JPH085963Y2 - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

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JPH085963Y2
JPH085963Y2 JP1990071696U JP7169690U JPH085963Y2 JP H085963 Y2 JPH085963 Y2 JP H085963Y2 JP 1990071696 U JP1990071696 U JP 1990071696U JP 7169690 U JP7169690 U JP 7169690U JP H085963 Y2 JPH085963 Y2 JP H085963Y2
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JP
Japan
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sheet
timing
roll
delivery roll
paper feeding
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JP1990071696U
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武弘 高橋
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Priority to EP97103675A priority patent/EP0794140B1/en
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は段ボールシート用製函機等に適用するリード
エッジ方式の板紙給紙装置に関するものである。
(従来の技術) 第4図及び第5図は米国特許第4614335号、第4681311
号、第4828244号明細書で提案されている従来型給紙装
置の構成及び機能(作動タイミング)の説明図である。
さて第4図に示す如く本形式の給紙装置は、給紙テーブ
ル2上に積重した段ボールシート3を送り出しロール5
の回転によってフロントガイド4の下端部に形成した間
隙を通過させ、最下層シート3aより1枚ずつ順次下流に
搬出すべく構成されたものである。また段ボールシート
3の一部の下方に位置して、ダクト7を介して吸引ブロ
ア8に連接したサクションボックス6が設けてある。こ
のサクションボックス6は、上部吸着面を前記最下層シ
ート3aで遮閉される事によって略密閉された状態とな
り、吸引ブロア8の作動によって内部に負圧域が形成さ
れ、もって最下層シート3aと搬送手段である送り出しロ
ール5との摩擦力Foを増加すべく機能している。
また送り出しロール5部には、同ロール5の配設間隙
部に配設され、ロール5外周面との相対的高さ位置が可
変できる受板10を設けてある。この受板10は垂直昇降に
よって送り出しロール5へ係合する最下層シート3aを着
脱させるもので、シート3aに対し、シートパスラインよ
り下降させる事によって、送り出しロール5の外周面と
シート下面が接触して回転搬送力を作用させ、また逆に
上昇させる事によって送り出しロール5の搬送機能を断
絶すべく機能している。
さて前記段ボールシート3は、最下層シート3aと送り
出しロール5の摩擦力Fo、最下層シート3aと2段目シー
ト3bの摩擦力Fにおいて、シートへ発生する搬送力f=
Fo−Fの作用をもって下流フィードロール9a,9b間に搬
送され、更に同フィードロール9a,9bの挾持回転によっ
て下流印刷工程へ送り出される。
第5図は機械給紙周期(横軸)に対して、送り出しロ
ール5と受板10の挙動を縦軸に示したものであり、段ボ
ールシート3aは受板10の下降によって送り出しロール5
と接触し、同送り出しロールの加速された回転(周速
度)よって移送され、下流フィードロール9a,9bの周速
度と合致した点01において段ボールシート3aの移送を
引継がせると、ほぼ同一タイミングで受板10の上昇によ
って移送機能が解除される。なお、送り出しロール5は
引続き回転し、1回転した後点02にて停止する。1サ
イクル終了後、次シート3bの搬送に当っては受板10を下
降させた後、再度前記送り出しロール5を回転させ、前
記した如く下流へ搬出する。以下同挙動を順次繰り返す
