JPH086002Y2 - そ で - Google Patents
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- JPH086002Y2 JPH086002Y2 JP801393U JP801393U JPH086002Y2 JP H086002 Y2 JPH086002 Y2 JP H086002Y2 JP 801393 U JP801393 U JP 801393U JP 801393 U JP801393 U JP 801393U JP H086002 Y2 JPH086002 Y2 JP H086002Y2
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- JP
- Japan
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- sleeve
- raglan
- shoulder
- seam allowance
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、そでの構造に関し、特
に、コートやジャケットなどに用いられるそでの構造に
関する。
に、コートやジャケットなどに用いられるそでの構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、コートやジャケットなどに用
いられるそでの構造として、ラグランスリーブやセミラ
グランスリーブなどが知られている。
いられるそでの構造として、ラグランスリーブやセミラ
グランスリーブなどが知られている。
【0003】ラグランスリーブは、えりぐりからわき下
へ向かう切りかえ線で身ごろに付くそでの構造である。
図3には、ラグランスリーブ100を備えたコートの左
半身部分の分解図が示されている。図示のように、ラグ
ランスリーブ100は、前スリーブ110、後スリーブ
120及び下スリーブ130から構成される。さらに、
前スリーブ110の縫い代111と下スリーブ130の
縫い代131、前スリーブ110の縫い代112と後ス
リーブ120の縫い代122、後スリーブ120の縫い
代123と下スリーブ130の縫い代133とが、それ
ぞれ縫い合わされて、筒状のそで部分を形成するように
構成されている。
へ向かう切りかえ線で身ごろに付くそでの構造である。
図3には、ラグランスリーブ100を備えたコートの左
半身部分の分解図が示されている。図示のように、ラグ
ランスリーブ100は、前スリーブ110、後スリーブ
120及び下スリーブ130から構成される。さらに、
前スリーブ110の縫い代111と下スリーブ130の
縫い代131、前スリーブ110の縫い代112と後ス
リーブ120の縫い代122、後スリーブ120の縫い
代123と下スリーブ130の縫い代133とが、それ
ぞれ縫い合わされて、筒状のそで部分を形成するように
構成されている。
【0004】また、前スリーブ110には前ショルダー
部分114、後スリーブ120には後ショルダー部分1
24が、それぞれ、設けられており、これらの両ショル
ダー部分114、124が、ラグランスリーブに特徴的
なえりぐりからショルダーポイントにまで延びるショル
ダー部分を構成している。
部分114、後スリーブ120には後ショルダー部分1
24が、それぞれ、設けられており、これらの両ショル
ダー部分114、124が、ラグランスリーブに特徴的
なえりぐりからショルダーポイントにまで延びるショル
ダー部分を構成している。
【0005】ラグランスリーブ100の取り付けは、前
ショルダー部分114の縫い代115と前身ごろ140
の縫い代145、下スリーブ130の縫い代137と前
身ごろ140及び後身ごろの150の縫い代147、1
57とを、それぞれ縫い合わすことにより行われる。
ショルダー部分114の縫い代115と前身ごろ140
の縫い代145、下スリーブ130の縫い代137と前
身ごろ140及び後身ごろの150の縫い代147、1
57とを、それぞれ縫い合わすことにより行われる。
【0006】このようなラグランスリーブ100は、後
