JPH0860107A - クラフト粘着テープ - Google Patents
クラフト粘着テープInfo
- Publication number
- JPH0860107A JPH0860107A JP19552594A JP19552594A JPH0860107A JP H0860107 A JPH0860107 A JP H0860107A JP 19552594 A JP19552594 A JP 19552594A JP 19552594 A JP19552594 A JP 19552594A JP H0860107 A JPH0860107 A JP H0860107A
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- Japan
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- kraft paper
- kraft
- water
- adhesive
- adhesive tape
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 長期間保存してもクラフト紙や粘着剤層が吸
湿することなく、外観や粘着性能が損なわれず、サイド
スティックも発生せず、且つ、クラフト紙を再生利用す
ることができ、製造に際して溶剤ガスを発生しないクラ
フト粘着テープを提供する。 【構成】 坪量73g/m2 、層間強度150g/15
mm、サイズ度20秒、透気度20秒のクルパック加工
クラフト紙に、フッ素系撥水剤が含浸され、該クラフト
紙の片面に無溶剤型シリコーンが2g/m2 塗布・硬化
され、他の面にアクリル系樹脂のエマルジョン粘着剤が
85g/m2 で塗布乾燥されてなる。
湿することなく、外観や粘着性能が損なわれず、サイド
スティックも発生せず、且つ、クラフト紙を再生利用す
ることができ、製造に際して溶剤ガスを発生しないクラ
フト粘着テープを提供する。 【構成】 坪量73g/m2 、層間強度150g/15
mm、サイズ度20秒、透気度20秒のクルパック加工
クラフト紙に、フッ素系撥水剤が含浸され、該クラフト
紙の片面に無溶剤型シリコーンが2g/m2 塗布・硬化
され、他の面にアクリル系樹脂のエマルジョン粘着剤が
85g/m2 で塗布乾燥されてなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、保存中にサイドスティ
ックが発生せず、且つリサイクルに適したクラフト粘着
テープに関する。
ックが発生せず、且つリサイクルに適したクラフト粘着
テープに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、段ボール箱等の封緘に使用するク
ラフト粘着テープは、粘着剤層が設けられたクラフト紙
面の反対面を剥離性とするためにポリエチレンラミネー
トし、このラミネート面にシリコーン等による剥離処理
が施されている。しかし、基材であるクラフト紙を再生
利用するためにはラミネートされているポリエチレンフ
イルムがクラフト紙と分離不可能であるため再生作業の
障害となる。このためポリエチレンラミネートに代わ
る、例えばクレー、ポバール等の水分散性或いは水溶性
の物質を目止め層としてコーティングし、該コーティン
グ面に剥離処理することが行われている。又、クラフト
粘着テープを再生利用するために、水溶性粘着剤も用い
られている。
ラフト粘着テープは、粘着剤層が設けられたクラフト紙
面の反対面を剥離性とするためにポリエチレンラミネー
トし、このラミネート面にシリコーン等による剥離処理
が施されている。しかし、基材であるクラフト紙を再生
利用するためにはラミネートされているポリエチレンフ
イルムがクラフト紙と分離不可能であるため再生作業の
障害となる。このためポリエチレンラミネートに代わ
る、例えばクレー、ポバール等の水分散性或いは水溶性
の物質を目止め層としてコーティングし、該コーティン
グ面に剥離処理することが行われている。又、クラフト
粘着テープを再生利用するために、水溶性粘着剤も用い
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、水分散
性或いは水溶性の物質をコーティングしたクラフト紙の
再生時に、コーティング剤が水に分散・沈澱したり、水
に溶解するのでクラフト紙パルプと分離することは可能
である。しかし、このようなコーティング層はポリエチ
レンラミネート層のような防湿性がないので、保存中に
コーティング層を通してクラフト紙が吸湿して膨潤する
