JPH086063B2 - 親水性表面処理剤及び処理方法 - Google Patents
親水性表面処理剤及び処理方法Info
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- JPH086063B2 JPH086063B2 JP18445387A JP18445387A JPH086063B2 JP H086063 B2 JPH086063 B2 JP H086063B2 JP 18445387 A JP18445387 A JP 18445387A JP 18445387 A JP18445387 A JP 18445387A JP H086063 B2 JPH086063 B2 JP H086063B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は熱交換器フィンの親水性表面処理剤及び表面
処理方法に関し、更に詳しくは熱交換器のアルミニウム
製フィンに耐食性及び親水性を有する皮膜を形成せしめ
る親水性表面処理剤及び表面処理方法に関する。
処理方法に関し、更に詳しくは熱交換器のアルミニウム
製フィンに耐食性及び親水性を有する皮膜を形成せしめ
る親水性表面処理剤及び表面処理方法に関する。
アルミニウムやその合金は軽量で且つ優れた加工性お
よび熱伝導性を有し、熱交換器に広く利用されている。
空調システムの普及に伴って冷房、除湿及び冷暖房兼用
型空調機が増加し、これらの空調機の熱交換部には一般
にアルミニウム合金製フィンが使用されている。
よび熱伝導性を有し、熱交換器に広く利用されている。
空調システムの普及に伴って冷房、除湿及び冷暖房兼用
型空調機が増加し、これらの空調機の熱交換部には一般
にアルミニウム合金製フィンが使用されている。
空調機の冷房運転時に空気中の水分はフィン表面に凝
縮水として付着する傾向がある。これを防止するために
フィン表面を撥水性にすることが考えられるが、そうす
ると凝縮水はフィン上に半球状に付着したり、フィン間
にブリッジ状に存在することになり、空気のスムーズな
流れを防げ、通風抵抗を増大させる。このようにフィン
表面を撥水性にすることは逆に熱交換率を低下させるこ
とになる。
縮水として付着する傾向がある。これを防止するために
フィン表面を撥水性にすることが考えられるが、そうす
ると凝縮水はフィン上に半球状に付着したり、フィン間
にブリッジ状に存在することになり、空気のスムーズな
流れを防げ、通風抵抗を増大させる。このようにフィン
表面を撥水性にすることは逆に熱交換率を低下させるこ
とになる。
一方、アルミニウムやその合金は本来耐食性に優れて
いるが、凝縮水がフィン表面に長期間滞留すると、酸素
濃淡電池の形成あるいは大気中の汚染成分が次第に付
着、濃縮されて水和反応や腐食反応が促進される。この
腐食生成物はフィン表面に堆積し、熱交換特性を害する
ことは勿論であるが、冬期の暖房運転時には、白い微粉
となって送風機により温風と共に排出される。
いるが、凝縮水がフィン表面に長期間滞留すると、酸素
濃淡電池の形成あるいは大気中の汚染成分が次第に付
着、濃縮されて水和反応や腐食反応が促進される。この
腐食生成物はフィン表面に堆積し、熱交換特性を害する
ことは勿論であるが、冬期の暖房運転時には、白い微粉
となって送風機により温風と共に排出される。
そこで、これらの問題点を改善するため、フィン耐食
性を向上させると同時に、その表面の親水性をも増大さ
せることを目的として、上記両性質を兼備する皮膜をフ
ィン表面に形成する試みがなされている。
性を向上させると同時に、その表面の親水性をも増大さ
せることを目的として、上記両性質を兼備する皮膜をフ
ィン表面に形成する試みがなされている。
かかる方法は無機質皮膜を形成させる方法と有機質皮
膜を形成させる方法とに大別させる。無機質皮膜を形成
させる方法としては、例えばクロメート系化成処理によ
り耐食性皮膜を付与した後、その上にベーマイト系(特
開昭56−108071号)あるいはケイ酸塩系(特開昭56−13
078号及び同50−38645号)の親水性皮膜を形成させる方
法等がある。しかしながら、かかる無機質皮膜は耐食性
に優れているが、親水性が必ずしも十分ではない。また
ケイ酸塩系処理の場合には、シリカ特有の臭気を空調機
から発して不快感があり、またプレコート処理に適用し
た場合は、カット時に皮膜にクラックが入って耐食性が
低下したり、裁断時の工具摩耗が著しいという欠点があ
る。
膜を形成させる方法とに大別させる。無機質皮膜を形成
させる方法としては、例えばクロメート系化成処理によ
り耐食性皮膜を付与した後、その上にベーマイト系(特
開昭56−108071号)あるいはケイ酸塩系(特開昭56−13
