JPH086058Y2 - ジェットルームにおける緯入れ用エア圧力調整装置 - Google Patents
ジェットルームにおける緯入れ用エア圧力調整装置Info
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- JPH086058Y2 JPH086058Y2 JP11808389U JP11808389U JPH086058Y2 JP H086058 Y2 JPH086058 Y2 JP H086058Y2 JP 11808389 U JP11808389 U JP 11808389U JP 11808389 U JP11808389 U JP 11808389U JP H086058 Y2 JPH086058 Y2 JP H086058Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はジェットルームにおける緯入れ用ノズルへ供
給される圧力エアの圧力を調整する装置に関するもので
ある。
給される圧力エアの圧力を調整する装置に関するもので
ある。
[従来の技術] 緯入れ用ノズルからの圧力エア噴射によって緯糸を緯
入れするジェットルームでは緯糸の緯入れが圧力エアの
圧力設定に大きく左右される。試織段階で緯糸に適した
圧力を設定したとしても実際の製織段階では緯糸チーズ
の径、緯糸むら等に起因して緯糸飛走状態が変動し、最
初に設定した圧力では良好な緯入れを達成できなくなる
場合もある。そのため、例えば特開昭60−110952号公報
では緯入れ用ノズルへの圧力エア供給経路上にモータ駆
動方式の圧力調整弁を介在し、緯入れ末端側の緯糸検出
器によって検出される緯糸先端の到達時期情報に基づい
て前記圧力調整弁を駆動制御することが行われている。
入れするジェットルームでは緯糸の緯入れが圧力エアの
圧力設定に大きく左右される。試織段階で緯糸に適した
圧力を設定したとしても実際の製織段階では緯糸チーズ
の径、緯糸むら等に起因して緯糸飛走状態が変動し、最
初に設定した圧力では良好な緯入れを達成できなくなる
場合もある。そのため、例えば特開昭60−110952号公報
では緯入れ用ノズルへの圧力エア供給経路上にモータ駆
動方式の圧力調整弁を介在し、緯入れ末端側の緯糸検出
器によって検出される緯糸先端の到達時期情報に基づい
て前記圧力調整弁を駆動制御することが行われている。
このモータ駆動方式の圧力調整弁は、入力ポートと出
力ポートとの間の連通遮断を行なう弁体にダイヤフラム
を作動連結し、モータの駆動ねじにスライダを螺合する
と共に、ダイヤフラムとスライダとの間に押圧ばねを介
在して構成されている。ダイヤフラムには出力圧が押圧
ばねに対抗するように作用しており、出力圧が高くなる
と弁体が閉じる方向に変位し、出力圧が低くなると弁体
が開く方向に変位する。これによりスライダの螺合位置
によって決定される押圧ばねのばね力に応じた一定の出
力圧が得られる。従って、モータの駆動によってスライ
ダの螺合位置を変更すれば圧力変更が行われ、緯糸先端
到達時期の情報によってモータの駆動制御を行えば織機
運転中に圧力エアの圧力を適正値へと補正制御すること
が可能となる。
力ポートとの間の連通遮断を行なう弁体にダイヤフラム
を作動連結し、モータの駆動ねじにスライダを螺合する
と共に、ダイヤフラムとスライダとの間に押圧ばねを介
在して構成されている。ダイヤフラムには出力圧が押圧
ばねに対抗するように作用しており、出力圧が高くなる
と弁体が閉じる方向に変位し、出力圧が低くなると弁体
が開く方向に変位する。これによりスライダの螺合位置
によって決定される押圧ばねのばね力に応じた一定の出
力圧が得られる。従って、モータの駆動によってスライ
ダの螺合位置を変更すれば圧力変更が行われ、緯糸先端
到達時期の情報によってモータの駆動制御を行えば織機
運転中に圧力エアの圧力を適正値へと補正制御すること
が可能となる。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、モータあるいはその制御回路が故障し
た場合にはエア圧力の調整を適正に行なうことができな
かったり、あるいは圧力調整を全く行なうことができな
くなる。そのため、修理作業の間織機を停止しておかな
ければならず、稼働効率の低下が避けられない。
た場合にはエア圧力の調整を適正に行なうことができな
かったり、あるいは圧力調整を全く行なうことができな