結果、皺が発生し、被着体への接着性や製品の外観が悪
くなる。
性或いは水溶性の物質をコーティングしたクラフト紙の
再生時に、コーティング剤が水に分散・沈澱したり、水
に溶解するのでクラフト紙パルプと分離することは可能
である。しかし、このようなコーティング層はポリエチ
レンラミネート層のような防湿性がないので、保存中に
コーティング層を通してクラフト紙が吸湿して膨潤する
結果、皺が発生し、被着体への接着性や製品の外観が悪
くなる。
【0004】又、湿度の高い状態で長期間保存したとき
にも、コーティング層を通してクラフト紙が吸湿し、皺
が発生して製品の外観や粘着テープ使用時の作業性が悪
くなり、更にクラフト紙を通して粘着剤が吸湿し、巻重
体とした製品の側面にべたつき(以下「サイドスティッ
ク」という)が生じて製品同士が接着するという問題が
ある。
にも、コーティング層を通してクラフト紙が吸湿し、皺
が発生して製品の外観や粘着テープ使用時の作業性が悪
くなり、更にクラフト紙を通して粘着剤が吸湿し、巻重
体とした製品の側面にべたつき(以下「サイドスティッ
ク」という)が生じて製品同士が接着するという問題が
ある。
【0005】溶剤型粘着剤を用いた場合には、ポリエチ
レンラミネート層がなくてもこの粘着剤層そのものが非
水溶性であるため再生処理の障害となる。その上、有機
溶剤が使用されるため製造時に溶剤ガスが発生して作業
環境上好ましくない。
レンラミネート層がなくてもこの粘着剤層そのものが非
水溶性であるため再生処理の障害となる。その上、有機
溶剤が使用されるため製造時に溶剤ガスが発生して作業
環境上好ましくない。
【0006】本発明は上記従来の問題点を解消し、長期
間保存してもクラフト紙や粘着剤層が吸湿することな
く、外観や粘着性能が損なわれず、サイドスティックも
発生せず、且つ、クラフト紙を再生利用することがで
き、製造に際して溶剤ガスを発生しないクラフト粘着テ
ープを提供することを目的とする。
間保存してもクラフト紙や粘着剤層が吸湿することな
く、外観や粘着性能が損なわれず、サイドスティックも
発生せず、且つ、クラフト紙を再生利用することがで
き、製造に際して溶剤ガスを発生しないクラフト粘着テ
ープを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明クラフト粘着テー
プは、層間強度100g/15mm以上、サイズ度12
秒以上、透気度12秒以上であり、片面に撥水層が設け
られてなるクラフト紙の撥水層面に剥離層が設けられ、
該クラフト紙の他の面に水分散型粘着剤層が設けられて
なることを特徴とするものである。
プは、層間強度100g/15mm以上、サイズ度12
秒以上、透気度12秒以上であり、片面に撥水層が設け
られてなるクラフト紙の撥水層面に剥離層が設けられ、
該クラフト紙の他の面に水分散型粘着剤層が設けられて
なることを特徴とするものである。
【0008】本発明クラフト粘着テープの支持体として
のクラフト紙はクルパック加工されていることが好まし
く、晒、未晒を問わない。クラフト紙は層間強度が10
0g/15mm以上のものを使用する。層間強度がこれ
よりも低いとテープ基材としての強度が弱く実用に耐え
ない。例えば、段ボール箱の梱包作業時に粘着テープが
裂ける等の問題が生じる。
のクラフト紙はクルパック加工されていることが好まし
く、晒、未晒を問わない。クラフト紙は層間強度が10
0g/15mm以上のものを使用する。層間強度がこれ
よりも低いとテープ基材としての強度が弱く実用に耐え
ない。例えば、段ボール箱の梱包作業時に粘着テープが
裂ける等の問題が生じる。
【0009】又、クラフト紙のサイズ度及び透気度はそ
れぞれ12秒以上であることが必要である。それぞれが
12秒未満であると液体吸収性が大きくなり、これに塗
布する撥水剤、剥離剤の使用量が設計量以上に必要とな
る。且つ、クラフト紙の層間強度が低下する。
れぞれ12秒以上であることが必要である。それぞれが
12秒未満であると液体吸収性が大きくなり、これに塗
布する撥水剤、剥離剤の使用量が設計量以上に必要とな
る。且つ、クラフト紙の層間強度が低下する。
【0010】上記層間強度はTAPPI No.19に
より、サイズ度はJIS P8122により、透気度は
JIS P8117によりそれぞれ測定した値である。
より、サイズ度はJIS P8122により、透気度は
JIS P8117によりそれぞれ測定した値である。
【0011】本発明で用いるクラフト紙は坪量が50〜
100g/m2 のものであることが好ましい。坪量が5
0g/m2 よりも少ないと強度が低く裂け易いので実用