078号及び同50−38645号)の親水性皮膜を形成させる方
法等がある。しかしながら、かかる無機質皮膜は耐食性
に優れているが、親水性が必ずしも十分ではない。また
ケイ酸塩系処理の場合には、シリカ特有の臭気を空調機
から発して不快感があり、またプレコート処理に適用し
た場合は、カット時に皮膜にクラックが入って耐食性が
低下したり、裁断時の工具摩耗が著しいという欠点があ
る。
一方、有機質皮膜を形成させる方法としては、例えば
水溶性あるいは水分酸性高分子樹脂にシリカ微粒子を配
合した水溶液を塗布した後、加熱硬化させて親水性皮膜
を形成する方法(特開昭55−99976号、同53−125437
号、同55−164264号)が代表的である。しかしシリカ微
粒子を含有しているため、プレコート処理に適用した場
合は、カット時に皮膜にクラックが入って耐食性が低下
し、また裁断時の工具摩耗が著しい。その上親水性がや
や劣り、更に軽微ながらシリカ特有の臭気を空調機から
発し、不快感があるという問題がある。なお、特開昭55
−164264号には水溶性メラミン、アルキド、ポリエステ
ル、アクリルを同一の目的に用いることが記載されてい
るが、その性能はまだ十分ではない。
水溶性あるいは水分酸性高分子樹脂にシリカ微粒子を配
合した水溶液を塗布した後、加熱硬化させて親水性皮膜
を形成する方法(特開昭55−99976号、同53−125437
号、同55−164264号)が代表的である。しかしシリカ微
粒子を含有しているため、プレコート処理に適用した場
合は、カット時に皮膜にクラックが入って耐食性が低下
し、また裁断時の工具摩耗が著しい。その上親水性がや
や劣り、更に軽微ながらシリカ特有の臭気を空調機から
発し、不快感があるという問題がある。なお、特開昭55
−164264号には水溶性メラミン、アルキド、ポリエステ
ル、アクリルを同一の目的に用いることが記載されてい
るが、その性能はまだ十分ではない。
さらに特開昭62−105629号はアルミニウム薄板の表面
に耐食性皮膜として水溶性アクリル樹脂又は水溶性ウレ
タン樹脂からなる有機皮膜、若しくはクロメート皮膜、
ベーマイト皮膜又は陽極酸化皮膜からなる無機皮膜を形
成し、その上に親水性皮覆層として水溶性セルロース樹
脂又はポリビニルアルコールの1種又は2種からなる有
機化合物と、メラミン樹脂等の有機硬化剤とからなる皮
覆層を形成した熱交換器フィン剤を開示している。
に耐食性皮膜として水溶性アクリル樹脂又は水溶性ウレ
タン樹脂からなる有機皮膜、若しくはクロメート皮膜、
ベーマイト皮膜又は陽極酸化皮膜からなる無機皮膜を形
成し、その上に親水性皮覆層として水溶性セルロース樹
脂又はポリビニルアルコールの1種又は2種からなる有
機化合物と、メラミン樹脂等の有機硬化剤とからなる皮
覆層を形成した熱交換器フィン剤を開示している。
しかしながらこの親水性皮膜も親水性や耐水溶解性が
不十分である。
不十分である。
以上の通り従来の熱交換器フィンの表面処理技術で
は、十分な親水性及び耐食性を有するとともに良好な膜
強度を有し、臭気のない皮膜を得ることができない。
は、十分な親水性及び耐食性を有するとともに良好な膜
強度を有し、臭気のない皮膜を得ることができない。
従って本発明の目的はかかる問題を解決し、親水性、
耐食性、耐水溶解性、耐溶剤性などが良好で加工時など
におけるクラック発生がなく、かつ不快臭を発生しない
熱交換器フィン用親水性皮膜を形成するための表面処理
剤及び表面処理方法を提供することである。
耐食性、耐水溶解性、耐溶剤性などが良好で加工時など
におけるクラック発生がなく、かつ不快臭を発生しない
熱交換器フィン用親水性皮膜を形成するための表面処理
剤及び表面処理方法を提供することである。
本発明の親水性表面処理剤はカルボキシメチルセルロ
ースのナトリウム塩及び/又はカリウム塩5〜25重量部
と、カルボキシメチルセルロースのアンモニウム塩25〜
50重量部と、N−メチロールアクリルアミド25〜70重量
部とを含有することを特徴とする。
ースのナトリウム塩及び/又はカリウム塩5〜25重量部
と、カルボキシメチルセルロースのアンモニウム塩25〜
50重量部と、N−メチロールアクリルアミド25〜70重量
部とを含有することを特徴とする。
また本発明の表面処理方法はアルミニウム材に下地処
理を施した後にカルボキシメチルセルロースのナトリウ
ム塩及び/又はカリウム塩5〜25重量部と、カルボキシ
メチルセルロースのアンモニウム塩25〜50重量部と、N
−メチロールアクリルアミド25〜70重量部とを含有する
親水性表面処理材で処理することを特徴とする。
理を施した後にカルボキシメチルセルロースのナトリウ
ム塩及び/又はカリウム塩5〜25重量部と、カルボキシ
