JPH0859189A - ワイヤロ−プ巻取装置 - Google Patents
ワイヤロ−プ巻取装置Info
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- JPH0859189A JPH0859189A JP21802094A JP21802094A JPH0859189A JP H0859189 A JPH0859189 A JP H0859189A JP 21802094 A JP21802094 A JP 21802094A JP 21802094 A JP21802094 A JP 21802094A JP H0859189 A JPH0859189 A JP H0859189A
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- wooden drum
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- 238000004804 winding Methods 0.000 title claims abstract description 32
- 239000011148 porous material Substances 0.000 title 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 10
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 230000006978 adaptation Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
[目的]傾斜地の果樹園や山林などに架設する架空索道
の軌索や曳索などに用いられるワイヤロ−プを木製ドラ
ムに巻き取る場合に使用するワイヤロ−プ巻取装置を、
確実な巻取りが行われるものにする。 [構成]フレ−ム上に回転可能に載置する木製ドラムの
両側の鍔状円板の双方或いは一方に圧接するか係止する
かして木製ドラムを挾持状に保持する一対のドラム駆動
部を設け、一方のドラム駆動部をワイヤ−巻取り方向に
動力駆動するようにしたワイヤ−ロ−プ巻取装置にして
いる。また、一方のドラム駆動部が、木製ドラムの一側
の鍔状円板外面に圧接する駆動輪体を備え、他方のドラ
ム駆動部が、木製ドラムの他側の鍔状円板外面に圧接す
る遊動輪体を備えたワイヤ−ロ−プ巻取装置にし、さら
に、両ドラム駆動部を木製ドラムの鍔状円板の既設孔に
貫装し得る軸と、その軸の一方軸端部に設けられて一方
の鍔状円板に圧接又は係止し得る挾持体と、軸の他方端
部にあって軸心方向に進退可能に設けられて他方の鍔状
円板に圧接又は係止し得る移動挾持体とで構成したワイ
ヤ−ロ−プ巻取装置にしている。
の軌索や曳索などに用いられるワイヤロ−プを木製ドラ
ムに巻き取る場合に使用するワイヤロ−プ巻取装置を、
確実な巻取りが行われるものにする。 [構成]フレ−ム上に回転可能に載置する木製ドラムの
両側の鍔状円板の双方或いは一方に圧接するか係止する
かして木製ドラムを挾持状に保持する一対のドラム駆動
部を設け、一方のドラム駆動部をワイヤ−巻取り方向に
動力駆動するようにしたワイヤ−ロ−プ巻取装置にして
いる。また、一方のドラム駆動部が、木製ドラムの一側
の鍔状円板外面に圧接する駆動輪体を備え、他方のドラ
ム駆動部が、木製ドラムの他側の鍔状円板外面に圧接す
る遊動輪体を備えたワイヤ−ロ−プ巻取装置にし、さら
に、両ドラム駆動部を木製ドラムの鍔状円板の既設孔に
貫装し得る軸と、その軸の一方軸端部に設けられて一方
の鍔状円板に圧接又は係止し得る挾持体と、軸の他方端
部にあって軸心方向に進退可能に設けられて他方の鍔状
円板に圧接又は係止し得る移動挾持体とで構成したワイ
ヤ−ロ−プ巻取装置にしている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、傾斜地の果樹園や山林
等に架空索道を架設する、或いは架設された架空索道を
撤去するにあたって、ドラムに巻かれているワイヤロ−
プを引出したり、ワイヤロ−プをドラムに巻取ったりす
る場合に使用するワイヤロ−プ巻取装置に関する。
等に架空索道を架設する、或いは架設された架空索道を
撤去するにあたって、ドラムに巻かれているワイヤロ−