事によって、積重した段ボールシート3を最下層シート
より順次搬出する設定である。
(考案が解決しようとする課題) しかし以上説明した従来の給紙装置は、以上の如く構
成、機能するものであるが、次のような不具合があっ
た。つまり、シート搬出に供する送り出しロール5との
係合を継続する受板10の上昇タイミングが、下降タイミ
ングに対して常に一定(補正機能がない)となる構造の
ため、段ボールシート3の寸法が長くなれば、最下層シ
ート3aと2段目シート3bの増大した摩擦力(摺動抵抗)
Fをすべて下流フィードロール9a,9bの挾持回転にて負
担する事になり、給紙タイミングが遅れる大きな要因と
なっていた。また送り出しロール5の始動タイミング
(回転開始タイミング)の相対的タイミングが変更でき
ず、機械速度、積重するシート重量(長さ、積重枚
数)、シート材質(摩擦係数)等の負荷条件が変動する
毎に、給紙ずれ(ずれ量のバラツキ)が変動し、印刷の
ほか後工程に支障が生ずる問題があった。
従って下流工程において給紙タイミングのずれを補正
すべく、各ユニットに見当合わせ手段(装置)を具備さ
せる必要があった。また前記の不具合は、不良紙発生量
を増加させるばかりでなく、頻繁なオーダーチェンジと
相俟って生産性を著しく低下させる要因となっていた。
以上の如く構成された従来の板紙給紙装置では、シー
トと、同シートの搬出手段である送り出しロールの係合
を分離させる受け板の上昇タイミングが変えられず、シ
ート寸法が長くなれば最下層シート後部下面が前記受板
に接触して摺動するため、搬送抵抗が増大する事になっ
て給紙タイミングが遅れる原因となっていた。また機械
速度、シート重量(シート積重高さ及び長さ)、シート
材質等の負荷条件が変動する毎に給紙ずれ量(給紙タイ
ミングの大幅なバラツキ)が変動し、下流工程、例えば
印刷部においてその都度印刷色全部において見当合わせ
を行う必要があった。
本考案は前記従来の課題を解決するために提案された
ものである。
(課題を解決するための手段) このため本考案は、フロントガイドとバックストップ
との間に積重した板紙を順次最下層より搬出する送り出
しロール、および昇降する事によって同最下層シートと
送り出しロール外周面との係合(接触)を着脱させる受
板によって構成された給紙装置において、送り出しロー
ルの回転始動タイミングを調整する割出装置として、前
記受板の昇降タイミングを任意に設定する第1割出装置
と、送り出しロールの回転始動タイミングを任意に設定
する第2割出装置とよりなるものであり、また前記第1
割出装置を介して任意の角度に設定できる上昇用カム
と、カム駆動軸と固定され同一タイミングで回転する下
降用カムを持ち、送り出しロールに対する最下層の板紙
を離脱タイミング(給紙停止作動タイミング)が自由に
設定できるよう構成したもので、これを課題解決のため
の手段とするものである。
(作用) 所定角度搬送後受板を上昇させ、送り出しロールと最
下層シートとの接触を解除すると共に、同送り出しロー
ルを減速停止させてその状態で待機させる。一方受板は
送り出しロールの回転停止後下降し、次シートを送り出
しロールの外周面に接触させた状態で停止する。また割
出装置によって給紙の始動タイミングが前後自由に選択
設定でき、下流工程における印刷ずれが補正できる。ま
たシート長さに対応した送り出しロールの作用時間が設
定できるため、最下層シートにかかる摩擦力の増減変動
が少なくなり、給紙タイミングのずれが無くなる。
(実施例) 以下本考案を図面の実施例について説明すると、第1
図乃至第3図は段ボールシート用製函機に設備した本考
案の実施例に係る板紙給紙装置の概略構成及び機能の説
明図である。図において給紙部バックストップ1は、第
1図に示す如く給紙テーブル2上を前後に移動し、投入
する段ボールシート3の給紙方向長さに対応して任意の
位置に固定できるよう構成されており、図示省略の前工
程(装置)より投入される段ボールシート3はフロント
ガイド4に当接して落下し、バックストップ1との間に
順次積重される。積重された最下層シート3aの下方部に
は、給紙テーブル2よりやや上部に突出した状態で複数
個の送り出しロール5が設けられている。
また6はサクションボックスであり、その内部はダク
ト7を介して吸引ブロア8に連接されている。このサク
ションボックス6は、上部吸引口(穴)を最下層シート
3aによって遮閉されて略密閉された状態となり、吸引ブ
ロア8の作動をもって最下層シート3aを下方へ引き寄