メチルセルロースのアンモニウム塩25〜50重量部と、N
−メチロールアクリルアミド25〜70重量部とを含有する
親水性表面処理材で処理することを特徴とする。
一般にナトリウム塩、カリウム塩及びアンモニウム塩
として使用するカルボキシメチルセルロースとしては重
合度30〜800のものを使用する。重合度が30未満である
と耐水溶解性が低く、また800を越えると高粘度にな
り、作業性が低下する。好ましい重合度は80〜500であ
る。
として使用するカルボキシメチルセルロースとしては重
合度30〜800のものを使用する。重合度が30未満である
と耐水溶解性が低く、また800を越えると高粘度にな
り、作業性が低下する。好ましい重合度は80〜500であ
る。
カルボキシメチルセルロースのナトリウム塩及びカリ
ウム塩は親水性を付与する作用を有する。この作用を有
効に発揮するためには親水性表面処理剤中におけるカル
ボキシメチルセルロースのナトリウム塩及び/又はカリ
ウム塩の量は5〜25重量部である。5重量部未満だと親
水性(水の接触角で表わす)が低く、25重量部を越える
と臭気の問題が生じる。好ましい含有量は9〜16重量部
である。
ウム塩は親水性を付与する作用を有する。この作用を有
効に発揮するためには親水性表面処理剤中におけるカル
ボキシメチルセルロースのナトリウム塩及び/又はカリ
ウム塩の量は5〜25重量部である。5重量部未満だと親
水性(水の接触角で表わす)が低く、25重量部を越える
と臭気の問題が生じる。好ましい含有量は9〜16重量部
である。
カルボキシメチルセルロースのアンモニウム塩は臭気を
低下させる作用を有する。この作用を有効に発揮するた
めには、親水性表面処理剤中におけるカルボキシメチル
セルロースのNH4塩の含有量は25〜50重量部であり、25
重量部未満だと臭気抑制効果が不十分であり、50重量部
を越えると親水性が低下する。好ましい含有量は30〜45
重量部である。
低下させる作用を有する。この作用を有効に発揮するた
めには、親水性表面処理剤中におけるカルボキシメチル
セルロースのNH4塩の含有量は25〜50重量部であり、25
重量部未満だと臭気抑制効果が不十分であり、50重量部
を越えると親水性が低下する。好ましい含有量は30〜45
重量部である。
カルボキシメチルセルロースのNa塩及び/又はK塩NH
4塩との比率は重量で0.1:1〜1:1である。Na塩及び/又
はK塩がNH4塩の0.1未満であると親水性が不十分であ
り、逆に1を越えると臭気抑制効果が不十分となる。Na
塩及び/又はK塩/NH4塩の好ましい配合比は0.2〜0.53
である。
4塩との比率は重量で0.1:1〜1:1である。Na塩及び/又
はK塩がNH4塩の0.1未満であると親水性が不十分であ
り、逆に1を越えると臭気抑制効果が不十分となる。Na
塩及び/又はK塩/NH4塩の好ましい配合比は0.2〜0.53
である。
N−メチロールアクリルアミドは親水性皮膜の密着性
を向上させるとともに耐水溶解性を向上させる作用を有
する。N−メチロールアクリルアミドの含有量は25〜70
重量部であり、25重量部未満だと皮膜の密着性(造膜
性)及び耐水溶解性が不十分であり、70重量部を越える
と親水性が低下する。なおN−メチロールアクリルアミ
ドに対するカルボキシメチルセルロースのNa塩及び/又
はK塩とNH4塩との合計の比率は0.43〜3.0であり、0.43
未満だと親水性が不十分であり、3.0を越えると造膜性
及び耐水性溶解性に劣る皮膜が形成される。好ましい比
率は0.64〜1.56である。
を向上させるとともに耐水溶解性を向上させる作用を有
する。N−メチロールアクリルアミドの含有量は25〜70
重量部であり、25重量部未満だと皮膜の密着性(造膜
性)及び耐水溶解性が不十分であり、70重量部を越える
と親水性が低下する。なおN−メチロールアクリルアミ
ドに対するカルボキシメチルセルロースのNa塩及び/又
はK塩とNH4塩との合計の比率は0.43〜3.0であり、0.43
未満だと親水性が不十分であり、3.0を越えると造膜性
及び耐水性溶解性に劣る皮膜が形成される。好ましい比
率は0.64〜1.56である。
本発明の親水性表面処理剤は上記必須成分以外に、界
面活性剤、防カビ剤、防腐剤等を含有してもよい。
面活性剤、防カビ剤、防腐剤等を含有してもよい。
界面活性剤としてノニオン系、カチオン系及びアニオ
ン系があるが、親水性持続性及び塗布作業性の観点から
アニオン系が好ましい。アニオン系界面活性剤として、
アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム、アルキルジフ
ェニルエーテルジスルホン酸ナトリウム、アルキルナフ
タレンスルホン酸ナトリウム、ナフタレンスルホン酸−