述するセミラグランスリーブに比較して、そで付け深さ
Aを浅く形成することができるので、腕を通し易く、従
って着易いスリーブを構成することができる。しかし、
その反面、そで付け深さAが浅く、かつスリーブがショ
ルダー部分と一体的に構成されているため(すなわち、
セミラグランスリーブのようにそで山が形成されていな
いため)、腕を上げる場合には、わき下につれが生じ、
そのため、後述するセミラグランスリーブに比較して、
腕の上下動がし難かった。
述するセミラグランスリーブに比較して、そで付け深さ
Aを浅く形成することができるので、腕を通し易く、従
って着易いスリーブを構成することができる。しかし、
その反面、そで付け深さAが浅く、かつスリーブがショ
ルダー部分と一体的に構成されているため(すなわち、
セミラグランスリーブのようにそで山が形成されていな
いため)、腕を上げる場合には、わき下につれが生じ、
そのため、後述するセミラグランスリーブに比較して、
腕の上下動がし難かった。
【0007】これに対して、セミラグランスリーブ20
0、図4の分解図に示すように、腕付根の位置で身ごろ
に付く、そで山のあるそでの構造である。図示のよう
に、セミラグランスリーブ200も、上記ラグランスリ
ーブ100と同様に、前スリーブ210、後スリーブ2
20及び下スリーブ230から構成される。さらに、前
スリーブ210の縫い代211と下スリーブ230の縫
い代231、前スリーブ210の縫い代212と後スリ
ーブ220の縫い代222、後スリーブ220の縫い代
223と下スリーブ230の縫い代233とが、それぞ
れ縫い合わされて、筒状のそで部分を形成するように構
成されている。
0、図4の分解図に示すように、腕付根の位置で身ごろ
に付く、そで山のあるそでの構造である。図示のよう
に、セミラグランスリーブ200も、上記ラグランスリ
ーブ100と同様に、前スリーブ210、後スリーブ2
20及び下スリーブ230から構成される。さらに、前
スリーブ210の縫い代211と下スリーブ230の縫
い代231、前スリーブ210の縫い代212と後スリ
ーブ220の縫い代222、後スリーブ220の縫い代
223と下スリーブ230の縫い代233とが、それぞ
れ縫い合わされて、筒状のそで部分を形成するように構
成されている。
【0008】上記ラグランスリーブ100とは異なりセ
ミラグランスリーブ200においては、前スリーブ21
0のそで山前部214と後スリーブ220のそで山後部
224から構成されるそで山がショルダー部に形成され
ている。
ミラグランスリーブ200においては、前スリーブ21
0のそで山前部214と後スリーブ220のそで山後部
224から構成されるそで山がショルダー部に形成され
ている。
【0009】セミラグランスリーブ200の取り付け
は、上記ラグランスリーブ100と同様に、前ショルダ
ー部分214の縫い代215と前身ごろ240の縫い代
245、下スリーブ230の縫い代237と前身ごろ2
40及び後身ごろの250の縫い代247、257と
を、それぞれ縫い合わすことにより行われる。しかしな
がら、このセミラグランスリーブ200においては、上
記ラグランスリーブ100と異なり、ショルダー部分が
スリーブ部分とは一体的に構成されず、ショルダー部分
は前身ごろの縫い代248と後身ごろ250の縫い代2
58とを縫い合わせることにより形成される。
は、上記ラグランスリーブ100と同様に、前ショルダ
ー部分214の縫い代215と前身ごろ240の縫い代
245、下スリーブ230の縫い代237と前身ごろ2
40及び後身ごろの250の縫い代247、257と
を、それぞれ縫い合わすことにより行われる。しかしな
がら、このセミラグランスリーブ200においては、上
記ラグランスリーブ100と異なり、ショルダー部分が
スリーブ部分とは一体的に構成されず、ショルダー部分
は前身ごろの縫い代248と後身ごろ250の縫い代2
58とを縫い合わせることにより形成される。
【0010】かかるセミラグランスリーブ200は、前
述のラグランスリーブ100に比較して、そで付け深さ
Bを深く形成せねばならないので、比較的腕を通し難い