せ、係合する送り出しロール5との摩擦力Foを増加すべ
く機能している。一方最下層シート3aの上面には、2段
目シート3bより上方に積重するシートの重量(直圧力)
に起因した摩擦力Fが発生し、最下層シート3aはそのシ
ート上面、下面に発生する摩擦力差(シートに発生する
搬送力f=Fo−F)によって、フロントガイド4下端に
形成した隙間から送り出され、下流に設けたフィードロ
ール9a,9bの挾持回転によって、更に次工程印刷部Pへ
搬送されていく。
10は受板であり、第3図(a)に示す如く平面上千鳥
状に配設した送り出しロール5群と対応する部位に形成
した複数個の孔を介して、同ロール5の上部周面との相
対的高さ位置が可変できるよう昇降装置Rを介して支承
されている。また前記昇降装置Rは、順次繰り返される
給紙作動1サイクルについて1回転するカム駆動軸11上
において、割出装置12を介して任意の角度に設定できる
上昇用カム13及びカム駆動軸と固定され同一タイミング
で回転する下降用カム14を持ち、送り出しロール5に対
する最下層シート3aの離脱タイミング(給紙停止作動タ
イミング)が自由に設定できるよう構成されたものであ
る。
15は送り出しロール5の回転始動タイミングを調整す
る割出装置であり、公知変速装置16を介して給紙初期タ
イミングを前後に修正設定すべく機能している。また前
記受板10の上昇タイミングを任意に設定する割出装置1
2、送り出しロール5の回転始動タイミングを任意に設
定する割出装置15は、手動で操作する事もできるが、機
械速度(板紙の理論的走行速度)、積重する板紙重量
(直圧力)、板紙材質(摩擦係数)板紙の大きさ(巾×
長さ)等のデータを所定の制御装置Cに入力してフィー
ドバック制御させれば、自動的に条件に合致したタイミ
ングに設定する事もできる。
次に本考案型リードエッジフィーダの制御方法につい
て説明すると、第2図は機能(作動タイミング)説明図
であり、給紙作動1サイクルについて1回転するカム駆
動軸11の回転角度(横軸)θに対し、第2図(a)は受
板10の昇降タイミング、第2図(b)は間欠的に回転駆
動させる送り出しロール5の周速度vを示している。こ
れを簡単に説明すると、受板10を下降させ、最下層シー
ト3aを送り出してロール5の外周面に係合させた後、同
送り出しロール5を加速回転し、下流フィードロール9
a,9bの周速度と同期させた状態で搬出した段ボールシー
ト3の先端を同フィードロール9a,9b間に挾持させ、更
に所定の時間同一速度で送り出しロール5を回転させ
る。これによってフィードロール9に作用するシート搬
送負荷を軽減させている。
次に所定角度(長さ)搬送後受板10を上昇させ、送り
出しロール5とシート3aとの接触を解除すると共に、同
送り出しロール5を減速停止させてその状態で待機させ
る。一方受板10は送り出しロール5の回転停止後下降
し、次シート3bを送り出しロール5の外周面へ接触させ
た状態で停止する。以後前記作動が順次繰り返され、積
重したシートは1枚ずつ最下層シートより送り出される
事になる。
給紙装置の基本機能としては以上の如く作動するよう
になっているが、本考案の給紙装置には更に次の機能が
付加されている。即ち、具備した割出装置15によって給
紙の始動タイミングが、第2図(b)の1点鎖線の如く
前後自由に選択設定でき、また割出装置12によって受板
上昇タイミング(板紙の給紙停止タイミング)が第2図
(a)の破線に示す如く自由に選択設定できるため、下
流印刷工程におけるシート進行方向の位置ずれが給紙部
において正確に補正でき、高品質の製品が製造できる。
なお、具備した制御装置において、シート走行タイミ
ングの前後ずれに関連する諸条件、例えば前記した機械
速度、積重する板紙重量、板紙材質等のデータを入力
し、割出装置12,15を作動設定する事ができるため、常
に理想的な給紙タイミングが修正維持でき、頻繁なオー
ダーチェンジにも自動的に、かつ迅速に対処する事がで
きる。なお、各部の作動タイミング等については種々多
様な方法が考えられる。
(考案の効果) 以上詳細に説明した如く本考案によると、割出装置に
より、板紙の搬送手段である送り出しロールの始動(初
期回転)タイミングを任意に設定する事ができ、下流工
程における印刷位置のずれが補正できる。また受板作動
(昇降)用カムを位相調整することにより、シート長さ
に対応した送り出しロールの作用時間が設定できるた