ホルマリン縮合物のナトリウム塩等を使用することがで
きる。アニオン系界面活性剤の添加量は1〜10重量部で
あり、1重量部未満だと添加効果が不十分であり、10重
量部を越えると耐水溶解性が低下する。
ン系があるが、親水性持続性及び塗布作業性の観点から
アニオン系が好ましい。アニオン系界面活性剤として、
アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム、アルキルジフ
ェニルエーテルジスルホン酸ナトリウム、アルキルナフ
タレンスルホン酸ナトリウム、ナフタレンスルホン酸−
ホルマリン縮合物のナトリウム塩等を使用することがで
きる。アニオン系界面活性剤の添加量は1〜10重量部で
あり、1重量部未満だと添加効果が不十分であり、10重
量部を越えると耐水溶解性が低下する。
防かび剤及び防腐剤として第4級アンモニウム塩、含
窒素硫黄化合物、含ハロゲン窒素硫黄化合物、1,2−ベ
ンズイソチアゾリン−3−オン(BIT)、有機ヨウ素系
化合物、ベンズイミダゾール系化合物等を使用すること
ができる。添加量は0.15〜1.5重量部であるのが好まし
い。
窒素硫黄化合物、含ハロゲン窒素硫黄化合物、1,2−ベ
ンズイソチアゾリン−3−オン(BIT)、有機ヨウ素系
化合物、ベンズイミダゾール系化合物等を使用すること
ができる。添加量は0.15〜1.5重量部であるのが好まし
い。
次に本発明の表面処理方法を説明する。親水性表面処
理剤による皮膜を形成する前に、、まず下地処理をす
る。下地処理としては、まず脱脂処理を行う。脱脂処理
としてはトリクロルエチレン、パークロルエチレン、ガ
ソリン、ノルマルヘキサン等による溶剤脱脂と、水酸化
ナトリウム、炭酸ナトリウム、ケイ酸ナトリウム、リン
酸ナトリウム等のアルカリ溶液によるアルカリ脱脂のい
ずれでもよい。
理剤による皮膜を形成する前に、、まず下地処理をす
る。下地処理としては、まず脱脂処理を行う。脱脂処理
としてはトリクロルエチレン、パークロルエチレン、ガ
ソリン、ノルマルヘキサン等による溶剤脱脂と、水酸化
ナトリウム、炭酸ナトリウム、ケイ酸ナトリウム、リン
酸ナトリウム等のアルカリ溶液によるアルカリ脱脂のい
ずれでもよい。
脱脂後化成処理により耐食性皮膜を形成する。耐食性
皮膜はクロメート処理により得ることができる。クロメ
ート処理は無水クロム酸と硫酸、硝酸、フッ酸、リン酸
等に添加剤を加えて調整された処理液により行う。無機
酸としてリン酸を使用するリン酸クロメート系と、その
他の酸を用いるクロミウムクロメート系とがあるが、後
者の方が耐食性が良好である。クロメート処理は処理液
中への浸漬や、処理液のスプレー等により行うことがで
きるが、複雑な形状の熱交換器のフィンに対しては浸漬
法が簡便で好ましい。クロメート処理により得られる耐
食性皮膜はCr量で3〜50mg/m2である。3mg/m2未満だと
耐食性が不十分であり、50mg/m2を越えると親水性皮膜
との反応が起こって親水性が低下する。耐食性皮膜を形
成したアルミニウム材料は水洗する。水洗は流水により
10〜30秒程度行なうのが好ましい。
皮膜はクロメート処理により得ることができる。クロメ
ート処理は無水クロム酸と硫酸、硝酸、フッ酸、リン酸
等に添加剤を加えて調整された処理液により行う。無機
酸としてリン酸を使用するリン酸クロメート系と、その
他の酸を用いるクロミウムクロメート系とがあるが、後
者の方が耐食性が良好である。クロメート処理は処理液
中への浸漬や、処理液のスプレー等により行うことがで
きるが、複雑な形状の熱交換器のフィンに対しては浸漬
法が簡便で好ましい。クロメート処理により得られる耐
食性皮膜はCr量で3〜50mg/m2である。3mg/m2未満だと
耐食性が不十分であり、50mg/m2を越えると親水性皮膜
との反応が起こって親水性が低下する。耐食性皮膜を形
成したアルミニウム材料は水洗する。水洗は流水により
10〜30秒程度行なうのが好ましい。
またジルコニウム系処理剤による処理でもよい。ジル
コニウム系処理剤としてポリアクリル酸とジルコンフッ
化物との混合物等がある。この皮膜中のZr量は0.1〜40m
g/m2である。Crと同様にZrが0.1mg/m2未満であると耐食
性が十分でなく、40mg/m2を越えると親水性がかえって
低下する。ジルコニウム系処理をクロメート処理の上に
重ねて行うと一層効果が大きい。
コニウム系処理剤としてポリアクリル酸とジルコンフッ
化物との混合物等がある。この皮膜中のZr量は0.1〜40m
g/m2である。Crと同様にZrが0.1mg/m2未満であると耐食
性が十分でなく、40mg/m2を越えると親水性がかえって
低下する。ジルコニウム系処理をクロメート処理の上に
重ねて行うと一層効果が大きい。