構造となっている。しかし、その反面、そで付け深さB
が深く、かつそで山が形成されているため、肩を自由に
動かすことが可能であり、従って、前述のラグランスリ
ーブに比較して、腕の上下動がし易い構造となってい
る。
述のラグランスリーブ100に比較して、そで付け深さ
Bを深く形成せねばならないので、比較的腕を通し難い
構造となっている。しかし、その反面、そで付け深さB
が深く、かつそで山が形成されているため、肩を自由に
動かすことが可能であり、従って、前述のラグランスリ
ーブに比較して、腕の上下動がし易い構造となってい
る。
【0011】
【考案が解決しようとする課題】本考案の目的は、ラグ
ランスリーブ及びセミラグランスリーブ双方の欠点を克
服可能であり、かつラグランスリーブ及びセミラグラン
スリーブ双方の利点を兼ね備えた新規かつ改良されたそ
で構造を提供することである。
ランスリーブ及びセミラグランスリーブ双方の欠点を克
服可能であり、かつラグランスリーブ及びセミラグラン
スリーブ双方の利点を兼ね備えた新規かつ改良されたそ
で構造を提供することである。
【0012】さらに本考案の別の目的は、そでの取り付
け部分の補強をすることが可能な新規かつ改良されたそ
で構造を提供することである。
け部分の補強をすることが可能な新規かつ改良されたそ
で構造を提供することである。
【0013】さらに本考案の別の目的は、そでの外観に
明瞭に表れ、意匠を施し易い新規かつ改良されたそで構
造を提供することである。
明瞭に表れ、意匠を施し易い新規かつ改良されたそで構
造を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本考案の第1の観点によれば、前身ごろ(2)と後身
ごろ(3)から成る本体に対して、前スリーブ(5)と
後スリーブ(6)と下スリーブ(7)から成るスリーブ
(4)を取り付けて成るそでにおいて、前記前身ごろ
(2)と前記後身ごろ(3)のショルダライン及び前記
前スリーブ(5)と前記後スリーブ(6)のスリーブラ
インに沿って前記スリーブ(4)とは別体に構成された
帯状部材(25)を配し、その帯状部材(25)によ
り、前記前スリーブ(5)の山前(5d)と前記後スリ
ーブ(6)の山後(6d)から構成されるそで山の頂部
がショルダポイントよりも下方に形成されるように、前
記ショルダライン及び前記スリーブラインを縫い合わせ
たことを特徴とするそでの構造が提供される。
に本考案の第1の観点によれば、前身ごろ(2)と後身
ごろ(3)から成る本体に対して、前スリーブ(5)と
後スリーブ(6)と下スリーブ(7)から成るスリーブ
(4)を取り付けて成るそでにおいて、前記前身ごろ
(2)と前記後身ごろ(3)のショルダライン及び前記
前スリーブ(5)と前記後スリーブ(6)のスリーブラ
インに沿って前記スリーブ(4)とは別体に構成された
帯状部材(25)を配し、その帯状部材(25)によ
り、前記前スリーブ(5)の山前(5d)と前記後スリ
ーブ(6)の山後(6d)から構成されるそで山の頂部
がショルダポイントよりも下方に形成されるように、前
記ショルダライン及び前記スリーブラインを縫い合わせ
たことを特徴とするそでの構造が提供される。
【0015】また本考案の第2の観点によれば、前身ご
ろ(12)と後身ごろ(13)から成る本体に対して、
前スリーブ(15)と後スリーブ(16)から成るスリ
ーブ(14)を取り付けて成るそでにおいて、前記前身
ごろ(12)と前記後身ごろ(13)のショルダライン
及び前記前スリーブ(15)と前記後スリーブ(16)
のスリーブラインに沿って前記スリーブ(14)とは別
体に構成された帯状部材(35)を配し、その帯状部材
(35)により、前記前スリーブ(15)の山 前(15
d)の頂部がショルダポイントよりも下方に形成される
ように、前記ショルダライン及び前記スリーブラインを
縫い合わせたことを特徴とするそでの構造が提供され
る。
ろ(12)と後身ごろ(13)から成る本体に対して、
前スリーブ(15)と後スリーブ(16)から成るスリ
ーブ(14)を取り付けて成るそでにおいて、前記前身
ごろ(12)と前記後身ごろ(13)のショルダライン