プを引出したり、ワイヤロ−プをドラムに巻取ったりす
る場合に使用するワイヤロ−プ巻取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】架空索道の軌索や曳索として用いられる
ワイヤ−ロ−プは、木製ドラムに巻いた荷姿で取り扱わ
れる故に、架空索道を架設する場合、或いは架設場所を
変えたり撤収したりする際には、木製ドラムからワイヤ
ロ−プを引出して樹木等の支柱間に掛張したり、逆にワ
イヤロ−プを木製ドラムに巻き取ったりすることが必要
であり、その作業には多くの労力を要する。そこで、架
空索道の架設・撤収にあたっての労力負担を軽減するワ
イヤロ−プ巻取装置を、本件の出願人が先の出願で提案
している。
ワイヤ−ロ−プは、木製ドラムに巻いた荷姿で取り扱わ
れる故に、架空索道を架設する場合、或いは架設場所を
変えたり撤収したりする際には、木製ドラムからワイヤ
ロ−プを引出して樹木等の支柱間に掛張したり、逆にワ
イヤロ−プを木製ドラムに巻き取ったりすることが必要
であり、その作業には多くの労力を要する。そこで、架
空索道の架設・撤収にあたっての労力負担を軽減するワ
イヤロ−プ巻取装置を、本件の出願人が先の出願で提案
している。
【0003】従来のワイヤロ−プ巻取装置は、図5およ
び図6に示しているように、可搬型又は自走型のフレ−
ム(a)に前後一対の回転ロ−ラ(b)(b)を回転自在に横
架支承し、それらの回転ロ−ラ(b)(b)を、原動機(c)
に連動するトランスミッションの出力軸(d)と回転ロ−
ラ軸(e)(e)とにわたって設けられる伝動機構(f)でも
って回転駆動するように構成されていて、木製ドラム
(h)を転がし乍らフレ−ム(a)の一端部に連設したスロ
−プ台(j)を利用して回転ロ−ラ(b)(b)上の所定位置
に外接状態に載置し、その木製ドラム(h)にワイヤロ−
プを巻き取る際には、伝動機構(f)を作動させて回転ロ
−ラ軸(e)(e)を駆動してその上方に外接状に載置され
ている木製ドラム(h)を強制回転させ、逆に、木製ドラ
ム(h)からワイヤロ−プを引き出す場合には、伝動機構
(f)を切断して回転ロ−ラ(b)(b)自由回転状態にし、
自由回転する木製ドラム(h)からワイヤロ−プを延伸す
るようになっていた。
び図6に示しているように、可搬型又は自走型のフレ−
ム(a)に前後一対の回転ロ−ラ(b)(b)を回転自在に横
架支承し、それらの回転ロ−ラ(b)(b)を、原動機(c)
に連動するトランスミッションの出力軸(d)と回転ロ−
ラ軸(e)(e)とにわたって設けられる伝動機構(f)でも
って回転駆動するように構成されていて、木製ドラム
(h)を転がし乍らフレ−ム(a)の一端部に連設したスロ
−プ台(j)を利用して回転ロ−ラ(b)(b)上の所定位置
に外接状態に載置し、その木製ドラム(h)にワイヤロ−
プを巻き取る際には、伝動機構(f)を作動させて回転ロ
−ラ軸(e)(e)を駆動してその上方に外接状に載置され
ている木製ドラム(h)を強制回転させ、逆に、木製ドラ
ム(h)からワイヤロ−プを引き出す場合には、伝動機構
(f)を切断して回転ロ−ラ(b)(b)自由回転状態にし、
自由回転する木製ドラム(h)からワイヤロ−プを延伸す
るようになっていた。
【0004】なお、図5及び図6のなかの(k)(k)は、
各々の回転ロ−ラに設けられた左右一対の椀状板であ
り、両回転ロ−ラ上に載置される木製ドラムの左右の位
置決めをするようになっている。また、(m)(m)は、回
転ロ−ラ上に載置された木製ドラムの位置維持をより確
実にする為に設けられているサイドロ−ラで、自由回転
輪として木製ドラムの左右側板に外接可能に配設されて
いる。
各々の回転ロ−ラに設けられた左右一対の椀状板であ
り、両回転ロ−ラ上に載置される木製ドラムの左右の位
置決めをするようになっている。また、(m)(m)は、回
転ロ−ラ上に載置された木製ドラムの位置維持をより確
実にする為に設けられているサイドロ−ラで、自由回転
輪として木製ドラムの左右側板に外接可能に配設されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のワイヤロ−プ巻
取装置は、一対の回転ロ−ラ上に載置した木製ドラムが
自重でもって回転ロ−ラに接触する摩擦力だけで回転ロ
−ラからの回転を受けて回転されるものであったから、