さらに脱脂処理後フェノール系プライマー塗装を施す
ことにより一層良好な耐食性を付与することができる。
これにはレゾール型水溶性フェノール樹脂(フェノール
とホルマリンとのアルカリ触媒下での初期重合物)が好
ましく、例えば群栄化学(株)のレヂトップPL−2761,P
L−2717や荒川化学(株)のタマノール721,722等を使用
することができる。フェノール系プライマーはフェノー
ル樹脂の他にメラミン樹脂を含有してもよい。メラミン
樹脂としてはメチル化、エチル化及び/又はブチル化し
た水溶性メラミン樹脂が好ましく、含有量はフェノール
樹脂50〜100重量%に対して50重量%以下である。その
他に折曲げ加工性等の加工性や塗布作業性を向上するた
めにアクリル系樹脂等を混合することができる。フェノ
ール樹脂系プライマーは塗布後180〜280℃の温度で10秒
〜1分間焼付けを行う。塗膜は0.5〜2g/m2の範囲が好ま
しく、0.5g/m2未満だと耐食性が不十分であり、2g/m2を
越えると熱交換率が低下するだけでなく、コスト高にな
る。
ことにより一層良好な耐食性を付与することができる。
これにはレゾール型水溶性フェノール樹脂(フェノール
とホルマリンとのアルカリ触媒下での初期重合物)が好
ましく、例えば群栄化学(株)のレヂトップPL−2761,P
L−2717や荒川化学(株)のタマノール721,722等を使用
することができる。フェノール系プライマーはフェノー
ル樹脂の他にメラミン樹脂を含有してもよい。メラミン
樹脂としてはメチル化、エチル化及び/又はブチル化し
た水溶性メラミン樹脂が好ましく、含有量はフェノール
樹脂50〜100重量%に対して50重量%以下である。その
他に折曲げ加工性等の加工性や塗布作業性を向上するた
めにアクリル系樹脂等を混合することができる。フェノ
ール樹脂系プライマーは塗布後180〜280℃の温度で10秒
〜1分間焼付けを行う。塗膜は0.5〜2g/m2の範囲が好ま
しく、0.5g/m2未満だと耐食性が不十分であり、2g/m2を
越えると熱交換率が低下するだけでなく、コスト高にな
る。
以上の下地処理を施したアルミニウム材上に親水性表
面処理材を塗布する。これにはロールコート法、浸漬
法、スプレー法、刷毛塗り法等が可能である。例えばロ
ールコート法による場合、塗布後150〜240℃で10秒〜1
分間乾燥することにより親水性皮膜を得る。親水性皮膜
の膜厚は0.05〜0.5g/m2であり、0.05g/m2未満であると
親水性が不十分であり、0.5g/m2を越えるとコスト高に
なると同時に、それに見合う効果の向上が得られない。
面処理材を塗布する。これにはロールコート法、浸漬
法、スプレー法、刷毛塗り法等が可能である。例えばロ
ールコート法による場合、塗布後150〜240℃で10秒〜1
分間乾燥することにより親水性皮膜を得る。親水性皮膜
の膜厚は0.05〜0.5g/m2であり、0.05g/m2未満であると
親水性が不十分であり、0.5g/m2を越えるとコスト高に
なると同時に、それに見合う効果の向上が得られない。
本発明を以下の実施例によりさらに詳細に説明する。
実施例1〜5 アルミニウム板を脱脂後、ジルコニウム系表面処理材
(「アロヂン1690/1691」、日本ペイント(株)製)バ
ーコート法により塗布し、150℃で15秒間乾燥し、Zrが5
mg/m2の耐食性皮膜を形成した。
(「アロヂン1690/1691」、日本ペイント(株)製)バ
ーコート法により塗布し、150℃で15秒間乾燥し、Zrが5
mg/m2の耐食性皮膜を形成した。
次に第1表に示す組成のカルボキシメチルセルロース
のナトリウム塩及びアンモニウム塩、及びN−メチロー
ルアクリルアミドを含有する親水性表面処理剤をバーコ
ート法で塗布し、240℃で30秒間乾燥することにより親
水性皮膜を形成した。親水性皮膜の膜厚は0.2g/m2であ
った。なお上記親水性表面処理剤は界面活性剤としてア
ルキルジフェニルエーテルジスルホン酸ナトリウムを上
記必須成分の合計100重量部に対して5重量部の割合で
含有し、かつ防カビ剤としてベンズイミダゾール系化合
物及び含窒素硫黄系化合物を各0.25重量部の割合で含有
していた。
のナトリウム塩及びアンモニウム塩、及びN−メチロー
ルアクリルアミドを含有する親水性表面処理剤をバーコ
ート法で塗布し、240℃で30秒間乾燥することにより親
水性皮膜を形成した。親水性皮膜の膜厚は0.2g/m2であ
った。なお上記親水性表面処理剤は界面活性剤としてア
ルキルジフェニルエーテルジスルホン酸ナトリウムを上
記必須成分の合計100重量部に対して5重量部の割合で
含有し、かつ防カビ剤としてベンズイミダゾール系化合
物及び含窒素硫黄系化合物を各0.25重量部の割合で含有