及び前記前スリーブ(15)と前記後スリーブ(16)
のスリーブラインに沿って前記スリーブ(14)とは別
体に構成された帯状部材(35)を配し、その帯状部材
(35)により、前記前スリーブ(15)の山 前(15
d)の頂部がショルダポイントよりも下方に形成される
ように、前記ショルダライン及び前記スリーブラインを
縫い合わせたことを特徴とするそでの構造が提供され
る。
【0016】
【作用】本考案は上記のように構成されており、スリー
ブ(4)を前スリーブ(5)と後スリーブ(6)と下ス
リーブ(7)から構成する場合には、スリーブ(4)と
ば別体に構成された帯状部材(25)によりそでの取り
付けを補強することができるので、通常のショルダポイ
ントよりも下方にそで山を形成することができる。その
結果、本考案に基づくそでの構造は、セミラグランスリ
ーブと同様にそで山を備えながら(従って、腕の上下動
を楽に実施することができる)、ラグランスリーブのよ
うな着易すさを有する。
ブ(4)を前スリーブ(5)と後スリーブ(6)と下ス
リーブ(7)から構成する場合には、スリーブ(4)と
ば別体に構成された帯状部材(25)によりそでの取り
付けを補強することができるので、通常のショルダポイ
ントよりも下方にそで山を形成することができる。その
結果、本考案に基づくそでの構造は、セミラグランスリ
ーブと同様にそで山を備えながら(従って、腕の上下動
を楽に実施することができる)、ラグランスリーブのよ
うな着易すさを有する。
【0017】また、下スリーブを省略し、スリーブ(1
4)を前スリーブ(15)と後スリーブ(16)から構
成する場合にも、スリーブ(14)とは別体に構成され
た帯状部材(35)により、そでの取り付けを補強する
ことができるので、通常のショルダポイントよりも下方
に、前スリーブ(5)の山前(5d)の頂部を配置する
ことができる。その結果、着用時の着易さと着用後の腕
の上下動の自由度を同時に達成することができる。
4)を前スリーブ(15)と後スリーブ(16)から構
成する場合にも、スリーブ(14)とは別体に構成され
た帯状部材(35)により、そでの取り付けを補強する
ことができるので、通常のショルダポイントよりも下方
に、前スリーブ(5)の山前(5d)の頂部を配置する
ことができる。その結果、着用時の着易さと着用後の腕
の上下動の自由度を同時に達成することができる。
【0018】また、帯状部材をショルダーラインからス
リーブラインにかけて表面に表れるように配するので、
その帯状部材に意匠を施すのが容易である。
リーブラインにかけて表面に表れるように配するので、
その帯状部材に意匠を施すのが容易である。
【0019】
【実施例】以下に添付図面を参照しながら、本考案に基
づくそで構造の最適な実施例について説明する。
づくそで構造の最適な実施例について説明する。
【0020】図1には、本考案に基づくそで構造をジャ
ケットに適用した実施例の左半身部分の分解図か示され
ている。図示のように、本考案に基づくそで構造は、え
り1を備えた前身ごろ2、後ろ身ごろ3、スリーブ4及
び帯状部材25から構成される。スリーブ4は、上記の
ラグランスリーブやセミラグランスリーブと同様に、前
スリーブ5、後スリーブ6及び下スリーブ7から構成さ
れる。さらに、前スリーブ5の縫い代5aと下スリーブ
7の縫い代7a、前スリーブ5の縫い代5bと後スリー
ブ6の縫い代6b、後スリーブ6の縫い代6cと下スリ
ーブ7の縫い代7cとが、それぞれ縫い合わされて、筒
状のスリーブ部分4を形成するように構成されている。
ケットに適用した実施例の左半身部分の分解図か示され
ている。図示のように、本考案に基づくそで構造は、え
り1を備えた前身ごろ2、後ろ身ごろ3、スリーブ4及
び帯状部材25から構成される。スリーブ4は、上記の
ラグランスリーブやセミラグランスリーブと同様に、前
スリーブ5、後スリーブ6及び下スリーブ7から構成さ
れる。さらに、前スリーブ5の縫い代5aと下スリーブ
7の縫い代7a、前スリーブ5の縫い代5bと後スリー
ブ6の縫い代6b、後スリーブ6の縫い代6cと下スリ
ーブ7の縫い代7cとが、それぞれ縫い合わされて、筒