くなる。そのため、修理作業の間織機を停止しておかな
ければならず、稼働効率の低下が避けられない。
本考案は、弁体に作動連結されたダイヤフラムと、モ
ータによって正逆駆動される駆動ねじに螺合されたスラ
イダとの間に圧力調整ばねを介在したエア圧力調整装置
のモータあるいはその制御回路の故障の際にもその修理
の間織機を運転し得るエア圧力調整装置を提供すること
を目的とするものである。
ータによって正逆駆動される駆動ねじに螺合されたスラ
イダとの間に圧力調整ばねを介在したエア圧力調整装置
のモータあるいはその制御回路の故障の際にもその修理
の間織機を運転し得るエア圧力調整装置を提供すること
を目的とするものである。
[課題を解決するための手段] そのために本考案では、緯入れ用エア圧力調整装置の
駆動ねじに作動連結されるモータのロータからロータハ
ウジング外へ圧力調整用補助ロータ軸を延出した。
駆動ねじに作動連結されるモータのロータからロータハ
ウジング外へ圧力調整用補助ロータ軸を延出した。
[作用] モータあるいはその制御回路が故障した場合、ロータ
ハウジングから外部へ延出する圧力調整用補助ロータ軸
を回動操作することによって駆動ねじが回り、駆動ねじ
に対するスライダの螺合位置を変えることができる。こ
れにより圧力調整を行なうことができ、故障修理の間で
も緯糸チーズ径の変化あるいは緯糸チーズの交換に伴う
緯入れ状況に応じた緯入れ用エア圧力調整を行なうこと
ができる。
ハウジングから外部へ延出する圧力調整用補助ロータ軸
を回動操作することによって駆動ねじが回り、駆動ねじ
に対するスライダの螺合位置を変えることができる。こ
れにより圧力調整を行なうことができ、故障修理の間で
も緯糸チーズ径の変化あるいは緯糸チーズの交換に伴う
緯入れ状況に応じた緯入れ用エア圧力調整を行なうこと
ができる。
[実施例] 以下、本考案を具体化した一実施例を図面に基づいて
説明する。
説明する。
緯入れ用メインノズル1から射出された緯糸Yは複数
の緯入れ用補助ノズル群2,3,4,5のリレー噴射へと受け
継がれ、緯入れが良好に行われた場合には所定の機台回
転角度範囲にて緯糸Yが緯糸検出器6によって検出され
る。緯糸検出器6からの緯糸有無検出信号は制御コンピ
ュータC1に入力され、制御コンピュータC1は緯糸有無検
出信号に基づいて織機の運転継続及び運転停止のいずれ
かを選択する。
の緯入れ用補助ノズル群2,3,4,5のリレー噴射へと受け
継がれ、緯入れが良好に行われた場合には所定の機台回
転角度範囲にて緯糸Yが緯糸検出器6によって検出され
る。緯糸検出器6からの緯糸有無検出信号は制御コンピ
ュータC1に入力され、制御コンピュータC1は緯糸有無検
出信号に基づいて織機の運転継続及び運転停止のいずれ
かを選択する。
緯入れ用メインノズル1における緯入れ用圧力エア噴
射は電磁バルブV1の開閉により制御され、緯入れ用補助
ノズル群2〜5における緯入れ用圧力エア噴射は電磁バ
ルブV2,V3,V4,V5の開閉により制御される。電磁バル
ブV1は圧力エア供給タンク7に接続されており、電磁バ
ルブV2〜V5は圧力エア供給タンク8に接続されている。
各圧力エア供給タンク7,8はモータ式圧力調整装置9,10
を介して元圧タンク11に接続されている。
射は電磁バルブV1の開閉により制御され、緯入れ用補助
ノズル群2〜5における緯入れ用圧力エア噴射は電磁バ
ルブV2,V3,V4,V5の開閉により制御される。電磁バル
ブV1は圧力エア供給タンク7に接続されており、電磁バ
ルブV2〜V5は圧力エア供給タンク8に接続されている。
各圧力エア供給タンク7,8はモータ式圧力調整装置9,10
を介して元圧タンク11に接続されている。
各電磁バルブV1,V2〜V5の開閉制御は制御コンピュー
タC1からの指令により行われ、制御コンピュータC1はロ
ータリエンコーダ1,2からの検出信号に基づいて電磁バ
ルブV1,V2〜V5の開閉を指令する。この指令データは制
御コンピュータC1のデータメモリC11に入力設定されて
おり、中央演算処理部CPU1はこれら各データ及びプログ
ラムメモリC12に入力設定されている緯入れ制御プログ
ラムに基づいて緯入れ指令制御を遂行する。
タC1からの指令により行われ、制御コンピュータC1はロ
ータリエンコーダ1,2からの検出信号に基づいて電磁バ
ルブV1,V2〜V5の開閉を指令する。この指令データは制
御コンピュータC1のデータメモリC11に入力設定されて
おり、中央演算処理部CPU1はこれら各データ及びプログ