していた。
得られた各親水性皮膜に対して、下記の通り臭気試
験、耐水溶解性試験、水の接触角(親水性)試験及び耐
食性試験を行った。
験、耐水溶解性試験、水の接触角(親水性)試験及び耐
食性試験を行った。
(1)臭気試験 各親水性皮膜形成アルミニウム板(以下単にサンプル
という)を直接嗅ぐことにより臭気試験を行った。評価
基準は以下の通りである。
という)を直接嗅ぐことにより臭気試験を行った。評価
基準は以下の通りである。
◎:全く臭気を感じない ○:ほとんど臭気を感じない △:明らかに臭気を感じる ×:強い臭気を感じる (2)耐水溶解性 各サンプルを24時間水道水に浸漬し、浸漬前後の皮膜
量から下記式により水溶解率を求めた。
量から下記式により水溶解率を求めた。
水溶解率=[(初期皮膜量−24時間浸漬後の皮膜量) ÷初期皮膜量]×100 耐水溶解性の評価基準は以下の通りである。
水溶解率 ◎:10%未満 ○:10%以上30%未満 △:30%以上50%未満 ×:50%以上 (3)親水性持続性試験 各サンプルを17時間流水(流水量5/時間、水道
水)に当て、7時間80℃で乾燥することからなるサイク
ルを5回繰り返した後で、乾燥した親水性皮膜に対して
下記の通り水滴の接触角測定を行った。
水)に当て、7時間80℃で乾燥することからなるサイク
ルを5回繰り返した後で、乾燥した親水性皮膜に対して
下記の通り水滴の接触角測定を行った。
水滴の接触角測定 サンプルを水平にし、純水5mlを滴下し、ゴニオメー
タにより接触角を測定した。接触角の評価基準は以下の
通りである。
タにより接触角を測定した。接触角の評価基準は以下の
通りである。
接触角 ◎:20゜未満 ○:20゜以上30゜未満 △:30゜以上40゜未満 ×:40゜以上 (4)耐食性試験 各サンプルに対してJIS−Z−2371に基づき塩水噴霧
試験を500時間行い、その後平面部における白錆発生の
面積率で耐食性を評価した。
試験を500時間行い、その後平面部における白錆発生の
面積率で耐食性を評価した。
白錆発生面積率 ◎:0 ○:0%を越え10%未満 △:10%以上50%未満 ×:50%以上 結果を第1表に示す。
実施例 6 実施例1においてアロヂン1690/1691によるジルコニ
ウム系皮膜のZr量を0.1mg/m2とし、親水性表面処理剤の
組成を第1表に示す通りとした以外同じ条件で親水性皮
膜を形成し、同じ試験を行った。結果を第1表に示す。
ウム系皮膜のZr量を0.1mg/m2とし、親水性表面処理剤の
組成を第1表に示す通りとした以外同じ条件で親水性皮
膜を形成し、同じ試験を行った。結果を第1表に示す。
実施例 7 実施例6においてアロヂン1690/1691によるジルコニ
ウム系皮膜のZr量を40mg/m2とした以外同じ条件で親水
性皮膜を形成し、同じ試験を行った。結果を第1表に示
す。
ウム系皮膜のZr量を40mg/m2とした以外同じ条件で親水
性皮膜を形成し、同じ試験を行った。結果を第1表に示
す。
実施例8〜10 実施例6においてアロヂン1690/1691によるZr量が2mg
/m2のZr系耐食性皮膜を形成し、その後アロヂン407/47
(日本ペイント(株)製)でリン酸クロメータ処理を行
い、Cr量がそれぞれ3mg/m2、20mg/m2及び50g/m2のクロ
メート系耐食性皮膜を形成した。その上に第1表に示す
組成の親水性表面処理剤による親水性皮膜を形成した。
試験結果を同様に第1表に示す。
/m2のZr系耐食性皮膜を形成し、その後アロヂン407/47
(日本ペイント(株)製)でリン酸クロメータ処理を行
い、Cr量がそれぞれ3mg/m2、20mg/m2及び50g/m2のクロ
メート系耐食性皮膜を形成した。その上に第1表に示す
組成の親水性表面処理剤による親水性皮膜を形成した。
試験結果を同様に第1表に示す。
実施例11〜13 実施例8〜10においてそれぞれアロヂン1690/1691に
よるZr系耐食性皮膜を形成することなしに、直接アロヂ
ン407/47によりCr量がそれぞれ3mg/m2、20mg/m2及び50m
g/m2のクロメート系皮膜を形成し、その上に実施例6と
同じ組成の親水性皮膜を形成した。試験結果を第1表に
示す。
よるZr系耐食性皮膜を形成することなしに、直接アロヂ
ン407/47によりCr量がそれぞれ3mg/m2、20mg/m2及び50m
g/m2のクロメート系皮膜を形成し、その上に実施例6と
同じ組成の親水性皮膜を形成した。試験結果を第1表に
示す。
実施例14〜16 実施例11〜13においてそれぞれアロヂン407/47の代わ
りにクロミウムクロメート系化成処理剤としてアロヂン
600を使用して、Cr量がそれぞれ3mg/m2、20mg/m2及び50
mg/m2のクロメート系皮膜を形成した以外同様にして耐