状のスリーブ部分4を形成するように構成されている。
【0021】また、本考案に基づくスリーブ4は、セミ
ラグランスリーブと同様に、前スリーブ5のそで山前部
5dと後スリーブ6のそで山後部6dから構成されるそ
で山がショルダー部に形成されている。そのため、腕の
上下動を容易に行うことが可能である。ただし、本考案
に基づくスリーブ構造によれば、そで付け深さCを浅く
形成することができるので、ラグランスリーブと同様
に、腕を通し易いそで構造とすることができる。
ラグランスリーブと同様に、前スリーブ5のそで山前部
5dと後スリーブ6のそで山後部6dから構成されるそ
で山がショルダー部に形成されている。そのため、腕の
上下動を容易に行うことが可能である。ただし、本考案
に基づくスリーブ構造によれば、そで付け深さCを浅く
形成することができるので、ラグランスリーブと同様
に、腕を通し易いそで構造とすることができる。
【0022】本考案に基づくスリーブ4の取り付けは、
前ショルダー部分5の縫い代5eと前身ごろ2の縫い代
2e、下スリーブ6の縫い代6fと前身ごろ2及び後身
ごろ3の縫い代2f、3fとを、それぞれ縫い合わすこ
とにより行われる。さらに、本考案に基づくスリーブ4
のショルダーラインからスリーブラインに沿っては、帯
状部材25が配されている。この帯状部材25により、
スリーブ4の取り付けが補強されるので、上記のように
そで付け深さCを浅く形成することができる。
前ショルダー部分5の縫い代5eと前身ごろ2の縫い代
2e、下スリーブ6の縫い代6fと前身ごろ2及び後身
ごろ3の縫い代2f、3fとを、それぞれ縫い合わすこ
とにより行われる。さらに、本考案に基づくスリーブ4
のショルダーラインからスリーブラインに沿っては、帯
状部材25が配されている。この帯状部材25により、
スリーブ4の取り付けが補強されるので、上記のように
そで付け深さCを浅く形成することができる。
【0023】このように、本考案に基づくそで構造には
そで山が形成されるので、腕の上下動を容易に行え、し
かも、そで付け深さCが浅く形成されので、腕を容易に
通すことができる。また、帯状部材25は表面に表れる
ので、意匠を施し易いという効果も有する。
そで山が形成されるので、腕の上下動を容易に行え、し
かも、そで付け深さCが浅く形成されので、腕を容易に
通すことができる。また、帯状部材25は表面に表れる
ので、意匠を施し易いという効果も有する。
【0024】図2には、本発明に基づくそで構造をコー
トに適用した実施例の左半身部分の分解図が示されてい
る。この第2実施例も、図1に示す実施例と同様に、え
り11を備えた前身ごろ12、後ろ身ごろ13、スリー
ブ14及び帯状部材35から構成される。ただし、この
実施例においては、スリーブ14は、前スリーブ15
と、大きく形成された後スリーブ16のみから構成さ
れ、上記の例のような下スリーブは省略されている。そ
のため、この実施例においては、前スリーブ15の縫い
代15aと後スリーブ16の縫い代16a、前スリーブ
15の縫い代15bと後スリーブ16の縫い代16bと
を縫い合わせるのみで、筒状のスリーブ部分14を形成
することが可能である。
トに適用した実施例の左半身部分の分解図が示されてい
る。この第2実施例も、図1に示す実施例と同様に、え
り11を備えた前身ごろ12、後ろ身ごろ13、スリー
ブ14及び帯状部材35から構成される。ただし、この
実施例においては、スリーブ14は、前スリーブ15
と、大きく形成された後スリーブ16のみから構成さ
れ、上記の例のような下スリーブは省略されている。そ
のため、この実施例においては、前スリーブ15の縫い
代15aと後スリーブ16の縫い代16a、前スリーブ
15の縫い代15bと後スリーブ16の縫い代16bと
を縫い合わせるのみで、筒状のスリーブ部分14を形成
することが可能である。
【0025】また、この実施例に基づくスリーブ14
は、前スリーブ15のそで山前部15dと後スリーブ1
6のそで山後部16dから構成されるそで山がショルダ
ー部に形成されている。しかし、この実施例では、前ス
リーブ15のそで山前部15dは、上記第1実施例と同