木製ドラム側の重量が変わってくると、回転ロ−ラと木
製ドラムとの間に滑りを生じて木製ドラムが回転されな
くなって、ワイヤロ−プ巻取りが不能になるといったこ
とになり易いという問題があった。
取装置は、一対の回転ロ−ラ上に載置した木製ドラムが
自重でもって回転ロ−ラに接触する摩擦力だけで回転ロ
−ラからの回転を受けて回転されるものであったから、
木製ドラム側の重量が変わってくると、回転ロ−ラと木
製ドラムとの間に滑りを生じて木製ドラムが回転されな
くなって、ワイヤロ−プ巻取りが不能になるといったこ
とになり易いという問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、上記
の問題を解決することを目的として実施したものであ
り、目的を達成するために以下のような技術手段を講じ
たワイヤロ−プ巻取装置にしている。すなわち、本発明
装置は、フレ−ム(10)上に回転可能に載置する木製ド
ラム(14)の両側の鍔状円板(16)(17)、或いはいず
れか一方の鍔状円板(16)又は(17)に圧接するか係止
するかして木製ドラム(14)を挾持状に保持するドラム
駆動部(D1)(D2)を設け、一方のドラム駆動部(D1)
を原動機(24)の動力で駆動して木製ドラム(14)をワ
イヤロ−プ巻取り方向に強制回転させるようにしてある
ことを特徴とするものである。
の問題を解決することを目的として実施したものであ
り、目的を達成するために以下のような技術手段を講じ
たワイヤロ−プ巻取装置にしている。すなわち、本発明
装置は、フレ−ム(10)上に回転可能に載置する木製ド
ラム(14)の両側の鍔状円板(16)(17)、或いはいず
れか一方の鍔状円板(16)又は(17)に圧接するか係止
するかして木製ドラム(14)を挾持状に保持するドラム
駆動部(D1)(D2)を設け、一方のドラム駆動部(D1)
を原動機(24)の動力で駆動して木製ドラム(14)をワ
イヤロ−プ巻取り方向に強制回転させるようにしてある
ことを特徴とするものである。
【0007】しかして、一方のドラム駆動部(D1)に、
木製ドラム(14)の一側の鍔状円板(16)の外面に圧接
する駆動輪体(18)を備え、他方のドラム駆動部(D2)
に木製ドラム(14)の他側の鍔状円板(17)の外面に圧
接する遊転輪体(29)(29)を備えたものとすることが
でき、また、ドラム駆動部(D1)(D2)を、木製ドラム
(14)の鍔状円板(16)(17)の既存孔(34)(34)に
貫装することができる軸(35)と、その軸(35)の一方
の軸端部に設けられて一方の鍔状円板(16)に圧接又は
係止し得る挾持体(36)と、軸(35)の他方の軸端部に
あって軸心方向に進退可能に設けられていて他方の鍔状
円板(17)に圧接又は係止可能な移動挾持体(37)とで
構成することができる。
木製ドラム(14)の一側の鍔状円板(16)の外面に圧接
する駆動輪体(18)を備え、他方のドラム駆動部(D2)
に木製ドラム(14)の他側の鍔状円板(17)の外面に圧
接する遊転輪体(29)(29)を備えたものとすることが
でき、また、ドラム駆動部(D1)(D2)を、木製ドラム
(14)の鍔状円板(16)(17)の既存孔(34)(34)に
貫装することができる軸(35)と、その軸(35)の一方
の軸端部に設けられて一方の鍔状円板(16)に圧接又は
係止し得る挾持体(36)と、軸(35)の他方の軸端部に
あって軸心方向に進退可能に設けられていて他方の鍔状
円板(17)に圧接又は係止可能な移動挾持体(37)とで
構成することができる。
【0008】
【作用】本発明装置によって、木製ドラムへのワイヤロ
−プの巻取り、又は木製ドラムからのワイヤロ−プの引
き出しを行う場合には、フレ−ム上の所定位置に木製ド
ラムを載置し、その木製ドラムを両ドラム駆動部で挾持
状に保持する。しかして、一方のドラム駆動部を原動機
の動力で回転駆動すれば、両ドラム駆動部によって挾持
される木製ドラムも共に回転されワイヤロ−プ巻取り方
向に強制回転される。また、反対に木製ドラムに巻かれ
ているワイヤロ−プを繰り出す場合には、一方のドラム
駆動部に伝達される動力を遮断すれば、ドラム駆動部が
自由回転状態になり木製ドラムも当然に自由回転状態に
なって、ワイヤロ−プを引っ張ることによりワイヤロ−
プ引き出し方向に自由回転する。
