JPH085849Y2 - 車両の換気装置 - Google Patents
車両の換気装置Info
- Publication number
- JPH085849Y2 JPH085849Y2 JP1989152663U JP15266389U JPH085849Y2 JP H085849 Y2 JPH085849 Y2 JP H085849Y2 JP 1989152663 U JP1989152663 U JP 1989152663U JP 15266389 U JP15266389 U JP 15266389U JP H085849 Y2 JPH085849 Y2 JP H085849Y2
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- JP
- Japan
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- duct
- vehicle
- space
- ventilation
- noise
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 title claims description 35
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は車室の内外を換気する換気装置に関するもの
である。
である。
[従来技術] この種の換気装置として、第7図に示すように、車両
の外板1と、これと空間Cをおいて対向する室壁2に、
それぞれ換気口3、4を設け、これ等換気口3、4をダ
クト5にて一連に連通せしめたものがある。
の外板1と、これと空間Cをおいて対向する室壁2に、
それぞれ換気口3、4を設け、これ等換気口3、4をダ
クト5にて一連に連通せしめたものがある。
なお、図において6はフロアパネル、7はバンパであ
る。
る。
しかし、従来の換気装置では、車外騒音がダクト5を
通って車室内に侵入するという問題がある。
通って車室内に侵入するという問題がある。
そこで、消音対策として、ダクト内に吸音用のウレタ
ン材料を貼付けたり、あるいはダクトの長さを延長する
手段がとられてい。
ン材料を貼付けたり、あるいはダクトの長さを延長する
手段がとられてい。
しかしながら、前者の手段ではウレタン材料を別に準
備するとともにこれをダクトに貼付けなければならず、
コストおよび工数の増加をきたす。また後者の手段で
は、外板と室壁との間の空間の幅には限度があるので、
ダクトを長くするためには、ダクトを複雑な形状に屈曲
させなければならない。しかし、このような手段では、
コストおよび工数が増し、あるいはダクトを長くした割
には消音効果が必ずしも充分でないというのが実情であ
る。
備するとともにこれをダクトに貼付けなければならず、
コストおよび工数の増加をきたす。また後者の手段で
は、外板と室壁との間の空間の幅には限度があるので、
ダクトを長くするためには、ダクトを複雑な形状に屈曲
させなければならない。しかし、このような手段では、
コストおよび工数が増し、あるいはダクトを長くした割
には消音効果が必ずしも充分でないというのが実情であ
る。
[本考案が解決しようとする課題] 本考案は従来の換気装置に別部材を付加することな
く、かつダクトを延長することなく有効に消音がなされ
る車両の換気装置を提供することを目的とする。
く、かつダクトを延長することなく有効に消音がなされ
る車両の換気装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本考案は第2図,第4図ないし第6図に例示するよう
に、車両の外板1およびこれと空間Cをおいて対向する
室壁2とにそれぞれ換気口3、4を設け、換気口3には
L字状に屈曲する第1のダクト5Aの一端を接続するとと
もに、換気口4には第1のダクト5Aとは別体のL字状に
屈曲する第2のダクト5Bの一端を接続して両ダクト5A,5
Bの他端51A,51Bを上記空間C内に配し、かつ上記ダクト
5A,5Bのうちの一方(図例では5A)の他端51Aの端面を、
他方のダクト5Bの他端51Bの延長方向に関して、他方の
ダクト5Bの他端51Bの端面よりも後方に位置せしめたこ
とを特徴とする。
に、車両の外板1およびこれと空間Cをおいて対向する
室壁2とにそれぞれ換気口3、4を設け、換気口3には
L字状に屈曲する第1のダクト5Aの一端を接続するとと
もに、換気口4には第1のダクト5Aとは別体のL字状に
屈曲する第2のダクト5Bの一端を接続して両ダクト5A,5
Bの他端51A,51Bを上記空間C内に配し、かつ上記ダクト
5A,5Bのうちの一方(図例では5A)の他端51Aの端面を、
他方のダクト5Bの他端51Bの延長方向に関して、他方の
ダクト5Bの他端51Bの端面よりも後方に位置せしめたこ
とを特徴とする。
[作用、効果] 室外側の第1のダクト5Aを通過したエンジン騒音、風
切音等の車外騒音は室内側の第2のダクト5Bに直接に進