ラムメモリC12に入力設定されている緯入れ制御プログ
ラムに基づいて緯入れ指令制御を遂行する。
圧力調整装置9,10は同一構造をもっているので、圧力
調整装置9の内部構造についてのみ説明する。13はバル
ブハウジングであり、バルブハウジング13内には弁体14
が上下動可能に収容されている。弁体14は押圧ばね15に
よって弁座13aと接合する方向へ付勢されており、バル
ブハウジング13上の入力ポート13bと出力ポート13cとが
弁体14と弁座13aとの接離によって遮断及び連通され
る。又、弁体14には通路14aが室13dに連通するよう形成
されており、弁体14には出力圧が背圧として働く。
調整装置9の内部構造についてのみ説明する。13はバル
ブハウジングであり、バルブハウジング13内には弁体14
が上下動可能に収容されている。弁体14は押圧ばね15に
よって弁座13aと接合する方向へ付勢されており、バル
ブハウジング13上の入力ポート13bと出力ポート13cとが
弁体14と弁座13aとの接離によって遮断及び連通され
る。又、弁体14には通路14aが室13dに連通するよう形成
されており、弁体14には出力圧が背圧として働く。
バルブハウジング13の上面にはケーシング16がダイヤ
フラム17を介して接合されており,ダイヤフラム17の中
央部にはばね受け18が取付けられている。ばね受け18の
下面には弁体14のバルブロッド14bが当接可能である。
ダイヤフラム17とバルブハウジング13との間には圧力室
Pが設けられており、圧力室Pは通路13eを介して出力
ポート13c側に連通している。従って、圧力室Pには出
力圧が波及し、ダイヤフラム17の下面には出力圧が作用
する。
フラム17を介して接合されており,ダイヤフラム17の中
央部にはばね受け18が取付けられている。ばね受け18の
下面には弁体14のバルブロッド14bが当接可能である。
ダイヤフラム17とバルブハウジング13との間には圧力室
Pが設けられており、圧力室Pは通路13eを介して出力
ポート13c側に連通している。従って、圧力室Pには出
力圧が波及し、ダイヤフラム17の下面には出力圧が作用
する。
ケーシング16上面には正逆転可能なモータ19が装着さ
れている。モータ19を構成するロータハウジング20内に
はロータ21が回転可能に収容されており、ロータハウジ
ング20の内周面にはステータ22が取付けられている。ロ
ータ21の下端側にはロータ軸21aがケーシング16内に突
出するように突設されており、ロータ軸21aには駆動ね
じ23が連結されている。駆動ねじ23はスラストベアリン
グ24A,24Bによって回動可能に支持されてケーシング16
内に突出配置されている。ケーシング16内にはブッシュ
25が駆動ねじ23を取り巻くように収容固定されており、
ブッシュ25内にはスライダ26が駆動ねじ23と螺合状態で
かつ回動不能に嵌入されている。従って、駆動ねじ23の
回転によってスライダ26が回動することなく駆動ねじ23
に対する螺合位置を変える。
れている。モータ19を構成するロータハウジング20内に
はロータ21が回転可能に収容されており、ロータハウジ
ング20の内周面にはステータ22が取付けられている。ロ
ータ21の下端側にはロータ軸21aがケーシング16内に突
出するように突設されており、ロータ軸21aには駆動ね
じ23が連結されている。駆動ねじ23はスラストベアリン
グ24A,24Bによって回動可能に支持されてケーシング16
内に突出配置されている。ケーシング16内にはブッシュ
25が駆動ねじ23を取り巻くように収容固定されており、
ブッシュ25内にはスライダ26が駆動ねじ23と螺合状態で
かつ回動不能に嵌入されている。従って、駆動ねじ23の
回転によってスライダ26が回動することなく駆動ねじ23
に対する螺合位置を変える。
スライダ26とばね受け18との間には圧力調整ばね27が
介在されており、押圧ばね15と圧力調整ばね27との対抗
作用によってバルブロッド14bとばね受け18とが常には
当接し、圧力室P内の圧力変動によるダイヤフラム17の
変位に弁体14が常には追随する。バルブロッド14bとば
ね受け18とが離間するのは出力圧が異常に高くなり過ぎ
た場合であり、この場合には圧力室P内のエアの一部が
ばね受け18内の通路18aを経由してケーシング16側へ抜
ける。これによりダイヤフラム17の破損回避が行われ
る。
介在されており、押圧ばね15と圧力調整ばね27との対抗