−プの巻取り、又は木製ドラムからのワイヤロ−プの引
き出しを行う場合には、フレ−ム上の所定位置に木製ド
ラムを載置し、その木製ドラムを両ドラム駆動部で挾持
状に保持する。しかして、一方のドラム駆動部を原動機
の動力で回転駆動すれば、両ドラム駆動部によって挾持
される木製ドラムも共に回転されワイヤロ−プ巻取り方
向に強制回転される。また、反対に木製ドラムに巻かれ
ているワイヤロ−プを繰り出す場合には、一方のドラム
駆動部に伝達される動力を遮断すれば、ドラム駆動部が
自由回転状態になり木製ドラムも当然に自由回転状態に
なって、ワイヤロ−プを引っ張ることによりワイヤロ−
プ引き出し方向に自由回転する。
【0009】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
するが、図1は本発明に係るワイヤロ−プ巻取装置の側
面概略図、図2はそのY−Y断面拡大図である。図示さ
れたワイヤロ−プ巻取装置は、可搬型又は自走型に構成
されるフレ−ム(10)と、該フレ−ム(10)に回転自在
に横架支承される前後一対の回転ロ−ラ(11)(11)
と、木製ドラム(14)を回転駆動するドラム駆動部(D
1)(D2)などによって構成されており、一対の回転ロ
−ラ(11)(11)は、フレ−ム(10)の前後方向に所定
の軸間距離おいて平行且つ水平横向きに装設され、それ
ぞれが自由に回転し得るように設けられている。
するが、図1は本発明に係るワイヤロ−プ巻取装置の側
面概略図、図2はそのY−Y断面拡大図である。図示さ
れたワイヤロ−プ巻取装置は、可搬型又は自走型に構成
されるフレ−ム(10)と、該フレ−ム(10)に回転自在
に横架支承される前後一対の回転ロ−ラ(11)(11)
と、木製ドラム(14)を回転駆動するドラム駆動部(D
1)(D2)などによって構成されており、一対の回転ロ
−ラ(11)(11)は、フレ−ム(10)の前後方向に所定
の軸間距離おいて平行且つ水平横向きに装設され、それ
ぞれが自由に回転し得るように設けられている。
【0010】そして、各々の回転ロ−ラ(11)には、軸
心方向に所定距離を隔てて相対向する一対の椀状板(1
2)(13)が外嵌固着されており、両回転ロ−ラ(11)
(11)の椀状板(12)(13)、(12)(13)の間に嵌ま
り込む状態で木製ドラム(14)を載置支持することがで
きるようになっている。なお、木製ドラム(14)は、芯
体(15)の両側端に鍔状円板(16)(17)を備えたリ−
ル体に形成されるものであるから、両回転ロ−ラ(11)
(11)上への載置は、鍔状円板(16)(17)の外周縁の
一部が両回転ロ−ラ(11)(11)に外接する状態で行わ
れるのである。
心方向に所定距離を隔てて相対向する一対の椀状板(1
2)(13)が外嵌固着されており、両回転ロ−ラ(11)
(11)の椀状板(12)(13)、(12)(13)の間に嵌ま
り込む状態で木製ドラム(14)を載置支持することがで
きるようになっている。なお、木製ドラム(14)は、芯
体(15)の両側端に鍔状円板(16)(17)を備えたリ−
ル体に形成されるものであるから、両回転ロ−ラ(11)
(11)上への載置は、鍔状円板(16)(17)の外周縁の
一部が両回転ロ−ラ(11)(11)に外接する状態で行わ
れるのである。
【0011】ドラム駆動部(D1)(D2)は、木製ドラム
(14)の鍔状円板(16)(17)に摩擦接触してその木製
ドラム(14)を回転ロ−ラ(11)(11)上において回転
させることができるように設けられるものであり、一方
のドラム駆動部(D1)は次のように構成されている。一
方の鍔状円板(16)の外側面に摩擦圧接し得る駆動輪体
(18)を、フレ−ム(10)に立設した支持体(19)に軸
受支承する縦向き軸(20)に嵌着して、その縦向き軸
(20)をスパ−ギア(21)とベベルギア(22)の組合せ
からなる駆動機構でもって回転駆動し得るように構成
し、その駆動機構の入力部(23)と、原動機(24)に連
動するトランスミッション(25)の出力部(26)との間
を、クラッチ(27)を備えた巻掛伝動機構(28)で連動
連結し、原動機(24)の動力で前記駆動輪体(18)を強
制回転駆動できるように構成されている。
(14)の鍔状円板(16)(17)に摩擦接触してその木製
ドラム(14)を回転ロ−ラ(11)(11)上において回転