様に通常のショルダポイントよりも低く形成されている
が、後スリーブ16のそで山後部16dは、通常ショル
ダポイント位置に形成されている。そのため、上記第1
実施例と同様に、腕の上下動を容易に行うことが可能で
あると同時に、腕を前に動かし易く構成されている。ま
た、上記第1実施例と同様に、そで付け深さDは浅く形
成されているので、腕を通し易いそで構造とすることが
できる。
は、前スリーブ15のそで山前部15dと後スリーブ1
6のそで山後部16dから構成されるそで山がショルダ
ー部に形成されている。しかし、この実施例では、前ス
リーブ15のそで山前部15dは、上記第1実施例と同
様に通常のショルダポイントよりも低く形成されている
が、後スリーブ16のそで山後部16dは、通常ショル
ダポイント位置に形成されている。そのため、上記第1
実施例と同様に、腕の上下動を容易に行うことが可能で
あると同時に、腕を前に動かし易く構成されている。ま
た、上記第1実施例と同様に、そで付け深さDは浅く形
成されているので、腕を通し易いそで構造とすることが
できる。
【0026】この第2実施例に基づくスリーブ14の取
り付けは、前ショルダー部分15の縫い代15eと前身
ごろ12の縫い代12e、後スリーブ16の縫い代16
fと13fとを、それぞれ縫い合わすことにより行われ
る。さらに、上記第1実施例と同様に、スリーブ14の
ショルダーラインからスリーブラインに沿っては、帯状
部材35が配されている。従って、この実施例において
も、帯状部材35により、スリーブ14の取り付けが補
強されるので、上記のようにそで付け深さDを浅く形成
することができる。
り付けは、前ショルダー部分15の縫い代15eと前身
ごろ12の縫い代12e、後スリーブ16の縫い代16
fと13fとを、それぞれ縫い合わすことにより行われ
る。さらに、上記第1実施例と同様に、スリーブ14の
ショルダーラインからスリーブラインに沿っては、帯状
部材35が配されている。従って、この実施例において
も、帯状部材35により、スリーブ14の取り付けが補
強されるので、上記のようにそで付け深さDを浅く形成
することができる。
【0027】このように、第2実施例に基づくそで構造
においても、そで山が形成されるので、腕の上下動を容
易に行え、しかも、そで付け深さDが浅く形成されの
で、腕を容易に通すことができる。また、帯状部材35
は表面に表れるので、意匠を施し易いという効果も有す
る。
においても、そで山が形成されるので、腕の上下動を容
易に行え、しかも、そで付け深さDが浅く形成されの
で、腕を容易に通すことができる。また、帯状部材35
は表面に表れるので、意匠を施し易いという効果も有す
る。
【0028】
【考案の効果】以上説明したように、本考案に基づくそ
での構造によれば、スリーブとは別体に構成された帯状
部材を前身ごろと後身ごろのショルダライン及び前スリ
ーブと後スリーブのスリーブラインに沿って配すること
により、そでの取り付けを補強することができるので、
通常のショルダポイントよりも下方にそで山の頂部、あ
るいは前スリーブの頂部を形成することができる。その
結果、セミラグランスリーブと同様にそで山を備えなが
ら(従って、腕の上下動を楽に実施することができ
る)、ラグランスリーブのような着易すさを有するそで
構造が提供される。
での構造によれば、スリーブとは別体に構成された帯状
部材を前身ごろと後身ごろのショルダライン及び前スリ
ーブと後スリーブのスリーブラインに沿って配すること
により、そでの取り付けを補強することができるので、
通常のショルダポイントよりも下方にそで山の頂部、あ
るいは前スリーブの頂部を形成することができる。その
結果、セミラグランスリーブと同様にそで山を備えなが
ら(従って、腕の上下動を楽に実施することができ
る)、ラグランスリーブのような着易すさを有するそで
構造が提供される。
【0029】さらに本考案に基づくそで構造において
は、帯状部材がサイドネックポイントからショルダポイ
ントに至るショルダライン及びショルダポイントからそ
で口に至るスリーブラインに沿って、そでの表面に表れ
