック回
路34によって電圧検出器33が第1のき電系統10の
電圧1500Vを検出するときに第2のき電回線側電動
断路器28の投入を禁止し、電圧検出器33が第2のき
電系統の電圧750V(又は600V)を検出するとき
に第1のき電回線側電動断路器18の投入を禁止するイ
ンタロック動作を行い、共通の予備用高速度遮断器32
を第1、第2の電圧の異なるき電系統に共用する場合に
起こり得る高電圧の第1の主母線11と低電圧の第2の
き電回線との接続、あるいは逆に低電圧の第2の主母線
21と高電圧の第1のき電回線との接続を回避し、特に
低電圧の第2のき電系統20に誤接続によって高電圧の
第1の主母線11が接続されて耐圧破壊を接続機器類に
発生させる危険を未然に防止する。
高速度遮断器32の通電電圧を監視し、インタロック回
路34によって電圧検出器33が第1のき電系統10の
電圧1500Vを検出するときに第2のき電回線側電動
断路器28の投入を禁止し、電圧検出器33が第2のき
電系統の電圧750V(又は600V)を検出するとき
に第1のき電回線側電動断路器18の投入を禁止するイ
ンタロック動作を行い、共通の予備用高速度遮断器32
を第1、第2の電圧の異なるき電系統に共用する場合に
起こり得る高電圧の第1の主母線11と低電圧の第2の
き電回線との接続、あるいは逆に低電圧の第2の主母線
21と高電圧の第1のき電回線との接続を回避し、特に
低電圧の第2のき電系統20に誤接続によって高電圧の
第1の主母線11が接続されて耐圧破壊を接続機器類に
発生させる危険を未然に防止する。
【0032】次に、請求項3の発明の実施例を図3に基
づいて説明する。この第3の実施例の特徴は、第2の実
施例の特徴をなす第1、第2のき電回線側電動断路器1
8,28を省略し、代わりにインタロック回路35によ
って電圧検出器33が第1のき電系統の電圧1500V
を検出するときに第2のき電回線22a,23b,22
c,22d各々の切換用電動断路器25a,25b,2
5c,25d各々の予備用高速度遮断器32側への切換
を禁止し、また逆に電圧検出器32が第2のき電系統の
電圧750V(又は600V)を検出するときに第1の
き電回線12a,12b,12c,12d各々の切換用
電動断路器15a,15b,15c,15d各々の予備
用高速度遮断器32側への切換を禁止するようにしたと
ころにある。なお、その他の構成は第1の実施例、第2
の実施例と共通する部分について同一の符号を付して示
してある。
づいて説明する。この第3の実施例の特徴は、第2の実
施例の特徴をなす第1、第2のき電回線側電動断路器1
8,28を省略し、代わりにインタロック回路35によ
って電圧検出器33が第1のき電系統の電圧1500V
を検出するときに第2のき電回線22a,23b,22
c,22d各々の切換用電動断路器25a,25b,2
5c,25d各々の予備用高速度遮断器32側への切換
を禁止し、また逆に電圧検出器32が第2のき電系統の
電圧750V(又は600V)を検出するときに第1の
き電回線12a,12b,12c,12d各々の切換用
電動断路器15a,15b,15c,15d各々の予備
用高速度遮断器32側への切換を禁止するようにしたと
ころにある。なお、その他の構成は第1の実施例、第2
の実施例と共通する部分について同一の符号を付して示
してある。
【0033】次に、この実施例の動作について説明す
る。通常時には、予備用高速度遮断器32はオープン、
第1、第2の母線側電動断路器17,27もオープンと
なり、第1のき電系統の電動断路器15a,15b,1
5c,15d、第2のき電系統の電動断路器25a,2
5b,25c,25d各々は高速度遮断器13a,13
b,13c,13d;23a,23b,23c,23d
それぞれの側に接続されている。
る。通常時には、予備用高速度遮断器32はオープン、
第1、第2の母線側電動断路器17,27もオープンと
なり、第1のき電系統の電動断路器15a,15b,1
5c,15d、第2のき電系統の電動断路器25a,2
5b,25c,25d各々は高速度遮断器13a,13
b,13c,13d;23a,23b,23c,23d
それぞれの側に接続されている。
【0034】いま、第1のき電系統10、第2のき電系
統20のいずれか高速度遮断器の点検あるいは保守のた
めに予備用高速度遮断器32を使用する場合、点検ある
いは保守の対象となる高速度遮断器が第1のき電系統1