させることができるように設けられるものであり、一方
のドラム駆動部(D1)は次のように構成されている。一
方の鍔状円板(16)の外側面に摩擦圧接し得る駆動輪体
(18)を、フレ−ム(10)に立設した支持体(19)に軸
受支承する縦向き軸(20)に嵌着して、その縦向き軸
(20)をスパ−ギア(21)とベベルギア(22)の組合せ
からなる駆動機構でもって回転駆動し得るように構成
し、その駆動機構の入力部(23)と、原動機(24)に連
動するトランスミッション(25)の出力部(26)との間
を、クラッチ(27)を備えた巻掛伝動機構(28)で連動
連結し、原動機(24)の動力で前記駆動輪体(18)を強
制回転駆動できるように構成されている。
【0012】また、ドラム駆動部(D1)に対応装設され
る他方のドラム駆動部(D2)は、次のように構成されて
いる。つまり、木製ドラム(14)の他方の鍔状円板(1
7)に外接することができる遊転輪体(29)(29)を縦
向きの支持軸(30)に自由回転状態に嵌着して、その支
持軸(30)を、鍔状円板(17)に接近離間する内外方向
に動き得るように保持体(31)に支承させ、調節つまみ
(32)を備えたアジャスト機構(33)でもって支持軸
(30)を鍔状円板(17)の方に移動させることで、遊転
輪体(29)(29)を鍔状円板(17)に圧接することがで
きるように構成されている。なお、保持体(31)はフレ
−ムに立設されるものであり、また、(41)は木製ドラ
ムを回転ロ−ラ上に載せたり、回転ロ−ラから降ろした
りする際に利用するスロ−プ台である。
る他方のドラム駆動部(D2)は、次のように構成されて
いる。つまり、木製ドラム(14)の他方の鍔状円板(1
7)に外接することができる遊転輪体(29)(29)を縦
向きの支持軸(30)に自由回転状態に嵌着して、その支
持軸(30)を、鍔状円板(17)に接近離間する内外方向
に動き得るように保持体(31)に支承させ、調節つまみ
(32)を備えたアジャスト機構(33)でもって支持軸
(30)を鍔状円板(17)の方に移動させることで、遊転
輪体(29)(29)を鍔状円板(17)に圧接することがで
きるように構成されている。なお、保持体(31)はフレ
−ムに立設されるものであり、また、(41)は木製ドラ
ムを回転ロ−ラ上に載せたり、回転ロ−ラから降ろした
りする際に利用するスロ−プ台である。
【0013】図1および図2に示した実施例装置によっ
て、木製ドラム(14)へのワイヤロ−プの巻取り、ある
いは木製ドラム(14)からのワイヤロ−プの引き出しを
行う場合は、スロ−プ台(41)を利用して回転ロ−ラ
(11)(11)上の所定位置に木製ドラム(14)を載置す
る。そうして、ドラム駆動部(D2)のアジャスト機構
(33)の操作によって遊転輪体(29)(29)を鍔状円板
(17)の方に移動させると、ドラム駆動部(D2)の遊転
輪体(29)(29)、ドラム駆動部(D1)の駆動輪体(1
8)の双方がそれぞれ鍔状円板(17)(16)の外側面に
強く圧接されることとなる。
て、木製ドラム(14)へのワイヤロ−プの巻取り、ある
いは木製ドラム(14)からのワイヤロ−プの引き出しを
行う場合は、スロ−プ台(41)を利用して回転ロ−ラ
(11)(11)上の所定位置に木製ドラム(14)を載置す
る。そうして、ドラム駆動部(D2)のアジャスト機構
(33)の操作によって遊転輪体(29)(29)を鍔状円板
(17)の方に移動させると、ドラム駆動部(D2)の遊転
輪体(29)(29)、ドラム駆動部(D1)の駆動輪体(1
8)の双方がそれぞれ鍔状円板(17)(16)の外側面に
強く圧接されることとなる。
【0014】このような体勢のもとで、ワイヤロ−プを
巻き取る場合は、木製ドラム(14)にワイヤロ−プの端
部を巻き付けてから、巻掛伝動機構(28)のクラッチ
(27)を「入」操作すると、木製ドラム(14)が駆動輪
体(18)によって強制的に巻き上げ方向に回転されて動
力によるワイヤロ−プの巻取りが行われる。また、反対
に木製ドラム(14)に巻かれているワイヤロ−プを繰り
出す場合には、上記クラッチ(27)を「切」操作すれ
ば、駆動輪体(18)が自由回転状態になるから、木製ド
ラム(14)に巻かれているワイヤロ−プを引っ張ること
によってワイヤロ−プの引き出しが行える。
巻き取る場合は、木製ドラム(14)にワイヤロ−プの端