食性皮膜及び親水性皮膜を形成した。試験結果を第1表
に示す。
りにクロミウムクロメート系化成処理剤としてアロヂン
600を使用して、Cr量がそれぞれ3mg/m2、20mg/m2及び50
mg/m2のクロメート系皮膜を形成した以外同様にして耐
食性皮膜及び親水性皮膜を形成した。試験結果を第1表
に示す。
実施例17,18 フェノール樹脂系プライマー塗料としてNRアルコート
450(日本ペイント(株)製)を用い、膜厚がそれぞれ
0.5g/m2及び2.0g/m2のプライマーを形成した後、実施例
6と同じ組成の親水性表面処理剤により膜厚0.2g/m2の
親水性皮膜を形成した。得られた親水性皮膜に対して上
記と同じ試験を行った。結果を第1表に示す。
450(日本ペイント(株)製)を用い、膜厚がそれぞれ
0.5g/m2及び2.0g/m2のプライマーを形成した後、実施例
6と同じ組成の親水性表面処理剤により膜厚0.2g/m2の
親水性皮膜を形成した。得られた親水性皮膜に対して上
記と同じ試験を行った。結果を第1表に示す。
実施例 19 実施例2においてカルボキシメチルセルロースのナト
リウム塩の代わりにカリウム塩を用いた以外同様にして
親水性皮膜を形成した。得られた親水性皮膜について同
じ試験を行った結果、臭気は◎、耐水溶解性は◎、水の
接触角は◎及び耐食性は○であった。
リウム塩の代わりにカリウム塩を用いた以外同様にして
親水性皮膜を形成した。得られた親水性皮膜について同
じ試験を行った結果、臭気は◎、耐水溶解性は◎、水の
接触角は◎及び耐食性は○であった。
比較例1〜8 脱脂したアルミニウム板上に、アロヂン1690/1691に
よりジルコニウム系耐食性皮膜(Zr量5mg/m2)を形成
し、その上に第2表に示す組成の親水性表面処理剤によ
り親水性皮膜を形成した。得られた各サンプルの親水性
皮膜に対して、実施例1と同じ試験を行った。結果を第
2表に示す。
よりジルコニウム系耐食性皮膜(Zr量5mg/m2)を形成
し、その上に第2表に示す組成の親水性表面処理剤によ
り親水性皮膜を形成した。得られた各サンプルの親水性
皮膜に対して、実施例1と同じ試験を行った。結果を第
2表に示す。
〔発明の効果〕 以上の通り本発明の親水性表面処理剤により形成した
親水性皮膜は良好な親水性、耐水溶解性を有するのみな
らず臭気が著しく抑制されている。また耐食性も良好で
あるので、熱交換器用アルミニウム製フィン材等の親水
化処理に好適である。
親水性皮膜は良好な親水性、耐水溶解性を有するのみな
らず臭気が著しく抑制されている。また耐食性も良好で
あるので、熱交換器用アルミニウム製フィン材等の親水
化処理に好適である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 1/26 LAM C09D 5/08 PQC
Claims (9)
- 【請求項1】カルボキシメチルセルロースのナトリウム
塩及び/又はカリウム塩5〜25重量部と、カルボキシメ
チルセルロースのアンモニウム塩25〜50重量部と、N−
メチロールアクリルアミド25〜70重量部とを含有するこ
とを特徴とする親水性表面処理剤。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項に記載の親水性表面
処理剤において、カルボキシメチルセルロースのアンモ
ニウム塩に対するカルボキシメチルセルロースのナトリ
ウム塩及び/又はカリウム塩の比率が重量で0.1〜1.0で
あることを特徴とする親水性表面処理剤。 - 【請求項3】特許請求の範囲第2項に記載の親水性表面
処理剤において、N−メチロールアクリルアミドに対す
るカルボキシメチルセルロースのナトリウム塩及び/又
はカリウム塩とカルボキシメチルセルロースのアンモニ
ウム塩との合計の比率が重量で0.43〜3.0であることを
特徴とする親水性表面処理剤。 - 【請求項4】下地処理を施した後にカルボキシメチルセ
ルロースのナトリウム塩及び/又はカリウム塩5〜25重
量部と、カルボキシメチルセルロースのアンモニウム塩
25〜50重量部と、N−メチロールアクリルアミド25〜70
重量部とを含有する親水性表面処理剤で処理することを
特徴とするアルミニウム材の表面処理方法。 - 【請求項5】特許請求の範囲第4項に記載の方法におい
て、前記下地処理としてクロメート系化成処理を施すこ
とを特徴とする方法。 - 【請求項6】特許請求の範囲第5項に記載の方法におい
て、前記化成処理をリン酸クロメート系又はクロミウム
クロメート系化成処理剤を用いて行うことを特徴とする
方法。 - 【請求項7】特許請求の範囲第4項に記載の方法におい
て、前記下地処理としてジルコニウム系化成処理を施す
ことを特徴とする方法。 - 【請求項8】特許請求の範囲第4項に記載の方法におい