0に属するものであれば第1の母線側電動断路器17を
投入して第1の主母線11に予備用高速度遮断器32を
接続し、また切り離しが必要な高速度遮断器(ここで
は、高速度遮断器13aとする)の切換用電動断路器1
5aを予備用高速度遮断器32側に切り換える。また点
検あるいは保守の対象となる高速度遮断器が第2のき電
系統20に属するものであれば第2の母線側電動断路器
27を投入して第2の主母線21に予備用高速度遮断器
32を接続し、また切り離しが必要な高速度遮断器(こ
こでは、高速度遮断器23aとする)の切換用電動断路
器25aを予備用高速度遮断器32側に切り換える。
統20のいずれか高速度遮断器の点検あるいは保守のた
めに予備用高速度遮断器32を使用する場合、点検ある
いは保守の対象となる高速度遮断器が第1のき電系統1
0に属するものであれば第1の母線側電動断路器17を
投入して第1の主母線11に予備用高速度遮断器32を
接続し、また切り離しが必要な高速度遮断器(ここで
は、高速度遮断器13aとする)の切換用電動断路器1
5aを予備用高速度遮断器32側に切り換える。また点
検あるいは保守の対象となる高速度遮断器が第2のき電
系統20に属するものであれば第2の母線側電動断路器
27を投入して第2の主母線21に予備用高速度遮断器
32を接続し、また切り離しが必要な高速度遮断器(こ
こでは、高速度遮断器23aとする)の切換用電動断路
器25aを予備用高速度遮断器32側に切り換える。
【0035】こうして、いずれかの高速度遮断器の保守
点検が必要になれば、第1、第2の母線側電動断路器1
7,27を該当する高速度遮断器が存在するき電系統側
に選択投入すると共に、該当する高速度遮断器の切換用
電動断路器の切換操作によって予備用高速度遮断器32
を接続することにより、保守点検が必要ないずれの高速
度遮断器も任意に切り離すことができる。
点検が必要になれば、第1、第2の母線側電動断路器1
7,27を該当する高速度遮断器が存在するき電系統側
に選択投入すると共に、該当する高速度遮断器の切換用
電動断路器の切換操作によって予備用高速度遮断器32
を接続することにより、保守点検が必要ないずれの高速
度遮断器も任意に切り離すことができる。
【0036】そしてこの場合、電圧検出器33が予備用
高速度遮断器32の通電電圧を監視し、インタロック回
路35によって電圧検出器33が第1のき電系統10の
電圧1500Vを検出するときに第2のき電系統20の
切換用電動断路器25a,25b,25c,25dのい
ずれが第2の予備母線26側に切り替わるのを禁止し、
また逆に電圧検出器33が第2のき電系統の電圧750
V(又は600V)を検出するときに第1のき電系統1
0の切換用電動断路器15a,15b,15c,15d
のいずれが第1の予備母線16側に切り替わるのも禁止
するインタロック動作を行い、共通の予備用高速度遮断
器32を第1、第2の電圧の異なるき電系統に共用する
場合に起こり得る高電圧の第1の主母線11と低電圧の
第2のき電回線との接続、あるいは逆に低電圧の第2の
主母線21と高電圧の第1のき電回線との接続を回避
し、特に低電圧の第2のき電系統20に誤接続によって
高電圧の第1の主母線11が接続されて耐圧破壊を接続
機器類に発生させる危険を未然に防止する。
高速度遮断器32の通電電圧を監視し、インタロック回
路35によって電圧検出器33が第1のき電系統10の
電圧1500Vを検出するときに第2のき電系統20の
切換用電動断路器25a,25b,25c,25dのい
ずれが第2の予備母線26側に切り替わるのを禁止し、
また逆に電圧検出器33が第2のき電系統の電圧750
V(又は600V)を検出するときに第1のき電系統1
0の切換用電動断路器15a,15b,15c,15d
のいずれが第1の予備母線16側に切り替わるのも禁止
するインタロック動作を行い、共通の予備用高速度遮断
器32を第1、第2の電圧の異なるき電系統に共用する
場合に起こり得る高電圧の第1の主母線11と低電圧の
第2のき電回線との接続、あるいは逆に低電圧の第2の
主母線21と高電圧の第1のき電回線との接続を回避
し、特に低電圧の第2のき電系統20に誤接続によって
高電圧の第1の主母線11が接続されて耐圧破壊を接続
機器類に発生させる危険を未然に防止する。
【0037】なお、上記各実施例ではき電電圧を150
0Vと750V(または600V)の場合について例示
したが、この電圧は特に限定されることがない。またき