るように配されるので、その帯状部材に意匠を施すのが
容易なそで構造が提供される。
は、帯状部材がサイドネックポイントからショルダポイ
ントに至るショルダライン及びショルダポイントからそ
で口に至るスリーブラインに沿って、そでの表面に表れ
るように配されるので、その帯状部材に意匠を施すのが
容易なそで構造が提供される。
【図1】本発明に基づくそで構造を適用したジャケット
の左半身部分の分解図である。
の左半身部分の分解図である。
【図2】本発明に基づくそで構造を適用したコートの左
半身部分の分解図である。
半身部分の分解図である。
【図3】従来のラグランスリーブの左半身部分の分解図
である。
である。
【図4】従来のセミラグランスリーブの左半身部分の分
解図である。
解図である。
1 えり 2 前身ごろ 3 後身ごろ 4 スリーブ25,35 帯状部材
Claims (2)
- 【請求項1】 前身ごろ(2)と後身ごろ(3)から成
る本体に対して、前スリーブ(5)と後スリーブ(6)
と下スリーブ(7)から成るスリーブ(4)を取り付け
て成るそでにおいて、 前記前身ごろ(2)と前記後身ごろ(3)のショルダラ
イン及び前記前スリーブ(5)と前記後スリーブ(6)
のスリーブラインに沿って前記スリーブ(4)とは別体
に構成された帯状部材(25)を配し、 その帯状部材(25)により、前記前スリーブ(5)の
山前(5d)と前記後スリーブ(6)の山後(6d)か
ら構成されるそで山の頂部がショルダポイントよりも下
方に形成されるように、前記ショルダライン及び前記ス
リーブラインを縫い合わせたことを特徴とするそで。 - 【請求項2】 前身ごろ(12)と後身ごろ(13)か
ら成る本体に対して、前スリーブ(15)と後スリーブ
(16)から成るスリーブ(14)を取り付けて成るそ
でにおいて、 前記前身ごろ(12)と前記後身ごろ(13)のショル
ダライン及び前記前スリーブ(15)と前記後スリーブ
(16)のスリーブラインに沿って前記スリーブ(1
4)とは別体に構成された帯状部材(35)を配し、 その帯状部材(35)により、前記前スリーブ(15)
の山前(15d)の頂部がショルダポイントよりも下方
に形成されるように、前記ショルダライン及び前記スリ
ーブラインを縫い合わせたことを特徴とするそで。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP801393U JPH086002Y2 (ja) | 1993-02-04 | 1993-02-04 | そ で |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP801393U JPH086002Y2 (ja) | 1993-02-04 | 1993-02-04 | そ で |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0661919U JPH0661919U (ja) | 1994-09-02 |
| JPH086002Y2 true JPH086002Y2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=11681469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP801393U Expired - Lifetime JPH086002Y2 (ja) | 1993-02-04 | 1993-02-04 | そ で |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH086002Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-02-04 JP JP801393U patent/JPH086002Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0661919U (ja) | 1994-09-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960820 |