作用によってバルブロッド14bとばね受け18とが常には
当接し、圧力室P内の圧力変動によるダイヤフラム17の
変位に弁体14が常には追随する。バルブロッド14bとば
ね受け18とが離間するのは出力圧が異常に高くなり過ぎ
た場合であり、この場合には圧力室P内のエアの一部が
ばね受け18内の通路18aを経由してケーシング16側へ抜
ける。これによりダイヤフラム17の破損回避が行われ
る。
ロータ21の上端側には圧力調整用補助ロータ軸21bが
ロータハウジング20の上端から外部へ延出するように突
設されており、圧力調整用補助ロータ軸21bの延出端部
にはノブ28が取付けられている。上下両ロータ軸21b,21
aとロータハウジング20との間にはラジアルベアリング2
9A,29Bが介在されており、これによりロータ21がロータ
ハウジング20内で回転可能に支持される。
ロータハウジング20の上端から外部へ延出するように突
設されており、圧力調整用補助ロータ軸21bの延出端部
にはノブ28が取付けられている。上下両ロータ軸21b,21
aとロータハウジング20との間にはラジアルベアリング2
9A,29Bが介在されており、これによりロータ21がロータ
ハウジング20内で回転可能に支持される。
圧力エア供給タンク7,8には圧力検出器30,31が接続さ
れており、圧力検出器30,31からの検出信号は制御コン
ピュータC2に入力される。制御コンピュータC2は圧力検
出器30,31からの圧力情報に基づいて両圧力調整装置9,1
0のモータ19のフィードバック制御を行なう。制御コン
ピュータC2は緯糸検出器6からの所定回数における緯糸
先端到達時期の平均値に基づいて圧力エア供給タンク7,
8の圧力補正値を選択し、圧力検出器30,31からの検出圧
力が設定圧力となるようにモータ19の作動を指令制御す
る。この圧力補正値は制御コンピュータC2のデータメモ
リC21に入力設定されており、中央演算処理部CPU2はこ
れら各データ及びプログラムメモリC22に入力設定され
ている圧力制御プログラムに基づいて緯入れ指令制御を
遂行する。
れており、圧力検出器30,31からの検出信号は制御コン
ピュータC2に入力される。制御コンピュータC2は圧力検
出器30,31からの圧力情報に基づいて両圧力調整装置9,1
0のモータ19のフィードバック制御を行なう。制御コン
ピュータC2は緯糸検出器6からの所定回数における緯糸
先端到達時期の平均値に基づいて圧力エア供給タンク7,
8の圧力補正値を選択し、圧力検出器30,31からの検出圧
力が設定圧力となるようにモータ19の作動を指令制御す
る。この圧力補正値は制御コンピュータC2のデータメモ
リC21に入力設定されており、中央演算処理部CPU2はこ
れら各データ及びプログラムメモリC22に入力設定され
ている圧力制御プログラムに基づいて緯入れ指令制御を
遂行する。
断線等によるモータ19の故障が発生すると、モータ19
は駆動ねじ23とスライダ26との螺合による位置規制作用
によって故障時の状態に保持される。緯糸Yの飛走状態
は緯入れ用メインノズル1及び緯入れ用補助ノズル群2
〜5の噴射圧が一定の場合には緯糸チーズの径変化に応
じて変化するため、モータ19の故障状態のまま織機運転
を継続すれば緯糸Yの飛走状態が適正状態から徐々に外
れていく。しかしながら、モータ19上のノブ28の回動操
作を行えば駆動ねじ23に対するスライダ26の螺合位置を
調整することができ、これにより出力圧を調整すること
ができる。この圧力調整を適度に行なうことによって緯
糸Yの飛走状態を良好に保つことができ、この圧力調整
は織機運転状態で行なうことができる。従って、モータ
19の故障が発生しても織機運転を停止することなくモー
タ19の修理を行なうことができ、機台稼働効率が低下す
ることはない。
は駆動ねじ23とスライダ26との螺合による位置規制作用
によって故障時の状態に保持される。緯糸Yの飛走状態
は緯入れ用メインノズル1及び緯入れ用補助ノズル群2
〜5の噴射圧が一定の場合には緯糸チーズの径変化に応
じて変化するため、モータ19の故障状態のまま織機運転
を継続すれば緯糸Yの飛走状態が適正状態から徐々に外
れていく。しかしながら、モータ19上のノブ28の回動操
作を行えば駆動ねじ23に対するスライダ26の螺合位置を
調整することができ、これにより出力圧を調整すること
ができる。この圧力調整を適度に行なうことによって緯