電回線数も上記各実施例のように4回線に限定されるも
のではない。
0Vと750V(または600V)の場合について例示
したが、この電圧は特に限定されることがない。またき
電回線数も上記各実施例のように4回線に限定されるも
のではない。
【0038】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
第1のき電系統、第2のき電系統のいずれかの高速度遮
断器の点検あるいは保守のために予備用高速度遮断器を
使用する場合、点検あるいは保守の対象となる高速度遮
断器が第1のき電系統に属するものであれば2極双投断
路器を第1のき電系統側に投入し、また切り離しが必要
な高速度遮断器の切換用電動断路器を予備用高速度遮断
器側に切り換え、逆に点検あるいは保守の対象となる高
速度遮断器が第2のき電系統に属するものであれば2極
双投断路器を第2のき電系統側に投入すると共に、切り
離しが必要な高速度遮断器の切換用電動断路器を予備用
高速度遮断器側に切り換えるようにしているので、第
1、第2のき電系統のいずれかの高速度遮断器の保守点
検が必要になれば、2極双投断路器によって第1、第2
のき電系統の選択投入操作を行うと共に、該当する高速
度遮断器の切換用電動断路器の切換操作によって予備用
高速度遮断器を接続することにより、保守点検が必要な
いずれの高速度遮断器も任意に切り離すことができるよ
うになり、1台の予備用高速度遮断器を用いて複電圧の
いずれのき電系統の高速度遮断器も点検、保守作業する
ことができ、予備用高速度遮断器の設置スペースの縮
小、作業の省力化が図れる。
第1のき電系統、第2のき電系統のいずれかの高速度遮
断器の点検あるいは保守のために予備用高速度遮断器を
使用する場合、点検あるいは保守の対象となる高速度遮
断器が第1のき電系統に属するものであれば2極双投断
路器を第1のき電系統側に投入し、また切り離しが必要
な高速度遮断器の切換用電動断路器を予備用高速度遮断
器側に切り換え、逆に点検あるいは保守の対象となる高
速度遮断器が第2のき電系統に属するものであれば2極
双投断路器を第2のき電系統側に投入すると共に、切り
離しが必要な高速度遮断器の切換用電動断路器を予備用
高速度遮断器側に切り換えるようにしているので、第
1、第2のき電系統のいずれかの高速度遮断器の保守点
検が必要になれば、2極双投断路器によって第1、第2
のき電系統の選択投入操作を行うと共に、該当する高速
度遮断器の切換用電動断路器の切換操作によって予備用
高速度遮断器を接続することにより、保守点検が必要な
いずれの高速度遮断器も任意に切り離すことができるよ
うになり、1台の予備用高速度遮断器を用いて複電圧の
いずれのき電系統の高速度遮断器も点検、保守作業する
ことができ、予備用高速度遮断器の設置スペースの縮
小、作業の省力化が図れる。
【0039】請求項2の発明によれば、第1のき電系
統、第2のき電系統のいずれか高速度遮断器の点検ある
いは保守のために予備用高速度遮断器を使用する場合、
点検あるいは保守の対象となる高速度遮断器が第1のき
電系統に属するものであれば第1の母線側電動断路器と
第1のき電回線側電動断路器を共に投入して第1の主母
線に予備用高速度遮断器を接続し、また切り離しが必要
な高速度遮断器の切換用電動断路器を予備用高速度遮断
器側に切り換え、また逆に点検あるいは保守の対象とな
る高速度遮断器が第2のき電系統に属するものであれば
第2の母線側電動断路器と第2のき電回線側電動断路器
を共に投入して第2の主母線に予備用高速度遮断器を接
続し、また切り離しが必要な高速度遮断器の切換用電動
断路器を予備用高速度遮断器側に切り換えるようにして
いるので、第1、第2のき電系統のいずれかの高速度遮
断器の保守点検が必要になれば、母線側電動断路器とき
電回線側電動断路器とを第1、第2のき電系統のいずれ
かに選択投入すると共に、該当する高速度遮断器の切換
用電動断路器の切換操作によって予備用高速度遮断器を
接続することにより、保守点検が必要ないずれの高速度
遮断器も任意に切り離すことができるようになり、1台
の予備用高速度遮断器を用いて複電圧のいずれのき電系
統の高速度遮断器も点検、保守作業することができ、予
備用高速度遮断器の設置スペースの縮小、作業の省力化
が図れる。
統、第2のき電系統のいずれか高速度遮断器の点検ある
いは保守のために予備用高速度遮断器を使用する場合、