的でなく、上記層間強度、サイズ度、透気度の値が得ら
れない。又、100g/m2を超えると手切れ性が悪く
なり、使い難くなる。
100g/m2 のものであることが好ましい。坪量が5
0g/m2 よりも少ないと強度が低く裂け易いので実用
的でなく、上記層間強度、サイズ度、透気度の値が得ら
れない。又、100g/m2を超えると手切れ性が悪く
なり、使い難くなる。
【0012】クラフト紙片面の撥水層は、クラフト紙へ
の含浸あるいは表面塗工などの二次加工により形成なさ
れる。撥水層として用いられるものは、ワックス、脂肪
酸誘導体、合成樹脂系、シリコーン系、フッ素系、クロ
ム酸系、塩化ビニリデン系ラテックス等の撥水剤が挙げ
られる。
の含浸あるいは表面塗工などの二次加工により形成なさ
れる。撥水層として用いられるものは、ワックス、脂肪
酸誘導体、合成樹脂系、シリコーン系、フッ素系、クロ
ム酸系、塩化ビニリデン系ラテックス等の撥水剤が挙げ
られる。
【0013】撥水層面には剥離層が形成される。剥離層
は水分を透過するが撥水層が水分の透過を遮断してクラ
フト紙の吸湿を防止する。剥離層として用いる剥離剤は
特に限定されず、一般に使用されている溶剤系、水系、
無溶剤系のシリコーン系や長鎖アルキル基含有有機系剥
離剤等が使用できる。
は水分を透過するが撥水層が水分の透過を遮断してクラ
フト紙の吸湿を防止する。剥離層として用いる剥離剤は
特に限定されず、一般に使用されている溶剤系、水系、
無溶剤系のシリコーン系や長鎖アルキル基含有有機系剥
離剤等が使用できる。
【0014】クラフト紙の剥離剤塗布面の目止め効果を
向上させるために、目止め剤を塗布するか、又はクラフ
ト紙にスーパーカレンダー加工を施すことは、クラフト
紙の撥水剤及び剥離剤の含浸が少なくなり、これらの使
用量を更に少なくすることができる。
向上させるために、目止め剤を塗布するか、又はクラフ
ト紙にスーパーカレンダー加工を施すことは、クラフト
紙の撥水剤及び剥離剤の含浸が少なくなり、これらの使
用量を更に少なくすることができる。
【0015】本発明クラフト粘着テープにおいては、粘
着剤として水分散型粘着剤をアクリル系樹脂、酢酸ビニ
ル、塩化ビニリデン等のエマルジョンとして用いる。水
分散型粘着剤をクラフト紙に塗布すると水分はクラフト
紙に吸収される。分散質はクラフト紙内部に入らず、表
面で層状に集積する。これを加熱乾燥すると吸収された
水は分散質の層を通して強制的に排出され、分散質は固
化してクラフト紙表面に皮膜を形成する。一旦、水分が
排出されたクラフト紙には上記撥水層により水分の浸入
は阻止され、吸湿せず皺が発生することはない。
着剤として水分散型粘着剤をアクリル系樹脂、酢酸ビニ
ル、塩化ビニリデン等のエマルジョンとして用いる。水
分散型粘着剤をクラフト紙に塗布すると水分はクラフト
紙に吸収される。分散質はクラフト紙内部に入らず、表
面で層状に集積する。これを加熱乾燥すると吸収された
水は分散質の層を通して強制的に排出され、分散質は固
化してクラフト紙表面に皮膜を形成する。一旦、水分が
排出されたクラフト紙には上記撥水層により水分の浸入
は阻止され、吸湿せず皺が発生することはない。
【0016】
【作用】クラフト紙は層間強度が100g/15mm以
上であるから粘着テープ基材として充分な強度を備え、
サイズ度及び透気度がそれぞれ12秒以上であるから液
体吸収性が小さく、撥水剤及び剥離剤の使用量が少なく
て済み、ポリエチレンラミネート層がないので回収再利
用できる。又、クラフト紙の上記サイズ度、透気度、及
びその片面に設けられた撥水層により、高湿度の場所に
保管してもクラフト紙が吸湿しないので皺の発生がな
く、外観や粘着性を損ねたりすることもなく、サイドス
ティックも生じない。更に、水分散型粘着剤を用いるの
で粘着剤を乾燥させるときに溶剤ガスが発生せず、作業
環境が良好である。
上であるから粘着テープ基材として充分な強度を備え、
サイズ度及び透気度がそれぞれ12秒以上であるから液
体吸収性が小さく、撥水剤及び剥離剤の使用量が少なく
て済み、ポリエチレンラミネート層がないので回収再利
用できる。又、クラフト紙の上記サイズ度、透気度、及
びその片面に設けられた撥水層により、高湿度の場所に
保管してもクラフト紙が吸湿しないので皺の発生がな
く、外観や粘着性を損ねたりすることもなく、サイドス
ティックも生じない。更に、水分散型粘着剤を用いるの
で粘着剤を乾燥させるときに溶剤ガスが発生せず、作業
環境が良好である。
【0017】
(実施例1)坪量73g/m2 、層間強度150g/1
5mm、サイズ度20秒、透気度20秒のクルパック加