入することなく空間Cに入る。そして空間Cは拡張室と
して作用し、車内騒音を効果的に減少せしめる。
切音等の車外騒音は室内側の第2のダクト5Bに直接に進
入することなく空間Cに入る。そして空間Cは拡張室と
して作用し、車内騒音を効果的に減少せしめる。
[実施例] 第1図および第2図に示すようにバン型車の後部側面
には換気装置Vが設けてある。
には換気装置Vが設けてある。
後部外板をなすクオータパネル1の下部には換気口3
が形成してある。同様に後部の室壁をなすクオータトリ
ム2にも上記換気口3よりも上方位置に換気口4が形成
してある。クオータパネル1とクオータトリム2とは空
間Cを介して対向している。
が形成してある。同様に後部の室壁をなすクオータトリ
ム2にも上記換気口3よりも上方位置に換気口4が形成
してある。クオータパネル1とクオータトリム2とは空
間Cを介して対向している。
上記換気口3には空間C側に第1のダクト5Aの一端が
接続してある。第1のダクト5Aは、ほぼL字形に屈曲し
た形状で空間Cの中央部を上方へ起立し、他端開口51A
は上向きとなつている。上記換気口4は第1のダクト5A
の他端開口51Aよりも上方に位置し、これには第2のダ
クト5Bの一端が接続してある。第2のダクト5Bは第1の
ダクト5Aとほぼ同一形状で、その他端開口51Bは上向き
となつている。
接続してある。第1のダクト5Aは、ほぼL字形に屈曲し
た形状で空間Cの中央部を上方へ起立し、他端開口51A
は上向きとなつている。上記換気口4は第1のダクト5A
の他端開口51Aよりも上方に位置し、これには第2のダ
クト5Bの一端が接続してある。第2のダクト5Bは第1の
ダクト5Aとほぼ同一形状で、その他端開口51Bは上向き
となつている。
なお、図において6はフロアパネル、7はバンパであ
る。
る。
上記のように構成した換気装置において、車室内のエ
アは第2のダクト5Bから空間Cへ入り、主として車両走
行時に車体まわりに生じる負圧により第1のダクト5Aか
ら車外に吸出されることで、換気がなされる。
アは第2のダクト5Bから空間Cへ入り、主として車両走
行時に車体まわりに生じる負圧により第1のダクト5Aか
ら車外に吸出されることで、換気がなされる。
一方、車外騒音は、第1のダクト5Aの一端が接続され
た換気口3から入り第1のダクト5Aを通ってその他端開
口51Aより空間Cに入る。しかるに、第1のダクト5Aの
他端開口51Aと、一端が換気口4に接続された第2のダ
クト5Bの他端開口51Bとは上下に離れており、かつ他端
開口51Aから出る騒音の指向方向と、他方の他端開口51B
への騒音の進入方向とは逆方向であるので、騒音は第2
のダクト5Bへ直接に進入せず、空間Cは音の拡張室とし
て有効に作用し、第2のダクト5Bから車室内へ進入する
騒音は大幅に低減される。
た換気口3から入り第1のダクト5Aを通ってその他端開
口51Aより空間Cに入る。しかるに、第1のダクト5Aの
他端開口51Aと、一端が換気口4に接続された第2のダ
クト5Bの他端開口51Bとは上下に離れており、かつ他端
開口51Aから出る騒音の指向方向と、他方の他端開口51B
への騒音の進入方向とは逆方向であるので、騒音は第2
のダクト5Bへ直接に進入せず、空間Cは音の拡張室とし
て有効に作用し、第2のダクト5Bから車室内へ進入する
騒音は大幅に低減される。
第3図は上記実施例の本考案装置と、第7図に示す従
来の換気装置について、車両走行時における室内側の換
気口近傍の音圧レベルを測定した結果を示すものであ
る。Dは本考案装置、Eは従来装置の結果である。図よ
り知られるように、本考案装置では高周波騒音のみなら
ず低周波騒音についても、従来装置に比べ、車外騒音の
室内への影響が大きく低減される。
来の換気装置について、車両走行時における室内側の換
気口近傍の音圧レベルを測定した結果を示すものであ
る。Dは本考案装置、Eは従来装置の結果である。図よ
り知られるように、本考案装置では高周波騒音のみなら
ず低周波騒音についても、従来装置に比べ、車外騒音の
室内への影響が大きく低減される。
第4図ないし第6図はそぞれ本考案の他の実施例の水
平断面を示す概要図である。第4図の実施例では室外側
のダクト5Aと室内側のダクト5Bは空間C内で互いに前後
位置に開口せしめてある。第5図の実施例ではダクト5A
とダクト5Bは空間C内で互いに左右位置に開口せしめて
ある。第6図の実施例もダクト5Aとダクト5Bは空間C内
で互いに左右位置でかつ互いに直交する方向に開口せし
めてある。しかして上記いずれの実施例も、ダクト5A,5
Bのいずれか、例えばダクト5Aの空間C内にある他端51A
の端面は、他方のダクト5Bの他端51B側を延長する方向
に関して、他方のダクトの他端51Bの端面より後方に位
置せしめてある。これにより、一方のダクト5Aに入って
空間Cに出た騒音は、他方のダクト5Bのダクト壁に遮断
され、あるいは他方のダクト5Bへの進入方向とは全く異