点検あるいは保守の対象となる高速度遮断器が第1のき
電系統に属するものであれば第1の母線側電動断路器と
第1のき電回線側電動断路器を共に投入して第1の主母
線に予備用高速度遮断器を接続し、また切り離しが必要
な高速度遮断器の切換用電動断路器を予備用高速度遮断
器側に切り換え、また逆に点検あるいは保守の対象とな
る高速度遮断器が第2のき電系統に属するものであれば
第2の母線側電動断路器と第2のき電回線側電動断路器
を共に投入して第2の主母線に予備用高速度遮断器を接
続し、また切り離しが必要な高速度遮断器の切換用電動
断路器を予備用高速度遮断器側に切り換えるようにして
いるので、第1、第2のき電系統のいずれかの高速度遮
断器の保守点検が必要になれば、母線側電動断路器とき
電回線側電動断路器とを第1、第2のき電系統のいずれ
かに選択投入すると共に、該当する高速度遮断器の切換
用電動断路器の切換操作によって予備用高速度遮断器を
接続することにより、保守点検が必要ないずれの高速度
遮断器も任意に切り離すことができるようになり、1台
の予備用高速度遮断器を用いて複電圧のいずれのき電系
統の高速度遮断器も点検、保守作業することができ、予
備用高速度遮断器の設置スペースの縮小、作業の省力化
が図れる。
【0040】しかもこの場合、電圧検出器が予備用高速
度遮断器の通電電圧を監視し、インタロック回路によっ
て電圧検出器が第1のき電系統の電圧を検出するときに
第2のき電回線側電動断路器の投入を禁止し、電圧検出
器が第2のき電系統の電圧を検出するときに第1のき電
回線側電動断路器の投入を禁止するようにしているの
で、共通の予備用高速度遮断器を第1、第2の電圧の異
なるき電系統に共用する場合に起こり得る第1の主母線
と第2のき電回線との接続、あるいは逆に第2の主母線
と第1のき電回線との接続を確実に回避することがで
き、動作の信頼性を高く維持することができる。
度遮断器の通電電圧を監視し、インタロック回路によっ
て電圧検出器が第1のき電系統の電圧を検出するときに
第2のき電回線側電動断路器の投入を禁止し、電圧検出
器が第2のき電系統の電圧を検出するときに第1のき電
回線側電動断路器の投入を禁止するようにしているの
で、共通の予備用高速度遮断器を第1、第2の電圧の異
なるき電系統に共用する場合に起こり得る第1の主母線
と第2のき電回線との接続、あるいは逆に第2の主母線
と第1のき電回線との接続を確実に回避することがで
き、動作の信頼性を高く維持することができる。
【0041】請求項3の発明によれば、第1のき電系
統、第2のき電系統のいずれか高速度遮断器の点検ある
いは保守のために予備用高速度遮断器を使用する場合、
点検あるいは保守の対象となる高速度遮断器が第1のき
電系統に属するものであれば第1の母線側電動断路器を
投入して第1の主母線に予備用高速度遮断器を接続し、
また切り離しが必要な高速度遮断器の切換用電動断路器
を予備用高速度遮断器側に切り換え、また逆に点検ある
いは保守の対象となる高速度遮断器が第2のき電系統に
属するものであれば第2の母線側電動断路器を投入して
第2の主母線に予備用高速度遮断器を接続し、また切り
離しが必要な高速度遮断器の切換用電動断路器を予備用
高速度遮断器側に切り換えるようにしているので、第
1、第2のき電系統のいずれかの高速度遮断器の保守点
検が必要になれば、母線側電動断路器を第1、第2のき
電系統のいずれかに選択投入すると共に、該当する高速
度遮断器の切換用電動断路器の切換操作によって予備用
高速度遮断器を接続することにより、保守点検が必要な
いずれの高速度遮断器も任意に切り離すことができるよ
うになり、1台の予備用高速度遮断器を用いて複電圧の
いずれのき電系統の高速度遮断器も点検、保守作業する
ことができ、予備用高速度遮断器の設置スペースの縮
小、作業の省力化が図れる。
統、第2のき電系統のいずれか高速度遮断器の点検ある
いは保守のために予備用高速度遮断器を使用する場合、
点検あるいは保守の対象となる高速度遮断器が第1のき
電系統に属するものであれば第1の母線側電動断路器を
投入して第1の主母線に予備用高速度遮断器を接続し、
また切り離しが必要な高速度遮断器の切換用電動断路器
を予備用高速度遮断器側に切り換え、また逆に点検ある
いは保守の対象となる高速度遮断器が第2のき電系統に
属するものであれば第2の母線側電動断路器を投入して
第2の主母線に予備用高速度遮断器を接続し、また切り
