JPH085904Y2 - 車体のアッパバックパネル補強構造 - Google Patents
車体のアッパバックパネル補強構造Info
- Publication number
- JPH085904Y2 JPH085904Y2 JP12972889U JP12972889U JPH085904Y2 JP H085904 Y2 JPH085904 Y2 JP H085904Y2 JP 12972889 U JP12972889 U JP 12972889U JP 12972889 U JP12972889 U JP 12972889U JP H085904 Y2 JPH085904 Y2 JP H085904Y2
- Authority
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- Japan
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- back panel
- upper back
- package tray
- tray bracket
- horizontal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 title 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 11
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 5
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、リヤホイールハウスと連結されるアッパバ
ックの補強構造に関するものである。
ックの補強構造に関するものである。
〈従来の技術〉 従来、後部シートの背面側の車体構造に設定されるア
ッパバック構造は、第6図で示すようにパッケージトレ
イブラケット10を介して左右両側のリヤホイールハウス
インナパネル12をアッパバックパネル14で固定連結し、
さらに、図示省略しているリヤフロアパンに固着された
ブレース16を介してリヤホイールハウスインナ12とアッ
パバックパネル14とリヤフロアパンとをストレーナ18で
固着連結している。
ッパバック構造は、第6図で示すようにパッケージトレ
イブラケット10を介して左右両側のリヤホイールハウス
インナパネル12をアッパバックパネル14で固定連結し、
さらに、図示省略しているリヤフロアパンに固着された
ブレース16を介してリヤホイールハウスインナ12とアッ
パバックパネル14とリヤフロアパンとをストレーナ18で
固着連結している。
この場合、ブレース16やストレーナ18を入れることに
より強度、剛性を確保しているが、トランクスルーにし
た場合、トランクスルー開口巾はボデー剛性確保の点か
らストレーナ18やブレース16で制約されるため、左右両
側のリヤホイールハウスパネル間の空間が有効に活用さ
れていなかった。
より強度、剛性を確保しているが、トランクスルーにし
た場合、トランクスルー開口巾はボデー剛性確保の点か
らストレーナ18やブレース16で制約されるため、左右両
側のリヤホイールハウスパネル間の空間が有効に活用さ
れていなかった。
この問題を解決するために、例えば実開昭63−59080
号が提供されている。
号が提供されている。
〈考案が解決しようとする課題〉 上記実開昭63−59080号は第7図で示すように、アッ
パバックパネル1の前端に段部を設けて、このアッパバ
ックパネル1の段部と共同して閉じ断面を形成する直線
状に成形した閉じ断面梁をアッパバックパネル1の段部
に溶接すると共に、この閉じ断面梁の面側をリヤサスペ
ンションタワーに溶接結合した構造であるが、スピーカ
取付用のたな部6の形成のため第1曲面部R1ができ、ま
たリヤサスペンション取付部を避けるため、車体前後方
向に曲げる第2曲面部R2ができ、これら第1、2曲面部
R1、R2の2重曲面部2Rの近傍で応力が大きくなり強度的
に弱くなっている。
パバックパネル1の前端に段部を設けて、このアッパバ
ックパネル1の段部と共同して閉じ断面を形成する直線
状に成形した閉じ断面梁をアッパバックパネル1の段部
に溶接すると共に、この閉じ断面梁の面側をリヤサスペ
ンションタワーに溶接結合した構造であるが、スピーカ
取付用のたな部6の形成のため第1曲面部R1ができ、ま
たリヤサスペンション取付部を避けるため、車体前後方
向に曲げる第2曲面部R2ができ、これら第1、2曲面部
R1、R2の2重曲面部2Rの近傍で応力が大きくなり強度的
に弱くなっている。
〈課題を解決するための手段〉 本考案は上記従来の問題点を改善したもので、その特