部を巻き付けてから、巻掛伝動機構(28)のクラッチ
(27)を「入」操作すると、木製ドラム(14)が駆動輪
体(18)によって強制的に巻き上げ方向に回転されて動
力によるワイヤロ−プの巻取りが行われる。また、反対
に木製ドラム(14)に巻かれているワイヤロ−プを繰り
出す場合には、上記クラッチ(27)を「切」操作すれ
ば、駆動輪体(18)が自由回転状態になるから、木製ド
ラム(14)に巻かれているワイヤロ−プを引っ張ること
によってワイヤロ−プの引き出しが行える。
【0015】なお、図1および図2の実施例において
は、ドラム駆動部(D1)における駆動輪体(18)を木製
ドラム(14)の一方の鍔状円板(16)に外面圧接させ、
ロ−ラ駆動部(D2)の遊転輪体(29)(29)を他方の鍔
状円板(17)に外面圧接させるようにしているが、場合
によっては、駆動輪体(18)と遊転輪体(29)(29)が
いずれかの鍔状円板(16)又は(17)を内外から圧接挾
持するように構成してもよい。
は、ドラム駆動部(D1)における駆動輪体(18)を木製
ドラム(14)の一方の鍔状円板(16)に外面圧接させ、
ロ−ラ駆動部(D2)の遊転輪体(29)(29)を他方の鍔
状円板(17)に外面圧接させるようにしているが、場合
によっては、駆動輪体(18)と遊転輪体(29)(29)が
いずれかの鍔状円板(16)又は(17)を内外から圧接挾
持するように構成してもよい。
【0016】つぎに、図3は本発明装置の変形例である
が、これにおいては、図1および図2の実施例に対比し
てドラム駆動部のみが相違しているので、その相違部分
のみを以下に説明する。木製ドラム(14)の鍔状円板
(16)(17)の中心部に開設されている既存の孔(34)
(34)に貫挿して両サイドの軸端部が鍔状円板(16)
(17)から外方に突出する軸(35)を準備し、その軸
(35)のトランスミッション(25)側における軸端部に
鍔状円板(16)の孔(34)に対してテ−パ−接合可能な
挾持体(36)を設けるとともに、クラッチ(27)を備え
た巻掛伝動機構(28)を連動連結できるようにして一方
のドラム駆動部(D1)を構成している。
が、これにおいては、図1および図2の実施例に対比し
てドラム駆動部のみが相違しているので、その相違部分
のみを以下に説明する。木製ドラム(14)の鍔状円板
(16)(17)の中心部に開設されている既存の孔(34)
(34)に貫挿して両サイドの軸端部が鍔状円板(16)
(17)から外方に突出する軸(35)を準備し、その軸
(35)のトランスミッション(25)側における軸端部に
鍔状円板(16)の孔(34)に対してテ−パ−接合可能な
挾持体(36)を設けるとともに、クラッチ(27)を備え
た巻掛伝動機構(28)を連動連結できるようにして一方
のドラム駆動部(D1)を構成している。
【0017】また、軸(35)の反対側の軸端部に雄螺子
を刻設し、その雄螺子部に移動挾持体(37)である雌螺
子体を螺着するとともに、移動挾持体(37)の内端に、
前記鍔状円板(17)の孔(34)に接合するテ−パ−部を
形設して他方のドララム駆動部(D2)を構成している。
したがって、回転ロ−ラ(11)(11)上に木製ドラム
(14)を載せた状態で両鍔状円板(16)(17)の孔(3
4)(34)に軸(35)を貫挿し、その軸(35)を支承部
材(38)(39)で支えると共に、軸(35)に巻掛伝動機
構(28)を結合した後に、ドラム駆動部(D2)における
移動挾持体(37)を適宜に締め込み方向に螺送操作すれ
ば、挾持体(36)と移動挾持体(37)とが孔(34)(3
4)にテ−パ−圧接することになり木製ドラム(14)が
軸(35)に対して一体的に結合され、巻掛伝動機構(2
8)によって軸(35)が回転されれば、木製ドラム(1
4)が巻取り方向に回転される。
を刻設し、その雄螺子部に移動挾持体(37)である雌螺
子体を螺着するとともに、移動挾持体(37)の内端に、
前記鍔状円板(17)の孔(34)に接合するテ−パ−部を
形設して他方のドララム駆動部(D2)を構成している。
したがって、回転ロ−ラ(11)(11)上に木製ドラム
(14)を載せた状態で両鍔状円板(16)(17)の孔(3
4)(34)に軸(35)を貫挿し、その軸(35)を支承部
材(38)(39)で支えると共に、軸(35)に巻掛伝動機
構(28)を結合した後に、ドラム駆動部(D2)における