離しが必要な高速度遮断器の切換用電動断路器を予備用
高速度遮断器側に切り換えるようにしているので、第
1、第2のき電系統のいずれかの高速度遮断器の保守点
検が必要になれば、母線側電動断路器を第1、第2のき
電系統のいずれかに選択投入すると共に、該当する高速
度遮断器の切換用電動断路器の切換操作によって予備用
高速度遮断器を接続することにより、保守点検が必要な
いずれの高速度遮断器も任意に切り離すことができるよ
うになり、1台の予備用高速度遮断器を用いて複電圧の
いずれのき電系統の高速度遮断器も点検、保守作業する
ことができ、予備用高速度遮断器の設置スペースの縮
小、作業の省力化が図れる。
【0042】しかもこの場合、電圧検出器が予備用高速
度遮断器の通電電圧を監視し、インタロック回路によっ
て電圧検出器が第1のき電系統の電圧を検出するときに
第2のき電回線各々の切換用電動断路器の予備用高速度
遮断器側への切換を禁止し、電圧検出器が第2のき電系
統の電圧を検出するときに第1のき電回線各々の切換用
電動断路器の予備用高速度遮断器側への切換を禁止する
ので、共通の予備用高速度遮断器を第1、第2の電圧の
異なるき電系統に共用する場合に起こり得る第1の主母
線と第2のき電回線との接続、あるいは逆に第2の主母
線と第1のき電回線との接続を確実に回避することがで
き、動作の信頼性を高く維持することができる。
度遮断器の通電電圧を監視し、インタロック回路によっ
て電圧検出器が第1のき電系統の電圧を検出するときに
第2のき電回線各々の切換用電動断路器の予備用高速度
遮断器側への切換を禁止し、電圧検出器が第2のき電系
統の電圧を検出するときに第1のき電回線各々の切換用
電動断路器の予備用高速度遮断器側への切換を禁止する
ので、共通の予備用高速度遮断器を第1、第2の電圧の
異なるき電系統に共用する場合に起こり得る第1の主母
線と第2のき電回線との接続、あるいは逆に第2の主母
線と第1のき電回線との接続を確実に回避することがで
き、動作の信頼性を高く維持することができる。
【図1】請求項1の発明の一実施例の回路図。
【図2】請求項2の発明の一実施例の回路図。
【図3】請求項3の発明の一実施例の回路図。
【図4】従来例の回路図。
10 第1のき電系統 11 第1の主母線 12a,12b,12c,12d 第1のき電回線 13a,13b,13c,13d 高速度遮断器 15a,15b,15c,15d 切換用電動断路器 16 第1の予備母線 17 第1の母線側電動断路器 18 第1のき電回線側電動断路器 20 第2のき電系統 21 第2の主母線 22a,22b,22c,22d 第2のき電回線 23a,23b,23c,23d 高速度遮断器 25a,25b,25c,25d 切換用電動断路器 26 第2の予備母線 27 第2の母線側電動断路器 28 第2のき電回線側電動断路器 31 2極双投断路器 32 予備用高速度遮断器 33 電圧検出器 34 インタロック回路 35 インタロック回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 晴夫 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内
Claims (3)
- 【請求項1】 第1の主母線と複数の第1のき電回線そ
れぞれとの間に高速度遮断器を設置して構成される第1
のき電系統と、前記第1のき電系統の電圧よりも低い電
圧の第2の主母線と複数の第2のき電回線それぞれとの
間に高速度遮断器を設置して構成される第2のき電系統
とを有する複電圧き電装置において、 前記第1のき電系統の電圧に対する耐圧特性を有する予
備用高速度遮断器と、 前記第1のき電回線各々に対して前記複数の高速度遮断
器各々と前記予備用高速度遮断器との間で接続を切り換
える切換用電動断路器と、 前記第2のき電回線各々に対して前記複数の高速度遮断
器各々と前記予備用高速度遮断器との間で接続を切り換
える切換用電動断路器と、 前記第1のき電系統のいずれか選択された高速度遮断器
に代えて前記予備用高速度遮断器を接続し、または前記
第2のき電系統のいずれか選択された高速度遮断器に代
えて前記予備用高速度遮断器を接続する2極双投断路器
とを備えて成る複電圧き電装置。 - 【請求項2】 第1の主母線と複数の第1のき電回線そ
れぞれとの間に高速度遮断器を設置して構成される第1
のき電系統と、前記第1のき電系統の電圧よりも低い電