工クラフト紙に、特殊フッ素系撥水剤(住友化学工業社
製,商品名:スミレーズレジンFP−110)が含浸さ
れ、該クラフト紙の片面に無溶剤型シリコーン(信越化
学工業社製,商品名:KNS−316,粘度500cp
s)が2g/m2 塗布・硬化され、該クラフト紙の他の
面に、アクリル系樹脂のエマルジョン粘着剤(ROHM
& HAAS社製,商品名:Adhesive E−
3189)が85g/m2 で塗布乾燥されてなる。
5mm、サイズ度20秒、透気度20秒のクルパック加
工クラフト紙に、特殊フッ素系撥水剤(住友化学工業社
製,商品名:スミレーズレジンFP−110)が含浸さ
れ、該クラフト紙の片面に無溶剤型シリコーン(信越化
学工業社製,商品名:KNS−316,粘度500cp
s)が2g/m2 塗布・硬化され、該クラフト紙の他の
面に、アクリル系樹脂のエマルジョン粘着剤(ROHM
& HAAS社製,商品名:Adhesive E−
3189)が85g/m2 で塗布乾燥されてなる。
【0018】(実施例2)実施例1で用いたものと同じ
クルパック加工クラフト紙表面に、特殊合成樹脂系撥水
剤(近代化学工業社製,商品名:リパックスA−24
0)がコーティングされ、該コーティング面に、実施例
1で用いたものと同じ無溶剤型シリコーンが2g/m2
塗布・硬化され、該クラフト紙の他の面にアクリル系樹
脂エマルジョン粘着剤(綜研化学社製,商品名:SKダ
インE−3303)が95g/m2 で塗布乾燥されたも
のである。
クルパック加工クラフト紙表面に、特殊合成樹脂系撥水
剤(近代化学工業社製,商品名:リパックスA−24
0)がコーティングされ、該コーティング面に、実施例
1で用いたものと同じ無溶剤型シリコーンが2g/m2
塗布・硬化され、該クラフト紙の他の面にアクリル系樹
脂エマルジョン粘着剤(綜研化学社製,商品名:SKダ
インE−3303)が95g/m2 で塗布乾燥されたも
のである。
【0019】(比較例1)実施例1で用いたものと同じ
クルパック加工クラフト紙表面に、ポバール(クラレ社
製)100重量部、クレー100重量部、水200重量
部との混合物を10g/m2 塗布乾燥し、平滑度が10
0秒となるようにスーパーカレンダー加工した。上記混
合物の塗布面に実施例1で用いたものと同じ無溶剤型シ
リコーンを1g/m2 塗布・硬化させた基材を得た。該
基材の無溶剤型シリコーン塗布面と反対面に、粘着剤と
して実施例1で用いたものと同じものを85g/m2 塗
布乾燥してクラフト粘着テープとした。
クルパック加工クラフト紙表面に、ポバール(クラレ社
製)100重量部、クレー100重量部、水200重量
部との混合物を10g/m2 塗布乾燥し、平滑度が10
0秒となるようにスーパーカレンダー加工した。上記混
合物の塗布面に実施例1で用いたものと同じ無溶剤型シ
リコーンを1g/m2 塗布・硬化させた基材を得た。該
基材の無溶剤型シリコーン塗布面と反対面に、粘着剤と
して実施例1で用いたものと同じものを85g/m2 塗
布乾燥してクラフト粘着テープとした。
【0020】(比較例2)実施例1で用いたものと同じ
クルパック加工クラフト紙の片面に、比較例1で用いた
無溶剤型シリコーンを1.5g/m2 塗布・硬化させた
基材の他の面に、粘着剤として水溶性アクリル粘着剤
(綜研化学社製,商品名:SKダイン1180)を11
5g/m2 で塗布乾燥してクラフト粘着テープとした。
クルパック加工クラフト紙の片面に、比較例1で用いた
無溶剤型シリコーンを1.5g/m2 塗布・硬化させた
基材の他の面に、粘着剤として水溶性アクリル粘着剤
(綜研化学社製,商品名:SKダイン1180)を11
5g/m2 で塗布乾燥してクラフト粘着テープとした。
【0021】上記実施例1〜2、比較例1〜2のクラフ
ト粘着テープにつき、以下の項目を評価した。 (1)製造時の外観:粘着剤をクラフト紙にリバースロ
ールを用いて塗布し、乾燥した直後の外観を目視で観察
した。 (2)製品の外観:製品としたクラフト粘着テープを次
の条件で保存した後の外観を目視で観察した。 高湿度経過後(40℃,90%RH,1日後) 長期間経過後(常温,1ケ月後) (3)サイドスティック:製品としたクラフト粘着テー
プを上記(1)に記載と同条件で保存した後のサイドス
ティックの程度を指触により判定した。上記の結果を表
1に示す。
ト粘着テープにつき、以下の項目を評価した。 (1)製造時の外観:粘着剤をクラフト紙にリバースロ
ールを用いて塗布し、乾燥した直後の外観を目視で観察
した。 (2)製品の外観:製品としたクラフト粘着テープを次