移動挾持体(37)を適宜に締め込み方向に螺送操作すれ
ば、挾持体(36)と移動挾持体(37)とが孔(34)(3
4)にテ−パ−圧接することになり木製ドラム(14)が
軸(35)に対して一体的に結合され、巻掛伝動機構(2
8)によって軸(35)が回転されれば、木製ドラム(1
4)が巻取り方向に回転される。
【0018】さらに、図4の実施例は、図3のものでテ
−パ−圧接により木製ドラム(14)と軸(35)とを接合
していたものを、移動挾持体(37)側に係止爪(40)を
設けて、その係止爪(40)を木製ドラム(14)の鍔状円
板(17)に食い込ませることによって結合力を一層強く
するようにしている。なお、係止爪(40)による係止構
造は、他方の鍔状円板(16)側における挾持体(36)に
も実施すると更によい。
−パ−圧接により木製ドラム(14)と軸(35)とを接合
していたものを、移動挾持体(37)側に係止爪(40)を
設けて、その係止爪(40)を木製ドラム(14)の鍔状円
板(17)に食い込ませることによって結合力を一層強く
するようにしている。なお、係止爪(40)による係止構
造は、他方の鍔状円板(16)側における挾持体(36)に
も実施すると更によい。
【0019】
【発明の効果】本発明装置は、フレ−ム(10)上に回転
可能に載置する木製ドラム(14)の両側の鍔状円板(1
6)(17)、あるいはいずれか一方の鍔状円板(16)又
は(17)に圧接するか係止するかして木製ドラム(14)
を挾持状に保持するドラム駆動部(D1)(D2)を設け、
一方のドラム駆動部(D1)を原動機(24)の動力で駆動
して木製ドラム(14)をワイヤロ−プ巻取り方向に強制
回転させるようにしているものであり、さらに、一方の
ドラム駆動部(D1)が駆動輪体(18)を備え、他方のド
ラム駆動部(D2)が遊転輪体(29)(29)を備えるもの
としたり、ロ−ラ駆動部(D1)(D2)を鍔状円板(16)
(17)の既存孔(34)に貫装し得る軸(35)と、その軸
(35)の一方の軸端部に設けられて一方の鍔状円板(1
6)に圧接又は係止し得る挾持体(36)と、軸(35)の
他方の軸端部にあって軸心方向に進退可能に設けられて
他方の鍔状円板(17)に圧接又は係止可能な移動挾持体
(37)とで構成したものであるから、いずれにしても、
従来装置で生じていた問題、つまり、木製ドラム側の重
量変化により回転ロ−ラとの間で滑りを生じて巻取りが
不能になるようなことがなくなって常に良好に巻取り作
動するものとなった。そして、従来装置に比して構造が
些して複雑になることがなく、木製ドラムのサイズの異
なりに対する適応も簡単で好適に用いることができる。
可能に載置する木製ドラム(14)の両側の鍔状円板(1
6)(17)、あるいはいずれか一方の鍔状円板(16)又
は(17)に圧接するか係止するかして木製ドラム(14)
を挾持状に保持するドラム駆動部(D1)(D2)を設け、
一方のドラム駆動部(D1)を原動機(24)の動力で駆動
して木製ドラム(14)をワイヤロ−プ巻取り方向に強制
回転させるようにしているものであり、さらに、一方の
ドラム駆動部(D1)が駆動輪体(18)を備え、他方のド
ラム駆動部(D2)が遊転輪体(29)(29)を備えるもの
としたり、ロ−ラ駆動部(D1)(D2)を鍔状円板(16)
(17)の既存孔(34)に貫装し得る軸(35)と、その軸
(35)の一方の軸端部に設けられて一方の鍔状円板(1
6)に圧接又は係止し得る挾持体(36)と、軸(35)の
他方の軸端部にあって軸心方向に進退可能に設けられて
他方の鍔状円板(17)に圧接又は係止可能な移動挾持体
(37)とで構成したものであるから、いずれにしても、
従来装置で生じていた問題、つまり、木製ドラム側の重
量変化により回転ロ−ラとの間で滑りを生じて巻取りが
不能になるようなことがなくなって常に良好に巻取り作
動するものとなった。そして、従来装置に比して構造が
些して複雑になることがなく、木製ドラムのサイズの異
なりに対する適応も簡単で好適に用いることができる。
【図1】本発明に係るワイヤロ−プ巻取装置の側面概略
図である。
図である。
【図2】図1をY−Y線で切断し矢視方向にみた断面拡
大図である。
大図である。
【図3】本発明の変形実施例を示す断面図である。
【図4】本発明の他の変形実施例を示す断面部分図であ