る方向に進む。この結果、いずれの実施例も第2図に示
す実施例と同様の消音効果が発揮される。
平断面を示す概要図である。第4図の実施例では室外側
のダクト5Aと室内側のダクト5Bは空間C内で互いに前後
位置に開口せしめてある。第5図の実施例ではダクト5A
とダクト5Bは空間C内で互いに左右位置に開口せしめて
ある。第6図の実施例もダクト5Aとダクト5Bは空間C内
で互いに左右位置でかつ互いに直交する方向に開口せし
めてある。しかして上記いずれの実施例も、ダクト5A,5
Bのいずれか、例えばダクト5Aの空間C内にある他端51A
の端面は、他方のダクト5Bの他端51B側を延長する方向
に関して、他方のダクトの他端51Bの端面より後方に位
置せしめてある。これにより、一方のダクト5Aに入って
空間Cに出た騒音は、他方のダクト5Bのダクト壁に遮断
され、あるいは他方のダクト5Bへの進入方向とは全く異
る方向に進む。この結果、いずれの実施例も第2図に示
す実施例と同様の消音効果が発揮される。
第1図および第2図は本考案の第1の実施例を示すもの
で、第1図は換気装置を備えた自動車の側面図、第2図
は第1図のII−II線に沿う換気装置の縦断面図、第3図
は本考案および従来の換気装置の騒音テスト結果を示す
図、第4図ないし第6図はそれぞれ本考案の換気装置の
他の実施例の水平断面概要図、第7図は従来の換気装置
の縦断面図である。 V……換気装置 1……車両外板 2……室壁 3、4……換気口 5A……第1のダクト 5B……第2のダクト C……空間
で、第1図は換気装置を備えた自動車の側面図、第2図
は第1図のII−II線に沿う換気装置の縦断面図、第3図
は本考案および従来の換気装置の騒音テスト結果を示す
図、第4図ないし第6図はそれぞれ本考案の換気装置の
他の実施例の水平断面概要図、第7図は従来の換気装置
の縦断面図である。 V……換気装置 1……車両外板 2……室壁 3、4……換気口 5A……第1のダクト 5B……第2のダクト C……空間
Claims (1)
- 【請求項1】車両の外板と、該外板と空間をおいて対向
する室壁にそれぞれ換気口を設け、これ等換気口を上記
空間を介して連通せしめた車両の換気装置において、外
板の換気口にL字状に屈曲する第1のダクトの一端を接
続するとともに、室壁の換気口に第1のダクトとは別体
でL字状に屈曲する第2のダクトの一端を接続して、両
ダクトの他端を上記空間内に配し、かつ上記両ダクトの
うちの一方のダクトの他端端面を、他方のダクトの他端
側の延長方向に関して、他方のダクトの他端端面よりも
後方に位置せしめたことを特徴とする車両の換気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989152663U JPH085849Y2 (ja) | 1989-12-30 | 1989-12-30 | 車両の換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989152663U JPH085849Y2 (ja) | 1989-12-30 | 1989-12-30 | 車両の換気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0391805U JPH0391805U (ja) | 1991-09-19 |
| JPH085849Y2 true JPH085849Y2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=31698916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989152663U Expired - Lifetime JPH085849Y2 (ja) | 1989-12-30 | 1989-12-30 | 車両の換気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085849Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5741455B2 (ja) * | 2012-01-13 | 2015-07-01 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用ベンチレータ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6322211U (ja) * | 1986-07-29 | 1988-02-13 |
-
1989
- 1989-12-30 JP JP1989152663U patent/JPH085849Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0391805U (ja) | 1991-09-19 |
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