圧の第2の主母線と複数の第2のき電回線それぞれとの
間に高速度遮断器を設置して構成される第2のき電系統
とを有する複電圧き電装置において、 前記第1のき電系統の電圧に対する耐圧特性を有する予
備用高速度遮断器と、 前記第1のき電回線各々に対して前記複数の高速度遮断
器各々と前記予備用高速度遮断器との間で接続を切り換
える切換用電動断路器と、 前記第2のき電回線各々に対して前記複数の高速度遮断
器各々と前記予備用高速度遮断器との間で接続を切り換
える切換用電動断路器と、 前記予備用高速度遮断器の通電電圧を検出する電圧検出
器と、 前記第1の主母線と前記予備用高速度遮断器との間に設
けられた第1の母線側電動断路器と、 前記第2の主母線と前記予備用高速度遮断器との間に設
けられた第2の母線側電動断路器と、 前記予備用高速度遮断器と前記第1のき電系統側の切換
用電動断路器との間に接続された第1のき電回線側電動
断路器と、 前記予備用高速度遮断器と前記第2のき電系統側の切換
用電動断路器との間に接続された第2のき電回線側電動
断路器と、 前記電圧検出器が前記第1のき電系統の電圧を検出する
ときに前記第2のき電回線側電動断路器の投入を禁止
し、前記電圧検出器が第2のき電系統の電圧を検出する
ときに前記第1のき電回線側電動断路器の投入を禁止す
るインタロック回路とを備えて成る複電圧き電装置。 - 【請求項3】 第1の主母線と複数の第1のき電回線そ
れぞれとの間に高速度遮断器を設置して構成される第1
のき電系統と、前記第1のき電系統の電圧よりも低い電
圧の第2の主母線と複数の第2のき電回線それぞれとの
間に高速度遮断器を設置して構成される第2のき電系統
とを有する複電圧き電装置において、 前記第1のき電系統の電圧に対する耐圧特性を有する予
備用高速度遮断器と、 前記第1のき電回線各々に対して前記複数の高速度遮断
器各々と前記予備用高速度遮断器との間で接続を切り換
える切換用電動断路器と、 前記第2のき電回線各々に対して前記複数の高速度遮断
器各々と前記予備用高速度遮断器との間で接続を切り換
える切換用電動断路器と、 前記予備用高速度遮断器の通電電圧を検出する電圧検出
器と、 前記第1の主母線と前記予備用高速度遮断器との間に設
けられた第1の母線側電動断路器と、 前記第2の主母線と前記予備用高速度遮断器との間に設
けられた第2の母線側電動断路器と、 前記電圧検出器が前記第1のき電系統の電圧を検出する
ときに前記第2のき電回線各々の切換用電動断路器の予
備用高速度遮断器側への切換を禁止し、前記電圧検出器
が第2のき電系統の電圧を検出するときに前記第1のき
電回線各々の切換用電動断路器の予備用高速度遮断器側
への切換を禁止するインタロック回路とを備えて成る複
電圧き電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19928494A JPH0858441A (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | 複電圧き電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19928494A JPH0858441A (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | 複電圧き電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0858441A true JPH0858441A (ja) | 1996-03-05 |
Family
ID=16405244
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19928494A Pending JPH0858441A (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | 複電圧き電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0858441A (ja) |
-
1994
- 1994-08-24 JP JP19928494A patent/JPH0858441A/ja active Pending
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