め、最下層シートにかかる摩擦力の増減変動が少なくな
り、給紙タイミングのずれがなくなる。更に機械速度、
板紙重量、板紙材質及びシート長さ等負荷条件を入力
し、制御装置を介して前記の設定ができるため、給紙タ
イミングを自動的に制御できる。またオーダーチェンジ
に伴う給紙タイミングの補正(諸設定)が簡単に、しか
も正確にできるため、生産性、品質の向上を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す給紙装置に給紙ずれ補正
装置を具備したリードエッジ方式給紙装置の側面図、第
2図は同リードエッジフィーダの機能(作動タイミン
グ)説明図、第3図(a)は本考案型給紙装置の概略構
成を示す平面図、第3図(b)は同正面図、第4図は従
来型リードエッジ方式の給紙装置の側面図、第5図は同
従来型リードエッジフィーダの作動タイミング説明図で
ある。 図の主要部分の説明 1……バックストップ 2……給紙テーブル 3……段ボールシート(板紙) 4……フロントガイド 5……送り出しロール 6……サクションボックス 7……ダクト 8……吸引ブロア 9……フィードロール 10……受板 11……カム駆動軸 12……割出装置 13……上昇用カム 14……下降用カム 15……割出装置 16……変速装置

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】フロントガイドとバックストップとの間に
    積重した板紙を順次最下層より搬出する送り出しロー
    ル、及び昇降する事によって同最下層シートと送り出し
    ロール外周面との係合(接触)を着脱させる受板によっ
    て構成された給紙装置において、送り出しロールの回転
    始動タイミングを調整する割出装置として、前記受板の
    昇降タイミングを任意に設定する第1割出装置と、送り
    出しロールの回転始動タイミングを任意に設定する第2
    割出装置とよりなることを特徴とする給紙装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の給紙装置において、前記第
    1割出装置を介して任意の角度に設定できる上昇用カム
    と、カム駆動軸と固定され同一タイミングで回転する下
    降用カムを持ち、送り出しロールに対する最下層の板紙
    を離脱タイミング(給紙停止作動タイミング)が自由に
    設定できるよう構成したことを特徴とする給紙装置。
JP1990071696U 1990-07-05 1990-07-05 給紙装置 Expired - Lifetime JPH085963Y2 (ja)

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JP1990071696U JPH085963Y2 (ja) 1990-07-05 1990-07-05 給紙装置
US07/724,867 US5172898A (en) 1990-07-05 1991-07-02 Paperboard feeding apparatus
EP97103675A EP0794140B1 (en) 1990-07-05 1991-07-03 Paperboard feeding apparatus
DE69127859T DE69127859T2 (de) 1990-07-05 1991-07-03 Kartonzuführvorrichtung
EP91401827A EP0465355B1 (en) 1990-07-05 1991-07-03 Paperboard feeding apparatus
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US07/860,989 US5219157A (en) 1990-07-05 1992-03-31 Paperboard feeding apparatus
AU44788/93A AU651785B2 (en) 1990-07-05 1993-08-23 Paperboard feeding apparatus

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JPH0429531U JPH0429531U (ja) 1992-03-10
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