糸Yの飛走状態を良好に保つことができ、この圧力調整
は織機運転状態で行なうことができる。従って、モータ
19の故障が発生しても織機運転を停止することなくモー
タ19の修理を行なうことができ、機台稼働効率が低下す
ることはない。
又、制御コンピュータCが故障した場合にもノブ28の
回動操作によって織機運転を停止することなく圧力調整
を行なうことができる。
回動操作によって織機運転を停止することなく圧力調整
を行なうことができる。
本考案は勿論前記実施例にのみ限定されるものではな
く、例えば第2図(a),(b)、第3図、第4図
(a),(b)及び第5図に示すような実施例も可能で
ある。第2図(a),(b)ではロータハウジング20か
ら延出する圧力調整用補助モータ軸21bに被動ギヤ32を
止着すると共に、ノブ33を相対回動可能に嵌合し、ノブ
33の内周にはギヤ部33aを刻設すると共に、ギヤ部33aと
被動ギヤ32との間に中間ギヤ34を介在している。中間ギ
ヤ34はロータハウジング20の端面上に回動可能に立設支
持されており、ノブ33を回動操作することによって被動
ギヤ32が回動し、ロータ21が回動する。ノブ33内周のギ
ヤ部33aと被動ギヤ32の歯数比をn:mとするとノブ33の1
回転に対してロータ21が逆方向へn/m回転する。このよ
うな回転数増大機構によって圧力調整操作が容易とな
り、さらにはノブ33側に指標33b、ロータハウジング20
側に目盛を設けることによって圧力調整が一層容易とな
る。
く、例えば第2図(a),(b)、第3図、第4図
(a),(b)及び第5図に示すような実施例も可能で
ある。第2図(a),(b)ではロータハウジング20か
ら延出する圧力調整用補助モータ軸21bに被動ギヤ32を
止着すると共に、ノブ33を相対回動可能に嵌合し、ノブ
33の内周にはギヤ部33aを刻設すると共に、ギヤ部33aと
被動ギヤ32との間に中間ギヤ34を介在している。中間ギ
ヤ34はロータハウジング20の端面上に回動可能に立設支
持されており、ノブ33を回動操作することによって被動
ギヤ32が回動し、ロータ21が回動する。ノブ33内周のギ
ヤ部33aと被動ギヤ32の歯数比をn:mとするとノブ33の1
回転に対してロータ21が逆方向へn/m回転する。このよ
うな回転数増大機構によって圧力調整操作が容易とな
り、さらにはノブ33側に指標33b、ロータハウジング20
側に目盛を設けることによって圧力調整が一層容易とな
る。
なお、このような回転数増大機構として中間ギヤをさ
らに1つ増やすことによってノブ33の回動方向とロータ
21の回動方向とを一致させるようにした実施例も可能で
ある。
らに1つ増やすことによってノブ33の回動方向とロータ
21の回動方向とを一致させるようにした実施例も可能で
ある。
第3図では圧力調整用補助ロータ軸21bの先端にドラ
イバ用の溝21cを設けており、ドライバの操作によって
圧力調整を簡単に行なうことができる。
イバ用の溝21cを設けており、ドライバの操作によって
圧力調整を簡単に行なうことができる。
なお、圧力調整用補助ロータ軸21bの先端を第4図
(a)あるいは第4図(b)に示す形状とし、このよな
形状に見合う工具によって圧力調整用補助ロータ軸21b
を回動操作するようにしてもよい。
(a)あるいは第4図(b)に示す形状とし、このよな
形状に見合う工具によって圧力調整用補助ロータ軸21b
を回動操作するようにしてもよい。
第5図では補助モータ35をケーシング16に嵌合可能に
構成し、補助モータ35のロータ軸35aをモータ19の圧力
調整用補助ロータ軸21bに連結できるようにしてある。
従って、圧力調整のできない圧力調整装置(例えば9)
に補助モータ35を嵌合連結し、補助モータ35用の駆動制
御回路によって補助モータ35を駆動すれば圧力調整装置
9による圧力調整を行なうことができる。
構成し、補助モータ35のロータ軸35aをモータ19の圧力
調整用補助ロータ軸21bに連結できるようにしてある。
従って、圧力調整のできない圧力調整装置(例えば9)
に補助モータ35を嵌合連結し、補助モータ35用の駆動制
御回路によって補助モータ35を駆動すれば圧力調整装置
9による圧力調整を行なうことができる。
[考案の効果] 以上詳述したように本考案は、ロータからロータハウ
ジング外へ圧力調整用補助ロータ軸を延出したので、圧
力調整装置のモータあるいはその制御回路の故障発生の
場合にも補助ロータ軸の回動操作によって圧力調整を行