徴とする構成は、水平面に曲面部によってたな部を凹形
成し、前端に立面部と水平面部との段部と、車幅方向の
左右端部に前記たな部を含めた水平面と前記段部の端部
とによって切欠部を形成した後部シートの背面側の車体
構造に設定されるアッパバックパネルと、アッパバック
パネルの切欠部の水平面と平行な水平面部を有し、この
水平面部の前端が下方に向けて直角に折り曲げられ、前
記水平面部の一端が前記アッパバックパネルの段部の水
平面部と結合されたアッパバックパネルエクステンショ
ンと、上縁に前記アッパバックパネルのたな部の曲面部
と対応する曲面部を有し、前記アッパバックパネルの切
欠部水平面及び段部の立面部と前記アッパバックパネル
エクステンションとの水平面部とに結合され、アッパバ
ックパネルの切欠部を塞ぐ立面部を有するパッケージト
レイブラケットと、前面を開口した三角形箱状体であ
り、前記パッケージトレイブラケットの後面側で前記開
口側を、前記パッケージトレイブラケットと、前記アッ
パバックパネルエクステンションとパッケージトレイブ
ラケットとの結合部と、前記アッパバックパネルの切欠
部の水平面とパッケージトレイブラケットとの結合部と
に結合し、アッパバックパネルのたな部の下方に形成し
た補強部材とから成るものである。
徴とする構成は、水平面に曲面部によってたな部を凹形
成し、前端に立面部と水平面部との段部と、車幅方向の
左右端部に前記たな部を含めた水平面と前記段部の端部
とによって切欠部を形成した後部シートの背面側の車体
構造に設定されるアッパバックパネルと、アッパバック
パネルの切欠部の水平面と平行な水平面部を有し、この
水平面部の前端が下方に向けて直角に折り曲げられ、前
記水平面部の一端が前記アッパバックパネルの段部の水
平面部と結合されたアッパバックパネルエクステンショ
ンと、上縁に前記アッパバックパネルのたな部の曲面部
と対応する曲面部を有し、前記アッパバックパネルの切
欠部水平面及び段部の立面部と前記アッパバックパネル
エクステンションとの水平面部とに結合され、アッパバ
ックパネルの切欠部を塞ぐ立面部を有するパッケージト
レイブラケットと、前面を開口した三角形箱状体であ
り、前記パッケージトレイブラケットの後面側で前記開
口側を、前記パッケージトレイブラケットと、前記アッ
パバックパネルエクステンションとパッケージトレイブ
ラケットとの結合部と、前記アッパバックパネルの切欠
部の水平面とパッケージトレイブラケットとの結合部と
に結合し、アッパバックパネルのたな部の下方に形成し
た補強部材とから成るものである。
〈作用〉 上記の構成により、補強部材によってアッパバックパ
ネルのたな部に形成されている2重曲面部近傍の応力を
受け持ち、2重曲面部の強度を向上し、また、ホイール
ハウス部とアッパバック部の結合剛性の向上、これによ
るボデー剛性の向上を図り、従来の閉断面梁の一部の削
減により軽量化を可能とする。
ネルのたな部に形成されている2重曲面部近傍の応力を
受け持ち、2重曲面部の強度を向上し、また、ホイール
ハウス部とアッパバック部の結合剛性の向上、これによ
るボデー剛性の向上を図り、従来の閉断面梁の一部の削
減により軽量化を可能とする。
〈実施例〉 以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図では、矢印FR方向が車両の前方を指していて、車両右
側のリヤホイールハウス周囲の構造を示している。尚、
車両左側のリヤホイールハウス周囲の構造は図示省略し
ているが、車両右側と左右対称な構造である。
図では、矢印FR方向が車両の前方を指していて、車両右
側のリヤホイールハウス周囲の構造を示している。尚、
車両左側のリヤホイールハウス周囲の構造は図示省略し
ているが、車両右側と左右対称な構造である。
第1図及び第2図において、1はアッパバックパネル
であり、水平面に曲面部R1によってたな部6が凹形成さ
れ、前端に立面部1aと水平面部1bとの段部と、車幅方向
の端部に前記たな部6を含めた水平面と前記段部の端部
とによって切欠部1cを形成している。
であり、水平面に曲面部R1によってたな部6が凹形成さ
れ、前端に立面部1aと水平面部1bとの段部と、車幅方向
の端部に前記たな部6を含めた水平面と前記段部の端部
とによって切欠部1cを形成している。
2はアッパバックパネルエクステンションであり、前
記アッパバックパネル1の切欠部1cの水平面と平行な水
平面部2aを有し、この水平面部2aの前端が下方に向けて
直角に折り曲げられ、前記水平面部2aの一端が前記アッ
パバックパネル1の段部の水平面部1bと結合されてい
る。このアッパバックパネルエクステンション2の水平
面部2aに図略のリヤサスペンション取付部が固設され
る。
記アッパバックパネル1の切欠部1cの水平面と平行な水
平面部2aを有し、この水平面部2aの前端が下方に向けて
直角に折り曲げられ、前記水平面部2aの一端が前記アッ
パバックパネル1の段部の水平面部1bと結合されてい
る。このアッパバックパネルエクステンション2の水平
面部2aに図略のリヤサスペンション取付部が固設され
る。
3はパッケージトレイブラケットであり、上縁に前記
アッパバックパネル1のたな部6の曲面部R1と対応する
曲面部R2を有し、上縁に形成したフランジ3cを前記アッ
パバックパネルアッパバック1の切欠部1cの水平面に結
合し、一側端を段部の立面部1aに結合し、下縁を前記ア
ッパバックパネルエクステンション2の水平面部2aの後
端に形成したフランジ2bに結合され、立面部3aによって
アッパバックパネル1の切欠部1cを塞いでいる。
アッパバックパネル1のたな部6の曲面部R1と対応する
曲面部R2を有し、上縁に形成したフランジ3cを前記アッ
パバックパネルアッパバック1の切欠部1cの水平面に結
合し、一側端を段部の立面部1aに結合し、下縁を前記ア
ッパバックパネルエクステンション2の水平面部2aの後
端に形成したフランジ2bに結合され、立面部3aによって
アッパバックパネル1の切欠部1cを塞いでいる。
7は補強部材であり、前面を開口し、この開口の周囲
にはフランジ7bが形成されており、立面部7aと上下面部
とによって三角形の箱状体を形成している。
にはフランジ7bが形成されており、立面部7aと上下面部
とによって三角形の箱状体を形成している。
この補強部材は7は前記パッケージトレイブラケット
3の後面側で前記開口側を前記フランジ7bによって、前
記パッケージトレイブラケット3と、前記アッパバック
パネルエクステンション2とパッケージトレイブラケッ
ト3との結合部と、前記アッパバックパネル1の切欠部
1cの水平面とパッケージトレイブラケット3との結合部
とに結合し、アッパバックパネル1のたな部6の下方に
位置している。
3の後面側で前記開口側を前記フランジ7bによって、前
記パッケージトレイブラケット3と、前記アッパバック
パネルエクステンション2とパッケージトレイブラケッ
ト3との結合部と、前記アッパバックパネル1の切欠部
1cの水平面とパッケージトレイブラケット3との結合部
とに結合し、アッパバックパネル1のたな部6の下方に
位置している。
尚、3bはパッケージトレイブラケット3に開口してい
る作業穴であり、1個若しくは複数個設けられる。ま
た、第1図において、2Rは前記アッパバックパネル1の
たな部6曲面部R1と前記パッケージトレイブラケット3
の状縁の曲面部R2とによる2重曲面部を示す。
る作業穴であり、1個若しくは複数個設けられる。ま
た、第1図において、2Rは前記アッパバックパネル1の
たな部6曲面部R1と前記パッケージトレイブラケット3
の状縁の曲面部R2とによる2重曲面部を示す。
本考案は上記の通りの構造であるから、車両走行時に
リヤサスペンションから入力してアッパバックパネル1
の前後、上下に作用しようとするモーメントにより生ず
る応力をパッケージトレイブラケット3の立面部3aか
ら、この立面部3aとほぼ面一の補強部材7の立面部7aに
伝え、補強部材7でも力を分担するため、殊に2重曲面
部2R近傍の応力を低下させる働きをし、アッパバックパ
ネル1の前側部の強度を向上する。
リヤサスペンションから入力してアッパバックパネル1
の前後、上下に作用しようとするモーメントにより生ず
る応力をパッケージトレイブラケット3の立面部3aか
ら、この立面部3aとほぼ面一の補強部材7の立面部7aに
伝え、補強部材7でも力を分担するため、殊に2重曲面
部2R近傍の応力を低下させる働きをし、アッパバックパ
ネル1の前側部の強度を向上する。
〈考案の効果〉 このように本考案によると、パッケージトレイブラケ
ットの後面側に三角形の箱状体よりなる補強部材をアッ
パバックパネルのたな部の下方で、アッパバックパネ
ル,パッケージトレイブラケット及びアッパバックパネ
ルエクステンションに固着した構成であるから、車両走
行時リヤサスペンションからアッパバックパネルに作用
する応力をパッケージトレイブラケット並びに立面部有
する補強部材で分担するため、殊にたな部の形成により
具現している2重曲面部2R近傍の応力を低下し、アッパ
バックパネルの強度を向上する。
ットの後面側に三角形の箱状体よりなる補強部材をアッ
パバックパネルのたな部の下方で、アッパバックパネ
ル,パッケージトレイブラケット及びアッパバックパネ
ルエクステンションに固着した構成であるから、車両走
行時リヤサスペンションからアッパバックパネルに作用
する応力をパッケージトレイブラケット並びに立面部有
する補強部材で分担するため、殊にたな部の形成により
具現している2重曲面部2R近傍の応力を低下し、アッパ
バックパネルの強度を向上する。
また、リヤホイールハウス部とアッパバック部の結合
剛性が向上し、これによりボデー剛性の向上が図られ
る。
剛性が向上し、これによりボデー剛性の向上が図られ
る。
さらに、前記補強部材による強度、剛性の確保によっ
て、アッパバックパネル前側部の閉断面梁の一部を削減
し、板厚を減少することが可能となり軽量化を図ること
ができる。
て、アッパバックパネル前側部の閉断面梁の一部を削減
し、板厚を減少することが可能となり軽量化を図ること
ができる。
第1図は本考案の斜視図、第2図は同分解的斜視図、第
3図は第1図A−A線断面図、第4図は第1図B−B線
断面図、第5図は第1図C−C線断面図、第6図及び第
7図は従来構造の斜視図である。 1……アッパバックパネル、2……アッパバックパネル
エクステンション、3……パッケージトレイブラケッ
ト、6……たな部、7……補強部材。
3図は第1図A−A線断面図、第4図は第1図B−B線
断面図、第5図は第1図C−C線断面図、第6図及び第
7図は従来構造の斜視図である。 1……アッパバックパネル、2……アッパバックパネル
エクステンション、3……パッケージトレイブラケッ
ト、6……たな部、7……補強部材。
Claims (1)
- 【請求項1】水平面に曲面部によってたな部を凹形成
し、前端に立面部と水平面部との段部と、車幅方向の左
右端部に前記たな部を含めた水平面と前記段部の端部と
によって切欠部を形成した後部シートの背面側の車体構
造に設定されるアッパバックパネルと、 アッパバックパネルの切欠部の水平面と平行な水平面部
を有し、この水平面部の前端が下方に向けて直角に折り
曲げられ、前記水平面部の一端が前記アッパバックパネ
ルの段部の水平面部と結合されたアッパバックパネルエ
クステンションと、 上縁に前記アッパバックパネルのたな部の曲面部と対応
する曲面部を有し、前記アッパバックパネルの切欠部水
平面及び段部の立面部と前記アッパバックパネルエクス
テンションとの水平面部とに結合され、アッパバックパ
ネルの切欠部を塞ぐ立面部を有するパッケージトレイブ
ラケットと、 前面を開口した三角形箱状体であり、前記パッケージト
レイブラケットの後面側で前記開口側を、前記パッケー
ジトレイブラケットと、前記アッパバックパネルエクス
テンションとパッケージトレイブラケットとの結合部
と、前記アッパバックパネルの切欠部の水平面とパッケ
ージトレイブラケットとの結合部とに結合し、アッパバ
ックパネルのたな部の下方に形成した補強部材とから成
る車体のアッパバックパネル補強構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12972889U JPH085904Y2 (ja) | 1989-11-08 | 1989-11-08 | 車体のアッパバックパネル補強構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12972889U JPH085904Y2 (ja) | 1989-11-08 | 1989-11-08 | 車体のアッパバックパネル補強構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0368179U JPH0368179U (ja) | 1991-07-04 |
| JPH085904Y2 true JPH085904Y2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=31677339
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12972889U Expired - Lifetime JPH085904Y2 (ja) | 1989-11-08 | 1989-11-08 | 車体のアッパバックパネル補強構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085904Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-11-08 JP JP12972889U patent/JPH085904Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0368179U (ja) | 1991-07-04 |
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