の条件で保存した後の外観を目視で観察した。 高湿度経過後(40℃,90%RH,1日後) 長期間経過後(常温,1ケ月後) (3)サイドスティック:製品としたクラフト粘着テー
プを上記(1)に記載と同条件で保存した後のサイドス
ティックの程度を指触により判定した。上記の結果を表
1に示す。
【0022】
【表1】
【0023】表1から実施例1、2のものはすべての評
価結果において比較例1、2のものよりもすぐれている
ことが明らかである。
価結果において比較例1、2のものよりもすぐれている
ことが明らかである。
【0024】
【発明の効果】本発明クラフト粘着テープは以上の構成
であるから、クラフト紙は粘着テープ基材として充分な
強度を備え、撥水剤及び剥離剤の使用量が少なくて無駄
がなく、ポリエチレンラミネート層がないので回収再利
用できる。又、高湿度の場所に長期間保管してもクラフ
ト紙が吸湿しないので皺の発生がなく、外観や粘着性を
損ねたりすることもなく、サイドスティックも生じな
い。更に、水分散型粘着剤を用いるので粘着剤を乾燥さ
せるときに溶剤ガスが発生せず、良好な作業環境を維持
できる。
であるから、クラフト紙は粘着テープ基材として充分な
強度を備え、撥水剤及び剥離剤の使用量が少なくて無駄
がなく、ポリエチレンラミネート層がないので回収再利
用できる。又、高湿度の場所に長期間保管してもクラフ
ト紙が吸湿しないので皺の発生がなく、外観や粘着性を
損ねたりすることもなく、サイドスティックも生じな
い。更に、水分散型粘着剤を用いるので粘着剤を乾燥さ
せるときに溶剤ガスが発生せず、良好な作業環境を維持
できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09J 7/02 JKQ
Claims (1)
- 【請求項1】 層間強度100g/15mm以上、サイ
ズ度12秒以上、透気度12秒以上であり、片面に撥水
層が設けられてなるクラフト紙の撥水層面に剥離層が設
けられ、該クラフト紙の他の面に水分散型粘着剤層が設
けられてなることを特徴とするクラフト粘着テープ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19552594A JPH0860107A (ja) | 1994-08-19 | 1994-08-19 | クラフト粘着テープ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19552594A JPH0860107A (ja) | 1994-08-19 | 1994-08-19 | クラフト粘着テープ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0860107A true JPH0860107A (ja) | 1996-03-05 |
Family
ID=16342548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19552594A Pending JPH0860107A (ja) | 1994-08-19 | 1994-08-19 | クラフト粘着テープ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0860107A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100495046B1 (ko) * | 2002-06-04 | 2005-06-14 | 안병득 | 종이 점착 테이프 및 그 제조방법 |
| JP2005290189A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Okamoto Ind Inc | クラフト粘着テープおよびその製造方法 |
-
1994
- 1994-08-19 JP JP19552594A patent/JPH0860107A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100495046B1 (ko) * | 2002-06-04 | 2005-06-14 | 안병득 | 종이 점착 테이프 및 그 제조방법 |
| JP2005290189A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Okamoto Ind Inc | クラフト粘着テープおよびその製造方法 |
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