なうことができ、これにより織機運転を停止することな
く故障修理を行なって機台稼働効率の低下を回避し得る
という優れた効果を奏する。
ジング外へ圧力調整用補助ロータ軸を延出したので、圧
力調整装置のモータあるいはその制御回路の故障発生の
場合にも補助ロータ軸の回動操作によって圧力調整を行
なうことができ、これにより織機運転を停止することな
く故障修理を行なって機台稼働効率の低下を回避し得る
という優れた効果を奏する。
第1図は本考案を具体化した一実施例を示す圧力調整装
置の断面と回路との組み合わせ図、第2図(a)は別例
を示す要部縦断面図、第2図(b)は第2図(a)のA
−A線断面図、第3図は別例を示す要部縦断面図、第4
図(a),(b)はいずれも圧力調整用補助ロータ軸の
先端形状の別例を示す要部斜視図、第5図はさらに別例
を示す圧力調整装置の断面と回路との組み合わせ図であ
る。 圧力調整装置9,10、モータ19、ロータハウジング20、ロ
ータ21、圧力調整用補助ロータ軸21b。
置の断面と回路との組み合わせ図、第2図(a)は別例
を示す要部縦断面図、第2図(b)は第2図(a)のA
−A線断面図、第3図は別例を示す要部縦断面図、第4
図(a),(b)はいずれも圧力調整用補助ロータ軸の
先端形状の別例を示す要部斜視図、第5図はさらに別例
を示す圧力調整装置の断面と回路との組み合わせ図であ
る。 圧力調整装置9,10、モータ19、ロータハウジング20、ロ
ータ21、圧力調整用補助ロータ軸21b。
Claims (1)
- 【請求項1】入力ポートと出力ポートとの間の連通遮断
を行なう弁体に作動連結されたダイヤフラムと、モータ
によって正逆駆動される駆動ねじに螺合されたスライダ
との間に圧力調整ばねを介在した緯入れ用エア圧力調整
装置によって緯入れ用ノズルへ供給される圧力エアの圧
力を調整するジェットルームにおいて、前記駆動ねじに
作動連結されるモータのロータからロータハウジング外
へ圧力調整用補助ロータ軸を延出したジェットルームに
おける緯入れ用エア圧力調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11808389U JPH086058Y2 (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | ジェットルームにおける緯入れ用エア圧力調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11808389U JPH086058Y2 (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | ジェットルームにおける緯入れ用エア圧力調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0359380U JPH0359380U (ja) | 1991-06-11 |
| JPH086058Y2 true JPH086058Y2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=31666268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11808389U Expired - Lifetime JPH086058Y2 (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | ジェットルームにおける緯入れ用エア圧力調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH086058Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100433883B1 (ko) * | 2000-10-30 | 2004-06-04 | 가부시키가이샤 도요다 지도숏키 | 스로틀밸브 및 이 스로틀밸브를 구비하는 제트룸에있어서의 씨실삽입장치 |
-
1989
- 1989-10-06 JP JP11808389U patent/JPH086058Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0359380U (ja) | 1991-06-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |