JPH0860752A - 外装腰壁まわりの防水構造 - Google Patents
外装腰壁まわりの防水構造Info
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- JPH0860752A JPH0860752A JP19819594A JP19819594A JPH0860752A JP H0860752 A JPH0860752 A JP H0860752A JP 19819594 A JP19819594 A JP 19819594A JP 19819594 A JP19819594 A JP 19819594A JP H0860752 A JPH0860752 A JP H0860752A
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Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ベランダ等の床に防水層を構成するに際し施工
性を向上させると共に構成された防水層の品質を向上さ
せ、且つ壁工事や防水工事を一連の工程で実施し得るよ
うにする。 【構成】平行に配置された外壁1と防水内壁3を支柱5
を介して結合し、防水内壁3を液密に貫通して設けたブ
ラケット6を支柱5に固定して構成した腰壁ユニットA
を、ブラケット6を介して建物の梁11に取り付けると共
に、防水層16を建物の床から腰壁ユニットAの防水内壁
3まで連続して配設する。
性を向上させると共に構成された防水層の品質を向上さ
せ、且つ壁工事や防水工事を一連の工程で実施し得るよ
うにする。 【構成】平行に配置された外壁1と防水内壁3を支柱5
を介して結合し、防水内壁3を液密に貫通して設けたブ
ラケット6を支柱5に固定して構成した腰壁ユニットA
を、ブラケット6を介して建物の梁11に取り付けると共
に、防水層16を建物の床から腰壁ユニットAの防水内壁
3まで連続して配設する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物のベランダや外廊
下に於ける外装腰壁まわりの防水構造に関し、特に施工
性を向上させることが出来る防水構造に関するものであ
る。
下に於ける外装腰壁まわりの防水構造に関し、特に施工
性を向上させることが出来る防水構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ベランダや外廊下に設置された腰壁やフ
ェンスの躯体に対する取付構造は、ベランダ等の床を貫
通して躯体に直立状態に取り付けられた支柱に腰壁パネ
ルやフェンス等を支持するように構成するのが一般であ
る。
ェンスの躯体に対する取付構造は、ベランダ等の床を貫
通して躯体に直立状態に取り付けられた支柱に腰壁パネ
ルやフェンス等を支持するように構成するのが一般であ
る。
【0003】上記構造を持った腰壁等の施工手順は、躯
体に支柱或いは支柱を支持する部材を取り付けた後、ベ
ランダ等の床工事及び防水工事を実施し、その後、腰壁
等の設置工事を実施している。
体に支柱或いは支柱を支持する部材を取り付けた後、ベ
ランダ等の床工事及び防水工事を実施し、その後、腰壁
等の設置工事を実施している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記構造では、ベラン
ダ等の床に腰壁等を支持する支柱或いは支柱を支持する
支持部材が露出しているため、この床に防水シートを取
り付ける防水工事を実施する際に、防水シートと前記露
出部材との取り合い部をシールすることが必要である。
然し、現場工事では施工性が悪く且つ必ずしも正確な方
法でシールし得るという保証はなく、この施工を管理す
ることは困難であるという問題がある。
ダ等の床に腰壁等を支持する支柱或いは支柱を支持する
支持部材が露出しているため、この床に防水シートを取
り付ける防水工事を実施する際に、防水シートと前記露
出部材との取り合い部をシールすることが必要である。
然し、現場工事では施工性が悪く且つ必ずしも正確な方
法でシールし得るという保証はなく、この施工を管理す
ることは困難であるという問題がある。
【0005】また防水工事が終了した後、支柱に腰壁等
を取り付ける工事を実施するため、腰壁等の工事を同一
職種による一連の工程で実施することが困難であるとい
う問題が生じる。即ち、腰壁をパネルによって構成する
場合、建物の壁パネルを取り付ける工事と同時に或いは
終了した後、直ちに腰壁パネルを取り付けることが出来
ず、これ等の工事の間に工事に掛かることの出来ない期
間が入ることとなり、工程の管理が煩雑になるという問
題がある。
を取り付ける工事を実施するため、腰壁等の工事を同一
職種による一連の工程で実施することが困難であるとい
う問題が生じる。即ち、腰壁をパネルによって構成する
場合、建物の壁パネルを取り付ける工事と同時に或いは
終了した後、直ちに腰壁パネルを取り付けることが出来
ず、これ等の工事の間に工事に掛かることの出来ない期
間が入ることとなり、工程の管理が煩雑になるという問
題がある。
【0006】本発明の目的は、ベランダ等の床に防水層
を構成するに際し施工性を向上させると共に品質を向上
させ、且つ壁工事や防水工事を一連の工程で実施し得る
ようにした腰壁まわりの防水構造を提供することにあ
る。
を構成するに際し施工性を向上させると共に品質を向上
させ、且つ壁工事や防水工事を一連の工程で実施し得る
ようにした腰壁まわりの防水構造を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係る腰壁まわりの防水構造は、平行に配置さ
れた外壁と防水内壁を支柱を介して結合し且つ前記防水
内壁を液密に貫通して設けた躯体取付用金物を前記支柱
に固定して構成した腰壁ユニットを前記躯体取付用金物
を介して建物の躯体に取り付けると共に、防水層を建物
の床から前記腰壁ユニットの防水内壁まで連続して配設
したものである。
に本発明に係る腰壁まわりの防水構造は、平行に配置さ
れた外壁と防水内壁を支柱を介して結合し且つ前記防水
内壁を液密に貫通して設けた躯体取付用金物を前記支柱
に固定して構成した腰壁ユニットを前記躯体取付用金物
を介して建物の躯体に取り付けると共に、防水層を建物
の床から前記腰壁ユニットの防水内壁まで連続して配設
したものである。
【0008】
【作用】上記防水構造では、外壁と防水内壁を平行に配
置して支柱を介して結合すると共に防水内壁を液密に貫
通した躯体取付用金物(取付金物)を支柱に固定した腰
壁ユニットを前記取付金物を介して建物の躯体に取り付
け、床を防水する防水層を床上から配設して躯体と取付
金物からなる露出部を覆い、更に延設して腰壁ユニット
の防水内壁まで到達させることで、床から腰壁ユニット
までの間に連続した防水層を配設することが出来る。こ
のため、防水層に切り欠き部分を形成することがなく、
防水施工の管理を容易に実施することが可能となる。
置して支柱を介して結合すると共に防水内壁を液密に貫
通した躯体取付用金物(取付金物)を支柱に固定した腰
壁ユニットを前記取付金物を介して建物の躯体に取り付
け、床を防水する防水層を床上から配設して躯体と取付
金物からなる露出部を覆い、更に延設して腰壁ユニット
の防水内壁まで到達させることで、床から腰壁ユニット
までの間に連続した防水層を配設することが出来る。こ
のため、防水層に切り欠き部分を形成することがなく、
防水施工の管理を容易に実施することが可能となる。
【0009】防水工事を実施する以前に躯体に腰壁ユニ
ットを取り付ける工事が実施されるため、壁工事,防水
工事を夫々一連の工程として実施することが可能とな
る。
ットを取り付ける工事が実施されるため、壁工事,防水
工事を夫々一連の工程として実施することが可能とな
る。
【0010】
【実施例】以下、上記防水構造の一実施例について図に
より説明する。図1は防水構造を説明する断面図であり
図2のI−I矢視図、図2は防水構造及び腰壁ユニット
の躯体に対する取付状態を説明する平面図であり図1の
II−II矢視図、図3は腰壁ユニットの構成を説明する模
式斜視図である。
より説明する。図1は防水構造を説明する断面図であり
図2のI−I矢視図、図2は防水構造及び腰壁ユニット
の躯体に対する取付状態を説明する平面図であり図1の
II−II矢視図、図3は腰壁ユニットの構成を説明する模
式斜視図である。
【0011】先ず、腰壁ユニットAの構成について図1
〜図3により説明する。この腰壁ユニットAはベランダ
や外廊下に用いられるものであり、予め設定された高さ
(図3の上下方向)を持ったサイディング等のパネルを
用い、該パネルの上部に笠木或いは手摺りを設けること
で、腰壁を構成するユニットとして或いは手摺りを構成
するユニットとして構成することが可能である。尚、腰
壁ユニットAは予め工場に於いて製造され、建物に取り
付ける際には完成品の状態で供給される。
〜図3により説明する。この腰壁ユニットAはベランダ
や外廊下に用いられるものであり、予め設定された高さ
(図3の上下方向)を持ったサイディング等のパネルを
用い、該パネルの上部に笠木或いは手摺りを設けること
で、腰壁を構成するユニットとして或いは手摺りを構成
するユニットとして構成することが可能である。尚、腰
壁ユニットAは予め工場に於いて製造され、建物に取り
付ける際には完成品の状態で供給される。
【0012】腰壁ユニットAは、サイディング,PC
板,ALC板等のパネルからなる外壁1,内壁2を有
し、これ等の壁1,2の間に防水内壁3を設けて構成さ
れている。
板,ALC板等のパネルからなる外壁1,内壁2を有
し、これ等の壁1,2の間に防水内壁3を設けて構成さ
れている。
【0013】上記外壁1,内壁2は幅方向(図3の左右
方向)の寸法が等しく、且つ高さは外壁1よりも内壁2
の方が小さい値を有している。そして各壁1,2の上端
を揃えた状態で、両端に配置したチャンネル状の接続部
材4によって接続されており、各壁1,2及び接続部材
4とによって中空状に形成されている。従って、内壁2
の下端は外壁1の下端よりも上方に位置する。
方向)の寸法が等しく、且つ高さは外壁1よりも内壁2
の方が小さい値を有している。そして各壁1,2の上端
を揃えた状態で、両端に配置したチャンネル状の接続部
材4によって接続されており、各壁1,2及び接続部材
4とによって中空状に形成されている。従って、内壁2
の下端は外壁1の下端よりも上方に位置する。
【0014】各接続部材4の下方に該接続部材4の寸法
よりも小さい寸法を持った角パイプ状の支柱5が固着さ
れ、この支柱5に躯体取付用金物となるブラケット6が
溶接等の手段によって固着されている。ブラケット6は
後述する躯体側に取り付けられた支持金物14に対応する
長さとボルト穴6aを持って形成されており、夫々支柱
5の側面から腰壁ユニットAの内側、即ち内壁2の方向
に突出して配置されている。
よりも小さい寸法を持った角パイプ状の支柱5が固着さ
れ、この支柱5に躯体取付用金物となるブラケット6が
溶接等の手段によって固着されている。ブラケット6は
後述する躯体側に取り付けられた支持金物14に対応する
長さとボルト穴6aを持って形成されており、夫々支柱
5の側面から腰壁ユニットAの内側、即ち内壁2の方向
に突出して配置されている。
【0015】防水内壁3は、各壁1,2の幅方向の寸法
と等しい長さを有し、且つ高さ寸法は各壁1,2の高さ
の差に応じた寸法を有している。また防水内壁3は合成
樹脂の板或いは金属板等のパネルによって構成されてお
り、ブラケット6に対向する位置には該ブラケット6を
貫通させる穴が形成されている。
と等しい長さを有し、且つ高さ寸法は各壁1,2の高さ
の差に応じた寸法を有している。また防水内壁3は合成
樹脂の板或いは金属板等のパネルによって構成されてお
り、ブラケット6に対向する位置には該ブラケット6を
貫通させる穴が形成されている。
【0016】防水内壁3は、該内壁3に形成された穴に
ブラケット6を貫通させると共に該ブラケット6に固着
されたアングル状の取付部材7にボルト,ナット等の締
結部材8によって固定されている。即ち、防水内壁3は
ブラケット6を介して支柱5に取り付けられている。ま
た防水内壁3を支柱5に取り付けた後、前記穴と該穴を
貫通したブラケット6との間隙にはコーキング3aが施
されている。従って、ブラケット6は液密状態で防水内
壁3を貫通している。
ブラケット6を貫通させると共に該ブラケット6に固着
されたアングル状の取付部材7にボルト,ナット等の締
結部材8によって固定されている。即ち、防水内壁3は
ブラケット6を介して支柱5に取り付けられている。ま
た防水内壁3を支柱5に取り付けた後、前記穴と該穴を
貫通したブラケット6との間隙にはコーキング3aが施
されている。従って、ブラケット6は液密状態で防水内
壁3を貫通している。
【0017】上記の如く、腰壁ユニットAは中空の部材
として構成され、且つ内壁2と防水内壁3の間にも長手
方向に沿って間隙が形成される。腰壁ユニットAの上端
部分には該ユニットAの目的に応じて図示しない笠木や
手摺り等が取り付けられ、これ等の部材によって上端の
開放部分が閉鎖される。然し、雨水が内壁2と防水内壁
3の間に形成された間隙から腰壁ユニットAの内部に浸
入し、該ユニットAの下方に設けた壁の内部に落下する
虞がある。前記虞を回避することを目的として、内壁3
の下方には防水内壁3とによって構成された間隙に沿っ
て水切板9aが取り付けられており、また防水内壁3の
下方であって腰壁ユニットAの内部には水切板9bが取
り付けられている。
として構成され、且つ内壁2と防水内壁3の間にも長手
方向に沿って間隙が形成される。腰壁ユニットAの上端
部分には該ユニットAの目的に応じて図示しない笠木や
手摺り等が取り付けられ、これ等の部材によって上端の
開放部分が閉鎖される。然し、雨水が内壁2と防水内壁
3の間に形成された間隙から腰壁ユニットAの内部に浸
入し、該ユニットAの下方に設けた壁の内部に落下する
虞がある。前記虞を回避することを目的として、内壁3
の下方には防水内壁3とによって構成された間隙に沿っ
て水切板9aが取り付けられており、また防水内壁3の
下方であって腰壁ユニットAの内部には水切板9bが取
り付けられている。
【0018】即ち、腰壁ユニットAをベランダ或いは外
廊下の腰壁として適用する場合、上端の開放部分には笠
木が取り付けられる。また腰壁ユニットAをベランダ或
いは外廊下の手摺りとして適用する場合、外壁1の高さ
を低く構成し且つ上端の開放部分には手摺りユニットが
取り付けられる。更に、手摺りとして構成する場合には
内壁2を用いることなく、外壁1と防水内壁3のみによ
って腰壁ユニットAを構成しても良い。
廊下の腰壁として適用する場合、上端の開放部分には笠
木が取り付けられる。また腰壁ユニットAをベランダ或
いは外廊下の手摺りとして適用する場合、外壁1の高さ
を低く構成し且つ上端の開放部分には手摺りユニットが
取り付けられる。更に、手摺りとして構成する場合には
内壁2を用いることなく、外壁1と防水内壁3のみによ
って腰壁ユニットAを構成しても良い。
【0019】尚、ベランダや外廊下を構成する場合、複
数の腰壁ユニットAが幅方向に連続して躯体に取り付け
られ、或いは上層階の外壁上に連続して取り付けられ
る。従って、隣接する腰壁ユニットA間の防水をはかる
ことが必要となる。このため、予め防水内壁3の長手方
向の端部及び下側の端部にジョイナーを介して軟質合成
樹脂製のガスケット10を取り付けておくことが好まし
い。
数の腰壁ユニットAが幅方向に連続して躯体に取り付け
られ、或いは上層階の外壁上に連続して取り付けられ
る。従って、隣接する腰壁ユニットA間の防水をはかる
ことが必要となる。このため、予め防水内壁3の長手方
向の端部及び下側の端部にジョイナーを介して軟質合成
樹脂製のガスケット10を取り付けておくことが好まし
い。
【0020】次に、上記腰壁ユニットAを躯体に取り付
けたときの防水構造について図1,図2により説明す
る。図に於いて、建物の躯体を構成する梁11には外壁12
の上端が固定されると共にベランダ等の床を構成するP
CパネルやALCパネル等からなる床板13が固定されて
いる。
けたときの防水構造について図1,図2により説明す
る。図に於いて、建物の躯体を構成する梁11には外壁12
の上端が固定されると共にベランダ等の床を構成するP
CパネルやALCパネル等からなる床板13が固定されて
いる。
【0021】梁11の上面には腰壁ユニットAのブラケッ
ト6の取付ピッチと等しい間隔を持って支持金物14が固
定されている。この支持金物14にブラケット6をボルト
15a,ナット15bによって取り付けることで、腰壁ユニ
ットAは躯体(梁11)に取り付けられている。
ト6の取付ピッチと等しい間隔を持って支持金物14が固
定されている。この支持金物14にブラケット6をボルト
15a,ナット15bによって取り付けることで、腰壁ユニ
ットAは躯体(梁11)に取り付けられている。
【0022】腰壁ユニットAを梁11に取り付けたとき、
防水内壁3の下側の端部に設けたガスケット10は外壁12
の上端に設けたガスケット10と当接してシール性を発揮
する。また水切板9bは外壁12の上端側に設けた樋12a
の上部に配置され、腰壁ユニットAの内部に浸入した水
は建物の内部に浸透することなく、樋12aを通して外部
に排出される。更に、外壁1は建物の外壁12と対向し、
両者の間に形成された間隙にガスケット10を挿入するこ
とで外部からの水の浸透が防止される。
防水内壁3の下側の端部に設けたガスケット10は外壁12
の上端に設けたガスケット10と当接してシール性を発揮
する。また水切板9bは外壁12の上端側に設けた樋12a
の上部に配置され、腰壁ユニットAの内部に浸入した水
は建物の内部に浸透することなく、樋12aを通して外部
に排出される。更に、外壁1は建物の外壁12と対向し、
両者の間に形成された間隙にガスケット10を挿入するこ
とで外部からの水の浸透が防止される。
【0023】また梁11及び梁11と腰壁ユニットAの取り
合い部は露出した状態となる。このため、床上となる床
板13の上面から防水内壁3にわたって防水層16が形成さ
れており、この防水層16によって床上の水が躯体の内部
に浸入することを防止している。
合い部は露出した状態となる。このため、床上となる床
板13の上面から防水内壁3にわたって防水層16が形成さ
れており、この防水層16によって床上の水が躯体の内部
に浸入することを防止している。
【0024】上記防水層16は、腰壁ユニットAの防水内
壁3から床板13の端部に至る間に形成された塩ビ鋼板か
らなる剛性防水層16aと、コンクリートパネル13の上面
に敷設されたボード17の上面に形成された塩ビシートか
らなる軟性防水層16bとによって構成され、剛性防水層
16aと軟性防水層16bは所定寸法重ね合わせて溶着され
て一体化されている。
壁3から床板13の端部に至る間に形成された塩ビ鋼板か
らなる剛性防水層16aと、コンクリートパネル13の上面
に敷設されたボード17の上面に形成された塩ビシートか
らなる軟性防水層16bとによって構成され、剛性防水層
16aと軟性防水層16bは所定寸法重ね合わせて溶着され
て一体化されている。
【0025】剛性防水層16aは、一方の端部を腰壁ユニ
ットAの防水内壁3に当接させると共にブラケット6を
回避し得るようにクランク状に折り曲げ成形されてい
る。そして前記端部を防水内壁3に当接させてビス18に
よって固着し、その後、該端部にコーキング19を施して
固着部から腰壁ユニットAの内部への水の浸入を防止し
ている。
ットAの防水内壁3に当接させると共にブラケット6を
回避し得るようにクランク状に折り曲げ成形されてい
る。そして前記端部を防水内壁3に当接させてビス18に
よって固着し、その後、該端部にコーキング19を施して
固着部から腰壁ユニットAの内部への水の浸入を防止し
ている。
【0026】複数の腰壁ユニットAを幅方向に連設した
場合、図2に示すように、外壁1,防水内壁3が互いに
対向し、防水内壁3に設けたガスケット10が当接してシ
ール性を発揮する。また外壁1の間に形成された間隙に
はガスケット10が挿入されてシール性を発揮し、外部の
水が建物の内部に浸透することを防止している。
場合、図2に示すように、外壁1,防水内壁3が互いに
対向し、防水内壁3に設けたガスケット10が当接してシ
ール性を発揮する。また外壁1の間に形成された間隙に
はガスケット10が挿入されてシール性を発揮し、外部の
水が建物の内部に浸透することを防止している。
【0027】上記防水構造では、梁11と腰壁ユニットA
を支持金物14,ブラケット6との締結によって接続する
にも関わらず防水層16を貫通する部材が存在せず、従っ
て、貫通部材の周囲にシールを施す必要がない。このた
め、安定した防水性能を発揮することが可能である。ま
た予め梁11に腰壁ユニットAを取り付けた後、防水工事
を実施するため、壁工事を二度にわたって実施する必要
がなく、工程管理を容易に行うことが可能となる。
を支持金物14,ブラケット6との締結によって接続する
にも関わらず防水層16を貫通する部材が存在せず、従っ
て、貫通部材の周囲にシールを施す必要がない。このた
め、安定した防水性能を発揮することが可能である。ま
た予め梁11に腰壁ユニットAを取り付けた後、防水工事
を実施するため、壁工事を二度にわたって実施する必要
がなく、工程管理を容易に行うことが可能となる。
【0028】尚、腰壁ユニットAが内壁2を有すること
なく構成されている場合(例えば、腰壁ユニットAの上
端部分に手摺り等を取り付けたような場合)であって
も、上記と同様にして防水工事を容易に施工することが
可能である。
なく構成されている場合(例えば、腰壁ユニットAの上
端部分に手摺り等を取り付けたような場合)であって
も、上記と同様にして防水工事を容易に施工することが
可能である。
【0029】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明に係る
腰壁まわりの防水構造では、外壁に対し支柱を介して結
合された防水内壁と、該防水内壁を液密に貫通する躯体
取付用金物とを有する腰壁ユニットを前記躯体取付用金
物を介して躯体に取り付け、建物の床上から防水内壁に
至る防水層を形成したので、該防水層を貫通する部材が
存在しない。
腰壁まわりの防水構造では、外壁に対し支柱を介して結
合された防水内壁と、該防水内壁を液密に貫通する躯体
取付用金物とを有する腰壁ユニットを前記躯体取付用金
物を介して躯体に取り付け、建物の床上から防水内壁に
至る防水層を形成したので、該防水層を貫通する部材が
存在しない。
【0030】このため、防水層を一連の材料によって構
成することが可能となり、施工性を向上させ且つ充分な
防水機能を発揮させることが出来る。また防水層の施工
を躯体に対する腰壁ユニットを取り付けた後実施し得る
ので、壁工事,防水工事を連続した工期の中で実施する
ことが可能となり、特に、壁工事の二度手間を省略して
施工性を向上させると共に工程管理を容易に行うことが
出来る等の特徴を有するものである。
成することが可能となり、施工性を向上させ且つ充分な
防水機能を発揮させることが出来る。また防水層の施工
を躯体に対する腰壁ユニットを取り付けた後実施し得る
ので、壁工事,防水工事を連続した工期の中で実施する
ことが可能となり、特に、壁工事の二度手間を省略して
施工性を向上させると共に工程管理を容易に行うことが
出来る等の特徴を有するものである。
【図1】防水構造を説明する断面図であり図2のI−I
矢視図である。
矢視図である。
【図2】防水構造及び腰壁ユニットの躯体に対する取付
状態を説明する平面図であり図1のII−II矢視図であ
る。
状態を説明する平面図であり図1のII−II矢視図であ
る。
【図3】腰壁ユニットの構成を説明する模式斜視図であ
る。
る。
A 腰壁ユニット 1 外壁 2 内壁 3 防水内壁 4 接続部材 5 支柱 6 ブラケット 6a ボルト穴 7 取付部材 8 締結部材 9a,9b 水切板 10 ガスケット 11 梁 12 外壁 13 床板 14 支持金物 16 防水層 16a 剛性防水層 16b 軟性防水層 18 ビス 19 コーキング
Claims (1)
- 【請求項1】 平行に配置された外壁と防水内壁を支柱
を介して結合し且つ前記防水内壁を液密に貫通して設け
た躯体取付用金物を前記支柱に固定して構成した腰壁ユ
ニットを前記躯体取付用金物を介して建物の躯体に取り
付けると共に、防水層を建物の床から前記腰壁ユニット
の防水内壁まで連続して配設したことを特徴とした外装
腰壁まわりの防水構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19819594A JPH0860752A (ja) | 1994-08-23 | 1994-08-23 | 外装腰壁まわりの防水構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19819594A JPH0860752A (ja) | 1994-08-23 | 1994-08-23 | 外装腰壁まわりの防水構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0860752A true JPH0860752A (ja) | 1996-03-05 |
Family
ID=16387058
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19819594A Withdrawn JPH0860752A (ja) | 1994-08-23 | 1994-08-23 | 外装腰壁まわりの防水構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0860752A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107642180A (zh) * | 2017-08-30 | 2018-01-30 | 潘旭鹏 | 一种预制外墙 |
| US11035121B2 (en) * | 2016-05-20 | 2021-06-15 | Hilti Aktiengesellschaft | Thermal and acoustic insulating and sealing system for a safing slot in a curtain wall |
-
1994
- 1994-08-23 JP JP19819594A patent/JPH0860752A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11035121B2 (en) * | 2016-05-20 | 2021-06-15 | Hilti Aktiengesellschaft | Thermal and acoustic insulating and sealing system for a safing slot in a curtain wall |
| US11808036B2 (en) | 2016-05-20 | 2023-11-07 | Hilti Aktiengesellschaft | Thermal and acoustic insulating and sealing system for a safing slot in a curtain wall |
| CN107642180A (zh) * | 2017-08-30 | 2018-01-30 | 潘旭鹏 | 一种预制外墙 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011106 |