る。
る。
【図5】従来装置の要部構造を示す側面概略図である。
【図6】従来装置の要部構造を示す平面概略図である。
10 フレ−ム 14 木製ドラム 16 鍔状円板 17 鍔状円板 18 駆動輪体 24 原動機 29 遊転輪体 34 鍔状円板の既存孔 35 軸 36 挾持体 37 移動挾持体 D1 ドラム駆動部 D2 ドラム駆動部
Claims (3)
- 【請求項1】 フレ−ム(10)上に回転可能に載置する
木製ドラム(14)の両側の鍔状円板(16)(17)、或い
はいずれか一方の鍔状円板(16)又は(17)に圧接する
か係止するかして木製ドラム(14)を挾持状に保持する
ドラム駆動部(D1)(D2)を設け、一方のドラム駆動部
(D1)を原動機(24)の動力で駆動して木製ドラム(1
4)をワイヤロ−プ巻取り方向に強制回転させるように
してあることを特徴とするワイヤロ−プ巻取装置。 - 【請求項2】 一方のドラム駆動部(D1)が木製ドラム
(14)の一側の鍔状円板(16)外面に圧接し得る駆動輪
体(18)を備え、他方のドラム駆動部(D2)が木製ドラ
ム(14)の他側の鍔状円板(17)の外面に圧接し得る遊
転輪体(29)(29)を備えている請求項1記載のワイヤ
ロ−プ巻取装置。 - 【請求項3】 ドラム駆動部(D1)(D2)を、木製ドラ
ム(14)の鍔状円板(16)(17)の既存孔(34)(34)
に貫装し得る軸(35)と、その軸(35)の一方の軸端部
に設けられていて一方の鍔状円板(16)に圧接又は係止
し得る挾持体(36)と、軸(35)の他方の軸端部にあっ
て軸心方向に進退可能に設けられていて他方の鍔状円板
(17)に圧接又は係止可能な移動挾持体(37)とで構成
してある請求項1記載のワイヤロ−プ巻取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21802094A JPH0859189A (ja) | 1994-08-19 | 1994-08-19 | ワイヤロ−プ巻取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21802094A JPH0859189A (ja) | 1994-08-19 | 1994-08-19 | ワイヤロ−プ巻取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0859189A true JPH0859189A (ja) | 1996-03-05 |
Family
ID=16713378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21802094A Pending JPH0859189A (ja) | 1994-08-19 | 1994-08-19 | ワイヤロ−プ巻取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0859189A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002128475A (ja) * | 2000-10-23 | 2002-05-09 | Daiki Shoji Kk | ワイヤロープ捲取機 |
| CN104909201A (zh) * | 2015-06-19 | 2015-09-16 | 苏州石丸英合精密机械有限公司 | 功放组件的铁丝供给机构 |
-
1994
- 1994-08-19 JP JP21802094A patent/JPH0859189A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002128475A (ja) * | 2000-10-23 | 2002-05-09 | Daiki Shoji Kk | ワイヤロープ捲取機 |
| CN104909201A (zh) * | 2015-06-19 | 2015-09-16 | 苏州石丸英合精密机械有限公司 | 功放组件的铁丝供给机构 |
| CN104909201B (zh) * | 2015-06-19 | 2017-07-11 | 苏州石丸英合精密机械有限公司 | 功放组件的铁丝供给机构 |
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