て、前記下地処理としてクロメート系化成処理を施した
後にさらにジルコニウム系化成処理を施すことを特徴と
する方法。 - 【請求項9】特許請求の範囲第4項に記載の方法におい
て、前記下地処理としてフェノール樹脂系プライマー塗
装を施すことを特徴とする方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18445387A JPH086063B2 (ja) | 1987-07-22 | 1987-07-22 | 親水性表面処理剤及び処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18445387A JPH086063B2 (ja) | 1987-07-22 | 1987-07-22 | 親水性表面処理剤及び処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6426677A JPS6426677A (en) | 1989-01-27 |
| JPH086063B2 true JPH086063B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=16153414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18445387A Expired - Lifetime JPH086063B2 (ja) | 1987-07-22 | 1987-07-22 | 親水性表面処理剤及び処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH086063B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4966771A (en) * | 1987-02-20 | 1990-10-30 | Mcneilab, Inc. | Gelatin coated caplets and process for making same |
| JP2989002B2 (ja) * | 1988-12-22 | 1999-12-13 | キリン―アムジエン・インコーポレーテツド | 化学修飾顆粒球コロニー刺激因子 |
| US6166183A (en) * | 1992-11-30 | 2000-12-26 | Kirin-Amgen, Inc. | Chemically-modified G-CSF |
| US4973359A (en) * | 1989-01-04 | 1990-11-27 | Nippon Paint Co., Ltd. | Surface treatment chemical and bath for forming hydrophilic coatings and method of surface-treating aluminum members |
| US20030053982A1 (en) | 1994-09-26 | 2003-03-20 | Kinstler Olaf B. | N-terminally chemically modified protein compositions and methods |
| US5824784A (en) | 1994-10-12 | 1998-10-20 | Amgen Inc. | N-terminally chemically modified protein compositions and methods |
| CN103450799A (zh) * | 2013-08-29 | 2013-12-18 | 安徽省宿州市龙华机械制造有限公司 | 一种含羧甲基纤维素钠的改性硅烷化金属表面前处理剂及其制备方法 |
| CN103450800A (zh) * | 2013-08-29 | 2013-12-18 | 安徽省宿州市龙华机械制造有限公司 | 一种含聚氧乙烯脱水山梨醇单油酸酯的改性硅烷化金属表面前处理剂及其制备方法 |
| CN103468129A (zh) * | 2013-08-29 | 2013-12-25 | 安徽省宿州市龙华机械制造有限公司 | 一种含尿素的改性硅烷化表面处理及前处理剂及其制备方法 |
-
1987
- 1987-07-22 JP JP18445387A patent/JPH086063B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6426677A (en) | 1989-01-27 |
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